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アキコの空間
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2005.1.29 [土] 新年会♪

電車に乗り換え損ない、逗子には遅刻。
Kさんにめちゃくちゃお世話になってしまい、恐縮でした。

音羽楼は晴着の皆さんがそろい、とても華やかな雰囲気で楽しかった〜。
「装いを拝見する」という点では、一番よいお席だったかも。

余力があったので銀座に出向き、半衿をゲットしてきました。
これで紬の方向性は、完全に決まったかもしれない。

2005.1.28 [金] 冬の月

今月の満月は25日だったらしく。
でも、夏の頃よりかなり東寄りの方角に月が昇っているのに、今日、気がつきました。
そっか、冬の月はこう見えるんだ。
地球の自転だけでなく、こういうのを見ると、公転の意味もなんとなくわかるような。

2005.1.27 [木] 三月大歌舞伎

…取れた。無理だと思ってた。

2005.1.23 [日] 激さむ

めちゃめちゃ寒いです。太陽の光が差さないから、なおさら。
外出時、カオが固まってました(笑)。

粉のような雪が降り出しました。
けぶる町並みと、灰色の海。運河のかもめも寒そうに見えます。
今日はキムチ鍋かな。あったかいのが食べたい。

2005.1.22 [土] 内免和彦の世界

友人と、内免和彦氏の個展を見にゆく。
銅細工の作家さんで、ほんっとうに毎回、素晴らしい仕事をされる方。
銅で作られた4cmくらいの妖精や人々(ちゃーんと立体的)が、まるで生きているかのように表情豊かなのです。ちいさなオブジェにも、ひとつひとつ物語があって。
それに惹かれて、我が家にも内免先生の作品がちょっとずつ増えました。
(現在は、さすがに置く所がなくなりつつあり自粛中・笑)

銅って、素材としてこんなにも表現の方法が広いんだなぁといつも思う。
加熱の仕方によって銅は色が変わるらしいので、その微妙な組み合わせが、作品にこれほどの深みをもたらしているのでしょう。
銅とステンドグラスを組み合わせたランプは、明かりをつけると幻想的なまでのうつくしさ。
いつかいつか、欲しいと思っているのだけど、叶うかなー。
限りなく、やさしくて、温かで、ファンタスティックな世界。

堪能した後は、友人と食事。
いっぱいしゃべってこちらも堪能♪

2005.1.20 [木] 春色

紅茶のストックが切れそうだったので、買い物へ。
缶のデザインがあたらしくなっていました。
空いた缶、どうしよ(←貧乏性)。捨てるのちょっともったいなくなっちゃったかも。。。

もう春の新商品が並んでいました。
「春」というと、ちょっと前までは妙にパステルカラーが主流だったような気がするけど、どうしても自分の肌色になじまないので、買い物をすることはほとんどなかった気がする。
でも今年、目についたのは、やわらかでグレイッシュなグリーンやピンク。
なごむ感じでした。春色のインテリア、いいなぁ。

2005.1.19 [水] やわらかもの

あと10日〜。
ということで、やわらかものをチェック。
コートはいつものだし、今年の着物はこれかな。だったら帯はこれ。
さて小物…というところで、「あれ???」。
あら〜なんか以前の小物の組み合わせだと、微妙にしっくりこない気が。
気づかないうちに、時はめぐるのね…。

気になるのはお天気だけれど、真楽には「晴れ系」の方が多いので安心しきっています。
万が一雨だったら…?
潔く洋服で!(笑)

2005.1.18 [火] 夜明け前

陽が昇る前の冬の空を見ました。
東の地平線と水平線がおそろしいほど赤くて、空はまだ夜のいろで、明けの明星が見えていました。
そのコントラストのうつくしさ。

…あんまり綺麗なのでデジカメで撮ろうと思ったんだけど…電池切れ。。。
まったくもう、いざというとき役に立たないなぁ。

空が明るくなるごとに、紅がだんだんビルの間の一点に集中していったので、ここから陽が昇るのだろうと思い、ずっと見ていました。
やがて周囲の雲が透けるように光り、溶岩のように輝く太陽が。

陽の出を見るのは確かやっと二度目。太陽は大きいですね。
日本人はアニミズムだというけれど、まさしくそうだと思いました。拝んでしまいそう。
ほんとにほんとに、うつくしいです。
陽の出のとき、飛行機が一機、飛んでいきました。
空を飛ぶお仕事の人は、こんな風景をいつも見ているんだろうなぁ。

2005.1.17 [月] 石鹸シャンプー

シャンプーが切れたのをきっかけに、石鹸で髪を洗い始めたりしています。
すすぐとすっごくギシギシするので、最初はびっくりしたけど、クエン酸でリンスすれば問題なし。
一番のメリットは水切れがいいことですねー。長い髪でも早く乾く♪
艶は出てきたかな? 調子のいいときは天使の輪が三重くらいになります。
あと、悩みの静電気が減ってきました。

