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こゆきの空間
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2005.5.30 [月] 雨の中の大井

大井競馬場のLウイングという新しいスタンドへ。
4階のゴージャスな指定個室(11人席)へ、みんなパラパラと集まってくる。

しかし、初めて入った大井の指定席だけど、ものすんごくいいです!
バーカウンターもあって、雰囲気ありあり。
食べ物は持ち寄りだったので、本当に遠足気分で、ホームパーティっぽく競馬を楽しめた感じ。

それにしても地方は珍名馬が多かったな。
モエヨドラゴン、イカノサシアシ(なんじゃ、こりゃ?)、キョウワサイコウ、ギャクカイテン、
レモンティー(お父さんはトワイニング!)、カワイコチャン(バカにしてたらまんまと勝ちました)、
そして、コンドガンバリマス……全員に「そんなこといわずに、今日頑張れよ!」とつっこまれてました。

しかし、全メンバー9名のうち、3名のプロ記者(JRA方面ですが)、2名のJRA関係者、グリーンチャンネル競馬キャスター(美女です!目がデカイ)、競馬ライター(←これが私)がいて、
なんで誰もプラス収支にならないのか……。
(席代は当たった人がドカンと払う予定だったのに、だれもそんなヒットはなく……)

今日勉強になったこと。
途中で「仕事だから」と帰らねばならなかったIさんが見せてくれた、「なんとかかんとかコ○ン」の原稿。
鉛筆書きのものが、漫画家さんからファックスで送られてきて、
そこに入っているネームを編集者が写植屋に発注するんだそう。
(この段階でQ数指定もするらしい)

いまどき写植屋さんを使うのは、こういうケースだけかも?
今ごろ、でき上がった本原稿の吹き出しの中に、セリフを張り込んでいるんだろうなあ。
お疲れさまです、Iさん。
少年少女に夢を与えるため、がんばってください!

そういえば、今日は雨だったけど、着物で行ったのです。
(クーラーが効いている空間を想像していたので、防寒のため。
裾も外側は雨に濡れても、裾除け、長襦袢とあるから沁みなくて
ぬれねずみでブルブルってことにはならず、正解)
作州絣に博多の4寸。
雨下駄の鼻緒がビニールで痛い。これ、そのうち何とかしたいな。

2005.5.29 [日] やっぱり1.1倍でしたね

昼間のダービーがあまりにすごかったので、
ちょっと放心状態になってしまう。
(お家でテレビ観戦でしたが、すごい迫力! 強い、強いよ、ディープインパクト!)
おかげで、予定していたことが全然進まず、今になって焦っています。

皐月賞の直後に、ダービーで1.2倍ついたらお買い得、と思ったけど、
やっぱりそんな旨い話はなく、1.1倍だった。
そんな馬券は怖くて買えません。
今回は私の出番なし。

このところ、新しいことをはじめたので、日中の時間が全然自由にならない。
(いつまで続くかわからないので、もうちょっと慣れたらカミングアウトいたします。
いや、そんな大げさなことでもないんですが)
たいへんはたいへんだけど、これを機に時間のマネジメントが上手にできるようになりたいなあ。

明日は大人の遠足@大井競馬場。
なんと、一番大きな個室を取って、みんなで持ちよりパーティーです。
100万馬券、狙います!(たぶん狙うだけになるだろうけど……)

和裁クラスメイトのSさんの面倒見ている馬も出走する予定だと聞いていたけど、使うのかしらん。
(ちなみにSさんは大井の女子厩務員さんです)

う〜ん、半襟くらいは付けなくちゃ。
でももう眠い……。

2005.5.25 [水] こんな真夜中に

現在、午前1時
やっと1冊分の原稿を読み終る。
少ない資料で書かれた人の原稿(しかも日本語としてねじれている……)を直すのは、自分で書くより骨が折れる。

しかし、カタログ1冊分をひとりでコツコツ書いた編集部Hちゃん、
たいへんだっただろうなあと思う。
私は絶対やりたくないし、こらえ性ないからムリだなあ……(←このへんがわがまま)。

