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2005.10.28 [金] |
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従姉妹の結婚のお祝いを渡しに叔母宅へ。
すぐ帰るつもりがいつもの様にすっかり話し込み、結局泊まる。
帰りにキモノ好きならと親戚から預かっていたものがあるから選びなさいとみせてもらう事に。
銘仙なんかで大柄の花模様が多く着こなせないと諦めるも
生地の薄い、けれど素敵な単が目にとまる。
シミはあるけれど叔母と相談の上、襦袢にしたいともらう事に。
色がいいのだ。 |
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2005.10.27 [木] |
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今更ながら京極夏彦にはまってしまっている。
今読んでいるのは「絡新婦の理」。
聖母だ悪魔だ呪いだと怪しい話が相変わらず満載だけれど、わりと重要な場面なんかに機織り娘の話やら織物と神様の関係が語られていたりして興味深い。
養蚕神社(各地にあるようだ)とか蚕の社とか。
蚕の社は一度行ってみよう。
京極シリーズ、こうしたうんちく話が一番興味深い。 |
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2005.10.18 [火] |
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この秋、初袷ででかける。
立ってるだけならいいのだけれど、歩くと汗がにじむ。
まだ暑い。
先生は単だった。
昨日袷で出かけたらとても暑かったので今日は単にしたのだそうだ。
お稽古中、扇風機をつけてくださった・・。
でも夜はさすがに首元が寒かったりで、どうにも悩ましいものである。 |
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2005.10.16 [日] |
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今日はSさん宅でイタリアンフェスタ!
本当に楽しい夜だった。
私にとってはSさんご夫婦以外皆さん初対面。
自分の人見知りを心配したのだけれど、最初に現れた方がとにかく陽気でかわいらしい方、すっかり緊張をほぐしてもらう。
その後集まった方達も個性的で素敵で、すっかり魅了されてしまい、ついはしゃぐ。
ワイン・お料理、この日も(うまく表現できないくらい)とっても美味しい!
もう本当、お店に行くより断然満足度が高い。
途中、イタリアの写真をスライドショーで見せていただく。
写真の腕も確かでしかもプラズマ大画面、解説つき。
美味しい写真についつい唸る。(目の前にあるのに食べられない!)
そしてあっという間に時間が過ぎ、お開き。
こんな風に人をもてなせたらいいなと、本当にいつも感動してしまう。
Sさん、いつもありがとうございます! |
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2005.10.15 [土] |
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昨日から東京。
今日は特に約束もせず、予定もたてず気まぐれに過ごそうと昼ずぎに出かける。
銀座に取りあえず向かう。
当てもなく、ふらりふらり。
洋服を見たりしていたのだけれど、夕方ふとアンティークモールに向かう。
朝から何も口にしていなかったので、地下に降りる。
メニューをみるとベルギービールがたくさん置かれており、そそられてホットサンドと一緒にオーダー。
するとそのビールにだけくじがついていて引く。
栓抜きキーホルダーが当たってしまった。
欲のない時に運がくる。
ビールは一本ですごくいい気持ちになる。
瓶を見るとやはりアルコール度数がとても高い。
お店の方も言っていたが、値段は高いのだけれど、度数が高いのでたいていの方が一本で満足するそう。
納得。
最後にコーヒーもいただき、思いがけない場所でのんびり過ごしてしまった。
で、2Fに上がる。
さっと眺めて歩き、灯屋さんへ。
伊兵衛織、ざざんざが目に入る。
特に伊兵衛織のとてもきれいなブルーに惹かれ、羽織ってみるもシミの加減とお値段が全く合わず、楽しむだけで終わる。
アンティークモールを後にし、マッサージをして帰途。
ゆるい1日。 |
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2005.10.12 [水] |
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また心斎橋そごうへ行ってみた。
やはり勢いは最初だけだった。
建物が新しいので感じづらいが、人は少なく11Fなんかは見ていて悲しくなる。
平日ではあるけれど、それ故に浮き彫り。
なんだか悲しくなる。
呉服売場へ寄る。
森田空美さんのコーナーはなくなっていて、これまた何だか寂しい感じ。
けれどオープンの時にはなかった無地ちりめんの帯揚げのバリエーションが増えていて、定番であると知り嬉しくなる。
なかなか微妙なよい色が揃っていた。
聞くと加藤萬や京都から選んで仕入れているのだそう。
売場をまとめているのは千總や川島織物の関連会社和ぎゃらりいの様だ。
スタッフがそうだった。
おしゃれ工房の森田さんのページにもこちらの商品が数点紹介されている。
帯揚げ3枚購入。 |
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2005.10.7 [金] |
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徹夜明けのまま出張。そして日帰り。
3日で睡眠時間、6時間位。
正直ぐったりなのだけれど、出張が終わるといつもかなり気が楽になる為、逆に眠れなくなる事もある。
で、ワインを飲み始める。
ちょっと進みすぎて(寝不足もあり)早々にいい気分。
で、ふと着物を眺めたくなる。
思い入れのある数枚を出し、しばしぼーっと。
自分でもここまで着物に思い入れができていたのかと、ちょっと驚いたひととき。 |
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