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2004.9.27 [月] 一時が万事 |
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帰宅途中、ビデオレンタル屋へ。えー今頃ぉ?みたいな2周おくれ位の話題作借りる(格好悪いので題名は記さない)。
レジのお兄さんに聞かれる「えっと、こちらでいいですか?」
(はい?なんのことやらと戸惑うオババ。え、え、え、もしかしてエロイ奴と間違ったとか?)
物分りの悪いオババにやさしく、分かりやすく説明してくれるお兄さん「これは1部、2部、3部、あります。これは1部、ですね」(ウ〜。ダケドドコマデミタンダッケナー>見たかったのは最新だろーがっ。激しいボケぶり)
結局前に見たのを借りてしまう。だが自宅で見ても見たかどうかすぐには思い出せなかったというのは、内緒だ。一時が万事この調子。
それにしてもビデオ屋のお兄さん、君の人を観察する力はすごいぞ!私がいかにも間違えそうなオババに見えたのか。よっぽどマヌケ面なのか。 |
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2004.9.26 [日] 雨ニモマケズ |
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9月は着物を着ることなく終わりそうであったが、
かろうじて単衣(白大島もどき)で外出。
気温は適温(21度)だが、蒸すので襦袢は麻。
半襟は緑の絞り。帯揚げは赤の飛び絞り。帯締めは薄赤と薄緑が入ったもの。雨下駄がないので、2枚歯の下駄。
外に出るときは、霧雨だったがかなりふっていたので、薄緑のアップルコートを着る。万全。
雨の日にも着物を着る・・・物好きでなくてなんだろう。誰も頼んではいないのに(笑)。しかし久しぶりの着物に気分はよかった。そして楽しくおしゃべりす。気分転換ばっちり。 |
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2004.9.25 [土] 薮蚊 |
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夏は過ぎたが、薮蚊の食欲は落ちていないのか。
ちょっと外に居た隙に、気がつくと7箇所も食われた。
痒いのなんの。なまっちろい足に飛ぶ赤い虫さされ。
土踏まずのすこ〜し上、なんて微妙な場所に、いつどうやって刺したのか。敵ながらあっぱれ。足の裏をもちあげて、痒み止めをペチョペチョと塗る様は、とても見られたものではない。。。
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明日は単衣でかける。浦野帯。 |
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2004.9.19 [日] 辻堂へ |
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辻堂のT邸へ。上田の紬の反物を拝見。
どれがいいと思う?と聞かれて、そうねこれが似合うわ・・・と薦めたその2秒後に、でもこれもいいわね、あでもやっぱりこっちも・・・と結局、決められないのであった。難しいですねぇ〜。
おしゃべりのあと、辻堂海浜公園をつっきり、海岸へ。
海風が大変気持ちよかった。 |
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2004.9.16 [木] 脱皮とチャレンジの季節? |
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何かしらやりたいことが出てきたこの頃。
というより、敢えて見ないようにしてきた
アレコレを思い出してしまったような。 |
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2004.9.14 [火] 胃袋もの申す |
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デ、イデデ、イデデ、イデデ〜ヨ〜♪
そないなラテンな歌があったよな。
痛かったんです。ヘンな姿勢が原因で
胃が痙攣してしまった。
>だから何って言わないでください。
痛かったんですー。まる。 |
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2004.9.12 [日] 早くも袷の組み合わせ |
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洗いに出していた祖母の帯。
普段着仕様の袋帯。こげ茶に格子が私好み。
取れないシミはあったけど、まだまだ使える。
手持ちの茶系着物(袷)と組み合わせてみたり。
新着浦野さんの帯(薄緑)も合う。しかしケータイカメラでは薄緑のいい色がでないので、写真割愛(泣)
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新しいメガネを作る。
今のメガネはまだ健在(4年半)だが、
フレームのコーティングがはがれてきた。
耳の部分は髪で隠れるが、鼻の部分まではがれたので
さすがにビンボーくさいかなと。。
>でも出来るだけ、物はぼろぼろになるまで使い果たしたい方。ビンボーくさいんじゃなくて、ビンボー性な私である。 |
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2004.9.11 [土] 蝶々夫人 |
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BSでイタリア在住の日本人舞台衣装デザイナーの話をやっていた。途中からだったが、衣裳が着物なので、興味深く見る。
主役のプリマドンナがいろいろ注文していた。曰く、
襟元をもっとゆるく(あーぐずぐず)。
帯をもっと細く(ベルトと違うのだが)。
ウエストは締めたい(寸胴はNGなのね)。
白い下着(長襦袢)が嫌、代わりに
白いズボンをはかせて
(それを我々はステテコと呼ぶ)。
草履(もどきの靴)が歩きにくい(確かに)。
化粧もシャドーを入れたり
(イメージは歌舞伎の隈取なのかな)。
西洋と東洋の融合というのも大変だ。それにしても思いっきり偏見ですけど、やっぱり着物は日本人の方がずっと似合う。。。 |
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2004.9.5 [日] 再生 |
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母の古着の夏物が蘇った(6月13日参照)。
鳩ヶ谷の丸富さんにお願いしていたのだが、
あまりに生地が薄くて弱っているから、
やってみるけれども再生はかなり難しいです
と言われていた。
素人目に見た以上に生地がヘタッテいたようなのだ。
半分ぐらいだめかなぁと思っていたら・・・
すごいぞー。きれいきれいに仕上がってきた!!
しかも生地をいろいろ工夫して、位置換えして、出来る限り寸法もだしてくれた。ブラボー。
こんなこと自分じゃ絶対に不可能なことでした。感謝感謝。来年の夏の楽しみがでけた〜 |
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