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2004.12.29 [水] 初雪そして仕事納め

朝、雨の音かなあと思って外へ出ると、雪だった。都内では初雪。暖冬なのでちょっとぴんと来ないが、年の瀬も迫ったこの時期不思議はない。昼食に外にでると(写真)かなり降っていた。クリスマス以降休みに入った人も会社では多く、静かなオフィスだったが、何かと途中&新たな仕事を片付ける。「よいお年を!」と声を掛け合い仕事納めだ。

****
スマトラ沖地震と巨大津波。クリスマス休暇で当地へ早めに出かけていた知り合い2名、無事でした。
かつて訪れたスリランカ、インド、ランタ島、ピピ島なども大変な状況。滞在した2000円程度のバンガローは跡形もなくなっているのでは。砂浜の貝を拾って遊んだりした島のシージプシーの子供達、無事だろうか。

もしかしたら今頃アジアに居たかも知れなかった私。考えること多し。

2004.12.13 [月] 付け袖

昔古着屋さんで買った短い羽織を解いて
ウソツキが作れないかと考える。
袖をばらせば、上はなんとかなるだろう?
腰巻というか裾よけというか、あれはどうやって作るのだろう??裁縫苦手なので、さっぱり。

2004.12.11 [土] 家電

冷蔵庫の買い替えのため、量販店をはしごした。
冷蔵庫なんて、ほんとにコモディティなのに
機能がいろいろ。。。どんどん大型になり、そして
省エネタイプとなり。日進月歩の技術。
目移りして困るが、必要に迫られているので
価格とサイズで絞り、
それほど複雑でない機能のものを購入(ローテク人間なので・・・)。

とはいうものの、まだまだ家電って、ショッピングとして楽しいものですね。
(お財布へのインパクト除く)

2004.12.2 [木] 骨抜きです

去年はもうちょっと仕事のこと気にしてました。
今年はかなり骨抜きです。
開き直るしかありません。
鬱〜

***
ゲートウェイが再参入ですか。。。
牛パソを飼って、随分修理にお金かけました。
で、気がついたら日本からいなかった。
今戻られても、違うパソ男に貢いじゃったサ・・・

2004.11.25 [木] チベットサッカー

何気にTVをつけたら「チベットサッカー 悲願の海外遠征」を放送していました。すっかり感動。うるうる。

チベットへ旅行したのは・・・もう13年くらい前になるか?自然は荒涼としている所が多くて、チベット仏教の文化はそこだけ時が止まった別世界のようだった。ところが、、、TVの画像を見てびくり。映る少年青年達はすっかりアメリカナイズされている。う〜む。。。ハリウッド映画や、ITなど情報化によるものか。

でもまだ独自の国(といっても中国は認めていないが)の歴史と誇りを大事にし、折々自然に祈る姿が残っていた。ちょっとほっとしたりして(エラソーだな)。

少年・青年達の見せる表情もとてもとてもよいのでした。国際的にはまだ発展途上のチベットサッカー、俄然応援したくなってしまった〜(全然サッカー詳しくないけれど)。デンマークの懐の深さは、欧州の先進国というものを感じさせたり。いい番組でしたっ。

2004.11.24 [水] 意外と難しい

都都逸を考えながら 脳内芸者シミュレーション
(何故かはいずれ)
7775って意外と難しい。
575とか57577のほうになれちゃっているせいかな。

2004.11.22 [月] しっとり

着物は紬から入った私であるが、
今、しっとり柔らかモノが着たい〜の気分。
スッキリな縞は大好きだが、今は古典柄が着たい〜

2004.11.21 [日] ASIMO

日本科学未来館へ。文系のわれ。
ナノテク〜?超伝導〜?さーっぱりわかりませんが、
アシモに会えて嬉しかった。歩くところを一番前で見たかったが、人ごみの後ろからなんとか見えました。大人チビッコはつらい(ほんとのチビッコは前に座れるんですけれどねぇ)。
可愛い・・・欲しい・・・一家に一台。

KAZという高性能低公害車は車輪が6つもあった〜(って言うことはそれだけかい)

まぁいろいろ日本のテクノロジーの髄を展示してあったわけですが、テクノロジーに疲れて、そそくさと木の造りのエコモデルハウスに上がりこんで、畳の上で寛いでおりましたとさ>アナログ体質

2004.11.13 [土] 三味線+都都逸

人形町にて、柳家紫文師匠のお話。

16:00からだったが、今日は仕度にやたら手間取り少し遅れる。そのため近所を散策する余裕なしだったのが残念。会場ではすでに話が始まっていた。知った方がちらほら。

質問コーナーでは師匠の襦袢を拝見する(というか「見せてください」と頼んだ私。ですが決してエロ目的ではござんせん。綺麗な色が見え隠れしていたのでつい・・)。すごっ!派手でしたっ。色の綺麗な紅葉柄。女物反物だそうな。ほ〜。羽織裏はバカボン(笑)。

着物の話、女形の話などのほかに、三味線+都都逸も。
「恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす」
「あついあついと言われた仲も 三月せぬ間に秋が来る」
「惚れた数から振られた数を 引けば女房が残るだけ」
ふむふむ。
帰ってからサイトを検索していたら
「帯も出来たし箪笥もできた そろそろ旦那と別れよか」ですとさ。旦那といっても亭主ではない旦那でしょうけど。

帰りにTさんHさんと沖縄料理へ。美味しかった。
下戸なもんで早々にあんみつアイスクリームなど頼んですんません。

2004.11.12 [金] 国際交流な夜

以前勤めた会社の友人に、お鮨に誘われる。来日10ヶ月というイギリス人に奢るので、一緒にどうぞと。
お鮨のほかに、秋刀魚の塩焼き、土瓶蒸し、九州の筍(えらく早い初物)など。食物記録。ご馳走♪美味。

英国青年は某電機メーカー研究所勤務。覚えたばかりの日本語で一生懸命話してくれたのだが、理解するにはかな〜りな集中力が必要で、友人と二人で正直ちと疲れました。いや、まじめな青年のその心根はもちろん立派だ!

ふと、、、私の英語もきっと聞くほうはけっこうな辛抱を要求されているんでしょうねぇ。。。ぼそっ。でもOxford大出の若いエンジニア、私と違ってあっという間に日本語も上達することでしょう(この歳になると人の成長を見送るばかりだなー)。

***
あ、明日のために半襟つけなきゃ。
母のレンガ崩し銘仙と羽織。その姿は昭和の母姿か。

2004.11.7 [日] 竜胆

竜胆、リンドウって読めないような漢字である。
秋の七草の一つ。季節だと9月〜せいぜい10月。
祖母のお古の名古屋帯の柄である(多分リンドウであっていると思う>笑)
***
後日談:やっぱりこれは桐なんだろうか???
****

締めたいなぁとおもいつつ、時期を逃してしまった。
10月は台風やらで雨の週末ばかりだったし・・・
来年かなぁ、これが使えるのは。

地色は黒っぽい抹茶色なので、かなり渋い。
でも柄が好きだ。写真写りがよい子である。
****
6日。会社の友人宅へお呼ばれ。
チェロをする人なので、ちょっとだけ試しに引かせてもらう。深くて味わいのある音。人の声の音域に近いそうである。しかし、自分は音楽の才能、ない・・・

7日。久しぶりに着物を着る。
高輪・銀座にて遊ぶ。
薄いグレーがかったブルーの縞。鰹縞。
帯は黒地に白のひし形刺繍。

2004.11.4 [木] 渋谷へ

仕事が終わった後で、渋谷へ足を伸ばす。
結構久しぶり。この頃寄り道をしなくなっている。生活がワンパターン化していたせいかも。いかん!

柔軟性を維持する上で、小さな変化や冒険はとても大事なことだと聞いた。子供の頃は「今日はこの道通って帰ろう」なんてよくやっていたことだったっけ。

で、青のクリスマスイルミネーションが綺麗なマークシティへ行ってみたり。シャツ屋さんを覗いていると、会社帰りのサラリーマンがわりと頻繁に入ってくるので、驚く。そして東急にも寄る。「名人たちの仕事展」をやっていた。桐の箪笥を売っていた。。。

2004.11.3 [水] 文化の日

晴れて暖かな文化の日。

やり残しの仕事を片し会社へ
と一瞬思ったが、ヤメタ。日本は休日なのだー
オスロ・オフィスには待ってもらおう。明朝、早めに出社すればいいや。
(出来るのか?!)
ということで体力温存へ方針転換。
***
近所で、着物姿の若い女性を数名目撃。
渋めの色合い。アンティーク着物な雰囲気。
(でもちょっと違う?)お似合いでございました。
***

日産ティーダのCMで流れる曲に耳が反応。
子供の頃に聞いたイントロでは!
ダダダ、ア〜♪口真似した記憶が。
Time of the Season by The Zombies
だそうだ。
http://www.nissan.co.jp/...

2004.10.31 [日] 陽気なおばあちゃん

「陽気なおばあちゃん」になるのが
今後の私の課題です。

こう見えても私、生真面目ナンデス(ぷぷぷっ)
どうしたら陽気になれるか、眉間に皺よせ
考えてマス・・・

2004.10.27 [水] 冷え込み

ぐっと冷え込んで冬が来たよう。
でも新潟はもっと寒いだろうに。。
本当に気の毒だ。

救出された男の子は驚きのニュースだった。
今朝、TVで行方不明になった車が発見されたと放送された映像は、岩と土の間に埋もれて、一部がかすかに見える程度。あんな状態では生存は無理なのでは、、、と思ったものだが。二次災害の危険の元での救出作業は、奇跡の喜びの後に、やはり、、という悲痛が混じった結果になった。

2004.10.18 [月] また台風か〜

次は23号、24号だと。もういいよぉ。

先日のマーゴン以来、アジア名気になる。
2000年からアジア名のリストより選ばれているのかー。
マーゴンは香港。次の23号はトカゲ(日本)、24号はノックテン(ラオス)とな。こちゃまぜが実にアジアンかも。

2004.10.17 [日] Lomi Lomi

近所のマンションに、ひっそりとオープンしたマッサージ。ほぐされ好きとしては、試したい。

てなわけで、行ってみた。ハワイアン流れるなか、全身ロミロミ〜♪エッセンシャルオイルが良い香り。満足満足。

2004.10.16 [土] 季節外れ

やっと雨なしの週末である。
だが曇っている。肌寒い。
しみじみ袷の時期だなと思うなり。

午前中陶芸。
午後、美容院へ。

****

先週末の着物外出がキャンセルになったので
10月は着物を着ていない。
今日は無理矢理、家で浴衣を着てみる。
季節外れさ〜

読書中のペーパーバックにカバーを掛けてみる。
こいう時の私の趣味は妙に和風になる。
子供の頃からJALのカレンダーにあるような
狩野派の屏風の写真とか本のカバーにしていた。
趣味が年寄りくさいと友達にケイベツされたっけ。

2004.10.11 [月] いろいろ

台風一過で天気がぐっと良くなる予報だったが、雨&雲で気温も上がらず。お出かけイベントもなく、しっとりした感じで連休を過ごす。でものんびりできた。煮詰まりやすいので、こういう時間は必要也。

代官山のブティックでは、クリスマスパーティー向けと思われるドレスが飾ってあった。中目の印刷屋では「年賀状承ります」の表示。世の中は今年の後半に向けて走り出す。

(自分への覚書)後半戦は、コツコツと進むべし。
問題は部分部分で出来るところから整理し、着手し解決・行動する。新しいことをはじめる(楽しいことをやろう!)

