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2003.12.31 [水] おせち

全部作るのは自分の性格から言って無理なので、毎年3品だけ作ることにしている。今年は、黒豆、なます、里芋の白煮。
しかし、この期におよんでまだお餅がない。いいかげんどこかに買いに行かなくては。このままだと元旦の朝にお雑煮無しになってしまう。別に特に好きなわけじゃないけど一応お雑煮くらい食べたいかなと。

2003.12.25 [木] サンタを追跡するか?

北米航空宇宙防衛司令部なんて冗談だと思っていたら、なんかまじ軍隊ですか???

http://www.noradsanta.org/...

ちょっと話題に遅れているがべっくりしたので。

2003.12.21 [日] 別珍の足袋は暖かい

昨日はクリスマスきものまつりに出かけたのだが、出かけようとしたらとにかく寒かった。冷性では全然ないのだが、さすがに足元が心配になって先日めうがやさんで購入した別珍足袋を始めて試してみた。う〜ん、あったか。
表は綿、裏はネルっていう足袋も持っているのだが、別珍(表)+ネル(裏)の方が断然強力と悟りました。

2003.12.17 [水] だからRSSって何?

わからないまま、RSS対応サイトの検索で「着物」と入力したらバスケさんのHPがひっかかった。パラボナミニというRSSリーダーとか言うものにバスケさんのサイトを登録してみるもはたしてちゃんと機能しているのかわからない。

ということで、バスケさんサイトの方に何か書いてみてってここに書いてどうする。

2003.12.13 [土] 神坂 雪佳

「和」という雑誌で神坂雪佳を見つけて以来、ちょっと気になっていた画家の神坂雪佳回顧展を、佐倉市立美術館でやると知って遠征してきました。家からだととっても遠いです佐倉。

実際の神坂雪佳の絵を見て思ったのは、うまいけど何だか最後の迫力に欠ける。図案家として有名なせいか、彼の描いた図案とその図案を基に他の工芸家が作成した製品が展示されていたが、製品の方は「おっ、いいじゃん」と思っても、画家として製作したであろう日本画の方は素晴らしいという感慨が沸いてこない。あと一歩、おしいという感じですか。いまいち消化不良の回顧展でした。

2003.12.9 [火] 物欲のための下調べ

持ち運び用にIC電子辞書が欲しいのだが、なかなか気に入ったのがない。欲しい辞書が入っているのは持ち運び用にしては大きいし、小さくていいなと思ったのは入っている辞書がお粗末だったり。

それにしても英和辞典がほとんどがジーニアスだったのには笑った。

2003.12.6 [土] 物欲は続く

そして今日も草履屋さんのセールへGo!
本日のお買い上げはグレーの台に印伝の鼻緒。先日の小松屋の草履に比べれば地味〜。でも両方とも好きなんだな。足幅の狭い私としては、小判型でない方が良かったのだけれどやむなし。

めがうやさんで、冬に備えて別珍の足袋も購入。

志ま亀から帯が染め上がったとの電話があったので、確認をしに志ま亀にもよる。告白します。こんな高い帯買ったの初めてです。これから仕立てにまわすとの事。できれば新年に間に合うといいのだけれど、呉服屋さんのテンポというのはどうも理解しがたいところがあるのでどうなるやら。

写真はお買い上げの草履を並べてみました。上が小松屋。下が金鷲。こうして並べてみると金鷲の小判型ってごつい。

2003.12.3 [水] わからない。。。

きものサロンに一衣舎さんが書いている長襦袢の提案、いくら読んでもよくわからない。
幅を変えるのはわかった。でもあの襟の線はいったい何を表しているの? 従来のように直線ではなく、洋服みたいにカーブをつけて襟をつけるといいたいのだろうか??? 謎は深まる。

2003.12.2 [火] 本日のお買い上げCD2枚

ミッシェル・ポロナレフ(フレンチ・ポップ)と吾妻宏光(津軽三味線)なり。

ちょっと前におば様たちに人気だったらしい吉田兄弟より吾妻宏光の方がいいな。

2003.12.1 [月] 物欲月間始まる

まず本日は、銀座の小松家さんのセールへGo!
薄いオレンジ色の草履を購入。
小松屋さんの草履は始めて。
さてはて履きやすいか???

2003.11.27 [木] 足袋バー

仕事仲間とランチをしに新宿にでたついでに、スーニさんがKWにしている足袋バーに行ってみた。
思っていたよりもはるかに小さい。棚ひとつ分だけ。ちょっとがっかし。
梅模様のはで目のタビックスを買うも噂のがま口はもらえなかった。ますます残念。

2003.11.22 [土] 超特急の買い物

主人の背広を購入しにデパートへ。
店員さんが3種類ほど生地を選んで主人の肩に掛けてくれる。「う〜ん、これでいいかな」あっという間に決定。その後採寸もしたけど、フロアに着いてから15分位で主人の買い物終了。

私も冬のコートを買わないとボロボロなんだよねといいながらエレベータを下って行ったら目の前によさげなセールのコートが。羽織ってみたらちょうどいい。これでいいやと決定するまでものの1分。

たぶん、デパートに入ってから出るまで20分で背広とコートの買い物が終わってしまった。
いくらなんでも早すぎるよ。もうちょっとウィンドウショッピングがしたかったといいながら帰途に着く。

