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2004.7.31 [土] ありがとう、川口サマ

ああ、もう食べたものが口から出そうでした。
「PKになったら、見てるほうがしんどいよね〜」なんていってたら、
ホントに、もんのすごく苦しい展開になってしまった。
俊輔ははずすような気がしてたけど(O型はこんな場面でのプレッシャーには弱いのよ……)、
サントスのは個人的にちょっと計算外でした。
川口、今日はイケてる日でよかったです。

もうここままで終っちゃうかと思っていたけど、首の皮1枚でつながった。
次は北京。
それにしても、中国ちょっと感じ悪すぎですねえ。
波平によると、「このところ、中国共産党の勢いが落ちているから、
“愛国”とか“反日”とか、そっちの方に力を逃がすような教育をしている」んだとか。
そういうの、もうやめて……。

このところ、ほぼ毎日サッカーでかなり忙しい。
でも、これももう数日の熱狂かしらん。
アジアカップは、ヒデも、シンジも、高原も、イナもいないチームで、よく戦っているとは思うが、
やっぱりUのアテネ組の方が熱が入るなあ。
予選の相手が強すぎるのが気になるが、行けるところまで行ってほしい。

あと、女子は昨日初めて試合を観たけど、いい動きでビックリ。
体が柔らかくてドリブルでドンドン切り込んでいけるし、シュートもビシッと打つし、ちょっと面白い。
見た目が小さい子たちが活躍するのも、胸がすく思いでございます。

そういえば、今日日中は新橋へ打ち合わせに行って来た。
8月の後半からの取材が決まったから、前倒しで入れられるものはどんどん片づけなくてはいけない……。
ああ、こんなふうにボケッとしてられるのも、もうちょっとだなあ。

おっ、今アンジョンファンが投入された!
ここから真面目に見よう、韓国戦。
でも、決勝では当たりたくないような……。

2004.7.29 [木] カーニバル

事務所の仲間とお食事会。
朝から大雨でお流れかと思っていたが、午後からは止んでなんとか決行されることに。
帰りに降らないことをいのりつつ、阿波しじらにねずこ下駄でおでかけ。

というわけで、小滝橋通りのメキシコ料理、「カーニバル(ハウス)」へ。
一応粉ものも手作りしている、ファンキーなおばちゃんのお店。
基本的にトマト味のサルサ、ハラペーニョ、チーズの組み合わせだが、たまに食べるとこういうのも美味しい。

久々にあったYさんから、菜園でとれたゴーヤやオカヒジキ、ルッコラなどのおすそ分けがあった。
家に帰ってきて包みを解いたら、それぞれの野菜が本来持っているであろう強い香りが。
やっぱり、毎日こういうものを食べなくてはね。

このところ野菜作りにはまっているYさん、着々と田舎暮らしへの願望はふくらんでいる感じ。
もうこちら側の世界へ帰ってくるような気はしないなあ……。
(ほんの数年前まで、一緒に徹夜作業なんぞをしていたとは思えない自然回帰ぶり)

奇しくも行きの電車の中で重松清の「世紀末の隣人」(の中の田舎暮らしに疲れて都会で自殺した一家の章)
を読んでいたところだったので、そこから話がふくらんだ。

「田舎暮らし〜」なんかの仕事をやっていたWが
「やっぱり1次産業だけで収入を得ようとしたらダメみたいですよ」という。
いわゆる田舎暮らし成功者ってのは、家族の中で誰かがちゃんとした定期収入を確保しているケースが多いらしい。
逆に、ひとりでもそういう人がいれば、結構楽勝とも言っていた。
まあ、いずれにせよ、我が家はまだまだ実行できませんけど。

2004.7.29 [木] 素麺話

素麺の話が盛り上がっているようなので、
韓国風レシピをひとつ。
さっぱりとして、夏向きの一品です。

練り胡麻を大サジ4〜6に冷たい豆乳180ccを混ぜて、塩少々で味を整える(あとでコチュジャンを入れる方はここではひかえめに)。
茹でた素麺を投入して、上にキュウリの千切りと胡麻をトッピング。
お好みでコチュジャンをとき入れて食べる。

韓国ではじゃがいもやソバ粉の、いわゆる冷麺の麺でこれを食べるのですが、
素麺でもバッチリいけます。
(少々太めの冷や麦あたりがいいかもしれません)

