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2007.1.31 [水] 悪魔のビール

ベルギービール「デュベル」を購入。
久々のいい香り♪ こういうの、日本にはないよねぇ(また飲みに行こうね>友人)。

しゃぶしゃぶ用の豚トロを使ってキムチ鍋にしてみたら、思いのほか美味しかった。当たりでした。
しかし水菜は合わないな…(ほんとはぽん酢で食すつもりだった)。
あらためて、なべ物は食材の相性が大事と思われ。

2007.1.30 [火] 本日も

発熱続行中。
でも仕事には行った。
似たような温度の発熱でも見事なくらいぶっ倒れるときと、乗り切れちゃう時があるのは何でだろ。

2007.1.29 [月] 風邪引いた

困ったなぁ、熱が下がらない。
ちょっとこれは「体弱いよね」と言われても仕方ないかも。。。
虚弱体質でもないと思うけど、「丈夫じゃない」ことは確かだ〜。
すっかり無理が利かないカラダになってしまったなぁ。
…文句言っても仕方がないけれど。…残念。

2007.1.27 [土] 忠臣蔵のこと

ちょっと季節はずれな気もするけれど、来月の歌舞伎座の演目は「仮名手本忠臣蔵」だし、ま、いっか。
(いや、そうでもなかった。討ち入りは1703年1月30日だった。12月14日は旧暦)
私は「忠臣蔵」がかなりすきだけど、史実の「元禄赤穂事件」とは全然違うよなぁという印象を持っていて。
調べれば調べるほど、史実の吉良と大石って可哀相だなぁとか思ったりするのです。。。

「仮名手本忠臣蔵」の設定は時代も名前も史実とは変えており(幕府が禁止したためなんだけど)、当時の一大スキャンダルを、とにかく面白おかしく日本人好みの演目に仕立て上げた、二代目竹田出雲・三好松洛・並木千柳のしたたかな心意気に脱帽するばかりです。

果たして吉良は実はよい殿様だったのか(地元では今でも名君の誉れが高い)、浅野内匠頭は実はぷっつん殿様だったのか(短気だったらしいんだよね)、昼行灯とよばれた大石内蔵助は実は討ち入りなどしたくなかったのか…。

個人的には、後の禍根をもっとも残したのは、「喧嘩両成敗」とされているなかで浅野内匠頭にのみ即日切腹・赤穂浅野家の断絶を命じた徳川綱吉と、吉良に斬りかかった浅野内匠頭を取り押さえてしまった梶川与惣兵衛のような気がしていますが。
(とくに梶川与惣兵衛は「どうせ切腹になるなら浅野内匠頭に本懐を遂げさせてやればよかったのに。武士の情けを知らぬ奴」と言われて、その後ものすごーく肩身の狭い思いをすることになったようです。。。)

数々の「忠臣蔵」は、史実を基にしたフィクションです。と言い切っていいと思う。
それでも、その虚構を日本人は愛しつづけてきたのだと、今はそう思う。
その虚構のなかに、そこでしか描けない理想と悲劇、そして人間の本質と真実とがあったから。
忠臣蔵はたぶん、虚構であると同時に「ホンモノ」なのです。

2007.1.26 [金] 

友人と銀座で呑み(昨日楽しみだったのはこれ)。
誕生日プレゼントを選びながら(趣味全開のぽちセット!)、自分のぶんの梅のぽち袋とお懐紙も。
これでようやく春夏秋冬のぽち(梅・桜・朝顔・紅葉)が揃いました。
何年かかったんだろね。

