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2008.3.31 [月] 若葉マーク

時期的に増えてきてますね。
オンナノコが乗っているのはこちらではやっぱり軽が多いみたいだけど、ボディカラーはパールブラウンが多い印象。
流行ってるのかな〜。

2008.3.30 [日] 肌荒れバナシその後

なんだかんだで週に一回くらいは温泉に浸かっています。お湯がやわらかいですね。
23区内の水は、私にはほんとにほんとにキツかった。。。
症状的には主婦湿疹・アトピーにも通ずるものがあったみたい。
そういう意味では、今は気持ちがラク。

●ウールのセーターが×
ちくちくして、どうしても掻いてしまう
●合成界面活性剤(洗顔フォーム・クレンジング含む)が×
乾燥しすぎで肌がぼろぼろに。化粧品の保湿では追いつかないほどに
●塩素のつよい水道水が×
お風呂に入るたび肌がチリチリする。
●ぬるま湯で顔を洗うのが×
界面活性剤による肌荒れを助長
●牛脂の石鹸が×
つよい脱脂力が私には覿面に合わず
●オリーブオイルの石鹸が○
泡立ちはあまり良くないかもしれないけど、艶がでてきたし、何より痒くない。サヴォン・ド・タワラヤも好きでしたが、現在はさらなる「荒れない肌」を目指してこちらを愛用中

「肌が綺麗」とは、「荒らさない」と「シミをつくらない」と同義かも。
轍を踏まないためにも、自分の心得として記す。

2008.3.29 [土] 最終回ラッシュ

今までぐだぐだ書いてきたので最終回の感想こそ書くべきなのかもしれないけど(誰も読まないか)、見損ねたり訳分かんなかったりしたので、よそ様の感想ブログを読んでいるほうが圧倒的に面白く。
つかコレ、完全に「宇宙世紀」とか「地球連邦」に連なる話だったんだ。
あらゆる面でファーストを踏襲しており、そしていろんな渾名つけられてたんだなぁと。もう爆笑。

2008.3.29 [土] 山のはなし

地方なので、山を持っているひともいらっしゃる。
この間、小耳に挟んだ「山」の事情を書いてみたり。
あくまでも一例に過ぎないですけどね。

そのひとにとっては「わるいのは行政だ」という結論らしく。
木が育つのには数十年というスパンが必要だけど、その頃は「杉を植えて欲しい。落葉松を植えて欲しい」ということだったらしい。
落葉松は線路の枕木に適していたんだって。

しかし今となっては日本の杉はぜんぜん売り物にならないし、落葉松にいたっては「堅すぎて切れやしない」とか(しかも枕木としての需要なども別段ないらしい)。
最近は「雑木を植えてください」と言われているらしいけど、「じゃあ、今生えている木を切るオカネはどこから出てくるの??」となると。。。

こちらにはまだあんまり「ボランティア」という概念は定着していないような印象も受けるし。
戦後の日本は、染井吉野や杉など、効率化を狙うあまり(高度成長をとにかく「急いだ」からかもしれないけど)、多様性を認めず、単一の種や価値観を半ば盲目的に推進する悪癖があったようにかんじる。
そして今も、山に残った杉の木が花粉を飛ばしているのね。。。

2008.3.28 [金] さくらさくら

八分咲き。ちょっと写真ぼけちゃいました。。。

こちらは都心と較べると紫外線もつよいし雷も半端じゃないけど、
そのぶんというか、野菜や温泉にすごくパワーをかんじてます。
野菜直売所に直立不動した大根。
都内ではめったにお目にかかれない、すばらしく立派な大根葉に
ほれぼれ。120円。

2008.3.27 [木] 初モノ

初たらの芽の天麩羅。
写真撮り忘れましたが、これから、うじゃうじゃ伸びてくると思うので(大げさな表現でなく)。
蛙の声まで聞こえ始め、もう冬は去りましたね…。

しかし都心と較べると、こちらは寒いほうで。
昨日出かけたとき、なんとなくこちらと同じ気分でセーターだのを着ていったら、都内には半袖のお方までおり、私の出で立ちは「どこの北国から来たの??」という、浮きまくったものになっておりました。ちぇー。
気候、違うわ。

2008.3.26 [水] 一地方道路事情

地方日記を、これからちょぼちょぼと書いていこうかなーと思っているのですが。

高速道路、こちらでは(とくに地元民には)あんまり重用されてませんー。
都内を抜けてこっちに来るひとは高速を使いたがることが多いみたいだけど(道が分からないらしい)、地元民及び長距離トラックの運ちゃんは、バイパスをメインで使います。
道広い(4車線)し、信号少ないし、なんといってもタダだし。
あんまり遜色ないですよ?

