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ずいぶんとこちらの日記ご無沙汰してしまいました。
ええっと・・・実は、婚約しました。
あちらのご両親のご希望で、結納という古式ゆかしい儀式を行いました。
略式とはいえ、見事な細工の水引細工です。
当初気乗りがしていなかった婚約者殿も、関東式に合わせた9品を並べた途端に大喜びでした。
きれいなものは男性も大好きなのですね。
写真は目録を除いたものです。(撮影した時点では、目録は父親の手元にありました)結納の品の中には「色留袖」がありました。先方のしきたりでは仕立て上がりを送るそうです。裄丈が心配だったので、後からおそるおそる計ってみました・・・やはり一寸足りないかも。
初めて先方のご両親にご挨拶したとき、銘仙を着ていったのです。その時に着ていた着物の色を少しくすませた感じに箔を施してある色留でした。
きっと着物姿が印象的だったのでしょうね。
着付け所作を習いだしてほぼ一年。頑張っていた肩の筋肉が落ち、なで肩になってきたおかげで腕が伸びました。ここ3月くらいyogaも習っているので、余計に長くなったのかしらん。
もっとショックだったのは、婚約者殿よりも裄が長かったこと・・・。背丈はずいぶんと違いますのにね。 |