メインは鴨しゃぶ。その後移動して、バーでカクテルを何杯か。
遊んじった。

2007.1.24 [水] 和を以て貴しと為す

私のほんとのほんとの「根っこ」は、ずばっとストレートにモノを言っちゃう性分なので、そういう意味では、あんまり日本人らしい日本人じゃないのかもしれない。
「雨降って地固まる」のほうがずっと好きなんだけど、はっきりモノを言って喧嘩して、ほんとにうまくいったことなんてないなぁ。
だから喧嘩するときは、実はものすごい覚悟の上。ある意味、最後通告にちかい。
自分の腕ごと切るつもりでいくんですよ。いつもね。
でも、この国のコミュニティは実に、根回しと曖昧な物言いが好きなんだねぇと思い知らされることがしばしば。
だから私のやり方は、たぶん絶対的にこの国には合っていないんだと思うんだ。
(なので今はやってないのよ、念の為)

で、「談合」って、「和を以て貴しと為す」精神がマイナス方向に出た、最たるものじゃないのかな。
談合の「内」にいるひとには、これ以上ない最高のシステムかも。
美味しくて美味しくて堪らない、仲間以外には絶対に食べさせたくない、ヒミツのお菓子。
改革がいくら叫ばれても、代替わりすれば揺り戻しが起こるのが、いい証拠な気がする。
みんな、その味が忘れられないの。。。

でもそれが日本全国で繰り返された挙句、残ったのは800兆円にも届こうかという借金で。。。
(もちろん、談合がその原因のすべてというつもりもないけれど)
もう眩暈がしそう。
ひとりあたま600万円くらいの借金になる計算だよね。

波風を立てないのがいちばんと云うひとは未だ多くて。
「郷に入っては郷に従え」と云う諺がほんとうに正しいのなら、仕方がないのかな。
日本がゆっくり沈んでゆく気がするけど、それすらも「多数決」なのかなぁ。

2007.1.22 [月] 今年の目標

なんか今年になってからもうしばらく経つから、遅いんだけど、今年の「目標」。
なりたい自分への道程。

驕らず、拗ねず、へこたれず。

コレだ。

2007.1.21 [日] 破壊力

ごめん、遅ればせながら、ほさぷさんの日記を拝読。。。
そうなのね、キムタクって、とんでもない破壊力なのね。
やっぱりリーサル・ウェポンなのね…。

いっかいコンサート行ってみないと駄目かしら。
殿方を見て腰砕けになる心境というものも、一生に一度くらい味わってみてもいいような気がするの…(腰砕けにならなかったらどうしよう…)。
うーん、でもチケット取れないでしょうねぇ。夢で終わりそうですねぇ。

2007.1.20 [土] 壽 初春大歌舞伎

紅白の餅花飾りが可愛らしい新春の歌舞伎座へ。

●金閣寺
幸四郎、吉右衛門、玉三郎、左團次と、豪華絢爛な顔合わせ。
幸四郎と吉右衛門は、役者としてのタイプは違うと思うけど、声質が似ていますねぇ。
でも幸四郎のほうがちょっと細い感じで、聞き取りにくいのが気になるときがあるので、私は吉右衛門のほうが贔屓。

玉さまはもう綺麗で綺麗で。
あどけないのです。ほんと芸というものは恐ろしい。

絵画的なうつくしさのお舞台でした。
以前見た金閣寺は、桜吹雪がいっぺんに降りすぎて、「どさっ」と落ちてきてしまった印象があったのですが、今回は分量を抑えつつも、桜吹雪をはらはらと舞わせる情緒的な演出に気を遣っているように思いました。

あんまりお舞台とは関係ないことなんですけど、吉右衛門って夜の部の後半には、ほんと出ないんですよね。殺陣もすごーくさらっとしてて。
持病とかないといいんだけどな。心配だな。。。

●春興鏡獅子
胡蝶の精のちっちゃい子の方(鶴松くんかな?)。
序盤こそ緊張していたようだけど、すんごい筋がよさそう。なんか色気あるぞ。
このまま順調に育っていったら末恐ろしいものがありそう。。。

勘三郎は、もう言うに及ばず(お帰りなさい〜〜〜!!)。
大向こうがとてもよかった。タイミング・声の張りともに、よく分かっている人だと思われ。
「当代一!!」との大向こうがかかった途端、お舞台に気合がびりっと入ったのでした。
毛の振りも後半になるごとに激しくなり、メリハリがあってよかったなぁ。
(2日のテレビ中継のときよりずっとよかったと思った)
私が数えたところでは、トータルで44回振っておられました(間違ってたりして)。

