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2010.12.31 [金] 7:35 pm

紅白観てます。

…今年もそれなりにいろいろはありましたよ。
でもそれでも、私の夢を叶えてくれたひとが居ました。
生きていればいろんなことがあるけど、「でもそれでも」、生きていればわるいことばかりじゃないと、心から思うことが出来た一年でした。
だから断言する。
今年はとても、とてもいい一年でした。


今この瞬間にも働いているひとが居る。
誰かがやすんでいるときにも働いているひとが。
今は私もおやすみを頂いているけど、またそのうち、誰かがやすんでいるときに、働く側に戻ります(^^)。

2010.12.30 [木] 

えーと、庭から花を調達するというのは…、「あるもので賄」ってるだけなので…、照れます(*^^*)。ありがとうございます。

2010.12.30 [木] 

30日になったので、新年のお花を設えました。
相変わらず花材は(松以外は)庭から調達してきたものですが(^^;)。
今年はまだ水仙の芽もちっちゃいし、紅い椿もまだよく咲いていないので、ピンクの椿をメインにしてみました。

2010.12.26 [日] 年の瀬

クリスマスが終わって、本格的に年の瀬。
年末に向かって空気がさわさわしているこの時期は好きです。
ううん、病気をしてから、どの時期もどの季節も愛おしくなった。
毎年の、その時期の、旬のイベント。
それらを今年も楽しめたなぁ、祝えたなぁ、と思えるのがしあわせ。

今年もクリスマスをちゃんと楽しめたから、あとは歳神さまをお迎えする準備を進めなくては。
枕をあたらしくしたり、タオルをあたらしくしたりしています。
そうだ、また新年のお花を設えないといけないですね。
大晦日はまた紅白を観て過ごす予定。
どうか、いい神さまがいらっしゃいますように。

…ほんとうは一度くらい、どこかの旅館などで迎えるお正月を両親にプレゼントしたいんですけど。
お正月には我が家に親戚が集まるのが習慣だったから、母はお嫁に来て以来、自宅以外で迎えるお正月というものを知らなくて。
でも、やっぱり母は「いいよ」と言う。
まだまだ娘に何かしてもらう母ではなくて、娘に何かをしてあげる母でいたいようです(^^)。

2010.12.24 [金] 

Merry Christmas!

2010.12.5 [日] チェコ・フィル合奏団のクリスマス

チェコ・フィル合奏団のクリスマスコンサートに行ってきました。
やはり素敵。なにあの音。

いい音だなぁと思います。ううん、ただ、「好きな」音なのかな。
高音も低音も、とても好み。
ソロのイージー・ポスピーハルは今回もとても楽しそうに弾いてました。
「僕のヴァイオリン」が可愛くって可愛くって仕方ないという感じ。

もちろん彼には彼だけのミューズが居るのでしょうが、もしかしたらその彼女も彼のヴァイオリンにはシットしちゃうかもしれないと思うほど。
チェコ・フィル合奏団は、全員のレベルがとても高い。
今回はチェロの奏者が異なっていましたが、今回もすごくいい音を出すひとでした。

曲目は前聴いたときよりも甘さ控えめ。
母国の作曲家であるドヴォルザークやスメタナもちゃんと入ってましたが、ホルストの「木星」などが取り入れられていて、より男性的、尚且つ宇宙的な印象を受けました。

高音のテクを必要とする曲、低音を聞かせる曲もチョイスされていて、あらためて弦の凄さと可能性を感じさせるものだったと思います。
ヴィヴァルディの「四季〜冬〜」も、また聞かせてもらえました。
で、今回はCD売ってました。買えました。「ヴォカリーズ」入ってた! サインしてもらいました!!

2010.11.29 [月] 

ちょっと派生して、
「龍馬の人生は、“理想の”人生であったのか」
「弥太郎の人生は、“理想の”人生であったのか」
ということを、考えたりしています。
上手く表現できませんが、「悔いのない」人生と「理想の」人生とは、きっと似て非なるものなんだろうな、ということです。

あたえられた環境の中で、懸命に「悔いのない」選択を積み重ねていくことはできるかもしれません。ただ、それが自分が思い描いた「理想の」ままであったのかと問われれば、そのひとはたぶん、「NO」と答えるだろうと私は思ったのです。

今年もあと残りわずか。
どうしても会ってみたかったひとに、その姿を見、声を聴くことをゆるしてもらった年でした。
(うーん、考えてみればそこまでしなくても「遭遇できるかも」情報はかなりいろんな筋から頂いてた気はするんですよね。私が鈍いうえに強情だったからなー…。もうとっくにばれてますけども!)
めぐまれた一年だったけれど、まだもうひとつだけ、欲しいものがあることに気がついたようです。
ううん、やっと、もう一度欲しいと思うことができるようになったんでしょう。

2010.11.28 [日] 

泣くかなと思っていたけど、泣きませんでした。
弥太郎が龍馬のことを罵倒すればするほど、それは龍馬への思慕に聞こえました。
弥太郎は、龍馬のことが大好きだった。
弥太郎のほんとのほんとの願いは、ただ、龍馬に認められることだった、のかな…。

つぎの大河は観るかどうかよく分かりません。
ただ、おんなの側から見ると、あの頃の武将ってわりと血が繋がってるんですよね。

2010.11.23 [火] 

おなじモチーフで写真を撮るのは、僭越ながら、モネの影響を受けているのかな、と思うときがあります。
モネも、おなじモチーフを、いろんな光の具合で描くのが好きだったはず。
ゴッホ展は、観に行けるかどうか、よく分かりません。
あの絵から受ける印象は、ざんねんながら、焦燥と、憧れと、苛立ちと…、そういうものばかり。
観終わったあと、正気を保っていられる自信があまりなくて、だから友人も私を誘わなかったのかな、と思います。

半島のニュースは…、いやだなぁ…。
この時期は秋の豊穣を祝い、来る冬に誰かが誰かのことを思う、一年でいちばん、あたたかい時期のはずなのに。

2010.11.23 [火] 紅葉

よく色づいてます。

2010.11.23 [火] 黄葉

銀杏の葉っぱは、葉の縁から黄色くなっていくの、初めて知りました。

2010.11.20 [土] 

西のほうでは楽しいイベントが目白押しですね。
ご盛況をお祈りいたします。

2010.11.20 [土] ゾンビ事業

この違和感をどう表現すべきなのかずっと考えていたのですが…、「やり方がきたない」という感想を私は持ってしまったみたいです。

財政赤字解消の件では、「売り手よし、買い手よし、世間よし」ならぬ、国民にも政治家にも官僚にもお得という「三方よし」の方法など、私には見つけられなくて。
国民と政治家と官僚との「三方一両損」しか私には考えられないんですが、どうやら意見が合うことなどなさそう。
ざんねんな気持ちです。

2010.11.13 [土] 100万回生きたねこ

ここしばらく、仕事の合間に、このお話のことを考えていました。
作者の佐野洋子さんの訃報を聞いたこともあるのでしょうが、吉祥寺の思い出の東急の本屋さんに行ったとき、私はやっぱりこの本を手にとっていたのです。

100万年生きて、100万回しんだねこ。
その人(猫?)生とはどんなものだったんだろう。
ねこはだれよりも自分がすきだったと本には書いてあったけれど、私はそうは思いませんでした。
ほんとうにそんなねこなら、どんなに見かけだけが立派でも、100万人のねこの飼い主が大声で泣くはずがない…。

どんなに愛されても愛し返すことが出来ない、そんな哀しみも、この世にはあるような気がします。
ねこは愛された「から」その相手を愛し返す、ということが出来るねこではなかった。
ねこは、自分が愛したいと思うものしか、愛することが出来ないねこだったのでしょう。

自分がこころから愛したものが、自分をこころから愛し返してくれるという喜び。
自分よりも大事だと思える存在を得ること。
それはやはり、いのちがこの世に生まれ出でて得られる、至上の喜びなのでしょうか。

白いねこがうごかなくなってしまったとき、ねこは100万回泣いた。
ねこは白いねこを追いかけていってしまったのかな、と私は思ったのです。
輪廻というものがもし白いねこにあったら、ねこはまた生き返って白いねこを探しに行ったでしょう。
ねこはきっと白いねこに、また逢いたいと思っただろうから。

ざんねんな気持ちです。
私、この感想を、佐野洋子さんに伝えればよかった。

2010.11.7 [日] ホームカミングデー

母校へ行ってきました。
会うのがかなり久しぶりな友人もいたのですが、この3人だと、まるで昨日も会っていたかのように何も変わりません。
間が持たないとか、ありえない。
なんだかんだ言って、20年の付き合いになります。
「もうそんなに経ったの?!」というのが、正直な感想。
うーん、もう少し年齢相応の落ち着きもほしいところなんでしょうが。

昼食はイタリアン。
ポルチーニ茸のニョッキとか、雲丹のトマトクリームのパスタとか、鯛のグリルとか食べました。
おだてられて、サーブするのは私。
会食するときって、鍋の〆の雑炊とかつくってるのもなぜか私。でも幸せ♪

2010.11.3 [水] 

庭の花水木が紅葉しました。

2010.11.2 [火] 

ほんとうに喪われてはならないものなら、一度消えたように見えても、復活すると思います。
今までの着物の歴史でも、そういう事例は確かにあったので…。

2010.10.30 [土] 

特別会計の事業仕分けを見ていて思うこと。
仕分け人が話すべき対象は、官僚ではなく、各省庁の大臣だと思うんですが…。
大臣は答弁できないのかなぁ。

官僚は大臣の手足だと、私はずっと思っていた、のですが…。
大臣を動かしたい官僚とか、大臣の言うことをきかない官僚が居るのだとしたら、そのひとの行為は越権行為とよばれるものなのではないのでしょうか…。

そういうことをしてまで“国をうごかしたい”官僚がもし居るとしたら…。
そのひとは進路をあやまっている。
官僚を辞めて、国会議員になり、己の主張を主権者である国民に訴えなければなりません。

2010.10.27 [水] 

ようやく始まった特別会計の事業仕分け。
…うまくいくのかな…というのが、本音…。

就職氷河期の頃の光景を見ているかのよう。
これでまた消費税が上がって、あの頃のように消費が冷えるのかな。
デフレを嘆きつつ、テレビやポータルサイトには「激安」や「ドケチのすすめ」なる文字が並び…。
なんかすごく矛盾しているように見えて仕方がない、です。
景気を回復させたいのか、それとも消費者の財布の紐を更に締めさせたいのか、どっちなんだろ。
ううん、「そこまで」考えてるわけではなく、とりあえず数字取れればそれでいいのかな。
「景気わるいんだよォ〜!」っていう声が聞こえてきそうなんですけど、その台詞、健康で五体満足なひとに言われたくないんですよー。
面白く、ないんです。

「面白くないこと」は、いまは殊更に、かんがえたくない、なぁ…。
「へんないきもの」という本をお借りして読んでいるんですけど、ただしい切磋琢磨がない世界では、“進化”もカンタンにへんな方向へ突出してしまうものなのかな、と。
この本を読んで創造主の存在を確信したりは、できませんでした。
DNAはいつでも進化したがっているものなんだなぁとは、思ったんですが…。

2010.10.26 [火] 

検査が終わって、とりあえず異常はなくて、病院から帰ってきてから近所の温泉に浸かりに行って、夕食はあったかいお鍋で、つめたいビールなんかも飲んで、とてもとてもありがたい夜。

2010.10.25 [月] 

「なんかものっすごくながい間、日記書いてないような気がする!」と思ったら、3日くらいしか空いてなかった。

2010.10.21 [木] 

奄美地方の豪雨の影響がひどいですね…。

2010.10.17 [日] 

休日出勤無事終了。

ということで、昨日は英気をやしなう日、でした。
気に入っている比内地鶏のラーメンを食べに行って、温泉に浸かって、湯あがりにビールを飲んで、気のはやい2011年のカレンダーを買って、そのあと眠くなったのでおひるねしました。
(私はひるねが好き、というよりは、寝ないとカラダが保たない、ので…)

今日は落ち着いていて、よい日だったと思います。

2010.10.11 [月] 

こちらは雲ひとつないいいお天気でした。
掃除したりお布団干したり、カーテンや寝具のお洗濯をしたり。
おひるね部の自主活動もして、連休最終日。
夜は(しつこいから以下略)

2010.10.10 [日] 年中行事

今年の紅玉のアップルパイです。

夜は「ゼノギアス」をプレイ。思うところあってプレイ中。
ゲーム自体かなり久しぶりなんですが、私の「ゼノギアス」は黒月の森から出ることが出来なくて、購入してからなんと12年間未プレイのまま寝かせてあったものです。
当時は攻略サイトなんてありませんでしたよねぇ…。
(アクション苦手)

さて、私はこのゲームをプレイして、なにを感じるのだろう。

2010.10.9 [土] 冬支度その1

なんだか久々の三連休。

○二○ロで「フェアリーソフト」なるルームウェアを買いました。
決して安価とは思わないけれど、ぬくぬくふわふわ。
あったかくて、ちくちくしないのが私には嬉しいです。
(ちくちくするの苦手)

夜は「ゼノギアス」をプレイ。

2010.10.7 [木] 

世界は変わるのでしょうか。未来はほんとうに変えることが出来るのでしょうか。
私には未だに分かりません。
…ただ、時代は変わる。変わらないもの、変わって欲しくないものを内包しながら。
それだけは、確かな気がしています。

2010.10.6 [水] 銀木犀

気がつけばあちらこちらで金木犀が開花。
以前、まだ金木犀が咲いていないのに香りを感じたことがあって、その時はどこで咲いているのか、探しても分からなかったんです。
今日「白い」金木犀を見つけました。
だから分からなかったんですね。
これはただ木犀と呼ばれたり銀木犀と呼ばれたりするらしいです。

2010.10.3 [日] 

「スピード」を観ています。
犯人のハワード・ペインは公災で退職したんだと思うけど、それを逆恨みしてこんな事件を起こした。
ほんきで腹立つなぁ。
労災や公災で親指なくしてるひとは、実際に居るから。
でも、そういうひとが皆、逆恨みしてこんな事件を引き起こすわけじゃない。
なのにこのひとは、まるで世界でいちばん不幸なのは自分であるかのように錯覚して、まったく関係のない誰かを巻き込んで…。


そして、現実に、そういうひとに格別に何かをしてあげられるわけじゃない自分にも、腹が立つ。
近頃いらいらしてる原因はたぶんこれです。
この世界に入ってきた誰もがきっと通る途なのだと思うんですけど。
自分にやれることを一所懸命やってるひとがいるんですよね…。今、この瞬間にも。

2010.10.3 [日] 

今日の「夢の扉」はものすごくよかったです…!
脊髄損傷でもう歩けないと医師から宣告された方々に、もういちど自分の足で歩けるようになるためのリハビリを行っている方の話でした。
医師の宣告はやはり「総て」では、ない…。
諦めることでラクになるひとが居ることも知っています。
けど、諦めるのは本当にいつだって出来るから…。

2010.10.3 [日] 

10月に入り、やっと「暑い」と言葉を使うこともなくなったなぁと思う今日この頃。
昨日は大物をお洗濯して、今日はお布団を干して…。

1年の中で実際には夏と冬とが大半を占め、ほんとうに過ごしやすい春と秋とはそれぞれ1ヶ月くらいしかないような気がしてます。
とくに秋はお出かけにふさわしい時期だけど、来るべき冬に備える時期でもあると個人的には思っていて、プレ大掃除しないとなぁとか考えてます。

年末の大掃除って効率悪いと思うので、じつはあんまり好きじゃありません。
ゴミの収集も意外と早く終わってしまうし。

2010.10.2 [土] 香水瓶の世界

東京都庭園美術館の「香水瓶の世界」展へ。
ちいさくて細工が細かくて、根付の美意識にも通ずる世界観。

夜はフォアグラのコースをいただきました。
友人は松茸のコース。

心の中の何かが足りないのか、それとも何かが溜まっているのか。
友人には油断するとそこのところがすぐ噴出してしまう。
甘えているんだという自覚はある。まだまだです。

かつて誰かが通った途であり、これからも必ずほかの誰かが通る途でもあるのだから、根気よく説明し続けるしかないのだけれど、正確な知識を持たないままに自己判断なさってしまう方も多く、溜め息をつきたい気分が続いていました。

美味しいものを食べて栄養も補給したので、頑張ってまた働くゾ。

2010.9.26 [日] 秋場所千秋楽

休日出勤とかぶりそうだったので今回は行けないかなぁと思っていたんですが、部長に改めてお誘いいただき、行って参りました。
白鵬頑張ったし。
首相と東国原知事が来てました。

お昼過ぎには、あたらしくなった銀座三越もうろうろ。
お気に入りのベルギースタイルビールを飲んでから、デリでお弁当を買って、9階に出来たテラスガーデンで食べました。

2010.9.23 [木] 

今日は大雨だったんですけど、お墓参り。
昨日のライブの特別メニューのクッキーが今日のお茶請けでした。

2010.9.23 [木] 原点

子どもの頃に何に触れたかということは、もしかしたら自分で考えているよりもずっと、その後の人生に影響を及ぼすものなのかもしれません。
私自身は本をかなり与えてもらう環境であり、美術館にもよく行っていたほうだと思うのですが、そういえば音楽というものにはあまり接点がなかった気がします。
そして、やはり私の原点は、文学の中でもとくに児童文学なのかもしれない、と思うことがあります。

児童文学には、大人が子どもに知っておいて欲しいと願う、さまざまな教訓が含まれている気がしているのかもしれません。
私が母であったなら、どんな物語を自分の子どもに読ませたいと思うのか…。
子どもが大人になっていく上で、ほんとうに必要な、たいせつなことが描かれている本、とは…。

「ゲームとは何なのか」ということを以前考えてしまったことがあるのですが、このとき私は児童文学を見るのと同じ目線でゲームを見つめていたのかもしれません。
子どもが大人として成長してゆく過程でぜったいに得て欲しいと願う何かを、そのゲームの開発者が作品に託しているか、どうか…。

2010.9.23 [木] 吉祥寺散策

昨日は吉祥寺を歩いてきました。
体力的な懸念があってなかなか実行できずに居たのですが、子どもの頃の思い出溢れるこの町を、もう一度歩いてみたいとずっと願っていました。
ものすごく久しぶりに、中央線に乗りました。

ロンロンもアトレに新装して、町並みはすっかり変わってしまっていた(と思うんですがサンロードとかは残ってた)のですが、「この方向に行けば○○がある」というのが感覚的に分かり、ほとんど迷うことはありませんでした。
完全に記憶のままだったのが、井の頭自然文化園の熱帯鳥温室。
すごく懐かしかった。
ぞうのはな子さんも元気で、(こちらは初めてだったんですが)「リスの小径」がものすごく可愛かったです。
かなりちかくでリスさんが写真撮らせてくれました(→)。

フロアは変わってしまっていましたが、懐かしの東急の本屋さんにも行きました。
昔は9階にあったはずです。でも、児童書は相変わらず多かった気がします。

夜は、アイスランドの火山の噴火の影響で延期になってしまっていた、フィンランドのアコーディオン奏者、マリア・カラニエミさんのライブへ。

2010.9.20 [月] 

昨日は仕事すごくタイヘンでした。
初めての経験でなくても、やっぱり慣れないこともあります。
…これからもずっと慣れないだろうし、また、慣れてはいけないことなのだとも思う。
あたらしくこの世にやってきた命と、去っていった命と…。昨日はそんな日でした。

2010.9.15 [水] 本日の夕食

は、鍋でした。
汗だくになることもなく。
おふとんももうガーゼのケットではなく、羽毛の肌掛けを出したほうがよさそうだなぁ。

2010.9.13 [月] 本日の夕食

手巻き寿司。
お祝い事とか、記念日とかではとくにないんですけど。
海苔を写すのをわすれました…。

2010.9.12 [日] 大相撲秋場所

ちゃんとやってくれるといいですね。
国技云々、というより…。

外国人力士の方々がものすごく奮闘されて、引っ張っていってくれてますからね。
外国人の方々、なんですよ。
自国を出て他国でこんなに頑張ってくれているひと(しかも複数)が居るのだから、日本人なら尚更、それに恥じないようにしなければならないんじゃないの、かなぁ。