2003.11.21 [金] 欲求不満

ここんとこきものを着ていないんできもの着たい熱が高まる。着たいぞ、着たいぞ。

明日も、明後日もきもの着れる用事じゃないし、残るは24日か。

ykkさんのコラムだけのために「きものサロン」購入。
そうなんだよね。長襦袢さえ崩れなければ、長着のほうは多少崩れてもさまになると思うのだが。

2003.11.20 [木] 歌舞伎

中ざくらさんに誘われて歌舞伎座夜の部へ。
3階席で着物は、身動きが取れなくて気絶しそうになるので初めから洋服のつもりだったが、まるでそれを後押しするように大雨。まずい、天に覚られたか。

平日の夜だからかな、ちらほら空き席も目立つ。

河庄の小春さん、襟元の長襦袢がひっくり返って赤色が見えているのが気になる。中ざくらさんの説明では、あれで色気を醸し出しているらしい。私には単に着心地の悪い着付けにしか見えなかった。男と女の感性の違いだろうか。それとも私の感性がぶっ飛んでいるだけ?

それにしても初めから終わりまでいると長過ぎて疲れる。最後の1幕いらないから、もっと値段を安くしてくれないだろうか。そうするともっと気楽にいけるのに。

2003.11.15 [土] 結城まつり追加

貸してもらった結城の着物を
そのまま着て逃げちゃえばと
言われて大爆笑中の私。

2003.11.15 [土] 結城まつり

本日は、もえぎさんと結城祭りに。
JRで3時間の長旅後、お昼ごろ結城に着くがお祭りの旗が立っているだけでなんと何もない。いや本当に噂には聞いていたけど、何もない町なんですね。

道案内は、去年も来たというもえぎさんにお任せ。
奥庄さんへ向かう道すがらも、もえぎさんが去年はもう少し出店とかあったんだけどと首をかしげている。別に私は本場結城を堪能できればなんでもいいんだけどとか言ってる間に奥庄さんへ着く。駅から歩いて10分程度かな。2階へ上がってくださいとお店の人に声を掛けられたのをいいことに、昔ながらの細くて急な階段を上る。2階には結城の反物がずら〜っと。でも誰も何の説明もしてくれない。それが良くもあり、悪くもあり。高価な反物だというのはわかっているので、あんまりべたべた触るのは控えて(大人だな〜)、目で堪能。なぜかリサイクル展もやっていたが、結城のリサイクルではないのでパスって次の問屋さんへ。

で、次は奥順さん。店先では機織をしている女性。ここでも奥へどうぞと言われて、横の小道を通って中庭へ出たらなんと結城着物を無料で着せてくれるという。これはラッキーということで早速お申し込み。部屋で着せてくれるだけかと思っていたら、着付けが終わったら写真を撮るから外へどうぞという。言われるままに外へ出て写真を撮ってもらったら、じゃあ×時○分までに戻ってくださいと言われて、またまたびっくり。ええっ〜!このまま外出て歩き回っちゃっていいの? そんな、そんな美味しいこと無料で味わっちゃっていいの? やった〜!て叫んで展示会がある中央公民館へ向かう。

公民館まで来てわかりました。お祭り、今日の3時から始まるんですね。私たち早く来すぎたってことだ。
展示品見ても賞の基準はちっともわからん。ここでも機織をしている人がいたので眺めていたら、もしかしたらやりたい?って聞かれてあっという間に隣の空いている機織機に座ることに。でもなんだか、腰に巻きつけた反物が戻らないようにするための布が足りなかったらしくて織った反物が戻っちゃってうまく織れない。一応ポーズだけつけて写真撮ってもらいました。そうこうする内に、1時間の着物貸し出し時間が終わりそうになったので、もえぎさんを公民館に残したまま私だけ奥順さんに戻る。

一番大事な結城着物の感想。とにかく軽い。着物って結構ずっしり重かったりするのだが、結城はそんなことが全然ない。まだ冬本番ではないのでそんなに実感できるほどではなかったが、おまけに暖かい。空気を一杯含んでいるんでしょうね。軽くて暖かい。やっぱり冬には結城がいいんだろうな。

で、着物から洋服に戻って公民館に。好奇心旺盛な私は、機織の次は真綿紡ぎに挑戦。でもあえなく敗退。一応、言い訳。指先がアトピーでボロボロなんで糸が変に引っ掛かっちゃって全然紡げないのだ。もえぎさんは糸を括っているお兄さんと知り合いということで、そのお兄さんとお話をしてました。200亀甲総柄だと糸括るだけで8ヶ月、とび柄でも2ヶ月はかかるとか、染料は化学染料ですかという私の質問にも、草木染めをいろいろ試してみたけど耐光性が悪くて規格に合格しないんで今は化学染料ですねとか、いろいろためになるお話を伺いました。

写真は貸して頂いて有頂天の結城です。

2003.11.14 [金] 本家みすや針

和裁サークルの人から京都のお土産としてみすや針をもらってしまった。嬉しい。
しかし、なんと言ってもまともに運針もできない腕では使いやすいんだかどうかよくわからない。
すみません>くれた人

明日は結城まつりだ。本場結城に触りまくってやる!

