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2004.9.30 [木] 接客トーク

染色作家さんの展示会。ご本人にお目にかかるべく、日も暮れてから銀座へ。
見たことのある帯が多くて少しがっかり。お代の方も、ますます手が出ないお値段に...。
従業員の方の営業トークをいろいろ伺う。そして笑顔で聞き流す。
その作家さんの物が、すべて好きだって訳でもないからね〜。難しいところ。

濃い紺色の冠の帯締めを探して、津田家を物色。
もう一色濃い方が?と思いつつ、持ってきた着物の端切れと同系色だったので、少し迷った末、"濃紺"を購入。
バスの時間まで少しあったので、前から気になっていた器のお店へ。
先客の女の子が、焼き締めの片口を買っていて、燗をしたいらしく、従業員に電子レンジは使えるのかと質問を。
それに答えて「大丈夫じゃないですか、磁器がダメで、陶器は大丈夫だったような」と。
え?どっちかっていうと逆じゃないんですか!?
という心の叫びが口に出ていたらしく(苦笑)二人に振り向かれてしまったので、僭越ながら「やめた方がいいと思いますよ」と申し上げる。
その女の子もなー。量産品の丈夫な器ならともかく、こういう作家さんの器を(それが数千円の物でも)、電子レンジにかけようって発想は私にはなかった。
しかも、焼き締めの器を水にくぐらせて使うのは夏の風情のような気もするし、だったら冷や酒だよなー、とさらに違和感。

それにしても、この従業員さんのノリが、まさしく"服屋の店員さん"。
私のよく行く何軒かの器屋さんは、どなたも、好きが高じてお店を始めた、というような方ばかりなので、軽くカルチャーショック。
ただの従業員とオーナーじゃ、やっぱり違ってくるのかもしれないけど、それにしても。

次の客は、年配の男性(のんびり観察していたワケではない。抜かされた)。
買い物をしてポイントカードを作るのを勧められ、その男性が断ると「嫌いな方もいらっしゃいますからねー」と。
"嫌い"っていう言わば耳障りな言葉を、店側が客に投げかけるってのは、あまり聞いていて気持ちのいいものではない。しかも決め付けるのもどうよ?また言い方がね、いかにも心得てます、って口ぶりで(笑)。
オジサマも、気にしない風ながらも「どうせ持ち歩かないから」って訂正していたしー。
まあでも、思いがけず私の好きな作家さんの器、しかも見たことのない柄を見つけて、収穫。
小皿ばっかり増やしてどうすんだよ、と自分にツッコミ。

帰りのバスの中、違和感の正体についてぼんやり考える。
そういえばお燗をする時の容れ物って、家では徳利だったなと。
片口で燗...なんとなく何か変だなと感じた、違和感の正体はこれか?
お燗には徳利の形がふさわしくて、片口のように広い口のもので燗をしたらアルコールが飛びすぎるのでは?と思ったり。

昨日の反動か、魚が食べたくなり、駅前の回転寿司に入る。

2004.9.29 [水] 燻される

今日は焼肉日。
いつものお店に行くつもりだったが、Kさんの日記に触発され、夕方ダメ元で4年ぶりぐらいに電話を。
わざわざ予約するのもなんか気恥ずかしく、昔と違ってふらっと行っても入れた試しがなく、足が遠のいていたのだが・・・。

いくつか無くなってるメニューもあり、衝撃を受ける。
ハラミはあんな濃い味付けじゃなくてもいいと思うんだけど。勿体ない。
刺しはタン・ハツ・ミノ。久しぶりのミノ刺し、やっぱり美味しい!
途中から空いてきたので、のんびり、制限時間を超えて居坐る。
こんどは五点盛りにしてみよう。私の好きなギァラは入っているのか?

久々に煙に燻された日。

2004.9.27 [月] 雨

18日の着物と帯に、帯締めは25日と同じ鳥の子色の冠。
帯揚げは、白っぽい薄いピンクの綸子。
塗りの晴雨兼用下駄は、水色縞鼻緒に、爪皮が、黒地に白の極小水玉。
カワイイと思うんだけど、地味といえば地味?ツボが赤なのに、爪皮で隠れちゃってるから余計。

この時季に、しかも雨で肌寒い中、綿ちぢみ(の浴衣)を着るという、ある意味掟破り。
そして遅れそうだったので、雨コートを着ずに家を飛び出す(←こんなんばっかり)。
出てみたら結構な降りで、ちょっと後悔。でも、体感としてはちょうど良かった。
湿気が多くて、駅に着いたら既に汗ばんでたし。

それにしてもここ数日の着用画像、帯が同じというのはもちろん、着物も、遠目に見ると(ハッ!近くでも!?)似たような色柄ばかりで、まるで間違い探しのよう・・・。
今日も一応記録として撮ったのだけど、さらに同じような画像なのでUPはしないことに...。
久しぶりに、大柄の着物が着たい〜。

2004.9.25 [土] 記憶力

寝過ごしてしまい、泣く泣く食事抜きで出かける。
電車の乗り換え時間になんか買おうと思ったが、ホームに売店がないってどーゆーこと!?

