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2003.8.29 [金] 蜻蛉玉の帯留め

蜻蛉玉が好きなのだが、好きな蜻蛉玉にお目にかかることは、滅多にない。
しかし、この作家さんの蜻蛉玉は別モノである。
このひとの作成した帯留めが、じつはずっと欲しかった。

たかはしともこさんのつくる蜻蛉玉は、その透明感と立体感が素晴らしく、私の好みにもっとも近い。
最初に出会ったのは2年くらい前の銀座のギャラリーで、まるで水中にとじこめられたかのような、朝顔がちりばめられた蜻蛉玉に一目惚れした。
(細工をしてくれる工房を未だ探し中。簪にしたい〜)

今回の帯留めは、金箔が重ねられたブルーの地に、白いふちどりの青い花が浮かび上がる、たいへんうつくしいもの。
初めてご本人にお会いしたが、華奢な印象の方である。
嬉しいなぁ。念願の帯留め。大事にしよう。

残念ながらオーダーは受け付けていないそうだが、新作が待ち遠しい。
http://homepage2.nifty.com/...

2003.8.27 [水] 京都展情報

京都展は春と秋に多くある。
催事情報がたいへん多くアップされたので嬉しい。
主なものを紹介。
嵩山堂はし本
松栄堂
ゑり正
これらを見れば、ほぼ全ての京都展を網羅できます♪

2003.8.26 [火] なんば考察

【結論;キモノのときはなんばに限る】
ここしばらく歩くときは完全になんばになっていたから(…洋服のときも…)、傍目からはアヤシイひとに見えたことも多いのではなかろうか。
しかし、キモノのときはなんばがほんとうによい。実感。

女のなんばは「腰」で歩く。
肩もつかってしまうと、男のなんばになるので。
なんばだとキモノでも素早く歩けるし(すさささーという感じ)、かなり面白い。
そして階段を上がるときとか、のれんをくぐるときには、なんばだと特に女らしさを演出できる(ような気がする)。

つぎは袂の所作が課題。

2003.8.21 [木] さくら井屋の京紅

べにばな100パーセントの紅を「本紅」という。
現在では伊勢半のみがその製造をおこなっている大変稀少な品である。
その本紅を「京紅」の名で扱うのがさくら井屋だ。
容器には伊勢半六代目作と銘打たれ、箱の題字は京舞井上流四代目八千代氏の手によるという逸品である。

本紅が口紅の主流から外れたのには訳があった。
いろんな色が求められる現代の口紅に対応するには、べにばなの色素は色のバリエーションが限られている。
また、水に溶いて使用するということは、そのぶん落ちやすくもあるということだ。

しかし、パッケージをひらくと、その朱金の輝きにうっとりせずにはいられない。
まるで女の情念が薫り立つようなそのうつくしさ。
時間が経つとこの金色は緑みを帯びてくるので、ごくわずかな時間だけの楽しみだ。
また、京紅はくちびるの荒れを大幅に改善してくれるので、私は口紅の下地として使っている。
大切な一品である。
http://www.kissme.co.jp/...
http://web.kyoto-inet.or.jp/...

2003.8.20 [水] 都内で買える京都・参

【公長斎小菅】
竹製品の老舗。
京都のお人がつくるものって、どうしてこんなにうつくしいんだろうと思うくらい、ほんとうに精緻な竹籠がつくられている。
銀座三越の京都展で見て、一目惚れした。
西河の製品もとても素敵だけれど、個人的にはこちらのほうが断然好み。

そのとき惚れたのはじゅうまんえんのお品で、さすがにこれは予算オーバーで買えない…とへこんでいたら、お店の方が予算と好みを聞いてきてくれて、奥から出してくれたのが写真のもの。
夏にぴったり。重宝してます。着物にも浴衣にも合うし。
冬になったらやっぱり寒々しく見えてしまうのかな。
そうしたら冬用も欲しくなってしまいそうで、こわい(竹籠は通年使用OKだものね)。
http://www.kohchosaibamboo.com/

2003.8.19 [火] 都内で買える京都・弐

【左り馬】
京都には場所柄か、あぶらとりがみを扱うお店が非常に多い。
超有名なのは「よーじや」かと思うが、ここではあえて「左り馬」を推す。
だってよーじやのあぶらとり紙って数年前に紙質が変わってしまったんだもん!

