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2003.9.27 [土] 着付けの練習 |
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いきなり単では暑い天気になってしまった。
ま、雨よりは断然いいのだけれと。
秋に向けて仕立てた付け下げを着ないうちに単の季節が終わってしまいそうなので、あせって着付けの練習用に引っ張り出す。
結局、自分で練習したというよりは、いったい何がどうしちゃったの?っていうくらい麗しく中ざくらさんに「後見」を結んでもらってしまった。しかし、お太鼓と違って前で結んで後ろにくるっとというのはちょいと難しい感じがする。これでは、毎回中ざくらさんに出張着付けをしてもらわなくてはならない。困ったもんだ。
なんと素晴らしいことに髪までなでしこさんにセットしてもらって、私は唐突に「後姿だけ」美人になりました。 |
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2003.9.25 [木] OS |
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何週間か前の新聞に、国が危険回避のためだかなんだか知らないけれど、Windows以外のOSの開発に乗り出すとか言うのがあって、トロンの立場は?とか思っていたのだけれど、今日の新聞には、Microsoftがトロンの開発組織に参加すると出ていた。欧州には欧州でまた独自開発のOSがありそうな気がするし、いったいのどうなってるんだかエンドユーザーにはちいともわからん。 |
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2003.9.24 [水] 足袋マニア |
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所用で日本橋に出かけたついでに、高島屋と三越の呉服売り場を放浪する。
中ざくらさんお勧めの白鹿の足袋を買ってみる。足幅が細くて甲が低いという普通とは反対の悩みを持っているのでなかなかすっきりと合う足袋が見つからない。今回は白鹿の細型だという「蘭」を購入。福助、めがうや、くのやの細型の足袋は既に購入済み。さてどれが一番合うのか? 後は、むさしやとか、大野屋とかが残っているのだけど、このままいくと各種メーカーがそろってしまいそうでちょっと怖い。 |
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2003.9.21 [日] ねじり鉢巻 |
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日本手ぬぐい売り場に置いてあった手ぬぐいのかぶり方&鉢巻きの仕方を参照に、旦那の頭で実践してみる。
ねじり鉢巻きは本当にねじって挟むだけで、結んじゃいけないのね。だから、時代劇で魚屋が片手でひょいと鉢巻きを外したりできるのね。なるほど納得。でも、緩まないようにねじって挟むのってかなり難しい。
手ぬぐいの長さが短すぎてやりにくいと旦那が文句をつけるんで、それはあんたの頭がでか過ぎるせいだと教えておいた。私は十分に足りてます。 |
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2003.9.16 [火] 技術の進歩 |
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FAX本体のノイズがひどくて電話していてもよく聞こえないので買い換えを検討中。
パンフレットだけじゃわからないことがあったので、パナソニックのサービスセンターに電話してみる。なんとサポートのおねーさまに辿り着くまでの振り分けがプッシュボタンを押すのではなくて、音声認識であった。「はい」とか「いいえ」とかの簡単なものだったがちょっと感激。 |
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2003.9.15 [月] オペラグラス |
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スーニさんに歌舞伎座の3階席を取ってもらったので、来月に備えてオペラグラスを買うことにする。
1件目の店で「オペラグラス置いてあります?」って聞いたら店員さんは???という顔をした。「双眼鏡あります?」と聞き直したらやっと理解した顔で「すみませんないんです」と言われた。
2件目の店でも同じくオペラグラスと聞いたらわからない顔をしたので双眼鏡と言い直したらわかってくれた。オペラグラスって言うのは死語なんだろうか?
とにかく2件目の店では2種類ほど置いてあったので、試してみるもレンズが汚れていていまいち視野が明るいかどうかよくわからない。一緒に行った旦那にケンコーって言うメーカー知っているかどうか聞いてみたら、一応望遠鏡メーカーとして有名らしいので信用して買うことにした。¥2900なり。来月が楽しみ。 |
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2003.9.13 [土] おのぼりさん |
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暑くて延ばし延ばしにしていた築地の買出しを決行する。本日の戦利品は、鰹節、昆布、小女子、かちり、桜えび、生麩、そしておまけのアク取り。生魚は家まで遠いし、暑いしでパス。
昼は寿司大勝どき店で食する。うまい、が、ちょっと味落ちた??? 初めて食べたときのびっくり仰天感はなかった。自分の脳みそに「築地の寿司はうまいもの」って刷り込みされて慣れちゃったかな?
食べ終わって時間を見るとちょうど12時なり。じゃあ、ってんでこの間、味をしめた歌舞伎座の一幕席に向かう。「六歌仙姿彩」の列ができてるも、ボタン灯篭に比べれば全然可愛い。難なく席を確保。遊びに抜け出した喜撰法師を迎えに来た坊さん集団の踊りが楽しい。この意味もなくやたらと多い人数は、まさしく木曜の小歌舞伎とは異なる大歌舞伎でありました。 |
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2003.9.11 [木] 歌舞伎 |
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中ざくらさんに誘われて江戸東京博物館で歌舞伎を見た。
歌舞伎前の講習会によると、今回の歌舞伎は歌舞伎座や、国立劇場で行われる大歌舞伎と違って小歌舞伎というそうな。確かに登場人物5人、謡と三味線各1人と人数が少ない。
別に人数が少ないのはかまわないんだけど、「根引きの門松」自体がいまいち面白くない。これまたその前の講習によれば、ストーリが複雑で、十何年か前だか、何十年前だかに大歌舞伎でやって失敗して以来、演じられていないそうな。今回は小歌舞伎でハイライト部分のみを演じたみたいですが、やっぱり脚本失敗しているような。
前後の講習会や踊りは十分満足できたんでそれがちょっと残念。 |
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2003.9.7 [日] 能 |
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松竹?だかの撮影所の跡地にできたという鎌倉芸術館で、初めて狂言&能を見た。
狂言:寝音曲
能:清経
まず、今回の企画のプロデューサーが出てきて一席ぶつ。見ればわかるような内容の説明を延々としてとっても退屈。とっとと引っ込めといいたくなる。
狂言はGood。笑える。着物の背中に大きく描いてあったかぶが気になる。
能って、きでい。完成された美というやつなのかもしれない。が、せわしない世の中に慣れた身としては、間が長くて途中で眠くなる。っていうか、日本の音曲は、日本人には安眠効果があるのではないだろうか? いよ〜、ポンとかされるといい音だな〜って感じで思い切りリラックスしてしまう。私の反応が変?
1つ新鮮だったのは、能の舞台ってカーテンがないから、舞も演奏も最高潮に達してぱったり終わったと思ったら、そのまま皆さん静々舞台から消えていく。カーテンが閉まって拍手って言うのはないんですね。 |
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2003.9.5 [金] CDもしくはDVD |
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夏バテバテバテになってマッサージに行ったついでに、CDを購入。女子十二楽坊と元ちとせ。期せずして、両方ともおまけDVDが付いている。流行なのかな? DVDプレイヤーはもちろん持っていないので、PCで見ることにする。PCでDVDを見るのは初めて。ま、よろしいんじゃないですかおまけだしね、って出来でしょうか。
この頃の野望。PHSだと着メロにMP3が使えるということに気づいた今日この頃。手持ちのCDをMP3形式にして着メロにならないかな。 |
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