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2004.10.31 [日] 「らしさ」

着物の本をあたらしく一冊買ってみました。
洋服感覚の取り合わせがお得意な方。
着物と帯を同系でまとめて、帯揚げと帯締めに印象的で微妙なグラデーションを効かせるのが好みみたい。
あくまでも使うのは中間色。同じ和の色でもライトグレイッシュなトーンが多い気がする。
さらに「漆黒」を極力使わない方針が、独特のやわらかい印象を生んでいるのかなぁと思いました。
こういうのが最近の流行りかぁ…。
そういえば「きものサロン」でも、こういう感じの大島の着こなしが人気だったような。

ただ、これをそのまま取り入れるには、まだ私には地味だろーな…。
年とってからの着物は祖母のがあるから、これからの課題として楽しみに取っておくことにしよ。
他の人が見ても「私らしい」装いができるようになるのはいつになることやら。。。

これとは真逆に、歌舞伎を見ていると、黒の使い方がものすごく上手なことにいつも驚かされる。
着物の色合わせも、とってもコントラストがはっきりしていて。
お舞台での真っ黒な髪には、これくらいのコントラストがあったほうが映えたのかな。

2004.10.31 [日] 

最悪の結果に、なんだかこちらまで落ち込む…。
同じニュースばかり垂れ流し続けるテレビに閉口した。。。辛かった。

素朴な疑問。
寒さが厳しくなっている新潟県。
仮設住宅ができるまででも、最寄の営業可能な、かんぽの宿・グリーンピア・国民宿舎etcに避難してもらうわけにはいかないのかな。
もし法律的に「民間の宿に委託」というのがまずくても、国営なら何の問題もないのでは?
こういう被災のときの避難所として、税金を投入して保持しておくということなら、国民は納得するとも思うのだけど。

それから、白元がホッカイロを一億円相当寄付するというニュースを聞いて、小躍りしました。
白元、偉い!
下手な宣伝広告費をかけるより、こういうほうがゼッタイいいと思う。
企業が動いてくれると心強いなぁ。
すき家も、牛丼の炊き出し、お疲れ様でしたー。

2004.10.29 [金] 「善意」のチェーンブログ

26日に電話で小千谷の被災地の人と話されたという方のブログが、とあるブログに転載されていた。
「小千谷では今、大人の紙おむつとパンティーライナーが不足している。下着の替えがないので、パンティーライナーがあると助かる。現地には売っていないので、こういったモノを作っているメーカーに伝えてほしい」という主旨だったと思う。

これを見て、私も明日、そういうものを送ろうかなと一瞬思った。
でも、他にも調べてみると「善意の支援物資」というのは全国からぞくぞくと届いていて、小千谷市役所にはもうあんまり置き場もないし、荷物の積み下ろしだけで係の方は忙殺され、公正な分配が難しい上、物資の内容に偏りも見受けられるという(ご飯系はわりと充実しているらしい)。

なんか、ここでもせっかくの善意が一方通行になっているような気がする。
現地と連絡を取り、ある程度まとまった量でないと、却って現地の方を混乱させるというのは本当なんだなと思った。

件のブログも、それを読んだ人たちがすごい勢いで転載しているみたい。
前に、友人から「○○病院でRH-AB型の血液を緊急に探しているらしい。知り合いにその血液型の人はいないか」というメールを受け取ったことがあるのを思い出した。
それは結局、根拠のないチェーンメールだった。
○○病院には問い合わせが殺到して、業務にかなりの支障が出たらしい。
今回のブログの転載の繰り返しは、ちょっとだけそのメールに似ているような気がした。

数日後に、小千谷市役所に使いきれない量の紙おむつとパンティーライナーばかりが溢れかえらなければいいなと思う。杞憂であってほしいけれど。
ほんとうに、自己満足でなく、現地のニーズに合った支援をするのって何て難しいんだろう。
個人はやっぱり、募金がいちばん、なのかなぁ。
でもただの募金より、「物資を送る」っていうほうが、すごく自分の満足度は高いよね。

2004.10.28 [木] 今この時期にイラクに向かうということ

胸がつかえるような辛い事件。無事戻ってくることを祈らずにはいられない。
祈らずにはいられないけど。
でも。

私は彼自身に会ったことは勿論ないけど「自衛隊のいるイラクを見てみたい」と言っていたのだという。
危険だからと止められても「なんとかなる」と。
イスラエルの出入国スタンプが押されたパスポートを持って(スパイだと疑われかねない、ひどく危険な行為だとか)。
外国人はとくに目立つ、公共のバスを移動手段として、彼はイラクに向かったそうだ。

