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アキコの空間
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2007.9.29 [土] 私が「こうあって欲しい」と思うニッポン

独裁は勘弁して欲しいなぁ。
たしかに「優秀な」独裁者ってものっすごく理想的ですけども。
国民が何にも言わなくても、ぜーんぶ良いようにしてくれて?
(でも国民は堕落するだろうなぁ…)

独裁政治が怖いいちばんの理由は。
一歩独裁者が道を外れたら。
箍がはずれても、諌められる者がいなくなっちゃったら。
どこまで転落していくのか、分かったもんじゃないから。
(軍隊動かせるからね)
人間は、いつかかならず、過つものだと思ってる。
その「どうしようもなさ」こそが、天使でもなく、もちろん悪魔でもなく、人間が人間たる所以であるのだろうとすら思ってる。

今の私の理想の日本。うんと歯に衣着せぬ表現をします。
●貧乏でも、安心して「ある程度の」医療を受けられる日本。
●貧乏でも、働けないほどの病気・怪我をしたら、ちょっと助けてくれる日本。
●貧乏でも、たまに贅沢できる物価・税制の日本。
●女性が「子ども産みたいな、産んでもいいな」って思える日本。
●結婚してても独身でも、男性でも女性でも、安心して歳を取れる日本。

あ、なんかちょっと自分の希望が分かってきたかも。
私は日本の未来と自分の将来に、努力に見合う「安心」が欲しいんだ。
政府にはもう、日本には低所得者層が存在するという現実を認めたうえで、政策を論じて欲しいの。
そうしたら政策が全然違ってくると思うから。
かつて政府が掲げた、「一億総中流」の幻想は潰えたのです。
自民党と小泉さんと竹中さんとが、壊したのです。
それが「悪」だったとは言いたくない。
それによってバブル崩壊のショックから、日本はようやく自らを立て直したのだろうと思うから。

2007.9.29 [土] 「恋」その後

おもろいテーマです。
「恋」とは、なんぞや。

生物学的には、単純そのもの。
生殖にひつような衝動、ってことだろうから。
でも、ニンゲンが「恋をする」っていうのは、優良遺伝子を次世代に残すという目的だけでは説明しきれないものが絶対にあるよねぇ。
でないと同性同士の恋ってありえなくなっちゃうし。
ニンゲンって不思議だ。

きっかけはなんであれ、ある存在を好ましく思い、格別に認識すること。
そしてその存在にも、自分のことを格別に認識して欲しいと。
「請う」、または「乞う」こと(だから「恋う」って日本語で言うのかな)。
うーん、ニンゲン独特の「恋」ってこれかな。
その「格別に認識して欲しい」っていう欲求が切実であればあるほど、本気ってことなのかなぁ。
あとはそれにぴったりくっついた独占欲や性欲や征服欲や。
(だから片思いも、ある意味ではストーカーも「恋」なんだろうね。「愛」じゃないと思うけど)

そして、ふたりがずーっと続いていくには、たぶん「恋」も「愛」も両方必要で。
(だから「恋愛」って言うんだ! きっと!!)
そのバランスはカップルによってそれぞれ違うのだろうけど、そのバランスが崩れたとき、ひとはそれを「破局」と呼ぶのかなぁ。
基本的にひとは、「恋される」より「愛される」ほうが心地よいと思います。
(たまには可愛い嫉妬もひつようかもだが)
だから、恋したら、相手を「愛する」のが成就の近道なのかもね。

2007.9.28 [金] 最近のテーマ

「恋」とは、なんぞや。
うーん、私ってほんとは辞書キライなのかな。
辞書の定義に納得してないのかな。
いっつも自分なりの定義を考えてるような気がする。

「恋」とは。
「求める存在が精神的に足りなくて、飢えること」なのかな、と思う。
今はね。

ちょっと前までは、恋とは欲望なのかな、と思ってた。
それは今でもあんまり違和感はないんだけど、それだけじゃなんだか表現したりない気は、拭い去れなくて。

恋という心の動きを、トレースしてる。
あのひとが足りなくて。充足してなくて。
焦げるほどに思い煩う。

恋が愛といちばん違うのは、この「飢餓感」みたいな気がする。
愛は満ち足りているもんね。
性欲の対象でなくても、愛することはできるし。
「愛」は、対象に要求しない。