あ、あと最近はまったのが、「仙台麩」をつかったつけ汁です。
仙台麩は、小型のフランスパンのような麩を油で揚げたものなんですが、
これをざくざく切って、沸騰させたつけ出汁に入れます。
ひと呼吸おいて、麩がしっとりしたら火を止めてでき上がり。
冷やしてもいいですが、私は温かいままで食べるのが好きです。

素麺だけでは物足りないときに、仙台麩の油気とコクがいい感じです。
お手軽にできるし、超おすすめなんですが、いかんせん「仙台麩」ってなかなか売ってないですよね。
私は東北道のサービスエリアで売っているのを発見して即買いしました。
(それまでは雑誌でしか見たことがなかったのです)

どこか近所に売ってないかなあ。

2004.7.26 [月] 原稿終了

ああ、今月分もなんとか入稿いたしました。
夏場はG�氓ェなくて、これだけだからいいですなあ。

というわけで、どこかに遊びに行きたい気分だけど、どうしようかなぁ。
迷っているうちに、どこにも行かないで終るってのだけには気をつけよう……。

というわけで、銀座方面に出かけてきました。
月曜日は目ぼしい文化施設は軒並みお休みだったのでね。

あちこちウロウロして、最終的に松屋の呉服売り場へ。
ふと、撫松庵をのぞくと、おお、以前川崎西部のながもち屋にいらしたNさんが!
ほぼ1年ぶりの邂逅でした。

松屋では白鹿の麻足袋を買ってみた。
木綿の足袋で試し履きさせてもらったら、なんと21.5がマイサイズだった。
しかし、それでは一番上の小鉤が窮屈。仕方ないので、22を買ってみた。
ピシッと履けるといいのだが。

帰りに宝町まで行って、波平と合流。
編集部数名と韓国料理を食べて帰宅する。
週末に削りすぎた足の裏が、痛くって、足を引きずるように帰るハメに。
坐石した(石を踏んで肉球を痛めた)馬って、こんな感じか。

2004.7.24 [土] ボケボケ

波平が朝から取材だといって出かけたので、いつもよりずいぶん早く起きてしまった。
こりゃあ、夕方(もしくは夜)に眠くなるぞ、と思っていたら、
3時前に早くもお昼寝タイムになってしまった。
しかし、浴衣に伊達締めだけだと、ごろりもへっちゃらなもんだなあ。

夕方、原稿もそこそこ進んだので、波平と近所にお買い物に出かける。
ミントブルーの浴衣(というか木綿の着物)にミンサーで。
ねずこ下駄、桐下駄にくらべて堅いのがよくわかる。
八百屋で2本100円のゴーヤ(しかもサイズも特大)を発見し、おかずはチャンプルーに決定。
うのつくものとはいまいち合わないかも知れないが、まいいか。
ビールもたっぷり仕込んで、土曜日っぽい。

夜はアジアカップ観戦。
1時間ほど前、晩ご飯を食べるときに、「キックオフの頃にビールが効いて眠くなるか」なんていっていたが、
まんまとハーフタイムあたりで爆睡状態になってしまった。
後半は40%くらいしか覚えてまへん。

その後も、ウダウダ起きられずにいて、結局起きてお風呂に入ったのは2時過ぎ。
ああ、なにやってんだか。
サッカーのあとに仕上げようと思っていた原稿は、そんなわけで、全然進んでませんです。
明日おでかけできるかなあ。

2004.7.23 [金] 絞りの浴衣地

Nさんと伝言でやり取りをしていて、やっぱり絞りの浴衣地を寝かしておかずに仕立てることに決定。
思い立ったが吉日で、さっさと水に浸けて地直しすることに。

夏前に函館の骨董屋(と一緒になった古着屋)で見つけたもの。
たぶん昔のものだろう。絞りの糸が木綿の太いやつだった(完全にとれていない部分があった)。
結構薄い木綿地で、ムラがあったり、絞りの下手くそなところが合ったりだが、
そういうのは「これも味ね」と軽く処理できるタイプなのです。
骨董なんて好きな人間はこんなものですか……。

ちょっと乾くまで干して、アイロンがけしたが、絞りのものってどの程度まで伸ばせばいいのか、イマイチわからず。
やんわり伸ばしたところと、ちょっとカッチリ伸ばしたところでは、
かなり幅が違ってしまいそう。
全部カッチリかけて幅をそろえておいて、その分、仕立ての時に身幅を広めにとっとけばいいのかな?