「マスコミの報道しない、イラクを自分の目で確かめたい」
それは若者らしい、好奇心と正義感であったかもしれない。
でも、彼はこの事態を想定できていたのだろうか。
自分の生死だけでなく、いろんな人とお金が動く。国をも巻き込むことになる。
それだけの自覚と覚悟が、はたして彼にはあったのか。
それが、どうしても、疑問に思われてならない。

「日本に帰りたい」と言っていたから、死にたかったわけではないんだろう。
いろんな国で働きながら旅をしていたそうだから、「自分は分かっている。自分は大丈夫」という自信もあったのかもしれない。
でも今となっては、多分それは根拠のない自信だった。
すごく言いづらいけど、それは多分「浅はか」と言われる類の分別だ。
それが、残念でならない。

ただもうひとつ思うのは、こういう忸怩たる気持ちも個人的に本当だけれど、政府関係者には、間違ってもこういう論旨の台詞は言ってほしくないということだ。
「彼は勝手に危険な地域に行った。自業自得だ。自己責任だ。だから我々だって困ってるんだ」なんて、口が裂けても言わないでほしい。
イラクに自衛隊を派遣したら、こういうことが起こる可能性というのは「想定内」であるはずだから。
それが分かっていて、自衛隊のイラク派遣を決めたはずだから。
日本国民を救出するために、全力を尽くしてほしい。
あの青年を、無事に日本に帰してあげてほしい。

2004.10.28 [木] 

着物をお片づけ。やはり着物は心が休まる。。。

羽織と大島。難敵ゆえに、攻略心がふつふつと湧いてくる。どっちも「かっこいい」系なんだよね。
絵織さんに褒めていただいた帯は、この大島に合わせるのが一番の目的で買ったものなのだけど、想定外の羽織には、正直合っているか自信がない。
しばらくはアンサンブルにこの帯というのもアリかな。

江戸の「粋」というのは、もしかしたら現在のマニッシュに通じるものがあるのかなぁとちょっと思う。
方向性は見えてきたから、「コレだ!!」と思えるものが見つかるまでしのごう。
この羽織すきなの。箪笥の肥やしにしたくないの。
草履ほちー。

2004.10.27 [水] 

絵織さんに急遽お誘いいただいて、資生堂パーラーで待ち合わせ。
久々に銀座で着物を着る機会に恵まれたので、張り切って大島と紅型の帯と祖母の羽織を合わせる。
だがしかし。

半衿はクリーム色にしてみたけど、着てみたら帯とトーンが合ってなかった。
しかも半衿のつけ方が下手で、なんか波打ってた。
合う草履がなかった!
ということで、決して満足ではない出来栄え。
ふーんだ。いいのさ。実際に着てみて、欠点をこれから克服していくのさ。
でもさー、せっかくこれから美女と会うのにさぁ…。

柑子色の羽織は、さすがに昭和テイストな丈だった(2尺1寸くらいだからねー)。
お子様連れでないのが不思議なくらいの「昭和の母」なイメージだったので、せめてもの抵抗に、飛び絞りの帯揚げと冠組の帯締めは同系の水色にしてみた。
やっぱり色による年齢のイメージってあるよね…。

サングラス姿で現れた絵織さんは、赤いとがったブーツとふんわりスカートが決まっていて、まるで芸能人のよう。
いいものを見させていただきました。
秋のスイーツ、相変わらず美味しゅうございました。
洋酒の使い方が上手なんだよね〜。

バーニーズのみともで、素晴らしい江戸小紋を見る。
素敵だ…。やはり江戸小紋は最近確かに進化している。
模様が細かいから、地紋が凝っている方が光の微妙な加減がうつくしく映えるみたい。
江戸小紋は、絶対つるんとした生地より、多少なりとも凹凸があったほうがいいなぁ。発見でした。
お店の人に「自分で着付けするの? とっても綺麗に着れてる。素敵よ」って褒めてもらった。
嬉しかったけど、まだまだ精進せねばなるまい。

2時間足らずだったけど、かなり贅沢でハイソな時間を過ごすことができました。
「これぞ銀座!」みたいな感じ(笑)。
楽しかったー♪ 絵織さんありがとー。

2004.10.27 [水] 正義

「正義」という言葉が好きじゃないです。
世界で自分が一番正しいと思い込むことができる人が、実は世界で一番残酷になり得るんじゃないかという気すらする。
「自分は絶対に正しい」って考えることって、確かにとても気持ちいいものだし。
それ以上思考しなくていい絶好の口実にもなるし。
真剣に考えて出した結論であればあるほど、撤回するのも難しくなるし。

