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2003.7.30 [水] あやめ横丁の人々 |
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宇江佐 真理の話は、安心して読めてよい。
祝言の時に花嫁に逃げ出され、怒って相手の男を切り殺し、花嫁には自殺され、あげくのはては相手の家から恨まれて逃げ回る主人公とは、いかにも情けないと思っていたら、隠れ場所のあやめ横丁から出るときにはしっかりした人に成長したというか、しつつあってよかった、よかった。
なぎなたの達人で、いつも闘えるようにと男髷に袴姿の娘に、戦国の世でもあるまいしと嘆息する父親が微笑ましい。こおいうストーリーとは関係ない人の描写がいいのが安心して読める原因かな。 |
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2003.7.28 [月] 仮宣言→有言実行 |
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私は本日浴衣を仕上げます。
ということで仕上がりました。
ついでに着てみました。
なんかぐちゃぐちゃだけど、まっいいか。 |
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2003.7.26 [土] 11:45 am |
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江の島の花火を見に行った。
出かけるときには既に雨がぽつぽつしていたので、自転車で江の島まで出かけるのは断念。ビニールシートと傘を片手に海岸まで歩く。始まるまでにはまだ少し早かったので、プラプラと江の島に向かって浜辺を歩き、適当な所に陣取る。浜辺はあまり人は多くないし、花火はなかなかよく見えるしでご満悦。そうこうするうちに雨が本降りになってきたので2尺玉を最後に退散を決意。2尺球大きかった!べっくり。すごいですね〜。
ちなみに昨日の旦那のお帰り開口一番お言葉は、「藤沢駅に浴衣の娘があふれてるのはいいんだけど、暑いのか、襟元がやたらとはだけているのはどうにかならないんだろうか?」でした。私も昼間和裁に出かけてあふれかえる浴衣に、思わずお直しおばさんになりたかったよ。 |
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2003.7.23 [水] 10:56 am |
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夏に向かってできるだけ着る物を簡素化しようと、襦袢の身八つの空きを縫って閉じてみた。その心は、下にブラをしないで済むからだったんだけど、着崩れても身八つから手を入れて直せないので結局不便なことが判明。身八つから胸が見えることさえなければ、下着も要らないのにとブツブツ言いながら、またほどいてます。 |
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2003.7.22 [火] 8:05 am |
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25日は江の島の花火大会。26日は隅田川の花火。こっちの方が圧倒的に規模が大きい。有名だしね。江の島が金曜日なんて微妙な曜日にしたのは、隅田川を意識してだろうかと思わず邪推する私。
「大会当日は大変混雑いたしますので、電車をご利用ください。」とパンフに書いてあると旦那様に申告したところ、「それは車で来ないでくださいということです。歩いてくるなとも、自転車で来るなということでもありません。」と言われました。うう、やっぱり1時間歩いていくんでしょうか??? |
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2003.7.20 [日] 9:01 am |
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昨日は着付けの練習会でした。
必然的に「着物を脱ぐ」ということになるのを失念して、超省略形、素肌に直に筒袖の半襦袢、ステテコをはき、その上に着物を着て出かけてしまった。着物を脱ぐと、と〜っても恥ずかしい姿になりました。おまけにさすがに半襦袢は脱げなくて(ヌードシャーになっちゃう)、襦袢の着付けの練習はできないし、我ながら最低。
が、出来上がりの私は、進歩の跡が見られるとお褒めをいただきました。この色っぽい姿を証明する写真がないのが残念至極。 |
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2003.7.18 [金] 10:20 pm |
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浴衣は、ああそしてまた山ほどのくけが残った。また、くけくけマシーンにならなくては。
NHK「茂七の事件簿」を見た。地回りの親分なんぞしなくても、船宿と居酒屋のオーナーなら十分食っていけるではなかろうかという疑問は生じつつも、勝蔵がいい味を出している。う〜ん、それとも地回りは趣味か?まっとうな道は嫌いとか。 |
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2003.7.17 [木] 5:28 pm |
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7月に間に合わせようと思っていた浴衣、結局間に合わなかった上に、2週間もお休みしていた。本日、明日の和裁教室に備えてチクチク再開。あとちょっとだけなんだけどな〜。 |
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2003.7.15 [火] 5:56 pm |
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クロワッサンの着物コラムに、神田の蕎麦屋の主人が乗っていた。とっても普通に着こなしていて、安心して見れた。
男性は腰に帯を巻くせいか、細い男性は腹に詰め物をして、どうもそれが浮いている人が多い中、なんかきっちりと帯をしていて、さすがと思わせるものだった。たぶん、適度な腹の出具合で、補正とかはしていないんでしょうけど。 |
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2003.7.10 [木] 8:48 am |
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NHKの「こころ」を見た。
主人公の着物の着方がいまいち。
まだ若いのに、あんなに半襟細くしか出さないで、おまけに襟元は窪が見えるまで開けていたらおばさんみたい。商家の着方といっても、もちっとどうにかならないものか。お母さんはあの着方でもいいんだけどな。 |
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