2003.11.10 [月] だらだらと

ひたすらダラダラと過ごす。
それというのもMS Wordの調子が悪くて思うように仕事が進まず、結局週末も仕事をする羽目になったので、今朝納品して気が抜けたため。

金曜の和裁サボったし、宿題も進んでいないので、仕事がないときにやってしまおうと思ったら糸がなかった。私の住んでいるところは田舎なので、近所に糸を売ってる店もない。しょうがない、明日買出しに行こうと思ったら、明日も雨だって。やだな。

今週末に結城まつりがあるらしいが、結城はこれまた遠いので悩み中。週末の天気はどうなるんだろう?

2003.11.8 [土] 大島覚書

伝統的工芸品といわれる大島(「伝」マークが付いている大島)の意味するところは何かと思って調べてみる。残念ながらお墨付きを与える経済通産省では定義が見つからなかった。(経済通産省HP見づらいぞ!)

代わりに、大島紬村というところで(http://www.tumugi.co.jp/...)で見つけた定義。

(1)先染め、平織りである事。
(2)カスリ糸のカスリ合わせが手作業によって行れ、カスリ紋様を出した物である事。
(3)カスリ糸の染色法は、「織締め」技法である事。
(4)本場大島紬に使用する糸は絹に限る事。

「織締め」ってなんだろうと言う新たな疑問を生じつつも、もしかして別に泥染めじゃなくても「伝」マークはもらえるのかと不思議に思う。

2003.11.7 [金] 妾馬の不思議

先日聞いた妾馬をネットで調べたら、なんかこの間聞いた内容と違う。不思議。

聞いたのは、妹が殿様に見初められて側室に上がったら、世継ぎを生んだので町人の兄さんがご祝儀をもらいに殿様に会いに行くという話しで、特に落ちはなかった。

ネットに書かれているのは、下級武士が始めて馬に乗ってうまく扱えない。行き先を聞かれて馬に聞いてくれという落ち。

もしかして妾馬って、と〜ても長いストリーでその一部だけをやったのかしらん?

2003.11.2 [日] 菊乃丞真打昇進披露公演

本日真楽のみんなはバザーオフだが、池袋の向こうまではちょっと遠いなと諦めて、またまたにぎわい座にちょっとだけひいきにしている菊乃丞の真打披露公演を見に行く。

三遊亭時助 子ほめ
古今亭菊可 真田小僧
古今亭菊龍 ちしゃ医者
三増紋之助 曲独楽
古今亭円菊 風呂敷
古今亭菊乃丞 妾馬

紋之助の曲独楽は、舞台を降りて客席の方々で独楽を回してみせる熱演だった。細いさおの先で独楽が真横に回るのは本当に感心する。

円菊は菊乃丞の師匠なわけで、以前はとってもうまかったんだろうと言う感じはするが、よる年波には勝てず、しゃべっているのがはっきりしないのと、いまいち突っかかってしまうのがとても残念。

で、仕舞いの菊乃丞は初めて聞く妾馬。以前2回聞いたときには両方とも棒鱈だったんで、また棒鱈だといやだなと思っていたら別のものだった。よかった。口上の際、兄弟子たちが見栄えのいい真打と褒めていたが、私的にはそんなに格好いいとは思わない。でも、声はいいよね。本日も感心しました。満足、満足。

2003.11.1 [土] 鎌倉ミニオフ

詳細は、みにひつじさん&中ざくらさん参照(こんなんばっか)。

朝起きたら雨がぱらついていたので洋服に変更。会ってみたら、みにひつじさんも、中ざくらさんもちゃんと着物であった。どうせ私は軟弱者。ずいませんです。

今日はみにひつじさんが案内役&あっしー君をかって出てくれたので、と〜ても効率よくお店を回れた。みにひつじさんに感謝。

侘助さんで男物大島にひたすら悩む。今もって悩んでいる。どっちかっていうと買う方に傾きかけ。今度またみにひつじさんを誘惑して行ってみよう(あっしー君という意味ではない。みにひつじさんが読んでむっとするといけないから書いておこう)。それでまだLoveだったら買おうと自分に言い聞かせる。

何度行ってもなぜか休みに当たる雪月花にも本日は行けた。嬉しい。黒に赤の絞りの道行きお買い上げ。¥6000なり。おばにもらったピンクの道行しか持ってなかったんで、季節的にちょうどよかった。
雪月花は、以前藤沢にあった一世風靡に感じが似てるかも。現代物がメインで、お値段1、2万のものが見つかる。一世風靡は、鎌倉のTheきものになった時に、凄く狭くなっちゃたし、若干値段も上がったような。。。 アンティークものは小さくて着れないので、現代物専門の私としては雪月花さんはありがたい存在である。

2003.10.27 [月] 浅草

連日お出かけ。本日は和裁サークルの人と浅草見学。

まずは江戸前天ぷらで有名らしい大黒屋へ行って天丼を食べる。えらいボリュームで唖然。食べちゃったけどね。食べておきながら何だけど、駒形どじょうの方が好みかな。

次は、奥山見学。いつもの仲見世の店が露店として出てるだけなのでいまいち。江戸時代風の格好をして売るとか、もう少し工夫が欲しい。

仲見世をぷらぷらして文扇堂へ。小さめの扇子を見せてもらう。普通の女物の扇より5分ほど小さく、お茶用の扇よりは少し大きい。季節ごとの柄がいろいろあってどれにしようか大いに迷う。結局、渋めの松の柄にする。これは京風なのだが、江戸扇子も見せてもらうと雰囲気の違いがよくわかる。江戸はシンプルにきりって感じですか。次回はこっちの方もよく見せてもらおうと思いながら店を出る。

