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2003.11.22 [土] またシャンデリアの季節か

17日に着た紺紬(頂き物)を、しみ抜きと穴あきの修理に出す。

大島に、いつもの朱色の帯を締めようと思ったが、ちょっと気分を変えようと、祖母から貰ってきた、七宝が絞ってある帯を合わせてみる。
かなり使い込まれていて、軽いのだがちょっと柔らかすぎ。
祖母に聞いたら、もともと本人のものではなく友人から貰った物らしい。
帯揚げは薄ピンク、足下はコルク草履。
写真は載せてみたものの、どうもかわいくない組み合わせ。全体的にバラバラで、自分でも落ち着かなかった。無難かもしれないが、まだ赤い帯の方がよかったか。
もしくは帯締めを赤にした方が?
数を持っていない分、せめて帯締めや帯揚げで季節を表したいところ。
たくさんあればあるほどいいとは思わないが、帯締めもできればあと3本は欲しい。

次にこの大島を洗い張りする時は、上から色を掛けてみたいのだが・・・
色が綺麗に出ないかもしれないから、そのままの方がいい、と某呉服店の人に言われたこともあるし。着心地はとてもいいんだけど、どうしたものか。
最近は、いつも同じようなものしか着てないなぁ。

2003.11.20 [木] すぐの再会

友人と会うために吉祥寺へ。別れてから、閉店間際だったが、ふじやさんを覗く。

お店の中を一通り見ると、以前は全く視界に入ってなかったが、ポリも置いてあったことに気づく。
「こんな紬のようなのもあるんですよ」とおじさんが出してくれたのが、私が先日引っかかったのと同じ柄(笑)。
「へーそうなんですかぁ」と相槌を打ちながら、またまた念のためさりげなく裏地をチェックしたところ(←しつこい)、パッと見キズ等はなかった。
ごめんよ○○○○○ー○。この柄が全部難ありだった訳じゃないのね。

2003.11.17 [月] 自分を見失う

再び某百貨店。ポリ着物を交換してもらうべく、9階へ。

恐る恐る洗える着物売り場に足を踏み入れると、責任者らしい女性が出てくる。
裏地のツレが元々あったのでは、と訴えたところ、着用によるものだと断言される。
反論する間もなく、ハンガーに吊り下げて、今度は裏地のたるみをチェックし始めた彼女。その真剣な様子を見て一瞬あきらめかけたが、「柄が気に入っているので、できれば同じものと交換して頂きたいんですけど」と切り出すと、割とあっさり了承されて、拍子抜け。

メーカーから取り寄せるのにどれだけかかるか、問い合わせして貰っている間に、先日接客してくれた女性が私を思い出したらしく、申し訳なさそうに謝りに来られた。
ふと、私が買った物の色違いが吊るされているのが目に入る。
まさかと思ってさりげなく裏地の裾をチェックすると、同じ様に何本かツレてるような線があるではないか。やっぱり○○○○○ー○は雑なのか!?
4〜5日かかるが、送料は店負担で送ってくれるらしい。低姿勢でそのことを告げに来た責任者(?)の女性に「やっぱりすぐ欲しいので、今代わりの物を選んでいいですか?」と断って、物色を始める。
同じ値段の物の方が店側も手間がかからなくていいだろうとは思ったが、なかなかコレという物もなく。
・・・どうしよう。
ふと、自分が "着用したものを交換しに来た客" として、この後売り場で噂に上ったりするのだろうか、という考えが頭をよぎり・・・自分の中で何かが壊れた。
より高いものを買えば文句はないだろう。ああ買いますとも!好きな物を買ってやる!!
で、もう少しぶ厚い生地の、別ブランドの着物を買いました。同じメーカーだったけど(笑)。

おまけの小銭入れまで頂いた後、二人の店員さんに丁重にお詫びされ、なんだかいたたまれないような気分で、早々に立ち去る。
家に帰って改めて見ると、元々最初は、軽くて普段のお出かけに着られるような柄、という着物を求めて行ったはずなのに・・・帯次第では、パーティーに着て行ってもおかしくないようなシロモノが目の前に。何故?
とても好きな色柄ではあるのだが、淡い地色で、結局気を使って着ることになりそうな予感がする(苦笑)。
でもありがとうT百貨店。客として扱ってくれて。
もしまたポリが必要になる時があったら、行ってみようと思う。当分ないだろうけど。