イタリアの写真に触発されたので、今日のゴハンはイタリアン〜。ワイン買いに行きました。

2005.1.17 [月] 覚書

<しつらい しつらひ【▽設い】>
(1)構え作ること。ととのえ準備すること。しつらえ。
(2)(「室礼」「鋪設」「補理」とも書く) 平安時代、娘の女御としての入内(じゅだい)・婿取り、客を招いての宴、移転など晴れの祝いの日に、寝殿の母屋・庇(ひさし)に調度を立て室内を飾ったこと。

<しつらえ しつらへ【▽設え】>
しつらえること。準備。

ずーっと「しつらえ」って覚えてたから、「自分の記憶が間違ってたか(恥!)」って思ったけど。。。
やはり日本語は奥深し。辞書機能はこれからも活用だ。

2005.1.16 [日] 寒いよー

うーん、センター試験のときは、全国的に天候が悪い日が多いような気がする…。
受験生はいつも大変〜。

小正月はキムチ鍋の残りでお雑炊。
市販のキムチ鍋の素を使うけど、牛乳を少し入れるのが実家の味です。
牛乳臭さは気にならず、辛味がよりまろやかになるので好み。
あと、やっぱりマストは蛤。
鍋のおつゆは絶対捨てられないです。お雑炊、絶品。

2005.1.15 [土] 小物あれこれ

いざというとき慌てないようにと思って、着物の取り合わせにいそしむ。
同じ着物と帯とでも、上に着るものがアンサンブルか絞りの羽織かによって、映える帯揚げ・帯締め・半衿の色がそれぞれ異なってくるから不思議。

重打ちの帯締めは、ある意味冠組よりも、締めるとしっくり馴染み、結び目がキマる。
某所のほぼ半額で買えるし、これはいいモノを見つけたかもしれない。はまりそう…。
今度お店に行ったら、糸見本を見ながら、オーダーをお願いしてみようっと。

縮緬の帯揚げは恥ずかしながら、お値段が高いのとそうでもないのとの区別があんまりつかず。
アタマで想定していたより、実際に身に付けてみると意外な発見があったりするので、私にとっては、そこそこの品質ならば、少数精鋭というより枚数がほしいアイテムとなりそうです。

2005.1.14 [金] 社会保険庁

またもやの報道に、がっくり…。もう怒る気にもならず、呆れるばかり。
こんなことばっかりやってるんだったら、そりゃあ財政難にも年金破綻にもなるでしょう…。
こんな状態で「負担増」ってどうなのよー。
これは本気で社会保険庁を廃止して、国税庁と一本化もしくは民間委託したほうが、まだましかもしれない。
税金や年金は「打ち出の小槌」ではないんだってばー。
ほんと、社会保険庁の職員って勘違いしてる人多いんだなぁ。

2005.1.13 [木] 男前…?

今回の帯揚げを改めて見てみると、練色・縹色・鉄紺・ココア色(個人的に、厳密にはこれは空五倍子色とは言いたくなーい)という、かなり男ものに近い色ばかりになっていました。あれー?

でも、「紬」という素材感を考えると、民芸調に着こなすのも今は気分ではなく、やはりコンセプトは「かっこいい着こなし」に傾いてしまいます。
ただ、男ものをそのまま流用するには、どうしてもお色の彩度が低すぎるのと、白みがつよすぎるのがネック。。。やはり地道に探す必要が。

2005.1.13 [木] 帯揚げが届きました

かなりお安かったけど、あら〜品物は悪くなかったかも。
紬向きに、彩度を押さえた色目をお願いしましたが、主張がつよくなく、なかなかよいです♪

ただちょっと空五倍子色がパソコン画面とは色調が違ったから、次回茶系のお色を頼むときには気をつけよう。
もう少し灰がかった色を期待していましたが、ココアそのものみたいなお色でした。
祖母からもらった帯には文句なく馴染むけど。

最近、小物は馴染ませれば馴染ませるほど年配のイメージがつよくなるような気がしてきているので、このあたり匙加減がムズカシイ。

2005.1.12 [水] おでかけ

絵織さんとおやつ。楽しい時間でした〜。
やはり二人で資生堂パーラーというのは、よいです♪
あれこれ着物の情報ももらえて、そういった意味でも有意義でありました。

銀座三越で白鳳堂のイベントがあるのに気づく。
携帯用のブラシ、欲しいかも。
しかし今日から新宿伊勢丹で京都展開催なので、そちらにも行きたく。迷う。。。

2005.1.11 [火] 縮緬の帯揚げ

とても便利だけど、いざ探すと好みの色がなかなか見当たらず、悩ましいアイテム。
ネットでも、たくさんのお色を扱っているところはあるものの、やはり素敵かつ微妙な色は人気らしく、売り切れのこともしばしば。
…と思っていたら、プチリニューアルで全色揃っているのを発見。やた!