お次は、恒例の長谷川さんへ。台は芳町に決まるが鼻緒選びが例のごとく大変。普段履きを目指してあえて上等な鼻緒は付けずにお安くまとめる。2枚歯の下駄を履くと足首が疲れるので、これでちょっとだけ足首が細くなることを期待する。下駄エキソサイズ? 既に早く履き潰して次のを購入するつもりでいる。
果てぬ物欲なり。

2003.10.26 [日] 芸術の秋

サントリー美術館の働く女展と東京駅のアバンギャルド展をはしごして見て回った。

まずは「働く女 遊ぶ女」展。サントリー美術館は始めてかも。歌麿や春信が沢山あった。絵の保護のためとはいえライトを相当に落としてあり、すごく見づらかった。
一番面白かったのは、山東京伝の女百態。いろいろな種類の女性が一人一人描いてある。展示されていたのは囲者やら、箱入娘やら、そりゃなんじゃ的な女性が四人ほど。せっかくだから、巻きも物に描かれた他の女性も見てみたかった。

その後、丸の内線に乗って東京駅に移動。アバンギャルド展を見る。内容的にはこちらの方がバラエティーに富んでて楽しい。有名どころの浮世絵がずら〜っとある。
神奈川沖波裏もコピーはよく見かけるが本物を見るのは初めてかもしれない。思ったより全体的に青っぽい。まぁ。版によっていろいろあるんだろうけど。亀戸天神の藤の絵もあって、実際の亀戸天神は結構しょぼいから絵のほうが格好いいなぁとか勝手な感想を述べまくっていた。浮世絵の構図ってなんかすごい。感激もの。

そのまた後は大丸デパートに移動して、ワインフェアをうろつく。いろいろな店が集まって催す試飲販売会なので、あっちこっちに試飲しすぎた赤ら顔の人がいる。適当に見繕って試飲させて貰うが、これが結構気に入ったのが見つからない。何も買わなくてもよかったのだけれど、一緒に行った旦那が寂しそうなので赤白1本ずつとチーズを買って退散することにした。

長い1日だった。

2003.10.22 [水] 髪切りました

仕事も終わったので、とうとう髪を切ってショートヘアになりました。

「どういう風にします?」と聞かれて、「パーマかけずに、ムースつけずに適当にまとまるできるだけ短い長さにしてください」と答える私は相当なものぐさ者です。

と言ったにもかかわらずベリーショートにはしてもらえなかった。前髪が微妙にうるさい。どうせならもっと短くしてしまおうという話も出たんだけど、美容師さんにいきなりはやめたほうがいいんじゃないかと言われて、ただ今様子見期間です。これで慣れたら、前髪がおでこに当たらない位短くしちゃおう。

2003.10.20 [月] 備忘録

ネットでたまに伊勢型写というのを見かける。
この表現だと模様をまねた型を使った染なのか、型を使わない現代方式のプリントなのかいまいちわからなかったので某ネットショップに問い合わせてみる。

江戸小紋に使われる型を模倣したシルクスクリーンによるプリントだそうだ。なるほど。だから数万という値段で販売できるんですね。

伝統的な型染めとシルクスクリーンによるプリント柄と2つ並べて見てみたい。

2003.10.15 [水] 家で裁つ

前回の和裁サークルで結局裁つところまで到達しなかったので(いったい2時間なにやってたんだろう?)、家で勇気を奮って裁つだけは裁つことにする。
もらい物のへら台を始めて広げ反物を置いてみたけどへら台が小さい。裁ち身丈4尺4寸5分ではへら台の長さとほぼ同じ。5mm程度しか余っていない。いくらなんでも裁ちづら過ぎる。まあ、今日はしょうがないって言うんで無理やり裁ってしまったが、今度ユザワヤにLサイズのへら台を買いに行こう。ついでに両方尺目盛りの物差しと、うそつき袖用の布も物色してこようかな。ユザワヤふらふらするの結構好きです。

2003.10.13 [月] 米朝・吉朝師弟会

今日は義理の両親と一緒に大船に米朝を聞きに行く。
家を出るときは曇り空だったのに、大船駅から歩き始めた途端に大雨。びしょぬれになる。勘弁して欲しい。

人間国宝米朝の演目は「抜け雀」。で、またなのだが落ちの「親に籠を書かせました」がわかったようなわからないような。「駕籠をかかせました」と掛けてるのだろうけど、駕籠の方はすごく唐突な気がするし、親に駕籠をかかせるってやっぱり親不孝なこと? まあ、肉体労働だからね。親不孝なのかな。

師弟会ということで米朝は一席だけだったけど、弟子の吉朝は2席やりました。「七段目」笑えます。吉朝さん自身も歌舞伎ファンかもしれないって感じで役者の真似がうまい。さすがにこの落ちは私でもわかるし。