むしろ高速道路は料金がかかるし、地元をスルーしてしまうので、オカネを落としてもらえない地元からすればあんまりありがたみがない。
高速道路が出来て儲かるのは、工事を請け負った業者と道路公団だけかも。
高速道路を新設するより、どうせならバイパスや従来の道路を充実させてくれたほうがよっぽどいいのに…と一道路利用者は思ったりします。

2008.3.26 [水] 

桜より先に、白木蓮があちこちで満開に。

結城を(やっと)仕立てに出し、帯揚げを新調しました。
やっぱり私は無地で微妙色の帯揚げが好きで、しかもシボがあまり高くないほうがいい。
縮緬の帯と質感がかぶるのが嫌なもので。

灰青系、緑練色系、灰桜系ときて、もっともしっくりくる色を探すのに苦労したのはベージュ系。
ベージュ系は意外と春先にも使いたくなることが多いのですが、パステルすぎると着物から浮くし、黄みのつよい色だとどうしても秋っぽくなってしまって違和感があったので。
矛盾するようですが、ベージュ系は黄みのないものであればあるほどよいです。
青山八木さんにて。

2008.3.25 [火] 後日談

スペシャル、見るぞ見るぞ〜と思ってました。このドラマ好き♪
しかし、はっきりと描かなかったエンディングについて、問い合わせの電話とかメールとかが3000件とか4000件とかって…凄すぎ。

心配こそしてなかったものの、終始ほんわかしたキモチで見ていられました。
山下クンがまぁなんて大人びて。
ほんっとの最初に彼を認識したときは、まぁなんて女の子みたいなコだろうと思ってました…。

2008.3.25 [火] 雷の通り道

春の夜の嵐です。
雷が半端じゃない。
ピカッと光って、ズドオォォォ…ンって地鳴りがする雷、そちらは想像できます?(笑)
窓ガラスも空気の波動でビリビリいうの。
おーハルマゲドン。

雷が真上を通ってゆくんだよなー。ま、このおかげで渇水しないのですが。

2008.3.24 [月] 初櫻

最初の櫻。
蕾がいっぱいで、すでに木全体がピンクに見える。

最終回、…あれ??
なんか…これ以上ないくらい…大団円で終わった気が…。
こんなにスムーズに大団円だと、最後の最後でイヤーなどんでんがえしが来そうで、却ってものすごくものすごくコワかった。。。
汚れたね、自分…とか思いつつ、損ばかりしている優しいひとが、なにもかもを手に入れることが出来たのを嬉しく思う。
雫ちゃんとのことは何も心配してなかったけど。「だから何?」って何度も思いながら見てた。
同じ釜の飯は血よりも濃いと、私はやっぱりしんじてる。
そして、やっぱり薔薇が好き。

2008.3.22 [土] 漫画とかアニメとか

Wiki読んでたら面白かった。

ドラえもんの映画、リニューアルされたのがテレビ放映されて「リニューアルかぁ…」と感慨深い。
映画版は年下の従弟がいることもあって中学生になるくらいまで見てたはずだけど、その後リタイヤ。
(ギリギリで「鉄人兵団」覚えてるくらいか)
個人的に藤子さんの漫画作品は、「T・Pぼん」と「エスパー魔美」が双璧。

一度書いてしまった手前、どこに着地するのか見届けねばとか思って「ガンダム00」を見ているのですが…、コレ、主要キャラが結構「退場」するんですね…。
来週、第一部「完」らしいですが、全滅とかしたらどうしよう…。
「イデオン」とゆー(「ヱヴァ」にかなり影響を与えた)前例があるということを初めて知りました。
イデオンもヱヴァも未見。

2008.3.22 [土] 「あまりにも」

軽自動車買おうかな〜と。
(キモノが遠くなるけどね…)
こればっかりは必要なものなので。

あまりにも門外漢で分からないことだらけ。
あまりにもマイナーなのを買っても下取りに難儀しそう。
あまりにも凝っても仕方ないけど。軽だし。
あまりにも「オンナノコ仕様」のクルマは何か嫌。(色は明るい中間色も可愛く思ったけど)
と、自分でもびっくりするほど「あまりにも」を連発しながら考える。