2003.11.16 [日] バッグその後

14日にお店を覗いたら、まだあのバッグはあったのだが・・・初めに見た時と値段が変わっていた。
7000円UPってどーゆーこと?ちょっと熱が冷める。

布団に入ってから、明日どう交渉しようかと悶々とする。
どうしてこんなに気が重いのかと考えてみたら、過去に、日本橋の某百貨店(今回とは別)に、男物の仕立てに関して疑問を呈しに行った時の事が尾を引いているような気が。
その時の店員の態度が、まるで自分がいちゃもんを付けに来たかのように思わされるもので、鼻であしらうという感じだった。客がわざわざ来た事に対しても、一言もなし。
買った時に対応してくれた店員は、感じのいい人だったのだが。

ある男性向けの着物本には、その店(ちなみに4階が呉服売り場)を、初心者にもお勧めだと紹介してあったが、私はお勧めしない。
老舗のデパートだし、こちらが何も言わなくても、客の体型を加味した仕立てをしてくれるだろう、などと思ってはいけない。
古着なり身内のお下がりなりを何枚か着て、自分の寸法を把握し、知識も得て、色々こちらから注文できるような人でないと誂えるべきではない、と思った。
その売り場の中では安い反物だったからかもしれないが、それだって数万したんだしな(苦笑)。

2003.11.15 [土] 祖父の羽織

微妙な天気だったので、+折りたたみ傘、ナイロンの雨コートを持って家を出るが、夕方帰宅するまで、なんとか雨には降られずにすむ。
早速ポリの着物で。多少の雨なら平気、という安心感はあったのだが、千円や二千円のものでもないので、やっぱりそれなりに気を使ってしまった。
材質はともかく、着物の形=気を使うもの、という意識が自分の中にあったらしい。

祖父の形見の羽織は、ブルーグレーのウール。
単衣だが暖かく、包まれているという感じがする。
洗って直してあったので、男物だけどそのまま着ている。地味でたっぷりとした羽織だな、とは思われるだろうが、身八つ口がないのは知っている人がよく見ないと分からないだろうし。
もっと着て汚れたら、洗い張りして自分の寸法に直そうと思う。
足下はコルク草履。

帰宅後、ポリの裏地の裾に、糸を引いたような筋を何本も発見。
今思えば、もともと何ケ所か、裾の縫い目の所から、生地に薄ーく線が走っていたような気がする(汗)。さらに、おくみの部分が、上前も下前も袋になっていた。
このメーカーは検品をしてないのだろうか。いわゆるブランド物でけっこうな値段だったので、まさかそんなことがあるとは思わず、しっかりチェックしなかった私も私なのだが。
もし、着用したことによってその線が出現したのだとしても、3時間ほど着たぐらいでそんなふうに生地が弱る服というのも、値段から言ってもどうにも納得がいかない。
きちんとした製品に換えてもらうよう交渉するつもりだが・・・気が重い。

2003.11.12 [水] ポリ小紋

とうとうポリの袷を買ってしまった。
かしこまらない感じにしたかったので、紬調の生地で、軽いものを選んだ。
"これでもいいか"ってものは買わない、という掟を自分に課しているが・・・
今回は微妙なところ(笑)。
必要にかられているので、一目惚れクラスとの出会いを待つ時間はなく。

値段の範囲を広げ、覚悟を決めて某百貨店へ。
黒地の中から3枚に絞り、それぞれ着付けてもらう。
決め手は、私がいいなと内心思った柄を、店の人もそれが似合うと即座に断言したことだ。
ありがちな、よくお着物着られるんですか〜?とか、どういった場所に?とかいうトークはなく、なんていうかスピード感のある買い物だった。やりとりもテンポよく。
もしかしたら、私にとって得難い店員さんなのかもしれないな。

