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2005.2.28 [月] |
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昨晩は熱にうなされたけれど朝には熱が下がっていた。
風邪ではなかった様。
打合せにも行けて一安心。
4日ぶりに色々チェック。
そして考える。
+ + + + +
くりこしを間違って仕立ててしまった襦袢と八掛取り替えのお直しを出す。
今年はとにかく手持ちのものに手を入れ生かす年とする予定。
ゆっくりゆっくり。 |
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2005.2.27 [日] |
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今日こそ行こうと思った「河野鷹思のグラフィック・デザイン——都会とユーモア」展、またもや断念。
昨日昼前から体調がよくなかったのだけれど(二日酔い)、夕方にもちなおしたにも関わらず、夜3年ぶりに会った友人との食事中にもどうも体がだるく、話に集中できない。
朝早く起きるも行きたい気持ちとうらはらに体が付いていかないので断念し帰阪。
家に着く頃には体中の関節が痛くなりはじめていた。
やはり熱。でもどうも風邪ではなく症状は食あたりの様なのである。
最悪。
ひょっとして二日酔と思っていたのは食あたり?(微妙・・) |
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2005.2.23 [水] |
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アイロン台が壊れる。
裏がプラスチック製だったため、随分前からぽろぽろ縁が割れてはいたけれどふいにきた。
バキッとまっぷたつに折れる。
でもそんなに古いものではないので、壊れる予感はあったけれど納得がいかない。
結局必要なものなので近くに買いに出かける。
少し値段は張ったものの今度は裏がスチール製の強い奴。
これは長もちするだろうと思う。
結局、安さ重視は高く付いた。教訓。
長く使うものはよく考えて買うようにしないと。 |
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2005.2.22 [火] |
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茶室。
http://media.excite.co.jp/...
+ + + + +
「草枕」を読みはじめる。
まだほんの10Pちょっとだけど、すとんと中にはいれている。
今読むのはきっといいタイミングだったんだろう。
漱石がこれを書いた歳に近いからだろうか。 |
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2005.2.21 [月] |
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ラオス生地の半襟を手洗い。
少し色が出たけれど、問題なくすっきり。
ただ、薄い色なのでよく洗った方の1枚は干して渇いた後が初めより少し生地が張る感じ。
もう1枚は変わらず。
洗い方によって変わるのか、すすぎが足りなかったのか。
傷んでる感じはしないので、次回気をつけてみよう。 |
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2005.2.20 [日] |
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悩ましい春が近付いている。
濃い色が中心の私のキモノまわりは春が一番弱い季節。
昨年も悩んであまりキモノ自体に袖を通さなかった様に思う。
新しく探す事は今は控えているので、さてどうしよう。
帯揚げも薄色が極端に少ないので少しの補充はどうしても必要かもしれない。
何だかんだと乗り切って、来年の春も同じ悩みを抱えていそうな気もするけれど。
+ + + + +
夜、友人に何年かぶりに電話をもらう。
とても嬉しくなった。
近々、会おうという話になる。
若い頃からの友人達は、何年会ってなくてもその瞬間から普通に話せるもんだねと彼女。
その言葉に頷き、また嬉しくなる。 |
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2005.2.17 [木] |
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「四国Gajaー現代建築を旅しよう」を購入。
やはり充実の内容。
小中高とお世話になった香川県立体育館が丹下氏の建築と今さらながら知る。
「舟の体育館」と呼んでいたそこはインパクトある体育館で、何も知らなかった子供の頃でさえそこでの試合は特別な気がしてよく覚えている。
(実際そこへは勝たないと行けなかったし余計かもしれないけれど)
http://www.pref.kagawa.jp/...
他にもたくさん興味深い建築があった。
なかなか四国ってよいところ? |
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2005.2.16 [水] |
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オボエガキ
「天井桟敷きの人々」
3/5〜3/18
シネ・リーブル梅田
http://www.zaziefilms.com/... |
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2005.2.15 [火] |
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キーワードなどで目にしていた本が届く。
「礼のかたち」。
まだじっくりは見られていないけれど、ふと思う。
もちろん内容はとても興味深く充分美しい。
でも敢えて和紙ではなく写真などのグラフィカルな紙を使ってやっても素敵かも。
紙の質感が問題だけれど。 |
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2005.2.14 [月] |
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へぇ〜。
http://www.excite.co.jp/...
http://www.d-barcode.com/
http://blog.excite.co.jp/...
