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2004.5.31 [月] 欲しい人います? |
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「きもの365日」群ようこ著を欲しい方います?
読み終わっちゃったし、性格から言って読み返すことはないと思われるゆえ、後は古本屋行きなので。
みんなもう買っちゃったかしら。
とりあえずは5日に会える人あたりがベストかも。
追記:もらいて見つかりました。ありがとうございました。 |
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2004.5.29 [土] 天青(酒) |
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午前中、鎌倉での野暮用を済まし、失った体力を取り戻すべくちょっとだけ鎌倉散策。何しろ捻挫のせいで、1ヶ月間ろくに歩かなかったら、電車を10分間待っていただけで腰が痛くなってしまった。体力低下もはなはだしい。
駅からてこてこと鎌倉宮に向かって歩いていたら通りがかりの酒屋で茅ヶ崎産「天青」を発見。このお酒前から気になっていたのだが近所にはないし、わざわざ買いに行くほどのことでもないので、何とはなしに飲めずにいたのだ。
もちろん晩酌には冷やして飲む。さっぱりした甘口。飲んだ後ほんのちょっとだけ後味が残るのが気にかかる。辛口よりも甘口の方が好きなんだけど、もちっと「きりっ」とした方が好みかな。 |
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2004.5.27 [木] 下駄 |
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夏に向かって気になっていた下駄。結局お買い上げ。三味胴というそうだ。人工漆のカシュー塗り。 |
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2004.5.26 [水] 鎌倉散策 |
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仕事も終わったし、次の仕事の予定もないし、天気はよさそうだしと言う事で、朝、急遽鎌倉行きを決定。
目的は、神奈川県立近代美術館の鎌倉別館でやっている浮世絵展(http://www.moma.pref.kanagawa.jp/...)。近代美術館で浮世絵と言うのも奇妙だと思っていたが、よく考えたら、あくまでも「近代」であって「現代」ではないのだ。納得。
いやはや外は観光客であふれかえっていると言うのに、美術館の中の客は私1人だけで、これでは職員さんと多勢に無勢でやばいなどとわけのわからんことを考えてしまった。今回は役者絵の巻き。日にちを勘違いしていて、美人画の方を見逃してしまった。次の広重も見逃さないように気をつけなくては。
美術観賞の後はご贔屓の鎌倉シャツ屋へ。ここのシャツは安いし品質が良いし好きです。しかし、お目当ての麻の半袖シャツは売切れてしまっていた。ショック。この季節麻素材はあっという間に売り切れらしい。で、買ったのは代わりにこっち(http://www.shirt.co.jp/...)
気を取り直してザ・キモノへ向かう。しかし、しかし、しかし、店員のけんかを売っているような言葉遣いに不愉快になり店を出る。どうせまた土曜日に鎌倉に行くし、その時にでもゆっくり見よう。
いや〜、捻挫して以来、本当に1ヵ月ぶりにまともに歩いた。
写真は今日の物欲なり。社頭で買った金魚の扇子。去年からず〜っと探していたんだよ金魚ちゃん。こんなところにいたなんて。
ちなみに明日は辻和に買出しの予定。こんなに遊んでていいのか>自分 |
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2004.5.25 [火] 読み終わり |
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群ようこ著「着物365日」を読み終わりました。著者も言っているけど正確には365日ずっと着物ではなかった。でもそれに近いのりなので、ちょっとした日々の苦労がわかって面白い。
歩いているとだんだん襦袢が外に出てきてしまうのは、大股開きで歩いているからなのか。そんな原因だとは気付かなかった。膝から下をコンパスにして歩くことを肝に銘じよう。
あと腰当て。着物の上からするの?どうも文字だけじゃよくわからなかった。写真付きで解説して欲しかったな。 |
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2004.5.24 [月] 洗濯したぞ〜 |
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先日購入の古着を洗濯しようと、洗濯前のチェック。ううむ、お店で言われたよりも多くの大きなしみがあちらこちらにある。お店の暗い蛍光灯の下では黄色いしみはほとんど見えなかったのに、これはちょっと着れるレベルではないかも。お店の罠に引っ掛かったか?