両思いになって満たされると、だんだん恋から愛になってゆくのかな。
でも、恋が愛になりすぎると、男と女である意味も、だんだんと分からなくなってしまうものなのかな。

2007.9.26 [水] 〜〜〜脱力

イマドキの天然はコワイ!!
おねーさんは惑わされちゃうよー。
魔性を見た、、、かも。

2007.9.24 [月] 中居正広さんのこと

ホントに同い年なのかどうか、よく分からん。
でも、思いついたので、書いてみる。

芝居に関しては、グループの中でもっとも才能を感じさせるひとです。
本人嫌がってるみたいなんだけど、シリアスな表情でカメラの前に立つと、びっくりするほどの雰囲気が、ある。
本気で演りはじめたら、どこまで登りつめるのかな、とも思ったり。
そういうの、見てみたいんだけど。

あと司会業、かなりイイですね。
唄は…、唄はかなり○○○。

2007.9.23 [日] インテリア

久々に、シンプルだけど、あら、お洒落。
つか、「分かっている」ひとが造った空間。
というホテルに泊まったからかなー、またそういう方面を廻ってみたくなっている、かも。
もともと絵を描くのから始まって(パースとかもね)、建築とかインテリアとか、そういうのが好きで。

家具・寝具・タオル・食器・カーテンとか。
「自分の“好き”って、なんだろう」っていうのが長年のテーマで。
いわば自分の生活空間全てが、人生のコレクションみたいなものなのかもしれません。
も、どーしようもないの。好きなんですよ、そういうの構築するのが。

センスのいいひとに刺激されて、またいじりたくなってきたかな。
芸術の秋だからかな。
秋は、自分の内面に目がゆく季節。

2007.9.22 [土] 

某ホテルにモニター泊してました。
あたらしいとこなので、綺麗なのは当然なんだけど。
思った以上にコンフォートな感覚で、リフレッシュできました。
イマドキのインテリアはやっぱよいな。
食事がついてなかったので(キツかった)、友人に頼んで一緒に食事してもらいました。

自分の部屋も、もちろん好みのものばかりなので、居心地がいいのは当たり前。
でも、長く住んでると雑多なものが溜まるんだなぁというのは、なんとなく改めて。
いろいろすっきりさせてもいい頃なのかも。

2007.9.21 [金] ドラクル

「吸血鬼ドラキュラ」のモデルになったとされるヴラド公の父親の名が確かドラクル。
リリスは男児殺しに因縁がある、アダムの最初の妻という説があります。
(イブは後妻かー)
だとすると、これは人ならぬものと人間の代表との物語。

ジャンヌ・ダルクの名が出てきたのにまずびっくり。
シャルル7世に裏切られ、イングランド軍に身元を引き渡されてからのジャンヌへの処遇は、彼女の人間としての尊厳を完膚なきまでに叩き潰すもので。
異常にシンクロして気分が悪くなってしまうので、普段は記憶の彼方に置いておきたい名前なの…。
彼女はもう甦ることはないし、天使の声も、たぶん聴くことはない。
あの神は決して「助けて」は、くれない。

「業」というものが何であるかを考えるとき(宗教違うけどねぇ)、それは、「頭では分かっているのに、抗いようもなく、どうしようもない」ことであるのかな、と思ったりする。
そして、その行いにかならず伴う結果(「因果」とよばれるもの、かも)。
だとすればこれは、人間が人ならぬものに、その業と因果とを(うーん、宗教的には「原罪」という表現をしたほうがしっくりくるのかなー)赦される物語でもあったのでしょうか。
だったらレイはイエスに見えないこともない。
吸血鬼(このお舞台では悪魔とほぼ同一視しているみたい)だけど。

