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2004.3.26 [金] 梅は咲いたか、桜はまだかいな |
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ちょっと肌寒いけれど、何処かに出かけたくなるような良い天気。
もうとっくにお雛様は終わってしまったけれど、金沢は旧暦までお雛様を飾る。
前田家伝来のお雛様を見に行ってきた。
http://www.seisonkaku.com/
兼六園の桜は、まだ固い蕾だけれどほのかに色づいて初々しかった。
梅は、まさに見頃だった。
今日は、買い物籠を求める。
こんな籠を持って、下駄を履いてお買い物するのが夢ですね。
いや、夢じゃなく実行してみよう。 |
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2004.3.22 [月] 予想外の出来事 |
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着物に嵌ってから、最初に目をつけたのが母の箪笥の中身だった。
母は洋服の手軽さから、最近は着物には遠ざかっていたためにこれからそんなに着ないだろうということで母の承諾の上で貰ってきた。
そのために随分と彼女の箪笥はすっきりとした。
先日、父の着物箪笥の中身を狙いに実家に行くと、すっきりしたはずの母の箪笥がなんだかそれなりに詰まっている。
私が若い頃の着物を染め直したり、洗い張りをして着てると言うと「そんなことまでして着物を着るの?」って呆れ顔で言ってた。
なのに母の箪笥の中には、真新しいたとう紙に入った着物が。。。
いっちゃなんだけど、私は母より着物を着る時間は余計にあると思うのだけど、私が古着を再生して、母はこれを良いことに御誂え?
私が着物に嵌った影響がじわじわと母にも忍び寄ってる気がする。
今日も父と母の着物を洗い張りにだす私です。 |
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2004.3.20 [土] 緑虫 |
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最近人気がある会席料理のお店に、友人夫婦と一緒に出かけた。
親子でお店を切り盛りしていて、夜は7人までしか入れないこじんまりしたお店だった。
私達だけの貸切状態で、お酒に話もはずみ楽しいひと時でした。
ご主人は器にも大層凝っていらして、懐かしい矢口永寿さん作のお皿でのお料理は格別でした。
若かりし頃、このお宅でお茶を習ってた。
本日のコーディネートは、緑虫。
松島奈々子の着物を脱ぎ捨てるCMより、宮沢りえのはんなりCMのほうがいい。
CMが好調なのか宮沢りえのお茶は、凄い売れ行きだそうな。
ちょっと買ってこっと。 |
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2004.3.16 [火] 春 |
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普通タイヤに交換した。
雪吊りも外した。
お布団が干せた。
黄砂も降ってきた。
一気に春がやってきた。
春らしい着物が欲しい〜。 |
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2004.3.11 [木] 隔世遺伝に期待 |
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保育園に持っていく、いろんな袋やバックを作って欲しいと娘から頼まれた。
娘は、何が嫌いと言うとチクチクが一番嫌いらしい。
夫婦でも親子でも、片一方が上手に物事を行えばやってくれる人がいるからと安心して、もう一方の者はその事におろそかになったりするものだ。
それならば、反面教師で孫はチクチクが好きになるはず。
隔世遺伝ってこともあるはずだし。
久しぶりの可愛い布地で、頼まれ物はすぐに出来てしまった。 |
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2004.3.9 [火] 誉めて育てよう? |
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朝、主人が仕事に出かけた後に気が付いた。
昨日の夜に、今日出す不燃物のゴミを玄関に出していたのだったんだ。
それが影も形もなくなってた。
慌てて主人の携帯に、感謝の言葉と「お互いに労わっていこうね」とメールした。
(今日はゴミ出しで、私が多いに労わっていただいたのだが)
テレビで「子供は誉めて育てよう」と、実際に誉める様子を隠し撮りしていたら、子供の顔が優しい顔に変わり、とってもお利口さんになったことを放送してた。
主人がシュークリーム持参でお帰りになった。
誉めたのが功を奏したのだろうか。 |
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2004.3.7 [日] 未開の地 |
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起きると雪が積もってる。
着物を着て、朝6時に駅に行き切符を買おうとすると架線事故の停電のために、電車が金沢までは行かないと言う。
ど、どうしょう?
主人に、金沢まで高速で行ってくれるように頼みこむ。
金沢で乗るべき電車に間に合うように高速に乗ろうとすると、高速道路は道幅いっぱいに除雪車がまさに行こうとしてた。
あれの後に付いたら、電車の時間には間に合わない。
間一髪で除雪車の前に出た。
心は急くけどスリップは怖い。
何とか金沢に着くと、今度は乗るべき電車が停電の影響で運休になった。
な、なんでやの?
それでも5時間かけて、やっとの思いで未開の地名古屋に着いた。
空は青空、いい天気!
何とも未開の楽しさを堪能してきた。
日付が変わる頃に家に帰ったら、やっぱり雪は降ってた。 |
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2004.3.5 [金] 私は4番目? |
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寒い冬の間、雪にうずもれた犬小屋に住めなくて、暖かい部屋の中で過ごした我が家の老犬は、暖かくなるのと同時に外に出された。
しかし、この所の寒さに、またもや家に入れてもらえることになった。
餌やトイレ、シャンプーもすべて私が世話をしてやってるのに、主人が仕事から帰って来た時の態度は何なの?
人が見るとその喜びようは、何年ぶりの再会かと思われる。
なのに、私が外から帰ってきても、丸まったままで振り向きもしやしない。
犬は家の中で順位をつけるらしいが、どうやら私は3番目?ひょっとして4番目? |
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2004.3.4 [木] 寒餅 |
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目の前にお餅が差し出される。
それもちょうどお腹が空いた頃に。
もう歯も磨いてしまったし、こんな夜の時間に食べるのは太る元なのに・・・・
しかし、香ばしい醤油の香りと海苔に包まれたお餅に勝てず、主人の手からしっかりと戴いて口に入れていた。
人に焼いてもらって食べるのは、何と美味しいことか。
今年初めて主人が、ご近所の友人の手ほどきをうけて紐を編んで、寒餅を吊るすようにして戴いてきた。
私が子供の頃は、各家庭に暖簾のように吊るされていたものだけど、なんだか懐かしい。
そろそろ食べ頃になってきた。
これを火鉢の炭でゆっくり焼くのが美味しいのだけどなぁ。 |
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2004.3.3 [水] 今季最後の食べ納めかに |
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朝、起きると雪が積もってる。
春の淡雪ですぐにとけたが、春はもうすぐなのに寒い。
今日は、思いがけず主人が蟹を注文してた。
最近、本ズワイ蟹はその地で捕れた証拠にタグを付ける。
タグのついた蟹は、ブランド蟹と言うことになり重宝される。
夕食に、3人それぞれが「うめ〜」「旨い」「美味しい」の連発で戴いた。
今季は、これが食べ納めかな。
桜餅は、お雛様に備える前に食べてしまった。
婚期が遅れる者もいないし、今しばらく飾って又買って来よう。
自作雛。→ |
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