でも、今までに起こったいろんな戦争だってテロだって、「正義は我こそにあり」っていうスタンスでなければ始められなかったと思うし、自分を悪だって言える人のほうが少ないだろうなぁとも思う。

ただ、自分である程度考えて、こっちのほうがより正しいかなっていう方向じゃないと、自分でもそれ以上進めなくなってしまうのも本当だし、人にも勧められない訳で。
このあたりが難しいよなぁといつも思う。

うーん、自分に嘘をつかずに、でも人の価値観も尊重せよってことなのかな。
これって表現的なテクニックもないと、分かってもらうのは困難だろうなぁ。
やっぱ難しいわ。まだまだ修行中。

2004.10.26 [火] ほんとうに必要なもの

田口ランディ氏のブログ(現在は閉鎖)を読んで、自分だけの善意の押しつけでなく、被災者の皆さんの立場に立って援助をするということの意味に、今更ながら驚いている。

阪神大震災のとき、全国から個々に物資が山のように送られてきたそうだけれど、洗ってもいないような、このまま捨ててもいいような、自己満足の古着などが多かったということ。
そして意外に必要だったのが、女性の生理用品や大人のオムツだったということなど。

血の気が引くような気がして、ぞっとした。
ほんとだ。これは確かに被災地に真に必要なものだ、と思った。
そして、行政に携わる壮年の男性には絶対に思いつかないであろうものだとも。

こんなに地震や台風が多い国なのに、被災支援のマニュアルが未だに確立されていないのは何故なんだろう。
被災された方を援助したいと思うとき、具体的にどうしたらいいのか、こんなにも分からないままなんて。

被災から学んだことをきちんと蓄積して、今後に役立てなければならないんだと思う。
今はブログが普及しているから、報道や行政が絶対に取り上げないであろう被災地で求められるものの姿を、一断片ではあるけれど、感じることが出来た。
こういう経験からくる声や現地の要望が、なんとかすみやかに支援センターに届けばと願う。

2004.10.26 [火] 和煦 2004 AUTUMN

和煦の着物の取り合わせが好きです。

今回はシブい縞の着物に蝙蝠柄の黒い帯。
黒地の刺繍半衿。
ターコイズブルーで揃えた丸ぐけの帯締めと帯揚げ。
たぶん、長襦袢もターコイズブルー。

地味好みの若い方に、是非トライしてほしい取り合わせだ〜。
着物が地味なぶん、小物ははっきりした色だとすごく映える。
「派手な着物は地味に。地味な着物は派手に」って、ある意味至言だと思う。

2004.10.26 [火] できること

とりあえず募金した(笑)。
でも物資を送ろうとしても、行き先&中身が不特定だったら分別に余計な手間を現地の方におかけしてしまうし、個人ボランティアも現在は募集していないというのだから、仕方ないと思うことにする。

ちゃんとした窓口を通して、ある程度まとまった行動をしなければ、現地が混乱するばかりだと考えることにする。
具体的な要望が出てきたら、出来る限りそれに応えるように努力するだけ、かな。

2004.10.25 [月] 進化

今まであんまり江戸小紋って好きじゃありませんでした。
全体的に色が野暮ったく見えるような気がしていたから。
でも、このあいだ竺仙の江戸小紋を見て、なんだか新しいな、洗練されているなと感じました。
柄ゆきは今までと同じ古典的なのに何故だろう?と考えて気づきました。
色が、それまでの江戸小紋とはあきらかに違っていたのでした。
もしかしたら同じ「和」の色でも、うける色というのは昔と今では異なっているのかもしれないと痛烈に感じる出来事でした。

切り子細工も、ちょっと前まではお決まりの赤と紺しかなかったような気がしますが、最近ではコバルトブルーやピンクのものが出てきて、伝統的な技法はそのままに、あたらしい風を感じます。

津軽三味線などでも、昔ながらの音色と吉田兄弟などではチューニング(って言うのかな?)が違うそうで、古くてあたらしい「和」というものを、こんなところでも感じることができました。

伝統は大事。でも、やはりあたらしい「和」が、今は求められているように感じます。
確かな伝統を継承されている方にこそ、今、あたらしいものにチャレンジしてもらえたら、「和」は最新のモダンになり得るかもしれない。ちょっとそんなふうに感じることがありました。