宮沢りえちゃんはちっちゃくて可愛かったです。
初めはぱっとしなかったのに、クライマックスでの輝きにびっくり。
エンジンかかるのに時間がかかるタイプなのかな。
海老蔵はですねぇ、アナタにも早く、リリス(ジャンヌかな?)みたいに全てを捧げ、赦し、愛せる存在が現れればいいねと(笑)。
皆、そう思ってたんじゃないかなぁ。才能と人格って別物ですけども。
へなちょこの海老もよかったですよ。
さらに歌舞伎で肚に力入れて頑張れ!
(あ、今回はマント翻してました!!)

共演の皆さんがみんな上手かった。下手な人いませんでした。

2007.9.20 [木] 

シゴトが急に忙しくなった。まさに時間との勝負。
ザンギョーです。
明日はお芝居を見に行く予定なのに……っ。
いや行く。ぜったいに定時であがってみせる。

2007.9.19 [水] 久々着物ネタ

情報のチェックは一日も欠かしていなかったのですが。
書くのは久しぶりだなぁ。

最後の装履をお願いしてました。そう、秋の装履です。
自分なりにいろいろ履いてみてきたつもりで書いちゃうけど。
装履は主張しないものがやっぱりいちばんでした、私には。

華やかなもの、凝ったもの。
目が肥えてきた自覚が生まれると、そういったものに惹かれたけど。
装履は格を踏まえた上で、着物姿に沿うものでなければならない。
いらぬ自己主張をせず、馴染むものでなければならない。
私にとっての最高の装履とは、そういうものでした。

ない藤さんには、「着るもの」(小紋とか紬とか)だけでなく、どうやら履くひとの「本質」に沿う装履を薦めたい、というポリシーがあるらしいひとがたまにいて、そういうひとにあたると、「このひとはどんなものを薦めてくれるのかな?」というのを見るのが面白い。
その薦めてくれたものが納得いったならば、ここのは買って損しないですよ。

2007.9.18 [火] トプカプ宮殿の至宝展

友人とおでかけ。
予想以上の見応えでした。
うーん、イスラム圏って、こまい細工が苦にならない人種なのかしらん。

中国の細工に感じられるような、ある意味執拗な波動が感じられなくて。
あの細かさが「フツー」って凄いわ。
18世紀末まではあんまり宝石への執着も感じられなくて。
「石」はあくまでも素材でした。
彫金に対する誇りは、凄いなぁと思ったよ。

見終わった後はお決まりの。
ぐだぐだ喋りながら、お食事。
このところ、また誰かに合わせすぎて、楽に息をしてなかったことに気づいた。
聞き辛いこともいっぱい喋っちゃったかもしれないんだけど、黙って付き合ってくれた友人を、心からありがたいなぁと思った。

2007.9.17 [月] 

大事なことを書くのを忘れていた。
トヨタの東北での新工場建設に、喝采を叫んだ一人です。
ブラボー! トヨタ♪
いい企業だわ、ほんっとに。
雇用上がるよー。

ちょこっとだけ、シゴトに携わってたことがありますが。
ノブレス・オブリージュと言ったら言い過ぎかも知れないんだけど、自身の社会的責任をよく認識されている企業だと思います。
トヨタがなければ、今のニッポン、やってけないんじゃないかと思うくらい。
えーと次は、北海道に工場とか、いかがでしょうか。

2007.9.17 [月] 「ただ」キレイなだけのひと

とてもキレイな顔のひとに会いました。
でも、ちょっと前まで私にはそういった認識はなくて、ある瞬間に「あっ、このひと、すごくキレイな顔してるんだ」と、何度も会ったあとで、やっと気がついたのでした。

今まで、「うつくしい」ということは、それだけである種のちからを発揮するものなのかと思ってた。
でも、そうではなかったんですね。
そのひとからはそれ以後も、いわゆる「美人オーラ」というものを感じたことはなくて。
で、気がつくと「キレイな顔をしてるのに、主張するオーラがないひと」というのは、意外にたくさん、たくさん居たのでした。