仕立て終ってからもう一回水に通して、今度は寝押しでもすれば、
絞りも復活し、シワも伸びるかな……。
なんて、そんなにうまくはいかないか。

2004.7.22 [木] さもない1日

暑くてちょっと早起き。
で、フル回転で洗濯機を回す。
この時期はちょっとサボると、洗濯物の山が築かれている。
たったふたりぼっちで暮らしているのに、クーラーを使わないと大汗の日々なのです。

夕方、食品添加物の本を読んでいたら、睡魔に襲われ、
ノースリーブのまま、ごろりとなってうたた寝してしまった。
これが失敗で、起きてみるとノドがガラガラに。
急遽、長そでのカーディガンを羽織って、体を温める。何やってんだか。

波平が外で食べてくるというので、晩ご飯は残り物で……のはずだったが、
ゴーヤが半分残っていたので、天ぷらにして食べる。
あとは、野菜の入った薩摩揚げと、モロヘイヤのお浸し。
並べてみると、「こりゃビールのつまみだね」と思って、冷蔵庫に1本残っていた缶ビールをプシュッと。
(弟からのお中元の最後の1本だった。さよなら、エビスな日々……)

そういえば、別所温泉で買った「七九里煮(だったけか?)」という佃煮。
あまりに美味しくて、このところはまっている。
山菜と少々の干しエビ、貝ヒモなんかをこっくり煮てある普通の佃煮なんだけど、
独特の風味でイケル。そして、ご飯が進む。
(山椒っぽい香りもするが、原材料には記載がないから入ってないんだろう。不思議だなあ)

全然関係ないけど、Uの今野くん、故障したのね。
かなりガックリ。穴を埋める人材がいないじゃん! 
今は軽傷であることを祈るのみです。

しかし、今日やるべきこととして書きだしたことの、半分も終ってない。
さもない1日は、こうして終ろうとしているのです。
(ああ、また1歩も外にでなかったわい)

2004.7.21 [水] パンダ豆

竹さんの日記のパンダ豆、私も買いました。
「水から20分〜」の件は、やっぱり浸しておかねばならないのですね。
実験せねばと思っていたので、報告があって助かったかも。

ちなみに、パンダ豆の本名は「くらかけ豆」といいます。
たしかに馬具の鞍をかけたように、黒い模様があるもんね。
ひたし豆にして食べると、本職(?)のひたし豆(グリーンのやつ)より美味しいです。

2004.7.21 [水] 和裁漬け

今月の前半はサボったので、後半で思いきり巻く。
昨日、今日と午前、午後でビッチリ和裁。

くけくけ作業が多かったから、頭の中真っ白になっているうちに、
あっという間に時間が過ぎていく。
こういう時間が好きみたい。

で、今日の作業も終りかなあというころになって、
大ミスを発見(背縫いが逆に倒れてました。トホホ)。
ああ、完成間近と思っていたのに、ややこしい直しを入れる。
グッタリ。

帰ってから、車で宝町まで。首都高が混んでいたので、下で行く。
下は結構流れて、思っていたよりは少々早くついた。そして700円浮いた。ラッキー。

ダンナを会社で拾って、晩ご飯(八丁堀「万豚記」)。
そのあと、注文してあったスタッドレスをピックアップする。
(冬のタイヤは夏に買うとお安いのだと。でも、どこにおくのか、これ……)

2004.7.18 [日] 祭りだわっしょい

もんのすごく細い山道を超えて、別所温泉へ。
草ぼうぼうで「こりゃ、ジャングルクルーズか!」って感じ。

別所温泉では祭りを見学。
浴衣地を長い竹の竿(先には葉もついているようなの)にくっつけて、
ひらひらさせながら行列が練り歩く。
日本の三大奇祭のひとつに数えられるというが、なるほど他ではみたこともないものだった。
日本というところは、まだまだ面白いのう。

で、温泉地に来たからにはと、4つの外湯のうち「大師湯」に入る。
熱かったが、硫黄のにおいがあたりに立ちこめていて、
NHK「普段着の温泉」っぽい雰囲気。
一緒に入っていた地元のおばちゃんの
「草津やら、どこやら、好きでいろいろ回ったけど、
やっぱりここの湯が一番で、ここにかえってくるんだよね〜」
って言葉がすべてを物語っておりまする。