2004.10.9 [土] 台風と夢

10月の連休であるが、またまた台風なり。
それも大型。アジア名マーゴン、でかい割りに可愛い名前の台風かも(笑)。

このマーゴンのおかげで、本日の着物外出ならず。
しかし今朝夢をみた。

50代の着物姿の夫婦とその友人。友人の夫人は藍色の木綿着物のようだ。「木綿着物ですね、着易そうですね〜」と私。そしてまた夫婦の着物(夫人は藍色、旦那は白地)を眺めて「木綿ですか〜」となんとかの一つ覚えで聞く私。「いや違います」と旦那。

...なんの落ちもありません。でも意味があったんでしょうか、この夢。

2004.10.2 [土] 箱根へ

とてもよく晴れた土曜日。
早めに起床して箱根へ。天気予報では明日日曜日は雨だというが、今日は本当によく晴れてカラリとして気持ちがよい!

箱根、気がつくと外国人率高し。いろんな言葉が聞こえてくる。

箱根神社を起点として、ハイキングコースをたどる。箱根町観光部観光振興課のHPにあった「芦野之湯史跡〜飛龍の滝」コースをゆく。2時間半強かかった、なかなかの健脚コース。岩の多いくだりがなまった身体にはきつい。ひざが笑ってくる。途中の石仏など味わいあり、とてもいい運動になった。写真は精進池のススキと飛龍の滝。

宿について、露天温泉風呂にはいる。体が痛い。食後イチローの快挙を伝えるニュースを見ながら、爆眠。
翌日、大雨。しかし、祐気取に雨が降るのはいいことらしいので、よしとする。さあ、月曜からまた頑張ろう。

2004.9.27 [月] 一時が万事

帰宅途中、ビデオレンタル屋へ。えー今頃ぉ?みたいな2周おくれ位の話題作借りる(格好悪いので題名は記さない)。

レジのお兄さんに聞かれる「えっと、こちらでいいですか?」
(はい?なんのことやらと戸惑うオババ。え、え、え、もしかしてエロイ奴と間違ったとか?)

物分りの悪いオババにやさしく、分かりやすく説明してくれるお兄さん「これは1部、2部、3部、あります。これは1部、ですね」(ウ〜。ダケドドコマデミタンダッケナー>見たかったのは最新だろーがっ。激しいボケぶり)

結局前に見たのを借りてしまう。だが自宅で見ても見たかどうかすぐには思い出せなかったというのは、内緒だ。一時が万事この調子。

それにしてもビデオ屋のお兄さん、君の人を観察する力はすごいぞ!私がいかにも間違えそうなオババに見えたのか。よっぽどマヌケ面なのか。

2004.9.26 [日] 雨ニモマケズ

9月は着物を着ることなく終わりそうであったが、
かろうじて単衣(白大島もどき)で外出。

気温は適温(21度)だが、蒸すので襦袢は麻。
半襟は緑の絞り。帯揚げは赤の飛び絞り。帯締めは薄赤と薄緑が入ったもの。雨下駄がないので、2枚歯の下駄。
外に出るときは、霧雨だったがかなりふっていたので、薄緑のアップルコートを着る。万全。

雨の日にも着物を着る・・・物好きでなくてなんだろう。誰も頼んではいないのに(笑)。しかし久しぶりの着物に気分はよかった。そして楽しくおしゃべりす。気分転換ばっちり。

2004.9.25 [土] 薮蚊

夏は過ぎたが、薮蚊の食欲は落ちていないのか。
ちょっと外に居た隙に、気がつくと7箇所も食われた。
痒いのなんの。なまっちろい足に飛ぶ赤い虫さされ。
土踏まずのすこ〜し上、なんて微妙な場所に、いつどうやって刺したのか。敵ながらあっぱれ。足の裏をもちあげて、痒み止めをペチョペチョと塗る様は、とても見られたものではない。。。

*****
明日は単衣でかける。浦野帯。

2004.9.19 [日] 辻堂へ

辻堂のT邸へ。上田の紬の反物を拝見。
どれがいいと思う?と聞かれて、そうねこれが似合うわ・・・と薦めたその2秒後に、でもこれもいいわね、あでもやっぱりこっちも・・・と結局、決められないのであった。難しいですねぇ〜。

おしゃべりのあと、辻堂海浜公園をつっきり、海岸へ。
海風が大変気持ちよかった。

2004.9.16 [木] 脱皮とチャレンジの季節?

何かしらやりたいことが出てきたこの頃。
というより、敢えて見ないようにしてきた
アレコレを思い出してしまったような。

2004.9.14 [火] 胃袋もの申す

デ、イデデ、イデデ、イデデ〜ヨ〜♪
そないなラテンな歌があったよな。
痛かったんです。ヘンな姿勢が原因で
胃が痙攣してしまった。
>だから何って言わないでください。
痛かったんですー。まる。

2004.9.12 [日] 早くも袷の組み合わせ

洗いに出していた祖母の帯。
普段着仕様の袋帯。こげ茶に格子が私好み。
取れないシミはあったけど、まだまだ使える。
手持ちの茶系着物(袷)と組み合わせてみたり。
新着浦野さんの帯(薄緑)も合う。しかしケータイカメラでは薄緑のいい色がでないので、写真割愛(泣)

****
新しいメガネを作る。
今のメガネはまだ健在(4年半)だが、
フレームのコーティングがはがれてきた。
耳の部分は髪で隠れるが、鼻の部分まではがれたので
さすがにビンボーくさいかなと。。
>でも出来るだけ、物はぼろぼろになるまで使い果たしたい方。ビンボーくさいんじゃなくて、ビンボー性な私である。

2004.9.11 [土] 蝶々夫人

BSでイタリア在住の日本人舞台衣装デザイナーの話をやっていた。途中からだったが、衣裳が着物なので、興味深く見る。

主役のプリマドンナがいろいろ注文していた。曰く、

   襟元をもっとゆるく(あーぐずぐず)。
   帯をもっと細く(ベルトと違うのだが)。
   ウエストは締めたい(寸胴はNGなのね)。
   白い下着(長襦袢)が嫌、代わりに
   白いズボンをはかせて
   (それを我々はステテコと呼ぶ)。
   草履(もどきの靴)が歩きにくい(確かに)。
   化粧もシャドーを入れたり
  (イメージは歌舞伎の隈取なのかな)。

西洋と東洋の融合というのも大変だ。それにしても思いっきり偏見ですけど、やっぱり着物は日本人の方がずっと似合う。。。

2004.9.5 [日] 再生

母の古着の夏物が蘇った(6月13日参照)。

鳩ヶ谷の丸富さんにお願いしていたのだが、
あまりに生地が薄くて弱っているから、
やってみるけれども再生はかなり難しいです
と言われていた。
素人目に見た以上に生地がヘタッテいたようなのだ。
半分ぐらいだめかなぁと思っていたら・・・

すごいぞー。きれいきれいに仕上がってきた!!
しかも生地をいろいろ工夫して、位置換えして、出来る限り寸法もだしてくれた。ブラボー。
こんなこと自分じゃ絶対に不可能なことでした。感謝感謝。来年の夏の楽しみがでけた〜

2004.8.22 [日] 週末

土曜日:陶芸&歯医者 翌日の着物着用に備えて久しぶりに予行演習。手順、忘れてる。。。

日曜日:着物の集まり@フレンチ
麻(萩の柄)の夏物再び。帯は白地に。
気温は暑くなく、心地よかった。やはり着物はよい。

2004.8.20 [金] 飲み会

飲み会、というのか、会社のパーティーあり。
こういうのはあまり得意なほうではないが、久しぶりに参加した。それなりに楽しかったな。内気なワタクシですがー、自分としては、随分社交の勢いがついているような気がー。いいことだよね?(と自問)

会場のレストラン近辺(六本木)で、浴衣姿をたくさん見る。おお、夏祭りをやっていた。出店などがでていた。

****

週末は久しぶりに着物着る予定♪

2004.8.17 [火] いろいろ

女性は40代でいろんなことを体験する。次第にたくましさ(男らしさ)を身に付け活発になっていく。男性は50代で次第にやさしさ(女らしさ)を身に付けて行くケースが多いと。48歳の、素敵なアメリカ人(女性)が言っていた。40歳で今の職に変わって、今は仕事に夢中。そんな彼女が帰宅すると、毎晩、旦那は食卓に花を飾って待っていてくれるそうだ。

2004.8.16 [月] 日本文学

立て続けに、3人ものドイツ人に「吉本ばなな」と「村上春樹」を読んだと言われたので、この二人はヨーロッパでも知られているんだねえと思う。それにドイツ人はずいぶん読書好きみたいだ。

「ダッハウ収容所のゲーテ」を知っている?と言われて、ゲーテってあのゲーテか・・・と思ったけど知らなかった。今度読んでみようっと。

****
間違って購入してしまったアイルランドのCD。悪くないので、けっこう聴いている。

2004.8.12 [木] 19年前

御巣鷹山のニュースは渋谷で知った。号外がでた。
暑い日の夜だった。幸い知り合いは居なかったけれども、衝撃だった。

数年前だったか、TVで当時のボイスレコーダーのコピーというのを聞いた。機長が必死に操縦する声が耳に残った。
***

久しぶりの洋行を楽しんだせいか、もうどこかへ脱出したくなっている。言葉の苦労と引き換えの、そこはかとない開放感があるせいなのかなぁ。。。

2004.8.6 [金] コークそして再びダブリンへ

キンセールからコークへ行く途中のシーフードレストランで、もう4度目のアイルランドだというアメリカ人一家に出会う。レストランは混みあっていて、テーブル席の私達をじっとみていた、恰幅のいいおじさん「テンプ〜ラ、サシ〜ミ」と声を掛けてくる。これがアメリカ人一家のグランパ。元IBMで80年半ば日本に滞在していたという。「ショ〜ト〜」(松涛)に住んでいたそうな。

娘の旦那が大変なアイルランドファンで、足しげく通っているそうだ。アイルランドに来るアメリカ人は多い。先祖のルーツを確かめたりするらしい。シャロン空港はアメリカとダブリンの直行便が飛ぶ。やや控えめな感のあるアイリッシュに比べて、アメリカ人達のにぎやかなこと。別れ際に「エンペラーによろしく!」とグランパ。友人がすかさず「ブッシュ大統領によろしく!」と心にも無いことを言い返したので苦笑した。