黄色いナンバープレートに似合う色はどんなかな。
(↑コレなぜか個人的にかなり重要)

2008.3.21 [金] 出典

別名元ネタ。
物語で「この設定すごいなぁ」とか「このネーミング(フレーズ)すごくいいなぁ」とか思うと、意外にその作家さんのオリジナルではなく出典があるのが多いことに(やっと)気がついた。
黙示録とか山海記とか。

それに気づかないで「すごいなぁ」と感想を述べ、「アレ元ネタ○○だよ」とさらっと言われると非常に(ムダに)屈辱なのでそういうのも一度しっかり読んでおこうかな、と思った次第。
でも、北欧神話だのギリシア神話だのアステカ神話だのの神さまの名がなんの脈絡もなくちゃんぽんになっている話を読んだりするとイラっとします。
「いいとこどり」とはちょっと違うと思う!!
私だけじゃないと思うんだけどなー。。。

2008.3.20 [木] 春分の日

なのでお墓参り。でもすごい荒れ模様の日。

2008.3.19 [水] 着地点

物語が好きです。今更ながら。
活字に限らず、漫画も読むし、ドラマでも映画でもいい。
長編大歓迎です。出来さえよければ。

起承転結とか序破急とか言われるけど、個人的に非常に重点を置いてるのが、魅力的な初期設定以上にエンディングなんだなーと、のこってる本やビデオやDVDを整理してて思いました。
たまに「こりゃ面白そう!」とか思ってわくわくするオープニングがあったりするんだけど、流れが納得いかないと、やっぱり個人的に取っておく気にはなれない。スペースに限りがあるから尚更。

エンディングに向かうにつれて、「この物語は何の物語だったのか」というのを考えるのが好きで。
伏線も、そこに到達するための必然性がちゃんとあるのが好きで。
(つことは先が読めちゃうリスクがあってもミスリードあんまり好きじゃないんだな、私)
そこらへんがブレずにきちんと着地してくれたら、自分が「見たい」エンディングじゃなくてもちっとも構わない。
大団円好きだけども。

はいそうです、ぐだぐだこんなこと書いてるのはそういう大傑作に餓えてるのですー。
最初面白いのに、なんだかんだあってまたふりだしに戻るみたいなループを繰り返す恋愛もの、終わりの見えないパワーインフレの物語に飽きが来ているのだと思う。
よーみーたーいー。なんかないかなー。

2008.3.17 [月] 紡ぐ・紬ぐ・積ぐ

紡ぐ 綿・毛
紬ぐ 真綿
積ぐ 麻・芭蕉・樹皮繊維

コレ全部「つむぐ」って読むのかぁ。。。
…ムズカシイ。

2008.3.17 [月] 結城紬再考

自分用まとめなり。
自分なりに「ここ紛らわしい。何かよく分かんない」とずーっと思っていたことをメインにまとめてます。ただしい重要無形文化財指定用件のおさらいをするとともに、重要無形文化財だけに縛られない、
あたらしい「結城紬」のお勉強になることを信じて。

【重要無形文化財結城紬指定必要事項】
●真綿から手で紬いだ「真綿手紬糸(まわたてつむぎいと)」を100%使用していること
 真綿から動力を使って紡いだ「真綿手紡糸(まわたてぼうし)」との区別が必須。
●模様をつける場合は手括りであること
 直接染色法は非常に高度な技術が必要とされるが、重要無形文化財には指定されていない。
 淡色に濃い色の絣模様は、ほぼ直接染色法が採用されているとのこと。
 当然のことながら無地・縞・格子には適用されない。
●地機(居坐機)の平織であること

【本場結城紬の商標】
「本場結城紬検査之証・地機」地機で平織の結城紬
 疑問点:この証紙だけでは模様づけが手括りか直接染色か、作業工程を知らない消費者には区別がつかないかも??
「本場結城紬検査之証・高機」高機で平織の無地・縞・格子の結城紬(糸は真綿手紬糸100%)
「本場結城紬縮織之証・地機」地機で織られた結城縮
「本場結城紬縮織之証・高機」高機で織られた結城縮

【本場結城紬卸商協同組合会員】
井上商事株式会社
縞屋
株式会社河野商店
奥順株式会社
株式会社奥庄
株式会社小倉商店
佐藤栄太郎商店
株式会社結真紬
須関準一商店
宮崎株式会社
村九株式会社
藤貫株式会社