ちょっと斬新だったのは、上方落語ってやっぱり関西弁でやるのね。

2003.10.12 [日] 10月大歌舞伎

スーニさんに席を取っていただいて、10月大歌舞伎に行く。目当てはもちろん玉様。そして予想通りに美しかった。京弥も結構きれいだと思うんだけど、首の線が太すぎるのかしら? やっぱり玉様は別格であった。

しかし、長い。疲れた。今までは幕見でしか見たことなかったので通してみるのは初めて。5時間という長さと、暑さと、席が狭くて身動き取れないのがあいまって、ちょっと貧血起こしそうになった。軟弱者です私。

2003.10.10 [金] 和裁

サボりにサボって2ヶ月ぶりに和裁サークルに行く。
もちろん先日買った黄八丈もどきを持参。
紬ならばいいのかと思って格子柄を買ってしまったら、初心者には格子と縞は難しいって。そんなこと言われてもまた買い直すわけにはいかないので、柄が合わないのは気にするのやめましょうと断言して強引に進めることにする。

今までは言われるままに繰越5分にして裁っていたが、ちょっと着にくいので8分にしようと思いお伺いを立てたが、やはり裁ち身丈は身長+5cmでいいそうだ。ちょっと不思議な気もするが、おはしょりで調整されるから細かいことは気にしなくていいらしい。アバウトなり和裁。

2003.10.9 [木] にぎわい座再び

歌丸演じる「怪談 真景累ヶ淵」を聞きに行った。
6時半始まりということで戸籍上の夫が間に合うかどうか危ぶんでいたが、一応1分前に着席。なんつうかぎりぎりセーフ。

前売り開始日に一生懸命電話して取ったのに、送られてきた券は一番最後の列でがっかりしていたのだが(電話したときには席の指定ができなかったのだ)、補助席まで出しての大入り満員。

今日が5回目で通しの最後になるのだが、桂 花丸さんが「今まで4回ずっといらしていただいた方は?」と質問をしたら、前のほうからずらっと私たちの座っている席の直前までほとんどの人が手を上げていた。つまり通し券でほとんどの席が売れてたってことかしらん。みんなすごいな〜。

歌丸初めて聴きました。風邪引いてのどかれててすみませんと始めに謝っていたが、やっぱりうまかった。大喜利でしか見たことがなくて、たいしたことないんではないかと危ぶんでいたのだが、よかったよかった。

話は最後だけ聞いても欲求不満が残るというやつですね。せっかくだから今度前4つの話がかかったら聞きに行こう! やっぱり円朝作の牡丹灯篭ももちろん聞いてみたいし。

2003.10.8 [水] 早くてびっくり

金曜日に買った紬の湯通しが終わって送られてきた。
確かに次の和裁の材料だから早くしてねといったけど、えらい早さである。辻和恐るべし。

2003.10.3 [金] 買い出し

和裁でとうとう袷を教えてもらうことになった。何の考えもなくちりめん地の反物を準備していたんだけれど、回りから「初心者がちりめんの袷なんて難し過ぎて大変よ」と言うご意見をいただく。そういわれてしまうとなんとなく新しい反物を買う理由ができたような気になって馬喰町にGo! 半期に一度の大売出し中ということもあってえらい人出とえらい反物の数。なんか探すのにくたびれる。結局、黄八丈もどきを購入。本当の黄八丈はとっても魅惑的だけど予算の関係上しょうがないもん。。。 掛け襟を黒にして町娘風にするか、黒の紋付羽織を着て同心風にするかはまだ決めていない。

2003.10.1 [水] スパウザ小田原

ニュースでちょっと噂のスパウザ小田原(http://www.spausa.or.jp/...)に行った。バブルも弾けてお金がない時期によくもこんな豪勢な建物を建てたもんだと、それをまた格安値段で売っぱらっちまう国の無計画性もたいしたもんだとニュースさながらに呆れる。
が、目的は国の馬鹿さ加減を実感することではなく、あくまでもバーデを楽しむことなのでバーデに突入! 水曜日は入場料が半額の1050円なのだ。思ったよりも小さめながらそれなりに充実した施設と余り混んでいないので結構楽しめる。お湯も一応温泉らしく、アトピーによかった。肩こりもちょっとよくなったかな。
家から小1時間で行けるのでたまに利用するにはいいかもしれない。

2003.9.27 [土] 着付けの練習

いきなり単では暑い天気になってしまった。
ま、雨よりは断然いいのだけれと。

秋に向けて仕立てた付け下げを着ないうちに単の季節が終わってしまいそうなので、あせって着付けの練習用に引っ張り出す。
結局、自分で練習したというよりは、いったい何がどうしちゃったの?っていうくらい麗しく中ざくらさんに「後見」を結んでもらってしまった。しかし、お太鼓と違って前で結んで後ろにくるっとというのはちょいと難しい感じがする。これでは、毎回中ざくらさんに出張着付けをしてもらわなくてはならない。困ったもんだ。

なんと素晴らしいことに髪までなでしこさんにセットしてもらって、私は唐突に「後姿だけ」美人になりました。

2003.9.25 [木] OS

何週間か前の新聞に、国が危険回避のためだかなんだか知らないけれど、Windows以外のOSの開発に乗り出すとか言うのがあって、トロンの立場は?とか思っていたのだけれど、今日の新聞には、Microsoftがトロンの開発組織に参加すると出ていた。欧州には欧州でまた独自開発のOSがありそうな気がするし、いったいのどうなってるんだかエンドユーザーにはちいともわからん。