反対に、顔のつくりとは関係なく、とても輝くひとがいたりして。
その差というのはどこからくるものなのかなぁ。
考え続けたら、分かるものなのかなぁ。

2007.9.15 [土] 木のある風景

とても綺麗な農村の風景を見ました。
それはたぶん、いわゆる「ふつうの」田舎の風景と呼ばれるものではあったのでしょうが、なぜかとてもとても、私の目にはうつくしく映ったのです。

ちいさな風景でした。
山があり、家があり、畠があって、田んぼがあって、川があって、線路があって。
ひとが長く住んでいる土地なのだろうということが見てとれました。

そのどれもがよく手入れされていて。
そして、家にも畠にも田んぼにも川べりにも。
明らかに誰かが植えたのだと分かる、大きな木がありました。
街路樹ではなくそれは、梅だったり栗だったり柿の木だったりしました。

一本の木の存在が、あれほどまでにひとの慈しみを顕すことを初めて知りました。
やさしいやさしい、まるで童女の神さまが棲んでいそうな、そんな村でした。

2007.9.13 [木] 

スポーツ新聞の「辞任」という文字を見て、またヤラセかと思ったら、ホントに辞めていた。
よりによって、このタイミングかぁ…。
最悪です。時期を逸すという点では、首尾一貫してるお方だったかも。
一旦総理の座にしがみついた以上、むりやり引き摺り下ろされるまで頑張る覚悟をしたのかと思ってた。

本人が悪いことをした訳では、決してなかったけれど。
まわりがよってたかって足を引っ張ったのであって。
でも、事後処理も後手後手にまわって、ブレインもお莫迦さん揃いっぽかったなぁ。
(しかし安倍さんが辞めたからといって、年金のこれだけの不祥事を見過ごしてきた自民党の禊ぎが終わった訳ではないはず。長年与党であった自民党の責任は重いよ。小泉さんだって厚生大臣だったことあるでしょ)
まわりに恵まれない首相でしたねぇ。


あたらしく大臣になってやる気になってくれてたひとたちが、ほんとうにほんとうに可哀相……。

2007.9.10 [月] 

たぶんもうすぐ、今の手持ちの服がぜーんぶ似合わなくなってくるときが来るんだナ。
なんだか唐突に、そんなことを思いました。

個人的に、オトナの女であればあるほど、ホンモノや一流品を身につけるべきなんだろうと思ってて。若いときはジャンクで充分だし。
でも、日本の女性って、年配になればなるほど安い物ばかりを身につけるようになるひと、多くないですか??
もちろん持ち物全てを高価なものになんて私もできる訳ないけど、「分かれ道」って実はそこらへんにあるんじゃないかと、割と思ってる。
家族のために買いたいものも我慢して。
でも、ホンモノや一流を忘れ去ってしまうそのときが来たならばそれが。

さて、私はこれからどんなものを買うようになっていくのかなぁ…。

2007.9.10 [月] そんでもって流行とは

まるで「流行」がイケナイものであるかのように書いてしまったかもしれないので。

生きてるものは、生きているうちは「普遍」になれないだろうな。
だって生きてるし。新陳代謝してるし。
生きてるものは停滞してると腐敗するよね。
淀むの。

まるで波が絶えず押し寄せるように。
しかし深い海の底は常に静かであるように。
相反するものが背中合わせで。
でも、表現をする者ならば一度は思うんじゃなかろうか。
滅びない作品を、創ってみたいと。

2007.9.9 [日] ホンモノその後

まだ考え続けてました。だって私の場合、考えないと分からないんだもん。
「ホンモノ」とは、なんぞや。

「ホンモノ」の対極にある定義は、わりと簡単に見つかった気がしました。
もちろん、その定義は「贋物」ではなく。
私にとってのそれは、「流行り」でした。
だから、その反対が「ホンモノ」であるという仮説を立ててみると。
「ホンモノ」とは、「普遍」に限りなく近いものであるらしかったのです。

流行は、あっという間に古くなりますよね。
最先端であればあるほどに。
でも、「ホンモノ」はたぶん滅びない。古くもならない。
年月を経てなお生き続け、その年月によって、さらに輝きを増すものこそが。
私の「ホンモノ」の定義とは、そういうことです。

2007.9.9 [日] 自己責任?