2008.3.17 [月] 自分サイズ

ある意味永遠の課題かもしれないこの命題。

お下がりだと、着丈も裄も、腰紐の位置とか衣紋の抜き方とか衿合わせとかで微調整するのに慣れてきてしまうので、いざお仕立てとなると、「あれ、どうしよう」と(私は)なる。
今度の寸法はどうしようかな…。

やわらかものは裄一尺八寸二分、かたい着物は裄一尺七寸五分に落ち着きそうなんだけど。
初期の失敗をビミョウにひきずった結果だ(汗)。
うーん、 裄丈だけはぜったい統一しとくべきでしたね。

2008.3.16 [日] 野にも来た

雲雀の声が聞こえるようになったよ。
最初のたらの芽のちーちゃいのが出てきました。

2008.3.15 [土] 糸つむぎ雑考

真綿からつむぐ方法として、手「紬」糸と手「紡」糸があるらしい、ということはなんとなく分かりました。
で、縮緬とか御召とかの生糸があり、その中にも座繰り糸などがある、と。。。
とうとうキモノの糸についてあれこれ考えるようになってきてしまった…。
しかもそれを撚るとか撚らないとか。

なんか紬のことを調べ始めると、その発祥はほとんどが「この屑繭をどうにかして着物にしたい。着物にしたい」という、ある種の執念(にも似た根気の要る作業の結晶)なのだと、今更ながらに思い知らされる気分です。
かの牛首紬の玉繭も、もともと屑繭扱いされてたものなんだよね。

「もったいない」だけでは、たぶんここまで出来ないんじゃないかとすら思う。
上質の繭はかつて、ほとんどがやわらかものになっていた。やわらかものは高級・上質の証だった。絹ってどれだけ、特別だったんだろう。

2008.3.15 [土] 祖母と結城

思い出話をちょっと書いてみたり。
実は祖母はあまり結城紬を好きではありませんでした。
それは何故かというと、祖母の感覚ではどうやら「光沢のない着物はよそゆきにならない」ものであったらしいから。

結城って超高級「普段着」だったらしいのです、あくまでも祖母にとってはですが。
祖母は関東出身ではありませんでしたが、普段着はウールで充分というひとでした。
よそゆきはやわらかものか、やはり大島という認識があったようです。
そういう時代もあった、ということでしょうか。

もちろん私は、そういう認識は持っていません(今は・汗)。
本場結城紬には手紬糸ならではのほっこりした独特のあたたかさがあると思うし、生糸とはまた違う奥ゆかしい艶感が素晴らしいです。
(きちんと湯通しをした本場結城紬のうつくしさ、やわらかさ、軽さが反物の状態では更に顧客に伝わりにくいのがもったいないくらい)

すごく手がかかっていると思うしね。
私は私の結城をうんとだいじに着倒さなくてはなりません。

2008.3.14 [金] 結城オフ

「結城オタク」と言われても構わない〜。
それくらい本場結城紬にどっぷり浸かった日。

着物駆け出しの頃、私にとって本場結城紬は、「胡散臭い物凄く高価い」着物でありました。
(えーとこれから訂正していくので怒んないで最後まで読んでね・笑)
素人目には地味で全くうつくしく映らず、なのにべらぼうに高価い。
しかも贋物・類似品が非常に多く出回っていて、素人の自分には区別がつけられず。
圧倒的な無知ゆえに、呉服屋さんの言葉も、どれが本当なのかも判別できず、長いこと本場結城紬は私にとって鬼門であり「怖い」紬だったのです。

それらすべてが氷解する一日でした。
本場結城紬は「地味」な着物ではなく「奥ゆかしい」着物だと認識を新たにしました。
清水の舞台から飛び降りた私の結城が藤貫さんのとこのものだということも深いご縁をかんじました。
速攻で湯通しに出さねば。ねば。

2008.3.13 [木] 最初の一枚

久々に着物本をぱらぱらと。
「最初の一枚」。
うーん、なんという難題。
万人向けの答えなんかなくて、「そのひとの状況によって千差万別」という典型かも。

�@予算(どれくらいなら出費できるのか)
�Aどこに着て行くのか
が、二大命題??

