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2008.6.27 [金] 緑の絨緞

稲の苗が育ってきました。
一面、あざやかな、なめらかな、緑の絨緞。

それが、靡く。

2008.6.21 [土] 社保庁改革

というか、もう解体されることは折り込み済みだけど…。

処分者の処遇が問題になっているのかなぁ。
…うーん、私だったら、「処分者は新体制が始まってから最低5年間は正規雇用としない。雇用契約は1年ごとに更新」ってするかなぁ…。
(ま、また勝手な戯言だけど)

「甘い」って言われるかなぁ。
でも、処分されたひとにも生活あるだろうし。
急に無職になるのもツラいだろうし。
「5年非正規雇用で頑張れた」ひとは正規雇用になってもいいんじゃないかな、とか。
けっこうそれも大変で、長いだろうと思う。
それに5年あったら、転職も可能なんじゃない?

…最近、こういう戯言も、垂れ流すみたいに書くの、どうかなぁとも思ってるけれど…。

2008.6.18 [水] 夏祭浪花鑑

夏祭浪花鑑の感想書くのは、そういえば初めてだなぁ。
前にも見ているのですが、次いつ見られるかは笹野さんのコンディション次第、という気もして(や、それくらいハードだから、ね)。
けっこうよいお席で嬉しかった。
目の前を勘太郎が走り抜け、すぐ後ろを彌十郎が通りすぎ、相変わらずコクーンは楽しいです。

前見たときは勘九郎だったけど、今回お辰は勘太郎と七之助のダブルキャスト。
勘太郎のお辰は、徳兵衛に惚れ込んで「自分もそうなりたい」とつよく願っている女性に、私には見えました。
(勘九郎の「ほんとに余裕のある女性」とは違って見えたの)
歌舞伎といえども、役者ごとに解釈が変わってもいいんじゃないかと私は以前から思っていて。
あたらしいお辰像の可能性が見えたと思いました。

お辰は磯之丞の面倒を是非見させてくれと張り切っていました。
しかし釣船三婦は「NO」と言う。
その理由というのが「あんたの顔に色気があるから」…。
たいへんな屈辱、だったろうな。
それでお辰は自らの顔に火箸を当てる訳だけど…辛くないはず、ないんだ。
「あのひとが好くのは私の顔じゃない。私のハート」(←台詞脚色してます)と彼女は言う。
でもそれは、精一杯の彼女の強がりかもしれないと思えました。
彼女はきっと、独りになってから泣いたと思う。
でも、それを徳兵衛こそが「でかした」と言ってくれたなら、彼女は報われたのではないでしょうか。
七之助がこれを演るところ、見たかったなぁ。
どんなに鬼気迫るものが、見られたんだろう…。
彼はきっとお辰の気持ちが殊更に分かったろうと思うんだ。

火は相変わらず熱そうで、泥は飛び散っていました。
(あ、でも前回より笹野さんの負担は軽減されるように考えられているとは思いました)
串田さんはとうとう、「歌舞伎とは、なんぞや」という答えを見出したようにも思えました。
歌舞伎はね、平面、なんですよね。
現実の人間が描く、「リアルの」絵巻物。
コマ送りに見える効果もあって、今回はそれを追求していたようにも思います。
太鼓もすごくよかった。その意味では特等席でした。
(平場に段差があるのもよかったです。いっそ正座・胡坐ではなく、その段差に腰掛けちゃうってどうですか?)

相変わらずスタンディングオベーションですいません。
でも、私にとってコクーンは年に一度のお祭りでもあって。
喝采しているそのオーディエンスを見ることこそが、私の喜びでもあるのだと、最近ようやく気づきました。

2008.6.14 [土] 古畑ファイナル

見てます。もちろん。
「再放送の時には、もういちど見ずにはおられません」て書いたから。

私は、約束を忘れない。
ううん、ほかのことなら忘れることもある。
でも、約束だけは。「忘れられない」の。
それが、どういうことか。

2008.6.14 [土] 地震

また…。
こちらは地震が来る前に緊急速報が届きました。

被害状況の全貌がまだよく分かりませんが、関係者の皆さんが非常に迅速に動いてくださっているのがこちらにも伝わってきます。

2008.6.13 [金] 医療制度

なかなか進まないですね…。

今までいろいろお勉強して、情報を得たりもして。
私の考えは?ともし聞かれたら。
アブナイですよー。
政府管掌と公務員と国保と後期高齢者(船員もかな)一元化。
で、今どんだけ医療費使っているか総額出して、それを総ての年代の人に割り振る。
世帯上限廃止。