2010.9.12 [日] PRESS START 2010

昨日は都内に出没いたしました。

まずは八重洲経由で有楽町へ。
8月21日に都内へ行ったときにはまったくお店に入れる状況ではなかった高知県のアンテナショップ「まるごと高知」を覗いて、某所であたらしい眼鏡をつくりました。
個人的に、「眼鏡をつくる」というと、かなりの出費を覚悟せねばならない“イベント”だったんですが、こちら非常にリーズナブル。
私乱視入ってるんですけど、追加料金が発生することもないセット料金。
似合ってるといいんだけどな。どうなんですかね。

レンズの在庫があるということだったので、出来上がりまでブラッスリーで食事など。
ビール、というかエールが飲みたい時期なので、それに合わせてソーセージとかザワークラウトとかフライドポテトとか食べました。
で、眼鏡を受け取って、「PRESS START 2010」へ。

ゲームミュージックのオーケストラコンサートなんですね。
フツーのクラシックのコンサートと客層がおそろしく異なっていました。ぜんぜん違う。若い。

ただ、コンサートの方向性が個人的にはよく分からなくて。
ゲームが好きなひとたちへのファンサービスの一環なのか、ゲームミュージックの格上げを狙ってるのか、オーケストラにまだあまり接したことのない若い客層にオーケストラのよさを知ってもらいたいのか、それともこれまでの常識に捉われないオーケストラの可能性を追求してみたいのか…。
関係者の方々には「全部です」って言われそうですけど。

なぜ殊更にこんなことを考えたかというと、私自身が知らない曲が結構あったから。
で、もしこれから、ゲーム、もしくはゲームミュージックに全く興味のないひとを連れて行ったとき、「へぇ、今までぜんぜん知らなかったけど、ゲームってすごくいい曲がいっぱいあるんだねぇ!」って言ってもらえたらいいのにと、ふと考えてしまったからなのだろうと思います。

私の理想はそんななんですけど、ゲームミュージックとオーケストラと聴衆、そのあたらしい関係の構築、さらなる発展をめざすには、…どうすればいいのかな。

2010.9.10 [金] 8:00 pm

思い出し日記。

昨日は重陽の節句だったので、日本酒など近所のスーパーで買い求めてみました。
八海山の吟醸酒。
この暑さで庭の菊はまだ咲いていないので、代わりに薔薇の花びらを浮かべてみたり。
…だから、写真に撮るとフツーなんですってば。

2010.9.5 [日] 

ジャック・オー・ランタンのちいさな陶器の入れ物。
かなり気が早いんですが、もう出しちゃいました。

グリーンアイスもうんと暑い頃はさすがに蕾がつかなかったのですが、この頃また咲き始めています。
ラベンダーの花も(花期が終わって100円で放出されていたのを去年買ってきた苗なんですが ^^;)今年はとってもよく咲きました。
ナチュラルなラベンダーって、ほんとうにいい匂いなので枕元に。

2010.9.4 [土] 紅葉の気配

7月に散策した地域を、別のルートにてうろうろ。
ひんやりして、とても涼しかった。

あまり長い距離ではありませんでしたが、自然の中を歩くのはやはりいいですね。
気持ちが綺麗になるような気がします。

散策途中なのにまた昼間から生ビールを飲んでみたり(^^;)、ほんのり色づき始めた紅葉を見ながら温泉に浸かったり。
(この地域はすでに紅葉の兆しがあります)
秋の訪れは確実に近づいている、ようです。
そういえば蝉の声はまったくしませんでした。

2010.9.2 [木] 

これ以上円高が続くのはマズイですね。

2010.8.29 [日] 8:59 pm

もうすこし涼しくなったら冷酒もいいな、とか思ったりしてます。
作家もののお猪口(写真のもの)を持っているのですが、底に金箔の三日月が重ねられていて、見るたびにうっとりします。
金と金とが反射し合った輝きって、こわいくらい綺麗。

おなじシリーズのちろりを友人が所持していて、二人分合わせると、完璧なセットになります。

2010.8.29 [日] 8:13 pm

花火など観たりしてます。

しかし…、手持ちのケータイ、これほんと「シャッターチャンス」はモノに出来なさそう…。
起動遅いし、シャッター切るのも遅いったらない。
ぎりぎり頑張って撮ったのがこれなんですが…。
「感動を共有する」には程遠いですね…。

2010.8.29 [日] フウセンカズラ

偶然にも誕生日に、フウセンカズラの苗を貰って育てていました。
花のあとに、まるで緑の鬼灯のような実がなるのです。
だから「風船蔓」だと教えてもらったのですが…。

今日気がついたのですが、フウセンカズラの種には、まるでペイントしたかのような天然のハートマークがついているのでした。
「偶然」ハートマークになったのではないんです。
「そういう」種。

この苗をくれたのは、以前私に幸運を招くというワイルドストロベリーの苗をくれた主婦の方です。
「いいことがあるように」私が頑張って幸せになれるように、今回も心を砕いてくれていたんですね…。
ほんとうに嬉しい。お礼を言わなければ。

2010.8.26 [木] 

弱々しく鳴く蝉が庭に来ました。
晩夏。
その意味も、よく分かる時期。

どういったご縁でか、この蝉は私の庭に来て鳴いている。
だから憶えておく。
去年は鳴くのがとてもへたな蝉がやって来た。
私は、また唄が唄えるようになりました。

2010.8.24 [火] 蝶の庭

えーとすいません、このフレーズ使ってみたかっただけです(^^;)。
なんだか今朝は、庭に蝶がかなりたくさん飛んでいるので…。
紋白蝶と小灰蝶なんですけど。どうしてだろ。

2010.8.21 [土] 

都内に出没。

髪をちょっとだけカットして、マッサージしてもらって、帯揚げを新調して、化粧品など買って、友人と食事。
大好物の岩牡蠣のコースでした。
この夏は食べられないかなと思っていたから、とっても嬉しかった。
ぷりぷり♪

メールしていたもう一人の友人からも返事が来て、また三人で会おうね、という話になりました。

2010.8.20 [金] 

なんとか風邪も落ち着いた模様。ほっ。

2010.8.19 [木] 暁は薔薇色

なんとなく早く目が覚めて、ぼんやりと日の出など見ていました。
あの頃見た、ビルの谷間から昇る日の出ではないけれど。

暁の光は夕焼けとはまた異なる、独特の透けるような薔薇色。
染まる光景がとても綺麗。

2010.8.16 [月] 

送り火。

2010.8.15 [日] 

思い出し日記。

「ヒックとドラゴン」という映画を観たのですが、なんとなくフクザツ…。
いい映画だとは思ったんですが…、この映画では、人間に恐れられ敵視されてきたドラゴンが、実際にはとても知能が高く、人間が敵意をむき出しにさえしなければ襲って来たりもしない、かなり友好的な存在であるからこそ可能だった、と思われる事例がありすぎて…。

ヒックにとってドラゴンはあくまでも“ペット”。
対等な友人関係、というわけでは、ない…。
互いに傷つけあい、ころしあってきてしまった異種族が、この映画のようにこんなにカンタンに過去を清算し、友好関係を築けるとは私には思えなかったけれど。
この映画は、「夢」を描いた映画なのだと私は思いました。
実現はとてもむずかしい、でも、ほんとうに綺麗な風景を描いたエンディングでした。

2010.8.13 [金] 

迎え火。

2010.8.12 [木] 

日航機の日。

2010.8.9 [月] 

ナガサキの日。

2010.8.8 [日] 

田んぼの稲に稲穂が出ているのを発見しました。

2010.8.6 [金] 

ヒロシマの日。

2010.8.5 [木] 

本業が忙しく、日記サボりがちです。
でも、書かないほうが体調がいいのは、ほんとう。

2010.8.4 [水] 

「太りたいよ〜」と嘆いていたら、職場の皆が「こうすれば太るのでは」といろいろ考えてくれました。
間食する習慣が長いことなかったのですが、チョコレートアイスバーなど食べる。
84キロカロリー。

2010.8.2 [月] 

誕生日。フツーの日でした。仕事だったし。
でも、ごくあたりまえのことがあたりまえにできる状況、というのは、ほんとうはすごくシアワセなことなんだって分かってる。と思う。
フウセンカズラの苗をもらいました♪

2010.8.1 [日] 

8月の最初の日は眠ってばかり。
目が覚めてはまた、眠りの淵へ誘われてばかりでした。

2010.7.31 [土] 散策

散策してきました。

どれくらい体力が回復しているかのチェック、のつもりでした。
のんびりゆっくり歩いて、トータル10キロくらい。
低公害のハイブリッドバスも運行されているところなので、どうしても歩けなくなったらバスに乗れる。
そのあたりも、どのくらい歩けるようになっているかまだあまり自信がない私にはありがたい場所です。

今回はいつものルートよりちょっと遠回り。
湿原を歩いたり、滝を見たり、湖を見たり…。
見所が盛りだくさんで、体力に合わせて歩く距離を調整できるところも、この散策ルートの長所である気がします。

滝を見て、鮎の塩焼き食べました。美味しかった。
ついでに生ビールも頼んでしまいました。美味しかった。

2010.7.28 [水] 

ワインも国産のものを消費せねばとか思うのですが、なぜかすごく甘いものばかりに当たります…。
デザートワインみたい。
そういえば貴腐ワインって飲んだことがないな。いずれ試してみましょう。

2010.7.27 [火] 

これだけ暑いと、電力供給が心配なんですが今年は大丈夫なんでしょうか。
部屋ではまだエアコン使っておりませぬ〜。

2010.7.26 [月] たぶん雷のせいではなく

テレビがこわれてしまい、あたらしいのがやってきました。
映画を観るのが楽しみ。

2010.7.25 [日] 

土曜日は仕事だったので、本日は休養日。
早起きして(というか目覚ましもかけていないのに勝手に目が覚めた)日の出を見てから、私にしてはめずらしくドライブなどして比内地鶏のつめたいラーメンを食べに行って、買ってきたコロナビールを飲んで、昼寝。

2010.7.24 [土] 

なんかだんだん、右腕(ばかり)が日に焼けてきました…。
日焼けどめ必須。
黒くなるだけなら構わないのですが、すぐ火照って真っ赤になって痛くてたまらなくなってしまうので日光浴は大好きですが、日に焼けるのはあんまり得意じゃないです…。

2010.7.23 [金] 大暑

一年でいちばん暑いとされる季節。
二十四節気という暦は、なかなかよくできている、のかもしれない。
…熱中症、多いなー…。

写真は庭に咲いた百合です。
何もしていないのですが、毎年この時期になると一輪だけ咲きます。

2010.7.21 [水] 

サブリナパンツとカプリパンツとクロップドパンツの区別があんまりついていませんが、この夏は七分丈のパンツがたくさん出ていて重宝です。
以前はこういうのが手に入らなくて、遠い昔(^^;)海外のリゾートへ行ったときに「そういうのを持ってきてたらなぁ」とよく思っていました…。
夏は七分丈がラクですね〜。流行って嬉しい。

2010.7.20 [火] 

今日は仕事が忙しかったです。
この暑さのせいかな、それとも三連休明けだったからかな…。

ワイルドストロベリーが相変わらず元気で、どんどん実をつけています。
鳥や虫さんにもおすそ分けするのがいいかな、と思って、全部は収穫していないのですが、また一個食べてみました。
甘かった。
食べたらいいことがあったのです。
それはほんとうは、神さまやワイルドストロベリーではなく、ただそのひとが叶えてくれた願いだったのですが。
ちょっと欲張り(^^)。

2010.7.19 [月] 

梅雨が明けたら明けたで、水難事故や熱中症のニュース多発…。
フクザツなんですが、個人的にはやはり梅雨が明けたほうがいいです。
太陽の光が射していない朝は、ずっとつづくと淋しい。
洗濯物も、すっきり乾いて嬉しい。お日さまの匂い。

2010.7.17 [土] 

梅雨明け宣言!

2010.7.14 [水] 

現在の課題は、声の高さ&声量のコントロール。
ご年配の方には、高い声でないとお話が通じにくい…。
唄を唄うのは、いい訓練になっているようです。
話すときとは発声の仕方がちがうからかなー。

しかし、思いもよらぬところで予想外の声量が出てしまうことも…。
ボリューム3くらいで話そうとしているのに、ボリューム5くらい出てしまう、みたいな。
私の声帯はときどき頑張りすぎてしまうよう、です。


九州の雨の状態が気になっているんですが…。
なんか雨、降り過ぎ。
各地のダムの貯水率も気になるところですが、そろそろ晴れてもいい頃だと、思う。

2010.7.13 [火] 

寝不足と書いたら今朝は涼しくて…。
久々におふとんにくるまってぬくぬくするのが気持ちよかったです。
湿度は相変わらず高いですけど、気温はといえばなんだか肌寒いほど…。

2010.7.12 [月] 

昨日は投票へ。
なかなか寝不足な数日間でした…。

2010.7.10 [土] 

お洗濯日和。
大物もあっという間に乾きました。

2010.7.9 [金] 

蝉が鳴き始めました。
蝉は「こちらは、もう夏だよ」と言っています。

2010.7.8 [木] 

今朝はこちらも晴れました。うれし〜。
グリーンアイスがまた咲きました。

2010.7.7 [水] 七夕

今日も雨。というか、かなりゲリラ雷雨っぽくなってきました…。

七夕伝説は諸説あって、なんかもうよく分からないです。
羽衣伝説とごちゃまぜになってしまっているかんじが、個人的にしないでもなかったり。
織姫は天界のひとだから、広い意味では“天女”で間違いないのでしょうけど…。

白鳥に姿を変えた天女が水浴をしに湖に舞い降りて、羽衣をうばわれて天に帰れなくなったとか。
ワルキューレや白鳥の湖などにも通ずるものがあるような気がして、そういう東西の物語の類似は、昔の人々が相互に語り伝えたからなのかとか、人間の発想力ってやっぱり東も西も同じようなものなのかとか、考え(てしまっ)たことがあります…。

2010.7.6 [火] 

梅雨明けが近づいて来たのかなぁ、と思うようになってきました。が。
湿度が高いのがたいへんツライです。低気圧も苦手…。

ゆるゆると体力温存中…。
夏が来たならば、また思うこともあるのでしょうが…。
梅雨に雨が降らなければ水が枯れるのだし、夏は暑くならなければ作物が実らない…。

2010.7.2 [金] 

で、おそろしく気が早いのですが、今年の冬の装いはどんなふうにしようかなぁと考え中です。
雪華の半衿、グレイの結城、クリスマスの帯…。
イメージをふくらませつつ、帯揚げや帯締め、帯留めなどによいものが見つかれば…。

2010.7.2 [金] 半夏生

今日はとても疲れました…。
ときどき、自分でもおそろしく張りつめてしまうときがある。
けれど仕方ないです。ゆるされない失敗というものも、この世にはたしかにある。
ときに命を預かる、その一翼を担う、…たいへんな仕事を選んでしまったものだと、思うことも。
週末はリフレッシュします〜。
体調は、万全とまではいかなくとも、いつも万全にちかいものでなければ。れば。

2010.6.30 [水] 

どよんとした一日。
サッカー敗けちゃった…。
自分でも思っていたよりずっと引きずってしまっていたみたいです。
我ながらコドモっぽいとは思うんですけど。
…でもさぁ…。

帰ってきたら、朝は一輪しか開いていなかった鉢植えの百合が一斉に咲いてくれていました。
なんだか百合になぐさめてもらったような、そんな気分になりました…。
「期待する」という気持ち、誰かに何かを託すという気持ち…。
そんな気持ちを、取り戻しかけたような気分にも、おそらくなったのだろうと思います。
次こそは。

2010.6.30 [水] 本音

敗けたか…。でもPK戦まで行ったか…。というのが完全なる本音。
「仕事があるんだから寝る!」と力んだものの、夜中に二度も目が覚めてしまいましたよ…。

この前のワールドカップよりも、前進した。結果出てる。と思います。個人的には。
でも、ここまで来たら、どのチームだって勝ちたい。
そのつよい気持ちに飲まれない心と技術が、これからの日本には必要なんだろうと思います。
えらそうなこと書いてごめんなさい。
でも、得点力を上げなければならないんじゃないかと思ったのは本当です。
ゴールネットを揺らすことができなければ、サッカーは勝てない。
PK戦は圧倒的に、ゴールキーパー側のほうが不利なんだもん。

2010.6.29 [火] 戦勝祈願?

だってやっぱり、勝ったらいいなと思うから。
このミニユニフォーム、可愛いですよね。

2010.6.28 [月] 真楽のお誕生日

八周年オフ(都内版)に締めて行った献上ですが、じつは裏面でした。
事前にチェックはしたんですけど、販売なさっているお店が、裏側の写真を掲載されていたんですね。

献上柄の帯は、表裏が分かりにくいのは確か。
で、お店に確認のメールをお送りしたところ、ちゃんと訂正してくださって、写真も撮り直して再掲載したとのご連絡をいただきました。
こういう対応はありがたいし気持ちいいですね。
私も再勉強のいい機会になりました。

写真は手持ちの浴衣の別バージョンです。桔梗づくし。
献上はこれにも合うかなぁ、と思って買いました。とっても気に入っています。

2010.6.27 [日] 八周年オフ(都内版)

昨日は、KIMONO真楽の八周年を皆でお祝いしてきました。
真楽らしく皆が好きな着物を着て、イタリアンのお店で会食。
とても素敵な時間&空間でした。
去年はいろいろ検査をしていて、七周年のオフに参加できなかったので…。
今年は参加できてよかったです。
しょうさん、辛夷姐さま、ご同席の皆さま、どうもありがとうございました。

写真はしょうさんが撮ってくれたものです。母の浴衣というのはコレです…。
何十年も前のものなのに母娘で着ることができる。着物ってやっぱりスゴイ。

2010.6.25 [金] 

ニッポン勝利〜。ぱちぱちぱち。
私は仕事があるので昨夜はいつもどおり就寝しましたが…。
(だって睡眠時間けずって観戦とかしたら、たぶん私翌日倒れちゃいます ^^;)。
けど…朝の4時半頃にいったん目が覚めたとき、なんだかすごく大気がわくわくしているような、へんなかんじがして…(ときどきそういうのってありますよね)。
あ、これは大丈夫なのかなって思って、安心して二度寝しました。

2010.6.24 [木] 

梅雨の晴れ間の皐月晴れ、でしょうか。
(そういえば旧暦では梅雨って皐月ですよね)
紫陽花が綺麗です。
通常、花というと、雨に打たれると花びらがいたんでしまうイメージがあるのですが、紫陽花は雨に打たれてもへっちゃら。
というより、雨の中の紫陽花は、魅力が倍増しになるような。
殊更に雨の時期に咲くことを選んだ花。
どうしてこの時期を選んだのかな。

2010.6.23 [水] 

サッカーは、「なんでコレが入るんだろう…」と不思議に思えて仕方がないミラクルなプレイを観るのが好きです。
個人的に「なんでコレが入るんだろう…」と思うスポーツには、他にもゴルフがあって、天才ってスゴイなぁ…といつも思っています。


とあるサッカーアニメ。
「ナイツオブクィーン」のキャラの必殺技が「エクスカリバー」というのが解せない。
英国はたしかに今は女王ですけど…、エクスカリバーはアーサー王の剣だもん…。
アーサー王なら円卓の騎士のほうがメジャーだと思うなぁ…。
というのを殊更に言ってみる。ぶつぶつ言うとすっきりします。ぶつぶつ。

2010.6.22 [火] 

なんだかいやなニュースが多くて、書く気になかなかなれず…。

ゆるゆると浴衣の準備などしています。新宿へ行くのは久しぶりです。
まだお単衣の時期ですが、なんだか今の気分は浴衣。
なぜかどうしても浴衣です。

浴衣は今までも、それなりに自分でも買ったものですが、結局「いちばん」なのは、母から譲り受けた浴衣でした。
畳表の下駄、蜻蛉玉の簪、片透の団扇…。
時間だけはかけて、ゆっくりゆっくり揃えてきた、浴衣まわりの拵えです。
これらに加えて母の浴衣にいちばん似合う帯をと…、考えたりしています。

2010.6.19 [土] 本日のおやつ

とらやの水羊羹です…。昨日買っちゃいました。
こういうのが似合う時期になってきましたね。
日本の夏。
ミントは庭のです…。

2010.6.19 [土] 