コークに着き、空港で車返却。その足で駅に向かい、ダブリンまで3時間ほどの電車の旅(50ユーロ)。夕方ダブリン到着。ホテルにチェックイン後、東洋の味を求めて中華を食す。美味。

翌朝、友人は朝9時の飛行機、ロンドン経由で帰路についた。私は夕方まで時間があるので、ホテルで荷物を預かってもらってショッピング。相方に言われたアイルランドのCDを買いに、ケルティックノートへ。
http://www.celticnote.com/
が、名前を間違えて違うものを買ってしまった。

来た時と同じくコーチで空港まで。アフリカーナ(南アフリカ生まれのオランダ系)の運転手とアイリッシュの小学校の算数の教師の会話を聴くとはなしに聴く。

私の今回のアイルランド旅行は素晴らしいもので、国や人々の印象は大変よかった。また来たいと思う。だがずっとこの国に居る人々は別の意見もあるようで、コーチの運転手が転職したいだの、職を得るにはアイルランドでは何でもコネ優先だとか話している。彼女と別れたばかりだという教師の青年は「女なんかしばらくいい、一晩二晩の付き合いは別だけどね」と言い放ってシニカルに笑っていた。どこの国にもある話だ。

8/7 ルフトハンザにて帰国(機中泊)。都内に戻ったとたん、浴衣姿を何人も見かけた。そうか夏祭りや花火大会か。結局旅には浴衣は持参せず、なんだかとっても久しぶりの浴衣・着物姿だった。

2004.8.5 [木] キンセール

朝の予報は雨。キラーニー国立公園へ行く。一万ヘクタールの敷地面積。一日がかりでも足りない。車で回りたいところだが、乗り入れ禁止。あまり時間はないのだがと入り口で迷っていると、おじさんが近寄ってきて、馬車で1時間で入り口付近の見所を回って35ユーロ(2名)だという。高いのか妥当なのか、、、多分高いんだろうなと思ったが、まあいいか。

18,9の青年の馬車に乗せてもらう。雌馬で9歳。スコットランドの英語よりは分かる気がするが、やっぱりわかりにくいアイリッシュの英語で説明されて、しばし???しかし、さすがの国立公園、緑豊かで美しかった。最後の写真では「ギネス!」そうか、こちらでは「チーズ!」ではなくてギネスか。

雨が本降りになる。視界が悪そうなので、Beara半島周遊はあきらめる。それでなくても不慣れな荒い道だ。時々道を間違えつつ山越え。霧の中のドライブにはらはらする。キンセール到着。こざっぱりした港町。B&Bでのトラブルの旅行社のお詫びなのか、私も友人の部屋もスウィートルームに格上げされていた。ラッキー。

相方よりホテルに電話あり。とてもよく聞こえるので、その辺から電話してるかのようだった。

2004.8.4 [水] ディングル半島

デジカメ電池切れる。充電セットもたずに来たので、仕方ない。ソケットも電圧も違うし。友人のカメラはまだ健在にて、そちらに期待する。

B&Bのジェニーとマイケル夫婦にDingle半島へは必ず行くべしと教わる。道は荒いがそれだけの価値はあるからと絶賛である。一つ下の大きなIveragh半島(Kerry周遊路がある)は、アメリカ人で一杯らしい。だから混むし、あまり薦めないと。

アドバイスに従ってディングル半島へ。キレーーーー!
道中は相変わらず美しい。そして、先端のSlea Headときたらもう。筆舌尽くしがたい絶景かな。天気はピーカン。いうことなし。ここは昔「ライアンの娘」など撮影されたところ。半島近くのレストランで本日のスープなど頼んで軽く食事。心なごむ景色。いつまでも眺めていたかった。

その後、キラーニーのB&Bへ。70代のカクシャクたるおばあさんがきりもりしている。どうみても50代の旦那(最初は息子かと思った)は近くのトヨタ整備工場に勤めていて、姪は藤沢薬品のファイナンス部に務めていると。

私の隣の部屋がうるさいので、部屋を変えてもらいたいと交渉するが、満杯だからできないと言われる。「隣の人もいずれ寝たら静かになるわよ」と。不満だが一杯なら仕方ない。幸い、隣人は静かになった。

2004.8.3 [火] モハーの断崖

B&Bのあるアデア行きは先に観光してからにする。チェックアウトのあと、コングよりやや北にあるカイルモア修道院を見てからモハーの断崖へ。文字通り断崖である。「来訪者はこの仕切りの内側にとどまっていること」とあるが、禁止という言葉は使われていない。従って、みな断崖のふちまで出て行く。私達も近くまではいったが、それでも絶対安全圏内にどどまった。あんなぎりぎりまで行ったら、めまいで落ちてしまうかも。

それにしても、出ないでください!といったアナウンスや監視員は居ない。あくまで落ちるなら自分の責任でどうぞ、ということか。自殺名所ではないのだろうか。転落事故はどのくらいだろうか。そんなことが頭に浮かんだ。

予約していたB&Bが本日・明日ともに手違いで泊まれないことがドライブ途中で判明。手配してもらった現地の旅行社とアイルランドで借りた携帯電話で、すったもんだ話ながら宿泊先を確保してもらう。やれやれ。

期せずして大変な田舎のB&Bに泊まったが、感じのよい夫婦の経営するところだった。明日はどうなるやら。

2004.8.2 [月] アッシュフォード城

ゴールウェイからコング到着。アッシュフォード城がホテルになっている。今回の旅行では、ホテルとB&Bと、あと一度くらいは贅沢なお城のホテルに泊まろうということになっていた。期待通りの素晴らしさ(ここだけは値段も素晴らしく高い。)。相方との旅行では、ハードボイルド系別名エコノミー系に徹するので、こんなファンシーなホテルには泊まれまい(写真でみるとスペインのガウディの建物みたいに見えるが)。うんと羽を伸ばすことにする。

広大な敷地内にはゴルフ場もある。乗馬、ハンティング、クルーズも出来る。アイルランドの人々はとてもフレンドリーであるが、このホテルの従業員も教育のたまものかとても気持ちのよい応対である。貴族にはとうていなれない東洋の中年女性二人組み、つかの間エレガントな時間を堪能する。

アイリッシュの食事は油っこくなく、比較的あっさりしていて、日本人向きかもしれない。食がすすむ。

敷地内の湖近くには色の綺麗なアジサイが咲いていた。

2004.8.1 [日] ドライブ旅行開始

翌日ダブリン空港のHertzにて車を借りる。トヨタのAvensisクラスもしくは同等欧州車を予約していたはずだが、結局、与えられた車は日産のAlmera。

バンクホリデーと重なり、混んでいる。随分待たされた。念には念をいれて車のチェック。ドイツ育ちの友人は、傷など事細かに記録させている(確かに重要である)。道中の運転はすべて彼女が行うので、気の済むようにまかせる。

さてさて、一路西方面へ向かう。ダブリンからアスローン、ゴールウェイ、コング、カイルモア修道院、モハーの断崖、リムリック、アデア、ディングル、キラーニー、スキバリーン、キンセール、コークと回って車を返し、最後はコークから電車でダブリンに戻る予定(走行距離1000キロ以上だと思うのだが)。

いざ出発。道路標識にはケルト語と英語が平気されていて、一瞬戸惑う。曲者はRoundabout(左折して周りながら進行方向に曲がって行く)、ここで方向を間違え易い。慣れるまで市内ではよくつまづいた。

皆すごい勢いで飛ばす。わが車はマイペースで行こうと決めるが、つられて100キロはざら。これでもほかと比べると遅く感じたのだから、怖いものである。

郊外に出ると、とたんに田園、牧場風景が広がる。ブラボー!羊や牛や馬、アイルランドの主要産業は農業・畜産であるのはさもありなん。滞在中に食した乳製品はどれもものすごくおいしかった。

マイ・デジタルカメラ電池あやうし。友人のカメラに頼る。ゴールウェイ泊。芸術家の町だそうな。

2004.7.31 [土] ダブリン

もうすっかり欧州時間になじんだ私は6時半ごろ起床。天気はとてもよい。が、やっぱり羽織るものは必要な涼しさ。

ダブリン市内をまわる。その前に研修で使った資料の山を日本へ送りたい。ホテルの受付でFEDEXかDHLで出そうとしたが、月曜日がバンク・ホリデーのため、集荷がないので受付では預かれないと。仕方がないので、市内の中央郵便局へ行く。航空小包は70ユーロするから分割して郵便扱いにした方が安い(32ユーロ)といわれ、大きめの郵送用封筒を探しに隣の文房具屋へ(郵便局では売っていない)。なんとか送って身軽になる。

後日談:この郵便まだ届いていません。どうなったんだか・・・と思っていたら8月9日に届きました。

アイルランド国立美術館などあちこち見て回る。市内は東京のような躍動感はないように見えるが、おっとりしているのだろう。なんとなく、オーストラリアのシドニーを思い出す。EUにも加盟し、最近アイルランドは景気がよいと聞いたが、ホームレスが目に付く。結構歩きまわる。夜はゲート・シアターでバーナード・ショウのお芝居をやっていると聞いたのでいってみるが、予約でいっぱい。残念なり。

2004.7.30 [金] 研修終了そして休暇へ

昼に研修を終え、フライトの早い組はランチ後出発。別れを惜しんで見送る。フライトの遅い組は、適当に集まって、裏山へハイキングに行くことにする。

行きはケーブルに乗って頂上へ。そこから歩いて降りてくることにする。涼しいが日差しが強く、歩いていて日焼けする。非常に景色がよくて眺がよいのだが、けっこうな健脚さを要求される道のりである。下りのコースなので、途中からひざががくがくし始める(情けなや)。2時間ほどかけて降りる。お疲れ!

