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2005.8.31 [水] 向田邦子というひと

夜中にふとつけたチャンネルで、太田光が向田邦子について熱心に語っていた。
今まで見たこともないような表情だったから、このひとをしてこんなふうに語らしめる向田邦子というひとは、やっぱり特別なひとだったんだろうな、と思う。

私個人は、向田邦子の作品を読んだことはないし、テレビドラマも殆ど見たことがないけれど、それでも、これほど心に残っているのは、「向田邦子を語るひとびと」が、とても印象的だったから。

彼女を意識するきっかけになったのは、ちょっとした御縁で手に取った、久世光彦の「触れもせで」。
誰かのことを、こんなに温かく書いた本を、ほかに知らない。
だから私は、自分では向田作品を見たいと思わないのかも。
「誰かの視線」というフィルターを通した、それぞれの向田邦子像が、たぶんきっと好きなのです。

2005.8.30 [火] 選挙公示

日本の行く末を占うかのような大切な選挙。もうもう、ぜったい行く!
マニフェストの比較検討を始める。今回こそは、選挙のときだけ政党を利用する人物でなく、公約をきちんと実行に移してくれる人物を見極めたい。

2005.8.28 [日] 割れた

大好きなジノリのカップ(クリッパー)にひびが入ってしまいました…。またやってしまった。。。
割れるたびに新しいのを買って、何年も使い続けていたのですが、カップばかり駄目にして、使い道もないソーサーがもう3枚くらいになってる…。

私はお皿や小鉢に較べて、グラスやカップを割ってしまうことが多いから、ほんとはこういうのは業務用のしっかりしたものを使ったほうがいいんだろうな。
(同じ陶磁器や硝子でも、ものによっては割れやすいものがありますよね)
永く造られつづけているデザインがいい(その点ロングセラーはよいです。安心できて)。
で、カップやソーサーを単品で買えるものだったら、もっといいな。よし、さがそ。

2005.8.26 [金] 

年配の方との会話ですごーく困るのは、「主語がない」場合です。
意味が分かんないよ〜。解読が難しいよ〜。

2005.8.25 [木] 秋色小紋

秋になったら、真っ先に着たいのは小紋。
このところ急に涼しくなってきたので、「袷着たい」病がざわざわしてきてます。
夏は絹をあまり着ないからかな? 毎年恒例の衝動。
だから、9月の単衣は、いつも可哀想なことをしてる自覚はあります…。

白大島も着なくてはならないけど、手持ちの小紋には臙脂や黒地など、秋に着たらしっくりくるだろうな、という色柄のものが多い。
それから、秋にこそ着たい道行もあるから(個人的に、小紋には道行を合わせたい!)、仕方ないかなぁ。

取り合わせを考えてみたら、今まで思いもよらなかった組み合わせがすんなり出てきて、びっくり。
そのときの「気分」が、着物にはやっぱり出ますね。洋服よりも、ずっと。

2005.8.24 [水] 豊作貧乏

キャベツの大量廃棄のニュースを見る。
築地では1�s38円とか…。
でも、近所のスーパーでは、1個158円で売ってる。
テレビでは「最近は安くてもキャベツがあまり売れないから」とキャベツの消費者離れをアピールしていたけれど、安くて新鮮なら買うよー。
なんでも責任を消費者に押し付けないでー。雪印のときも思ったけど。
豊かだとされている国の、ねじれを見る思い。複雑。

2005.8.23 [火] 昆布

ぬかどこに昆布を風味づけに入れてました。
しばらく漬けてたので、どうしよっかなーと思いつつ食べてみたら美味!
これはいける。

2005.8.22 [月] 八月納涼歌舞伎

第一部。

染五郎の此下東吉、似合ってました。こういう役柄が合うんですね〜。新発見。
七之助ちゃんの牛若丸、似合ってました。凛として、まだ男性になりきらないうつくしさ。
このひとの若衆姿は今が旬だと思うなぁ。綺麗です。でもも少しだけ太ってもいいかも。
勘太郎ちゃんの「雨乞狐」、最高でした。巧いよ!!
歌舞伎座を自分の色に染めあげることができる役者さんにいつの間にか成長していたんですね…。
きれもよく、とてもエネルギッシュ。若いって凄い。よいものを見ました。眼福♪
きっと彼は勘九郎になるよ。

2005.8.20 [土] 明日は満月

とてもいいお月さん。盆踊りのお囃子が聞こえて。
突然、晴海埠頭で花火が連発。綺麗だけど、どして?