新宿へバッグを見に行く。
いろいろな種類が置いてあったが、私の好きな型はなかった。あの蓋の形がカワイイのに。

2003.11.11 [火] 

なんて大袈裟なことを書いたが、検索してみると、そのバッグのブランドは、都内に扱っているデパートもあるらしい(笑)。
いやー、バッグ売り場なんて久しく足を踏み入れてないから分からんかったよ。
またチェックしに行かねば。
明日は久しぶりに天気がいいらしい。そろそろシルクウールを引き取らないと。

2003.11.10 [月] 体調不良

先週一週間どうも体調が悪く、鬱々と過ごす。
土曜日にかかりつけ医に診てもらって症状は少しよくなったが、不安なので、思いきって休みを取り、歩いて10分程の総合病院で検査をしてもらうことにした。

本も出しておられて知る人ぞ知るという医師らしいので、待つのを覚悟して行ったが、たまたま人が少なかったのか、サクサクと検査も進み、トータル一時間半ぐらいで何もかも終了してびっくり。
どうやらピークは過ぎていたらしく、全く異常なし、という結果が。
医師も微妙に呆れぎみだったような気が無きにしも有らず。(←でも感じのいい方だったけど)
すいませんね〜大した事ないのにこんなとこ来ちゃって、と思ったが、既往症もあるし、不安に思ってると精神衛生上よくないので、気にしないことにする。

ついでに少し歩いて区の検診の用紙をもらい、勢いで、前から気になっていた眼科医院にも行ってみることに。
待ってる人が多かったらやめようと思ったのだが、誰もいなかったのでこわごわ入る。
が、幸運にもこれが丁寧、かつ頼りになる感じの医師で、思わぬ拾い物をした。
検査の結果こちらも特に異常なし。

帰りに、久しぶりにふらっと覗いた店で、見たことがあるようなバッグを発見。
以前雑誌(8月発売)で見ていいなと思ったデザイナーのもので、オンリーショップもなさそうなので記憶に留めただけだったが、出会うべきものには出会うものなんだな(苦笑)。どうしよう。

2003.11.7 [金] dial-up

まだ新しいモデムが送られてこない。
ふと、手持ちのPCにもモデムが内蔵されていることを思い出す。
久しぶりにダイヤルアップの音を聞いた(笑)。
そして久しぶりに、接続時間を気にする生活。
速度も遅いので、なかなか他のメンバーの日記やBBSまで見る余裕がない。
10/30の画像も遡ってUPした。
解像度も低いし、見てる人もほとんどいないだろうが、自分の記録ということで。

2003.11.4 [火] 最終日

焦ってじゃこ屋へ。前と同じくらいの時間に到着したが、今回は無事手に入れる。

北山に移動。早めの昼食をとろうとしたがなんとなく店を決めかね、強い日射しの中、店を探しながら結局大徳寺近くまで歩いてしまう。
観光客向けの店を素通りし、目についた普通のうどん屋さんに入ってみるが、お昼時なのに客が全くおらず。「フツーにおいしいのに何故?」と思っていると、12時を回って続々と近所に勤める人が入って来た。かやくご飯もおいしくて満足。

四条河原町に移動し、仕立て上がりのポリ着物目当てに、デパートの呉服売り場をチェック・・・しようと思ったが、阪急には呉服売り場がなかった。
高島屋は、値段は高めだが(いわゆるブランド品)、品揃えはまあまあ。が、気に入るものはなく。

そして、ゑり正へ。目的は紗献上の伊達締め。
二度ほど伺ったことはあるのだが、先日洗える着物を探していた時、ゑり正のサイトで扱っているのを発見したのだ。
お店にも置いてあったので、実物を見て、薄いピンクに早決。
訳あって、いつもよりかなり早い(14時台)新幹線しか取れなかったので、すぐに地下鉄で京都駅へ。

なんだか物足りない気がするのは、いつも行く居酒屋が休みだったせいか。
地元の人しか行かないような店に入り、こっそりと、雰囲気を壊さないように紛れ込むのが私の愉しみ。