個人的には年収・資産に応じて、一律のパーセンテージで負担をお願いするのが理想なんだけど。
低所得者層の救済にどれくらいの公費投入が必要かが未知数ですね。。。
(実費負担は現行どおりの「三割」が個人的には現実的、とゆーかギリギリかなーという気もする…)
「低所得者層」っていうのがなくなるのがいちばん望ましいんだろうけどね。。。
(だからハケンの制度って好きじゃないの…)
高齢の低所得者層をどうするか…ということを考えると、どーしても「じゃあその他の年代の低所得者のことはどうすんのかな」という結論に行き着いちゃう。
すべてのひとに公平に、応分に、ということを考えると、私これしか思いつかないんです。。。
(健保組合があるところは自分たちでやる、ということで切り離し)

うーんさすがに限界。でもとりあえずは考えました。
文句言う前に考えたから。一銭にもならないけど時間割いて今まで書いてきた理由ってそれだから。それが日本国民である私の、義務かなって思ったから…。
もっとアタマのいい方(いるよね?)、私とは違う視点を持った方(いるよね?)から、さらにいい案が出てきますように。
出てきますように。

2008.6.9 [月] 今週の朝倉総理 そして

困ったなぁ、どうしよう。
こんなカタルシスがドラマで得られるとは思ってなかったなぁ。。。
ドラマ見て毎週のように泣いている私って傍から見たらものすごいアブナいひとだよね。。。
でも泣く。それくらい朝倉さんの言葉は毎週嬉しい。
僭越ながら、私と似てるようで、私にないものを持ったひと。

「私とあなたとは、違う存在です」という言葉は。
今までほとんど例外なく、「だから分かり合えない」という意味に受け取られてしまっていました。
相手にとってそれは常に、私からの拒絶の言葉でしかなかった。
でも、私がほんとうに言いたかったのは「だからこそ、互いを忖度しませんか」ということ。
……これはほんとうにほんとうに、伝わりにくかった、なぁ。
そのテクニックを私はたぶん持っておらず。またそれが私の「限界」でもあって。
「私とあなたは、違う」そう言った瞬間に、相手の心のシャッターが下りる音が聴こえるように、いつも思ってた。

今まで誰にも伝わらなかったことが「伝わった」「このひとになら分かってもらえる」、そう思ったとき、人間は泣くのね。
たとえそれがフィクションであっても。
それほどに、嬉しいものなのね。


なら、秋葉原のあのひとも…、「ほんとうに今まで辛かったでしょう」と誰かに言ってもらえたならば、こんなことはせずに済んだのだろうか。
我ながら怖い理論でもあります。
「犯罪者を庇うのか」と責められるの、私だって怖い。
情状酌量を、というには理不尽極まりない。
…「ハケン」というしくみの影を、いつか書かなくてはならないのかもしれないし。

いやなことがあったとき、私なら「自分で傷を舐めて治」したり、誰かに手助けしてもらったり、する。
でも今、社会には、自分より立場の弱いものを虐めてストレスを発散させるという、イヤな循環があたりまえに存在しています。
その中で、どうしても誰かの手を借りることができず、ましてや自分で自分をケアすることもできない、そんなひとが増えているとするならば、彼らが行き着く先は。
二度とこんなことが起きないように、ほんとうに為すべきことは…?

2008.6.9 [月] 秋葉原

酷い事件。
酷いよね。

2008.6.8 [日] 洛北の旅

久々京都です。

●鞍馬山
鞍馬駅から奥の院魔王殿まで踏破。
魔王殿…不思議なところです。
護法魔王尊は650「万年」前に人類救済のために金星からやって来たのだそうです…。
「魔王」ってナニ?
どーしてやって来たのが650万年前って分かったの??
どーして年齢が16歳って分かったの???
凡人の愚問でありますね。。。
しかし厳重な結界に囲まれた魔王殿は、祀るというよりも寧ろ。

すごいパワーのあるところですが…個人的にはあまり「感じ」ませんでした。
なぜならそれは、私が「元気」であったから。たぶん。
基本的なチャージが出来ているときにはお薬は要らない。それと同じ理屈なんだろうな。
しかし山を降りた私はさらに「元気」になっていました。
「元気」になるというのは、ちょっとやそっとのことでは「凹まない」、ということです。

●貴船(写真)
女性的な雰囲気の場だと思いました。さすが女の神さま。
マイナスイオンと潤いの宝庫で、肌寒いほど。
川床で念願のお食事が出来てしあわせ、でした。
あったかいメニューの気遣いがうれしい。鮎美味!
めったにおみくじはしないのですが、ここの水占はぜったいやろうと決めてました。結果は大吉。
この日も西門から魔王殿へゆく。歩きどおし。