波平先生は今日もタク帰りの予定。
しかも今日は、おみやげに我が家にお泊まり希望の野郎(木島平のライダーくん)を連れてくる模様。
夕方その知らせを聞いたときには、パニックで掃除したが、
仕事がおわったので、ちょっと気持ちの余裕ができた。
(これから布団乾燥機かけてやる! 暑くて寝られないかもね)

小冊子関係、久保田さんへの帯地の指示書は明日に回そう。
(あ、葉山の写真もアップしなくては……)

このところ、2足のわらじをはきはじめたので、
なんとなしに時間に追われることが多い。
でも、これが普通の生活なのかもしれない。これまでは、のんびりしすぎだったか?

は〜、これから家の中を片づけしなくちゃ。
久々の日記なのに、ぐちっぽくなってすまんです。

2005.5.21 [土] 1:15 am

季節柄、単衣の襦袢を出してみる。
全部うそつきやら洗えるやつだ。
(自分で適当に縫った大うそつきもあり)

実は絹物も用意中。去年、半分は形にしたものの、
季節がはずれて、そのままになってしまった。
(今年も二の舞いにならないようにしなければ)

気が早いかもしれないけど、麻の襦袢も一緒に出す。
よくよく寸法をはかると、裄を自分用に合わせた着物には、
これしか合わないんだよな〜。
これから着物を着る機会も増えそうなのに、悩ましいわ。

「お誂え脳」の育成とともに、夏襦袢も今後の大きな課題です。

2005.5.19 [木] 終らんな〜

コツコツと校正中。
(ブツはスノーボーダーのカタログ号。今期モデルの解説が延々と……)
終りませんな〜。

野暮用で銀座へ。
着物を着ていないとパワーがなく、「わした」、「むらからまちから館」、「かごしま遊楽館」と
各地の物産館で、いつものアイテムをゲットするのみで帰宅。
(かごしまの麦味噌は初めて買った。でもたぶん好きな味だと思う。
辛子レンコンはこれで作ればいいのねん)

帰ってからもまた校正。
でも進まないよ〜。

2005.5.17 [火] もう、泣きそう

昼から和裁へ。
裏を合わせるために、表のサイズをあちこち計る。

でもって、「裾をそろえる」ことの大切さを知る。
単衣の時は適当に三つ折りにしてくければよかったもんなぁ。
今回のものは単衣の結城を洗い張りしたもので、裾の布目もぜんぜん揃ってない。
おかげで、ぐちゃぐちゃと内揚げで調節するハメになった。
(は〜、何度縫い直してもピシッとあわんのです、これが……)

たぶんこの先、裏と表の釣り合いを取るのにものすごく苦労しそう。
失敗してもあまりめげないタイプなのに、今日はかなりブルーになった。
もうこのまま単衣にしてしまおうかと思ったり……。

それにしても、図形に弱すぎる。
どこをどうすれば、丈が伸ばせるのか、縮められるのか、微妙な作業になると、
ぜんぜんダメ。これって、IQが低いのか。
数学は常に落第点で、0点取ったこともあるからダメとはわかっていたものの、
和裁には不可欠な能力なのではないかと思うと、こっちもかなりブルー。

和裁、明日も行く予定……だったけど、波平先生のお手伝いをすることになったので、
家でコツコツ校正作業をすることになった。
こういうふうにたまにやる校正は、キライじゃない。
やっぱり「たまに」ってのが、いいのかな。

2005.5.15 [日] 生シラス!

ゆっくりと起きて江ノ島の龍口寺へ。
久しぶりの骨董市。
いやあ、あいかわらず好きですわ、こういう雰囲気。

渋い龍郷、サイズはピッタリだったし、お買い得価格とは思ったけど、
羽織ってみたらなぜか似合わなかった……。
着物って難しいものですね〜。

お昼は目指したお店に長蛇の列で、ほぼ向かいの蕎麦屋へ。
シラスの卵とじ丼をいただきましたが、おいしかったです。
念願の生シラスもいただき満足。
(新鮮なシラスちゃんたちは、一匹一匹の目がハッキリと見えて、いいような、ちょっと怖いような)

その後、フラフラと江ノ電沿線を漂って、かんからさんと野望を膨らます。
キーワードは「やったもん勝ち!?」。
骨董&古着で湘南ライフが実現する……か?