別所温泉では祭りのために「やぶ久」が大混雑(大田舎レベルで)。
あきらめて、上田へ行ってこだわりの発芽蕎麦「おお西」へ。
いやあ、ここでも「こっちが伸びる」というくらい待たされました。
まあ、建物の雰囲気はすごくいいし、発芽蕎麦は美味しかった。
(だから、今度はもっと早く出してね)

小岩井さんでは、やはり3人ともはまりまくった。
私は「今回は見るだけ」と思っていたのに、最終的にはほしいものが出てきてしまったし。
(最後の最後に出されたものが……。多くは語らんですが、現在前向きに検討中)
それにしても、あんなにたくさんの反物から選べるなんて、
なんという贅沢なんだろう。
あれこれ説明するまでもなく、すご〜く楽しい時間でした。

帰りはほさぷさんが持ってきてくれたCDに乗って、渋滞も苦痛でなく走れた。
クレイジーケンバンドのベスト、よかったですわい。
(しかし「G30」の唄は横浜市民以外に理解可能なのか。あ、でも横浜市民がわかればいいのか、所詮横浜市の政策だし)

2004.7.18 [日] 祭りだわっしょい

もんのすごく細い山道を超えて、別所温泉へ。
草ぼうぼうで「こりゃ、ジャングルクルーズか!」って感じ。

別所温泉では祭りを見学。
浴衣地を長い竹の竿(先には葉もついているようなの)にくっつけて、
ひらひらさせながら行列が練り歩く。
日本の三大奇祭のひとつに数えられるというが、なるほど他ではみたこともないものだった。
日本というところは、まだまだ面白いのう。

で、温泉地に来たからにはと、4つの外湯のうち「大師湯」に入る。
熱かったが、硫黄のにおいがあたりに立ちこめていて、
NHK「普段着の温泉」っぽい雰囲気。
一緒に入っていた地元のおばちゃんが
「草津やら、どこやら、好きでいろいろ回ったけど、
やっぱりここの湯が一番で、ここにかえってくるんだよね〜」
って言葉がすべてを物語っておりまする。

別所温泉では祭りのために「やぶ久」が大混雑(大田舎レベルで)。
あきらめて、上田へ行ってこだわりの発芽蕎麦「西田」へ。
いやあ、ここでも「こっちが伸びる」というくらい待たされました。
まあ、建物の雰囲気はすごくいいし、発芽蕎麦は美味しかった。
(だから、今度はもっと早く出してね)

小岩井さんでは、やはり3人ともはまりまくった。
私は「今回は見るだけ」と思っていたのに、最終的にはほしいものが出てきてしまったし。
(最後の最後に出されたものが……。多くは語らんですが、現在前向きに検討中)
それにしても、あんなにたくさんの反物から選べるなんて、
なんという贅沢なんだろう。
あれこれ説明するまでもなく、すご〜く楽しい時間でした。

帰りはほさぷさんが持ってきてくれたCDに乗って、渋滞も苦痛でなく走れた。
クレイジーケンバンドのベスト、よかったですわい。
(しかし「G30」の唄は横浜市民以外に理解可能なのか。あ、でも横浜市民がわかればいいのか、所詮横浜市の政策だし)

2004.7.17 [土] ねずこ下駄

ふくら雀の浴衣で出撃。
光佳染織さん、作品の見本生地はもちろん素晴らしい風合いのものばかりだったが、
それにもまして、平素のお二人のお仕事ぶりが忍ばれて、ちょっとうらやましかった。
いつもはふたり、あの松本の片隅の工房で、それぞれに真剣に作品作りに没頭してるのでしょう。
産みの苦しみはあるにしても、ものが生み出されるワクワク感が満ちているような気がした。
いい時間が流れているんでしょうね、きっと。
いつか彼女達の作品とご縁がありますように。

一方、たいへんお安いねずこ下駄とは、いきなり良縁成就。
めずらしくSサイズもあって、フィットするのがうれしい。
2本歯のもの(こちらはMから)と合わせて、2つも買っちゃいました。

ねずこ下駄のおじさんはたいへん人柄の良さそうな人で
こういうところで買い物をすると、功徳を積んだような気になる。
下駄がちびたら、また功徳を積みに行くので、それまでお元気であってほしいものです。

