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2004.3.27 [土] さくらさらさら |
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田島隆夫展へ。
家から二時間ちょい…ギャラリーの方にもまぁ、遠くからいらしてと言われてちょっと凹む。
それほど見たかったのですよ。実物の田島さんの織りを。
ちょうど奥様が帰られた後だったらしいです。
白洲さんとの手紙のやりとり美しかった。
文字がほっこりしていて、素敵です。やさしい字、憧れます。着物ももっと見たかった。
道々桜が咲いていて、こころを和ませられる。いい季節。
その後表参道に出てみたものの、ショップをのぞく気力なし。なんだか人の多さにめげてしまった、めずらしく。
それにしても織物を習いたくなってまいりました。 |
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2004.3.26 [金] あいやー |
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5月の海老蔵襲名公演のチケットの発売日をずーっと勘違いしてました。
夕刊の一面広告で気づくまぬけなわたくし。
あーあ、先行予約とっくに終わっちゃったよよよ(泣)
5月は暫を見ようと思っていたのに…
6月は行きます、絶対。助六ですから。
とにかくこれからずっと買い続けないと、勘三郎襲名への布石が危うし。 |
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2004.3.23 [火] 旅にでたい。 |
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とりあえずどこでもいいから旅に出たい。
ヤンバルをトレッキングしたい。
夏のフィンランドに行きたい。
会津の山中でMTBに乗りたい。
…等々思ってはいるのですが、実行には移せず。
しかし、色々HPなどを彷徨っていたところ
「京都深夜バスの旅」の体験談が。
金曜の深夜出て土曜の深夜便で帰ってきて、日曜はのんびりというもの。
まぁ、車中泊というヤツですね。
朝6時半くらいに着くので、早くからやっている銭湯に行って喫茶店でモーニングを食べて…なかなか素敵ではないですか。フーさんの地図を片手に京都を散歩、結構現実的な感じ。 |
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2004.3.20 [土] 鎖骨の美学 |
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「ファウスト」を見る。
筒井くんってテレビで見るのと声も雰囲気も変わんない。中心人物なのに傍観者というか。
演技中はぴしっとしてるのに、カーテンコールで現れたときはすっかり猫背だった(笑)
ゲーテの大作はこういうお話だったのですなぁ。
夜ご飯を食べながら、どんなに筒井くんが好きかを云い合う。
友達は「鎖骨が好き・鎖骨が美しい人は白いシャツの着こなしが違うのだ」と言い
私は「上着を脱いだときに見えた背中・特に肩甲骨」しまいには二人で
筒井くんの肩甲骨を肴に泡盛3杯はいけるねとか言い出す始末。
他の同行者は心中さぞ困っていたのでは…
その後もコーヒー飲みたい、と言いながら鎖骨効果で
結局Barでワインを飲みなおし。
「きらきらひかる」のDVDが出るとの有益情報もGET。
買うな、間違いなく。 |
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2004.3.17 [水] ひとがた |
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「イノセンス」を見る。
予告がキャシャーンやらデビルマンやらで
普段見る映画の予告と全く違って驚く。
けどこれが広告戦略ってもんですよね。
哲学的なセリフと映像美。でも心をささくれ立たせるような…。
思想家の言葉が散りばめられ、叙情的。やりきれなく切ない余韻あり。
アップルシードもみたい。 |
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2004.3.16 [火] やったよ!! |
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勝った、勝ったよ。同点になった時はどうなのよ!!とテレビに詰め寄ったけど、素晴らしいよ。アグレッシヴでホント素晴らしい。
身の丈にあった生活をしてるつもりなのだけど
作り手に敬意を示したければ、それに相応しいお金を払うことも必要であり…いつかお金が貯まったらと思っている間に、いいものがどんどん無くなってしまうのは困る。自分にとって大事なのはどれだけ納得してお金を払えるか、かも。 |
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2004.3.14 [日] きょうのわんこ |
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円山応挙展へ。
国技館で卒業式があったらしく袴姿の女の子がそこかしこ。私も着ました、卒業式で…苦しかった思い出が。
髪型が凝っていて楽しませていただきました。
展覧会は面白い、の一言に尽きます。
子犬の絵が可愛いんだ、家に欲しい!