音楽で世界を救えるかどうかは分かりませんが、楽曲を作成するひとのなかには、ほんとうに誰かのこころを救う楽曲を作成するひとがいることは、知っている気がします。

この女性のアレンジは確かに綺麗。だった。
でも、綺麗なだけ。
このひとのつくる曲が、誰かを救えるとは到底思えない…。
でももうたぶんこれで、自分自身に嘘はつかなくていい。
今の私にはどうしても、才能と人格はべつものなのだと割り切って考えることが出来ません…。
自分でも度し難いとは、思うのですが…。


分不相応だと思っていた願いが、ひとつ叶いました。
とある作品が映画化されてほしいと、ずっとずっと願っていました。
映画の仕事をすることが夢だと言っていたひとが、携わっていた作品だったので。
私が願わずとも、そのひとはきっといつか映画の仕事をすることになったのでしょうが、私はたぶん、そのひとの夢を叶えるために自分も何かすることができたのだと、思いたかったのです。
私はその人名義のメールで、「変わらず応援、宜しくお願いします」と頼まれていました。
もしかしたらそれはあくまでも社交辞令で、私がそれを真に受けただけかもしれませんけど。
でも、「真に受けた」からこそ、私はここまで回復できたのかもしれないなぁ…。

2010.6.18 [金] 佐倉義民傳

二週連続都内に出没。渋谷のシアターコクーンに行ってました。

死を覚悟して…、など、ほんとのほんとは、やってはいけないのだと思います。いつもの主張ですけど。
宗吾さまは子どもたちの明るい明日を願って、直訴を決行した。
けれど、家老池浦にとって、それは不愉快極まりない行為だった…のかなぁ…。
池浦は好きなキャラクターではありませんでした。
いくらお家のためとは言っても、お百姓は藩そのものを支える原動力であるはずだもん。
そのお百姓をまとめる名主である宗吾さまのことを「キレイごとだらけ」って批判しても、池浦自身はお百姓の困窮を身を持って知っているわけではないのだし…。
個人的にプライド傷つけられて、「コンチキショー!」ってヒステリックになってるだけのひとのように見えてしまいました。
(ちょっと書き方キツイですかね)

駿河弥五衛門もあんまり好きなキャラではなかった。
辛酸を舐めて辛いこといっぱいあったんだろうけど、それで人生「分かった」ような気になってるひとです。
宗吾さまを理解できずに、「世の中ってもんはそんなキレイなもんじゃないんだってことを分からせてやる」と…、宗吾さまに自分の価値観を押し付けてるひと。

宗吾さまは、人間のキタナイ部分、…たぶんものすごく見てるし、知ってもいると思う。
おそらく池浦や弥五衛門とは、見てきた地獄のレベルがそもそも違うのです。
私はここまで純粋ではないし、綺麗なことも出来はしないけれど…。
宗吾さまが「人間を信じた」かどうかは分からないけれど、「人間を信じたかった」ことは、確かな気がする。
その信じたい気持ちを踏みにじったのは、ほかならぬ人間で…。
だから救世主も弥勒菩薩もこの世に降臨しないんでしょうね…。

二階席だったのに、勘三郎が目の前まで来てくれて吃驚しました。いいお席でした。
小道具に「つくし」も出てきて、なんだかほんわりした気分になりました。
また歌舞伎観に行かないとなぁ…。

「鬼平犯科帳」が今日フジテレビで放映してて、観られなかったのが痛恨だったのですが、ぬほりんさん情報で二夜連続ってほんとう!?

※写真はBunkamuraの「LES DEUX MAGOTS PARIS」

2010.6.17 [木] 

キシリトールのシーツは試したことないのでなんとも言えませんが、リネンのシーツの長所は寝返りをうったときによく分かるような気がします。
リネンのシーツにも、もちろん熱はこもりますけど、ころんと寝返りをうつと、あ、ひんやり…。
これがたぶん好きな理由なんだろうと思います。

個人的には飲み物も、ミルクティーからポカリの時期へ…。

2010.6.16 [水] 

今朝は土砂降りだったのに、昼間はうんと晴れて、今はとても暑い。暑いです!!

リネンのシーツはやっぱりひんやりとして、この時期はとくに快適だと思う…。
大好き、リネン。

2010.6.15 [火] 

あまり詳しいことは話せないのですけど、びっくりするような、鉄板のような、鋼のような、信頼の物語がありました。
そのひとは信じ、その結果、裏切られることはなかった。

この世にはいろんなひとがいる。それはほんとう。
けれど人間不信とは、まだまだ出会うひとの数がすくないからこそ陥るものなんだと、思い知らされたような出来事。
今のままで、「世界」を知ったような気になるのは早過ぎる。
まだ見ていない、私の知らない世界がある。
私の世界は、せまかったんだ。

2010.6.15 [火] 

関東は梅雨入りが発表されましたが、今朝はお日さまが見えています。嬉しい。
ワールドカップもまずは一勝。めでたい!

2010.6.15 [火] 

はやぶさについてはあんまり書きたくなかったんですよね…。
満身創痍で地球に帰り着いて、でもカプセルを放出して自身は大気圏で燃え尽きてしまうなんて…、
せつなすぎる(;;)。

人間は燃え尽きてはダメです〜。いきのびろ。

2010.6.13 [日] 団扇

昨日のお土産。団扇買いました。
浴衣着るときに持つつもりです。久々に着物ネタ。

2010.6.13 [日] 観蛍

昨日は都内に出没。友人と会いました。

食事は鉄板焼きで。口蹄疫による風評被害が気になるのだっ、ということで牛肉食べました。牛刺しとかテンダーロインとか。
たんなる飲みの口実ですが、そういえば汚染米のときにも日本酒を飲もう飲もうと言っていたので、友人には読まれてました…。
マライア・キャリーが来たことのあるお店だそうです。
写真が飾ってありました。

ふうわりと飛ぶ蛍を観て、移動してバーでお酒など。
友人お気に入りのバーテンダーF氏にカクテルつくってもらいました。前回に引き続き会えました。
友人はミントジュレップ。私は今回初めてグラスホッパー飲ませてもらいました。
初夏にふさわしいカクテル。
「是非ほかのお店でも(グラスホッパーを)頼んでみてください」とのF氏の言葉に「それだけ差があることに自信があるってことだよね」と友人。なるほどね。すばらしくクリーミーなグラスホッパーでした。

2010.6.11 [金] 

金曜日。金曜日だ。
今週はツラかったです…っ。

よい音楽を聴いて、漫画読みなど。
「鋼の錬金術師」の連載がファイナルでした。
つか…、月刊誌の連載で、最終回、カラー含めて113Pって…どんだけ描くんだ荒川弘(敬称略)。
ものすごくパワフルなママさんだなぁ…。

「全部」が描いてありました。
キャラクターそれぞれのファンが望んだであろう結末、それらが全部この回には詰め込まれてた。
個人的にも、「プライド」が人としての心を育みつつある環境に居ることがとても嬉しくて。
「その子に異変が起きたときには…」と大総統は言う。
「プライド」は、おそらく今も大きなちからを持っているから。
けれどきっと今度こそ、「プライド」はやさしい子に育つでしょう。
彼の理解者が、物語では描かれない未来に、彼の周りにひとりでも多く集うことを願いたいです。

2010.6.10 [木] 

ぼたんさんの経過が良好で嬉しい。
今朝はお天気なので、それも嬉しい。

けど…。
都城の口蹄疫はマズイ状況ですね。

2010.6.7 [月] 

なんかさっそくいいことがありました。
写真観るの好き。

2010.6.7 [月] 

本日は両親の結婚記念日です。

ワイルドストロベリーの実が熟したので、一個食べました(^^;)。
これすごくおまじないっぽい。
いいこと、あるかな…。

2010.6.7 [月] 

相変わらず発声練習をしています。
体力づくりのために、踊ったりもしています。
どこまで取り戻せるか、それは分からないけど…。

結果にこだわらず、唄うこと、踊ることを、へなちょこなりに愉しめれば。
今はそれでいいのカナ、と思います。

2010.6.6 [日] 

渡り蟹のトマトとクリームのパスタを食べに行きました。
母が誘ってくれたのですが、最近、私の食欲が落ちているので気を遣ってくれたのだと、あとで気がつきました。

イタリアンサラダとドリンクのセットをつけて、ふたりでパスタをシェアして、パンに残りのソースをつけながら食べると、ちょうどいいお腹の具合になります。
できることを、少しずつ(^^)。

2010.6.6 [日] 

とてもさわやかな朝です。
寝てるのがもったいない…。

相変わらず庭をうろうろしていますが、グリーンアイスが今年もうんと咲いてくれました。
この薔薇、大好きです。
とても綺麗な、朝に映える象牙色。

2010.6.5 [土] 眼鏡を

いいかげん新調しなければならない状況になってきました…。
コンタクトとあんまり視え方に違和感のないレンズが希望なんですが、フレームも変えたほうがいいのかな。
どんなのがいいかな。

2010.6.5 [土] 

今朝はものすごい雷雨で目が覚めました…。
晴れた日には夏の気配もかんじられる陽気になってきましたが、それにしても、凄い雷。
もうそんな時期かぁ…。

轟く稲妻。
こわいとは思わないけれど、天空から地を貫く光の一撃を見るたびに、自然のパワーをかんじます。ギリシャ神話では、稲妻は主神ゼウスの象徴。
龍の伝説も、恐竜の化石を実際に見たことのある昔のひとが、豪雨のなかの稲妻を見て生まれたのかなぁ、と思うことがあります。

2010.6.4 [金] 

無事に一日が終わりました…。
ありがたいことです。

私の交通安全の御守は、富士山のものです。
私自身は富士山に登ってはいないので、もらったものなんですが。
富士山の頂上に浅間大社があるなんて知らなかったよ〜。

2010.6.4 [金] ワイルドストロベリー

の苗をいただいて、育てています。
これを貰うとよいことがある、そうなのですが…。
(まぁ「いろいろ頑張るのよ!」ということですね〜)

ご期待に沿えるような報告ができるのかはまたべつの話ですけど(^^;)、そんなふうに思ってもらえることが、もうすでに幸せなような気がします。

とてもちいさな実が生り始めています。分かりますか?
実を食べるとさらによい、いや食べてはダメだ、両方聞くんですけど、どっちがいいんだろ。

今週はなんだか微妙に体調の不良がつづいていました…。
だから無茶はダメなのだと自分に言い聞かせ。
あと一日だ、頑張れ私。

2010.6.3 [木] 

口蹄疫の風評被害が心配、かなぁ…。
今度友人と遊ぶのですが、ステーキ屋さんというか、鉄板焼き屋さんの情報を友人が持ってきてくれたので検討中。
牛肉をたべよう。

2010.5.31 [月] 白い薔薇

とうとう白い薔薇がうちの庭にやってきました。
名前は知りません。
お値段が手頃で、なんだかとても好きな雰囲気だったから、即決したのです。
完全に想定外の出会いです。

でも、「自分でもなぜだかよく分からないが買ってしまった」というもののほうが、ずっとずっと愛せる。
自分はそういうタイプなのだと、経験則で分かっています。

…うーんでも、ただ単純に、ホワイトチョコレート色の薔薇だったからかも。

2010.5.30 [日] 

第18回葉山芸術祭・青空アート市の公開記録映像がアップされました。
(リンクを貼る許可はいただきました)
葉山はオシャレでゆるい独特の雰囲気が好きです。

2010.5.30 [日] 

沖縄のことをずっと考えていて滅多に使わないアタマを使ったものですからひどく疲れました…。
「抑止力」だの「有事」だの「必要悪」だの…、そんな言葉だいきらい。
「基地などもう必要なくなりました」という時代が来るのが、いちばん、望ましいはずなのに…。

2010.5.30 [日] 

普天間の問題は、「開けてはならない」パンドラの函ではないと、個人的には思っています。
かの地はもともと琉球國という「国」であったし、言葉も文化も独自のものを持っている。
太平洋戦争ではたいへんな数の犠牲者が出てしまっているし、米軍に対して、いろんな複雑な感情を抱えている、抱えざるを得ない地域だという認識を持っています。

「なぜ沖縄でなくてはならないのか」
これは決して、沖縄にたいする差別からくるものではないと思っています。
朝鮮半島・台湾での有事の際の、圧倒的な地理的条件。
おそらくこれが、最大の原因なのではないかというのが現時点での個人的な見解です。

普天間飛行場に関しても、焼けた跡地にまず飛行場を建設し、その後周辺に都市が出来てしまったのだと聞いていて…、もしその情報が正しいのならば、なぜそんな危険な地域に行政は建築確認を出したんだろうかとか、いやでも、もと居た地域に戻って住みたいと思うのは人情じゃないのかとか、いろんなこと考えてます。

飛行機墜ちたらたいへんだし、でも飛行場があることによって生活しているひとも居て、でも海兵隊によって被害を受けるひとも居て…。
ほんとうにこの問題はムズカシイです。
飛行場の移転って、環境破壊の面もあるし。

日米の地位協定の見直しと、沖縄のどこかの無人島を日米共同で購入して飛行場をつくるとか、もしくは環境破壊を少しでも抑えるためにメガフロートでの建設をするしかないのではないかと、個人的にはそんなことしか思いつかないのです。
でもメガフロートのことを考えたのはべつに私だけじゃなくて、政府内でも検討はされたらしいです。
けれどシュワブ沖は波が荒いから防波堤が必要で、総工費は1兆円以上かかるだろうとの見積もりが出て、現実的ではないとされたらしい。
現行計画なら、4000億円で済むんだって。
(読売新聞より)

2010.5.29 [土] 私の一票

夏の参院選がちかいですが、考え中です。
北朝鮮と沖縄と普天間基地移設問題。
まるで三題噺だな。

迷っています。
こんなに迷うのは初めてかもしれない。
ほんとうに、この政権を支持していいのかどうか。
自分で思っていた以上に、私は28日の郵政改革法案の可決が不快だった。


普天間についても、「5月末までには決着」「腹案がある」と…、首相が言い切っていたので、「なんかものすごいウルトラC(今はG難度?)を用意しているのかなぁ。用意できてるのかなぁ」と思っていたんですよね。
なのに。
「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」
(産経ニュースより)

…これはいったいナニ? なにかのギャグ??
この政権に日本を託して日本はほんとうに大丈夫なのかかなり不安なんですが。
政治ねたは相変わらず書きたくないんだけどなぁ。
衆院選からまだあんまり経ってないのに…。

2010.5.27 [木] サラ

かの「クロノ・トリガー」で、私がいちばん分からなかったのは、サラというキャラクターでした。
今もよく分からないかもしれない。

三賢者が去った後、魔神器を扱えるのは王女サラだけだった、らしい。
女王ジールには魔神器を扱えるほどの魔力はなかった。

…なら、サラはなぜ、魔神器への関与を拒否しなかったのか。
自我を喪いジールに操られていたのではなく、天空の宮殿を抜け出して地へ下り、地の民との交流の機会すら持っていたサラであるのに。
なぜ彼女はジールの要望を拒否することが出来なかったのか。

私にはずっと分からなかったのです。
地の民と交流を持ち彼らを励ましながら、地の民の困窮の最大の原因をつくっている存在、それが私の目に映るサラでした。

サラが仮面を被っていたとは思わないけど、サラの分身であるキッドを見るとき、ジールにわりと似たところがある娘なのだということは分かったような気がしました。
キッドの破滅願望、自らを無に帰したいという願いは、クロノの消滅をまともに見てしまったからなのかな。
あのとき、彼女はやっと、そして初めて、自分のしていることがどういうことであったのかを知り、激烈な自己否定に陥った。
だから彼女は夢喰いに喰われたのかな、と思ったのです。

2010.5.26 [水] 一霊四魂

ここからさきは、ほとんど個人的な覚書になります。
「信仰」しているわけではない、と思うのですが、宗教に関しては、できるだけ知識として知っておくに越したことはない、というのが持論なんです。

「荒御霊(あらみたま)」「和御霊(にぎみたま)」「奇御霊(くしみたま)」「幸御霊(さきみたま)」

こまかい内容については、著作権の問題が気になるからパス。
検索すればヒットするので。

「御霊」にも、「ごりょう」や「みたま」など複数の読みかたがあり、神道・仏教・キリスト教など、あちこちの宗教におなじ音の言葉が出現していることも、非常に興味深いです。
むかしのひとはどんな思いを込めて、自国の言葉を作り、異国の言葉に自国の言葉をあてはめたのだろう。

2010.5.26 [水] 神と仏

「神」と「仏」とはどこらへんが違うんだろ、ということが、じつはずっと疑問でした。
(相変わらずのへんな疑問…)

神は、…祟る。
神さまはデリケートだから、その恩恵を受け続けるためには、だいじにしてあげなくちゃダメなのだ。
神さまをぞんざいに扱ったり、うんと苦しめたりすると、神は祟る。
逆に言えば、「祟る」存在はすべて、神へ転換する可能性があるものなのかもしれず(要するにそれだけの“チカラ”があるということなのでしょうね)、怨霊を鎮めて御霊として祀ったりするのは、じつはそういうことなのかもしれない。

仏が祟るというのは聞いたことがないな、と思ったけれど、そういえばだいたいの仏教においては、「愛」というものは只の執着だということで、「手放すべきもの」とされているようだから、きっと仏さまは特定の誰かを愛するということはないのだろう。
でも、ひとが同じ過ちを三度繰り返したら、仏さまって居なくなってしまうんだよね…。

2010.5.26 [水] 

かの国が危険水域に突入…、ですかね。
暴発させたくないんだけどなぁ…。
「あの子」はまず約束を守らない。
なのにそのことを非難されると「これは陰謀だ! 仕返ししてやる!」と逆ギレする、手のつけられないほど甘やかされた子ども、のよう。
国際社会は、あの国に何を教えるのでしょうね…。
仮にも援助をしてくれてる国に向かって、その言い草はないだろうと個人的には思うのですが。
援助って「税金」のことだから、言う。私、納税者だもん。
子どもに危ない玩具を与えた国は、何処なんだろう?
普天間で揉めてるから、それも足許見られてる一因なの、かな。
パイプは残しつつ、足並みを揃えないといけないですね。

2010.5.25 [火] 

その人は美しい素顔に、仮面を二つ、つけていました。
素顔の上に、誰よりも冷たくて偽悪的な仮面を一つ。
さらにその上に、誰よりも優しい笑顔の仮面を一つ。

まわりの者は誰も、彼が透明な仮面を重ねていることに気づきませんでした。
当初はその美貌と笑顔の仮面に惹かれて近づき、けれどある程度親しくなると、笑顔の仮面の下の冷たく偽悪的な仮面に触れ、その人の本質を悟ったと思い込み、彼を非難するようになるのです。

なぜ彼がそんな仮面を被っているのか、被り続けているのか。
そしてその、仮面をつけている自覚が彼自身にあるのかどうか。
肝腎なことは、もう分からないままですが…。
その人のまわりには、いつも死の匂いが漂っていました。
その死の匂いを嗅ぎたくなくて、彼は仮面をつけるようになったのかもしれません。
私は、その秘密が知りたかった。

2010.5.25 [火] ファン第一号

非常に僭越で恐縮なのですが、「ファンなんだよ」と言われました(@@;)。

えっ、えっ、えっ。…どうしよう。
どのあたりがいいのかとか、よく分からないけど。
もっともっとちゃんとしないとなぁと思いつつ、でも「今の」このへなちょこの私でいいんだぁ…、殊更に変わることがなくても、それはそれでいいのかなぁ、とぼんやりしています。

「ファン」という存在を得ることができるほどの人間だとは、自分では思ってない。
でも、裏切れない存在がまたひとり増えた。そのことは真実。

2010.5.25 [火] アリッサムの赤ちゃん

去年、ホームセンターで廃棄処分ぎりぎりだったところを買ってきたアリッサム(30円だったんです…)。
今年、株がすごく増えました。
こんなに小さくても、花が咲くなんて…。

2010.5.23 [日] 千秋樂

部長のご尽力で、とうとう千秋樂を観戦。
魁皇の1000勝や、白鵬の全勝優勝など、いいものが観られました。
お席もすごくよかった。
部長、いつもいつもありがとうございます。
口蹄疫が気になっているので、宮崎県、頑張ってほしいですね。