しかし、この日の“松本のいい人・ザ・ベスト”は何と言っても池田屋のフロントのおじさんだ。
ワガママになんども出し入れさせてもらって、最後には予定変更して、
代行まで呼んでもらったのに、結局駐車料金も受け取ってもらえず……。
でも、狭いスペースにキッチリ詰める、巧みな車両さばき(見てないけど、そうであろうと思われる)があってこその余裕かなあ。
顔はちょっと三宅裕司に似ていたが、お仕事ぶりは光っておりました。

あと、特筆すべきは、松本の代行の安さ。
基本的にはタクシー代金プラス1000円で、ハッサ家まで2000円程度だった。

2004.7.16 [金] 後出し的な日記ですが

昼過ぎに鶴見駅で竹さんを拾って首都高へGO!
途中、渋滞にはまりつつも、なんとか中央高速へ入った。
しかし、ここでまったり走り、ついでにまったり休んだので、
予定の時間をオーバーしてしまって、松本へは5時前着。

ハッサ家にとりあえず到着して、ここでもママさんとまったり。
仕事あがりのハッサと市内の居酒屋へ。
念願の山賊焼きを食べるも、後追いでやってきたおーちゃんが、
「ここのはちょっと違う」と、松本で一番美味しい山賊焼きの店を2軒目に選んだ。
こっちはさすがに、皮はパリパリでうまかった。
宮崎の鳥南蛮あたりと名物対決していただきたい感じ。

どっちの店でも馬刺しを頼んだが、私とハッサは
「知ってる子かもしれないし」と遠慮しておく。
馬刺しがうまいのは、合点承知なんだが……。

この日の心に残るひと言。
おーちゃんが2軒目で箸を床に落とした時、拾っておしぼりで拭いて使おうとするので、
「え、マジ?」と目を丸くしたら、
「だって、口の中だって雑菌はいっぱいだから同じだよ」と。
医学博士にそういわれると、そうかなあと思いました。

2004.7.15 [木] 長襦袢、断念

ついさっきまで、麻の長襦袢をせこせこ縫っていたが、
もう間に合いそうもないので、断念。
あ〜昼間、何を着ようかなあ。

衿付けまではいったんだが、これから三つ襟芯付けたり、
衿をくけたり、袖を付けたり、振りをくけたり、半襟付けたりと、
先々の作業を考えると、「まあ、今晩中には無理ね」となった。
ああ、あと1日早くこの状態になっていれば……。
(仕事の時も、よくこれ思います。学習しないやつ)

まだ荷造りもしていないけど、もう寝ようっと。
遅刻&忘れ物がないか心配だけど。
松本、久しぶりだなあ。

2004.7.13 [火] ゲラのイラスト

昼間、川崎へ出かけてちょこっとした買い物をする。
ステテコ、裾除け、シャンプー、ファンデーションなどなど。
ファンデーションを買ったお店では、おまけに包丁(2本)とキッチンばさみのセットをくれた。
すごくちゃんとしていて、「いいんですか?」って感じ。
でもね、もちろん中国製です(日本のメーカーのライセンス品だった)。

夜はジーコジャパンのキリンカップをテレビで観る。
このところ調子いい。
やっぱり、俊輔はずば抜けていいのう。
なんでトルシエには使われなかったのかなあ(まあ、あの頃はまだ線の細さは否めませんでしたが)。
そして、トルシエにはあんなに重宝されていた隆三さんを、
ジーコは使ってくれません。悲しい……。

深夜になって、今月分のゲラを「明日の夜までに戻してください」といわれていたのを思い出してひと作業。

いつも原るみかさんという漫画家さんがイラストをつけてくれるのだが、
この頃はこれも一緒に入ってくる。
(以前は原稿を出すのが遅かったので、ゲラにイラスト原稿ははいってなかった)
お会いしたことはないので、あちらも想像の世界で書いてくれているのだが、
なぜかダンナのイラストは偶然似ているんだなあ。
不思議なこともあるもんだ。

2004.7.10 [土] メインはサテデーナイト賞

波平とふたりで、午後ゆっくりとお出かけ。
まあこれでいいか、とふくら雀の浴衣で行く。
すり減ったゲタは波平が小さいのこぎりで歯を平らにしてくれた。
(ちょっと切りすぎの部分あり)

ライター仲間が親類の空き家を利用して、パブリックスペースを作ったというので、そのお披露目会だった。
昭和のにおいプンプンのおうち@蒲田。
ビールをちょろっといただいて、お腹もそこそこ満たしてから、おいとま。