2003.9.24 [水] 足袋マニア

所用で日本橋に出かけたついでに、高島屋と三越の呉服売り場を放浪する。

中ざくらさんお勧めの白鹿の足袋を買ってみる。足幅が細くて甲が低いという普通とは反対の悩みを持っているのでなかなかすっきりと合う足袋が見つからない。今回は白鹿の細型だという「蘭」を購入。福助、めがうや、くのやの細型の足袋は既に購入済み。さてどれが一番合うのか? 後は、むさしやとか、大野屋とかが残っているのだけど、このままいくと各種メーカーがそろってしまいそうでちょっと怖い。

2003.9.21 [日] ねじり鉢巻

日本手ぬぐい売り場に置いてあった手ぬぐいのかぶり方&鉢巻きの仕方を参照に、旦那の頭で実践してみる。
ねじり鉢巻きは本当にねじって挟むだけで、結んじゃいけないのね。だから、時代劇で魚屋が片手でひょいと鉢巻きを外したりできるのね。なるほど納得。でも、緩まないようにねじって挟むのってかなり難しい。
手ぬぐいの長さが短すぎてやりにくいと旦那が文句をつけるんで、それはあんたの頭がでか過ぎるせいだと教えておいた。私は十分に足りてます。

2003.9.16 [火] 技術の進歩

FAX本体のノイズがひどくて電話していてもよく聞こえないので買い換えを検討中。
パンフレットだけじゃわからないことがあったので、パナソニックのサービスセンターに電話してみる。なんとサポートのおねーさまに辿り着くまでの振り分けがプッシュボタンを押すのではなくて、音声認識であった。「はい」とか「いいえ」とかの簡単なものだったがちょっと感激。

2003.9.15 [月] オペラグラス

スーニさんに歌舞伎座の3階席を取ってもらったので、来月に備えてオペラグラスを買うことにする。
1件目の店で「オペラグラス置いてあります?」って聞いたら店員さんは???という顔をした。「双眼鏡あります?」と聞き直したらやっと理解した顔で「すみませんないんです」と言われた。
2件目の店でも同じくオペラグラスと聞いたらわからない顔をしたので双眼鏡と言い直したらわかってくれた。オペラグラスって言うのは死語なんだろうか?
とにかく2件目の店では2種類ほど置いてあったので、試してみるもレンズが汚れていていまいち視野が明るいかどうかよくわからない。一緒に行った旦那にケンコーって言うメーカー知っているかどうか聞いてみたら、一応望遠鏡メーカーとして有名らしいので信用して買うことにした。¥2900なり。来月が楽しみ。

2003.9.13 [土] おのぼりさん

暑くて延ばし延ばしにしていた築地の買出しを決行する。本日の戦利品は、鰹節、昆布、小女子、かちり、桜えび、生麩、そしておまけのアク取り。生魚は家まで遠いし、暑いしでパス。

昼は寿司大勝どき店で食する。うまい、が、ちょっと味落ちた??? 初めて食べたときのびっくり仰天感はなかった。自分の脳みそに「築地の寿司はうまいもの」って刷り込みされて慣れちゃったかな?

食べ終わって時間を見るとちょうど12時なり。じゃあ、ってんでこの間、味をしめた歌舞伎座の一幕席に向かう。「六歌仙姿彩」の列ができてるも、ボタン灯篭に比べれば全然可愛い。難なく席を確保。遊びに抜け出した喜撰法師を迎えに来た坊さん集団の踊りが楽しい。この意味もなくやたらと多い人数は、まさしく木曜の小歌舞伎とは異なる大歌舞伎でありました。

2003.9.11 [木] 歌舞伎

中ざくらさんに誘われて江戸東京博物館で歌舞伎を見た。

歌舞伎前の講習会によると、今回の歌舞伎は歌舞伎座や、国立劇場で行われる大歌舞伎と違って小歌舞伎というそうな。確かに登場人物5人、謡と三味線各1人と人数が少ない。
別に人数が少ないのはかまわないんだけど、「根引きの門松」自体がいまいち面白くない。これまたその前の講習によれば、ストーリが複雑で、十何年か前だか、何十年前だかに大歌舞伎でやって失敗して以来、演じられていないそうな。今回は小歌舞伎でハイライト部分のみを演じたみたいですが、やっぱり脚本失敗しているような。
前後の講習会や踊りは十分満足できたんでそれがちょっと残念。

2003.9.7 [日] 能

松竹?だかの撮影所の跡地にできたという鎌倉芸術館で、初めて狂言&能を見た。
狂言:寝音曲
能:清経

まず、今回の企画のプロデューサーが出てきて一席ぶつ。見ればわかるような内容の説明を延々としてとっても退屈。とっとと引っ込めといいたくなる。
狂言はGood。笑える。着物の背中に大きく描いてあったかぶが気になる。
能って、きでい。完成された美というやつなのかもしれない。が、せわしない世の中に慣れた身としては、間が長くて途中で眠くなる。っていうか、日本の音曲は、日本人には安眠効果があるのではないだろうか? いよ〜、ポンとかされるといい音だな〜って感じで思い切りリラックスしてしまう。私の反応が変?
1つ新鮮だったのは、能の舞台ってカーテンがないから、舞も演奏も最高潮に達してぱったり終わったと思ったら、そのまま皆さん静々舞台から消えていく。カーテンが閉まって拍手って言うのはないんですね。