各自のフライトに乗るべく、それぞれ別れて迎えの車へ。またね!そして私はアイルランドへ向かうためミュンヘン空港へ。フランクフルトを経由。

夕方、ダブリン空港着。都心までコーチ(片道7ユーロ)に乗ってホテルへ。数時間後、友人が日本から到着。軽く明日の打ち合わせをして、お互いの部屋へ引き上げる。休暇の始まりだ。

2004.7.29 [木] パラグライダー

裏山でまさに飛ぼうとしているパラクライダーに遭遇。
私も以前、一度だけやったことはあるが、腕の筋力がなくて帆を風で十分膨らませ持ちこたえられずに終わった。それにしてもこの標高、よく怖くないものだ。

夜はオーストリア料理(山中)のレストランで、最後のディナー。レストランでオーナーの女性(50代)ヨーデルを聴く。これは、観光客向けである。オーストリア出身、ドイツ出身者はこっ恥ずかしくて聞いてられないといった面持ち。日本のレストランでオーナーが素人演歌でも披露するようなものか。

研修は明日で終わる。

2004.7.28 [水] 町中3

一日の研修が終って夕食が終わると、毎日ホテルのバーでなんとはなしに集っておしゃべり。あるいは、その流れでリクリエーションルームで、玉突きやらテーブル・サッカー(何本かのバーに選手の人形がついている)をしたり。12時過ぎまで遊ぶ。中には連日3時、4時まで飲んでいるツワモノも。

参加者は皆、落ち着いているけれども20代後半から30代半ばが中心。彼らとこうして、久しぶりにたくさん遊んで、元気になった気分。研修も充実していて、うれしい。

2004.7.27 [火] 町中2

ここ(キッツビュール)はアルペンスキーで有名。
今はホテルで言うならローシーズンということになる。
ただし、冬は凄く寒いだろうと思う・・・。天気はよくなったが、何しろ冷える。30度以上の真夏日が続く日本とはえらい違いである。分厚いセーターがあったほうがよかった。

2004.7.26 [月] 町中1

チロルの町中は可愛い。

2004.7.25 [日] 研修始まる

7/25 朝食後、9時に集合。国籍数は14カ国(英国、アメリカ、スペイン、ドイツ、オーストリア、フランス、オランダ、アイルランド、アフリカ、ブラジル、シンガポール、インド、オーストラリア、日本=私)。場所柄ドイツ人が複数参加。ゲルマン系はどうしてあんなに背が高いのか。社歴・年齢とも一番古い私であるが、背丈はダントツ一番のチビである。女性14人、男性11人。きちんとスケジュールの決まった研修はみっちり。グループに分かれて早々に研修開始。言葉の苦労はあるが、年の功か(最年長だし)今回は何故か非常にリラックスして楽しい。なにより日本で溜めに溜まったストレスが、豊かな自然の環境下、発散されて行くのがわかる。時差ぼけは東から西に移動のせいか、感じず。

ホテルはアルプスの山に囲まれている。ランチ(ブレイクは2時間ある)のあと適当に集まってと町中を散歩したり、裏山に登ったり。ホテルの裏口から歩いて5分でケーブルに乗り場に行ける(標高1700m弱)。ケーブルは往復14ユーロ。

2004.7.24 [土] 欧州行き

7/24〜7/30 オーストリアへ出張、7/30〜8/7 休暇でアイルランドへ

7/24 飛行機でミュンヘン着。そこから車でドイツの国境を越えてオーストリア入りするのである。ロンドン(アマンダ)、フランクフルト(クリスチーナ)のオフィスの2人と空港で一緒になり、迎えの車でアウトバーンを突っ走ること2時間少々。ドイツのアウトバーンは速度制限がない。特別な道路かと思ったが、普通の道路だった。丁度通勤ラッシュにぶつかり、いつもより時間がかかっているそうだ。

天気は小雨、肌寒い。ヨーロッパ組が言うには、今年の夏はけっこうこんな調子らしい。去年は熱波だったそうだが。天気がよければこの道はとても眺めがよいのに、とフランクフルトからの金髪の彼女が残念そうに言う。おしゃべりするうちにオーストリアのホテル着。ドアー・ツー・ドアーで15時間の道のりだった。ホテルはチロルの山中にある(写真)。町は小さい。一息いれて既に到着した人々と合流、晩餐。10時前には部屋に戻る。

さて明日から一日9時から5時半まで、約一週間の研修が始まる。

2004.7.22 [木] 旅の友

週末から旅立ちにて、明日こそは準備をせねば。

2004.7.20 [火] おせおせおせ

用事が迫っているので忙しい。おせおせおせ、、、
ま、もう少しの辛抱だ。それにしても暑いなあ。
都内の気温が39.5度だったと、ニュースで連呼している。暑いはずだ・・・
****

海の日の昨日は、千葉県佐倉にある国立歴史民俗博物館へ。歌舞伎の企画展は6月で終わっているが、行ってみたいところであった。
いやなんとも広大。畑の中にある博物館。江戸博物館よりは土地代がだいぶ安く上がっているのだろう。第五展示室&企画展示室まである。縄文時代から始まり、時代をおって展示が見られる。コーナーに説明書があり、集めると43枚。せっせと拾って集めた。なんだか子供のころの、夏休みのような一日でした。

2004.7.17 [土] 覚書

盆踊りの振り付けを発見
「目黒銀座音頭踊り」の項 参照
http://www.e-nakameguro.com/...

2004.7.7 [水] 七夕にシロッコ?

暑っい!!なんじゃこれはー。

短冊に書いた願い事も、
汗が目にしみて読めません(嘘)

むかーし岸恵子がTVで地中海からシロッコが
吹くと、人々の気が変になる・・・みたいなことを
しゃべっていた。ほんとかどうかわからないけど
今日の暑さは日本版シロッコみたいな感じ?
私の気も妙に短くなるのであった。

2004.7.2 [金] カタイ

先日、近所のイマドキの中古の家具屋さんを覗いた。
和箪笥があった。じーっと見ていたら「なににお使いですか」と聞かれたので「着物を入れるために・・・」と当たり前の様に答えた。ちょっとヘェっというような間があった(着物着るのかぁ、といった思いだったんでしょうか)。そして「ここに(中央の引き棚になっているところ)TVを入れたり、CDをいれたりする人もあるんですよー」。こちらのほうがヘェだった。
そーか。和箪笥だって、何に使おうがいいんだよね。

自分の頭がすっかりカタイのを感じた。

2004.6.26 [土] 鎌倉へ

昨夜まで雨。着物での外出は完全に諦めていた。
今朝目が覚めて外を見ると、なんと晴れたではないか。
急ぎ6月最後の単衣の支度。あたふたあたふた。
それにしても暑かった・・・単よりは薄物気温。

午前中着物のお店をいろいろ見て回る。楽し〜。でもあぢ〜。日差しも強くて真夏のよう。日傘・扇子を持ち忘れてああ後悔。お昼は井上蒲鉾店の個室でまったり。初めてご一緒する方、またあらためてお話した方もいて、その中で寛いでいる自分がおりました。ここのところ仕事関係では一人になれる時間のほうが有難かったのですが、まだ人間嫌いにはなっていなかったようで安心しました(笑)

午後は浦野邸で織や染めの反物を拝見。眼福なりー。昭和の初め建造のお宅とお庭、こちらも雰囲気たっぷり。

反物から出来上がりをイメージすることはけっこう難しく、また自分の嗜好がふらついているから、さあ大変。たくさんある反物を広げたり巻いたり。目移りしまくり頭がぐるぐる。節操もなくあれもいい、これもいいと鏡であわせて見る。みにさんお勧めの黒地に赤もいいでしょ、でも笹(写真)もいいでしょ、かぼちゃ(瓜?)もいいでしょ、淡いグリーンもいいでしょ、ぐるぐるぐる。。。悩ましくも幸福な時間でした。楽しかったです。

帰宅後、シャワーに駆け込み洗濯機を回す。薄荷油入りシッカロールで爽やか〜〜〜
****
東横線からJR(鎌倉方面)への乗り換えには気をつけるべし。ホームよりずっと奥に電車が止まっている!

2004.6.13 [日] 明石縮み

古い明石縮み発掘。

洗い張りをしかけて解きかけて途中で仕舞ってしまったらしく、身頃と袖と衿が分解したまま。目立つシミや虫食いは無い。一箇所衿ぐり(?)に布の裂け目あり。

どうしたものやら。サイズは絶対小さい。
なにせ母が子供のころに着たものらしいので。
でも復活させたい・・・貴重な薄物〜

これにはあの黒の蜻蛉の帯が合うような気がする。。。
手持ちの帯と組み合わせて妄想一人歩き。
こんなとき和裁が出来れば、ちゃちゃっと完成させられるのに。

2004.6.9 [水] ひじょ〜に・・・

朝から非常にストレスフルな一日でした。。。
はふー。

なにがストレスかって、やっぱり性格が正反対な人と
仕事することです。互いの違いに面白さを見出せるのは、違いの程度にもより、さらに利害にもより、また個性というより性質にもよります。。。

大人たるもの、流すところは流して、、、と思いつつも、ジワッジワッとストレスが沈殿蓄積していくのですな。ランチは一人になれる安逸を求めて、落ち着ける場所へ(内向的タイプのパターン)。はふーーーーっ。

気分転換しても、お腹一杯になっても、午後にはあらたなストレスが蓄積。とかく人生は難しい。帰宅後、自己流アロマテラピーで、好きなベルガモットをくんくん。くんくんくんくん。くんくんくんくん。くんくんくんくん。

2004.6.5 [土] 染織

江戸川区松島にある松原染織工房へ。

錦糸町駅集合。チョット早く着いたので駅前丸井にあったスタバで涼をとる。湿気はそれほどでもないが、暑いなり〜。

バスを降りて工房まで歩くこと十数分?ロン毛の大きな犬がお出迎え。藍甕に落ちたという噂を聞いたぞ、君(彼女?)。でも藍色の犬ではありませんでした。

長板中形ののり付け、藍染を拝見。感嘆の職人技。時空を超えた職人さんの時間感覚。話題に興味深く聞き入る。
藍のボールというの物に「あ、これ!」と思った。子供の頃だからもう随分昔のことだけれども、何かでこの玉状のものが甕のそばに置いてあった写真を見たことがあったのです。発見たっぷりでした。

その後商品拝見。欲しぃ〜ものが一杯。これがお店に並ぶ頃にはもっとお値段が・・・

そしてお茶して、亀戸大根の升本で食事。美味〜。

2004.6.4 [金] 老荘思想

東洋の老荘思想から、リーダーシップを考えるというゲスト・スピーカーのお話を会社で聴く。西洋ばりばりの考え方で動く会社にあっても、実は究極に追い求める信念には通底するものがある。というより、日本人にとって「腑に落ち」やすいのは横文字の概念よりも、本来持っていた概念かも。

話を聴きながら中国古典に学んだ江戸は実はすごく進んだ教育だったのだと知る。特に幼年教育では、要を押さえていた。今が後退してしまったのか?本来「清い」ことを是としていた日本人だがさて現在においては?いろいろ考えさせる講演だった。

2004.6.1 [火] 写真

7月の用事のため、顔写真が必要だった。
近影はことごとく着物姿。

ふと考えた。

写真は社用であるけれども、
堅苦しいものではないので
許されるのではないかしらん。
胸から上だとあまりわからんでしょう。
いいかな。

ってことで使ってしまいました。
知〜らないっと。
ついでに簡単レジュメに最近興味あることは
着物、茶道、香道など日本の伝統的な事柄と
書いてみたりして。

反応無いのも淋しいが、それって何?と
深く質問されても答えられないなー。>ジレンマ

****
多分来年のためのお天気記録:
先週末は真夏日だったのに、
単の季節になったと思ったら、
いきなり涼しい。

2004.5.29 [土] ロミオとジュリエット

てっきりバレエだと思っていた。
違った。英語劇だった(汗)。

インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドンの日本公演、という文字をちゃんと見れば気が付いていたはずだ(馬鹿)。ってゆうか〜、ご招待頂いた時にネットをチェックしたんではなかったのか>自分。何も考えず「行きます〜」と返事していた。
http://www.oneworld.co.jp/...