で、今日の波平の目的はTCKの撮影。
とっても久しぶりに大井へ行くことに。
撮影に余念のない波平をおいて、私はのんびり100円刻みの馬券を楽しんだ。
馬も、騎手も、そして、クラス分けさえも、中央と違ってよくわからないので、
パドック頼りに馬券を買う。
これがよかったのか、4戦3勝の優秀さでプラス収支。
100円馬券だから、当たっても金額は小さいけど、負けないことが大事なんですね。

帰りは大森海岸駅の近くの串焼きやでいっぱいやって帰ってきた。
こんな日も気楽でいいなあ。

大井競馬場はいろんな食べ物が充実しているし、
トゥィンクルって、会社帰りの素人さんや家族連れが多くて、
いかにもレジャー風なのがいい。

そういえば、周富徳のお店が内馬場と屋台街にできていて、
屋台では本人が点心を焼いたりしていた。
行き交う人に、携帯で写真撮られている彼を見て、ちょっと悲しい気持ちになりました。

2004.7.7 [水] 浴衣の日?

ニュースを見ていたら、なにやら今日は浴衣の日らしい。
なので、ちょっと真っ昼間から着てみた。

納戸色にふくら雀が白抜きしてある柄。
古着で買って、初めて着てみたが、合う帯がない!
ピンクのミンサーはやっぱりイマイチで、半幅を次々とあててみたあげく、
実家のタンスから引っ張り出してきた、ナゾの辛子色の帯に決定。
銀や黒でチラチラ柄が入った博多で、なんだか踊りの時の帯みたい。
とっても短いし、たぶん、ばあちゃんの帯だろう。
柄の方は好みじゃないので、裏に返して締めて、貝の口の部分でチラリと柄を出してみる。
しかし、昔の着物には昔の帯なのですね。つくづく。

昨日から麻の長襦袢の制作にとりかかった。
袖はできたけど、身ごろの印つけが面倒で進まず。
う〜ん、この暑さがいかんのか……。
って、やっぱり今日は浴衣でも暑いですのう。
(クーラー嫌いなので、窓全開が唯一の暑さ対策)

ちょっと買い物に行きたいけれど、陽射しが厳しそうで
なかなか外にでる気にならない。
廊下でだらっと寝ている猫を見ていると、ますますやる気が無くなるにゃあ。

2004.7.5 [月] 家事進まず……

昼間、私は一体なにをやっていたんだろう、と思うほど
予定していたことが進まない一日。

今週のはじめに、大学のサークルの後輩が亡くなった。
ずっとレースをやっていて、今年初めて鈴鹿の8時間耐久に
出場する予定だったのに。
明後日お通夜で、明明後日告別式。
岡山のサーキットのひとコケで、こんなことになるなんて。
人間の命って、なんなんでしょう。
そんなこと考えていたら、時間だけがどんどん経ってしまったみたいだ。

長い間バイクでバカみたいに走っていたけど、
紙一重の瞬間は何回もあった、と思う。
バイクから競馬へ気持ちが傾いて、
「こりゃあ、絶対に死ななくていい趣味だ」と思った。
そういう意味では着物もかなりいい。競馬よりも、もっとお金が飛んでいくが……。
(「着物で競馬」とか、掛け持ちできるところもいいね)

先月落語の時に着ていった単衣に、カクテルのしみがついていたので、
かないやへ持っていく。
(自分でもトライしたけど、完璧には落ちきらなかった)
薄いし、小さいので、たぶん落ちるし、2000円はかからないだろうとのこと。
銀座のお酒は高い。

ついでに夏帯もチェックしてみたが、気に入るものはナシ。
(ちょっといいかと思うと、ビックリするような値段だったり)
ああ、こんなことならみんさーは藍のヤツを買えばよかった。
(何も考えず、ピンクっぽいのにしてしまった)

夜はマンションの管理組合の総会へ。
なぜか進行の原稿を読まされて、漢字がすらっと読めずにトホホ。

2004.7.2 [金] ボケボケ

波平が朝から取材だといって出かけたので、いつもよりずいぶん早く起きてしまった。
こりゃあ、夕方(もしくは夜)に眠くなるぞ、と思っていたら、
3時前に早くもお昼寝タイムになってしまった。
しかし、浴衣に伊達締めだけだと、ごろりもへっちゃらなもんだなあ。