私は不覚にも食べ物をなにも持参しなかったのですが(そういえば国技館は持ち込み黙認)、皆さまからの差し入れで、お腹いっぱいになりました。
次回はなにかいいものを持っていきます。
つまみ系、スイーツ系、どっちがいいんだろ。

2010.5.22 [土] 

グリーンアイスが咲きました。
(写真はまた撮り直すかも知れません ^^;)

今朝はとてもさわやかで、寝ているのがもったいないほどの陽気。
この季節はほんとうにリネンの質感が似合う気がして大好きです。

温泉施設に出かけたのはいいのですが、帰ってきてから倒れるようにお昼寝。
…やはり疲れが溜まっていたか…。

2010.5.20 [木] 麦秋

まずは小麦が色づいてきました。
あわい金色。
この光景が、なんかやっぱり好きなんだなぁ。

2010.5.18 [火] 

一生にいちどくらい「photogenic」と言われてみたいのですが…。
やっぱりムリそうだなぁ。

カメラを向けられておすましできないんですよ(;;)。
なんか照れる。


というか、ふと思ったのですが、「おすましできない」って自分で分かっているなら、やってみればいいだけの話だった…。
いますよね、自分が「どう」写るか、ちゃんと分かって写真に撮られているひと。

ポートレイトってそういうとこも映り込むし、プロのひととかだったら、「撮られ方」ももちろん熟知してなくちゃいけないわけだし…。
やってみよ。
去年の新年会でぬほりんさんに撮ってもらった写真は宝物なんです。
…真楽のオフのときの写真って、そういえばほとんどお酒入ってますけどねぇ…。

2010.5.18 [火] 

口蹄疫の対策は、大至急やってください。
…政治ねたは書きたくないんですってば。けれど対応が遅すぎる。

2010.5.18 [火] 第一弾

今年もまた、庭の黄の香り薔薇が蕾をつけました。
この薔薇はほんとうに香りがよいので、毎年咲くのを楽しみにしています。
作成中のストラップも、ちょこっと写っています。

2010.5.17 [月] 

そうだ、ここしばらく、両親が旅行に行っていました。
その名も「龍馬の足跡をたどる旅」。
こんな身近にも「龍馬かぶれ」が(^^;)。

土佐のほかにも、奈良などに行って来たそうです。
父が唐招提寺に行き損ねたと、くやしがっていました。
(修理中時の唐招提寺には、家族で行って見ているのですが…)
地元の皆さまにも、お世話になったんだろうな。

おみやげはご当地耳かきです。鹿と土佐犬(^^;)。

2010.5.17 [月] 疲労MAX

頑張りすぎて疲れました…。

2010.5.15 [土] 

真楽メンバーのKURAさんのストアハウスにもお邪魔しました。

なつかしい雰囲気の古民家を彩る、うつくしい白磁の数々。
素敵な空間でした。

2010.5.15 [土] 青空アート市

初めて参加させていただきました。
えりりんさんが「葉山のいちばん気持ちイイ季節」とおっしゃる、5月の新緑の葉山。
お天気にも恵まれ、とても楽しかった。

翡翠のストラップを出品していました。
おなじく翡翠を使った羽織紐の出品も考えていたのですが、強度に問題がある(かもしれない)ことが分かったため、今回は見合わせました…。
こわれても、「売って」しまったあとではカンタンに修理とかできないし。
ふうままさんに試していただいて、もし納得できたら、羽織紐は来年出品するかもしれません。

engawaでのお食事も美味しかった〜!
栄養補給したので、日曜日は張り切って仕事です。
翡翠のストラップは、のりんさんのところへ目出度くお嫁入りしてゆきました。
ふうままさんからも受注中(^^;)。頑張って作成します。

2010.5.14 [金] 「日本人の知らない日本語」

貸していただきました。
うーん、やはり日本語とは斯くもムズカシイ言語である、のでしょうか。。。

けれど。
外国人学生の抱いた疑問は、「外国人学生である」からこそ受け入れられ、回答してもらえる。
もし彼らとおなじような疑問を抱き、それを口にした「日本人の」学生が居たとしたら。
そのひとは重度のKYと呼ばれるか、もしくは下手をすればアスペルガー症候群と診断されてしまうのではなかろうかと、ふと思った。
日本人の教師や医師は…、受容できなさそうだなぁ…。

というか、アスペルガー症候群とは、発達障碍というよりは、たんなる「圧倒的な」経験不足なのではないのかなぁ、と思うときもあります。

2010.5.14 [金] 

写真ではおそらくよく分からないと思うのですが(^^;)、
庭のフォースオブジュライが今年も蕾をつけ始めています。

2010.5.13 [木] 朝の果物は金

すごく立派な枇杷が届きました。
とってもジューシー。

枇杷は好きな果物です。
この時期の遠足のお弁当には、ちいさな頃から、
かならず母が枇杷を添えてくれていた記憶が残っています。
思い出の味。

2010.5.12 [水] 

高度成長期がすぎたら、進化もいいけど「深化」も必要なのかな、と思うときもあります。
やはり日本語は…(しつこいから以下略 ^^;)。

2010.5.12 [水] 七つの大罪さらにその後

草食系男子のことについて、「生物」としての云々、まで…、とある番組では「シンパイ」されていたのを見たのですが…。
(「悟り系」とも言うんですって)
七つの大罪をすべて克服した人間が出てきたら、何系って言われるんだろう??

けれど…、やはりこれほどまでにも、ひとは「自分よりも欲がうすい」人間のことを理解するのに難儀するものなんだなぁ、ということは、なんとなく。
(というか、草食系、とよばれる人々も、「欲」はあるだろうと個人的には思うんですが…。方向性が今までとちょっとチガウだけで)

「七つの大罪」も…、「あってはならない」ことではないんだろうと思っています。

「傲慢」とは、プライド。自尊心や誇りと紙一重。
「嫉妬」からは、特定の誰かを愛したら決して逃れられないし…。
「大食」も、食事しないと生命活動維持できないし。
「淫欲」も、まったくなくなると人類は子孫をのこせずに滅亡するしかないし(^^;)。
「怠惰」も、ずっと働きつづけたらカラダ壊しちゃうし。
「貪欲」も、自らの向上を目指し続けるためには不可欠の感情で。
「憤怒」も、いつでもまったく怒らないでいたら、ひとの意見に流されるだけになっちゃうだろうし…。

「七つの大罪」は、そもそも、「あってはならない」ものではない。
それが今の私の結論です。
ふりまわされないことが大切、なのかなぁ…。

2010.5.11 [火] 怒ってるぞ。

普天間のことについては書きません。

「腹案がある」「5月末には決着」と…、そこまで言ったのだから、自分で解決してみせろ。
しかしこういうときに限って、小沢さんとか亀井さんとかってなんにも言わないね。

2010.5.10 [月] 

ほんとにほんとに巧いサッカー選手のプレイは、肢にボールが吸いついているように見える。

2010.5.9 [日] 

杉並区に住んでいる叔母から花束が届きました。

祖母が存命の頃から届けられていましたが、
祖母が居なくなった今も、この時期には毎年、花束が届きます。
仏間に飾る。
今年も届いたよ、おばあちゃん。

2010.5.9 [日] 

今日のごはんはハンバーグにしました。

というか、こんな(あたりまえの)こと書いてすみません。
要するに、ごはんつくるのが面倒で、有言実行をねらったのです…。書いちゃえば、つくらないわけには行かないし。

2010.5.9 [日] 覚書

ヴィタ・サックヴィル・ウェストが、シシングハースト・キャッスル・ガーデンに造ったホワイトガーデンが有名、なのでしょうか…。

ヒドコート・マナー・ガーデンのホワイトガーデンも有名らしいのですが…。

2010.5.9 [日] 母の日延期中

「お花は要らないから」と…、言われてしまって…。
「お花はいいから、○○買って♪」ということなんだろうな、これは…。

ブレスレットを再構成してみました。
ぱっと見あまり違いは分からないと思うのですが、今までのものより、もうちょっと涼しげな雰囲気にしたくなったので…。

2010.5.8 [土] 

今日も頑張ってお仕事をしました。

トマト系の味が食べたいんですよねー…。
バジリコとトマトの冷製パスタとか美味しそう。
カペッリーニ買ってこようかな…。

蛇足ですが、ペスト・ジェノベーゼは美味だと思います。
チーズとすごく合う。

2010.5.6 [木] 「草食」

という言葉が使われだして久しいような気がしますが…。
男性みんなが、クルマが好きで、お酒ガンガン呑まなくちゃいけないのかな?

公序良俗に反しなければ、好きなものは好きでいいと思う。
「好き」って言える社会のほうが私はいいと思う。
男性が「スイーツが大好き」って言える社会は、健全なのではないのかなぁ。

わすれてましたけど、私の好きな歌舞伎とか着物とかも、実情を知らない方には、おそろしく金喰い虫な趣味に見えると思うし…。
(ということは、実際にはあんまりオカネをかけずにこれらを楽しめる方法があるということですよね。私などよりも真楽の皆のほうが詳しいですけど)
パソコンとかオーディオとかを趣味にされてる方のほうが、私よりずっとずっとオカネ使ってらっしゃると思います(^^)。

ゴルフとかも、オカネをかけようと思えばいくらでもかけられる。
でも、リーズナブルに楽しもうと思えば、それなりにちゃんと楽しめる。
それとおなじことだと思うんですけれど。

若者がクルマを買わないって…、二酸化炭素の排出量を減らさなきゃならないんでしょう??
インフラの整った都会に住んでるエコ意識のたかい若者が「クルマ買わない」っていうのは、合理的な選択の結果だと思います。

今は、ほんとうに、エコロジーと健康にたいする意識のたかい若者が多いというのが実感です。
ときには羽目を外すのもいいと思いますが、基本的には、自炊するのもお酒ひかえるのも、健康のためには大切ですし。
一気呑みして(もしくはさせられて)急性アルコール中毒になって救急車で運ばれたり、メタボリックシンドロームになったりする若者は、これからは減っていくのかもしれませんね。

2010.5.6 [木] 

英国の総選挙。関心を持って見ています。

2010.5.5 [水] 連休最終日

ここ数日、近場の温泉施設に通っていました(地方はこういうところが恵まれております)。
まさしく「湯治」。ちょっとは綺麗になったかなー(?)。
とても強い陽射しで、クルマを運転していると右腕が熱ーくなりました。
日焼けどめ必需品の季節の到来ですね…。

体力的に、まだ長期の旅行などには行けるレベルではありません。
でもそれなりに、4時間くらいならウォーキングが出来るようになってきているので、今後も体力づくりだー。
とおくに行けなくてクヤシイので、音楽を聴いていました。
聴いていて情景が浮かぶ楽曲たちは、とおくに旅行に行けなくなった私を、思えばかなり長い期間、なぐさめてくれていました。

2010.5.4 [火] 夜のお菓子

うなぎパイではないんですけど(^^;)。

お菓子づくりとは、「うるさい」作業だと思います…。
卵とか生クリーム泡立てたりするのは、なかなか、やかましい(私の場合は電動泡立て器もフードプロセッサーも使わないので尚更だと思います)。
ビスケット生地をつくるときは更に…。

レアチーズケーキをつくりました。
ビスケットの生地には、森永のマリービスケットをいつも使っています。
レシピは雪印のクリームチーズのレアチーズケーキのレシピそのままですが、純正の生クリームと、一番糖をつかうのにはコダワっています。
生クリームはゆるめに泡立てて、フルーツソースをかけて、庭のミントを飾ったりして。
この味がすき。…食べたかったっ(;;)。

2010.5.4 [火] 卵焼きおさらい中

えーと、自分はちゃんとできるかな、と不安になったので…。
念のため記録。いちおう出汁巻き卵、です。
あとは何つくろう…。

2010.5.4 [火] 鉢植え

うんと寄せて、写真を撮ってみました。
頑張って咲いたコたちばかりなので、見てあげてください(^^)。

2010.5.4 [火] 萌葱

萌黄、とも。

書いてみて、初めて気づくこともあるのだなぁ、と。
このいろの服を、私はわりと持っています。
初夏のいろ。

「石走る垂水の上の早蕨の 萌え出づる春になりにけるかも」

万葉集ですね(^^;)。
草かんむりに、日と月とで、「萌」。
昔は「萠」と書いたそうなのですが、いつからか、月がふたつよりも、日と月とのほうがあかるいよ、と考えたひとが居たのでしょうか。

2010.5.3 [月] @@;

ちょっと前に、友人が「寄席エネルギーが足りない」と嘆いていたけれど、私の歌舞伎エネルギーもぜんぜん足りてなかったのかもしれない…!

ストレスが溜まっていたのだわ。だわ。
ということで、コクーンのチケットゲット。

2010.5.3 [月] 初夏の陽気

今日はとってもよいお天気でした(^^)。
洗濯日和。

日光がつよくなってくると、着たいものも変わってきますね。
小花柄のチュニックが欲しくて仕方がないのですが、どうにもご縁がなくて、購入できていません。

…代わりに、(小花柄の?)タンクトップを買ってしまいました。
雨の日には、また異なる装いがしたくなるのが分かっているのですが、5月の陽光の下では、こんな格好で歩きたい。

2010.5.2 [日] N響アワー

を見ています。
今日は楽曲がマーラーで指揮がブロムシュテットなのだ。

今回はやっぱりブロムシュテットはスコア見ています。
(なので私は以前、彼がスコアなしで指揮していたのを見て吃驚したのでした。スコア見て振るのがフツーだと思っていたので)

演奏についてはコメントできません…。
生で聴いてないとやっぱりムリ。
楽曲は本来、全身で聴くものだから…。

2010.5.2 [日] うつくしい指揮

ヘルベルト・ブロムシュテットの指揮がまた見られそうですね。
私はあまり、ミュージシャンのコンサートには行ったことがなかったのですが(巨大なスピーカーから発せられる、あの独特の波動がニガテなのです…)、クラシックの楽器の波動は好きです。
音楽って、もろに“波動”だと思うんですがどうでしょう。
耳だけではなく、全身で聴くもの。

ブロムシュテットの指揮は綺麗でした。
とてもいいお席だったから、私はほんとうにまぢかで彼らを見ていました。
ブロムシュテットはまるで、視えない糸で楽団をあやつっているかのようでした。

2010.5.2 [日] 症状固定?

2日になってしまった。

1日は美容院へ行って髪をちょっと切って、すごーく念入りに髪を洗ってもらって、マッサージなんかもしてもらって、八重洲・六本木・有楽町・銀座とかをぐるぐるしてました。
この春はお人形さんのような可愛らしい服が流行っていて気になるのですが、個人的に、「なにか」越えられないものが存在するようです。買えなかった…。

夜は友人とこの時期恒例のうに会席。
ワイン美味しかったんですけど、お酒とともに、通らない声のこととか、溜まったものがぼろぼろ出てしまって…(;;)。
「声は聞こえる。でも、何を言っているのか分からない」
そう言われるとき、ほんとうに、喪ったものの大きさを思い知る。
普通に話すだけならば、もう不都合とかかんじないのにな。頑張ったのにな。
もうこれ以上、よくなったりはしないのかな。
「病気」のひとと、「ハンディキャップ」のあるひとって、やっぱり、ちがったりするのかな。
「なにか」をひどく嫌悪している自分がいる。その、「なにか」が、自分でもよく分からないけれど…。

2010.5.1 [土] 鈴蘭の日

今年の鈴蘭です。
また一年間、幸福であるように。

今朝は夢の中で楽曲が鳴っていて、それで目が覚めました。
聞いたことのない曲でした。

2010.4.30 [金] 

さっぱりしたカクテルが飲みたくなって、庭に生えてきたミントをちぎってグラスに入れて、ウィスキーを少し入れて、炭酸水を注いでみました。
(安価なものでいいんですけど、私はガスウォーターが結構好き)

ミントジュレップのアレンジバージョンかなぁ、とか思っていたんですけど、ミントハイボールという名がちゃんとついていました(^^;)。

2010.4.29 [木] 四季

地球の大気に守られて、太陽の光と雨とがあって、月の引力によって安定した地軸の傾きを維持した公転の結果、四季が生まれる、と聞きました。
(ほかにもなにかあったかな)

ゆたかな日本の四季。
早春の梅や、春の訪れを告げる桜につづいて、これからこちらでは本格的な花の時期に突入です。
木香薔薇や鈴蘭、サツキ、ブラキカムなど咲き始めていて嬉しい。

で…、写真の花。
こんもり繁っていて…、「植えたの?」と聞かれるけれど…。
雑草、です。紫片喰といいます。
写真に撮ったら、なんとなく花が光っているような、おもしろい効果が出ました。
加工とかしてないんですけど。

2010.4.29 [木] 日と月と

地球における生命活動において、個人的に「なにこれ」と思うのは(^^;)、太陽と月という存在です。
だって地球だけでは、生命生まれない。というか、たぶん生存できない。

太陽系第三惑星地球。その芸術的なまでの太陽からの距離。
金星の距離でも、火星の距離でもダメ。

で、月。その存在による、芸術的なまでの地球の地軸の傾き。
ここまで条件が揃わないと生命は生まれず、生存することも適わないというのならば…、
地球レベルの条件を備えた惑星って…、ほかに存在するのかな。
存在することが、可能なのかな。

2010.4.29 [木] いのち

仕事柄、新生児を見る機会も結構あります。
赤ちゃんって、ほんとに赤い(^^;)。

けれど、この宇宙の涯で、地球という星で、「生命」というものが生まれたということ…。
不思議だな、と思います。

このひろい宇宙、地球のほかにも知的生命体をはぐくむ星がないということは断言できない。
けれど地球のしくみを見ていると(重力・温度・水・オゾンなど)、「生命」というものが発生し、生存してゆくためには、しんじられないほどの細かな条件が調わなくてはならないのだ、ということは、なんとなく分かるような気がします…。
宇宙の中で「生命」とはそれほどに繊細な存在で、地球はそのための条件をすべて満たし、尚且つそれらを今も護っている、のかなぁ…。

2010.4.27 [火] 

定期検診を受けたのですが、なんにも言われませんでした。

検査の精度が上がれば上がるほど、それなりになにかが見つかってしまうこともある、ということを、学んだつもりです。
「=病気」ではないレベルのものに一喜一憂するのではなく、状況を冷静に見極めることの出来る眼と知識が欲しかった。
ドクターの説明は「治療法を自分で選ぶ」には、あまりにも情報不足なことが多く(メリットとデメリットの説明がなかったから)、時に私をいらいらさせました。
複数の医師で診てくれるのはいいのですが、それは裏返せば「主治医が居ない」ということでもあり、一昨年の秋から冬にかけて、私の体重がひどく落ちて体調を崩したときも、当時の担当医師はそのことに気づかなかったのです…。
技師が仲間内で話している内容は、私にとって、決して理解出来ないものではなかったし。

出来ないことがなくなった訳では、ない。
けれど、そのことにこだわりつづけるのも「言い訳」なのかもしれないと、自覚せねばならない時期に差し掛かっているような気がします。
ちからを貸してくれたひとが、たくさん居るから…。

2010.4.26 [月] 5月の

お着物おでかけ。
何着ようかな、どんな取り合わせにしようかな、とかなんとか。

5月は帯付きの時期だけれど、薄物のお羽織も着たいんですよね…。
だってそのために仕立てに出したんだもーん。

この春はこちらでは肌寒い日が多くて、染井吉野以外の桜がまだ散っておらず、ほんとうに長いこと花見が出来ています…。
通年なら5月末だと、もうお単衣で充分な暖かさになっているものだけれど、今年はどうだろう…。

2010.4.26 [月] 

あたらしい化粧品など買ったりして、美容院に予約を入れて。
今までの自分っぽくはないかなと思いつつ、仕事柄、やはりそれなりにキレイにしておかなくては…、と意識改革。

ただ…、来るべき選挙に向けて、見るべきものは、見ておかないと…。

2010.4.25 [日] TV

テレビは、ほんとうに観なくなっちゃったんですけど、日曜日の「THE 世界遺産」は観ています。
今日はマウンテンゴリラが生息する、ウガンダのブウィンディ原生国立公園が紹介されましたね。

「七つの大罪」のことを書くときに、私は「猿」という表現を使いましたが、類人猿のことを蔑視しているつもりではありません(というか、ないつもりなんですが、どうでしょうか…)。
彼らを見ると、私たちとはべつの進化の道をえらんだ種なんだな、と思います。

ヒトは、森から出て行った種なのかな、と思うときがあって。
エデンから出たヒトの原種は、どこに行ったのかな、とか。
ここらへんはミッシングリンクの部分ですから、まだまだ解明されていないわけですが…。

個人的に、類人猿と比較してもっとも不思議に思うのは、ヒトの体毛のすくなさ、なんです。
森から平原に出たとしても、不自然(というか明らかに不利)な特徴ですよね。
(直立二足歩行は、あまり「ヒト」特有の性質だという認識を持っていません。ボノボは直立二足歩行しますし…)
アクア説って今はほとんど黙殺されているそうですけど、こちらの研究がもしすすめば、ジュゴンやマナティ以外の人魚伝説の根拠が分かってきたり、する、のかなぁ…。
(私はフェルプスの泳ぎを見たときに、水生類人猿説を完全に信じそうになりました ^^;)

ヒトは衣を着るようになったから炎を操るようになったのか、炎を操るようになったから衣を着るようになったのか。
それも分からないですけど。
「智慧の実」とは、ギリシャ神話ではプロメテウスがもたらした火なのかなぁ、と思うときもあります。
いろんな宗教や神話は、語る言葉こそ違えど、おなじことを言っているのかもしれない、とか…。

2010.4.25 [日] 

目覚まし時計もセットしていないのに、7時前に起床。
…すっかり習い性になってしまいました。

お洗濯を済ませて、鉢植えの手入れなど。
こまめに見てあげることで、病害虫の予防ができればいいな、とか。

昨日は出かけようかなと思ったりしていましたが、結局、夕方まで、お昼寝。
うごけなくなってしまっていました…。
やっぱりカラダに負担がかかっていたのかな。
夜は「おとや」を視聴してみたり。

2010.4.24 [土] 

いつもの蟹雑炊。

2010.4.24 [土] 春の庭

ちょぼちょぼと咲き出した庭ですが、本格的な開花はまだ先です。

ただ、うちの庭は、それなりにすでにいろいろ植わっていて、うっかり耕せない…。
去年、野良猫がフンをしてダメになってしまったと思っていた勿忘草があるのですが、いつの間にか花を咲かせてくれていました。
掘り起こしてしまわなくて、ほんとうによかったぁぁぁ。

2010.4.23 [金] 禍福は糾える縄の如し…?