気に入らない。
年金はもう今、強制加入でしょう?
任意加入であれば、自己責任って言われるの分かりますけど。
それって自分たちの責任逃れに聞こえるんですけど。

自己責任を唱えるのならば、もっと国民に分かりやすいシステムでなければ。
法令に載らない、「通達」というカタチでどんどん内容を複雑化させ、プロフェッショナル(社会保険労務士とかね)でなければ把握しきれないような状態にしておいて、自己責任もへったくれもあったもんじゃないでしょうと思うんですが。

この、国会を通らない「通達」こそが、立法権のない官僚が編み出した、旨味の温床ではなかったのか。
「自己責任」ってこれ以上言うのなら、「通達」禁止にしてください♪
で、給付資格が、「加入年月○○年以上」っていうのを撤廃してください♪
(この加入年月の壁のせいで、年金保険料を払ってはいたけど給付を受けていないひと、結構居る筈なんだ)
それなら私、了承しますー。
うーん、このテの話題になると我ながら喧嘩腰になっちゃって、巧く書けないなー。。。

2007.9.8 [土] ファイナルファンタジー�Z

いわば、もう伝説の。

私はエアリス派だったんですよねぇ。。。
(ティファじゃなかったの)
一所懸命育てて。
「大いなる福音」を発動できるようになって、二度目でセフィロスにぶっ殺されたのよッ!!
(エアリスが生き返るというガセにも踊らされたよん)

自らの肉体は滅びても。
それでも、世界とクラウドを護り抜こうとしたその意思が。
同じ女として泣けて仕方なかった。
昔の話なんですが、好きなディスクでした。
(しかしトンベリはだいっきらいでした。勝てなくて)
3周目の途中でDisk1を割ってしまって…!!!
痛恨の極みです。

2007.9.8 [土] さだまさしさんのこと

子どものころから、ずぅぅっと聴いてます。
母が好きなんだよね。
「歌が暗い」っていう評判にとても違和感があって。
ライブのMC、めっちゃくちゃ笑えるし。下手な芸人よりハナシ面白いですよねぇ?
(もっとテレビに出て欲しいの…)
非常にあたまのいいひとだと思います。

たいせつなひとに裏切られたことも聞いています。
でも、そこから立ち上がったことも。
歌で歌えない思いを小説にしていることも。

でも、どうか、どうか、もう嘆かないで。
貴方には、やさしい曲がきっと似合うから。
「親父の一番長い日」と「烈」が大好きです。
あ、「防人の詩」「鳥辺山心中」「銀杏散りやまず」も捨てがたいかしら。。。

2007.9.7 [金] 高校生クイズ

アツい。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」、好きでした〜。
社会人になってからはあんな長期の(!)休みなんかずぇったいに取れないので参加は無理だったろうけれど。
毎年の挑戦者に、そりゃあもう感情移入してたなぁ。

高校生のオーラって、ほんっとにピチピチしてて弾けそうで(こういう表現は不的確?)、綺麗。
若いってもうそれだけでオーラが綺麗なんだよね。
オトナになる直前の、閃光にも似た輝き。眩しいです。

2007.9.5 [水] 

本日もっともがっくりきたこと。
日光市の職員さんのインタビュー。
年金保険料納付義務が免除されているひとに保険料を納付させて、しかもその事実を伝えないで着服して。
「20年前と今とでは事情が違う」んですか…。
まさかまさか、「詐取は合法的に行われました」って言うつもりじゃないよねぇ。。。
(これ詐取に当たんないの??)
「発覚したら返納すればいいだけだし。発覚しなければ儲けもの」
そんな感覚だったのかな。