夕方、原稿もそこそこ進んだので、波平と近所にお買い物に出かける。
ミントブルーの浴衣(というか木綿の着物)にミンサーで。
ねずこ下駄、桐下駄にくらべて堅いのがよくわかる。
八百屋で2本100円のゴーヤ(しかもサイズも特大)を発見し、おかずはチャンプルーに決定。
うのつくものとはいまいち合わないかも知れないが、まいいか。
ビールもたっぷり仕込んで、土曜日っぽい。

夜はアジアカップ観戦。
1時間ほど前、晩ご飯を食べるときに、「キックオフの頃にビールが効いて眠くなるか」なんていっていたが、
まんまとハーフタイムあたりで爆睡状態になってしまった。
後半は40%くらいしか覚えてまへん。

その後も、ウダウダ起きられずにいて、結局起きてお風呂に入ったのは2時過ぎ。
ああ、なにやってんだか。
サッカーのあとに仕上げようと思っていた原稿は、そんなわけで、全然進んでませんです。
明日おでかけできるかなあ。

2004.7.2 [金] ボケボケ

波平が朝から取材だといって出かけたので、いつもよりずいぶん早く起きてしまった。
こりゃあ、夕方(もしくは夜)に眠くなるぞ、と思っていたら、
3時前に早くもお昼寝タイムになってしまった。
しかし、浴衣に伊達締めだけだと、ごろりもへっちゃらなもんだなあ。

夕方、原稿もそこそこ進んだので、波平と近所にお買い物に出かける。
ミントブルーの浴衣(というか木綿の着物)にミンサーで。
ねずこ下駄、桐下駄にくらべて堅いのがよくわかる。
八百屋で2本100円のゴーヤ(しかもサイズも特大)を発見し、おかずはチャンプルーに決定。
うのつくものとはいまいち合わないかも知れないが、まいいか。
ビールもたっぷり仕込んで、土曜日っぽい。

夜はアジアカップ観戦。
1時間ほど前、晩ご飯を食べるときに、「キックオフの頃にビールが効いて眠くなるか」なんていっていたが、
まんまとハーフタイムあたりで爆睡状態になってしまった。
後半は40%くらいしか覚えてまへん。

その後も、ウダウダ起きられずにいて、結局起きてお風呂に入ったのは2時過ぎ。
ああ、なにやってんだか。
サッカーのあとに仕上げようと思っていた原稿は、そんなわけで、全然進んでませんです。
明日おでかけできるかなあ。

2004.7.2 [金] ボケボケ

波平が朝から取材だといって出かけたので、いつもよりずいぶん早く起きてしまった。
こりゃあ、夕方(もしくは夜)に眠くなるぞ、と思っていたら、
3時前に早くもお昼寝タイムになってしまった。
しかし、浴衣に伊達締めだけだと、ごろりもへっちゃらなもんだなあ。

夕方、原稿もそこそこ進んだので、波平と近所にお買い物に出かける。
ミントブルーの浴衣(というか木綿の着物)にミンサーで。
ねずこ下駄、桐下駄にくらべて堅いのがよくわかる。
八百屋で2本100円のゴーヤ(しかもサイズも特大)を発見し、おかずはチャンプルーに決定。
うのつくものとはいまいち合わないかも知れないが、まいいか。
ビールもたっぷり仕込んで、土曜日っぽい。

夜はアジアカップ観戦。
1時間ほど前、晩ご飯を食べるときに、「キックオフの頃にビールが効いて眠くなるか」なんていっていたが、
まんまとハーフタイムあたりで爆睡状態になってしまった。
後半は40%くらいしか覚えてまへん。

その後も、ウダウダ起きられずにいて、結局起きてお風呂に入ったのは2時過ぎ。
ああ、なにやってんだか。
サッカーのあとに仕上げようと思っていた原稿は、そんなわけで、全然進んでませんです。
明日おでかけできるかなあ。

2004.7.2 [金] 無事帰還

は〜、やっと帰ってきましたわい。
焼けました。そして、体重も3キロ増……。
(沖縄の料理はボリュームもカロリーもたっぷり)
今日からは摂生しなくてはね。

しかし、これから預けてある猫と小鳥と金魚を回収せねば。
唯一、お留守番組だったパールは、ものすごくやせていたけど
なんとか生きていた。
本日、水替えをして表に出した。これからは、元に戻るまでいっぱいエサをあげよう。
痩せねばならない飼い主とは対照的だなあ。

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