まぁ、いずれにせよこのままほっとくわけにも行かないので、アクロン+洗濯機ウール洗いモードで洗濯を決行。全然問題なく洗い上がり。しみはちっとも消えなかったけれど、さっぱりしたので一度着てみて材料用にほどくかどうか考えてみよう。 |
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2004.5.23 [日] 下駄 |
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ちょっと気になる塗りの下駄を見つけてお悩み中。また捻挫しそうだしな〜。 |
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2004.5.21 [金] 麻の着物 |
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夏に向けて透けない麻の着物が欲しい。なぜかというと、浴衣のように襦袢なしで着たいのだ。
よく言われるように汗とり用の下着をつけた方が汗が吸われて涼しいと言うのを鵜呑みにして実行すると、私は汗をかけない体質なので下着の分だけ体温が上がりのぼせて気持ち悪くなるという結果が待っている。
私の場合は、いかに汗を吸わせるかではなく、いかに肌の上に直に風を通して熱を放出するかが大事。よって、襦袢は着ないのが一番。本当のところ下着もつけない方がいいのだけれど、身八つから胸が見えたり、風で裾がめくれたら大事な部分が大開放状況もなんなので、ブラとパンツだけはつけている。が、これだけしかつけていないので透け透けだと困っちゃうのだ。風の通しやすさは麻が一番と言う結論が出たので「透けない麻の着物」。これが今年の夏の私の命題となりました。 |
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2004.5.19 [水] ふるぎ〜 |
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単衣が欲しくて久しぶりにリサイクル着物屋さんへ行ってみた。水色の紬?の単衣を見つけたが、上前に結構大きいしみが。気をつけて見るとそれ以外にもあちらこちらに茶色のしみがぽつぽつと。この雰囲気は風通しもせず全然着ないでたんすの肥し化したしみと見た。どうしようかな〜と悩みつつも珍しく十分大きいのと、1050円と言う値段に妥協して購入。動機が不純だが許せ。晴れたら洗濯機で洗ってみよう。 |
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2004.5.16 [日] 葉山芸術祭 |
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朝土砂降りの音で目覚めるも、だんだん回復の模様。まだちょっとびっこを引いているので、旦那に葉山まで送ってもらうことにする。それだけだと旦那がかわいそうなので、ぬほりんさんが葉山空間でKWにしているTANTO TEMPO(http://www.kanshin.jp/...)に寄ってパルメジャーノとコッパを購入し、これまたぬほりんさんKWの健寿司に寄ってお昼にしてから森山神社に到達。
誰の携帯番号も知らないのでしまったと思いつつも無事バザール会場に到着できた。よかった。会場は、お客と店とが細密充填されているような状況で面食らうが、玄関のすぐ脇のところに「ちくちく部」を発見してさらにほっとする。私が到着したときには、既にめぼしいものは売れた後だったらしい。しかし、「ちく部さくら組」として役目を果たすべく店の前に座り込んで皆さんの力作を堪能しつつおしゃべりに興じる(単に、他の客の邪魔と言う話もある)。
その後えりりんさんのお迎えによって、玉すだれ観賞のために一色会館に移動。始めてみなこ師匠の玉すだれを見る。やっぱり一番上手かった。3人だとバリエーションが増えてよいやね。
で、私の芸術祭での物欲はひょうたん柄の日本手拭いでした。のりんさんコサージュピンとか、いちい(?)のかんざしとかがとても魅惑的でしたが、挿す髪の毛の持ち合わせがないのでやめときました。 |
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2004.5.11 [火] 浴衣が縫いたい |
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う〜ん、久しぶりの晴れ。洗濯&布団干しに勤しむ。
和裁では、まだ1枚目の袷を縫い終わらないのだが、今日みたいに夏〜な天気になると、浴衣が縫いたくなってきますね。 |
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2004.5.6 [木] 日帰り箱根旅行 |
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休みだというのに結構まじめに朝起きて10年ぶりくらいに箱根の日帰り温泉「天山」へ。厚木に住んでいた頃は、仕事が終わってから車を飛ばしてよく通ったものだが、引っ越して以来とんとご無沙汰。知らぬ間に食べ物所やら別口の温泉所やらが増えていた。休みの日は鬼込みだという噂を聞いていたが、一応平日の朝一ということで空いていました。よかった。
果たして捻挫にいいのかは、はなはだ疑問を感じつつも温泉でゆっくり湯治した後は、これまた久しぶりに成川美術館へ。この美術館は所蔵品もいいが、とにかくラウンジからの景色が絶景。芦ノ湖が一望に広がり何度来てもそのすばらしさに感激。
先月、加山又造氏が亡くなっていたのをここで知ってちょっとショック。 |
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