ものすごいタイミングで、叔父から蟹が届きました…。
なんか元気でた。蟹おいしい(;;)。

野崎さんからもご連絡いただきました。
さて、葉山に向けて準備することにしましょう。

2010.4.23 [金] 

金曜日。今週は長かったなー。

週末の予定が、急にぽっかり空いてしまって…。
こういうのは今まで何度あったことか、そう言えばもう分からない。
仕方がないんですけど。まさか火山が噴火して飛行機が飛ばなくなるだなんて、誰も思わないし。
でも、こんな「気分」には、やっぱり慣れることってないのかなぁ…、とかなんとか。

2010.4.22 [木] 

予報では今日は寒いとのこと。

昨日は帰ってきてみたら、ノースポールやパンジーがくったりしていて、慌てて水遣りをしました。
気をつけていたはずなんだけど、昨日は急に暑くなったから水切れを起こしたかな…。
植物は話せないから、鉢植えはとくにこまめに「見て」いてあげなくてはなりませんよね…。
今朝見たら元気になっていて、ひとあんしん。

2010.4.21 [水] 雪は二度降る

さすがにもうホンモノの雪は降らないでしょうけれど…、花吹雪。
「雪」の名のつく花も庭に咲いて、こんな雪ならば大歓迎。

2010.4.20 [火] エデン

ちいさく補足。

猿のままエデンの園に居たほうが、もしかしたら霊長目ヒト科は、しあわせだったのかもしれない。
けれどエデンに居たままでは、ヒトは、音楽も絵画も文学も演劇も、あらゆる文化と芸術を創り出すことは適わなかったはず。
蛇の運んだ智慧の実が、おそらく「七つの大罪」とともにもたらしたもの。
とおい昔にヒトはヒトであることを“選択”し、その果てに今の私たちが居るとするならば、より「ましな」未来を、どうか選択し続けることができるように。
捨て去ったものではなく選び取ったものに、誇りを持ち続けることができるように。

2010.4.20 [火] 

以前、仁左衛門の最高傑作といわれる舞台の再演があったのだけれど…、行かなかった。
その題材は、ひとをあやめる「ショー」なのだと…、心のどこかが感じたからなのだろうと思います。
仁左衛門の演技とは、関係なく。

「お笑い番組」というもので、あんまり笑ったことがありません。
粉をかけられたり水をかけられたりして、誰かが痛い思いをしていたり苦しんでいたりするから…。

その生臭さを否定することは、「性善説と性悪説、どちらが“ただしい”のか」を議論するくらい不毛なことなのでしょうけど…。
私たちはもしかしたら、善と悪や神と悪魔の間を行ったり来たりしているのではなく、ヒトと猿の間を、行ったり来たりしているのかもしれない。
そしてもしかしたら、猿であることを捨てたことによって、よいものではなく、ただ“やっかいなもの”を、ヒトは抱え込んでしまったのかもしれない。

等価交換の概念は、なかなか興味深いです。

2010.4.19 [月] 

風邪の症状がひどい。
周囲でもかなり流行っています。くれぐれもお気をつけて。
食べて寝てはやく治さなければ。まだ月曜日(;;)。

最近取り沙汰されることの多い、児童虐待の、ニュース。
「ひとの不幸は蜜の味」というフレーズならば…、残念ながら、今更ひどく驚いたりはしないけど…。
我が子の「不幸」までもが、くるしんでいる姿までもが…、ときとして快楽になってしまったりすることがある、のでしょうか…。
分からない。
どういったメカニズムで、「自分でも抑えられない」その衝動は起きてしまうのだろう。

2010.4.19 [月] 

風邪薬を服用しながら本日もお仕事です(昨日もだった)。
PL顆粒ラブ。

田んぼに水が入りました。
電車の光が映り込むことで毎年気がつく、というかんじ。
こちらはもうすぐ田植えの季節です。

2010.4.18 [日] 

アイスランドの火山噴火。
この国のニュースは、金融危機のときにも、聞いたけれど…。

2010.4.17 [土] 

ガーデンセンターでは、青い花が出回ってきました。
勿忘草やブルーデイジーなどですが、あまり買う気になれません。
どうしてなのかな。
(いや、もうすでにいっぱい鉢植えがあるからか ^^;)

ムスカリはこちらでも生えています。
鉄線、木香薔薇、都忘れ、芍薬、鈴蘭、ブラキカムにも蕾がついて、もうすぐ本格的な花の時期の到来、という気がします。

2010.4.17 [土] 

朝起きたらしんじられない光景がひろがっていた。
…ほんとに雪が降ってる…。
なんじゃこりゃ。

どういう異常気象なんですか。
4月の半ばをすぎて、雪…。
ますます体調管理に気をつけなければ。。。

2010.4.16 [金] 母の力

我が母の料理の力は偉大です。
劇症肝炎にまで陥った父の病を(父には決定的に「合わない」薬がありました)、その料理の腕ひとつで完治に導いた母の力。

その母の協力で、私、ほんとうに肌荒れに悩むことが、なくなりました。
(…喧嘩もそれなりに、しますけれどね ^^;)
女優さんみたいな美肌ではないけれど、もうそのことを、言い訳にしてはいけない。
そんな風に思えるほどになりました。
思えば祖母が今際の際に、巡り合わせてくれた皮膚科のドクターも居て。
いろんなひとに護られていた、そして今も護られている、そんなふうに思う今日この頃、です。

2010.4.14 [水] お弁当箱

私のお弁当箱は、就職してお弁当を持っていくようになってから買ったものです。
え…。ということは、十何年前?

汁気がこぼれてはマズイので、内蓋ができるものが好きです。
夏場は持っていかない時期もあったけれど、今の職場は夏でも大丈夫。
買い替えを考えたときもあったけれど、壊れる気配などまったくなくて、相変わらず現役です。
私の持ち物は、こういうのばっかり。
だから2〜3年でダメになってしまうものって、じつはアタマにきます。。。

2010.4.14 [水] 四つ葉のクローバー

を見つけるコツは、「そういう株」を見つけることです。

ときどきあるのです、四つ葉が「できやすい」株というものが。
そこには四つ葉がとてもたくさんあって、そこでは四つ葉は「ふつう」の現象、なのです。

2010.4.14 [水] 七つの大罪その後

七つの大罪をすべて克服した人間がもし居るとするならば、その存在は、果たして人間と呼べるのかどうか。
…じつはこれも、長い間、個人的に抱えている命題です。

完璧な人間なんて居るのかな。
私たちは他人の罪をあまりにもとやかく言い過ぎるけれど、そんな完璧な人間など、ほんとうにこの世に居るのかどうか。

そしてもし仮に、そんな人間がほんとうに「身の回りに」現れてしまったら、今度は、
「人間味がない」
「完璧では面白みがない」
「まるでロボットみたい」
…そう評する人物が現れてきてしまうんじゃないのか、なぁ…。
エプシロンのときのように。
皆に愛されたモンブランと、そうではなかったエプシロン。
両者の違いとは、…なんだったのだろう…。

「人間」は、果たしてどちらが欲しいのか。
「お父様」はそこらへん、どんなふうに考えてるのかなぁ…。

2010.4.13 [火] 或る日の弁当

こちらはあくまでもサンプルでございます。






…なんか体調がへんです。
風邪引いたかな、というより、このところの気候はへん。
体調もおかしくなる。まだ火曜日なのにぃぃぃ。

2010.4.13 [火] ハナニラその後

咲きまくっています。

この花は私が植えたものではありません…。
カタバミと同じく、どこかから飛んできて根付いたものです。

「きみたちは雑草なんだよ!そこはラベンダーとかアリッサムを植えようと思ってたところなんだよ!」とは思うんですけど(だって想定外だったんだもん!)、花がなかなか綺麗なものですから、「……まぁ、しょうがない、かなァ…」とかなんとか。
雑草おそるべし。

2010.4.12 [月] 七つの大罪

「傲慢」、「嫉妬」、「憤怒」、「怠惰」、「強欲」、「暴食」、「色欲」。
ということらしいですけど。

…人間なんだから、こんなのあるの当たりまえ。
けれど、そこで開き直るのではなく、それをどうコントロールするかが、猿ではなくヒトへ進化し、今も進化し続ける私たちの、腕の見せどころなのだと思うけれど…。

2010.4.11 [日] 鋼の錬金術師

…年とったんだろうなーと思います。
「プライド(傲慢)」という名のホムンクルスを見ると、彼に「お父様」と呼ばれるひとは、労りとか優しさとか哀れみとか、そういったものをこの子に、ほんっとうにまったく教えていないのだと思えて…。
ほんきで腹立つ。

せっかくこの世に生まれてきた子ども。
自らしあわせになり、ほかの誰かをも、しあわせにするために生まれてきたはずの子ども。
私が母であったなら、きっと思うはずの感情。
ならば、「だれかの子ども」であるすべてのひとは、ぞんざいに扱われてはならないはず、ではないのですか?
「お父様」は、いのちを生み出すことができたのに…。

2010.4.11 [日] 虫除け

暖かくなってくると、花も咲き出しますが、それ以上にやっかいなのが、ムシ。
今年も早速ア○○ムシくんたちが花に集り始めました。

農家の皆さんの畑や田んぼが近くにあるのですから、個人宅でア○○ムシや○虫、ナ○○ジなどを大発生させるわけにはいきません。
しかし、農薬を噴霧して健康に害が及ぶのも(絶対的に)避けたい…。

ということで、今年は農家の方に、ちょぼちょぼといろんなお薬について勉強させていただく年になるかもしれません。
木酢液よりも竹酢液のほうがいいよと教えてもらったけれど…。
駆除の効果は如何に。

2010.4.10 [土] 

今年の戦利品(^^;)。

2010.4.10 [土] 

また桜を観てきました。
今年はながくお花見ができています。

去年四つ葉のクローバーを見つけたので、
今年は文庫本を片手に出かけました。

聞こえていたのは、鳥の囀りだけ。
花吹雪はまだでしたが、
鳥が花をまるごと、
投げ掛けてくれました。

2010.4.10 [土] 

もう少し個人的な見解を述べることがゆるされるならば、裁判とは、「黒」か「白」かを判定する場ではないと考えています。
裁判は「黒」か「黒ではない」かを判断する場所であり、「黒」だということが完全に立証されなければおそらく有罪判決というものは、そもそも下されてはならないのでしょう。

2010.4.10 [土] 公正な裁判

を望みます。
一度書いてしまったからには、見続けていなければならないことだと思うから。

その国で同じ罪を犯した国民は死刑になるのに、外国人だったら死刑にはならない。
それは不公正だと思います。
けれど、外国人であるがゆえに、公正な裁判がその国で受けられないということがもしあるのなら、同胞として、やはり声を上げなければならないのだろうと思います。

2010.4.9 [金] 

こちらは桜がいよいよ見頃になってきました。
ピンクの花霞。

けれどここ数日、気温的にはかなりひんやり。。。
春の光、けれど肌寒いこんな日は、さっくりした春色の結城が似合うかなぁとかなんとか。

2010.4.8 [木] それにしても

世の中にこんなにも「龍馬かぶれ」が居るとは思わなかった(^^;)。

2010.4.8 [木] 暁闇

夜明けがはやくなってきました。
薔薇色の光が建物に映って綺麗。

今日もお仕事です。
というか、こちらにいくら落ち込むことがあったとしても、お客さんには与り知らぬこと。
そこらへんは履き違えないようにしなくてはねと、自分に言い聞かせています。

2010.4.7 [水] いやなニュース

こういう日は、書くの休めばいいのかなとも思うけれど、それすらいいのかどうか、よく分からない。
そもそも、コメントなど出来る立場に自分が居るのかどうかさえも。

いのちのこと。
死刑存廃論について自分の中で未だに決着がついていないことも、日本で罪を犯した外国人を日本の法律で裁けない事実があることに腹を立てたときがあるのも、ほんとうだから。

同い年のひとの訃報も。
そのひとはたいせつなひとと、きちんといい思い出がつくれていたのかな、とか…。
これはほんとうに私ごときが語っていい話ではないはずなのですが…。
男のひとは、とかく仕事が最優先になりがちだから…。
「そのうちにね」と交わしたままの、果たされなかった約束、そういったものがなければいいな、と…。

2010.4.6 [火] 桜草その後

咲きました。

2010.4.5 [月] 言の葉

「稼ぐ」という言葉は、きらいではないです。
地道で真っ当、というイメージがある。
そのかわり、「売れる」「儲かる」という言葉は、好きではありません。
阿漕なイメージがあります。

「売れる」には、「売れれば何でもいい」という、倫理観が欠落したイメージを抱いているのでしょう。
「儲かる」には、過剰な利益率、というイメージが付き纏います。
あの経済危機は、「売れる」と「儲かる」のみを追求した結果、取引の際にもっとも重要であるはずの「信用」を喪って起こったのだろうか、と考えることもあります。

…こういうことをいちいち考える私は、こころの底から「商売には向いてないんだろうな」と思います。
でも、だからこそ、今の仕事をしているのかなぁ、とも思います。

2010.4.4 [日] 雪の花

春は意外に、「雪」の名のつく花が多いような気がしてきました。
雪割草、スノーフレーク、雪柳…。
個人的にもっとも雪華を連想するのは、ハナニラかもしれません。
花の白と、6枚の花弁のせいでしょうね。

それまでも私は我儘な性分でしたが、病気をしてからもっと、「したいことをする」ということに関しては、貪欲になったようです。
私がしたくても出来ないことを、やってのけるひとがいる。
それは今でも変わりません。体力的に、海外とか行けないし。
けれど、その嫉妬の気持ちを、「じゃあ私に今出来ることって何?」「今私に出来ることで、どうしてもやりたいことって何?」と…、気持ちを転換することで、今までやってきたのだろうと思います。

そしてその「やりたいこと」をするのに、苦笑しながら付き合ってくれる友人が居る。
貴船での川床料理とかもそうだった。
友人たちが協力してくれたからこそ実現した私の夢はほんとうにたくさんあって、ありがたいなぁ、と思っています。

2010.4.3 [土] タブー突破

桜の小紋を着て観桜。

「花が咲いたら主役は花に譲る」とか聞いていたけれど、思えば私ごときが桜の小紋を着たところで、花が主役であることに変わりなどないのでした。
私があまりにも「桜の小紋を着て満開の桜のしたを歩いてみたい」と言うものだから、「…分かった。一度くらいやってみてもいいでしょう。たぶんそれで気が済むだろうから」と神さまが言ってくれたのだと思います。

友人に付き合ってもらって、バーで食事とお酒など。
ものすごく久しぶりにバーテンダーのF氏がお店に居るときにぶつかって、桜のお酒を使ったピンクのカクテルとかつくってもらいました。
話題はめずらしく、「My Favorite Things」の反対だったような気がします。

2010.4.3 [土] 

イベリスがよく咲いているので、ちょっと「分けて」もらいました。

ハロウィンのかぼちゃ陶器にも飾ってみました。
花冠みたいに見えますか?(^^)
白詰草の花冠は、まぁわりと女の子なら誰でもつくった経験があるんじゃないのかなと思うのですが、そういえばそんな時期だなぁと、ふと思った、みたいです。

2010.4.1 [木] 

エイプリル・フールにはご縁がないです。


ウッドビーズのバレッタのメンテナンス。
一度テグスが切れてしまったので、修復しながらつかっています。
本日は艶出しなどしてみたり。

気が向いてアロマポットの写真を撮ってみました。
たしかアフタヌーンティーで購入したものですが、これももういつ買ったのか憶えていません…。
デュランスのアロマオイルは相変わらず気に入って使っています。
ときどきテキトーにブレンドしたりしています。。

2010.3.30 [火] 

本日もお仕事です。行ってきます!

2010.3.29 [月] 

体調不良。久々にのたうちまわる。仕事はしたんですけど…。
気分がわるい、です(;;)。

2010.3.28 [日] 

今週はスポーツが大忙し。

高橋選手と浅田選手は金メダル獲っちゃうし。
大相撲は超盛り上がるし。

2010.3.28 [日] 

MUJIで「ペチコートキュロット」なるものが発売されたようですが、これってすててこ…?
私にはすててこにしか見えない。
キモノ女子の間で密かにヒットし続け、「ローライズの」「レースのついた」すててこが欲しいとの声もよく聞かれたものですが…。
いつの間にその名を変えて、斯くも市民権を得たのか。

2010.3.28 [日] アレンジバージョン

こういうのも結構好きです。

カーディガンとスカーフは、マーガレット・ハウエルのものです。
これも買ってから10年以上は経ってます。
最近は買っていないのでよく分かりませんが、あの頃のハウエルの綿製品は、お洗濯にとてもつよいという印象があります。
フツーに手洗いして平干しするだけでOK。型崩れもなし。
というか、ゆがんだ形がお洗濯することによって復元する、んですよね…。

帽子とブラウスはMUJIです。

2010.3.27 [土] おまけの

つくしんぼ。

2010.3.27 [土] 桜色

桜です。
今日は空がとても青かった。

2010.3.27 [土] 桃色

桃です。

2010.3.27 [土] 金だ!

