KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

若葉の空間
最近の5件
2016年 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2007年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2006年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2005年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2004年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2003年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月


2004.2.29 [日] 春の味

能登へ牡蠣を食べに行く。
毎年出かけて、今回で4回目。
牡蠣は月の後方に「r」がつく月はあたらないと言われてるが、今日は「r」がつく最後の日。
いつもつい食べ過ぎるのか、牡蠣の成分が強いのか不思議なことに2日ぐらいしてお腹に不調がくる。
今年はそれをわきまえて、少なめに戴いた。

能登からの帰りの山越えで、フキノトウを摘んで家に帰りフキノトウ味噌と天ぷらを作り、味噌汁にも薬味として使う。
まさしく三菜。
なんともほろ苦い春の味。
フキノトウやたらの芽、わらびは店先で売られてはいるけれど、どうもこれらは買う物でなく採って来る物という気がするのだが有り難いことかもしれない。

2004.2.25 [水] 着物日より

着物を着たくなるような良い天気!
若い頃の躾がかかった羽織に初めて手を通す。
赤くて着ることもないと思ってたが、春に浮かれてなんだかその気になってみた。
何十年も箪笥の中で息絶え絶えだった羽織に、初めて太陽にあわせてあげてふんわりしたような気がする。

ランチを目指した店が2軒とも定休日で、とんでもない若作りの所為かとちょっと参った.

しかし何十年もたって初めて着られる羽織は、可哀想なのか喜ばしいことなのか。

2004.2.24 [火] 夜目、遠目、傘の内

Nさんとご一緒にKWされている金沢和傘の松田さんのお店に行く。
もう後継者はいらっしゃらなく、金沢で一人だけになられた松田さんは、お元気で私達をとても優しく出迎えてくれた。
やっぱり雨の日には着物に和傘の方が絵になりますよね。
伊藤深水の作品に、日本髪を結った女性が傘を半開きにさした絵があるが憧れます。

こうなりゃ、雨が待ち遠しくもなります。

2004.2.22 [日] 冗談?

お誘いをうけて、なかなかいただけないお料理のディナー招待を受けた。

同じテーブルの人達とわきあいあいと食事が進む中で、お隣の女性が「この日のためにハワイから来ました。」と言う。
みんなが「そんなに遠くから凄いですね。日本語がお上手ですね」と驚きの声をあげた。
隣の男性は「この前、ハワイに行ってきたばかりなんです」と懐かしそうに言う。
女性は「日系5世なんですよ。日本語の学校に行ってました。又ぜひハワイにいらしてください」と高々に言う。
テーブルの人達は、一同感嘆しきりで話も弾むと、突如その女性は「冗談です。オホホホ、、」
一同「・・・・・・」

お料理はとても美味しく、満腹を通り越して贅沢にも辛かった。
ご馳走様でした。

2004.2.18 [水] 幸せ

幸せに感じることは
*笑っていられること
*欲しい物が手に入ること
*健康であること
*熟睡できること
*美味しい物を食べること
すべてを手にいれることが出来る人はどんなにか幸せでしょう。

「蟹、食べに行こう」のお誘いに二つ返事で幸せを感じてきた。
満足!

2004.2.17 [火] 人差し指

「伊藤家の食卓」でしていたことを試してみた。
主人はしっかりと私の人差し指を握った。
これは確かな確率かも。

昨日の地方新聞の地域版の所に、日曜日の着物の会の事が記事になってた。
載ってる写真が、私が甦る着物をちょうど説明している所。
「いやだぁ、これ私ってわかるかなぁ?」
新聞を見直す主人が
「自分だからわかるので、誰もそんなところ気にして見ていない」
人差し指を握った方もわからなかったんだもの、気づかないで見過ごされるかもね。
なのに、二人の方から「新聞に載ってたわね」と言われた。

さて、私が試されたらどの指握ったかなぁ。

2004.2.15 [日] 着物パーティ

こんなに着物を着たい人達がいるのに一体いつもは何処に影を潜めてるんでしょう。
皆で着れば怖くないという一代イベントなのでしょうか?

数々の甦る着物を拝見させていただいた。
羽織を道中着に、羽織を帯に、古い龍郷柄の大島を仕立て直した物など、、、一番気になったのは、身丈や裄が足りない着物に黒の生地を袖口や袖付けに足し、さも付け足したように見えないように前身ごろにも黒を付け足してそのような反物で仕立てたかのような着物だった。
以前の着物が黒の入った小紋だったために、足した黒が着物を引き締めるようでとっても自然だった。
私の染め直し着物も皆様に関心をもっていただいた。

幹事の方の一人でも多くの方に着物を着ていただきたいと趣旨はわかるが、大抵の方は普段にまでは着れないという人が多い。
これは県民性も多いにあるのではないかと最近は思う。