●実相院
これも念願の「床緑」を堪能(中の写真撮影は禁止です)。
どうしてもどうしても、この旅で私はこれが見たかった。
こちらはモリアオガエルの生息する貴重なところでもあり、今はちょうど、木に産み付けられた卵が孵化してオタマジャクシが池に落ちる時期。
天敵のヤマカガシ(ヘビ)も、「見つけたら捕獲して裏山にほかす」という、やさしいお寺です。
(ほんとに拝観中にヘビが出たの)
四季折々に愉しめるようになっているのに、完璧に人工的に作りこんでいないところも好み。
でもこんなに素敵なところなのに、重要文化財の指定を受けていないそうなのです。
ナンデー?
ここ絶対保護すべきだと思う———(力説!!)。
モリアオガエルをびっくりさせないように、静かに見てきてくださいネ。


同行してくれた友人達に恵まれ、お食事も文句なく美味しく、夜には思いがけなく蛍に喚ばれ。
そして降水確率50%ではあったのですが、今回も折りたたみ傘は使わないままの帰途となりました。有難いことです。

2008.6.7 [土] 先從隗始

【事を始めるには、人にあれこれ言う前に自分が積極的にやり出すべきだ】

耳が痛いね。。。
具体的な事例から見ると、この言葉の意味も諸説あるようですが、私はこっちのほうが好き。
でも、先人の智恵、遺した言葉ってちゃんと意味がある、と思う。

2008.6.5 [木] 「限界」

に、個人的にぶち当たっております。。。
突破したい壁がある。
しかしその突破に対して、「私の持って生まれたもの」が、最大の障壁になっているという実感があるのです。

「今までの自分」を、意識的に壊さなくてはならないかも。
それが「変わる」ということでもあるのでしょうが。
とてもむずかしいです。。。やれるかな。

2008.6.4 [水] 突然ですが

もし3億円の宝くじに当たったら。
夢想、つか妄想。
そりゃあ夢はパトロン生活。

もちろん誰かの生活の面倒を一切合財、というのは現実的じゃないだろうけど。
私が「わー才能ある!」とか勝手に認識した作家さんやメーカーに、贅沢なオリジナルを優雅にオーダー。
帯とか羽織とかお扇子、半衿や帯揚げや八掛…。
和モノばっかだな。


「長寿」医療制度は、未だ全貌がつかめず。
各広域連合単位で保険料が決定されるというのがネック。激変緩和措置なんかの要因もあるし…。
ほんっとうに分かりづらい…。難敵です。

今の段階で疑問に思ってるのは。
(今回報道されたデータが「正しい」という前提で書いてますが)

「このままでは高齢者医療が破綻する」ということで導入されたと記憶してます。
だから「低所得者の○○%は保険料が下がった」からオッケーという話にはならないのでは。
しかし、裏を返せば「○○%」の低所得者は保険料が上がってるんですよね?
その世帯のことは?
たとえば「低所得の80%のひとが助かるから、後の20%は助からなくてもいい」って理屈なの?
そうじゃないですよね?

改正案によってみーんな保険料が下がるということになったら「その財源は?」という議論に逆戻りしてしまうんじゃないかとも思う。基本的にむずかしい問題だという認識を持っています。
(高収入の高齢者に負担してもらうの?)
抜本的解決はいったい何処へ、ということになるだろうし、結局公費負担率が跳ね上がるだけだったら老人医療はもとより国保から切り離した意味も、個人的にもう分からない。
(そもそも老人医療に問題点が多いという認識があったからこそ、「長寿」医療制度が導入されたのだろうし)
廃止になったらなったで、その先の改善案まで考えてくれないと無責任だとも思いますし。
そこから説明して欲しいです。宜しくお願い致します。

2008.6.3 [火] 花畑

長実雛罌粟やデイジーやら、こぼれ種が花を咲かせ、その種がまた芽を出し。
…植えてもいないのになんかやたら順調に増えております…。

パンジーも気づかないうちに種ができていたようで、グラジオラスのプランターのはじっこに2cmくらいのちーちゃな花を咲かせました。
…楽しい。
ううん、こういうの、愛おしいって言うのかな。

ドクダミさまとは全然扱いが違います。
しかしそもそも繁茂の勢いが違うんだもん。
油断するとドクダミさまに占拠されちゃうからね。
見渡す限り一面のドクダミ畑…。やだぁ(笑)。