もし私が誰かのお誂えにお付き合いするなら、そりゃあもう、とことんカウンセリングするだろうな。
パーティーに着て行きたいのか、お芝居を見に着て行きたいのか、お食事に着て行きたいのか。
浅草を歩くのと銀座を歩くのでもモノが違ってきそうだし。
予算といってもまずは着物の相場を知っておいてもらわないと、洋服と同じ感覚じゃ買えないし。

シミュレーションしただけであらもうワタシには無理かしら。

2008.3.11 [火] つぎの

日銀総裁をはやく決めてほしい。
政治家がよってたかって諸外国のニッポンへの信頼を下げ、不安材料を与えてどうするのかなー。
株価とは、その国が「よくなるだろう」という期待値に他ならないと思うんですが。

福田さんからはそういう、「これからのニッポンはよくなります!」というアピールが、微塵もかんじられなくて。
なんかみんな、「ひとごと」っぽく見える。
そんな斜陽の国に、投資なんかしたくないよなぁ。

2008.3.11 [火] 本

未だいろいろ整理中。
なのですが、本となんとなく、改めて向き合う機会があり。
子どものころ読んだ、懐かしく今でも忘れがたい物語たち(私が読んだものには、コドモ向けのほんわかしたものばかりでなくキッッツイ話も結構あるんですが。児童文学ってほんと、あなどれない)。

イマドキのオトナの本って、ときどき凄くエゴイスティックで、読むと疲れちゃったりするので、最近あんまり得意じゃなくて(読書は逃避〜〜)。
あの頃図書館で読んだだいじな物語を、もういちど身の回りに揃えたいと、ふと思ったのですが。

けっこう新装版、多いんだなー。
ハードカバーが廃盤になって、文庫、新書のみ残ってるものとかも多い。
私は物語だけでなく、挿絵もろもろを含めた、あの「本」そのものを愛していたんだなぁ、と改めて。
装丁でなぜああも物語の姿は変わってしまうんだろう。

2008.3.10 [月] 春雷

本日こちらでは春雷が。
薄日が差したと思ったら土砂降りの雨が降ったりと、落差の激しい一日。

2008.3.9 [日] 春も山から

久々にお出かけ。
新鮮な野菜と卵を買い、ふきのとうの天麩羅など。
芹やたらの芽、ふきのとうなど出回り始めていて、山にまだ雪はあるけれど、もう春なんだなぁ。とか思ってみたり。

またちょっと変わった温泉に浸かり、温泉の「個性」もほんとうにそれぞれだな、と。

2008.3.7 [金] 近況

あっという間に金曜日。
複数のことが同時進行でばたばた続き。全然落ち着かず。

思い切って捨てよう!!という時期が続いているけれど、すごく捨てづらいのが「思い出の」とか「貰ったの」とか。
文集とか写真とか大きな人形とか、そろそろ御役御免でもいいだろうにと思いつつ、なかなか思い切れない。。。

まっしろな年賀状と、筆記具、貰った御守が思いのほか多いことにびっくり。
こんなに溜め込んでいたのか…。

2008.3.1 [土] 3月の光

ひとつのことが一段落して、またすぐにとりかからねばならないことがやってくる。

複数のひとの、いろんな面を見る機会があって。
ほんとうにひとというものは、同時に全然違うことを考え、実行して、なんと複雑怪奇な生き物なんだろう。
嘘を吐きながら、裏切りながら、なのになぜこんなにも他者に好かれたく、悪く思われたくない生き物なんだろうと、ぼんやり思った。
言い訳と自己正当化と、一抹の良心と贖罪と、そんなものまで混じっているから、手に負えない…。

よくドラマなどで主人公が「私は真実を知りたい」と叫ぶけれど、「真実」などひとが知りえることができるのかなぁ。
「事実」や「真相」はたしかに、ひとつしかないと思う。
でも「真実」は、当事者それぞれにとって、全然違う姿をしているんじゃないかな。
だって「主観」こそが、そのひとにとっての「真実」にほかならないのだもの。

私は神さまじゃないから、幾多のひとの思惑が交錯する「真実」のなかみは分からない。
ただ、「事実」とそれぞれの「真実」から透けて見えるものを繋ぎ合わせて、「真相」の全貌を想像するだけ。

「真相」は明らかになるべきものなのかもしれない。
でも、それぞれの「真実」は。
知らないままでいいこともたぶんあるんだろうと思うようになった。
それに嘘が混じっていても。
騙されたフリをするほうがよいときもあるんだろう。

3月の光はしろく眩しくて、あたたかい。
ほんとうの春がくると一気に大気は霞むけど、その直前の、射すようにまっすぐな光。
春がくる。

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