2004.10.25 [月] 八掛

嫌なことがあったときは着物を眺める。一番の気分転換。

多色使いの着物のときは、柄の一部の色を八掛に選ぶのが王道だと教わった。
でも、シンプルな色柄の着物のときは(普段使いでないものはなおさら)、同系色の方が品よく仕上がるような気がする。
地色の反対色の八掛は確かにとても印象的だけど、帯や羽織ものを合わせるときに、主張が強すぎて邪魔になることが往々にしてあるし、普段着っぽい印象になりやすいみたい。

でも、ちらりとしか見えない八掛は、地色と馴染みすぎるのもつまらないので、やっぱりちょっとは主張したい(もちろん礼装は除いて、だけど)。
そういうときは、色相環でとなりにあるくらいの色を選んで、さらに、ちょっと彩度を上げてみる。
同じ同系色でも地味寄りなものはまだ選びたくないから、こうすると「浮く一歩手前」の同系色が可能になるような気がする。私なりの遊び。


新潟県中越地震、自衛隊が本格的に活動を始めてくれたようで、ちょっと良かったなと思いました。
(阪神大震災のときには、目立った活動が報道されなかったような気がする…)。
野営のプロだもんね。あったかいゴハンと雨風をしのげるところと水廻りの心配が少しでも早くなくなるといいのですが。

2004.10.24 [日] 普段履きの草履

銀座までは微妙な距離なので、スニーカーでがしがし銀座まで歩くことは増えたけど、着物で銀座という機会は逆に減ってきてしまった。
銀座までのバス代往復400円をケチる私。あんまり宜しくない傾向かも。

これは、歩き倒してない藤の装履の裏をぼろぼろにしたくないからなんだろうなーと分析。
一日歩いても、足もココロも痛くない草履が本格的に必要になってきたみたい。

地震が長引いていて驚く。こちらも、まるで船に乗っているかのような気分の悪い揺れが続いた。

2004.10.21 [木] 主婦的苦悩

野菜が高くてへこむ。台風のせいだ。

こちらは大して被害らしきものもなく過ぎてしまったけれど、各地の被害を見ると、とんでもないことになっていて本当に驚いた。
こんなに被害に遭った方が多いなんて、なんて言っていいのか…。

2004.10.21 [木] 冠組

新作に悶絶。き〜れ〜い〜〜。
明度は高く、彩度をちょっと落としたお色は、地味色でも若い人に充分似合いそう。
イマドキの和の彩、という感じです。これ素敵————。

よほどのものでなければ、小物はなるべく実物を見てから買いたい。
(合わせたいものがある訳だから)
羽織着て洛趣展行くぞ!

2004.10.20 [水] 刺繍半衿

たぶん祖母の影響ですが、刺繍半衿が大好きです。
白衿はミセスのものという印象が強かったのか、「まだ白衿は使わないほうがいいよ」と今でも言われてます。
そういえば、舞妓さんも素晴らしい刺繍半衿を使うけど、衿替えして芸妓さんになるとまっしろな衿になるから、そんな気分もあるのかもしれません。
刺繍半衿はある程度厚みもあるので、胸元がふっくら綺麗に見える気もします。
単衣と薄物の時期以外は、普通の半衿だと、まだ私にはすっきりしすぎるような気も。

今までは小紋に合いそうな淡い色の刺繍半衿ばかり狙ってきたけど、大島に合う趣味性の高い刺繍半衿がほしくて探し中。絞りの羽織にも合えばもっといい。
半衿はわりと、ポリも好きです。

2004.10.19 [火] 男性の着物

一方、男性では、テレビでいつも着物をお召しの方っていうのはあまり見かけないけれど、すんごい着道楽だなぁと思うのは中島誠之助氏(鑑定団の人)。
半衿と着物と羽織の取り合わせがいつも素敵。何枚お持ちなのか、ほんきで謎。
いいなぁ〜。

2004.10.19 [火] 女優さんの着物

最近、テレビに出る女優さんが紬を多くお召しになっているような気がします。
ただ、ある番組に出てらした方が、素晴らしい結城に紫地の刺繍半衿と藤色の伊達衿をしていて、?と思いました。

伊達衿はやわらかものにするものだと思っていたけど、違うのかな。
それに、刺繍衿と伊達衿の重ね付けは、やっぱり「頑張りました」感がつよく出てしまう気がする。
刺繍衿はそれだけで決めるほうが、さりげなくて、「やられた!」とか思う。

2004.10.18 [月] 銀座の素敵なおばさま

年齢的には「おばあさま」といったほうがいいのかもしれないけど、久々に、若々しくお洒落なおばさまを見かけました。

まっしろな御髪にきれいにパーマをあてて(敢えて「あてて」と書く)夜会巻きにしてエメラルドグリーンのスーツを颯爽と着こなしていた方。かっこいー!