2003.11.3 [月] 起きたら

雨だよ。ヤ○ー天気予報大ハズレ。
結果的には今回着物でなくてよかった、と。
朝ごはんにするつもりが、朝昼兼用になる。堀川今出川のパン屋にて。
お腹が空いていたので3つ選ぶが、どれもおいしかった。
ついでに近くの和菓子屋から、おみやげに栗饅頭を発送。

バスで京都駅に戻ったが、既に昼過ぎ。伊勢丹の催事を覗く。
端の隅ののきはだやさんのコーナーには他に人もおらず、ゆっくり見物。
絲しやは、かたばみ、麻の葉、水玉、橘。矢絣は、夏用の生地もあった。
それから、絲しやの図柄の帯が3本、ともに茶系。織で柄が出してあって、4.8万。
コレだ!というものに出会った時って「あれにも合うし、あれにも合う・・・」と頭の中でパーッと回り出すような気がする。もちろん値段との兼ね合いもあるけど。
この帯には惹かれたが、それほどではなかったか。
今は本当にお金がないので、無意識にそういうスイッチを入れないようにしてるのかもしれないが。

すぐにJRで移動。妹宅へ。
滞在時間4時間半、食べて喋って、子供(7か月)の仕草を眺めて、あっという間。

2003.11.2 [日] 京都へ

2日が休日と確定したのが10月も下旬。
ハイシーズンの連休に、京都行きを思い立つ。直前だったがなんとか宿も取れ、待ちに待った、品川からの新幹線乗車。ちょっとあっけない?
例えば二泊三日の旅先で、着物だけ・洋服だけ、どっちかだとそうでもないが、着物も洋服も両方だとけっこうな荷物になってしまう。
日程も慌ただしいので、今回も着物は断念。

ホテルにチェックイン後、同行者の希望で東寺へ。
古寺のそばで育ったせいか、わざわざお金を出してまで寺を見るという気があまり起きないが、せっかくだからと付き合う。
行けば行ったで、落ち着くし好きなのだが。
が、写真の五重塔は、常時40人ほど並んでいたので、同行者とも内部見学はパス。
境内に市が出ていた。午後3時を回っていたので、片付けている店もあり、着物を置いている店をざっと見たのみ。見物という感じ。

夕食まで中途半端に時間が空く。伊勢丹に寄って、新潟展のきはだやさんをチェックしたかったが、自由通路の人の多さを見て、それだけで入る気をなくす。
夕食はCホテルの懐石料理。
ちょっと奮発したが、高けりゃいいってもんでもないな。いや、おいしかったけども。
ホテルのダイニングは(ホテルにもよるが)良くも悪くも、敷居が低い。
とはいえ、自分もジーンズだったけどな。でも一応きれいめジーンズ。
一旦ホテルに帰って上だけシャツに着替え、久しぶりにジュエリーも付けてみた。

2003.11.1 [土] 季節感なし

大島紬(not本場)
朱つむぎ八寸帯
紺×白帯締め
薄ピンク綸子帯揚げ
コルク草履@20日と同じ

母のお下がりの、どこかの大島。
紺ベースに、青.赤.黄緑という変わった配色のため、合わせる帯(及び小物)に困る。
正直、そんなに好きなものではないので(笑)、出番が少ない。着たのは3年ぶり?
手持ちの物も少ないので、季節感を全く無視した取り合わせに。

用事を済ませ、まっすぐ帰ろうと思ったが、ふと思いついて、アンティークギャラリー目黒の"時代裂 楽"へ。
セール日をチェックするだけのつもりだったが、なぜか2枚ほど着せかけられ。
頂いたハガキによると、セールは11/5〜7(11〜19時。最終日は16時まで)らしい。
前回のセールに行ったのだが、割と状態のいいものが多かった。
が、「いいな」と思う物には、驚くような値段がついていた気が。

帰宅すると、留守電に近所の呉服屋から伝言あり。
10日前にお願いした染み抜きが、もう出来てきた。
同時に仕立てに出したシルクウールも、仕立て上がったらしい。早っ!
急かした訳でもないのに。支払い予定が・・・。

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