演劇。かなり独自の現代アレンジをしてあるロミオとジュリエット。私はやっぱり伝統的なタイプの方が好みですぅ〜。そしてトホホの私にはざっくりとしかシェークスピアの言語は理解できませんでしたっ(ありゃりゃ)。

ただ本格的で上手な人々による熱演で、それなりに目新しい体験が出来たと思います。自分ではまず行かないタイプの演劇であるゆえ。

2004.5.27 [木] うまく伝える

友達に誘われ、academyhillsにて開かれた
アーク都市塾セミナーへ。

竹中平蔵氏による講演。「小泉内閣3年の成果と今後の課題」というテーマなんですが、ぶっちゃけ私はミーハー半分で聴きに行ったのでした。が、これが実に面白かった。このところ「国」と「個人」のあり方など、小さな関心が芽生えていたところに、うまく響いたということでしょうかね。

金融・経済財政政策担当大臣にして年金未納という本人による自己突っ込みも、当然ありました(笑)が、何よりひじょ〜に分かり易い言葉で、「国」の立場の人が金融・財政を中心とする国の現状を説明してくれたのがよかった。退屈せず聴けたゾ。

大学教授の経験上、分かり易い講演・講義を竹中氏は得意としていたのかもしれない。とにかく骨太改革を推し進める上で、何がどうなっているのか、一般ピープルにうまく伝えるというのは、国側の立場にある人には絶対必要な素養であり務めであると思うのであった。

そしてまとまった形で(時間的にも)、直接当事者から話を聴く機会というのは、大事だと思った。部分部分だけでは、またメディアを通して意図が伝わらなかったりするから。ご本人も「今までこういうことを、分かる形で伝える、通訳するような人間がいなかった」と言われていたから、それを十分意識しているのだろう。

同じ国側でも、抵抗勢力もろもろ保守・野党側いるわけで、同じように分かり易く意見を聴けたら比較できていいのだけど、、、とはいえ、やっぱり着物などに興味の優先順位はいってしまう私なのでした(と着物で話をまとめる)。

2004.5.26 [水] 凝りほぐしの日々

2日続けてマッサージへ。

昨日:アロママッサージ。

パインとレモンをオイルに入れてもらう。いい香り〜。
こういうのは、効能を考えるより先に嗜好で選んだほうが宜しいらしい。

「呼吸が浅くなってますね〜」
と施術のオネエさんに言われる。呼吸は重要だ。しっかりスーハーいたしませう。吸ったらはく、吸ったらはく、、、、ふとある方の言葉を思い出す。
「お金も呼吸と同じ。ため込むだけではだめなのよ」
有意義な金の使い方も考えませう。相方にはにぎり(ケチの関西弁?)と言われる私なので。

本日:整体系マッサージ。
整体系のマッサージとか、美容院のシャンプーなどは
男性のほうが安心して身をまかせられる気がしている。
おそらく手の大きさじゃないかと思う。安定感があるのだな。

ただリフレクソロジーとなると、女性のほうに軍配をあげたい。足裏のツボをチョコマカと押してもらうのは、女性の細い指のほうが合っているかと。

で、今日の施術の人は珍しく女性でした。男性顔負けの力でワシワシと揉んでくれました。
あ〜凝りがほぐれた〜

2004.5.24 [月] 楊柳半襟

そういえば昨日、楊柳半襟を掛けている方がいた。
優しげなシボがあって、なんともよい感じだった。
要チェックですな。

2004.5.23 [日] オフ会

天気予報に振り回された着物準備だったが、、、
本日の天気はくもり&雨。涼しい。
着物は袷で丁度よかったが麻の長襦袢着用。
(すでに単の襦袢から塩瀬の半襟をはぎとってかけてしまっていたゆえ)

が、着付ける前に今日は近場の美容室へ急ぐ。朝一番の10時、いざ結髪!変身の決め手はやはり頭なのだということを、2月の盛装オフで知った。金属探知機に引っかかりそうな多量のピンを頭にさし、完了。

行きはGパンにシャツ、洗い髪。帰りはこの姿で本格的なお姐さん頭。。。見た目相当変だったと思ふ〜。ま、近所だからいいか。速攻で着替えてオフ会へ。

道中電車で、隣の60代くらいの女性に着物を誉められる。なんとはなしに、お互いの着物の話などす。洋服ではなかなかありえないこと。着物は人の縁もつくるのね。

北青山の和食へ。眼福な皆さんの着物。美味しい料理とおしゃべりのあと、明治記念館へ。先日のお茶会と同じ着物と会場。本日はもしかすると大安なりか?
ひしめきあう結婚式の人々。お天気がいまいちなのが可哀想であるけれども。

写真をとったり再びおしゃべりに興ず。気が付くと雨が。。。しかしそこでめげるような面子ではなく。カシを帝国ホテルへ移し、晩御飯(欠かさないよねー、食べることは)。気が付かないうちにさらに雨がたくさんふったらし?なんだかなんだと雨にあいながらも、ほとんど雨に濡れずに一日が終わった。楽しかったなー。 

2004.5.22 [土] 国と個人

ニュースを見ながら
「国」と「個人」の二つのあり方を思う。
拉致、人質、年金、、、など多くの事柄にリンクする。
自分の意見を持たねば。

***

明日の着物外出、天気が心もとなし。
真夏日の予報から、随分涼しい気温になりそうだ。
せっかく麻の襦袢を用意したのに。

2004.5.21 [金] 夏の計画

朝方の台風が去ったあと、
見事なくらいの晴天。
昼休みの散歩が気持ちいぃ〜

さて本屋に寄ると・・・
着物雑誌には浴衣特集が。
夏の気分が盛り上がります。

しかし本屋へ寄った目的は夏の休暇の旅である。
久しぶりに遠出したいなと。
ガイドブック、ガイドブック・・・
仕事の予定の後に、休暇をつけようと思うので
慎重に計画を練らないとね。

2004.5.16 [日] 雨だ・・・

葉山のイベントはどうなったんだろうか。

梅雨みたいな天気に、バイオリズムが乱れ>私

気分沈静化を図るため、着物取り出す。
(着物好きでないと理解できない行動パターンかも)
母のお古である。「レンガ崩し」と聞いた。銘仙。
古いのでしなやかな肌触り。黒地に赤で娘っぽいと思ったが、着てみると意外に地味。帯は白いほうがいいかなー。るん♪

****

バレーボールの試合でロシアの監督が
選手を激怒・鼓舞していた。
最近日本では、あんなふうな怒り方する監督
いないんじゃないでせうか。

2004.5.15 [土] バレーボール

TVで女子バレーボールの試合を途中から見た。
サーブしたボールを斜めから映すカメラ・ポジション。
わっ、ボール早っ!あんな早いんだー。びっくり。私だったら絶対レシーブしないで逃げます。

スポーツ音痴人間としては、あのように試合で活躍するんなんざ、神業としか思えません。

****

組織(?)変えあり。といってももともと組織らしい組織があるようなないような。なんど変更があったでしょう。よく言えば融通無碍、時勢に敏感。しかし振り回されることも多い。。。結果思い切り離れて覚めた目で見る癖がついた。

2004.5.10 [月] 昔の人の着付け

よく言われまた古い写真で目にすることだが
昔の人の着付けは、アバウトでゆるゆる。
明治生まれだった私の祖母の写真をみると、
やっぱり着付けはゆるゆる。

が、今朝日経の「私の履歴書」にのっていた写真は
ちがった。すごくしゃっきり着付けてある。
逆にそれが目をひいた。記念写真だからか。

読めば筆者の祖父母は博多の呉服店を経営していたとある。わりと張のある生地なんだろうか。呉服屋さんだから良い反物の仕立ておろしで記念写真だったのか。
想像はふくらむ。
****

会社にて危機管理のメール。物騒なこのごろ。

2004.5.8 [土] 工作

和裁の達人から前に頂いた指貫を真似して、「いとや」さんの指皮で指貫を作った。

ただわっかにして周りをかがっただけかと思っていたが、2枚重ねになっていたことに今更ながら気づく。針の当たるところがより丈夫になるようになっている。

プラスチックのついたものは、硬くて扱いづらい(裁縫下手だと余計)。これは皮なので、やわらかくしかも2枚で丈夫。よく出来ているもんだ。

まねして作ったが、かがりムチャクチャ。比べてみると歴然。ただし私のは皮の厚さがあった、と言い訳(にならぬ!)。

余力があったのでさらに「楊枝入れ」をつくる。図書館で借りた淡交社の「茶の袋物」
http://product.esbooks.yahoo.co.jp/...
を見ながら、一番小さくて、簡単なもの。縫わないでいいのだな。ボンドで出来るのであ〜る。

名物裂写しの生地などないので、ポリエステルの地味なハギレで代用。のりが若干染み出たが、工作の出来としては及第かね。

2004.5.7 [金] カーネーション

実はカーネーションは好みでない。昔は母の日というと、真っ赤なカーネーションであったが、真っ赤な塊は陰影にかけるような気がして。最近は同じカーネーションでも薄い黄・ピンク・コンビ(?)などまぜるアレンジがあるようだが。
<後日:新聞の夕刊に紫色のカーネーションが珍しさで売れているとあった>

*****

かずさんに復活する絞りの仕組みを教えて頂く。
ついでに帯締めの房のもしゃもしゃ直しも。
ありがたや〜。

2004.5.6 [木] 復活する絞り

先月末のオフ会で絞りの半襟をかけた。
くのやの絞り半襟(左のサーモンピンク)。

買ったときはちりちりで巾もでなかったので、
アイロンをかけた。そっとかけたつもりだったが、スチームがよくなかったのか、絞りが伸び伸びになってしまった。

ところが、汚れを落とすために石鹸で手洗い(どうせ伸び伸びだしーということで、大胆に)したところ、、、乾いたらあ〜ら不思議。絞りがまた復活していた。前ほどちりちりではないけれども。

形状記憶みたいでした。ただこれを繰り返すと本当に伸びちゃうのだろうな。

2004.5.5 [水] 連休後半

雨そして寒い連休後半でした。
でも、のんびりする。
アイロンかけ大会などしたり。
****
イラクの米兵の行いのニュースを聞き、以前訪れたベトナムの収容所跡(今は博物館)でみた、ベトナム捕虜の記録を思い出す。過去から学ぶのは難しいのか。

2004.5.2 [日] 行ってきましたお茶会

やや曇り空で少し肌寒い日。
が、着物を着るには丁度よい気温。

行き先は明治記念館。近所で遊ぶのと違って、着付けも多少力入れないとな・・・と思いつつ、慣れてきたのかそれほど慌てず身繕い。白半襟はつめすぎずでも細めに出してスッキリさせたい。髪のまとめにてこずったけれども準備は余裕のよっちゃんで完了。

青山一丁目から会場目指してとことこ歩くと、既に午前の部を終えられたと思しきお茶会風着物姿の方々。「混むと思うから、着いたら濃茶→薄茶→点心→立礼と整理券もらって進むべし。我は立礼受付にいるなり」とメールをくれた友人。案の定、人の群れがすごい。一方でご婚礼組も何件か。庭園の緑に映える白いウエディングドレス、でも何故か文金高島田+白い内掛けの花嫁のほうがよりきれいに見えます。着物びいきでしょうかね?