団塊の世代が保険料を納めているときには、そりゃあ保険料は余ったことでしょう。
給付より納付のほうが多いんだし。
その「余った」カネをグリーンピアに使ったり横領したりして、いざ団塊の世代が給付を受ける年代になったら国庫はすっからかんということで。

超高齢化・少子化社会が実現してしまった今、現在の年金システムは、絶対に破綻せざるを得ないシステムでしょう? だよね?
無限連鎖講、いわばネズミ講と一緒なんだから。
あーとうとう書いてしまいましたよ。
閑話休題。

2007.9.4 [火] 告白します

石原さとみさんと長澤まさみさんと堀北真希さんと綾瀬はるかさんの区別が、全く全くついていませんでした。

2007.9.4 [火] 最近のニュース

思うこと徒然。

●朝青龍のこと
同情しないなぁ。
彼は苛められてココロの病気になった訳じゃない。
腰の疲労骨折という診断書を提出して地方巡業を休んでいたのに、モンゴルでサッカーをしてたんでしょ?
それを追求されてノイローゼになったんでしょ?
で、なんの釈明もせずに故郷に逃げ帰り。
本当にビョーキだったひとに、「地方巡業をズル休みした」ってレッテルを貼った訳じゃないと思うけど。
そのあたりの真相が、親方も全然はっきりしなくて。
うーん、この方、説明責任果たしてないよね。
横綱が地方巡業をズル休みしてたんだったら、そりゃあ怒られて然るべきだという気がしますし。
本来だったら起こるはずのない日本とモンゴルとの国際摩擦まで起こして。
へんなの。

●社会保険庁の着服のこと
やっぱりやってたんだなーというのが正直な感想です。
ミスにしては、未記録年金の数が多すぎたし。
「退職しているので追及できない」というのが役人ならではの発想だなぁと。
そんなの、「退職」を認めなければいいのでは?
逃げ得ってどうなのかなぁ。
これは着服どころではなく、公金の横領に、私には見えるんですが。
それって立派な「犯罪」なんじゃないかと。

2007.9.3 [月] ビアトリクス・ポター

映画が公開されるんですね。
あのとても有名な、「ピーターラビットのおはなし」の著者。
ポターの絵は図鑑に載せても遜色ないくらい精緻かつ正確で(きのこのスケッチもよくしてたらしいの)、しかも誰が見ても愛らしいという、ほとんど奇跡のような絵。
というのは、かのやなせたかしさんの言葉だったかしら。
(「イラスト入門」見てたんだよん)
これは紛れもなく、「ホンモノ」、だよねぇ。

2007.9.2 [日] 

モノには波動があるよね?
とくにひとの手がつくったモノには、つくったひとの波動が宿るし。
(やさしいひとだとか、厳しいひとだとか、いい加減なひとだとか、分かるし)
工業製品であっても、その性能やフォルムを決めるときに託した波動が。
(エンドユーザーに対する気遣いとかプライドとか。けっしてカネ儲けだけに走らない、根源の動機のようなもの)
それをつくりながら、売りながら込めた、想い、のようなものが。
つたわってくるのです。
…だよね?
私だけじゃないよね?

私たちはたぶん、モノと同時にそんなつくり手の「想い」も一緒に買っていて。
その「本気の」想いがつたわるとき、ひとはそれを「ホンモノ」と呼ぶのではないでしょうか。
だってテクニックも重要だけど、どんなに稚拙でも無視できない輝きって、確かにあるでしょう?