お試し気分でぽちっと買ってみました。
誂えも勿論いいのだけれど、色見本と仕上がってきた実物のイメージとが必ずしも一致するわけではないという点では、ネットと同じくらいのリスクがあるなぁとしみじみ。
染めあがった糸を見ながら「この組み方で」とお願いする組み紐の誂えとはまた雰囲気が異なるし。
誂えはほんと、自分の力量が試されますね。

2005.1.10 [月] 陽が長くなってきたなぁ

ちょっと前までは、夕方5時くらいになるともう真っ暗で「陽が短くなったなぁ」と思っていたけど。
いよいよ寒くなってきましたが、陽の光のニュアンスだけは、すでに少しずつ春の気配。
2月になったら、例年通り、もっとそういう気分になるんでしょうね。

2005.1.8 [土] 爽快バブシャワー復活…?

今の時期にはあまりタイムリーな話題ではないかも(笑)。
でも、再販検討中らしいですね! これはまじで嬉しい。
たとえ冷夏でも、着物を着る人にとってはお助けグッズなのは間違いないなぁ。
朗報を期待♪

2005.1.7 [金] 超しあわせな一日

仕事を早く切り上げ、バーゲンヘ、も一度チャレンジ。
バーゲン前に「いいなぁ〜」と思っていたハウエルのセーターが私を待っていた!(狂喜)
あ〜なんというシアワセ。

素敵なお着物のおじいちゃまをお見かけする。
衿が大きめの角袖(とんびでもインバネスでもないコートですね)。
よく使い込まれた印傳の合切袋。
桐小町(男性ではめずらしい!)の下駄。花緒も凝ってた。
しかも素敵なしぶい風呂敷包みを持ってらして(もちろん男物)。
男性が風呂敷持ってるとこって、初めて見ましたよ。
うーん、この方、只者じゃないと思わせるいでたちでした。眼福でした。

だいすきなKIHACHIのシブストを買って帰宅。
やっぱおいちい〜。

2005.1.7 [金] 今年の目標その2

携帯を、カメラ付きのものに変える(←今更)
私の携帯は、すんごい古い型です。もう4年くらい使ってるのかな。
物持ちのよさっていうのも、こういうとこでは裏目に出ますね。でも壊れないんだもの〜。

ちなみにデジカメもピント合わせが微妙に手動優先なので(オート機能がついているという割には)、日記に画像をアップするのがすごーくめんどくさいです。
(だから最近は画像をサボっているのだね)

えとえと、いろんな意味で、著作権・肖像権とか、着物だと意匠のオリジナル性を守るっていう気分もあるのは確かなんですけどもね。。。

2005.1.5 [水] 白い半衿

が、なんとも寒々しく見える時期になってしまいました。東雲はしばらくお休みです。
うづらならなんとか…? でも、まだ私の年齢には、この質感は早い気がしないでもなく。
とりあえず、淡く色づいた刺繍半衿の出番のようです。
厚手の縮緬や塩瀬でもいいのかもしれないけど。。。

今年の着物目標は、小物の充実と反物のままで眠っている着尺を仕立てるということで。
あとは、呉服屋には着物で行くこと。
呉服屋って、なぜああも着物と洋服とでは対応が異なるのか、ほんっとうに謎なのですが、わざわざ嫌な気分になりに行くのも賢いやり方とは決して言えない、気がしてきた。
いろんな意味でお勉強にはなったけども。
でも、気が向いたときにお店を覘いて、データベースの拡張&情報収集っていうのは私の基本行動だったので、ちょっとつまんない…。
けど、それを望んでない呉服関係の店舗が結構多いのは事実なので、仕方ないのかな。

しかし…呉服関係。
買いたいものがあるということは、今の取り合わせが気に入ってないということでもあるので。
満足いかない取り合わせで街を歩くのは、ほんとは不本意、なんだけどなぁ。
着物で呉服屋に行くと、どんな取り合わせでも妙に褒めちぎられるので、それが逆に気まずい理由でもあるのだけど。

2005.1.3 [月] 初売りの次の日

歌舞伎座は、紅白の餅花飾りでとても華やか。
銀座も人があふれ、さわさわとした独特の雰囲気でした。
バーゲンが始まってましたが、…やっぱりこういうときって「どーしても欲しい!」というものは無く。。。
いくらお安くてもねぇ、長く愛せないものは買いたくないよねぇ、という性分です。治りません。
化粧品を買って帰宅。新年会までに、ちょっとは綺麗になるよう、頑張ります。

2005.1.2 [日] ユーカラ織の八寸

祖母を拝み倒して、とうとう「借りる」ことに成功しました♪
(こんなに地味なのに?と言われつつ・笑)
素朴だけど、ちからのある帯です。
白茶地に焦げ茶の幾何学模様。今はもう、こういうのって少ないんだろうな。
どんな紬にも似合いそうだし、季節さえも選ばなさそうな。
栗渋染めの、重打ちの帯締めを合わせましょう。
泥染めの冠組でも素敵かも。

2005.1.1 [土] 忙しいです。。。

実家方面は思ったより雪が深く、初詣の着物はそうそうに諦める。
お着物のツワモノも二人ほどお見かけしたけれど、参道がどろどろ。。。やめてよかった。

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