高橋大輔選手が世界選手権で金だ…!
というか、SPで首位なのは知っていたのですが、テレビでやってるとこが分かりませんでした。
なので演技はまだ観てません。ネットニュースで知っただけなんですけど。

やっぱり日本男子フィギュアは金メダル獲りましたねー。

2010.3.26 [金] 春色スカーフ

春はシフォンのスカーフなんかも如何でしょうか。

2010.3.25 [木] 春服

整頓したのでファッションの話。

今年の雰囲気は去年とあまり変わりない、印象、ですね。
去年買った、ゆったりブラウス(3月21日の写真のブラウスとか)に、綿のカーディガンを合わせればいいかなぁ。

マーガレット・ハウエルの綿カーディガンは最強だと思います。
1年のうちで、販売時期が非常に限られているアイテムですが。
1994年に買ったカーディガンがフツーに現役です。毎年着ています。

この春はシュシュなどつくってみました。初挑戦。さらに改良の余地があるかも。

2010.3.24 [水] 「CPA」

心肺停止状態、という、意味です。

私ほんとうに、こういうことに関して語れる身分ではありません。
でもおそらく、そういったことを、忘れたり、無かったことにしてしまうのではなくて、どんなふうに整頓したらいいのか、ここ数日、自分なりに探っていたのだろうと思います。

そういう状況でも、いのちを「拾う」方ってちゃんと居ます。
巡り合わせとしか言いようのない、ふしぎなもの。
それはこの世に、たしかに在る。

そしてその機会をどれだけ増やせるか、というのが、救命救急医療だと思うのですが…。
私は、私たちは、一次・二次・三次と分けられた「救急」の意味を、どれだけ理解していたのかな…。

急患でも、入院の必要のない患者さまは、「一次」救急なのですね…。
手術や入院が必要な患者さまは、二次救急。
緊急入院や緊急手術が必要な患者さまは、三次救急。

限られた人数で動いている、二次・三次の救命救急医療。
もしそこに一次救急の患者さまが詰め掛け、もしそこに救急車搬送の連絡が来たとしたら。
そういえば、私だって、以前は「病院」と「診療所」の区別もついていなかった。

2010.3.22 [月] 

気を取り直して。

パラリンピックが閉幕しましたね。
金メダル3個、銀メダル3個、銅メダル5個。スゴイ!

2010.3.22 [月] 

今日は仕事でした。

いのちのことを、また考える機会がありました。
「だからいのちを大切にしましょう」と叫ぶには、私はその方にあまりにも関わっていなさすぎる。
私には、このことを書き留める資格がありません。
他人がかるがるしく扱ってはならない類のこと。

けれど、日記に書かないことで、そのことが「なかったこと」になってしまうのだけはどうしてもいやで、記録したいと思った、ようです。

2010.3.21 [日] 

黄砂の影響か、こちらも見通しがわるかった気がします。
やはり3月は気候が荒れやすい、のかなぁ…。

2010.3.21 [日] 

ジーンズのシルエットが変わったような気がするんですが…。
ちがうかなぁ。

ブーツカットがどうにも気分ではありません。
チュニックが流行ったせいかな?
トップスのバランスが変わると、ボトムスも合わせたいものが変わってしまいますよね…。
ということで、久々に、ストレートのジーンズ買いました。

2010.3.20 [土] 

桜が咲くまえに、どうしてもフルートグラスでロゼを飲みたくて。
ハナカンザシは、マトリカリアに雰囲気が似ている気がします。

2010.3.20 [土] 

今朝気がついたのですが、桜草のこぼれ種が育っていました。
もうすぐ咲きます。


昨日は大きな声を出し続ける機会があって、ちょっと疲れました…。
私には鶯嬢のような「よく通る声」は出せないし、早口も苦手。
どういうふうにすれば、発声が安定するのかな…。

お墓参りは済ませました。

2010.3.19 [金] 

写真は、桜弁当・夜桜バージョンです(^^;)。

ドラえもん「のび太の宇宙開拓史」懐かしいぃぃぃ。
ドラえもんって、確か私が小学校入学の年に、テレビアニメ化されたはずなんですよ。
テレビアニメののび太くんはあんまり好きじゃなかったけど、映画ののび太くんはわりと好きでした。
のび太くんは、アニメと映画とでは、性格違うと思う…。

映画では、「海底奇岩城」のバギーちゃんとか、「鉄人兵団」のリルルとかが好きなキャラでした。

2010.3.19 [金] 

パラリンピックで日本勢が金メダル獲得しましたね!
やった〜〜!!

2010.3.18 [木] 桜弁当

【“桜”特集】にちなんで。
お弁当箱の中はお見せ出来ませんが…(^^;)。

2010.3.17 [水] 

スポーツがアツイですね。
お相撲とか。
パラリンピック、日本勢がメダル獲りましたねー。

2010.3.16 [火] 

リハビリはあきらめずに、やっておくべきだと思います。
出来なくなったことがあっても、“ひとのからだ”は回復する余地をのこしている、かもしれない。
絶望してしまうのは、まだはやい。

ざんねんながら、「100%の」医療というものはないのだとも思っています。
インフルエンザの予防接種だって、副反応を起こされる方も居ます。
その一方で、実際にインフルエンザに罹ると、生死に関わってしまう方も居る。
自分の体のために、どちらのリスクを採るのか。
最終的には、おそらくその判断と決断しか、ないのだと思うのです。
医療は、医師は、万能ではない。そのことを、たぶん私は知っていると思います。

2010.3.16 [火] 

もう少し話しときましょうか。
私の傷痕は、痕はかなり綺麗になりましたけど(ドクターが丁寧に縫ってくれたから)、けっこう大きいです。
10センチ以上あります。

で、甲状腺を取ったときに声帯の一部が麻痺してしまった患者さんで、こういう症状のひとがほかにも居るかどうか分からないのですが、つばを飲み込むと声の出がわるくなります。
緊張して「ごっくん」とか繰り返していると、もうサイアクです。

右の声帯はものすごく頑張ってくれています。
ファイバーで自分の声帯のうごきを見たことありますけど。
麻痺の場所によっては、もっとヒューヒューしたかんじの声しか出なくなったかもしれないと、ドクターに言われました。

以前は自分のことを“ぽんこつ”と表現していました。
でも私よりももっとつらい症状があるひとはたくさんいるのでした。
そのひとたちは“ぽんこつ”なのかと自分に訊ねたら、こたえは「NO」でした。
それ以来、自分のことも、“ぽんこつ”と言うのはやめました。

2010.3.15 [月] 桜さまのご機嫌

とりあえず口直し。

友人と都内の桜の見頃について連絡しあったり。
さて、桜さまのご機嫌は如何なものか。

勉強しよ。

2010.3.15 [月] 

「アノ、モウスコシオオキナコエデオハナシシテイタダケマスカ? キコエナインデスガ」

声が不調なときは、未だにめげます。
とくに私は大きな声を出すと声が割れます。
耳の遠い方にはすごく聴きづらい声質らしいです。
唄える唄は限られているし、聴かせられたものでもありません。

………。
でもましになってきたんだもん!
こうなったのは、私のせいじゃないもん〜〜〜。

………。
はーすっきりした。勉強しよ。

2010.3.15 [月] 

もう少ししたらコートをクリーニングに出さなきゃなぁ、とか思っています。
冬物を仕舞う時期が近づいていますね。

2010.3.13 [土] 白い花

心の狭いこと(↓)を書いたので、口直し、というか…。

殊更に白い花を選んでいます。
ガーデンセンターに行くと色とりどりの花に目を奪われるのですが、この春はほんとうに、「白(っぽ)い花ばかり」というのをやってみたいようです。
来年もするかどうかは、分かりませんが…。
イベリスという花です。

水仙とクロッカスのほかにも、芍薬やチューリップが芽を出してきました…。
黄のミニ薔薇もグリーンアイスも葉が出てきていますし、ローズマリーにもまた花が咲きました。

2010.3.13 [土] パラリンピック開幕!

オリンピックは終わってしまいましたが、パラリンピックです。
出来なくなってしまったことが多々あっても、「やりたいことを諦めなかった」ひとたちの祭典です。

私ほんとにやさしくなくなっちゃったなぁ、と我ながら思うんですけど…、
病気や後遺症でたいへんな思いをして、それでも頑張ってるひとって、たくさん居るので…、
健康なくせにぐだぐだ言っているお方を見ると、張り倒したい衝動に駆られるときがあります。。。

2010.3.12 [金] 

吉祥寺に行く予定が出来て、わくわくしています。
なにしよう。

吉祥寺の東急の書店コーナーで、何時間でも本を読み続けていたのも懐かしい。
(今思えば小学校入学前。幼児を何時間もほったらかしにする親も親かもしれないが、それを何とも思わず、本を読んで待っていた幼児も(私だ)とんでもなかったかもしれない。時代ですね〜)

まだ記憶にあるのです。あの頃の吉祥寺が。
ロンロンの中に「折り鶴」というお蕎麦屋さんがあって、そこの蕎麦つゆには鶉の卵がついてたとか。
井の頭動物園にも行きたい。行く。
あの頃は、祖父も私も入場料が無料だったのでした。
(そういう年齢だったから)
毛が生え変わる時期のラクダを指差して「ラクダ破けてる」と言って笑われたのも、いい思い出です。

2010.3.12 [金] そういえば

夏になったら参院選だなぁ。

2010.3.11 [木] 春色ブレス

(自分では)冬色(と思っていた)ブレスが気分ではなくなってきました…。
着けていた若草色のブレスがちょっとしたはずみで弾けてしまったので、これは神さまが「新しいのをつくりなさい」と言っているのかなぁと思って(私はそういう都合のいい解釈をよくやります)つくってみたり。
気分転換です。気分転換は必要だ。

クォーツ、フロストクォーツ、カットクォーツ以外は、みんな翡翠です。
翡翠ってとってもカラフル!

2010.3.10 [水] 

こちらは雪はすっかり溶けました。
でも寒いですけど〜。。。

雲雀の巣は地上につくられるはずなんです。
つまり野ざらし。
まだ水が入らない田んぼの上空で雲雀は囀っており、「あの下あたりに巣があるのだろうな」といつも思っているのです…。
三月は産卵時期ですし…。
花に雪が積もっているのも、綺麗だな、とは思うんだけれど…。

湯たんぽが完全復活してしまいました。

2010.3.9 [火] 

すごく寒いです。
こちらも昼前から霙交じりの雨が降っていましたが、陽が落ちた頃から雪になってしまいました…。
この雪はちょっと(いやかなり)歓迎できないなぁ…。
やはり三月は天候が荒れやすいの?

2010.3.8 [月] 

擦り切れたリネンのシーツをちょきちょき。というかびりびり。
適当な大きさにするのですが、これってちょっとしたストレス解消になるかもしれません。
3年に1度くらいのストレス解消かもしれませんが。

キッチンクロスやグラス拭きなどにもリネンは重宝されるので(吸水性に優れ、乾きも早く、毛羽立ちが少ないとされているためです)、リネンのシーツは擦り切れたあとも活用価値がたかいと個人的には思っています。
家の中で使うのには充分すぎるくらい、かな。
またいろいろ磨こうっと…。

2010.3.8 [月] 

雪の予報でしたけど、こちらは積もっていません。
ひとあんしん。
せっかく雲雀が鳴くようになったのに、雪など降ったら卵が…。

2010.3.7 [日] 「約束の日曜日」

河井英里さんの曲です。「Oriental Green」に収録されています。

♪夢のつづきはあなたと一緒に…

聴いていると、そんな歌詞が浮かぶ曲です。
河井英里さんに関しては、ここで書くのが憚られるような気がして、
今まで書いていなかったのですが…。

2010.3.7 [日] 

しょうさん、お誕生日おめでとうございまーす。

今週末は雨ですが、雨の日でも雲雀は囀る。
雨に打たれながらも天高く。
頑張り屋さんだなぁ…。

のんびりとアイロン掛けなど。
ハンカチは圧倒的に和柄が多いです。
心の琴線に触れるものに出会ったら、その都度買い求めて、こんなふうになりました。

2010.3.6 [土] 描写

びょうしゃ【描写】
えがきうつすこと。特に芸術的表現において、客観的形象・事態・感情などを絵画・言語・音楽などにより適確に描き出すこと。


描写は写真とは異なります、ね…。
写真はあくまでも客観的なものだけれど(それでも写したひとの感性は、写真に映り込みますけど)、描写は主観的なもの。
表現したひとの心が映るもの。

表現は、受け手が居なければ成り立つものではない。
「“記憶に残せるもの”だと思ってるんですよね」
「皆さんの心に少しでも残るものになっていれば」
「気に入っていただけることを願っています」
これは複数の作曲家さんたちの言葉なのですが…。

心情や情景を、「音」で描写する彼ら。
受け手である私たちは、作品に注ぎ込まれた彼らの魂や感性や技術を、音を媒介にして感じ取る訳なのですが…。
「創造する者」すべての願いが、「誰かに覚えていて欲しい。誰かの心に残りたい」と望んだ私と同じものであるならば、じゃあ私は覚えているぞ、と…。
そんなふうに思った、訳です。

2010.3.6 [土] 宿根ネメシア

去年の3月に買ってきた宿根のネメシア。
かなり長いこと花をつけ続け、雪が降っても霜が降りても枯れず、また蕾がつきました(@@;)。
うーん、ダークホース。このコすごい。

2010.3.5 [金] 

退院してきた先輩と会う機会がありました。
手術、それも体の一部を取り去る手術というのは、肉体的なダメージがすでに大きいし、精神的にも喪失感が大きいと思っています。
すくなくとも自分の時にはそうだったので。

すでに頑張ってしまっているから「頑張れ」という言葉が重いし、体を甘やかさないこと自体が苦痛(これは仕方ないんですけど。ずっと寝てるとあっという間に筋力落ちる)。
我ながら矛盾していると思うけれど、友人の「変わらなさ」にはすくわれたくせに、他のひとのいつもと変わらない態度がつめたく感じられて仕方なかったりもしました。
術後ってそれくらい体つらいので。重いもの持てなかったし。
(そこまでなぜ頑張ったんだか今では謎ですが…)

だから「頑張って」なんて…言える立場ではないんだけど…。
彼女には辞めないで欲しいなぁ。…イヤだなぁ…。

2010.3.4 [木] 裏の裏は表

唐突な話題だけど、「利己主義」は、ほんとうのほんとうには、己を利さない、と思う。
利己主義って、じつはものすごーく近視眼的なものの考え方なんじゃないのかなぁ…。

「情けはひとの為ならず」という諺の正確な意味を知っているひとがどれくらい居るのか、私にはもう分からない、のですが…。
こっちのほうがよっぽど真実にちかいと思う。
ただ、己の利益を目的として「善」の行動をするというのも、あざとくてすぐ見抜かれそうですよね。
近道に見えて、じつは遠回り。

自分も相手も、そして万人も潤う。
やっぱり「真楽」が究極の、しあわせへ向かう一見いちばん遠い「近道」のような気がします。

2010.3.4 [木] 

とてもいやなニュースを見ました…。
こころの底から腹立たしい。
どんな子どもも、自分から「産んでください」と言って生まれてくるものではないはずなのに…。

2010.3.4 [木] 

今日は何が起きるかなぁ。

2010.3.3 [水] 桃の節句

さらにさらに、表現力を磨かないとなぁ…と思う今日この頃。
思っていることがちゃんと伝えられているか、自信がない。
私は言葉足らずだから…。滑舌もよくないし。

さいきんお香は使わなくなりました。
やっぱり、普段から使っていると残り香があるようなんですね。
お香の香りは今はもう、職業柄、ちょっと不謹慎な気がする…。

2010.3.2 [火] 

久々に、ほんとうに久々に、「完璧」を目指そうかな、と思う夜です。
趣旨変え、というわけでもないのですが。ジャンルの問題で。
これはあらかじめ「正解」が用意されている分野、だから…。

2010.3.1 [月] 

今夜は音楽鑑賞です。
友人にはほんとうにお世話になったし今もなっているけれど。
彼女にも彼女自身の生活があって、ましてや友人は私が泣き言あんまり言いたがらないタイプなのを知っていたから…。

自分ひとりで何とかしたい夜は、やっぱり音楽が最大の支え、だった、かなぁ…。
ありがとう、音楽。大感謝。

2010.3.1 [月] 3月だ

いろいろ綺麗なものを見て、美味しいものも食べて発散したので、今日からまた気分一新。
日頃は節約してます、いちおう(^^;)。
結局この冬は、あたらしい服もバッグも買わなかったなー。
ふうままさんから頂いた、ツイードの手づくりバッグが大活躍でした。
女性は、洋服やお化粧品買わないと、その分予算ほかに回せますよね。
またクーポンとかこまめにチェックして、300円で温泉施設に行こうとか思います。

2010.2.28 [日] チリの地震

の状況を見ています。
M5を超える余震が50回以上、というのはひどいですね…。

2010.2.28 [日] 

エキシビション観てます。

昨日は友人と、国立新美術館で「ルノワール〜伝統と革新」を観て来ました。
ルノワールは、たぶん私が生まれて初めて展覧会観に行った画家だと思います。
(1979年の伊勢丹美術館のルノワール展を観てるので…)
しかし東京展には、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像が来てません…。
大阪展のみの展示だそうです。
マリアージュ・フレールが特別出店していて、「ルノワール・スペシャルブレンド」買ってしまいました。
薔薇とかバニラの香り。

虎屋菓寮でお茶をして、伊東屋であたらしい封筒と便箋を買って、久々にワイン懐石のお店で食事。ふぐとか白子とか食べました。そらまめ美味しかった。
バーでウィスキー飲んだりもして。ロイズの生チョコ、山崎シェリーウッドと白州のをいただきました。
先月の彼女との約束は体調不良でキャンセルしてしまったので、これでやっと埋め合わせが出来たかなぁ。
誕生日を迎えたばかりの彼女には、毎年恒例のぽち袋のセットをプレゼントしました。
私が病気をしたときも、私の見た目が恐ろしいほど変わってしまったときも、あたりまえのように変わらずにいてくれた大親友です。
相変わらず忙しいみたいだけど、彼女はこれからも変わらないだろうなぁ。

2010.2.27 [土] 

今週はちょっと(いやかなり)頑張ってしまいました…。
私にとって「頑張る」とは、「張り詰める」のとほぼ同義。
ずっとだと疲れてしまうので、緩めないとなぁ…。
調弦せねば。

ライブのチケットが届きました。
要するに「人参」です(^^)。
人参を鼻の先にぶら下げて、週明け、3月からまた頑張ります。

2010.2.27 [土] 親不知話題

親不知の話題を複数で見かけたので…。

私も親不知が下あごに生えています。
レントゲン撮ったら見事なくらい真横に生えてました。
当時は、「今はあまり抜かないんですよ。虫歯にならなければそれでよいので」と歯科医に言われて歯を磨き続け、今も虫歯でこそない親不知ですが…。

食事のとき、必ず食べ物が歯に挟まるんですよね…。
抜くのと抜かないのと、どっちがいいのかな。
親不知を抜くなら口腔外科がいいとも聞いたけれど、もう少し情報を集めたほうがいい、かも…?