2003.9.5 [金] CDもしくはDVD

夏バテバテバテになってマッサージに行ったついでに、CDを購入。女子十二楽坊と元ちとせ。期せずして、両方ともおまけDVDが付いている。流行なのかな? DVDプレイヤーはもちろん持っていないので、PCで見ることにする。PCでDVDを見るのは初めて。ま、よろしいんじゃないですかおまけだしね、って出来でしょうか。

この頃の野望。PHSだと着メロにMP3が使えるということに気づいた今日この頃。手持ちのCDをMP3形式にして着メロにならないかな。

2003.8.28 [木] インターネット落語

落語協会のHPでインターネット落語なるものをやっているのをぼーさんに教えてもらう。通信も速くなったもんだと言う感慨と共に、旦那と一緒に鑑賞。(何しろパソ通時代のテキストダウンロード速度が読む速度と変わらない時代からのお付き合いです)

粋曲をくだらない!なんてくだらないんだ!と言いながら楽しむ。旦那様は七味が十二味に変化したのが気に入ったようで。
実は、私、これ寄席で見ました。ネットでも十分面白いがやっぱり生がいいやね。でも、しつこい性格なんで、落語協会に以前のインターネット落語も見れないか問い合わせる。見れないって。残念。早く次のにならないかな。

2003.8.20 [水] そしてやっぱり落語な日々

NHKラジオで「落語家ジョッキー」というのを見つけて、久しぶりにラジオのスイッチを入れる。ジョッキー(この頃はパーソナリティとでも言うのだろうか)は、林や彦いち。落語とはあまり関係ない話が続く。面白くない。。。 噺家がジョッキーなんで、落語の枕みたいなしゃべりを期待したのだが、噺家はやっぱり高座で話すのがいいのかな。

2003.8.18 [月] 円朝な日々

本日は歌舞伎座初体験の日なり。牡丹燈篭を見る。
詳細は、中ざくらさんの日記参照。
たとえ役者がお豆のように小さくても、イヤホンガイドが借りられなくても、茅ヶ崎の文化会館A席で見た義経千本桜よりよっぽど面白かった。

使いもしないのに、帰りに大野屋さんでタイ柄の日本手ぬぐいを購入。日本手ぬぐいの意匠って結構好きだったりして。このまま行くと、コレクターになれるかも(まだ3枚目だけれど)。

2003.8.17 [日] 人形町

キーワードにあった戸田屋さんと竺仙、ジュザブローの人形館と人形町めぐりをしたいなぁと思う今日この頃。

2003.8.12 [火] にぎわい座

横浜に落語を聴きに行った。にぎわい座は今回で2回目。満員御礼の札が立ちそうなくらいいっぱいの人。前回はほとんど人がいなくて、噺家さんもやりずらそうだったけれど、今回は盛り上がってよかったです。
前座の朝佐久(といっていたような気がする)うまかったです。比べて、2つ目の朝太、2つ目になったばかりと言っていたが面白くないぞ! お目当ては春風亭昇太だったんですが、期待通り面白くてよかった。創作落語って大変そう。

2003.8.11 [月] 円朝まつり

行って参りました円朝まつり。あづかったです。
着物姿の方も結構見かけて、「真楽の人、手を挙げて!」と叫んでみたい衝動にかられましたが、暑さでいかれたと思われると困るのでやめました。

ブラ、パンツ、ペチコートの上に、直に麻の着物を着てみました。風がよく通って、あの暑さの中でも倒れずにすみました。夏は麻。これが一番みたい。

2003.8.9 [土] ミミズクとオリーブ

KWで見つけて読んでみた。
コージーミステリー好き。
現代において自分で洗い張りして縫い物をする人ってどのくらいいるんだろう? 個人で洗い張りをしているのはみた事がない。自分が普段着る着物くらい洗い張りしていみたいな〜と思うんだけど、どうやってするんだろう???

2003.8.6 [水] アロハ オエ

茅ヶ崎市が省エネに協力するため、職員がアロハを着用しているというのは新聞で読んだ。所用で茅ヶ崎市の郵便局に行ったら郵便局の職員もアロハ姿だったのでちょっとびっくりした。郵政公社は、市とは別組織なのではという気もしたが、まっ、いいか。

アロハは結構好きです。

2003.8.3 [日] 阿弥陀堂だより

を見た。退屈。
村のメインストリートと〜てっもきれいで広く見えるんですけど。なのに無医村なの?あんなに子供もいるのに???
いい話だと思うし、きれいな風景だとは思うけど、脚本失敗していないか?