「ごみ問題」デザインが好きかなぁ。分かりやすさも意味も伝わって。
「大奥」は一瞬分からなかったけど、なるほどー。
バーコードデザインのお話。 |
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2005.2.13 [日] |
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友人と待ち合わせて谷中でランチ。
旅館でいただく中国料理。
トイレとユニットバスがある客室でいただくのでちょっと不思議な気分だった。
扉もホテルの様に部屋番号がついている。「101」とか。
最初「あ、はずした?」なんて少し不安になったけれど、そんなことはすぐに忘れて。
気兼ねなく笑え、おしゃべりし、友人がキモノだったので着こなしも立って回ってみせてもらったりで寛ぐ寛ぐ。
食事も美味しかった。
色んな場所にかけてある書や諸々が素敵なものが多くて興味深くも。
建物が少し変わればもっと魅力溢れそうだ。
食事を終えてゆっくりした後、部屋を出るとたくさんの靴。
え、こんなに他のお客さんがいるの?
最初から最後まで自分達以外の気配を感じない場所でありました。
今さらながら個室って魅力的。
お店を出た後はあてもなく散歩。
藍染め川の跡地を抜け、再びお茶。
ところが飛行機の時間を一時間間違えていたことが発覚。
慌てて店を出て友人に別れを告げ、走る・・。
いつものことだけれど、抜けてる自分に半べそ。 |
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2005.2.12 [土] |
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出張。
この日は友人が海外出張のため連絡が取れず、常宿の友人宅ではなく人形町のホテルに宿泊。
人形町界隈を夜なので少しだけ散歩。
甘酒横町なるものがあると知る。
それにしても和菓子やさんが多い。
あまりお腹もすいていなかったので鳥近(?忘・・)で串を買ってホテルでのんびり食す。
冷めているのに美味しくちょっと嬉しくなる。
塩とたれも別についていて、それぞれで串の袋を分けて入れてくれていた。
ホテルでのこうした1人の夜は侘びしくみえるが、結構本人楽しかったりする。
あ、それが侘びしくみえるのか?(気にならないけど) |
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2005.2.10 [木] |
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Eさんの日記でのヴェンダースの件、実は私も雑誌で見かけ不思議に思っていた。
どうやら2001年に GANJIN 「鑑真和上と世界の写真家展」が開催されていたようなのだ。
http://www.tbs.co.jp/...
http://ishop.tbs.co.jp/...
ちょっとお高い・・(悩)
必ず「唐招提寺」展には行くつもりなので、あれば見てみたい。 |
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2005.2.6 [日] |
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大阪ドームで開催されている骨董フェアへ。
座り込んだりするかなと警戒し今日はキモノはやめて洋服で。
大阪ドームに入る事ができたのには感動。
フェア自体は微妙な感じだったれど。
骨董だけでなく新しい家具やカーペットを売っていたりするので不思議なのだ。
知り合いのお店に顔を出し話していると、普段にカジュアルなキモノを着たいと言っている女の子がいると聞く。
着付も覚えたいらしいと。
すると偶然その当人がふらりとフェアにやってきて、機会があれば着付やいろいろを教えてあげる話になった。
縁があるようだ。
その後で少し考える。
簡単にいいですよーなんて言ったけれど、人に教えたりできるのかしら・・と。
私は話が下手。自信ない。
古い友達だったら気にしないのだけれど・・はは。
でも難しく考えずに一緒に楽しもうと最後には思い、ちゃんと自分でも勉強しておこうと決める。
またまたよい刺激。 |
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2005.2.5 [土] |
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世田谷ものづくり学校での「Promenade」へ行く。
廃校した小学校を改装し、各教室を色々な形で使っている。
その内の一室にスクリーンを降ろし、閉館した映画館の椅子を持ち込んで簡易だけれどシアターとして作ってある部屋でロメールを堪能。
正直画像がよくなく、そこはちょっと残念。
終わったあとは隣のカフェに場所を移し、予定とは変わったのだけれどミントティーとイチジクのタルト、クルミのタルトをいただく。
ほっこり。
来月は3/19,20 「美しき結婚」。
行きたい。
余談だけれど、昨日の夜友人達に「Promenade」の事を話していると、「あぁ、IDEEの」という。
え?IDEEなの?