京都以外で「左り馬」のあぶら取紙を購入するには京都展がお勧め。
HPに催事の情報が出てます。都内では9月3日(水)〜9日(火)に上野松坂屋に出展予定。

あぶらとりがみの原点である、ホンモノの箔打紙(金箔を打つ際に使用する紙)を再利用したあぶら取紙もあるけれど(稀少品!扱っている店は現在ではほんとうに少なくなってしまった)、あぶらの吸収力はレギュラーも負けてはいないそうなので、お好みでどうぞ。
通販もやってます。
http://www.hidariuma.com/

2003.8.18 [月] 都内で買える京都・壱

【嵩山堂はし本】
たいへんセンスのよい、和文具の名店。
京都のほかにも支店があり、都内では銀座ニューメルサ6F・渋谷東急プラザ4F・蒲田東急プラザ6Fで購入が可能。

便箋・ぽち袋が有名かと思うけれど、隠れた逸品は折りたたみ式の季節のぽち袋。
梅・桜・朝顔・紅葉があり、全部集めると四季が揃う。
(写真はほたるのレターセットと朝顔のぽち袋。どちらも季節限定品)
最近オンラインショッピングを開始。
http://suuzando.co.jp/...
年賀状はここのものと決めている。

2003.8.17 [日] 印傳屋勇七

着物のときはお財布も替えたいと思って選んだのが印傳。

しかし、地色は黒・紺・茶・ワイン・臙脂(残念ながら緑はもう製造していないそうだ)、漆の色は赤・白・黒、模様にも大変なバリエーションがあって、自分の定番といえる色柄を決めるほうにかなり時間がかかってしまった。

迷って迷って決めたのは「黒地に白漆の小桜」。
なぜ黒地を選んだかというと、印傳屋の製品は内側の革が黒いので、財布を開いたときに一番違和感がなかったから(笑)。
白漆の小桜は、黒地だと夜闇に浮かぶ桜のようで、風情があるかなぁと考えてみたりした。

しかし「コレだ」という色柄が決まっても、探すと意外にないもので(印傳そのものはいろんなところで販売してるのに!)「黒地に白漆の小桜」の印傳は、とにかくアイテムを見つけたら買うという、まさに一期一会のものになった。

歌舞伎座で携帯用ミラーを見つけ、即購入。
お揃いは可愛いね(←自画自賛)。

印傳は、百貨店の呉服フロアならほぼ確実といっていいくらい扱いがあるけれど、通販で充実しているのはここかなー。
http://www.ikeda8.com/...
もちろん印傳屋勇七直販のショップもあります。
http://www.inden-ya.co.jp/
都内の百貨店では日本橋三越と銀座松坂屋がお気に入り。

2003.8.16 [土] 歌舞伎となんば

八月納涼歌舞伎にて。
もちろんお芝居は楽しかったけれど、今回は所作もかなり気になった。
どうすれば女形のようなうつくしい所作ができるというのだろう。

歌舞伎の方々がなんばなのは間違いがない(だって絶対腰をひねらないし)。
いったいどこがどう違うのだ???

腰をひねらないなんばは、体にラクをさせない所作だ。
方向転換するときも、体全体をぐるっと回す。
だからいつでも体はフラットで、しかし運動量はかえって増す。
最近私は脇腹のあたりが微妙に筋肉痛だ。……。

女形は歩くとき、肩を動かさない。腕も決して振らない。しかも摺り足。
なんばでこれをしようと思うと、かなりの足腰の鍛錬が必要だ(今ならわかる)。
女がなんばをうつくしく行うには、長く険しい道のりがあるようだ。

今度は舞妓さんや芸妓さんのようなプロの所作を見てみたいなー。やはりなんば?

2003.8.15 [金] ドーム郡ものがたり

本屋で十何年かぶりに復刻版を発見(最初に読んだの小学生の頃だよー)。
涙が出るほど懐かしい和製ファンタジーの秀作(個人的には大傑作といいたい)。
(芝田勝茂/著 小峰書店より税抜き¥1,800)
こういう良質のファンタジーって日本にも多いのにねぇ。

「ドーム郡ものがたり」は以前、福音館書店から出版されていて、挿し絵は漫画家の和田慎二だった。
その頃は「クミルの手記」として確か一人称だったけど、今回大幅に改稿され「クミルの旅」という三人称として生まれ変わった。

主人公はドーム郡という都市の新米先生の少女・クミル。
しかしある事件がもとで追放処分となり、その処分取り消しの条件として、ひとりの男性を探す旅に出ることになる。
彼の名はヌバヨ(めずらしい名だ…)。
手がかりはその名前と、コノフの森に住んでいるらしいということだけ。
世界を侵食しつつある黄色い魔の花、ひとの心を凍らせるフユギモソウを退治する方法を知っていると思われる彼は、唯一残された希望であり、見つけることができなければ、ドーム郡は滅びてしまうかもしれないという。