大乗寺の襖絵は鮮やかで、大胆で圧倒されました。
「写生」の意気込みに脱帽します。昔の人は度肝を抜かれたんではなかろうか…鶏の絵が逃げないように網張る気持ち、ちょっとわかる。 |
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2004.3.13 [土] 撮影会 |
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日暮里に布を買いに。
水玉のスカートが欲しいと思い、生地を探してみたけれどなかなか…タイトのひざ丈にしようと思うのであんまりドットが大きくてもなぁ。結局あまり関係ないものを買い込む。
谷中方面に行ってみたところ、可愛い着物女子3名と
ちょっとゴツイ男性5名の団体に出くわす。
男性陣は各々相当立派なカメラを持参。
後ろをこっそりついていくと、今度は向かいから着物の女性二人連れ。私の後ろを歩いていた男の子が「今日は着物でなんかイベントがあるのか?」と不思議がってた。谷中霊園で撮影でもしていたんでしょうかね?
桜が咲くとキレイなんだよねー。 |
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2004.3.11 [木] 食のたのしさ |
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食料品の展示会に行ってみた。
仕事に直接は関係ないのだけれど、友人も来ているし。
世界の食料品のブースを見ていると、それだけで
どんどん時間が過ぎていく。ものすごく楽しい!!見るもの全てが珍しく。
Limoncelloのブースのお兄さん、カッコよかった…
閉会間際になってようやく国内会場の友人のブースへ
(彼は会津で日本酒蔵元をしてます)
蔵元でしか飲めないお酒のおすそ分け。
夜は友人を囲んで食事。
美味しいものを見たりいただいたりした後なのに、近辺になかなか旨いごはん屋がないのが残念。
今年は新蕎麦の美味しい時期に蕎麦自慢の宿宿泊&からむし織りの見学をコーディネートしてくれるかもだそう。忘れないように再度連絡しておこう。
いやぁ、貴重な社会科見学だった。 |
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2004.3.9 [火] ガニ股が |
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直るらしい、着物は。
着物姿の若者が増えてますよ、という今週のAERAの記事に
「着てたら自然としぐさが女らしくなり、直った」とのお話が。姿勢は気をつけるなぁ、確かに。
わたしったら実はたまに変にお腹を突き出して立っていることがあり…
どういう気の弛みでそんなポーズになっちゃうのでしょう。
恥ずかしいなぁ。 |
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2004.3.7 [日] ねぼすけ |
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起きたら昼時だった。ちょっと呆然。
すごい疲労感を抱えて、帰ってきたもんな、昨日。
こういうときは図書館に行くのがよろしいかと…
本は読み放題だし、雑誌も見られるし、暖房きいてて快適空間。自転車で向かう途中小雪がちらつき、寒いながらもいい風情。月初の定番は「演劇界」と「ソトコト」を読むこと。本日は「芸術新潮」も熟読。ただ、あまり疲労は回復せず。明日に備えて今日も早く寝ようっと。 |
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2004.3.6 [土] 惚れた!! |
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「水と油」を見に行き、その後またもや結婚式二次会。
今日の着物は、ちょっとモダンな母の花柄小紋に花柄帯。
新宿の「ナビィとかまど」でタコライス(美味すぎ)を食べ三鷹へ向かう。
舞台は相変わらずスピーディかつ洗練されてます。3本立てでなんと2部はアコーディオンの生演奏あり!!しかも奏者の佐藤芳明さんがとってもカッコ良いのだよ、やばいよ。
終演後友人と話していて、フラーっとロビーに現れたご本人にまじ釘付け。先輩LOVEの中学生のように「演奏素敵でした…(小声)」というのが精一杯でした。興奮しすぎてささくれがちぎれて流血する始末。
二次会では会場のスタッフのおねいさんに着物を褒めちぎられました、嬉しい。友人とは大学卒業後数えるほどしか会ってなかったけれど、幸せそうでよかった。ただ、参加者のほとんどは大学時代のサークルの人々だったらしく同窓会の様相を呈しており…疎外感。
でも、本人が幸せならそれが一番なのだ。 |
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2004.3.1 [月] 咽喉が |
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声がかすれて、なんとなく咽喉が痛い。
すわ、風邪か!!(会社でインフルエンザが流行っている)と思いきや、昨日喋りすぎな自分に気づいた・・・ |
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