お茶席はすべてテーブルであり、足が痺れることなく楽勝。ただお作法は・・・自分では70点。しかし無難にこなせてほっとする。濃いも薄いもお茶の美味しいこと。ただ、御菓子とお茶で点心を待つまでもなくお腹一杯に・・・。干菓子までは頂けませんでした>お持ち帰り〜

お茶席での正客のやりとりなど拝見しなるほどーと思う。お道具他、見所あり結構な体験でありました。次回はできればもっと少人数侘び寂び感あふれるお茶席を体験したいと思う。

****
茶扇、鼈甲の楊枝、懐紙入、袱紗(これは使いませんでした)。
お茶席仕様の装い:辻が花付け下げ、有職文様袋帯、濃い藤色の帯締と帯揚。
覚書:替え足袋の代わりに、足袋カバーしていくとよし。なぜなら足袋を履き替えるのは大変だから。

2004.5.1 [土] HP

ずーっと昔に作ったHPの整理。

旅好きなので>少なくとも着物着だす前はもうちっとは資金があったので(汗)、チベットやタイなどアジアを中心とした旅行でとった写真を貼った単純なHP。

もう何年もアップデートしておらず、最近旅らしい旅にも行っていないので(欲求不満)、閉じました。まめ子で無い私には、掲示板をつくったりマメにアップデートすることは無理。もともと、ごくごく限定された内輪向けのHPでした。そこのプロバイダも解約。

適当にアップロードする場所がなくなるのは、やや不便だけど。

****

明日のお茶会に備えて、準備しよう。結髪はやっぱりセルフですね。。。明日は時間がない。白い半襟つけなきゃ。やることは、あるのです。

2004.4.19 [月] にわかチクチク熱?

いい気になって、暖簾や風呂敷をみかけると
帯にできるんじゃないか・・・と思う。
にわかチクチク熱、というより妄想だな、こりゃ。

****

新緑がどんどく濃くなっていく。
会社のビル下のつつじも、週明けの今日見ると、あっという間に咲きみだれていた。

2004.4.18 [日] 完成そして締めてみた

週末から風邪で朦朧となるも
帯完成に持ち込む。でけた〜♪

絶不調にもかかわらず、さっそく締めてみるなり。
形的にはいいんじゃないでしょうか。満足。
体を休ませながらチクチクした甲斐あり。

まだ短い帯はあるので、再度挑戦したい気もするが(懲りない奴)、帯に挟みを入れるのは心苦しく、また汗しながらもやはり帯は結びたい。

2004.4.17 [土] 完成間近

もうちょっとです。>帯再生終了まで
それにしても、帯というのは縫いにくいものだな。チクチクは意外に力仕事だ。

細い針のほうが布の通りは良いが針が折れやすい。太い針は丈夫だが、布を通りにくい。あれこれ格闘していたら親指の皮が赤くなって剥けてきた・・・「和裁のできるかた急募」家の外に張り紙したくなった。

***
午前中陶芸。風邪薬のためか集中できず、削りを2コとも失敗。あ〜あ。それにしても、この風邪薬強すぎないか?と思ってネット検索。便利な世の中である。

帯完成まであと少しあるが、ちと横になって休むことにしよう。。。

2004.4.13 [火] 再生中

衝撃から一日たち、冷静さを取り戻す。
粛々と謹んで、帯再生を試みるなり。
なんとか成りそう、っていうかなんとかしないと!

2004.4.12 [月] チョッキン・・・

短い帯は付け帯にすればよい、といわれる。
やってみたいが勇気がでない。
チクチクが下手な私だ、取り返しの付かないことになったら・・・

が、なんだか急に無謀な気分になって鋏を手にした。
我ながら危険な兆候。ええ〜い、ままよ。チョッキン。
あわわわわ〜!中から刺繍糸がはらはらと飛び散った。
やばい。染め帯はOKでも、刺繍のあるものは切ってはいけなかったのか?!ピ〜ンチ!どーするどーする。

もしゃもしゃする糸を押し込んで無理矢理チクチクで封じ込め開始する・・・(泣)うう。続きは風呂上りにしよう。

2004.4.5 [月] いろいろ

暖かかったり、寒かったり、また暖かかったり、、、
猫の目のように変わる天気に体がついていかん。。。

金曜日:
肩首がパンパンになり、通勤帰りに駅の近くのマッサージへ駆け込む。たぢげでー。施術のお兄さんの力強いマッサージに、ようやく凝りもほぐれる。ふー。

土曜日:
午前中陶芸。ドロドロ土遊びになごむ。早起きしても行くわけさぁー。

午後、お誘いを受けて読売ホールでの小朝・こぶ平・いっ平の兄弟落語へ。前座が予想外に上手。いっ平は・・・うーん。頑張ってください。去年聞いた小朝・こぶ平と同じ振り&話もあったが、それはそれで楽しかった。

落語のあと竹葉亭でうなぎと鯛茶漬け。美味〜。そして銀ブラ。若いお嬢さんと一緒だったので、なんだかウィンドウ・ショッピングも新鮮でした。今時の流行などレクチャーしてもらう(笑)。ありがとうございました♪

日曜日:
一日ネムネム病にてほとんど記憶なし(苦笑)。
かろうじて着物を着たとき用のヅラを研究するなり。自毛が多いので、まとめたお団子の上にヅラ付けると巨大になってしまふ。付ける位置は上のほうがよさげ、チビだからかな。しっかし、クレオパトラのようなどんぐり頭になるなぁ。。。研究は続く。

2004.4.1 [木] 桜〜さくら〜♪

目黒川沿いを夜桜眺めてそぞろ歩く。
相変わらず人出が多い。
ライトアップされた桜は闇に浮かんで美しい。
和みのひと時。

昼間は会社近辺を散歩した。
やはり桜並木がとても綺麗で、晴れた空に薄いピンクの花びらが映えていた。今年の桜はしっかりまとまって咲いているように見える。

2004.3.30 [火] 雨に打たれる桜かな

夜からかなりどしゃぶりの雨である。
昨日あたりから近所の桜は満開だったのだが。
桜は大丈夫かしら。
***

今日、先月撮った振袖写真がアルバムとなって来た。
うわ〜あとン十年若ければ、
お見合い写真かと見まごうような>オイ、コラァ〜
立派なアルバムが出来上がってきたんでございます。
うふっ。余所行きの、ちょっと緊張した笑顔しているのが、我ながら照れくさいが、素敵なアルバムにして頂きました。いい記念です。

私はオーソドックスに撮影したが、今思うに、ノリノリで撮るという手もあったかも。大正浪漫編とか江戸編とか。女優魂旺盛な方、試してごらんになっては?きっと楽しいと思いますよぉ。

****
書きとめ語録:「体重かと思いました」。
>先日”ない籐”のお店の方が、年齢を聞いて。
使わせてもらお〜っと。

2004.3.28 [日] 真楽な週末

KWになっていた「織司 田島隆夫展」へ行く。余技だという絵が描かれた白州正子さんへの書簡がすごくよい。ああいう手紙をもらってみたいものです。ギャラリーは静かな時間が流れていました。至福のひととき。

いい気分になったので、まだどこかへ行きたくて・・・
昨日チラとポスターを見かけて気になっていた「京洛老舗の会」を見に池袋へ行くことにする。よくいろんなデパートでこういう催し物をやっているのは、KWや他の方の日記などで見ているが、なかなか出かけるチャンスがない。今日は行ってみよう!ということで。

お店がたくさん。エスカレータから降りてすぐ、ない籐に足がとまる。これかー。ふむふむ。かづら清、西河、きねや、えり正、あれこれ見て回る。耳に入るお店の人の会話が京都弁で、上洛した気分。京都に遊びに行きたいなぁ〜

京菓子の鼓月で、桜餅を買って帰る。
美味しかったです!

2004.3.27 [土] 香道体験

リリコさんにお誘いを頂き、絵織さんとともに香道の体験に参加する。

先日ポカをやってしまってやや自信喪失、寝坊しないかなどなど気になって夜3時、朝5時、6時と目が覚めた。まったく。せっかくの香道体験なので、源氏香柄の帯なぞ締めてみた。久しぶりだったが着付けはとりあえずこなしてGO!
***
後日 お茶での着物について読んでいたら、お茶席の場合はお茶に関する柄の着物・帯はしないほうがいいとあり。ということは、香道もそう??
***

体験したのは公家の流派「御家流」<武家の流派「志野流」と二分されるらしい。二つの違いは、香りを「聞く」ときの所作に大きなポイントある模様(先生熱弁す)。御家流は首を傾けることなく、肘も肩もお香を持つ位置も低めにして、所作は流れるように、ゆったりと優雅に聞く。一連の所作は茶道に似ているかも。
しかし・・・・
手の向きなどに気を取られてお作法が、なかなか美しく決まらず。粗野な私、ついあわてて動作が雑に。「もっとゆっくり」と先生に一度ならず言われてしまいました。日頃の行いが出てしまうものと反省。

方やリリコさん、絵織さんの習熟は早く、静かに聞く姿が決まっている。「ほらあの方達は、上手にできていますよ」。先生そうやって私にプレッシャー与えないでください〜(笑)。益々焦って香りの違いがわからなくなってしまった。>というか集中力になさ過ぎか。

本日の題目は「春雨香」。 
臥して思い起きてながむる春雨に花の下紐いかに解くらん (新古今 読人不知)
採点は、「三」つあたりました♪ 念願の香道体験、出来てよかった。ゲームみたいですがこれもまた奥が深いなあ。その後リリコさんとわかれて絵織さんと全国伝統的工芸センターへ行き、お昼をご一緒する。リリコさん、絵織さん、どうもありがとうございました。

***
せっかくの着物で外出なので、目黒の「池田」によって、そこから目黒川沿いのお花見をしながら帰る。まだ桜は4〜7分咲き。見頃は来週かな。柔らか物が気持ちい〜い着物外出。ハッピー♪

2004.3.22 [月] 大志を抱け>独り言

エネルギーレベルが低い。
変革を起こしたいのに闘志が湧いてこない。
(あくまでこじんまりした自分自身に対しての話)
思考停止に逃げていたつけか。
(そもそも脳ミソに皺がないと言われるのはさておき)
考えろ考えろ考えろ。ない知恵絞りだそう〜。
戦略を実行するには、協力者を得ること。
(というかブレーンが必要だなぁ・・・)
打開したいぞっ。