子供向けのファンタジーとして簡単にはくくれない、大人が読んでこその物語。
素敵なひとにも嫌なひとにも(たんなる「善いひと・悪いひと」ではない)たくさん出逢い、傷つけられたり慰められたりしてクミルは成長し、旅は進んでいく。

そして彼女は、己を最後に救うのは、ほかならぬ己自身であることを知るのだ。

大人気のファンタジー「十二国記」シリーズ(小野不由美/著 講談社文庫・講談社X文庫ホワイトハート)にも通ずる精神性の高さが素晴らしい(KWは蒼猿と初勅♪)。
ドーム郡シリーズ第二作「虹へのさすらいの旅」がどうしても手に入らなくて臍を噛んだけれど、書下ろしを含めた三部作としてよみがえるらしい。期待大!

だってこの物語はたんなるハッピーエンドで終わらないし、登場人物のバックボーンもすべては明かされていないから。
クミルの旅と平行して、彼女の師・ヒースも、ある古いドーム郡の詩の謎を解く旅をしている。
そしておそらく、クミルの道案内「かかし」も、彼の人生の旅の途中なのだと思う。
http://www.amazon.co.jp/...
http://home.u01.itscom.net/...

2003.8.14 [木] 柳宗理のボウル

これからボウルを買い足すことはあっても、買いかえることは一生ないのではなかろうかという気すらしている。
それくらい使い込んでいるのが柳宗理のステンレスボウル。
使い始めて7年ほどになるが、傑作である。

サイズは5種類あり(それぞれ13・16・19・23・27�p)、大きさによって底のカーブが微妙に異なるという細やかなつくりがなされている。

個人的に出番が一番多いのは、19�pのもの。
使い勝手がとてもいいので、同サイズを3つ持っている(1つは耐熱ガラス製)。
メニューがコロッケやカツのときには特に活躍してくれる。
野菜を洗うときなどには23cmのものが重宝(卵や生クリームを泡立てるのにもちょうどいい)。
これでほとんどのメニューには対応できてしまうくらいだ。

そしてさらに嬉しいのが、このボウルに対応したステンレスのざる(正確にはストレーナーというらしいけど)があるということ。
サイズがぴったりだから重ねて使えるし、パンチングで穴が開けてあるので目に物が詰まることも少ない。
本当に良く考えてつくられているシリーズだと思う。

池袋のイルムスで購入することが多いけれど、通販ではこちらの2店がお勧め。
http://www.rakuten.co.jp/...
http://www.rakuten.co.jp/...

2003.8.13 [水] なんば歩き・弐

どうやらなんば歩きは腕を振ろうと考えると失敗するらしい。
腰と肩で歩く感じ?
で、腕のことを忘れて腰と肩の体重移動を同一方向に向かって行う。
そうすると腕が慣性で勝手に振れるのだ。

この歩行方法が他の人からどう見えるかはまだわからないけれど、とりあえず着物で外出する時はなんばを意識して歩こう。
着物を着ていれば足元が目立たないだろうし、バッグを両手で持って歩けばなお良さそう。
腰のねじれが激減するから、裾が絡みにくくなることに期待大。

しかし…なんば歩きって…明らかに今まで使ってなかった筋肉を使うなぁ…(これって筋肉痛?)。

2003.8.12 [火] なんば歩き

コレって側体歩…と同じもの、なんだろうな。
やってみました。しかし手足交互の歩き方とは、理論の次元が違うような気がする。
西洋と東洋ってどうしてこんなに文化が違うんだろ。
ほんとに同じサルから進化したの?と思うくらい。

なんばがギクシャクする場合は、どうやら手足交互の歩き方の癖が残っているためのよう。
一歩につき腕も一振りと考えちゃうとこうなるみたい(ゴリラっぽい動き方になってしまう…)。
ちょっとスムーズに歩けるようになると、ちゃんと手が振れます。

…だがしかしテンポが違うよー。足の動きよりワンテンポずれて腕が振れる感じ。
これは…未体験な感覚だ…。

現代の「うつくしい歩き方」は一本の線上を歩くように歩く、というものらしいけれど(で、このときに体を充分にひねるのでウエストのくびれができる、と)、なんばの場合は一本の線上を真っ直ぐ歩くとかなり男らしい歩き方になってしまうと実感。
むしろ線を交互にまたぎながら(もしくは線をつま先で踏みながら)、ハの字を書くような気持ちで歩いたほうが女らしい仕種になるようだ。これだと自然に内股になるし。
阿波踊りの女踊りを思い出してしまった。でも理論は一緒なんだよね。