役者の皆さんとことごとく目が合ったような気がした、とてもしあわせなお舞台でした。

2007.1.18 [木] 

初めて行くお店で、お安い赤ワインを買ってみたら、思いのほか美味しかった。
高価いものがよいのは、ある意味もう当たり前かもと思っていて、リーズナブルでよいものを探すのが、今は趣味。
そのお店の誠実さ、セレクトのセンスも分かるしね。

今日はいろいろ、仕事を自分独りに「押し付け」られてしまって疲れたけど(そこまでまじめにやる必要は、ほんとのほんとはないのだけど、きっと)、ちょっとシアワセになりました。
私はほんとうに、そういうことに要領がよくなくて。
実はね、もっとズルくなりたいの。。。どうしたら、そうなれるのかな???

2007.1.17 [水] 

音羽楼での新年会、盛況で何よりです。
思えば3年もの間、こちらで新年を祝わせてもらいました。
私はもう充分に堪能したので、「まだ行ったことがない…」という方に是非行って頂きたかった。
今回が最後なら、尚更。
楽しい一日でありますよう。

2007.1.15 [月] ちょい凹む

うーん、今日ぜったい頑張りすぎてしまった。。。
頑張りすぎると余裕がなくなりマス。碌なことがない。
油断すると頑張っちゃうって、いったいどういう性分なの。。。
緩めろ〜、緩めろ〜 >自分。

2007.1.13 [土] 

【冬】うずら 古代 一越 ふくれ織 絞り 天鵞絨

【春】一越 塩瀬 東雲 明雲 紋意匠

【春単衣】楊柳 竪絽 絽縮緬

【夏】絹縮絽 平絽 三本絽 絽千草 紗 麻布 麻絽

【秋単衣】塩瀬 東雲 明雲

2007.1.12 [金] 

仕事帰りに温泉に浸かりに行ってみる。
サウナにも入って、めちゃめちゃリフレッシュ。
しっかり温まったので、足元ぬくぬく。
あとは寝るだけです…。

金曜日は遊ぶべきかもですね。。。うれしい、あと2日もお休みがあるよう。

2007.1.11 [木] 伊勢丹三昧

京都展へ。
勢いで、ちっちゃいのにえらくお高い弁当を買ってしまった。。。
でも、何か妙に美味でした。なかなか食べられないからねぇ。
木の芽たっぷり、山椒風味の春の味(筍でかい!)。
とろみのある食材の選択が、関東の有名和食のお店にはない感じ。
(そういえば関西だけど、吉兆は何か妙に柚子風味だった記憶が)
そしてチリメン山椒を購入。だ〜いすき! ほんといい匂い。

ここに来ると、なんとなーくワインを買わずにいられないような…。
ちゃんとワインが寝ているし、空調もワインに適している温度。
お値段も手頃なものからリッチなものまで様々。
地域柄かボルドーが多いような気もするけど、ワインを大事にしているのが伝わってくるようで、
気がつけば今日も一本。。。すごい取り合わせ。

2007.1.10 [水] 漢方

に興味があります。。。

これから超高齢化時代に突入するにあたって、「未病」とか「予防」とかいう概念はすごくだいじになってくる気がする。はやく年一回分でもいいから、健康診断に保険がきくようになればいいのにね。

そして、オカネさえ出せばどんな治療も可能になってきているこの時代、個々の収入によっての、どこで治療を「やめるか」という選択の差が(どこまで治療を続けるか、ではなく)、これからよりいっそう顕著になってくるのでしょう…。
そういう意味では年金生活のお年寄りよりも、刑務所に収監されている死刑囚のほうが、よい終末医療を受けられるという皮肉な結果が生まれてくるかもしれません。
ううん、たぶんそうなるでしょうね…。