***

今度の出かけのための、
着物の組み合わせを考えてみる。
紺地花柄紬Xみかん色絞り帯→垢抜けないが無難。
ブルー縞X青と紫帯→好きな色。青すぎ?
茶縞Xベージュ帯→落ち着いている
どうしようかね。

2004.3.20 [土] 春分なのに

思いっきり寒い。真冬気温。
関東でも一部で積雪だとか。
ぶるるるる。

陶芸後、スーパーで買い物してティッシュやら
洗剤のアタックやら重たいビニール袋を提げていたら
手がかじかんでしまった。手袋が必要だったな。

午後池尻大橋まで歩き、フットマッサージを受ける。
極楽なり〜

2004.3.19 [金] ベルギービール

ベルギーのビールをもらった(これは相方へ直行)ゆえに画像など。

ベルギーより来た社員(本人ポルトガル人、旦那がドイツ人)と他一名でランチ。やはりラテン気質あるのかとても面白いキャラ。

実は私は西洋人、特に女性はあまり得意ではないのである。言葉の苦労はもちろんのこと、チビッコ童顔系の私は「子供」に見られ、こっちがウンと歳とっていても、いっぱしの大人でないような、気分で立場が悪い。。

しかしポルトガル人の彼女は小柄で、お茶目であったのでそんなことはなく。来日が半分休暇目的で、リラックスしていたせいもあるのだろう。仕事の話というより、ラテン女のラブライフとか、ガタイの大きいドイツ女性の悪口とか・・・笑えた。。29歳の新婚さんで1週間前にオメデタがわかったそうだ。陽気なお母さんになりそうなタイプかも。

2004.3.18 [木] U23

なんとか終了前には帰宅。
おお、やったー。

2004.3.17 [水] 生まれた

風の吹き荒れた一日。
○○年前のこの日に生まれた。
そして今日は目の回るような忙しさ。
仕事の上でも大嵐。やっと終わってふー。

2004.3.12 [金] ヘックション!そして ZZZ

この冬初めての風邪らしいものに、今頃かかっちまった。昨日は発熱したが、すぐに下がった。食欲は旺盛。ただ鼻のかみ過ぎで鼻の下がヒリヒリ〜。

仕事中薬のせいで襲う眠気と必死で格闘する。学生の頃も授業中眠くなると四苦八苦した。体の重心が定まっていないのか、頭がガックンガクン揺れてしまうのだ。ココデ居眠リシテマスと旗でも振っているようなものだ。

たまに企業向けセミナーで、昼食後に強烈な睡魔が襲うことがある。相変わらず学生時代と同じように、ガクンガクンしないように頑張る。ところが周りのオジサンたちを見ると、姿勢を維持し固まりながら寝ている。お見事。あれって修行のなせる技なんだろうか。。。一度コツを教えてもらいたいと思う。

>>
不動体質の竹さんより、修行ではなくて持って生まれた体質だろうとのご意見が。ふむ。確かに頭デッカチの私のバランスは悪い。頭が大きくてもオジサンたちは首が私より太いからかも、などと思う。
>>

****
リリコさんのKW、いろいろ思うところあり。

2004.3.7 [日] 川越へ

久しぶりの着物外出。バンザーイ。丁度ひと月ぶり。
小学校の芋ほり遠足以来の川越行き。
天気はいいが、とっても寒い。北風ビュービュー体感温度は4,5度?

川越の駅からタクシーで20分強のところにある遠山記念館。畑の中に突如現れるお屋敷。非常に立派な日本家屋の重厚な門構えに期待高まる。敷地が広大なのであるが(西、中、東の三棟からなりこれだけで200坪以上、全体で9200平方mですと!)、そして数ある部屋の一つ一つが、建材と職人の技術の粋を集めたものばかり。ここ、日興證券の創立者の母上のための家だったそう。大正時代の豪華なお雛様が飾ってありましたが、十畳の部屋めいっぱいに陣取っていました・・・

さて、そのお雛様の見守る前で「投扇興」に初挑戦。
これはもう、百聞は一見にしかず。的(枕)にむかって扇をふっと投げるだけの単純な遊びですが、なかなか思うようには行かないところがミソで、本気で精神統一して臨んでしまうのでした。楽しかった〜

その後うな重のお昼を頂き、寒風吹きすさぶなか、小江戸を散歩。お腹一杯になった女4人、いきなり芋菓子を買い、甘納豆をつまみ、着物屋さんで足を止める。あ〜わかりやすい行動だ。

盛りだくさんの一日でした♪

***
装い:
防寒重視でいまいち気に入らないけどコート着用。
着物は紫の矢絣お召し、帯は黒の絞り帯(これがぜったい前の模様がでてくれない、不思議な帯)。
オフ会で頂いた右近の黒下駄の鼻緒も絞り(とっても履きやすかった)。

2004.3.2 [火] ハイパーテンションでも肉体が・・・

昨日、意味もなく矢鱈に歩いたので
体が痛い。
その一方で徹夜明けのように何故か気持ちは
妙にハイパーテンション。
新しい鉄剤に何か入っていたんじゃあ・・・まさか。
****
学生時代の友人より電話あり。
主婦で母であるが同時にお茶の先生である。
5月の連休にお茶会があるので如何とお誘いを受ける。
初心者向けだから大丈夫よと心強い言葉ももらう。
「行く!」即答した。うししし。

2004.3.1 [月] 移動日

3月になったとたんに、寒が戻って霙のふる真冬の日。お〜さぶさぶ。

今日は休みを取る。朝一で免許更新へ。
ペーパーのゴールドなので、指定警察署でOK。
どのくらい本物のゴールドさんがいたのか知らない。
天気が悪いと更新に来る人が少ないらしく、さくさくと終わった。

それから沿線の二つ先の駅にあるクリニックへ。
やっぱりこの間のへたりこみは、酔っ払いだけではなかった気がする。というわけで、しばらくサボっていた貧血体質改善のため、鉄剤を処方してもらいに。これも割りと早く済む。クリニックの最寄駅で軽くランチ。

その後渋谷まで行く。東急東横店にふらふらと入る。竹久夢ニの初刷版画展を見たり、ながもち屋を見たり。

さらに新宿へ。オカダヤ→MUJI→バーニーズ(寂れてる〜)→伊勢丹→GAP→高島屋→HIS→LUMINE(全然ポリシーのない渡り歩き方)

そして最後は目黒駅のヒルトップへ。歩いて帰った。
午前中を含めると12箇所を渡り歩いたわけだ。
平日は人が少なくてよいですね。洋服が買いたい・・・と思っていたのに、何も買わず。
あれだけの移動はなんだったんでしょ。
今日は何か立ち止まるのが怖い様な気分で、追いたてられるように、次へ次へと渡り歩いていた気がします。
はて、私の求めるものは何だったのか・・・・?

2004.2.28 [土] 気分さっぱり

午前中陶芸へ。
そして午後は2ヶ月ぶりに美容院へ。
カット、カラー、トリートメント。
長時間かかるけど、気分さっぱり!!
お肌のエステよりもリフレッシュ出来ました。
剛毛多毛なので、髪が伸びると大変なのですもん。

2004.2.26 [木] 家紋

昼休みに本屋により文庫本を購入。
「家紋からあなたのルーツを探る」
イースト・プレス社 800円

家紋の本やネットの情報は沢山ある。
ルーツ探しは目的ではない。
(既に凝り性の伯母が年月かけて、江戸時代までさかのぼった家系図作成+息子=いとこも作業継承中なのでそれでじゅーぶん。。)
手にしたこの本は手頃なサイズで
見やすかった。家紋ってほんとに見ていて楽しい。

家の男紋は三階菱(中は丸の隅切り角のわく)。
洋風ピアノ型(といわれる四角)に十字のついた家の墓石にはこれが彫ってある。並ぶ他所のお墓もこうした和洋折衷多し。とっても日本的光景(笑)
女紋は中陰の五三の桐。親からは「つるぎり」とか「かんぎり」と聞いている。女紋だったら、もうちょっと華やかな方が良いのになー。

子供のころは、紋を見ても聞いても反応しなかったが
ここでも着物威力で、いまは別物のように見える。
時代を経て作られた紋に魅了される。興味はつきない。

2004.2.24 [火] へたれびと

竹さんのサイトで「へたれ牛」という言葉を知る。

今日会社からの帰路、くらくらして
駅のホームにへたり込んでしまいました。
そんな私は「へたれびと」?
最近牛肉食べてないのに。

下戸の千鳥足で、いつもは10分ほどの家路が遠く感じられたこと。何だったんだろな〜と考えて、今ふと気が付きました。帰る前会社でお腹がすいて、ラムレーズン入りのヨーグルトを食べたのでした。酔っ払ったんですねー。アルコール分解酵素が限りなく皆無に近い私でした。
****
覚書:3月中に免許を更新する。

2004.2.19 [木] やだな〜

明日は人間ドックの日です。
ちーっと気が重いのでした。
バリウムか胃カメラかの究極の選択は、
バリウムにしました。でもやだな〜

9時までには夕食を終えるようにとのことで
今日はなるべく早く帰宅し、ぎりぎりセーフでした。

明日の午後はお腹がピーになりそうで、
それも気が重いのでした。今日こそは早く寝ようっと。

2004.2.14 [土] マジック

今日はプロの技を体験。
実は、振袖姿の撮影をプロにお願いしたのです。

先日の盛装オフで、参加の方々から「振袖、まだいけるわよ」という力強いお言葉を頂戴したものの、冷静に考えれば振袖着用が限定空間・シチュエーションで許されるのも、やっぱり今のうちと思い、きちんと姿を残しておくべく撮影したのです。
(若い頃の姿はもちろんありません)

成人式や結婚式の撮影の仕事を長いことされているプロの方々>メイク・ヘヤー担当のプロの方。着付けのプロの方。撮影のプロの方。すばらしいチームワークで、さくさくと。

普段の手抜き化粧とは違い、撮影仕様の顔と頭になり、(この過程で気持ちも変わるのが女心でございます)さあ着付け。先日の自装1時間半の格闘時間に比べ、ほんの12,3分でマジックみたいに出来上がり!ええ〜、もう終わりですか。早〜い。さして補正はしていない、きつく締めていないのに、出来上がりの綺麗なこと。さすがプロです。

そして最後は撮影。
「目は大きく開いて口は笑って」
「あごはひいて目はあちら」
「片足はひいて」
難しいです。緊張しました。写真撮影慣れてないんです〜。でも楽しかった。充実の一日。

普段は身に付ける着物、鞄に詰めると大変な重さ。振袖だから余計ですね。重い荷物もって、でも帰りは足どり軽く家路に向かいました(道に迷ったけど・・・)。

2004.2.12 [木] 方向・方角

あまり認めたくはないが、方向音痴らしい。
(いや、そんなにひどいと自分では思ってないんだけど・・・)
なのに、よく街中で人に道や場所を聞かれる。
今日も教えてあげました。自信たっぷりに。
ラテンの国の人々のように、教えてあげた後で、一本道を間違えていたなんてこともある・・・今日の通りがかりの人、迷わせてごめんなさい。陳謝。

