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2005.6.26 [日] 陶芸へ〜 |
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かれこれ通い出して四年くらいになるのか。
いっこうにうまくはなならないが(今日もロクロでの
削りに失敗)、下手の横好き細々と続けている。
来月から、形づくりの陶芸は一休みして
同じ教室でカラフルな九谷絵付を習ってみることにした。
画才はないけど、楽しみ〜。
写真は白信楽でつくったものに、
呉須で描いたもの。
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何気に、けれども公的場を意識して
ジャーナルとして綴っている日記だが、
今日つらつらと読み返し、それなりに
過去の自分の状態がわかるなあと思う也。 |
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2005.6.25 [土] 単衣オフ |
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梅雨の晴れ間でラッキーだったが、
灼熱の真夏日。銀座にて単衣オフ。
いまだ体内時計はずれたまま参加。。。
昨年6月に単衣を着たとき、ポリの襦袢で暑くて
失敗したので今回は半襦袢に裾よけのみという、
カジュアル装備。
おかげで少しは放熱できたか。でもやっぱり暑いわな・・・
着ていった着物は豊田紬に、博多の帯。
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いつもセットを美容院でしてもらうが、今日は
ピッタリ夜会巻き風。これもいいけど、
下髷のタイプの方が、私には合う気がするな。 |
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2005.6.19 [日] 最後の日 |
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やれやれようやく解放の日。朝8:30から夜中までのお付き合い、疲れましたよ。でも今日で最後。皆で町中のレストランでランチ後、三々五々解散。オーストラリア人とデンマーク人とでコロッセオなど回る。しかし、ローマは暑い!!陽射しにうだる・・
買い物はほとんどせず。休暇もとらなかったので直帰。
翌日20日の朝日本に帰国。バタンキュー。 |
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2005.6.15 [水] 一寸ローマ徘徊 |
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早起きして午前中ちょっとローマ市内徘徊。
午後、ローマ支社へ。欧米、アジア(日本は私、あと韓国、中国)総勢50人集まる。あ〜また苦手な横文字生活かと胃が痛むことしきり。
写真はローマの町中の水道。屋台みたいなお店。 |
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2005.6.14 [火] ローマへ |
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出張にてローマへ。イタリアは初めて。
行きはJALのベタなサービス、帰りはあっさりしたアリタリア(共同運航)>どちらがいいかといえば、私は後者がいいかなぁ。
ローマ空港には20分早く着。荷物はすぐ出てきた。順調、順調♪ 予備知識によればローマの白タクは怖いらしい。小心者なので、予め迎えの車を手配。が、居ない・・・白タク風から声がかかるがNo←緊張してました(汗)。
空港のカウンターで電話を借りて、頼んだ車が来てないと連絡すれば「セニョーラ、今空港に車をとめているから」と電話のおばさん。蕎麦屋の出前かいな。。。
しばらくして来た来た、如何にもイタリアンな運転手。あなたほんとに○○社のひとよね?と確認←猜疑心満載の私
車のそばに行ってみれば、ベンツ・・・ではあるがボコボコ。サイドミラー壊れてるし。大丈夫か。「44ユーロ、固定価格よね?」しつこく確認。音楽をバンバンかけて、ご機嫌鼻歌の運転手。飛ばす飛ばす。た、頼むよ。。
無事ホテル着。明日から仕事だ。Barでエスプレッソ一服。
後で聞くと他の人達は正規のタクシーに乗ってお値段まちまちだったらしく、50〜80ユーロ。それを聞いて満悦気分だったのは言うまでも無い。 |
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2005.6.5 [日] 碓氷峠へ |
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相方と横川駅そばの碓氷峠へ。
昼過ぎについて、まずは横川と言えば釜飯。昼食をとりそれから碓氷峠森の交流館へ。
http://www.usuitouge.com/...
かるくハイキング。廃線になった碓氷線のあった道を、ひんやり涼しいトンネルを5箇所潜り抜け(だんだん66%だかの急勾配になる)、日本最古のレンガ造りのメガネ橋へ。ここ数日の雨で緑がとても濃い。秋は紅葉で真っ赤に染まるそうだから、秋もいいのかな。でも橋の上では全体像が見えないじゃん、と言うことで下の方魔で降りて眺める。古くていい造りだ。
釣り人が散見する坂本ダムを一周して、水辺に和むなあと思っていたら雨が降り出す。小降りになった瞬間をみはからいトンネルまで戻るが、ざーざー降り。しばらくトンネルで待機す。
無事雨が上がって、や〜れやれ。交流館へ戻って、温泉につかる。ここでハプニングが。(たまたまこれを書く前にリリコさんの日記を拝見し、奇遇な一致におどろく)。私も初・子供しかる体験。
温泉のわきにある、休憩用の椅子。ここに50代半ばのおばさんが腰掛けていた。そこに4,5歳年子と思われる姉弟。姉が空いている椅子に横になったのを真似して弟がおばさんを押しのけて座る。初めは孫かなと思ったが、どうやら違う。やさしいおばさんだったのだろう、やや困惑した顔でお湯の方へ。
お湯からそれを見ていた私。子供がいなくなったのを機にその椅子へ。すると姉弟がカムバック。弟が「どいて!」と私を押しのけようとする。相手は子供だ、譲ってもよかったが、しかし傍若無人ではないか。なので言った。
「半分ずつ座ろうね」
「やだ、どいて〜〜〜」(弟)
「○○ちゃんが、座るの、どいてーーー」(姉)
おいおいおい。私はさっきのおばさんと違うぞ。よっしゃ、嫌なオババでけっこう、叱ったる(しかし、冷静に)。
「どいて、はないでしょう。人にものを頼むときは『お願いします』でしょう」そういってやりました。それ以上粘る気はありませんでしたから、立ち上がってやりました。最後に一言「そういうわがままはだめよ」
親がそばにいたのかどうか、居ても知らん顔していたと思われた。しかし、どう考えてもここは、他人でも叱るべきだろう。。。前のおばさんの場面を見ていなかったら、もっと寛容だったかもしれないが、公共の場の振る舞いは、小さいころから覚えないとね(初体験後なので、やや興奮)。こうして、小うるさいオババになっていくのか。。。。
私もいろいろ考えました。
画像は坂本ダムの橋と日本最古のレンガの「めがね橋」 |
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2005.6.3 [金] たれの長さ |
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衿の抜き方、お太鼓の大きさなどなど人の着付けにはいろいろあるが・・・
たれの長さは「人差し指」の長さくらい、といわれるが・・・私は自分の指が短いという認識があるので、逆についつい長めにしてしまう。
という話を着物友達にしたら、それはそれで芸者風でいいのだと。ふむ。そういえば去年柳家紫文師匠が着物の話をしてた時、たれは「お尻が隠れる程度の長さが良い」というコメントがあったような。粋筋はそうなのか←粋とは無縁の女の自分
街の着物姿を見渡すと、どちらかというと短めの方のほうが多いようだ。 |
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