もうひとりは、縞のお着物をざっくりと着こなしていた方。
昨日今日着始めた感じのない、いかにも着慣れた感じが素敵でした。
素敵な着こなしの着物の方って、何故かどんな装いだったかをくわしく思い出そうとすると、あやふやなことが多いかも。
ただ、あのざっくりな襟元を若い人が真似してしまうと、祖母あたりから「若い人には若いなりの着方がある!」とかお小言が飛んできそうだ…。
若さを演出するには、襟合わせはきちんとすること、ね。
鎖骨の間のくぼみが全部見えちゃったら、開きすぎなんだよね。
はいはい、分かってます、おばーちゃん。

2004.10.17 [日] きもの妄想

昨日の銀座は、着物密度がとっても高かったです。
10人くらいはお見かけしたでしょうか。紬の方が多かったなぁ。

「好きな柄」の着物より、自分でも「似合う」と感じる着物を好きだと思えるようになってきました。
一種の自己陶酔かも? でも「似合うよ」って言ってもらえる着物は、トクベツになるんですね。
それが畳紙をひろげるたびに、自分でも「やっぱり素敵よね」と嬉しくなるものならば、なお嬉し。

その日の着物を選ぶときは「着たいシーン」にそぐうかどうかを、これからはもっと客観的に考えることにしました。
現代の「着物」は、まだ着ているだけで目立つものだと思うから、それが今の自分なりの結論&目標です。
着物はファッション。それは事実だと思う。
でも着物には、自分のためだけでなく、人のために装う心がずっとずっとあった。
それもまた本当だと思うから、私はその心を忘れたくないや。

その場にその着物を着て歩いている自分を頭の中で想定してみて、違和感がなければまあOKとする程度ですが、これからは見知らぬ人からも、お世辞でなく「着物ってやっぱり素敵ね。私も着ようかな」って思ってもらえるような装いを、ちょっと本気で目指してみようかと思います。
ひぇ〜言っちゃったよ(汗)。
でも、そうしたら今までの選び方と、どこがどんなふうに変わるのかな。
すごくすごく難しいことだと思うけど、利害関係のない人に「素敵ですね」って言われるのって、とっても嬉しいことでもあるし。
しかし「頑張ってます」感が出ちゃったら、かえってサムイだろうな。ま、あんまり気張らずに。

2004.10.17 [日] うおがし銘茶

「茶・銀座」で買ったお煎茶を飲む。
以前は三越の地下にお店があったのだけれど、ここに移転してしまってから、なかなか買いづらかった。
行列してるときが結構あるんだもん。
(はっ、今気づいた。築地本店に行けばいいんじゃん。近いんだし)

買うのはいつも「うおがし煎茶」。
香りもいいし、安くて美味しいのが素晴らしい。
300gで1,575円(税込み)。
以前は税抜き1,800円だったと思うけど、さらにお安くなったみたいです。
100gあたり500円くらいでこのお味。
うーん、コストパフォーマンス最高かも。

2004.10.16 [土] マティス展

上野のマティス展へ。久々の友人とデート。
結構奇天烈なイメージがあったのですが、今回の展示はマティスがどんな変遷をもって、この表現に辿り着いたのか、よく分かる展示になっていました。
線を多用せず、限りなく少ない描写線で対象物の本質に迫ろうとしたであろうマティス。

油絵なのに輪郭線を使った絵には、マティスが日本の浮世絵にどれほどの衝撃と影響を受けたかが伺われました。
きちんとしたデッサンが出来るのに、それを極限まで無駄を省こうとした表現こそが、おそらくマティスが目指したもの。
ポップアートの先駆ともいえるその試みが印象に残りました。
きちんとした基礎があってこそ、ここまで飛躍した表現が可能になるのですね。

絵画を堪能したあとは、上野の風月堂でいつものようにお煎茶と和菓子のセットをいただいておしゃべり。
その後、銀座松屋に移って素晴らしい神代杉の細工を鑑賞。
現代の作家さんですが、泥に浸かった天然の神代杉だけを使って、その色を生かした寄木細工をつくる方です。ものすごい完成度の高さ。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入した、小型の文庫は今も宝物です。