実はIDEEに友人がいるのだけれど、昨日集まった同じ仲間の1人。
なので皆は結構事情に詳しかったりする。
そう言われてみると随分前に耳にした記憶があるのだった。
あぁ、忘れっぽいのにも限度がある。ちょっと凹む。
それにしても続いた偶然で今の皆の活躍を耳にし、とても嬉しく刺激になった。
うん、私ももっともっと楽しもう。
終わったあとはすぐに人形町へ。
Cさんの「着道楽セール」へ。
移動途中に忘れ物をしたり、道を大きく間違ったりで着いたのは既に終了10分前。
ゆっくり見たかったのだけれど挨拶もそこそこに、慌ただしくしてしまった。
とても残念。Cさん、Hさん失礼しました。
最後にMさんから教えていただいていたMaru Factoryさんへ。
こちらにもパフォーマンスに間に合わず、悔やまれる。
終わったばかりで独特の雰囲気、ちょっと入るのに勇気がいったのだけれど、思いきって入らせていただく。
久留米絣はとてもすばらしかった。
どれも好み!
気になるものを見せていただこうと伝えると、照明を当てられ、なんとパフォーマンスを見にいらしらしていた方達の前で巻き付けられ始める。
一瞬頭真っ白、顔真っ青。
けれど既にどうしようもなく、いい体験だと開き直る・・(泣)
でもそうしたおかげでやはり印象が変わり、よくわかりとってもよかった。
まだまだ自分の感覚はあてにはならない。
やはりMaru Factoryさんは胴裏、濃い色の物を用意していらした。
もちろん八掛も。
微妙な加減に再びため息。 |
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2005.2.4 [金] |
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出張。
仕事が以外と早く片付き、友人に会うまで時間ができたので西麻布に向かう。
目的は「ori HIGASHIYA」。
知り合いのお店なので行きたいとずっと思っていたけれど、機会を逃していた。
行くと、普段お店にはいるはずがない3人がたまたま集まっていて驚く。
嬉しい誤算。
お店や商品の説明をしてもらい、お茶をいただきたっぷり楽しむ。
お店を後にして約束していた友人達と合流したのだけれど、実は同じ仲間。
再び顔を合わせて皆でわいわい。
懐かしい時間。
HIGASHIYA・SABO
目黒区青葉台1-13-12
03-5428-0240
http://www.higashiya.com
ori HIGASHIYA ※1/27 OPEN
西麻布3-16-28 ル・ベイン1F
03-5786-0024 |
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2005.2.2 [水] |
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オボエガキ
「河野鷹思のグラフィック・デザイン——都会とユーモア」展
東京国立近代美術館
2005年1月12日(水)— 2月27日(日)美術館ギャラリー4
http://www.momat.go.jp/... |
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2005.2.1 [火] |
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友人のお見舞いへ。
怪我での入院なので脚以外はとっても元気で一安心。
久しぶりだったけれど、そんな事は全く感じず話しはじめると止まらない。
病院がお稽古場所から比較的近い為、お稽古帰りにそのまま行ったので着物。
なので自然と着物の話も話題に上がる。
褒められてとっても嬉しく、彼女にも刺激になった様子。
ただ、着物は手入れ、片付けが手間じゃないかと思って踏み切れないと言っていた。
「慣れてくるよ」とは言ったけれど、必要以上には言わずに。
自然に自分で思う様になるのが一番かなと。
でも一緒に着物で出かける誘いにはしっかり乗る。
提案された場所は「立木山」、厄よけ神社。 |
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