久しぶりに、濃紺×グレー細縞木綿。
あしべ汗取りに、半襦袢は、衿が塩瀬、袖が楊柳のものを。
いつもの朱色鳥八寸帯に、鳥の子色冠帯締め、クリーム色ジャガード帯揚げ。
雨に備えて、赤水玉鼻緒コルク草履をつっかけて慌てて出たものの、帯と鼻緒、帯締めと帯揚げの色味が、それぞれ違いすぎ。反省。
最近、ちょっと停滞気味かも。覚えが悪いような。気のせい?
お腹が空いて集中できなかった・・・と思いたい。

一旦帰って着替えてから、仕事帰りの友達と待ち合わせて、お茶。
昨日までの疲れが溜ってヘロヘロだったので、近所まで来てくれて大助かり。

2004.9.20 [月] 久しぶりのオフ

何を着よう、と楽しんで考えるのも久しぶり。
某商店の、仕立て上がりの木綿を下ろす。帯締めは冠の墨色。これも新しく。
暑そうなので長襦袢は麻にして、半襟は楊柳、帯揚げは薄紫の絽縮緬。
帯揚げ、本当はもっと濃い色が良かったんだけど、手持ちの濃い色は、いかにもあったかそうな縮緬のものしかなかったので、却下。
季節感無視の、どんだけ格子好きなんだ!という格好に...。
足下は、赤茶しゃみ舟形下駄で。

ちょっと早めに出てコレドや高島屋の呉服売り場でも覗くか、と思いつつ、結局、ほぼ待ち合わせの時間に日本橋着。「草乃しずか日本刺繍展」を堪能。

オフ会場のお店は、天井が高く、照明も程よく、落ち着いた空間。
皆さんの和やかな空気に包まれて、私までいい「気」を分けて貰ったようで、何だかうきうきした気分で帰途に就いたのでした。

2004.9.18 [土] ばったり

汗だく予定の日。
竺仙の綿ちぢみ+麻の半襦袢で慌てて家を出るが、縮んだ綿ちぢみから半襦袢の袖が飛び出してきて、気になってしょうがない。
洗える着物なのをいいことに、袖を無理やり手首のとこで折り込んで応急処置。

用事の後、誕生日のお花を手配しに、青山の花屋へ。ここのところいい感じの籠がなくて、ちょっとがっかり。

この日は電話を忘れてきてしまったので、公衆電話を探してうろうろ。
紀ノ国屋には見つからず、放心状態でエスカレーターを降りる途中、手を振る人が上がってくると思ったら、たまに行くバーの常連Pさんだった。びっくり(笑)。
すれ違いざまに挨拶して、上と下でそのまま別れる。
その人は、かなり年上で、たぶん私の名前を知らないと思う。そういう状況が気に入ってはいたが、街で会っても向こうは分からないだろうな、とも思っていた。
以前お店で、この着物の時に会ったことがあるせいかもしれないけど、先に見つけて下さったことが、なんだか嬉しかったりして。
喉が乾いたので、一階のカウンターでコーヒーを飲み、バスで帰宅。

夜は近所をうろうろした結果、久しぶりに和食を。
今日は、野菜を多めにとお願いしてみた。

2004.9.13 [月] 地味と言われないために

6日と同じ綿麻に、汗染みをつけて4月に丸洗いに出してから、またすぐ汚しちゃ勿体ないとしまいこんでいた、鳥の八寸名古屋帯を。
これも母が若い頃の帯だが、母はサマーウールに合わせていたという。
サマーウールも、都心の今の気候なら真夏には暑そうだし、これぐらいの時季がちょうどいいのかも?(でも私は冬にも使うけど)
数少ない手持ちの汗仕様の中から、これでもかと、帯揚げはピンクの駒絽、帯締めは、白にピンクが所々飛んだものにする。
足下は、ベージュインドシルク鼻緒・しゃみ舟形下駄で。

着替えてる途中、肌着の時に宅配便が!
私が昨日、不在票に気づくまでの3日間、何度か再配達に来ていたらしい。
再配達を夜にお願いしようと思っていた矢先、また親切にも持ってきて
くれたのはいいが、よりによって着替え中に!
一瞬無視しようかと思ったけど、無理やり洋服を上に着込んで出た。
荷物は、塗り直しをお願いしていた下駄の台。すっかり忘れてました。

用事の後は、少し足を延ばして、久しぶりにデュヌラルテへ。
ああいう所に寄る気になったってことは、だいぶ気力が回復したのかな?

2004.9.6 [月] 久しぶりの運動

さすがに、麻やいかにも浴衣ってのは、昼間には着にくいな〜、と悩んだ結果、忘れかけていた黒×白小格子綿麻を。
帯は、暑いのでまだ大丈夫かな?とポリの紗献上で。
履物は、モノトーンで合わせて、黒×グレー縞鼻緒・しゃみ右近下駄。

が、受けもツボもグレーだったせいか、地味だという指摘が。
年配の方の感覚だと確かにそうかも。油断していた。

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