友人は長年銀座に勤めていて(もちろん堅い商売ですが)とても銀座に詳しく、いい情報を常に教えてくれる頼りがいのある人です。
今回の居酒屋では、五穀米とサトイモの竜田揚げが美味でした(七味塩が絶品!)。また食べたい。
有楽町に近い場所ではあるけれど、いちおう銀座で、日本酒も焼酎も充実してて、おなかいっぱい食べて、ひとり4,000円くらい。ブラボー。
最後にワインを一杯飲んで帰途に。
いっぱい喋って愚痴も聞いてもらって、かなりリフレッシュ。
ありがとー友よ。また遊んでね。

2004.10.15 [金] 「そうだ 京都、行こう」

こちらで放送しているJR東海のCM。
この秋は清水寺だそうです。
最近、京都案内の番組も多くて、もうすぐ京都のいちばんの観光シーズン到来ですね。

中島知子さんがお薦めスポットとして高台寺のライトアップを挙げていました。有名。
が、確かに綺麗なんだけど〜〜〜人多すぎ。
カップルだらけで拝観にも時間がものすごいかかった記憶が。
新幹線の時間に間に合うかひやひやしてました。。。
きっと平日の夜がいいんだろうな。週末の観光には向いてないと思いました。
同時特別拝観の圓徳院には…うーんうーん、行かなくても良かったかなぁ。

永観堂も紅葉がとっても有名ですごい人出になるけれど(一時間待ちとか!)、シーズン中は拝観料が1,000円に値上がりするのがイタかった(通常は600円)。
毛氈が青色だったのが、京都にはめずらしくうつくしくなくて残念だった記憶が。
毛氈はやっぱり緋が似合うと思うんだけど。
あれっきり行かなくなってしまったけど、あのままなのかなぁ。
ここにはちょっと隠れたとこに多宝塔があって、頑張って登ると(結構階段きついです)京都市内が一望できて好きでした。
ちょうど夕陽を臨む方向になるので、日暮れ前に行くといいかもしれません。
私が登ったときは、ちょうど日が沈んだ直後でした。惜しかった。

2004.10.13 [水] 取り合わせ

祖母の柑子色の総絞りの羽織と、泥大島を合わせてみる。
裄も袖丈もぴったり〜! すごい偶然。感動。八掛とも色が合ってるし。
惜しむらくは、裄はちょうどいいけど、袖幅が羽織のほうが短かった。
振りから着物の袖が五分くらい出ちゃう。が、まあこのくらいは勘弁してもらおう。
見る人が見れば、すぐバレちゃうけど。。。

羽織は思いっきりシンプルな鹿の子絞り。
祖母が、父と母の結婚のときに挨拶に着て行ったものだという。
羽織はどーしてもミセスっぽい気がして、目が慣れるのにはもう少しかかりそう。
でも、絞りが擦れるしゃらしゃらという音が心地よい。

2004.10.13 [水] その年代に合う色

子供のときは純色系の晴れ着。
10〜20代は鮮やかな色。ピンクや赤系統が主流。
40代くらいからは黄色・オレンジ系。
ある程度の年齢になったら緑。
もっと年配になったら、紫。

青系統はちょっと喪を連想させるから主流ではないけど、裏キーワードとして「その年代を感じさせる色」というものも昔は実際あった模様。長襦袢とかコートとか小物・裏物に使われたようです。
上方では「その年代に合った赤」を常に考えるらしいから(朱赤とか臙脂とか葡萄色とか)よく分からないけど、実家ではこんな感じでした。覚え書き。

2004.10.12 [火] 昔の着物

といっても、実家のは、たぶん昭和30〜40年代のものが多いんだろうな。
手持ちの「着物の常識」という本には、留袖・色留・訪問着・付け下げ・喪服・小紋・紬までしか載ってません。
礼装から外出着程度で止まってしまって、昔の普段着だった銘仙・ウール・木綿は出てませんでした。

で、いちばん謎なのが「小紋」。
本にはカジュアル着、普段着って書いてあります。
でも、祖母は絵羽だったり、下方にいくにつれて総柄の模様が大きくなっていたりする、えらく格の高い小紋を何枚も持っているのでした。
これは祖母の(礼装以外の)晴れ着でした。
当時、紬はあくまでもデパートやお食事に行くくらいまでのもの。もしくはいいとこの奥様の普段着。
ウールや木綿は、今でいう「ワンマイルウェア」の感覚だったようです。
昔は、せいぜい近所のスーパーくらいまでにしか着て行かなかったって言ってました。
こういうのも、ちゃんと聞いておこう。
このドレスコードが現代に通じるかということは一概には決して言えないけれど、ここ数十年で、着物の常識というものがいかに激変したかということなんだろうなぁ。