占いの類は、私は読んでもすぐ忘れてしまうのだが、先日話したある方いわく、個人で事業をしていると風水などの運は非常に気になるのだそうだ。そういえば、事業家ではないがレーガン大統領が星占いに凝っていたのは知れた話。で、その方がいうには今年は全般に東の方角がよくないそうだ。

んーってことは・・・7月には西へ出張がある。方角的にはOKなんだろうか?今日本屋で立ち読みしたところによれば、私の風水の分類は「四緑木星」で7月の吉方は西、南西だとか。
うーむ。悪くないんだよね?安心したようなしないような。でも忘れっぽくて、方向音痴でも風水って効果あるんでしょうか。まさか間違って東方面の飛行機に乗ることはないだろうけど。。。

2004.2.7 [土] 盛装オフ

横浜のホテルにて盛装オフ。風が強くて冷たいが、天気よし。

「着物はまず一番に髪型が大事よ」という諸先輩の言葉を受けて、朝10時予約をいれた美容室へ行きアップ(洋服)。
シャンプー・ブローを含めて2時間ほどで終わってすぐに帰宅して、目の前の時計をにらみながら、振袖着付け開始。過去1週間ほどの練習の成果あってか、長い袖に苦労しながらも、順調に進む。
次、帯。ハードルは高いがこれも練習済み、文庫なら一人で出来るはずなのだ〜と言い聞かせ、突き進む。前で結んで、、、う、う、う、ぐるっ!ゼーゼーゼー。。。OK.予想より20分早く余裕で完成。

もしかすると、あの世の父が手助けしてくれたのかもしれませぬ。「ほんとにお前という奴は、作ってやった当時は着るのが嫌だと言ったくせに、今頃になってまったく」なんて言いながら。父上、ホントに当時はごめんなさい。今頃あなたの愛情を感じております。

さて会場ではやはり華やかな装い。お茶室でお茶を頂き、そしてフレンチ。「こぼすなよ〜」また父の声が聞こえたような気が(笑)。

今日は、私にとっては振袖トラウマを解決する(他のひとからみれば、どーでもいいような話ですが)ことも出来、なによりも父を思い出すことも出来た良い一日でした。

2004.2.1 [日] ミスター・ミニッツ

駅ビルなんかにあるスペアキーの作成や
靴修理のミスターミニッツ。
ああいうものが草履用にもないものか。

盛装用の草履がきついのと、いじっていたら
糸がほつれてしまったので、直してもらえる
ところはないかとあちこちを彷徨う。
3軒行ったが皆断られた。「うちのものでないと」
断る方の理由としては「台や穴の開け具合が、
それぞれ微妙に異なるので、上手くできない」そうだ。
専門店やプロの職人さんの言い分もわからないではないが、、、
草履のミスター・ミニッツってないかしら。
結局、ほつれはなんとか自分で繕った。まだきついけど。

****

ふと思いついて浅草へ。振袖の時、なんとか自分で文庫が結べないかと前結び用の帯板と、変わり結び用の帯とうを買った。帯とう、優れもの!文庫が出来た。
しかし・・・前に回すと崩れちゃうのだな〜。
工夫の余地あり。

運針、全然やらず。やっぱりAB型は和裁には向かない?

2004.1.31 [土] やればできるじゃん

いよいよ盛装オフが近い。
お手入れに出した振袖もキレイになって届いた。
やっぱり練習した方がいいかなと思い、
そっと着て見る。
振袖は長いこと鬼門だったので、
盛装オフ前に慣れておかないと。
長い袖が邪魔〜

この間別の柔らかモノを着たりしたせいか、
わりとすんなり着用。あーらいい感じ。
やればできるじゃん♪
帯はお太鼓結びでもいいかななんて思う。

****

今日は午前中靴の修理出し。昼、原宿の歯医者へ。そのあと少し時間があったので壱の蔵やシカゴをざざっと見る。

そして午後より陶芸教室へ行くべく東横線へ。ホームには、カメラを抱えた集団が。桜木町の駅がなくなるため、最後の記念で電車の写真をとっているらしかった。野郎ばかり。夢中になるものも、自分のツボから外れるものだと、不思議に映る。着物に夢中になる姿も、他所様からはそう見えるのかも。

2004.1.25 [日] 葉山へ

週末外出第二段。
朝起きると天気がピーカン。
防寒はしたが、風や寒さは心配したほどでではなかった。

雪輪の着物に、きらきらして扱いかねていた
オレンジの織の帯を締めてみる。ま、いいんでないかと。
上には気に入って「ない」コートを。微妙。

古い建物のレストラン。このへんは昔の別荘も多い。
お店の方に建物の由来を説明していただき、観賞。
わいわいとおしゃべりし、食事し、散歩。楽しむ。
海をみて、とっても気持ちがなごんだ。
(疲れてんのかなぁ。南の島に行きたくなる)

着物での連続イベント外出。
ほんとに気分転換になった。

2004.1.24 [土] 東銀座へ

お待ちかねの週末。
外出第一弾、東銀座編。
天気は曇りだが、意外なほどに寒くない。

絞りの羽織が肌触りも着心地も良い。
地下鉄で向かいの席の方が、
偶然同じ会へ参加の方だった。

ガラスばりの建物の中の懐石のお店へ。
華やかな晴れ着の主催者。
いつもながら格好がよいです。
でまた、見かけとギャップのあるトークが
楽しいのだな。
そして初めてお会いした同席の方達との
おしゃべりも楽しい。

プレゼント交換やビンゴの懸賞あり、私はなんと絞りの鼻緒の右近の下駄を頂く。うれしー。
週末の第一弾、大満足であった。

2004.1.23 [金] 準備中

週末の外出前夜。
いい加減早く寝ないとと思いつつ、だらだらと。

土曜(都内)だけでなく、
日曜(葉山)の着物も一応決定。

週末の天気はまあまあの模様。
ただし葉山近辺は、風が強いらしいので
防寒をどうするかな。

2004.1.18 [日] まとめ書き

金曜日:

会社帰りに恵比寿アトレで開かれているたんす屋のフェアへ。終了時間よりも20分遅かったがまだ開いていたので、ぐるぐるっと一周。

土曜日:

下手の横好きリラックスタイム、陶芸へ。雪がちらつこうが、気にならない。自分の家に窯付工房が欲しいな(無理)。願わくば元首相細川さんちにあるような(別にお友達ではないです、TVでみたことあるだけ)。アジアやヨーロッパの工房にもいつか行ってみたい。

夜、柔らか物を着る練習をしてみる。滑ってしまいがちな物は、下前をぐっと入れ込んで上前も7cmくらい上げるとよいと教えてもらい、練習。少し慣れた。運針の練習、こちらは10分で挫折。

日曜:

惰眠をむさぼる。歳とると体力温存は大事ざます。会社で入っているスポーツクラブ、近所にあるけど行ったことがない。一度別な場所にある同じスポーツクラブに行ったが、ランニングマシンをつけたとたんにぶっ飛ばされ怪我(前に使った人が高速でオフにしていたらしい)。ますますその手の場所が嫌いになった。よっぽど私は運動と相性が悪いらしい。

夜、また着物着る練習(着せ替え遊び楽しそうだね、の声あり)。ついでに盛装用の草履を試し履き。きっつ〜〜い。おかしいな、買うとき試したのに。鼻緒をひっぱって調整する。まだきついなー。しばらく家で履いて慣らそう。運針、着手せず。。。

2004.1.10 [土] 郵便局へ〜

陶芸へ。気持ちが安らぐひと時。
無心になれるのも気持ちいい。

その後、2月の盛装オフで着用するものをお手入れに出しに、郵便局へ。
気が付けば幾星霜、大変長い間箪笥で眠っていた振袖なので、けっこう黴くさかったのだ。

しかし近くの郵便局は土曜日はお休みでした。
コンビニで出してもいいけど、私は、ゆうパックのシールが欲しいのだ。
やっと7枚目までたまったんだしぃ。
すぐさま土日も開いている渋谷郵便局へ遠征しましたともさ。

>お手入れマイスターの丸富さま、
>どうぞよろしくお願いしますね。
と念じて発送する。

余談だが、郵便局で「111周年のシールです」といってちっこいシールを渡された。黙って渡して終わりである。チョットオ兄サン、説明シテヨ。「真っ向サービス」ッテ標榜シテルジャナイノ。「で、コレ何に使えるんです?」そう聞いてやっとキャンペーンの紙をくれた。ああ、そういうこと。やはり集めて応募すると賞品があたるわけね。

帰宅後、チクチクをちょっとやったら、
右手首が痛くなった。人間には向き不向きがあるんだなあ。

2004.1.3 [土] さてそろそろ

お正月も終わりですな。

「はりきって仕事に戻ります」
と、TVの帰省インタビューで答えている
お父さんがいた。アナタ本気ですかー。
アタクシ、とっても気が重いです。

気分転換に着物をあれこれ着てみる@家
いつも織の物ばかりなので、柔らか物が着にくい。
・・・なんか見た目、貧弱〜。
あ、身体に柔らかな丸みが足りないからね(泣)

お太鼓、シルバーさん方式で、えいっと。
使った仮紐だって、
今は五角形にたためるもんネ。>エヘン
羽織、道行は?
・・・道行が似合わない女だなあ、私。何故?
どれも丈が短くて、優雅さに欠く〜。
あーだーこーだ、アーダコーダ。

つまるところ能天気な女なのだろう>私。

2004.1.2 [金] もろもろ

お正月は家族を意識させられる。
家族とは、なかなかに悩ましくも頭の痛い
問題であることよ。。。

ま、それはともかく。

日中正月太りを解消すべく散歩する。
犬を散歩させる人に幾人も遭遇。
人も犬もポカポカ陽気に気持ちよい。

TV三昧。小津安二郎の「浮き草」を観たり
(京マチ子や若尾文子の白い浴衣がいいな〜とか、杉村春子が意地悪役じゃないんだね〜とか、中村鴈治郎上手いね〜とか、勝手なことを思いつつ)
「初春江戸のにぎわい」を観たり。

着物は着ていないお正月。
今年は着る着物そのものだけでなく、
着る事に関しても、自分の考えを持とうと思ってみる。

そんなこんなの今日でした。

2004.1.1 [木] 謹賀新年

初詣は毎年、違うところへあちこち行っている私達。
今年は護国寺へ行ってみる。

午前零時ちょっとすぎに到着したので、
まだそれほど混んでいなかった。
それに、あまり寒くない。暖冬なのね。

お賽銭を投げてパンパンッ。
『ヨイトシニナリマスヨウニ』

さあ、2004年!良い年にするぞ!

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