|
| 2004.6.26 [土] |
|
|
絵織ちゃん提案の深夜寄席へ。
バイトが終わって家に戻ると、なんとか着替えてから出られる時間+雨も大丈夫そうだったので、6月最後の単衣を着て、背もたれに寄りかかれるように半幅を貝の口に結んでお出かけ。
木戸銭五百円を支払って小屋へ入ると、一気にタイムスリップの気分。昭和というか、戦前の香りたっぷりな空間でとてもワクワク。
で、意外(？)にも若いカップルもちらほらいたりして。
正直言って、若手のお笑いの人等、見てるこっちが辛かったりする事が多く、若手の落語家さんだけってどうなんだろう…という不安があったのだけど、面白い！さすが、何年も師匠の下で修行しているだけありました。
また、土曜日に行けたら行こうと思います。
その後は、すぐ近くのバーで絵織ちゃんと少しお酒をいただいてお喋りをして帰宅。
明日もバイトなので頑張ろ〜 |
|
| 2004.6.24 [木] |
|
|
 さんごちゃんに誘ってもらった青山のイベントへ。
久しぶりに夜の表参道を、たったか歩く。
表参道駅近くで落ち合い、時間まで付近をうろうろする。
クラブイベントだから身軽で…と、ポシェット1つで行ったのに、
大きな篭バックを発見してしまい購入。
折畳の日傘も十分入るし見た目もシックで、夏に限らず活躍してくれそう。
さて、ファッションショーは着物地のワンピースやドレスも素敵でモデルさんも可愛くて目の保養〜。
ただ、ちょっとストーリー仕立てになっていて、モデルさんに一抹の"照れ"が見え隠れしてしまい、見ているこっちも面映ゆく感じてしまったり。せっかく作品が良かったのに、そのへんがちょと学祭のファッションショーぽくなってしまい残念。
それに比べると、DANCE SHOWは圧巻。
多分大衆演劇の役者さんだと思うのだけど、お客様を喜ばせる、自分を見せ方を知り尽くしてる！
金髪のカツラ、バリバリの目張りの流し目、しなの作り方、いやぁプロってすごいね。
商品としては、手書きのTシャツに心惹かれたのだけどお値段的に…。手間暇と一点物と言うことを考えると安いんだけどね。
そうそう、さんごちゃんの着ていたお洋服可愛かった〜。 |
|
| 2004.6.6 [日] 10:20 am |
|
|
今日は、東京芸術劇場に京劇を観に行きます。
演目は「京劇西遊記〜孫悟空三打白骨精〜」
前から京劇自体にはとても興味があったのだけど、
二ヶ月程前にテレビで猿之助の「新・三国志 」を観て
どうしても観たくなり、ネットで検索してチケットを購入。
西遊記ならある程度話もわかるし、アクロバット、女形と
京劇の醍醐味が詰まっているし、初心者にはうってつけかなと。
初単衣を用意していたのに、朝から雨ですね…。
1時くらいに出るので、それまでに少々ましにならないかな。
+追記------------------------------
結局、紬の単衣に紗の羽織で行ってきました。
すると、お隣の席のご婦人が素敵な着物姿で、
途中の休憩の時に「お若いのに、自分できられるの？」
と話しかけてくれて、休憩中おしゃべりしてしまいました。
京劇はとっても面白かった！！
花果山水簾洞で小猿達がふざけあったり
武術の練習をしている場面は圧巻で、
脳内にアドレナリン出まくりでした。
しばらく頭の中でジャーンジャーンジャン！！！クワァーン！
ていう音楽が鳴り響きそうです。
新宿に戻って「ミロード」の「かまわぬ」に行こうと思い、
階段を雨で滑らないように下を向いて降りていると頭の上から
「スミマセン」と声がして、仰ぎ見たら何処の国の人か分からないけど、
外国人のたぶん旅行者のお兄さん(あ、でもきっと年下…)が
「YOU ●△☆※☆□ ◯▽」とカメラを手に話しかけてきたので
ちょっと恥ずかしかったのですが、O.Kして、ささやかな国際交流。ナンチテ。
あと「MY CITY」の「津田屋」で綿クレープのステテコと肌着を購入。
ステテコ、袋から出してみると思わず「色気無〜な〜」
でもこれで、涼しく夏の着物ライフが送れそうです！ |
|
フサエの空間