2010.2.26 [金] 「銀」

それでもまだ向上の余地がある、ということは、
じつは凄いことなのかも知れない。

が。

ひっかけ問題に「本当に」「すぐ」「ひっかかる」自分「には」、ものすごくものすごく腹が立つ。
(我ながら矛盾してるなー)
なんかすぐ信じちゃう。
一見不合理なことでも「なにかほかに理由があるのかもしれない」と考える幅が広すぎる、のかな。
私はわりと真に受けやすいから、「常識で考えて」とか「ミスを指摘する」といった観点が、さらに必要かも。
よだれが出るほどの素晴らしい人財がまわりに居る。
見習いたいこと、山ほどある。

2010.2.25 [木] 死への憧憬

また朝っぱらから不穏当な言葉を書いていますが…。
安楽死に関する記事を読んだのです。

あまりにも毎日がつらくて、生きているのが苦痛でしかない状態。
とくに、病気で「痛い」のはつらい、ですよね…。
素人考えですが、怪我だけでなく、癌による疼痛とか…。

でも、やっぱりこの世に生まれたからには、そのときまで、精一杯生きて欲しい。
楽しい思いをして欲しい。生まれてくるんじゃなかったなんて、思わないで欲しい。
すこしでも苦痛が和らぐ方法ってないのかな。
モルヒネは副作用が激しいと聞いているし、神経ブロックってどのくらい有効なのかなぁ…。

2010.2.24 [水] 

たぶんほかのところでは、もう咲いていると思うのですが、ほころんだ梅の枝を見つけました。
クロッカスも蕾ごと芽を出しているのを見たりして、春が近いんだなぁというかんじです。

私は花粉症ではないんですけど、花粉症で苦しんでいる方が多いことも知っているので、春の訪れを楽しみにしているような文章は今までなんとなく書きづらかったんですが。
舌下減感作療法が実用化されそうなので、今年は安心して春を待てそうです。

桜の下で桜の小紋を着る、という野望(?)は…、今年はどうなるんだろ。
その花が咲いたら、その柄は着ない。
主役は花に譲る、みたいな暗黙知が着物の世界にはありますけど…。
一回くらいはやってみたいかな、と思ったことも。プライベートなら尚更。
でも三月は意外に天候が荒れやすい、というのも経験則で知っている、ような気がします。

2010.2.22 [月] 週間天気予報

今週はあたたかそうで嬉しいです。
お花を植えてしまったので、霜が降りたらヤだな、と思っていました(^^;)。

庭では…、じつは長実雛罌粟がそこらじゅうから芽を出し始めています。
あの芽はそうです。ハナニラもいつの間にか伸びてきてるんですけど。
今年どうなるんだろう。
……雑草。さすが……。

2010.2.21 [日] あたらしい花

この花が欲しくて仕方ありませんでした。
やっと入手。

ハナカンザシという花です。
ポリアンと寄せ植えにしました。
ほかにもノースポールとかアリッサムとか…。
目指せホワイトガーデン。

今日はお天気がとてもよかったですが…。
紫外線が気になる時期になってきましたね(^^;)。

2010.2.21 [日] 

気がつけば「雨水」が過ぎていました。
二十四節気で、雪や氷が解けはじめる頃。
(といっても、これは日本の中でも一部の地域にしか当てはまらないとは思いますが…)

先週は遠出をしたので、ざんねんながら今週は体を休めなければなりません。
仕事に支障が出てはいけないので…。
クルマ洗ったり大物を洗濯したりお昼寝したり、そういう意味では忙しいですが…。

雨水。凍てついたものが、解け始める頃。
「氷解」という言葉は、いい言葉ですね。
やはり日本語というものは(しつこいから以下略 ^^;)


今日は、今年初めての雲雀の声を聴きました。

2010.2.20 [土] 氷上のチェス

カーリング女子観ました。
まるでビリヤードみたいだと思いました。
力加減、角度…。
…あれはアタマ使います、ね…。

2010.2.20 [土] クワドラプル

「四回転は必要か必要でないか」
高い技術力と豊かな表現力。
本音を言うなら、どっちも欲しい。
今までに見たことがないものを、見続けたい。
欲張りだなぁ…。

というかバンクーバーではエキシビションあるのでしょうか?
プルシェンコ観たいー。

2010.2.20 [土] どうでもいい話

昨夜は「風の谷のナウシカ」を観損ねてしまいました。
しばらくぶりに観ようと思ってたのに。
何時に寝たのか憶えてません。

で、話がかなり飛びますが、スピードスケート日本代表のウエアが、「エイトマン」に見えて仕方ありませんー(これは“どぼん”?)。
私どうして「エイトマン」知ってるんだろ。テレビで観た記憶ないぞ。

2010.2.19 [金] 男子フィギュア

かなり昔、事務所の先輩の「男子フィギュアが好き」という言葉を聞いて、「男子がフィギュア?!」という感想を抱いたことがあります。恥ずかしながら。
でもあの頃は、男子のフィギュアはまだ市民権を得ていなくて、その先輩が好きだと言ったパテック・フィリップやヴァシュロン・コンスタンタンの腕時計とか、ほんとうは世界最高峰なのに知名度が低いホンモノの価値を、私はまったく理解していなかったのでした。

恥ずかしいね。

でも、高橋大輔選手、織田信成選手、小塚崇彦選手の活躍はすごかったなぁ。
歴史がまた塗り変えられました。
きっとそのうち、きんいろのメダルが日本に齎されることでしょう。

2010.2.19 [金] 

ちょっとナーバスになっているのかな、と思います。
いつものことなんだけれど。
検査またあるんだもん。
頚部エコーも同意書も、ほんとうはきらい。

病院に行って、患者の立場でこそ思うこと。
それはぜったいに、忘れないようにしなければ…。

2010.2.18 [木] 

冬季オリンピックは観ていると不思議なかんじがします。
あの頃は入院の直前で、「もうすぐ手術だな」と思いながら、試合を観ていたのでした。

傷がどんなふうになるのかも想像がつかなかったし、胸元の開いた服や着物も、もう着られなくなるのかな、なるんだろうな、などと思ってもいました。
手術の後に告げられることになる言葉も、あの頃の私はまだ知りませんでした。

私よりもっとたいへんな思いをしているひとは、他にもたくさんたくさん、居るのですが…。
よろよろしつつも健康体ですし。
あの頃に比べたら、声は出るようになったなぁ。

2010.2.18 [木] 雪景色

百花さん、是非是非お肉を私にください!


こちらの雪は朝方はこんな(→)でしたが、すっかり溶けました。
ひとあんしん。
雪景色はとても綺麗ですが、凍結が心配で…。
滑って転んでアタマを打つひとが続出するのを知っています(−−;)。

今週末はまた生クリームでなにか作るかも。
久々にチョコトリュフを作ったので、あまってしまいました。
レアチーズケーキとか、そういえば最近作ってなかったなぁ…。
太るためにはお菓子を食べなきゃね。

2010.2.18 [木] 春待ち

今朝も雪が降ってきていますが(今年はよく降るなぁ…)、春を待つとっても素敵な羽織が京都から届きました。
桜が終わった頃から着られるかな。
なかなか無茶なお願いだったと思うのですが、お店の方にはほんとうによくしていただいて、感謝しています。
これを着て出かけるのが楽しみ。
この羽織のための羽織紐を作って、待っていました(^^;)。

お礼状も書かなきゃね。
弓月京店のK様、お世話になりました。
夢がやっと、形になりました。

2010.2.17 [水] 写真展

というか、BBSの新年会アルバム反芻中。もぐもぐ。
「口開けて 腹の底まで 初笑い」をそのまま実践したかのように、笑ってばかりだな〜、私。

お酒呑んでたので、(おそらく)カオが赤い。
ファンデーションをこの日も塗っていなかったので、尚更赤いのがまるわかりですね。
背中とか肩の辺りにぜんぜん肉がついていないので(貧弱!!)もうほんとうに太ろうと思います。
痩せてたら体力つかないよ。本気です。

2010.2.15 [月] お正月の桜

今日は雨です。
一昨日は雪でした。
昨日だけ晴れ。

今年は桜の小紋を着て行きました。
真楽の皆に見てもらったのは初めてですが、仕立ててから10年ちかくは経ってると思います。
(この日記でも、2003年にすでに写真をアップしていますし…)
これは着用時期が非常に限られてしまう(らしい)柄なのですが、それゆえに、時期に着そびれるとかなり悔いが残る着物でもあります。
似合っているかはまた別問題、なのですが…、なんと「雰囲気に合っている」と言ってくださった方もいらして…!
お上手だなぁ、もう(^^)。

真楽の新年会は格別です。
真楽のオフはいつもとにかく愉しいのですが、新年会特有のキラキラとした華やいだ雰囲気がまたいいのです。
今年も出席できてよかった。
お陶子様にもすっごく久しぶりに会えて嬉しかったー!

写真はふうままさんより拝借です。
りりぃさんからのロイズのチョコも美味しくいただきました。

2010.2.13 [土] バンクーバー

観ましたよん、開会式。
今回もとっても国際色豊か。
いろんな文化があって、それぞれが素晴らしい。
こういうのが好きです。

ただ…、リュージュの事故の話は、私も聞きました。

2010.2.13 [土] 

けれど、過去はやりなおしてはいけない。
いやな記憶も、あたらしい事象によって、よい記憶に塗り替えることは「出来る」。生きている限り。
けれど、過去そのものををリセットすることは、決して望んではならない。
…ざんねんながら。

過去をいじること、それを疑似体験したことがあるのですが、
「やっぱりやっちゃだめだ!!」「だからやっちゃいけないんだ!!」と思っただけでした。
ものごとの流れというものには恐ろしいほどの因果関係があって、一人の人間の能力や記憶力で「なんとかなるもの」ではなかった、のでした…。

シルバードは、時間を行き来出来るけれど、不思議なことに「同じ時間」を何度も繰り返す、ということが出来ないのでした。
そこが「逆鱗」と、いちばん違うところだと思ったのでした。
シルバードでの時間旅行は、じつはほんとうの時間旅行ではなく、星が見ている過去の夢、もしくは記憶を辿る旅だったのでしょう。

2010.2.13 [土] いちばんきらいな噺

「人魚姫」よりきらいな噺。
それが「ごんぎつね」。

「きらい」という話題は極力書かないようにしているけれど、これだけは書いちゃう。
この噺だいきらい。
どうしてこんなにすくいがないのか、分からない。

鰻を食べられなかったお母さんも可哀相。
鰻を食べさせてあげられなかった兵十も可哀相。
そのことに気づけなかったごんぎつねも可哀相。

つぐないを上手くやれなかったごんぎつねが可哀相。
つぐなっても報われなかったごんぎつねが可哀相。
ごんを撃ってしまった兵十はほんとうに可哀相。

教訓なんかいくらでもある。
「ひとにはどんな事情があるか分からないのだから、知らぬまま迂闊なことをしてはならない」
「ひとから盗んだもので、だれかをほんとうに幸せにすることも、幸せになることも、出来はしない」
けれど。
やっぱり私はこういうときに、シルバードが欲しくなる。

2010.2.13 [土] 

数だけなら結構持ってるかも。
部屋に飾るポストカードは相変わらずミュシャのものが多いですが、画材としての色鉛筆は好きです。
(油絵描きたいけどなぁ…。時間がかかるし、においが独特なので…)

黒井健さんの画法が好きなんですね。
イラストボードに色鉛筆をあらかじめ塗って、筆洗油をつけた布で色鉛筆を溶かしながらこすりとり、それを画面に塗りつけてゆくのです。

マスキングテープを使ったり、電動消しゴムで部分的に消して花を表現したり…。
ふんわりしたとても優しい絵、という印象があります。

色鉛筆は(これくらいなら書いてもいいのかな)トンボの「色辞典」が圧倒的に多いですね。
あ、でも三菱も持ってる。

2010.2.12 [金] 

水墨画はむずかしいです。
水彩画も油彩画も日本画も描いたこと(だけ)はあります。
画材も、パステルや色鉛筆、カラーインクとかなら、使ったことがありますが…。

水墨画は描き直しが出来ません。
一本の描写、墨の濃淡、すべてが一発勝負。
描き手のほんの少しの迷いすら映し出す、それどころか迷いがある段階では描けない絵。
それが水墨画なのではないかと、思ったことがあります。

達人って、ポイントを抑えながらも無駄を省くのがものっすごく巧いでしょう。あれですよ。

2010.2.12 [金] 水墨画の世界

ちょっとだけ積雪しました。
今朝は陽が出ていないので、こういう風景を見ると、
「水墨画ってきっとこの風景を描写するために生まれたんだろうな」って思います。
白と黒の世界。

かつて見た応挙の水墨画は見事でした。
極限まで研ぎ澄まされ削ぎ落とされた、簡素すぎるようにも見える描写のなかで、
墨は影であり、何も描かれていない紙そのものが光であり、雪なのでした。

2010.2.11 [木] あたらしいリネン

お世話になっているひとが本日はゴルフに行くというので、昨日お天気を心配されてました。
「降らないといいですね〜」と話していたのですが、どうだったかな。

あたらしいリネンのシーツは相変わらず綺麗。
四代目になります。
平織りとか綾織りとか、お値段的にもいろんなものを試していますが、今回のものは個人史上最安にもかかわらず、なかなかリネンの長所がよく出た質感という印象があり、嬉しい限りです。
新品のリネンシーツは洗うと当然のように縮みますが、きちんとしたところの製品はその収縮率もよく計算されていて、さすがだなぁ、と思います。
リネンのシーツは、生活必需品というよりは嗜好品にちかいものだと思うので、ひとさまに薦めるのはなかなかむずかしいですが…。

2010.2.10 [水] 

また寒くなるらしいですけど、あたたかい朝ですね。
暖房なしで大丈夫。

2010.2.9 [火] 難儀な名前

うーん、「初対面のひとには読めない名」の利点、ですか…。
なるほどー。

あんまり複雑な読みの名、よく書き間違えられる字の名というのは、よくないものかと思ってました。
「宣」という字をしょっちゅう「宜」と書き間違えられて、よく怒っていた先生や、「電話では伝わりにくいから」という理由で、わざわざ自分の苗字の濁点をとって発音していた先輩などが身近に居たので。

2010.2.9 [火] 素朴「すぎる」疑問…?

ハードコピーとプリントアウトってどう違うのか疑問に思ったので訊いてみたけれど、富士通のひとは、誰も答えてくれなかった。。。
こういうのって、いわゆる「どうでもいい」疑問だよね…、と思いつつ、心に引っかかると納得するまで前進できないという、かなりわるい癖があります。
治りません。

ネットで調べたらちゃんと分かりました。ネットすごい。

2010.2.9 [火] おめでたいニュース

赤ちゃんの話題は、格別によいですね(^^)。

で、蛇足。
仕事柄、赤ちゃんの名前にも触れる機会が多いのですが、
この頃のお子さんの名前って、ほんっとうに「読めない」ものが多いですよね…。
振り仮名振ってないと、読めないんです、読み方が特殊すぎて。

「誰も持っていない名前」「世界でただひとつの名」というものも素敵なんだろうと思うのですが…、
初対面のひとに、ぜったいに正確に読んでもらえなさそうな名というのは、(そのつど説明しなければならないから)それはそれでストレスにならないのカナ、と思ったりします。
私の苗字も、あんまりストレートに読んでもらえる字ではなくて、「なんて読むの?」って訊かれたり読み違えられたり…、「めんどいなぁ」と思うことが、ない訳ではなかったんですよね…。
やっぱよけいなお世話かしら(^^;)。

2010.2.8 [月] リネンレポート

リネンのシーツが擦り切れました…。
うーん、今回のは3年保たなかったなー。。。
リネンのシーツは擦り切れると、磨き布として使い放題なので非常に重宝なんですが、フラットシーツとベッドシーツ、どちらを買うかがまた悩ましいです。。。

お安いのを見つけて、今度は2枚買いました。
洗い替え。

2010.2.7 [日] 

その2
「錬金術において、なぜ人間をつくってはならないのか」

“命”と“モノ”との区別がつかない人間が現れてしまうから、かな…。
ひとは、生まれてくるからには、幸福を希求し、追求する権利がある。
その中には、「親に」「待ち望まれて」生まれてくることだって含まれてるはず。
ホムンクルスは、ほんとうは、すでにそこから「不幸」なんだと思う。

でも、ホムンクルスだって、ひとだよね。「人間」でなくても。
だからホムンクルスにも、生まれてきたからには幸福追求権がある。幸福になっていい。
と私は思う。

2010.2.7 [日] 問いの答え

その1
「錬金術において、なぜ金をつくってはならないのか」

“労働に対する正当な対価”として金を得るのでなければ、「等価交換の法則」は、いったい錬金術師にどんな対価を要求するのだろう…。

2010.2.7 [日] 冬のダイヤモンド

今夜はとうとうぎょしゃ座のカペラと昴(プレアデス星団)を確認。
そっかー、あれが有名なプレイアデス(←書き間違いではありません)の七人姉妹なんだねぇ…。
(もうバレてることと思いますが、私は神話かなり好きです)

このところ毎晩空を見上げていたのは(今夜は新月です)、カペラ・ポルックス・プロキオン・シリウス・リゲル・アルデバランからなる「冬のダイヤモンド」を視認したかったからです。

やっと見た。

2010.2.7 [日] メンテナンス

今朝は朝風呂になんか入りました。
いちおう温泉と、薬湯です。
しっかりあったまって、ミストサウナにも入って喉と鼻の粘膜を潤して…(風邪予防!)。
あとは、お昼寝。
明日のお仕事のためです〜。

2010.2.6 [土] 今夜のお星さま

さーむーいー。

オリオン座の右方面にある、おうし座のアルデバランとエルナトを確認。
(ちかくにあるはずの、有名なぎょしゃ座のカペラは知りません…。今日は見てません。限界)
ふたご座のγ星の名前って何。
アルヘナか!

2010.2.6 [土] クリスマスローズ

今日は風がとてもつよいです。寒い。

こういう日は乾燥しがちなので、ふるえながら鉢植えの水遣りなど。
末枯れてゆく植物が多い中で、霜にも雪にも負けず咲いている花もあります。

椿やパンジーもですが、庭で頑張っているのがクリスマスローズ。
こんな時期ですが(^^;)、クリスマスローズという名です。

生長著しいのがミモザ。
買ってきたときは10センチくらいの苗だったのですが、とっても大きくなりました。
3月になったら花が咲くのかなぁ。

2010.2.5 [金] ちがった!!

星座おさらい中。

プロキオンの先にあった星。
ポルックスでもカストルでもなく、うみへび座のアルファルドでした…っ。
(ポルックスもカストルも今日は確認済みです。見つけた)
月が下弦になってきているせいか、星がよく見えます。
が。

「アルファルド」ってアラビア語由来で「孤独なもの」という意味だとか。
星の名は響きが綺麗なものが多いですけど、これはちょっと淋しいかんじですね…。
「アルファルド」って聞くと、私はどうしても「アルファド」を思い出してしまうし。

星図は肉眼で視える星以外にも余りにもたくさんの星が記載されていて、実際に空を見上げたとき、案外分かりにくかったり…。

2010.2.4 [木] 星図拡大中

帰り際に、いつものようにオリオン座を見つけたのですが、ベテルギウスから、シリウス、プロキオンときて、その先に明るく光る星があることに気がつきました。
帰ってきてから星図とにらめっこ。
「アノホシハナンダ」。

…どうやらふたご座の星らしいですね。
カストルには気づかなかったのですが、あれはたぶんきっとポルックス。

2010.2.4 [木] 立春

で、春です。暦の上では。
…戸外は「雪月花ふたたび」な状況なんですけども(^^;)。
ほぼハーフムーン。

2010.2.3 [水] 節分

雪降ってます。
また積もってきてしまった。

節分はお豆食べただけです。豆まきしません。
このぶんだと鬼さんも私と一緒に春を迎えちゃいます。

2010.2.2 [火] 公長齋小菅その後

(BBSでちょっと話題になってたので書いてみる気になりました)

私の籠バッグは、キーワードに登録したの2003年だから、もう7年使ってる計算になりますか。
当たりまえのように、現役です。
取っ手の金具が買って1年後くらいに1箇所取れてしまったんですが、ボンドでくっつけて修理した後は、ほとんど不具合ありません。
竹の部分もささくれなどもありませんし、へんな歪みなどが出ることもなくて、よい飴色になりました。
形的にはとても理想的だと思っているんですが、もう少しマチがあってもいい、もうすこし底が浅くてもいい、という方も居るかもしれません。
公長齋の籠バッグには、いろんな形・サイズ・色がありますから、いろいろ見比べてみるといいんじゃないかな、と思います。

買ってから7年か…(いや私の買い物で7年目のお付き合いってまだ短いほうなんですけど)。
好きなものは、ずっと好きですね。

2010.2.2 [火] 雪月花

積雪しました。でも新聞は今朝もちゃんと届いていました。

新聞を取りに外に出てみたら、やっぱり月が待っていました。
あんなに降ったのに、空にはもうまるで雲がなく。
光る月と、椿やパンジーに降り積もった雪と。
雪月花って、こういう光景でもあるのかな、とふと思いました。

2010.2.1 [月] 「百姓貴族」

(久々に堅いハナシを書いたので気分直しというか本当に)

口直し。
ロイズの生チョコレート[山崎シェリーウッド]と[白州]を味わっています。
で、荒川弘さんの「百姓貴族1」を読了しました(お借りしました)。
これ素晴らしい〜。

「ハガレン」はもちろん知っています。えらくヘビーな内容であることも知っています。
でもこの本を読むと、光の見えるエンディングに向かってまっしぐらに進んでいるんだな、ということが確信できます。
(「百姓貴族1」そのものは、まっっったく「鋼の錬金術師」との関連性はないですが)
これ買っちゃうかも。

2010.2.1 [月] 改正育児・介護休業法

こちらも雪が降ってきました。

昨日、いきなり不景気や少子化のことについて書いたのは、改正育児・介護休業法が6月30日から施行されるからです。
しかし、この改正によって男性の育児・介護休暇取得率がどれくらい上がるものなのか、個人的にはまったく予想がついていません。
(これすごく書きにくいですが)仕事には、育児とか介護とか言っていられない局面もあるというのが、現実なのかな、とも思う、ので…。
仕事ですからね…。