西洋医学はどうしても部分部分に対する対症療法の域を超えることができないという印象が私には根強くて。
(というか、センセイ方がね、自分の担当部分の臓器にしか目が行ってない印象を受けるのです…)
それに、発症してからでないと手が打てないし。
(逆に発症してしまってから後は、西洋医学のほうが効果が出やすいとは思うんだけど)

未病を根本から治して健康体に戻す…、体の異変をトータルで考え、異変には全てに原因があり、連鎖がある…と考えるとすると、やはり漢方の考え方でしか対応できないような気がするんだもん。
じつは今ちょっと水の滞りがあるみたいなのですよ。
まずいわん。足湯をして、利水作用のあるものを食べねば。ねば。

2007.1.8 [月] 出番待ち

春のひかりに触発されて、桜の小紋を点検と称して引っ張り出す。
嬉しいな。またこの季節が来たよん。
3月いっぱいまでの(いろいろ試した結果、素材・色柄ともにそれがいちばんしっくりきた)季節限定。
3月は気候が荒れることが多いから、今月の半ば過ぎたら機会を見繕ってちょくちょく着てしまお。
しかし間違いなく、着る人間が着物に負けています。
それがちょっと(いやかなり)ジレンマなんだけどさぁ…。


成人式らしい振袖姿のお嬢さんたちの姿がちらほら見えて微笑ましい。
そして、ふつうの着物姿のひともさりげなーく見かけられて、もっといい感じ。

2007.1.7 [日] 新春のひかり

もう、ひかりの色が白い。
秋に感じていた、あの斜めから差し込むねっとりとした金色のひかりは、もうどこにもなくて。
うーん、やっぱり冬至からその転換は始まっているのかな。
年末に大掃除をしながら、とてつもなく綺麗なものが近づいてきている気がしてた。

2007.1.6 [土] つむぎのお草履

が欲しくて考え中。。。
つかですね、つむぎってやわらかものに比べると、どうしても彩度が低いので、下手に綺麗な色のお草履を合わせると足元だけ浮いちゃう気がして…。
春のつむぎは見た目あんまり重くもしたくないし、民芸調も気分ではないし、さてどうしようかな。
後ろ姿の雰囲気が全然変わってきてしまうから、細身がいいか小判型がいいか…(←そこからかいっ!)。
なんか、いっつもいっつもこんなことを考えているなぁ。
あ、でも仕事もちゃんとやってます。………たぶん。

きものってほんとうに奥が深くて、その迷宮からまだまだ抜け出せそうもない。
ゴールから程遠い袋小路に隠された宝物を見つけることさえも楽しくて。

2007.1.5 [金] 覚書

茶泥大島
紅型九寸
羊羹色のちりめん帯揚げ
苔色の五嶋紐

祖母の茶泥の大島は、錆色にひかってとても綺麗。

2007.1.4 [木] 

遅ればせながら「PLUTO 4」をゲット。

2007.1.2 [火] 初釜

なんちて。嘘です、お茶点てて飲んだだけ(笑)。

今年のおせちはさっくりとシンプルに。
●笹竹入りのうま煮
●蒟蒻入りの黒豆
●茶碗蒸し
●昆布巻き
●お刺身
●雑煮
(いつもはその他に、栗きんとん・伊達巻き・烏賊に紅白膾を詰めこんで輪切りにした「花烏賊」・ハム・かまぼこ・数の子やら。こういうのも地方色が出ますね)

箪笥から祖母の着物を取り出して、思い出と語らう時間となりました。
これもって帰っちゃったら、祖母は怒るかなぁとか思いつつ。
●茶泥の大島のアンサンブル(なんと祖母も持っていた)
●仕付がついたままの、抹茶色の絞りの羽織
●むじな菊の意匠の象牙色の長襦袢
これからは、もう裄と袖丈は、全部祖母のものに合わせてしまおうかな。どうしようかな。。。

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