2003.8.2 [土] 鎌倉は暑かった

TV東京の産直でやっていたアナゴ屋さんがおいしそうだったので食べに行った。が、おいしいのだけれど、駅からわざわざ30分歩いて食べに行く程にはおいしいとは言い難い。ご近所さんなら、しょっちゅう行っちゃうんでしょうけどね。
近くまで来たからと言うことで、と〜っても久しぶりに、ついでに報国寺にお参り。大学以来か? 相変わらず竹林は見事でした。
小町通り→御成通りを通過して、こ寿々でわらびもちを食べる。うまっ! 今日はアナゴよりわらび餅の日ですね。

とか言ってるうちに、茅ヶ崎サザンビーチの花火大会が始まったかな。。。 音がするし、空も明るくなるんだけど、うちからじゃ、ちょうど、ご近所さんの屋根で見えないでつね。残念。

2003.7.30 [水] あやめ横丁の人々

宇江佐 真理の話は、安心して読めてよい。
祝言の時に花嫁に逃げ出され、怒って相手の男を切り殺し、花嫁には自殺され、あげくのはては相手の家から恨まれて逃げ回る主人公とは、いかにも情けないと思っていたら、隠れ場所のあやめ横丁から出るときにはしっかりした人に成長したというか、しつつあってよかった、よかった。
なぎなたの達人で、いつも闘えるようにと男髷に袴姿の娘に、戦国の世でもあるまいしと嘆息する父親が微笑ましい。こおいうストーリーとは関係ない人の描写がいいのが安心して読める原因かな。

2003.7.28 [月] 仮宣言→有言実行

私は本日浴衣を仕上げます。

ということで仕上がりました。
ついでに着てみました。
なんかぐちゃぐちゃだけど、まっいいか。

2003.7.26 [土] 11:45 am

江の島の花火を見に行った。
出かけるときには既に雨がぽつぽつしていたので、自転車で江の島まで出かけるのは断念。ビニールシートと傘を片手に海岸まで歩く。始まるまでにはまだ少し早かったので、プラプラと江の島に向かって浜辺を歩き、適当な所に陣取る。浜辺はあまり人は多くないし、花火はなかなかよく見えるしでご満悦。そうこうするうちに雨が本降りになってきたので2尺玉を最後に退散を決意。2尺球大きかった!べっくり。すごいですね〜。

ちなみに昨日の旦那のお帰り開口一番お言葉は、「藤沢駅に浴衣の娘があふれてるのはいいんだけど、暑いのか、襟元がやたらとはだけているのはどうにかならないんだろうか?」でした。私も昼間和裁に出かけてあふれかえる浴衣に、思わずお直しおばさんになりたかったよ。

2003.7.23 [水] 10:56 am

夏に向かってできるだけ着る物を簡素化しようと、襦袢の身八つの空きを縫って閉じてみた。その心は、下にブラをしないで済むからだったんだけど、着崩れても身八つから手を入れて直せないので結局不便なことが判明。身八つから胸が見えることさえなければ、下着も要らないのにとブツブツ言いながら、またほどいてます。

2003.7.22 [火] 8:05 am

25日は江の島の花火大会。26日は隅田川の花火。こっちの方が圧倒的に規模が大きい。有名だしね。江の島が金曜日なんて微妙な曜日にしたのは、隅田川を意識してだろうかと思わず邪推する私。

「大会当日は大変混雑いたしますので、電車をご利用ください。」とパンフに書いてあると旦那様に申告したところ、「それは車で来ないでくださいということです。歩いてくるなとも、自転車で来るなということでもありません。」と言われました。うう、やっぱり1時間歩いていくんでしょうか???

2003.7.20 [日] 9:01 am

昨日は着付けの練習会でした。
必然的に「着物を脱ぐ」ということになるのを失念して、超省略形、素肌に直に筒袖の半襦袢、ステテコをはき、その上に着物を着て出かけてしまった。着物を脱ぐと、と〜っても恥ずかしい姿になりました。おまけにさすがに半襦袢は脱げなくて(ヌードシャーになっちゃう)、襦袢の着付けの練習はできないし、我ながら最低。
が、出来上がりの私は、進歩の跡が見られるとお褒めをいただきました。この色っぽい姿を証明する写真がないのが残念至極。

2003.7.18 [金] 10:20 pm

浴衣は、ああそしてまた山ほどのくけが残った。また、くけくけマシーンにならなくては。

NHK「茂七の事件簿」を見た。地回りの親分なんぞしなくても、船宿と居酒屋のオーナーなら十分食っていけるではなかろうかという疑問は生じつつも、勝蔵がいい味を出している。う〜ん、それとも地回りは趣味か?まっとうな道は嫌いとか。

2003.7.17 [木] 5:28 pm

7月に間に合わせようと思っていた浴衣、結局間に合わなかった上に、2週間もお休みしていた。本日、明日の和裁教室に備えてチクチク再開。あとちょっとだけなんだけどな〜。

2003.7.15 [火] 5:56 pm

クロワッサンの着物コラムに、神田の蕎麦屋の主人が乗っていた。とっても普通に着こなしていて、安心して見れた。

男性は腰に帯を巻くせいか、細い男性は腹に詰め物をして、どうもそれが浮いている人が多い中、なんかきっちりと帯をしていて、さすがと思わせるものだった。たぶん、適度な腹の出具合で、補正とかはしていないんでしょうけど。

2003.7.10 [木] 8:48 am

NHKの「こころ」を見た。
主人公の着物の着方がいまいち。
まだ若いのに、あんなに半襟細くしか出さないで、おまけに襟元は窪が見えるまで開けていたらおばさんみたい。商家の着方といっても、もちっとどうにかならないものか。お母さんはあの着方でもいいんだけどな。

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