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松屋町の練で行なわれていた「きもの日和」へ。
久々の着物deお出掛けなのに、
時間ぎりぎりに着付けを始めてしまい大慌て。
結局、お太鼓の形に納得出来ないまま出掛けてしまいました。
羽織をはおるにはぬくすぎる気温で
ちょっと気後れしながらのおでかけ。
でも現地で友人と会って楽しくしゃべってるうちに
すっかり忘れてしまいましたが...。
私たちが行った時、練では花嫁衣装の着付け会をやってました。
白無垢、色打ち掛け、黒振り袖、といろんな花嫁が沢山いるという
なんか面白い光景でした。
でも髪型は普通だったがちょっと違和感(笑)
途中でお手洗いに入って大きな鏡で見たら、お太鼓の下のタレが長かった!
直そうと試みるもうまく出来ず。
帯のすべりが悪い&帯締めをきつく締めすぎました。トホホ。
よく使っていたヒップパット(補正道具)が馴染めないので
かわりにお太鼓の下にたたんだミニタオルを詰めてみました。
ミニタオルが落ちないか、心配でしたが大丈夫でした。
この方がしっくりくるので、これからはこの方法でいこうと思います。
着物:居内さんで購入した会津木綿の着物
Lサイズなので身丈と身幅は余裕だけど、腕が....。
帯:赤い綴れ帯
襦袢:お手入れラクチン、ポリの二部式。でもこれのお陰で暑かったのかも
半襟:プリント木綿生地(古典柄)
帯締:母の箪笥から拝借したえんじ色の丸織り
帯揚:阪急のきもの市のワゴンで勝ったオレンジ鹿の子模様の端布。
半襟にする予定だったのに。
足袋:雀柄のタビックス
草履:えんじの鼻緒のウレタン草履
と、かなりカジュアルな装い。
テーマはレトロ・カジュアル。
明治時代のおかみさん、みたいな(笑) |