今はもとの歩き方がどんなだったかわからなくなっており、脳が混乱中。困った…。

2003.8.11 [月] 千と千尋の神隠し

リリコさんのKW「目黒雅叙園サマーイベント」に触発され、久々に「千と千尋の神隠し」をビデオで見たり。

似てますね、確かに。
(遥か昔に食事つきのイベントで雅叙園を見学したことがあるのに気づかなかった…)
ぶくぶくに膨れ上がったカオナシと千が対面するところのお部屋とか、こんな感じだったかなー。

宮崎監督の次回作「ハウルの動く城」はどんな出来になるのでしょう。
でも原作では、ハウルの城って浮いてた気がするけどなぁ(「魔法使いハウルと火の悪魔」P20)。
足は生えてなかったよ?

2003.8.10 [日] 桜と紅葉

私の宝物。

紅葉のほうはまだ仕立てておらず、この秋に着られるようにと画策中。
八掛…どんな色にしようかなぁ…。

2003.8.9 [土] 京のかほり・参

京都に匂い袋を扱うお店は数あれど、ここの香りは特別な気がする。
石黒香舗のにほひ袋である。

桜などの創作にほひ袋が有名だけれど、選んだのは小さな巾着型の、一番シンプルなもの。
香りも初級編から麝香が入った高級なものまで様々あり、自分の官能にぴったりくるものを探すのもまた楽しい。

あらかじめ香りが袋に詰められたにほひ袋を選んでもいいし、好きな袋を選んで好みの香りを詰めてもらうことも出来る。
紐の色は紅白が基本だけれど、料金を追加して違う色にすることも可能。

手元にあるにほひ袋は今でもほんのり薫っている。
今度京都に行ったら、中身を詰め替えてもらわなければ。
http://www.jalan.net/...

2003.8.8 [金] 京風もりつけ箸

箸使いが苦手なのは、左利きだからだとずっと思っていた。
特に菜箸の扱いが苦手で、料理中にいらいらすることもしばしば。
しかしそれは間違いだった。
悪いのは菜箸のほうだったのだ(!)。

下京区にある市原平兵衛商店の「京風もりつけ箸」は他の追随を許さない精度で作られており、料理の能率を格段に上げてくれる優れもの。
(茹でているパスタだって一本ずつつまめるし!)
もう他の菜箸は使えない。

欲しくて欲しくて八坂神社から歩いてお店を探しまくったのに、帰ってきたら日本橋三越の京都展に出展していて、ちょっとだけがっかりした。
「都内で買える京都」が、実は意外に多いということは、京都に通い出してしばらくしてから知った。
http://www.kyoto-shijo.or.jp/...

2003.8.7 [木] あしべ織汗取

夏の着付けに欠かせないもの。
それは「あしべ織汗取」(肌襦袢です)。
ハマりました。タオルの補正で暑がっていた頃が嘘のよう。

「爽快バブシャワー」で涼しくなったところに「あしべ」を着て、海島綿の長襦袢を着れば、夏の着物もなんのその。

海島綿と相性のいい夏の裾よけを探し中。綿クレープはちょっと絡みつく感じ…。

2003.8.6 [水] 香かゆらぎ

一年中使っているけれど、この香りがほんとに似合うと思うのは今頃の時節。

日本香堂「香かゆらぎ」シリーズの竹の香り。
とにかく大好きで、生活に欠かせない。
同シリーズの抹茶の香りも好み。
(2006/6/9追記。廃番になってしまいました…。残念)

2003.8.5 [火] 蝉の声

今日初めて、今年の蝉の声を聞いた…。
遅すぎ。

2003.8.4 [月] 普段使いの漆器

って、何かの雑誌にありそうな(笑)。
木屑を固めて型を作り合成樹脂を塗った「漆器」は使いたくなくて、普段使うのに最適なホンモノをかなり長いこと探していた。

あんまりお高い蒔絵付きだと普段には使いにくい。
シンプルで実用的な漆器は無くなってしまったのかなぁと半ば諦めかけていたときに出会ったのが、現在使っているお椀。
会津塗りの作家もの。

ちゃんと木を削って作っているお椀は、口元にあたる部分は薄いけど、底のほうにいくにつれて段々厚くなるように作られているのを初めて知った。
だから熱い味噌汁をよそっても、手は決して熱くない(←重宝!)。
フォルムも文句なしで、本当に気に入っている。

使い込んで少しずつ良い色艶になってきた。
これからも大切に育てていくつもり。

2003.8.3 [日] ビデオ三昧

一日に3本ビデオ鑑賞。
これほど見続けたのは初めて…。

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