2005.8.19 [金] 串田戯場 法界坊

平成中村座で見たことなかったので、すごーく楽しみにしてました。
福助の立役を見たのは、これが初めてです。二人で並ぶと、扇雀とすんごい似てるんですね〜。
亀蔵のつきぬけた演技が印象に残りました。
七之助ちゃんの女形も久しぶりに。このひとの女形は、やっぱり独特の雰囲気がありますね。
ほかのひとにはないものだから、是非だいじにしてほしいなぁ。
勘太郎ちゃんも見せ場がたっぷりと。かなりおいしい役どころだったような。

勘三郎はさすがの人気ぶりで、登場とともに拍手の嵐が。
このひとのお舞台は、ほかのだれよりも、ホスピタリティあふれるもののような気がします。
役者さんは、とかくお舞台で自分の芸にだけ関心が行きがちな印象を受けるのですが、勘三郎は、お舞台のときだけはそれを置いておいて、とにかくお客に喜んで欲しいと思っているんじゃないかな。すばらしくよく客席を見ていますね。それも三階席や幕見のほうまでも。
勘三郎人気は、やっぱりこういうところから来ているんじゃないかなー。

こまかいとこまで気を配られた、思いっきり笑えるお舞台でとても楽しみました。
霊が出てくる演目だったのは、やっぱり「納涼歌舞伎」だから?
名前の出てこないような脇役さんがとても光ってました。
期間限定のわらび餅を食す。おいし♪

2005.8.18 [木] ぬかどこ

実家からたんまりもらった昆布を入れてみました。
ぬかどこのあの独特のにおい。
もちろん嫌いじゃないけど、昆布を入れたほうがマイルドになる感じ…。

2005.8.17 [水] カスピ海ヨーグルト

作りはじめました♪
しらべてみると、三越の地下でカスピ海ヨーグルトの販売とともに、種菌の頒布(1,000円)をしてるんですね。
やっぱり初めてだから、純正の元気な菌を使ってみたほうがいいかな、と思って買いに行きました。
きちんとつくり続けようと思ったら、ヨーグルトの容器はどうしても二つ必要な気がして、一緒に購入。うーん、初期投資はけっこうかかりますね。
でも、これはお得かどうかというより、「買いに行かずに食べられる」というのが一番の目的だったので。

熱湯消毒はまるで理科の実験のよう。私こういうの大好きなので、苦にはならないです。
出来上がったヨーグルトは、とろとろ、ぷるぷる、というか、なんか弾力がある。
グリコのカスピ海ヨーグルトよりぶにぶにしていますね。
(初めて食べたのはコレ。しかし種菌としては適切でないということで泣く泣く断念)
パンにつけて食べるのがすきです。レーズンパンとかとすごく合う。
そのうちサワークリームの代わりに料理にも使ってみたいと思ってます。

2005.8.16 [火] 20年目の約束

ずっとこころに残っていたお話が、完結しました。
ドーム郡シリーズ3「真実の種、うその種」。
シリーズ1作目「ドーム郡ものがたり」の語り部であったクミルとかかしが、その後どうなったのか、ずっとずっと気になっていて、聞きたかった。
(ううん、すっかり諦めて、記憶の彼方へ追いやっていた時期もあったけれど)

しかし今回、「訳者」の芝田さんは、ちゃあんとそれに応えてくれました。とてもとても嬉しかった。
ほっとしました。
さて、また第1作から読み直さねば。

2005.8.15 [月] 帰省

父が甚平のひとになっていた。

叔母夫婦来る。
北海道の親類縁者は、皆暑さに弱いのに(30℃で大抵ギブアップ)、たいした度胸である。
メロンとジンギスカンをどかんと貰い、代わりに梨を山ほど進呈する。
ここの梨は、「立派で美味しい」と評判がいいんだよ〜。皆で食べてね。
特産品はめぐる。

2005.8.13 [土] 東京湾大華火祭

友人を招待。
今年は風が適度にあり、煙が立ち込めることなく、とても綺麗で見ごたえがあった。

2005.8.12 [金] まな板の御三家

まな板にいちばん適した木材ってなんなんだろ?
と、ふとしたことから思いました。
「一生もののまな板」というものがもしあるなら、いつか欲しいなぁ。

なんとなく、よいまな板は檜、という固定イメージがあったのですが、
業務用まな板で人気があるのは違うんですね…!
えと、「朴」「柳」「銀杏」なんだそうです。
脂分があって、弾力性があるのがいいんだって。知らなかったよー。

しらべてみると、どれもなかなかさすがのお値段。
しかし、「いつか」リストに追加決定です。
ゆっくり実物の木肌とサイズと重さを見て、自分にぴったりくるものを探すのだ。
のちのちまできちんと面倒見てくれるお店のものなら、最高。

2005.8.11 [木] アブラゼミ

蝉の声、このところミンミンゼミばかりで気になってました。
今日は暑苦しいアブラゼミの声を無事聞けました。

初物の香水梨を買いました。出回るのは2週間くらいでしょうか。
旬はとても短いけど、大好きな梨♪

2005.8.10 [水] ぬか漬け!

とうとう漬けられるようになりました! うれし♪
まだしょっぱいのですけど、これから大事に育てねば。
微妙に残ったお野菜の消費に、もうアタマを悩ませることはないのだ〜!
さらに、お漬物をもう買わなくてもいいのだ〜!

