|
気がついたら年末でした。あっという間、と言いたいところですが毎日たいへんなのは少しも変わりません。なんでだ。
リオのイボも変わらず毎週皮膚科通い。来週は2回目のインフル予防。
お歳暮はなんとか終わらせたがまだ年賀状に着手もしてないし。
そんな中、コストコでちょっと買い出しして上の階に偶然引っ越して来た友人にお裾分けしてちょっと話してていろいろ思うことがありました。気持ちの整理のために長文ですが書きます。(打ちます)
同い年、3年間同じ部活で同じ楽器となかなか濃いつきあいをしてきた友人が秋に結婚を決めたのですがそのあと間もなく妊娠が発覚。
授かり婚なんて今時めずらしくもないものですが・・・
今まで親元で一人暮らしをしたこともない彼女への未知なる経験の数々。思えば私が何年かの段階を踏みながらやってきたことをいちどきにはじめなければいけないという試練。
具体的に言うならば・・・知り合ってつきあいはじめることから生活を共にする、あるいは親に紹介し、そして結婚する、2人の生活に慣れる、楽しむ、お互いの家族とも親睦を深める、妊娠&出産で育児が始まる・・・
これを一度にやるのはなかなか大変だ・・・
実家をでたとこで、初めて自分と夫になる人との生活に1ヶ月いくらかかるものなのか全く把握できてなかったという話(三十路すぎてそれかよ)からツッコミ所が満載だったものの、妊婦にストレスは禁物なので生暖かい目で受け止めておいたけども。
一度に降ってくるにしては多すぎる問題に直面していることには違いないよなとしみじみ考えてしまった。少しずつ来たって人生の転機、難関をくぐり抜けるよーなもの。一気に来たらパニックだよね。
話を聞く私も悪いけどあまりいいこと言えなくて思い出すのは大変だったことばっか。妊娠も出産も怖がらせるつもりはないけど、あんまりいいこと無かったのか悪いことしか覚えてない。
年月がたてば、成長してしまえば、懐かしくなるようなこともまっただ中にいる人には目の前にそびえたつ壁のようなものだろうし。
書いててとりとめない感じになってきたけど、友人には大変さにめげずに日々を過ごして出産を迎えてほしいものだなと思っている。
さて、最近のよい発見。すみだ水族館のでっかいペンギンプールは眺めてぼけっとするのに最適だ。2回行けば年間パスポートの金額になってしまうので、次回はパスポートをつくろうと思う。ぼけっとする時間を捻出するのがなかなか大変だけどそこはがんばる価値がありそうなので! |