2004.2.13 [金] 食べ物いろいろ

Mさんがおっしゃるように食べ物の好みは変わるものだ。
今はセロリはもちろんのこと、春菊など独特の匂いを発する食べ物やチゲなどのピリカラ系、大根などの野菜の煮物など好きではなかった物が好物になってる。
味覚も成長してるのだろうが、酸っぱい系だけは成長してないようだ。

CMなどでいろんな食品が紹介されるが購買欲が出るかと言えばなかなかでない。
それが「これ、美味しいのよね。つい買ってしまう」なんて一般消費者が言おうものなら、どうしても食べたくなってしまうものだ。
今物色中のものが一つあり。

それから、急激に中毒にもなったかのように一つの食べ物に嵌ってしまうこともある。
一時期、ハッカ系に身体が支配されるように陥ってしまったことがあった。
ハッカやミントの入っているものならキャンディやタブレットなどをいつも持ち歩いて、切れると辛かった。
糖分の取りすぎでどうなることかと思ったけれど、不思議なことに急激に始まったものは急激に終わった。
身体が欲しがるハッカ系をすべて取り尽くしたようです。

昨日主人が早めの義理チョコお持ち帰りで、私が美味しく戴いてます。
世の中はそんなもんです。

2004.2.10 [火] 甦る着物

今度の日曜日に行われる着物好きが集まる会に、着物をリフォームした物やいろいろアレンジした物を紹介したいと幹事の方から電話があった。

結婚した時に親に作ってもらった白地の訪問着が、数回着て何年後かに出してみるとあちこちにシミが。。。
娘や姪に「上げようか?」と言っても、なんだか迷惑そうな顔をされる。
母は、「暖簾にでもすれば〜」と可哀想な事を他人事のように言う。(他人事でした)
ところが、もう陽の目を見ないと思われた可哀想な訪問着が、友人の紹介で持ち込んだ所で生まれ変わらせることが出来たのだ。
起死回生。
着物の柄の花の部分に糊を置き、地色を濃いグレーに染めて前とは全く違った雰囲気の訪問着になったのだ。
糊の置いてない花柄はグレーの中からおぼろげに浮いて見える。
もうどうにでもなれ〜と思ったものが、どうにでもなったのだ。

羽織から帯にも変身させた。
これは白地に赤い椿がある羽織を帯に仕立て直したのだが、締める時に見える所の椿だけをくすんだ色に上から染め直してもらった。
これなら、これからずーっと着こなすことが出来そうだ。

このことを話すと是非にもその着物や帯を紹介して欲しいと頼まれた。
で、甦る着物を紹介して来ます。

2004.2.8 [日] 人生

時々訪れるサイトを楽しく拝見させて戴いていた。
いつも明るく楽しい着物生活を送られているようでとても微笑ましかった。
表紙だけ覗いて、最近更新が途絶えていてどうしたんだろうと思っていて、今日掲示板を見てもう驚いてしまった。
本当に2日前まで、元気に話をしてらしたのに突然の訃報。
そんな様子は微塵にも感じられなかった。
若い方なのにご冥福をお祈りしたい。

人生とは人が生きること。
合掌。

2004.2.5 [木] 消化不良

ヒッチコック劇場がBSで放送されている。
リアルタイムに放送されていた頃は、とっても楽しみに毎週見ていたものだった。
若かりしピーター、フォークやロバート、レッドフォードなどハリウッド俳優が出ていたのね。
二週分をビデオに録画してあったのを見ようとしたら、盛り上がりの所で録画されてない!
電波状態が悪くて録画されてなかったのか非常に消化不良状態になった。

昨日は「半落ち」を見に行った。
取り上げられている題材が身につまされる。

あぁ、今日はまた雪だ。
雪かきか、チクチク完成させようか。

2004.2.1 [日] ちゃらちゃら着物を着て

友人に誘われて彼女が御贔屓にしている呉服屋さんの展示会に行く。
最初から「見るだけ」と言う約束のもとだから気軽に拝見することが出来た。
水前寺清子さんがセーター姿でいらしてミーハー気分で一緒に写真を撮る。
その光景を見ていた方が「あらっ、水前寺さんだわ」と気づかれるくらいに自然だったのだが、水前寺さんにはちょっと「おい、おい」と言う気分だったらしい。
きっと3歩進んで2歩下がりたい気分だったかも。
食事の後、いつもの着流しで歌を披露される。

それぞれの呉服屋さんには、それぞれの目指す着物の傾向があると思った。
展示会のためかもしれないがどうもちょっと気軽に着ようよと言う感じからは程遠い着物達ばかり。

一緒に行った友人は私より長く着物に親しんではいるが、それこそ着物を着て出かけることが「ちゃらちゃらと着物を着て」と思われると言う。
どうもこの辺は、着物を着ること事態が優雅に「遊んでる」と思われている所がある。

今日の展示会の着物達は、その「ちゃらちゃらと着物」と思われる金銀ピカピカ系が多かったように思う。
呉服屋さんがそう思わせる着物を販売することに力が入っているからかもしれない。
ますます悪循環。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間