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2005.7.30 [土] |
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出かける予定に着物か洋服か迷ってた。
最近、いろんな事が集中してきたためになかなか着物を着る事が出来なかった。
こんなことではいけないと、気分転換の意味もこめて、久しぶりの着物です。
着物は着るものの一つで、気合を込めて着る物ではないと思っていたけれど、やはり心がゆったりしなければ着る気持ちが遠ざかるものです。
着物姿を鏡で見れば、なんだか気持ちもシャキッとしてきそう。 |
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2005.7.25 [月] |
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生まれて初めて自分の腸の中を見た。
まるで「ミクロの決死圏」の映画を思いだしてしまった。
実は思いもかけず、大腸がん検診に引っかかってしまったのです。
結果は異常なし。
だからこうやって書いていられるわけですけど。
でも「陽性反応で精密検査を受けてください」なんて封書できたら、一気に食欲減退してしまいました。
健康が一番、検診はやっぱり大事です。 |
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2005.7.23 [土] |
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友人が真っ白のふきんでさっとテーブルを拭いた。
いつお邪魔しても、ふきんが真っ白でしっかりとしている。
私が使っているものとはぜんぜん違うのだ。
尋ねてみると、やはり他の友人の所でこのふきんを見かけ、気に入ってしまい一緒に取り寄せてもらったのだと言う。
「すごく良いから使ってみて」と差し出された。
「あっ、これ蚊帳ふきん!」
やっぱりね、私の100均のふきんとは違います。
汚れもすぐに取れて、長持ちして、これを使うと他のふきんは使えないと言ってました。
良い物は、人づてにファンが増えていくものなんですね。 |
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2005.7.17 [日] |
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Mさんの原画展へ出かける。
会場に入るや、沢山の素晴らしい作品の原画に圧倒されました。
サイン会がお昼までと伺っていたのに、午後を過ぎても色紙を持った方が列をなしていらっしゃる。
ようやく終わったのが午後2時、200枚近くの色紙を描かれたそうなのに、最後までにこやかに、そしてとても素敵な絵が色紙にありました。
普段、気軽に話し掛けてお付き合いさせていただいてることに恐縮してしまいます。
帰りに「魚のいない水族館」へ。
規模はちょっと小さいけれど、小さな子供連れには綺麗で面白いかも>孫が喜んでた。 |
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2005.7.13 [水] |
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自分用の梅酒の仕込み完了。
今年は甘さ控えめ。
主人も昨夜、塩漬けしてました。
こちらもちょっと塩分控えめ。
なんだか3年目になると手際も良くなった気がします。 |
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2005.7.11 [月] |
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玄関のチャイムに戸を開けると、「頼まれ物をもってきました!」とダンボールの箱を抱えた方が。
今年は、もう作らないと思ってたのに。。。
昨年と同じ15キロです。
私、本当に知らないよ〜。 |
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2005.7.10 [日] |
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町内の有志の方々が、庭の木々に防虫駆除に薬を撒いてくださることになった。
早速、我が家の犬を部屋の中に非難させるために招きいれようと呼び寄せた。
いつもなら、前足を家の中にかけて軽々とヒョイと飛び込んで入るのに、後ろ足が上がらないのだ。
子供が跳び箱を飛べずに手だけをついている状態にみえる。
私も驚いたけれど、我が家の老犬も自分ながら「なんで腰が上がらんのだぁ〜?おかしいなぁ〜?」という表情をしてる。
そして、3回目の挑戦でやっと部屋の中に。
あぁ、やはりだんだんと老いてきてるんだなぁ。
以前は、姿が見えずとも門扉が開くだけで、チャイムが鳴る前に来客を知らせてくれたけど、最近はチャイムが鳴っても知らん顔で寝てる時があるものね。
耳も遠くなったのか。
我が家の老犬、14歳。 |
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2005.7.9 [土] |
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着物好きの方達が主催する落語会に出かけた。その所為か着物の確率は高く、洋服の方が「私も着てくればよかった」って言ってたのが聞こえた。
いつもと違って、着物着用に軍配が上がった感じ。
会場は冷房がついてなかったので、扇子や団扇でパタパタあおぐけれど、それも出来ない落語家さんにはちょっと辛かったかな。
私は、上から下まで麻での久しぶりの着物でした。 |
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2005.7.7 [木] |
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梅雨に入る前の暑い日に、今年初めてクーラーをつけた。
部屋の戸を締め切って、しばらくしても一向に快適でない。
暑い!
廊下の方がずーっと涼しいではないか。
クーラーが壊れてるぅぅ。
その2,3日後、私達の暑い生活を横目で見ていた息子の部屋のクーラーから水が出始めた。
我が家に涼しい部屋が無くなった。
しかしどうして一緒に壊れるかね?
息子の部屋は、今年いっぱいで使わなくなるだろうから、修理が駄目なら今年は扇風機で過ごしてもらおうと通達しておいた。
今日、いつもの街の電気やさんが修理にやってきた。
電気製品の部品の保存は9年と決められているらしく、なんとか調達できて無事修理完了。
息子の部屋は、一応直ったようでまた水が出たらちょっとわからないらしい。
そうなりゃ、やっぱり扇風機だよね。 |
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2005.7.6 [水] |
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先日、着物から作られたとても素敵なスカートをはいていられる方にお会いした。
私としては、なるだけ着物は切り刻みたくは無いのだけれど、それを覆してしまうようなスカートでした。
最近、洋服のたぐいはぜんぜん買ってない私としては、クローゼットを覗く度に、変わりばえのしないコーディネートにそろそろ飽いてもきていたし、なんだかもくもくとその気になってしまった。
それで作ったのが羽織からスカート。
この羽織、なんだかしっくりこなくて、どうしたものか?と迷い中の物に入っていた。
これ、スカートにいいかもと、製図なし、ぜーんぶミシンで半日もかからずに出来てしまった。(ミシンの目の曲がりは、大いに気にせず)
あらっ、なかなか良いではないの。
それを履いて母に会うと、「あらぁ〜私の羽織!でも、これ、実を言うと、おばあちゃんの羽織だったんだわ」
それは初耳でした。
羽織では着てあげられなかったけれど、私で3代目でスカートになって、大いに出番があることでしょう。
皆さんから、羽織より何十倍にも良くなったとお褒めの言葉を頂戴した。
処分される運命より、これで良かったと自分でもちょっと納得したのでした。 |
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