2007.9.2 [日] ホンモノ

ここまで書いてしまったので、もう考え続けるしかない。
「素朴」とは、実は、「ホンモノ」じゃなかったものを、巧くオブラートに包んで表現しただけのことだったかもしれないと、ぼんやり思った。
私には、いわゆる「土産物」は、けっして「ホンモノ」には見えなかったので。

そういうことに関しては、アタマが「京都アタマ」なのかなぁと思ったりする。
そりゃ、京都だっていいとこ、いいことばかりじゃない。
観光客嫌いなひとが意外に多いことも、もう知っているし。
(そして、観光客にそれがばれちゃう時点で、接客があきらかに「プロ」ではないと思うし)
でも、京都には「ホンモノ」が確かに、いっぱい在ったよ。
それだけは、すごく実感があった。

戦争で焼けたとか焼けなかったとかじゃなくて。
観光客には直観で、「ホンモノ」ってやっぱり分かるんだと思う。
(ま、流行りも勿論あるんだろうけど。TVの影響凄いし)
でも、それだけ、旅をしたいひとは「ホンモノ」の情報を求めてもいるんだろうな。
で、やっぱり「ホンモノ」の湯や宿や観光地は、「勝ち組」と呼ばれるものになっていくんだろう。

また勝手に課題が出てきた。
だったら、「ホンモノ」って、なんだろう??

2007.9.1 [土] 地方のパワー

いいものはいっぱいありました。
美味しい水。
美味しい野菜。
美味しい牛乳。
美味しい牛肉。
パワーのある温泉(温泉ってほんっとにそれぞれ個性があるんだね)。
うつくしい緑の景観。
どれもみんな素敵だった。

「手付かずの自然」とは、けっしていいところばかりじゃないとも思いました。
「荒れてる」だけの印象を受けたとこもたくさんあった。
私が見たうつくしい「自然」は、必ず、ひとが手入れをしていました。
畑も、山も。

田舎のトタンは緑から浮いて、とても淋しく見えました。
電線と電柱の灰色が、どれほど町の景観にマイナスなのかも感じることができました。
観光地は灰色に見えてはいけないのだということも痛感しました。
焦げ茶になった木や白の漆喰が、どれほど日本の風景に似合うのかということも感じました。

昭和の建物は、おそろしいほど古臭く見えました。
経年変化を経て、さらにうつくしく輝く(寂れるのではなく)建物が欲しいとかなり本気で思いました。
そのためには、いい木材を育てねばならないのだろうなと、ただの観光客の私は思いました。

無料で開放している足湯の設備は、すごくいいアイディアのように思えました。
皆がとにかく「集まる」ところ。
そこで、ご当地のいいものを大規模に売ったら、ひともさらに集まるのでは。
「道の駅」っていいですよね。

ただ、田舎の加工品は(私の田舎も含めて)、素材はいいのに調味料(味付け)が大雑把な印象がどうしても拭えなくて。
(煮物はすっごく美味しいけどね…)
そのあたりが、繊細で贅沢な外食に慣れた都会のひとに受けるか受けないか、明暗がかなり分かれるような気がしました。
いくら美味しくても、蕎麦ばっかり食べてたら、さすがに飽きちゃうしなー…。
よい水ならではの、美味しいパンも食べたいし、美味しいコーヒーも飲みたいと思った。
「素朴」というのは、たぶん田舎が思っている以上に、現在では「売り」にならないのだろうと、そんなことも思いました。
「贅沢」の定義がなんとなく変わってきているような気がする今、「素朴」との境界線は、いったいどこにあるんだろう。

2007.9.1 [土] 久しぶりなこといろいろ

旅行に行ってました。
「暑いのは嫌じゃ!!」とゆーことで、涼しい処へ。
こんなに長く父と母と出かけたのは、奈良・京都旅行以来だったかも。
でも、そういうのをしておきたかったので。

三人で瀑布も翡翠色のカルデラ湖も見たし、茅葺き屋根の集落も、奇岩の渓谷も見てきました。
フルコースなんかも食べました。
ウチは田舎の例に漏れず、けっこう美味しいものを食べていると思うけど、コース料理とかは考えてみれば、意外に三人で食べる機会なんかなくて。
(四人のときは、和食ばかりだったし)
そして私から両親になにかセッティングする、ということ自体、思えばかなり久しぶりだったのでした。
緑と温泉に浸かって過ごし。
源泉掛け流しのパワーに久々にびっくりしたり。
そして、地方観光都市について、なんかいろいろいろいろ、考えてしまっていました。

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