|
2010.11.29 [月] |
|
|
ちょっと派生して、
「龍馬の人生は、“理想の”人生であったのか」
「弥太郎の人生は、“理想の”人生であったのか」
ということを、考えたりしています。
上手く表現できませんが、「悔いのない」人生と「理想の」人生とは、きっと似て非なるものなんだろうな、ということです。
あたえられた環境の中で、懸命に「悔いのない」選択を積み重ねていくことはできるかもしれません。ただ、それが自分が思い描いた「理想の」ままであったのかと問われれば、そのひとはたぶん、「NO」と答えるだろうと私は思ったのです。
今年もあと残りわずか。
どうしても会ってみたかったひとに、その姿を見、声を聴くことをゆるしてもらった年でした。
(うーん、考えてみればそこまでしなくても「遭遇できるかも」情報はかなりいろんな筋から頂いてた気はするんですよね。私が鈍いうえに強情だったからなー…。もうとっくにばれてますけども!)
めぐまれた一年だったけれど、まだもうひとつだけ、欲しいものがあることに気がついたようです。
ううん、やっと、もう一度欲しいと思うことができるようになったんでしょう。 |
|
2010.11.28 [日] |
|
|
泣くかなと思っていたけど、泣きませんでした。
弥太郎が龍馬のことを罵倒すればするほど、それは龍馬への思慕に聞こえました。
弥太郎は、龍馬のことが大好きだった。
弥太郎のほんとのほんとの願いは、ただ、龍馬に認められることだった、のかな…。
つぎの大河は観るかどうかよく分かりません。
ただ、おんなの側から見ると、あの頃の武将ってわりと血が繋がってるんですよね。 |
|
2010.11.23 [火] |
|
|
おなじモチーフで写真を撮るのは、僭越ながら、モネの影響を受けているのかな、と思うときがあります。
モネも、おなじモチーフを、いろんな光の具合で描くのが好きだったはず。
ゴッホ展は、観に行けるかどうか、よく分かりません。
あの絵から受ける印象は、ざんねんながら、焦燥と、憧れと、苛立ちと…、そういうものばかり。
観終わったあと、正気を保っていられる自信があまりなくて、だから友人も私を誘わなかったのかな、と思います。
半島のニュースは…、いやだなぁ…。
この時期は秋の豊穣を祝い、来る冬に誰かが誰かのことを思う、一年でいちばん、あたたかい時期のはずなのに。 |
|
2010.11.23 [火] 紅葉 |
|
|
よく色づいてます。 |
|
2010.11.23 [火] 黄葉 |
|
|
銀杏の葉っぱは、葉の縁から黄色くなっていくの、初めて知りました。 |
|
2010.11.20 [土] |
|
|
西のほうでは楽しいイベントが目白押しですね。
ご盛況をお祈りいたします。 |
|
2010.11.20 [土] ゾンビ事業 |
|
|
この違和感をどう表現すべきなのかずっと考えていたのですが…、「やり方がきたない」という感想を私は持ってしまったみたいです。
財政赤字解消の件では、「売り手よし、買い手よし、世間よし」ならぬ、国民にも政治家にも官僚にもお得という「三方よし」の方法など、私には見つけられなくて。
国民と政治家と官僚との「三方一両損」しか私には考えられないんですが、どうやら意見が合うことなどなさそう。
ざんねんな気持ちです。 |
|
2010.11.13 [土] 100万回生きたねこ |
|
|
ここしばらく、仕事の合間に、このお話のことを考えていました。
作者の佐野洋子さんの訃報を聞いたこともあるのでしょうが、吉祥寺の思い出の東急の本屋さんに行ったとき、私はやっぱりこの本を手にとっていたのです。
100万年生きて、100万回しんだねこ。
その人(猫?)生とはどんなものだったんだろう。
ねこはだれよりも自分がすきだったと本には書いてあったけれど、私はそうは思いませんでした。
ほんとうにそんなねこなら、どんなに見かけだけが立派でも、100万人のねこの飼い主が大声で泣くはずがない…。
どんなに愛されても愛し返すことが出来ない、そんな哀しみも、この世にはあるような気がします。
ねこは愛された「から」その相手を愛し返す、ということが出来るねこではなかった。
ねこは、自分が愛したいと思うものしか、愛することが出来ないねこだったのでしょう。
自分がこころから愛したものが、自分をこころから愛し返してくれるという喜び。
自分よりも大事だと思える存在を得ること。
それはやはり、いのちがこの世に生まれ出でて得られる、至上の喜びなのでしょうか。
白いねこがうごかなくなってしまったとき、ねこは100万回泣いた。
ねこは白いねこを追いかけていってしまったのかな、と私は思ったのです。
輪廻というものがもし白いねこにあったら、ねこはまた生き返って白いねこを探しに行ったでしょう。
ねこはきっと白いねこに、また逢いたいと思っただろうから。
ざんねんな気持ちです。
私、この感想を、佐野洋子さんに伝えればよかった。 |
|
2010.11.7 [日] ホームカミングデー |
|
|
母校へ行ってきました。
会うのがかなり久しぶりな友人もいたのですが、この3人だと、まるで昨日も会っていたかのように何も変わりません。
間が持たないとか、ありえない。
なんだかんだ言って、20年の付き合いになります。
「もうそんなに経ったの?!」というのが、正直な感想。
うーん、もう少し年齢相応の落ち着きもほしいところなんでしょうが。
昼食はイタリアン。
ポルチーニ茸のニョッキとか、雲丹のトマトクリームのパスタとか、鯛のグリルとか食べました。
おだてられて、サーブするのは私。
会食するときって、鍋の〆の雑炊とかつくってるのもなぜか私。でも幸せ♪ |
|
2010.11.3 [水] |
|
|
庭の花水木が紅葉しました。 |
|
2010.11.2 [火] |
|
|
ほんとうに喪われてはならないものなら、一度消えたように見えても、復活すると思います。
今までの着物の歴史でも、そういう事例は確かにあったので…。 |
|