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2009.2.28 [土] 名古屋オフ |
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十二単を着付ける人の所作が美しく、思ったより面白く見られた。
ランチは美味しかったけど、盛り付けはその割に普通だったような。もしかして名古屋は料理も堅実っていうか、見た目より味重視?
荷物が多かったので、着物はかなり楽な一式を持ち運び。
カジュアルですみません。
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紺水玉お召し(古着)
紬半幅帯
ピンク鱗帯締め
赤水玉鼻緒下駄
格子裂織バッグ(初下ろし) |
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2009.2.27 [金] 帰省 |
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とりあえず久しぶりに産土神にご挨拶、御本殿にだけお参り。七五三以来?
平日の昼間とはいえ、境内に参拝者はほとんどおらず静か。いいのか悪いのか。
今回は手水も、作法に則ってちゃんとしてみた。
その心構えのせいかどうか分からないけど、神前で50メートルぐらい奥が見通せて、ちょうど自分の目線と同じ高さに小さく鏡が見えた瞬間、発せられた気に射抜かれたような感じがして、なぜか涙が出そうになりました。
お参りして良かった!と清々しい気分だったのですが、駅から重いカートを引いての往復に汗だく。
大きいコインロッカーぐらい作っとけ!ていうか、頼むからコインロッカー自体を設置して下さい、駅構内の分かりやすいとこに…。
村の鎮守様はごめんなさい、また今度。 |
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2009.2.21 [土] 帯選び |
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帯合わせが難しい小紋(弁慶格子→)に合う帯を見つけるべく、
一週間前に伺った呉服屋さんに再び。
お稽古後、木綿の単衣からこの小紋に着替える。
汗もかくだろうと、肌着と長襦袢も持参し(お稽古は半襦袢なので)、帯は、合ってないと思いつつ博多の半幅帯をそのまま流用。
ていうかそれ以前に差し込み芯を忘れていたよ...(汗)
前回私がいいなと思った名古屋帯、レディース(笑)・Mさんのお勧めでもあったのですが、この日実際当ててみると微妙に合わない・・・
で、とにかくこの着物に合う帯を!と何本も当てて、意見が一致したのは、墨黒地のしゃれ袋。
実はこの帯、3年近く前に初めて見て一目惚れしたものの、手が出ないお値段なので、伺う度に"まだある〜"と思いつつ見守って来たシロモノ。
それがとうとう私の元にやって来ることになりました。
高嶺の花の箱入り娘がようやく振り向いてくれた、みたいな?
実際、初めて見た時は桐箱に入ってたんだよなぁ。
嬉しいんだけど、ちょっとだけ哀しいような。 |
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2009.2.16 [月] お稽古 |
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お浚いシリーズその2、先週から「藤娘」開始。
しかしこの唄、"おまいはどんだけ藤が好きなんだ?"みたいな。(違うか)
片貝木綿に博多の半幅帯。着物にマスク←幸い誰も気にしてなかった。
お稽古の後は銀座へ。
ふらっとお店に入ったら、染めの作家さんの展示会だった。
作家というより、おっちゃんと呼びたくなる物腰。熱い語り口。
話の内容は面白くはあったが終わる気配がなく、帰るタイミングを探るも
なかなか見つけられず...
帰りに近所の呉服屋に寄って、仕立て上がった西陣ウールを受け取る。
反物買ったのいつだっけ?と日記を探したら、ちょうど3年前。寝かせ過ぎ。 |
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2009.2.15 [日] 夫は気づいていた |
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そもそも着物で行かなかったということが、既に気合いが足らない訳で。
しかしポンとは買えません。買っていいよ、と言われると余計に、果たしてこれに決めて良いのか?と悩む悩む。
まあでも、きもの脳のスイッチが(再び)入ってからまだ一か月足らず、リハビリ中?ということで許して下さい。
...
帰宅後、家にいた夫に勢い込んで、
「ぽち袋展、エロいのがあったらしいよー、真ん中の奥の方に...」
「あぁ、やっぱりアレはそうだったんか」
と冷静な返し。気づかなかったのは私だけらしい。
歌舞伎十八番のを見せたくて連れて行ったから、そっちの特定(どれがどの演目か)に夢中で、エロは眼中になかったよ・・・不覚。 |
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2009.2.11 [水] てぬぐい |
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昨日買ったてぬぐい、家に帰って明るい所で見ると、
デッドストックなのか白地が黄ばんでた・・・
交換してもらうのはアレかなー...とぐるぐるするも、えーい家用にしてしまえ、と取りあえず洗って干してたらなんか変な匂い発生。表現するとしたら、一番近い言葉は..."生臭い"。
幸い、乾いたら気にならなくなってた。謎。
今日再び同じ店へ、てぬぐいを買い足しに。
そしたら二枚のうち一枚がまたデッドストックだったみたいで、
帰って広げてみたら筋ヤケが。(泣)
これもしょうがないので自分用にすることにして、早速また洗う。
今回は臭みなし!
姪と甥に一枚ずつ、結局同柄色違いにしました。 |
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2009.2.10 [火] |
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行きつけの化粧品屋で、サービスのマッサージを受ける。
担当の人(顔見知り)が、髪の毛をほめてくれて、
「そういうヅラがあったら欲しいくらいです!」
と力強く言われる。
...チーム・ボブの面目躍如? |
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2009.2.8 [日] 渋谷で |
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昨日はお稽古後、そのまま着物でファミリーセールを覗くが、人の多さに凹んで3分ぐらいで退散。
今日は仕立て上がりの帯を買い損ねる。
柄は気に入ったのだけど、縫い代部分が、まるでアイロンを思いっきり掛けたかのようにテカってるのが気になって気になって・・・
うーん、本当にしょうがないものなのか?ごめんよ神経質で。
季節の限定品。というかどう見てもバレンタインデー用のお菓子→
たねやにて、久々のパッケージ買い。味はともかく(笑)。
梅の小枝に結び文。 |
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2009.2.7 [土] 贈り物 |
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例えば
私がふと漏らした、これいいとかあれが欲しいって言葉を覚えていて、
記念日とかにさりげなくプレゼントしてくれるような、
凄く気を遣う人なのに、何故かそういう方向にだけは働かないという...
でもそこがいい所なんだと思う。
そんな訳で、少し遅くなったけど、私が選んだのは帯〆・桜鼠。 |
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2009.2.4 [水] 紋かるた |
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新年会で実物を見てかなり心惹かれ、小紋文様を購入。
なぜか近所の本屋(有隣堂)にあったので。
亡き祖母が結んだ糸の反物を、そろそろ染めなければと思っていた矢先、
どんな柄にしようかと妄想、いやイメージトレーニングするにもちょうど良い。
ていうか、ただぼんやり見てるだけでも楽しい〜。 |
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2009.2.1 [日] 新年会 |
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久しぶりのオフ。風は少し冷たいもののお天気も良く、
何となく清々しい気分で葉山へ。
時期が限定されるため、今まで2回しか袖を通してない付け下げを。
梅の季節だというのに、物凄いフライングの桜柄・・・
+黒羽織。
帯は仁平さんが染めた九寸、白地に紺の飛び絞りの帯揚げに、
平田ひもの亜麻色帯〆。
半襟は「霜月・手の仕事展」で頂いた、竹の地紋のものを初下ろし。
これまた初下ろしの履物の鼻緒が縮緬のぼかしだったり、
正統派っぽくしてみたものの、刺繍の着物は、やはり私のように
バサバサ動く人間には合わないような。
余興のかるた取りにも参加。
楽しすぎて気合いが入ったのか、肩をやっちまいました。
運動不足にも程がある・・・がっくり。 |
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