ただ、今までは、性差による役割分担、というものが社会的にかなり顕著で、「仕事と家庭を両立」という形容詞は、女性に当てはめられることが多かった気がします。
規制緩和により、「派遣」という雇用形態が男性にも当たりまえになった(ように思える)現在、それが高齢化と重なってなにを引き起こしているのか。どんな状況を呼び起こしたのか。
それがとても、とても気になっているようです。

2010.1.31 [日] 不景気とか少子化とか

モノが売れない、のは消費者のせいなのか、需要を見極められない供給者のせいなのか。
ムズカシイですね…。
私たちより下の世代のひとたちがモノを買わないのは、なんとなく分かるような気がするんですけど。
だって若いひとたちはバブル知らないもの。
「よかった」時期をそもそも知らないですし、これからよくなるっていう保証もないですし。
ゼイタクなんかできない、と思うなぁ…。

少子化も(私には子どもは居ませんが)女性の立場からすれば、止むを得ないのではないか、と…。
子育ての負担って未だに圧倒的に女性のほうにかかっていたりはしませんか?
働くママさんいーっぱい見てますが、彼女たちは本当にたいへん。
それでなくても小さいお子さんって急に発熱したり嘔吐したりするんですから。それはもう突然に。
そうしたら託児所や保育園にお迎えに行くのってやっぱりママさんでしょう?
パパさんはお迎えに行ってくれてるのかなぁ。炊事洗濯お掃除、自分で出来てるのかなぁ。

そんな状況が何年も続くんですから、企業やパートナーに出産・育児に対する根本的な理解と協力体制がなければ、女性が結婚して出産して育児してフルタイムで働くのってすごくムズカシイという認識を持っています。
ましてや二人とか三人とか産む、なんて…。

2010.1.30 [土] 

どうも私はこういう色が好きなようです。

洋服関係ではピンクの手持ちは少ないほうだと思うのですが、結局選んでいたのは、我ながら可笑しくなるほど似たような色でした。

ストールには、そういえば「ロータス」という名がつけられていました。
蓮の花のようなピンク。

2010.1.30 [土] 「風邪は土日で治すもの」

ちなみに私は「ハケンの品格」見てません。
が。
この土日は、風邪を治す日に当てなければ。。。
自覚症状がそれほどひどくないうちに、咳止めを処方してくださったドクターの慧眼に恐れ入りつつ。
久々に、涙が出るほどの咳き込みを体験しました。

2010.1.29 [金] 

今日はみごとな月が見えて、「満月かなぁ」と思ったら、明日が満月でした。
私はよく一日前の月を満月と間違えます(^^;)。

2010.1.28 [木] 

なんだか私も、祖母のことを思い出してしまいました。
じつは母は、私が祖母の着物を着ることを、あまり快く思っていません。
「まだ早いから」と言うのですが、もしかしたら母も、祖母の着物を見るたびに、まだつらくなってしまうのかもしれません。

両国に着て行ったのは、祖母が最後に仕立てに出してくれた小紋でした。
「ちょっと地味だったかな」と言いながら、選んでもらった八掛。
この小紋を着ていると祖母の機嫌がよくて、だから私もこの小紋が好きなのでした。

祖母は、私が自分で選んだ着物に、なかなか合格点をくれませんでした。
けれど「あれは褒めてやる」、唯一そう言ってくれたのが、両国に着て行った輪奈コートでした。
褒めてもらったのは、この一枚だけでした。

2010.1.27 [水] 乾燥注意報

湿度が低いせいか、のど&鼻の粘膜がまた…。
昨日はマスクして寝ました。かっこわる!!

風邪引きたくな〜い。

2010.1.26 [火] 椿の懐中時計

私の印章の印面には、椿の花が彫られています。
(えーと夏になったら沙羅の花です、と言えばいいのかな、とか ^^;)
お懐紙なども椿の模様のものを持っていて。
無理なのだろうな、と思いつつ、椿の懐中時計が手に入ったらいいなと、いつの頃からか願っていたのでした。

この世に存在すると思っていなかった椿の懐中時計。
それがようやく、手許にやってきてくれました。

2010.1.25 [月] 

ちょっと前までは、夕方の5時ごろには真っ暗だったのに、なんか明るい…。
陽が伸びてきているのかなぁ。

また月が満ちてきています。月影にいつものように喜んでいます。

2010.1.24 [日] 着物を着た翌日

着物を着る前日は、結局取り合わせを「どうしようかなー」とあれこれ考え直してしまって忙しいのですが、着物を着た翌日も忙しいですよね。。。

着物は着た当日は畳まない。湿気を含んでいるので、それを落ち着かせてから畳むから。
お装履もやっぱり一度履いたら綺麗に拭いておかないと次に履くときに却って手間がかかるし…。
長襦袢の手入れなどもしてみたり、着物は「これをしておかなかったら後々どうなるのか」という予見性を訓練するという意味でも、私には役立っています。
……訓練しないとね〜……。

2010.1.23 [土] 初国技館

ちといち部長のご厚意で、無事、観てまいりました。
不思議な空間。

基本的にアタマが歌舞伎アタマなので、なにかというと歌舞伎と比較して、理解の一助にしようとしているようです。
すり鉢状の空間の底に土俵があって、観客席が明るいまま、そしてさらにつねに観客が動き回る中、取組がすすんでゆく…。
神事でありながら、同時に見世物。
かなり興味深く、ナッツとかクッキーとか生ビールとか食べたり飲んだりしながら観させていただきました。

江戸時代の歌舞伎小屋もたしか、演目が上演される中、こんなふうに観客が勝手に出たり入ったり食べたり飲んだり出来たはず。
江戸時代ってそういう意味ではかなりゆるかったんでしょうね。

お相撲に関しては、へんなとこが気になったりしてました。
力士はなぜ両脇を拭いてからカオを拭くのかとか。
(我ながらへんな疑問…)

当日は朝青龍が優勝を決めたわけですが、彼に関してはいっこだけどうしても横綱らしからぬ(と私が個人的に思う)部分があって、それで今まで書きませんでした。
負けた相手にダメ押しで彼は手を出すでしょう、それが私はイヤで…。
もうすでに勝敗が決した相手にすべきことではない、と思うんですよね…。
ましてや横綱ならば、尚更。
対戦相手が応援されればされるだけ発奮する、その負けん気が彼のつよさの秘密かな、とも思うので、もし彼が「良いひと」になってしまったら逆に勝てなくなるのかなぁ、とも思ったりしますけど…。

今場所は白鵬が不調のようでしたし、琴欧洲はどうやらやさしすぎるから…。
すでに来場所に向けての期待もしつつ。
(あ、でも部長とも話していたんですが、国技館にコインロッカー設置されないかなぁとかなんとか。あったらいいですよね。コートが仕舞えなくて、難儀しましたから)

観戦後のお食事はイタリアンで、非常にリーズナブルかつ美味で堪能しました。美味しかった。
また行きたいな〜。

2010.1.22 [金] 

いろいろ仕度など。

2010.1.21 [木] お守り

とても綺麗な石が届きました。
(色は…例の「今年の色」です ^^;)

最初は根付にすることを考えていたのですが、ペンダントにしてくださるということで、お願いしてしまいました。
肌理細やかな石質。
ひんやりととても冷たいのですが、身につけているとほんのりあたたかくなります。
この石にこんな色があるなんて知らなかった…。

2010.1.20 [水] 大寒

というか、今日は書く時間がないです。
おやすみなさい。

2010.1.19 [火] 今年の色

去年のクリスマス前に、件のピンクの薔薇を見つけてから、ほんとうにピンクづいています。
というか、ピンクにもかなりいろいろあるのですが、「この色が好きなの…!」というピンクが、とうとう目に触れるようになってきてしまったのです。

可怪しい。
薔薇を買うようになったときも、「こんなロマンチストじゃなかったはずなのに」とか思ったのに。
でもしあわせ。この色は好きです。

2010.1.19 [火] 部活動

部長のご尽力でなんか盛り上がってきました。
両国は、江戸東京博物館とか(今はあまり行かなくなってしまいましたが)なじみのギャラリーとかに行くために利用していた駅です。
そのわりに国技館は初めてなんですけど。
予習しよう。

2010.1.18 [月] 

龍馬と弥太郎を見ていて、どうしようもなく思い出すものがあったのです。
玉蘭と紫苑。
珠晶と、頑丘…。

(以下は引用です)

「君はいつも僕に何かを言ってる。でも理解できるもんかと君はつっぱねる。じゃあ何をどうしてほしいんだ この僕に!!」

「理解を拒絶するくせに、理解できない相手を責める言葉だ」

この台詞に、共通するもの、とは…。
私から見れば、龍馬も玉蘭も珠晶も、決して「なにもかもに」めぐまれているわけではなかった。
けれど…。
この世に、「幸福しかない人生」を歩む者などほんとうに居るのでしょうか。
この世に、「あふれんばかりの才能にめぐまれ」「なんの苦もなく易々と壁を越えていくだけ」の者など、ほんとうに居るのかと…。
そんなことを考えていた時期が、ありました。

2010.1.17 [日] 

弥太郎が蛇蝎のように龍馬をきらう理由も、知りたかったのです。
弥太郎は龍馬が羨ましくて羨ましくて、仕方がないんですね…。
龍馬の(いろんな意味での)器量。
それを己が持っていたなら、どんなにか…。

弥太郎の怒りは、本来ならば龍馬に向けられるべきではないもの。
龍馬はじつは結構八つ当たりされてるよなぁ…。
龍馬はやさしいから、弥太郎は自分でも気がつかないどこかで、彼に甘えてもいるんでしょうね。

龍馬と一緒に走りたいのに、本質的な意味で、弥太郎は未だ龍馬の視界に入っていない。
龍馬は自分の至らなさにばかり目が行っていて、自分が他者にどう映っているのか、自覚がない、というか、関心そのものがなくて…。

弥太郎は龍馬に勝ちたいのか、振り向かせたいのか。両方、なのかな…。
今までいろんなつらい目に遭い過ぎて、方法がかなり拗けてしまっているから、尚更なかなか上手く行かないみたい、だけれど…。

2010.1.17 [日] 

庭の水仙が咲きました。
気をつけて見ていたはずなのに、ある日ふと蕾がどこにあるのかが分からなくなって、根元から折れてしまっていたのを母と見つけて、救済したコです。
先週は雨が降ったから…。

でも、無事に咲きました。

2010.1.17 [日] 1995年1月17日

ハイチでのことは他人事ではありませんね…。
大地震は、いつ来るか分からない。
命の時間のことをどうしても考えてしまうのはこんなときです。

今生きている私たちが、できること、とは…。

2010.1.16 [土] 「鶴の恩返し」

これと「夕鶴」とは、まったく別のハナシだったなぁ、と思いました。
なので、「鶴の恩返し」。

この昔話は、「決して見ないでくれ」と頼んだ鶴との約束すらも守れない人間の愚かさを描いたものだ、と言われているらしいけれど…。
そもそもは、鶴さんのほうが、間違っていたのかもしれない。
いくらなんでも、自身の羽を抜いて、ぼろぼろになるまでなんて…。
やっちゃダメ。

まぁ鶴さんはね、機を織って、ちょっとでも生活の足しになれば、若者(異説ではおじいさんとおばあさん?)が喜んでくれるかな、くらいの気持ちだったのかもしれないけど。
機を織るたびにみるみる痩せていく、その娘さんを「見る」ほうの気持ちは、どうだったんだろう。

「何をやっているんだろう」と、きっと若者は思ったと思う。
それは約束をやぶるとかやぶらないとかの話ではなく、もしほんとうに彼女が身を削って機を織っているとしたら。
それはぜったいに「やめさせなければならない」こと、だったんじゃないかなぁ…。

若者はもしかしたら、だから戸を開けたのかもしれない。

2010.1.16 [土] 新年会

のBBSがすごく盛り上がっています。
(ROMのみのゲストの皆さまへ)
…えーと、今年、何着よう。
着たいもの着ちゃう?
というか…アレ、着ちゃう、とか…。


のんびりと半衿付けなど。
結城はほんとうに面白いです。許容範囲がすごくひろい着物。
チカラのある紬なので、無地でもまったく帯に負けることがなく。
(無地はそういう意味ではこわい着物ですよね? へたすると帯を支えきれない…)

「この帯を合わせたい」「この半衿を合わせたい」
いろんなアイディアが次から次へと湧いてきて、ぜんぜん飽きません。
今は、花冷えの日にこれに合わせるお羽織を仕立てたいと思っていて…。
秋も冬も春も活躍してもらえそうかも。

2010.1.16 [土] 

今年もまた、ひとつずつ、すこしずつ、夢が叶っています。
(ただ、友人との約束を、先週またキャンセルしてしまって…。ごめんね友人)
ご尽力いただいている方々に感謝しつつ。

お相撲も観に行けそうだし、なんとロイズの生チョコレート[山崎シェリーウッド]が再販になりました。
白州コラボの生ホワイトチョコも、2月限定の生チョコレート[グラン マルニエ]も、美味しそうです…。
あとね、あたらしいお羽織のプロジェクト(?)とか。

2010.1.15 [金] 

ニュースでやっと見たんですが、ハイチの状況がひどいですね…。
正式な政府発表がない、ということでしたし、気になってはいたのですが…。
今週はあまりニュースを細かくチェックしていませんでした…。

2010.1.15 [金] 

さむい。

さすが大寒がちかいだけある、と思う寒さ。
やはり都内はあったかかったんだなぁ、と思います。

2010.1.14 [木] 

「夕鶴」をまた読み返して思ったこととか。
今はちょっと書く時間がないですけど。

悲劇ってほんとうに回避できないものなのかなー…。
「人魚姫」も…、べつに王子の胸を刺さなくても、ちょっと指先を切って血をもらって(献血感覚)、海に帰ればよかったんじゃないのかとか。
「タイタニック」も、救命ボートが足りないなら、筏の代わりになるものをなんか探して助かれないのかとか。

そんなことばかり考えてる私は、まったく悲劇を書けそうにありません。
ハナシがおわってしまう…。

2010.1.13 [水] 

ひどい夢を見ました…。
目が覚めて、ほんとうに夢でよかった、と思う夢でした。

2010.1.12 [火] 

今回の体調不良の原因は、鼻の粘膜の炎症から来るものだったようです。。。
この頃乾燥しているし、急に寒くなったから、かな…。
それで発熱したのか。

鼻の粘膜の炎症は、私の場合、薬ではなかなかよくなりません。
生理食塩水で(中耳炎に気をつけながら)鼻うがいをするのがいちばん効くような気がしています。
(鼻の粘膜の炎症なので、通常のうがいでは効果が出ないのが分かっています…)
決して虚弱体質、ではないと思うのですが、丈夫であるとはお世辞にも言えない…。
よろよろ頑張っていこうと思います…。

2010.1.11 [月] 春の準備

今日は外を歩くことができました。
まだまだ寒いけれど…、もう「寒い」だけじゃない。
春への準備が着々と進んでいます。
満点星躑躅に芽吹きの兆しが見え始めているのです。
水仙もまだうちの庭では花が咲いていませんが、にょきにょき伸び始めていてすごく可愛いです。

ただ、もうすぐ花粉の時期でもあるので…。
花粉症の方には難儀な季節でもある、のですが。
たぶん、もうすぐ画期的な減感作療法が確立されるはずです。
(生兵法は怪我のもと、なので、ドクターの指示には従っていただかなくてはなりませんが…)

2010.1.11 [月] 成人式

平成生まれの方が成人…(去年もですけど)。
「年取るわけだ」という話題があちこちから聞こえてきそう。

成人。個人的には選挙権を行使する仲間が増える、ということ。
(お酒や煙草は個人の嗜好だもんね)
普通選挙への歴史も、なかなかたいへんなものがあったので…(←オマエは幾つだ)。
先人たちが苦労の果てに勝ち取った権利なので、棄権せずに選挙行ってね!とか思います(^^;)。

2010.1.10 [日] 体調管理

寒いので、さらに体調管理に気をつけなければと思う今日この頃、です…。
カラダが冷える機会が多いので、なんとか自衛策を考えなければなぁ…。気が緩んだかなぁ。
先は長いのだ〜〜。

2010.1.6 [水] 

ほんとうに今更ながら、「勝つ」ということの意味をまた考えています。
「勝つ」っていったい、なんなんだろう…。

自分を高めることが勝つということなの?
どんな方法でもいいから他者を負かすことが勝つということなの?
勝つために払う犠牲ってどこまでなら許容されるの?
勝ったことで得られる価値ってなんなの?
勝つことにもし価値があるとして、その先にあるものって、いったい、なんなの…?

「勝つ」ために「勝つ」のではなく。
「勝った」、その先にあるもののために「勝つ」のでなければ。
「勝つ」ことに意味なんて、ある、のかな…。

2010.1.6 [水] 

…体調がよくない。風邪引いたかな。
いつもはなんでもないことでも、ひどくイライラする…。
どうしよう。
体調わるいと、カオに出るんだよね…。

こういうとき、家族が「絶望的に」「心配するのが下手」なひとたちだったので…、
ひとに頼るとか甘えるとか、とても不得意、です。
…あれは「心配」ではなく、「お小言」、です…(;;)。

2010.1.3 [日] 

身分制度ってなんのために生まれたのかなぁと、今夜は考えたりしています。
狩猟生活・農耕生活を経て、リーダーが必要だった、ということは理解できるつもりだけど…。
その既得権を守りたくて、能力ではなく世襲によってリーダーを決めるという制度をつくってしまった、というのがはじまり、なのかなぁ…。
「身分制度」というものにもし存在意義があるのなら、上のものが下のものを守らなきゃ意味がないとすら思うのだけれど…。
少なくともあの上士は、そもそも人の上に立つ資格がない。

久々にドラマ見て本っ気で腹が立ってしまって…。
わるい癖はぜんぜん治っていません…。ドラマなんだってば。
ただ、一揆とか、どうして起こったのかとか、それだけはすごく納得出来た気がして…。
龍馬が変えたいと願ったのはそんな「世界」で、彼らが切り拓いてくれた未来の先に私たちがいる、のかな…。

2010.1.3 [日] 箱根駅伝

すべての大学にドラマがある、ので…。
ちょっぴり複雑なものも、ないわけではない、のですが。
すべての大学のゴールを見届けた後で。

去年初優勝してしかも二連覇。
「ほんとに」つよくないと、それは出来ないことだと思うから。
(長いシード権争いの時期もあったの、知っているし…)
東洋大学総合優勝です。
後輩くんたちよく頑張りましたっ。先輩(のひとり)は嬉しいっ。
…ホームカミングデーがまた混みそうですね…。

2010.1.3 [日] 

友人のスケジュールが確保できたので(相変わらず忙しいねぇ…)、企画を練り練り。
Iちゃんから「また3人で遊ぼう」って年賀状来てたよ〜。

2010.1.1 [金] 歳神さまとお屠蘇

初詣行ってきました。
毎年恒例の、地元の神社です。
「地元」なので結城着ていきましたが、合わせたのは黄八丈の半巾で、めちゃめちゃラクしました。
紬に半巾ってラクチン…。

帰り際に川べりに寄って、富士山見てきました。見えました。
(風がつよくて冷たいので、とっとと退散しましたけど)

2010.1.1 [金] 「明ける」

昨夜は「今日」になってから眠ったんですが、結局いつものとおりに目が覚めてしまいました。
まだ暗くて、玄関を開けたら、やっぱり月が待っていました。
ほんとうに凄い月明かりで、あの感覚はなんど味わっても飽きない。
お正月にほぼ満月っていうのも、かなり象徴的だなぁとも思います。

月が沈むと、地平線に近い空が(…ウチからは、地平線はさすがに見えないんですが…)ラベンダー〜ピンク〜水色と、グラデーションに染まってとっても綺麗で。
とりあえず「初日の出」も見ましたよ。
太陽は明るい。そしてあたたかいですね(日の出待ってたら寒かった)。

「明」という字は、「日と月とが重なったら“日蝕”じゃないのかなぁ」とか、ずっと思っていたのですが、やっとほんとうの意味が分かった感じです。

2010.1.1 [金] 0:00 am

明けましておめでとうございます。

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