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2005.3.26 [土] |
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タイヤ交換してしまいました。
もう雪降るなよ〜。
今日は、60本の白や紅の梅の花が見頃の豪農の館に行って来た。
明治の地主時代の豪農の暮らしは、お茶室が3つもあり、座敷の縁には月見台、庶民には考えられない生活です。
記されてなかったら解らなかった、股炬燵行火を初めて見ました。
こーんなに広いお家じゃ、さぞや寒かったことでしょう。 |
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2005.3.24 [木] |
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娘が我が家の前で、久しぶりに隣人の方と出合った。
「お母さんに似てきて、そっくりだから間違えた」と言われたらしい。
似てきたのはいいけど、間違えたなんてちょっとショックだと娘は言ってた。
聞かずともそっくりな母娘って多い。
以前、ある方を随分見ないうちに若くなって綺麗になられたと思ったら、
その後ろからご本人がいらして、最初に見た人が娘さんだったってことがあった。
自分の何十年後の顔形を想像するなら、自分の母の顔を見れば一番わかると言う事かもしれないなぁ。
着物好きって言うのも似てくれれば良いんだけれど、、、
毎日着物を着ていらっしゃるご夫婦のお子さんが
「自分にはいつ着物を着せてくれるの?」ってねだった話を聞いた。
そうか!無理強いじゃなくて環境なのね。
せっせと着物姿を娘に見せつけよう。
今季着納めの梅柄羽織で。 |
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2005.3.20 [日] |
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朝起きて、主人からの第一声が「何処かへ行こう!」
いつもの急な言い出しに、とっさに思ったのが松本。
なんの下調べもなく、バタバタと車に乗り込んだ。
カーナビにセットすると、到着までに4時間半かかる。
こりゃひょっとしてお蕎麦食べて帰るだけになりそうかも。
「決められた道路情報で走ってください」のカーナビの指導に反してか、主人の運転は3時間半で到着してしまった。
おかげで、お蕎麦も地元の方のお勧めレストランも松本散策も出来ました。
帰りは、なんと3時間で我が家へ!おおコワ〜! |
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2005.3.16 [水] |
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朝、何気に変えたチャンネルの番組に見入ってしまった。
「世界、わが心の旅」という、著名人たちが自分が影響を受けた人物や土地などを訪ねる紀行ドキュメンタリー番組でした。
昨日、今日は、自分の父親の思いを胸に訪ねる旅でした。
私も父が生きていた頃は、父の若き頃の思い出話を聞かされても、左の耳から右の耳へという感じで、あぁ、またかぁと思ってました。
昨日の俳優の山口崇さんの旅は、本当に私と同じ想いで訪ねる旅のようでした。
今、70万件に達する受信料の不払いがおきてるけれど、こんな良い番組を制作してくれるのもやはりここなのです。
私は、これからもこんな良い番組を作って欲しいから、受信料は払いつづけます。
ここしばらく、朝はテレビの前に張り付いていることでしょう。 |
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2005.3.13 [日] |
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朝、テレビで「ひつまぶし」を食べてるのを見た主人が「うまそう〜」
で、ちょっと足を延ばして行って来ました。
3度楽しめる味ってことで、ご飯の量が多めだけど、なかなか美味でした。
実は、私のもう一つの目的は、近くの「春のよそおひ展」を覗くことだったんです。
「ひつまぶし」のおかげで、出かけることが出来たけれど、店主さんに主人の「ひまつぶし」の相手をさせてしまい申し訳ありませんでした。
春らしい、楽しい、おしとやかな気分になる、幸せ気分になる着物や帯。
それにしても今日の私のよそおひは、ちっとも春じゃないですなぁ。
今日のお天気と一緒だ。 |
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2005.3.11 [金] |
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新聞のチラシで、着物ハンガーがお安く出ていたのを目的に、呉服の展示会に出かけた。
小物は客寄せ商品で「留袖はお持ちですか?」とか「着物を羽織って遊んでいかれませんか?」とか、二人の女性がピッタリと付いてくる。
「今だけのお得な価格で、仕立てあがりのお値段でこの電化製品もおまけにいただけるんですよ」と。
シンプルライフを目指す私には、必要としないおまけほど困るものはありません。
呉服なら、もっとその分着物に還元してくださいな。
「冠組の帯締めありますか?」と尋ねたら「?」って顔されました。
長居は無用です。
小物の領収書にもう担当者の名前が書いてありました。
もう、行かないでしょう。 |
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2005.3.6 [日] |
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おぉ、晴れてる!
ちょうど1年前みたいなことだけにはなりたくなくて、ずーっと、お天気が気になってました。
さぁ、春だ。3日遅れのひな祭りだ。
着物の中で、一番春らしい装いでうきうきと電車に乗った。
白壁の門をくぐると1000坪の敷地に、各部屋からお庭が望める料亭>素晴らしい
お料理にさりげなく桜の花が添えられて、器も吟味された素敵なもので、とても美味しくて楽しい時間が過ぎていきました。
ご一緒した方々のこれまた春満開の装いもなんと素敵なことか。
皆様が愛嬌があって可愛くて、女はやっぱりこうでなくちゃ。
本当に楽しい1日でした。 |
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2005.3.5 [土] |
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祖母の着物に手を通す時、元気だった頃のいろんな祖母のことを思い出す。
まさか着物に嵌って、この着物を私が着るなんて思ってもなかった。
サイズのお直し無しに私が着れるのも嬉しいことです。
その頃のおばあちゃんは、目だって大きかったんでしょうね。 |
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2005.3.2 [水] |
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時代劇の中で、最近気になる色がある。
中年の女性の半襟や八掛けによく使われている水色。
顔の近くに持ってくることによって、顔が明るくうつったり、歩くたびに何気に見えるのがなんとも良い。
ちらりと見えるのなら、長襦袢もいいんじゃないかと、いろいろ探してみたけれど自分が思う色になかなか巡り会えずにいた。
昨年に解いた羽裏を箱の中から見つけた時、あぁこれを染めればいいんだ!と即染物やさんに持ち込んでました。
染め上がった羽裏では、うそつき袖しか出来ないけれど、なかなかいい色です。
さぁ、ちくちくはじめましょうか。 |
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