2008.6.2 [月] 格好いい、とは

本音を、なるべく書きたいです。
いいことも悪いことも。
あらゆる誰かに優しくあることはとても難しい。
でもそれでも、言葉を選びながら、本音を書いてゆきたい。
私はわがまま、です。


中田英寿さんの番組、ぜったい見ようと決めてました。
世界を股に掛けた、自分探し。
それを数年前に聞いたときは「スケールでかい道楽だなぁ」と思ったの。
誰にでもできることじゃないし。
すごーく羨ましかった!
もしこんなチャンスが自分に与えられたら。
どんな表現が自分の中から出てくるか、想像つかないもん。

律儀なひとなんだろう、たしかに。
語学力からも、努力家なんだろうなっていうのが伝わってくる気がするし。
「自分の眼で見て、体感しなければ」責任ある文章なんか書けないから。
でもだからといって世界を自分で検証するなんて普通はできないし。
だからね、ほんとは「誰の眼から見た伝達なのか」ってすごく重要なんだろうと思います。

中田氏はすごくスタイリッシュですが、ひとつだけ思ったことがある。
政治の世界には行かないだろうな。
それは何故かと言うと、不特定多数のひとに向かって頭下げられなさそうだから。
今は、まだ。
自分の理想郷を探したい時期なのかな、とも僭越ながら思いました。
でもたぶん、理想郷も“ホーム”も、彼はいつか自分の内に見つけるのでしょうね。


今週の朝倉総理。
ドラマの展開、無理があるよね…。
「タブーを総て投入した」って書いたけど、あながち間違いではなかったみたい…。
総理のスケジュールって分刻みもいいとこなんだから、あんな大量の資料、眼を通せっこないよー。(しかし説明を求められた官僚がどかーんと資料を山積みにして持ってきて「どうぞご覧ください」と言うケースはほんとにあると聞いたことがあるようなないような)
は、はやく優秀で信頼できるブレーンを…!(←切実)

官僚や政治家が「あの総理は駄目だ」と言うアクションを朝倉さんが起こすたび、支持率はたぶん上がるのです。
それは、「納税者」という顧客(事業主?)全体のニーズを、「国」の中枢にいるひとたちが完全に読み違えているという、痛烈な皮肉なのかもしれなくて。
…官僚が省益を、政治家が支持団体と自己の利益を代弁するのはある意味では当然なのかもしれません。
でも、それこそが今の官僚と政治家の限界なのかもしれないとも思います。

「朝倉総理」は普通っぽいけど、その「変わらなさ」こそがもう「普通」ではない。
でもこういう「へたくそ」なひと、私好きなんだよなぁ…。
(しかし現実にはいません! こんなひと!! 断言)
「あなたが好きになるひとってどんなひとなのか興味ある」って昔言われた気がするな。
……嘘の上手なひとだったよ。そこは決して「好きなところ」ではなかったけれど。
でも、「ごめん、俺、それ知らないんだ。教えてくれる?」って言えるひとでした。
で、領収書切れる立場なのに、身銭を切るひとでした。

中田氏は商才に長けてるひとに見えるから。
もし彼が身銭切ったら私彼のこと大好きになると思います。
あ、でもべつに私に好かれなくてもいいか。

2008.6.1 [日] 「かなしい」こと

水着問題。
「より早くなるのなら、あらゆる方法を考慮に入れる」
「おなじ条件で勝敗を決めるべきでは」
…どっちの意見も分かる気がします。するんだけど。
スピード社の水着でしろいひとが勝ってるうちは問題にならないだろうけど、日本製の画期的な水着を着て日本人が金メダル獲ったら、たぶんルール改正の動きが本格化したりするんだろうなぁ…。
穿った見方をするようになってしまった自分自身もかなしい。
でも、そういうオトナの事情がまかり通ってきた「スポーツの祭典」もかなしい。

「ラスト・フレンズ」見てます。見てるけど。
登場人物のかなしみが、もう私には分からないのです。
こういう書き方すると嫌われそうだけど、「好き好んで不幸に向かってる」ように見えてしまうの。
おんなじこと繰り返して。
だってこんなにも肉体的に健康で何の不都合もなく働ける体があるのに。
むりに結婚する必要もないはずだし、むりにセックスする必要もないはずだし、そこまで誰かに依存しなくても環境変えて自立して生きていけば。生きていけるよ。生きていこうよ。
あなたはあなたなんだから、と。
それほど私は、「元気」になってしまった、なぁ。

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