キャベツを漬けると、なんかアンチョビっぽい風味がする…。やはり発酵食品だからなのかな?
味にもっとまろみが欲しいところ。昆布でも入れるか。
お塩はゼッタイいいものを使おうと思ふ。味に直結するわ、これ。

育てるのは楽しいなー。
ヨーグルトとかも面白そうなのですけど、近くに育てている人は残念ながらおらず。

2005.8.9 [火] アイスクリーム

手作りのアイスクリーム、やってみたら美味しくて、ちょこちょこ作るようになりました。
卵2個、牛乳適当、砂糖適当、ヨーグルト適当。
冷蔵庫にあるもので、適当レシピ。卵消費にもちょうどよい。

このヨーグルトを入れるのが、他にはなかなかない味な気がして、美味しくて。
生クリームを入れなくても適度にとろみが出るし。
今度生クリームを買ってきて、本格的にバニラアイスを作ってみてもいいかなぁ。

2005.8.7 [日] URAWAZA

古くなったサラダオイル、梅干を揚げると復活すると聞いたので、とんかつを揚げたついでに試してみました。
梅干の成分が、酸化した油を中和してくれる…とか。
色がちょっと綺麗になってます! いいかも!!

2005.8.6 [土] 「現代ガラスの挑戦—光の彫刻展」

友人と、虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館へ。
コレクションもさることながら、考え抜かれた配置とライトアップに今回も感服。
建物そのものも素晴らしいセンスで、静謐な空間に心が落ち着きます。
美術館内に併設されたカフェ「ヴォワ・ラクテ」も、とてもいい雰囲気。

桜坂を下り、京都館を眺めて(芸・舞妓さんたちの団扇、1,001円なり。麻布価格?)、心地よい風が吹くアークヒルズのテラスでおしゃべり。今日は私が話してばかりだった…。
浴びるような蝉の声を聞きながら駅まで歩く。都会の森林浴気分。

「紅匂ふ」を貸してもらって、ガレッティのアップルビネガーをもらいました!
ドレッシング、なかなか美味しく作れないという私のつぶやきを覚えててくれて、とっても嬉しかった。
ありがとう、さっそく作ってみるね。

2005.8.4 [木] 熱帯夜

あづい、暑すぎる。
クーラーなしで頑張っておりますが、爽快バブシャワーで水浴びしなければ、耐えられそうにもなく。
扇子が大活躍です。風は大事〜〜。気化熱ってけっこう大きい。
団扇、欲しいな。

2005.8.3 [水] 消耗品

ずいぶん前に、お米の計量カップを溶かして穴を開けてしまい、困っていたのですが、お取り寄せできると知って、やっと送ってもらいました。
象印さんありがとー。

ちょっと調べてみるとおしゃもじも新しくなっていて、一緒に送ってもらったら、大正解でした。
ぜんぜんくっつかない〜〜。
文明の利器とは、なんと素敵なものであることよ。
もっと早く使えばよかったよ!
今まで私は何粒のお米を無駄にしてきたのだろう。
お百姓さんゴメンナサイ。

2005.8.1 [月] ぬか床ビギナー

あんまり面白そうなので、ぬか漬けがやってみたくて仕方ありませんでした。夢にまで出てきた。
帰省したら祖母にでも教わろうかなーと思っていたら「うーん、北海道(出身者)は、ぬか漬けあんまりやらないからねぇ」と母のコトバ。
自分でやることに。

ぬかを探してうろうろ。松坂屋(!)でいりぬか発見。
きざみ唐辛子、マスタード、卵殻粉末入り。500g税込み105円。ふた袋ゲット。

容器は、用途外のものも含めかなり探したのですが、結局、高木金属工業株式会社の「ホーローちょっと漬けポット ぬか漬け用」なるものを近所のスーパーにて確保しました。
内径18cm、深さ13.5cmの円柱型。シール蓋つき。税込み2,604円。
丸いのでぬかをかき混ぜやすく、深さ大きさともに、これくらいが最もミニマムなようです。
冷蔵庫に入れられるサイズというのが大前提だったし、非売の付属品「茄子型南部鉄器水取りしゃもじ」がめちゃ可愛く、白の琺瑯がうつくしかったので買ってしまいました!!

初期投資としては、多分きっと高かったけども、あきらかに「ぬか漬けをやってらっしゃる」と思われる注意書きにも惹かれて(いりぬかも、ポットも)。
こういう、自分とこの商品を「分かってる」人が作ったものって、いいものであることが多いんだもん。

とりあえずひと袋ぶんのぬか床、順調にならし中。ポットのほぼ半分くらいの分量。
あらかじめ唐辛子が入っているぬかを選んでしまったので、なれるまで指がちょっとイタイ。
しかし、楽しい。

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