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2009.4.29 [水] 久我山駅から |
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ひっそりと洋服で。
駅が立派になっていた。会場まで、私の足で15分ぐらい。
途中から住宅街を抜けてくねくねと。
心地よい気候の中、散歩にはちょうど良い距離。
会場に、Hさんの着尺があってびっくり。
銀座のRさんで以前から扱っていて、その中でも
無地の着尺が素敵だなぁと思っていた。
それもご夫妻でなく、やっぱり工房のものなんだろうか?
今度Iさんに聞いてみよう。
肌襦袢を思い切ってつい2枚。
うちに帰って見て、ステッチの綺麗さに惚れ惚れする。 |
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2009.4.27 [月] 下駄受け取り |
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先週久々に下駄の鼻緒の挿げ換えをお願いして、本日受け取り。
格子鼻緒を復活、黒しゃみ右近の台に。
黒しゃみ右近にすげてあった麻のやまもも染め鼻緒を、みがきの舟形に。
そして舟形の赤水玉鼻緒は、ツボを修理してもらって休ませることに。
そろそろ赤い鼻緒はいかがなものか、とふと思ったのだが、先日Sさんが「まだ大丈夫じゃない?」と言ってくれたこともあり、取りあえず手放さずに取っておくこと決めた。
姪っ子の気も変わるかもしれないし。
新しいものが欲しくなる危険な時期。
うちにある鼻緒の数を思い出し、我に返る。 |
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2009.4.19 [日] 投扇興体験会 |
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紺格子ウール+紬地の半幅帯。
綿絹交織の、薄いグリーン半襟を初下ろし。
襦袢はピンクの袷。暑くて帯回りが汗だくに。
久しぶりに長襦袢(半襦袢でなく)を着たら、肩が凝って頭痛が・・・
途中会場を抜け出して薬屋へ走る。
投扇興のお扇子、普段使っているものとは比べ物にならないくらい軽い!
お扇子を投げるのは微妙に抵抗があるかも?と思ったのだけど、あまりに作りが違うので、全くの別物として楽しめました。
腕が長いってのはこういう時は有利? |
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2009.4.17 [金] 巻き物 |
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買い物のためなら、頑張って早起きできる私。
二人展初日に田園調布へ。
素材感は気に入りつつも、あまり私に顔映りのいい色味がなかった武井さんのストール、今回は好みの配色があったので、ようやく手に入れることに。
よく似ている二本のうちで、めずらしく迷いに迷う。
私が手放した方は、すぐに陶芸家Mさんの奥様が選ばれていた。 |
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2009.4.5 [日] 散歩 |
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所々、桜のトンネルをくぐりながら...
トータル5kmは歩いたか。
途中、地元情報のパン屋で一休み。
サイトを見るとなんかお洒落げなお店に見えたので、
浮いてんじゃないの?と想像してたら、いやこれが
庶民的な(笑)武蔵小山の街に馴染んでました。
三重県産の小麦粉「タマイズミ」を使ったバゲット→
もちもちしてて美味しかった。
今度はバターの替わりに、オリーブオイルをお願いしてみよう。 |
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2009.4.2 [木] 惜しい... |
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自分の中での"前から気になっていたうつわのお店を訪ねよう"シリーズ、この日は新宿区へ。
しかし客が入って来る時に、誰にも「いらっしゃいませ」とも「こんにちは」とも一言も発しない店主というのもめずらしい。(PCに向かって作業中だったにしても)出て行く時も反応なし。
この手の雑貨屋さんでは初めてかもしれない。インパクト大。
かといって、ものすごい愛想が悪い人でもなく、いろいろ質問してる人には普通に答えていた...謎だ。
惜しいといえば、内装も。
古い呉服店を改装したということで、趣のある設えをそのまま残してあったりしたのだけど、元・床の間だと思われる空間の天井部分が一見網代に見えたので、すごいなーと近寄って見ると、網代の模様のクロスでした・・・
なんかねー、色々こだわってるお店みたいなのに、ここはそんなんでいいの?と(苦笑)。
作家さんについて聞きたいことがあったけど、手が放せなさそうだったので、まあいいやと帰ってきました。
その人の作品とも、縁があればまた出会えるでしょう。 |
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