2004.10.12 [火] 座鏡

母も祖母も持っている、座鏡。
幅が50cmくらいで、お化粧のときは正座して使うタイプで、姿見みたいな縦長の大きな鏡がついている。
着付けのとき、すごく便利。

学生のころはこういう好みに反発してたけど、着物を着る今となっては全面降伏。
昔ながらの尺差しも、くけ台も、祖母がいなかったらきっと知らないままだった。

日頃はウールや木綿に作り帯なのに、いざというときは、きちんとした染めの着物を着こなし、夏場は日傘を差していた祖母。

普段は適当な格好をしてるっぽいのに、「どこへ行っても恥ずかしくないようなちゃんとした着物も、ほんとは持ってるんだなぁ」というのが、子供心にもかっこいいと思った。
まだまだ教わらなきゃならないこと、たくさんあります。

2004.10.11 [月] ご意見番

反物のままで眠っていた、北川の紅葉の小紋。
八掛がどうしても決まらなくて、SOSを出しました。
おんな三人で頭をならべて協議。ある意味すごい光景。

柄に使われている一色の中から選ぶのが王道だそうですが、今回の小紋は黒地なので、中間色を使うと色が濁って見えるかもというのが、共通した意見。
着尺を体に当ててみて、年齢も考えて、明るめの辛子色が宜しかろうという結論が出ました。

着物はなによりも、顔映りがよくなければならないというのがご意見番の主張。
自分ではなかなか客観的に見られないとき、信頼できるセンスを持っていて、はっきり意見を言ってもらえる存在がいるというのは、とても心強いです。ありがたや。

2004.10.11 [月] 祖母の羽織

を、確保する。
ふふふ、もうこれは私のもの。

若いころの着物があったら今着られたのにぃと恨み言を言うと「戦争中に(布団やもんぺに)使っちゃったり、食べ物と交換したりしたもの」としみじみ言われてしまいました。
…ごもっとも。
大正の終わり頃に生まれた祖母。戦争のいちばん大変な時期に、青春時代を過ごしたんだよね。

件の羽織は、昭和30〜40年代に流行った丈で、祖母が羽織ると膝丈くらいで、私が羽織ると腿くらいまで。
はんなり、とはいかない長さだから、お出かけのときの羽織として、すっきりかっこよく着るのが目標。
そういう羽織のうつくしさっていうのも、きっとあると思う。
流行には抵抗しちゃうぞ。オリジナリティを追求できるのも、現代生活マイノリティの着物ならではの楽しみ。

2004.10.10 [日] 爪跡

移動日。
おそろしく増水した川を越える。
こんなに水浸しなのを見るのは久しぶり。
決壊しなくて良かった。。。

このあたりは稲刈りはすでに終わっていたみたい。
散らばった金木犀の花と、柿の木と、蕎麦の花が綺麗でした。

2004.10.9 [土] 台風

関東直撃。というか、住んでるところをほとんどピンポイントで通過しました。まじっすか。

実家に帰って着物を回収してこようと思っていたけど、早々に諦めて食料品を買い込み、篭城決定。
ほとんど風もなく小康状態だったのに、午後3時過ぎから暴風雨状態。すごかった。
停電が心配だったけれど、なんとか無事でした。ほっ。

7時を過ぎるころには、それまでの雨風が嘘のように沈静化しました。
次の朝起きると、窓が綺麗になっておりました。

2004.10.9 [土] マニア

あんまり人様に話したことないんですけど、じつはファーストガンダムのファンです。
(うあ。カミングアウトしちゃった気分。恥ずかし〜!!)
でも、それ以降は興味なかったんです。と、一応ゆっておく。小心者。

台風情報を探して、チャンネルをザッピングしていたとき、事件は起こりました。
聞き覚えのあるこの声…。間違いない…。

「シャアだ!!!」

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に、あろうことか池田秀一氏出演中。…やられた。
キシリア様役だった小山茉美氏もいるのね。サンライズってば策士。

2004.10.6 [水] 粋な色

九鬼周造/著 「いきの構造」より

一、鼠色
二、茶色
三、青系統

だそうです。
そのおおもとは、奢侈禁止令・上方文化・公卿・武家への反発からきたものだとか。
そういえば紫も、江戸紫は青みが強いね。

こうして見ると、以前、「江戸っていうのは武士の文化かな?」と言った私に「いやー町人文化でしょ」とさらっと答えた落語好きの友人が、いかに正しかったか納得。
ちなみにその友人は上方落語にも興味があるそうな。
船場商人の大阪弁は、本来それはそれは上品でうつくしいのだそうです。へぇ〜。

