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2004.10.31 [日] |
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友人達は、私が着物で出かけることにあまり驚かなくなったし、関心も最初の頃のように示さなくもなった。
それはそれで、洋服の中でも私も違和感無くいることが出来るような気がする。
今日は、以前習っていた石膏粘土人形の展示会に出かけた。
その時の仲間の方に「わぁ、自分で着たのぉ?この帯は、お太鼓付けない結び方ねぇ。」と久しぶりに言われた。
この教室を辞めてから着物に嵌ったのだから、初めての着物でのご対面だった。
でも、そう言って下さる方は少々でも着物に興味がある方なんですよね。
何事でもそうだけど、無関心の方には興味も示されず、それはそれでちょっと違和感があったのは変かしら。 |
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2004.10.27 [水] |
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めっきりと寒くなって、庭の木々も色づき紅葉しはじめてきた。
やはり、こんな日は着物が暖かい。
今日も半巾帯で、適当に変わり結びをして出かけてみた。
屋内にいるときはちょうど良いけれど、外はもう羽織が欲しいくらいです。 |
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2004.10.26 [火] |
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何年か前に、昭和の初めの頃の雪国の村を舞台としたドラマを見た。
歩いて嫁に行く娘が雪に阻まれて、身動きが出来ずに雪国のある家に居続ける話だったと思う。
私も雪国に住んでいるので、その雪の凄さに驚いた。
あとで、そのロケ地が豪雪の山古志村だと知った。
最近では、NHKの朝のドラマ「こころ」でのロケ地にもなっていた。
今また、こんな形でこの村の名前を耳にするとは思わなかった。
自分の出来る範囲で、何かのお役に立てるようにしたいと思う。 |
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2004.10.21 [木] |
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台風23号は凄かった!
我が家は北東の暴風雨をまともに受けて、窓ガラスがしなって割れるかと思った。
風とともに、外からはドスンとかガタンとか音がして、その時我が家の男達はまだ帰宅してなく心細く、何は無くても家族が傍に居てくれることだと思いましたよ。
翌朝見ると、瓦は飛んでるわ、お隣の小屋は崩壊してるわ、庭木は傾いてるわ。。。
瓦屋さんに電話したら、何時伺えるか判らないと言う返事。
思い切って屋根に上がってみた。
我が家の男達は、こんな時は駄目なんだなぁ。やっぱり何は無くても私なんだ。
飛んだ瓦で瓦があちこち割れてました。
車で出かけると、あちこちでバッタバッタと木がなぎ倒されてた。 |
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2004.10.20 [水] |
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とうとう市内住宅地に熊が捕獲されたと言うニュースが流れた。
なんと娘の住んでいる近くで、あのあたりは山からは離れているんだけれどなぁ。
捕まったのは10キロの子熊で、見つけた人は最初犬だと思ったらしい。
そんな子熊が一人で来るはずもなく、何処かに親熊が潜んでいるにちがいないし、孫が通ってる保育園もあるのでちょっと怖い話です。
子熊は山に放たれたと言うことだけど、これから一人で生きていけるのかしら。
新聞に熊にドングリを送って欲しいと呼びかけたら、全国から1トン近くのドングリが届いたとあった。
これで少しでも熊が人里に下りて来なければよいのだけれど。 |
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2004.10.17 [日] |
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能登演劇堂での無名塾の公演「いのちぼうにふろう物語」を見てきた。
クライマックスでは、数十名の中島町の町民も出演する、外の舞台と中の舞台とが一緒になった豪華な圧巻な場面だった。
能登演劇堂は、仲代達矢さんが「こんな静かな所で無名塾の舞台稽古ができれば、、、」との呟きで交流が始まり、演劇堂が出来たらしい。
こんな静かな所に、本当に立派な劇場です。
ロビーでは、亡き奥様である宮崎恭子さんが仲代さんの誕生日や舞台での姿など「絵と文」のお祝いの色紙が展示されていた。
その絵の素晴らしさ、ほほえましい文章、とても才能のある素敵な女性だったと思われた。 |
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2004.10.15 [金] |
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今日も着物を愛する呉服屋さんで着物談義。
伝統工芸士による手の込んだ着物を見せて戴き、その素晴らしさにため息がでる。
フムフム、これがあの洛風林の捨松の帯なんだぁ。
またしても時間はあっというまに過ぎていく。
その後、夜景を見ながらディナーを戴き、女達で楽しい夜がふけていく。
この所、紺や茶、緑と無地の着物ばかり。
昨日の茶の着物は父の紬、今日の緑の着物は祖母のお召しを仕立て直したもの。 |
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2004.10.14 [木] |
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秋晴れの中、呉服屋さんに遊びに行く。
「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは!」と迎えてくださる店主のお店は居心地が良いのです。
つい、いろんなお話に長居をしてしまいました。
帰りは急な雨で、まるで洗車機に入ってしまっとようでした。
立山は今年初めての雪だそうです。
紅葉も急ぎ足で降りてくるでしょうね。
帯にももみじがちょっと紅葉してます。 |
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2004.10.13 [水] |
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最近、半巾帯を手に入れていろいろな変わり結びで楽しんでる。
優しい色合いの温かみのあるこの帯は、以外に何にでもマッチしてくれる。
お太鼓を結ぶより手軽で、着ていても何となく気軽で最近出番が多い。
今日の結び方は、しばらく結んでいなかったので思い出しながら何とか出来上がった。
たれが出るので腰周りが隠せて良いような気がする。
秋も深まり、さぁ出かけましょう。 |
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2004.10.11 [月] 連休3日間 |
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山あいを車で走っていると、オレンジの帽子とベストを着た猟銃会とおぼしき人が数人とそれを取り巻く野次馬の人達。
もしかしてと思ったらやはりそうでした。
県内に毎日のようにクマが出没して、怪我をされたかたも何人もいる。
主人はゴルフ場にこんもりとしたものがあり、それがクマの糞だと教えられてびっくりしたそうな。
とにかく大きな糞らしい。
クマに遭遇せず無事にゴルフを楽しめて帰還されて何よりでした。
台風の雨の後の海が、沖合いの紺碧と手前のモスグリーンと青空の3色が美しかった。 |
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2004.10.4 [月] ボケ |
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庭の金木犀が快く香りだしたこの頃に、季節はずれの木瓜の花が咲きだした。
花の名前を地で行くように咲かなくてもいいのに。
毛皮のダイレクトメールがきたけれど、今時毛皮を羽織ろうものなら、毎日出没のクマに間違えられて標的になりそうだ。 |
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2004.10.2 [土] |
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主人に外で食事に誘われた。
そろそろ私にサービスしておかなければヤバイと思ったのかしら。
なかなかお洒落で若い人達にも受けそうなお店で、戴いたものも大層美味しかった。
その後、ちょっと一杯。
お店の女の子達が、今日の主人はいつもと違って静かだと言ってたけれど、普段は何かとご迷惑かけてるんでしょうか?
それにしても「お着物で今日は何かあったのですか?」と言われたけれど、やはりそいいうものなんですね。 |
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