2004.10.6 [水] 粋と野暮

とりあえず、江戸限定で(笑)。
私にとって「粋」と「野暮」もムズカシイ概念です。
粋とは「垢抜けして(諦)、張のある(意気地)、色っぽさ(媚態)」とか言われても、
具体的に理解できないんだってば。。。

でもこのあいだ、着物における野暮の意味がほんの一部だけ分かった気がしたので、
自分のための覚書として書いておきます。

「完璧なうつくしさ」というのは、どうやら「野暮」らしい、です。
あんまりかっちりにキメると、他人にも緊張感を強いてしまいやすい。
「がちがち」は面白みがない。
あんまり「これ見よがし」もうつくしくない。
だからどこか、毛筋一本ハズす。ひねる。くずす。
このテクニックが、どうやら「粋」に通じるらしいのです。

…うあー。やっぱり実践は難しいわ。
基本がちゃんと出来るようになってからじゃないと、ゼッタイ無理だよー。。。

しかし、もともと「粋」というのは玄人筋の方がやるものだから、素人はいいものを野暮に着るくらいがちょうどいい、と言う人もいます。
ましてや改まった場でこれをやってしまうと、「場が分かってない人」というレッテルを貼られることもあるというから、こわい。

2004.10.5 [火] イチローから連想するもの

イチロー選手がすごい記録を打ち立てて、マスコミが大騒ぎしてますね。
「騎士」とか「サムライ」とか言われているようですけど、「安打製造機]とも呼ばれる彼に対して私が連想したのは「職人」さんでした。…失礼かな。

彼は芸術家ではないと思う。
何故かというと、芸術家は、お客さんのことを考えて作品を造ったりはしないものだから。
出来にムラもあるし。
でも、職人さんは、いつもお客のことを考えて、常に安定した良い製品を作り続けることを、最大の目標とする人のことだもんね。
イチロー選手は私には、超一流の職人さんに見えます。
これからも頑張れ〜。

2004.10.5 [火] 英語と日本語の概念

「ハレ」とはつまりフォーマルってことなのかな?と一瞬思ったんですが、どうやら違うみたい。
ハレ=冠婚葬祭、だけじゃないらしい。
+イベントっていうのが、近いのかな?

昔の人は、生活にめりはりをつけるのが上手だったんだろうな。
楽しい毎日だけじゃつまらない。
普通の日を慎ましく生きるからこそ、特別な日がさらに輝かしいものになるんだって、知っていたんだね。
そういうことを若い人たちにももっと分かってもらえたら、夜の渋谷で路上に座り込んでるような子達が、少しは減るかもしれないのに、ね。

2004.10.4 [月] 私も、見ました

着物を着ているのに、白い伊達締めだけで帯を締めていないお方。
紫の和傘に、立派な黒地の着物。
なのに髪はクリップでのアップスタイル。帯なし。
凄まじい違和感に、絶句。
バッグはボリード持ってるのに…。

もうひとつの小さな紙袋から、帯板がびろんとはみだしてました。
たぶんプロの方なんだろうな。
で、出勤してから帯結びと髪をやってもらってるんだろうなー。
しかし…しかし…! なんかいたたまれないものが。ううう。

2004.10.2 [土] メイク

「着物のときはメイクも変える」という惹句に憧れてました。
京都のオクサマたちの「着物のときはシャネルの口紅がはっきりしていい」という噂を聞いたりして、昔のシャネルの口紅、何本もごろごろしてます(笑)。

ただ最近は、着物のときにばかりメイクを頑張るのには違和感を覚えてきたり。
とくに私の場合、濃い色の口紅だとすごくケバくなることを自覚せざるを得なかった(笑)。
着物の場合は、肌をもう少しつくりこんだほうがいいのかなとも思うけれど、あとは眉をきちんと描いて、眉下にいつもより明るめのハイライトを入れて、マスカラを塗るくらい。
そのほかはいつものメイクとほとんど同じです。

でも、この秋は顔映りのいい口紅が一本欲しいかな。
塗ると顔がぱっと明るくなるような色がいいなぁ。

2004.10.1 [金] 織りの着物と染めの着物

個人的な好み。
染めの着物は、なるべく季節限定柄が着たいなぁ。
で、織りの着物は、できれば季節を問わない色柄がいいです。

季節限定の着物は、たしかに贅沢かもしれないけど、
その時期がめぐってくると不思議とかならず着たくなり、
季節を待つ愉しみがたまらないです。
逆に季節を問わない色柄の着物は、
小物であれこれ季節感を表現するという愉しみが。

これ、ほんと理想的ですー。
道のりは遥か、未だ険しいけれど。。。

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