夕方、新宿に移動してミーティング。
いろいろ見えてきたようで、個人的にもホッとする。
小冊子の方も、なんとか組めそうな予感。

おいしい赤ムツやワインをたっぷりいただき、
いい気分で2日ぶりの我が家へ。
終電近くなって帰ったのに、さらに家でシャンパンを開けてしまいました。
(だって、波平が飲みたいというのですもの……)
これじゃ、酒浸りですな。
あ〜幸せな週末でした。

2005.5.14 [土] 湘南ライフ

結局、湯文字が完成したのは明るくなってからでした。
1時間ほど寝て、葉山へ行くべく起床……したのですが、
30分ほど遅刻でした。皆さま、すみませぬ。

ちくちく部、すごく盛況で楽しかったです。
お天気もよくて、本当にいい時間だったと思います。
そして、湯文字を買ってくださったみなさん、ありがとうございます。
絶対便利だから、ぜひ勇気をだして使ってみてください!

今回、和楽さんには行けなくて残念だったけれど、
また葉山に行ったときのお楽しみにいたします。
(ろくろくお片づけに参加できず、失礼いたしました)

で、葉山から竹家に移動して、ダンナさまもご一緒に
近くの地魚のお店へ。
生シラスは入ってなかったけれど、タコの刺し身などを攻略いたしました。

お家に戻ってからは、ダンナさまが次々とカクテルを作ってくださり、
もう女王様気分。
今度はもっとカクテルの勉強して行きますね。
(真夏のフローズンストロベリーダイキリが今から楽しみです)
かなりご機嫌なまま、幸せに眠りにつきました。
パタッと死んだように寝たことはいうまでもありませんね。

2005.5.13 [金] 終らんです

なんやかんやで、昨日の夕方まで裁てなかった紬(湯文字用)。
ダッシュでちくちくやってますが、まだ終らんです。

3枚すべての作業を平行してやっているため、
まだどれも完成には至らず。
今夜は深夜までちくちく必至。

私も旅気分なので、お泊まりの用意もせねばね。
しかし、何を着るかねぇ、この寒さ。
夜には雨という情報もありで、心は乱れます。

モーリーさんの龍郷拝見。
お話は聞いてましたが、はい、やっぱり兄弟ですね。
模様の真ん中の青は、海の青を表わしているそうです。
(先日、中ざくらさんに教えていただきました)
そう思うと、また着るのも楽しくなったりして。

2005.5.11 [水] 大きな鯉がいました……

朝から和裁へ。
袷の裏部分をセコセコと縫う。
生地が薄いせいか、とても縫いにくくて、ぜんぜんまっすぐにいかない〜。
「きせ」というものがあって助かりました。

で、本日は水曜メンバーで、祐天寺マダムのIさん宅にお邪魔して飲むことになってました。
夕飯材料をごちゃっと買って、意気揚々と向かったら、広い階段の先にでっかい門のあるお家でした。
いろいろと庭木が整えられた風情のあるお庭。
サクランボがなっていたり、枝下梅にも実がなっていました。

そして、その奥には大きなニシキゴイが悠々と泳ぐ池が!
のけ反りそうになりました。
さらにその奥に、岩の露天風呂……。
どこの旅館でしょうか、ここは?

さすが主婦がいっぱいだったので、夕食もあっという間にでき上がり、
お子さんたちも加わって、わいわいお食事。
あ〜、こういう食卓っていいな。
毎日これくらいの人数で食事をするのが理想です。
(最初は緊張していた子どもたちが、だんだん馴染んでくるのも楽しくて)

あ、そうそう。
お家の中にはすんごいハイパーな雰囲気のマッサージ器もあって、
一番ソフトなコースをやってみました。
やっている最中はとても調子よく、極楽モードだったんだけど、
家に帰り着くころには、激しい揉み返しでグダグダに。
やっぱり、マッサージは身体にあわないようです……。

2005.5.10 [火] ちくちく進まず……

やばいです、そろそろ。
でも明日も用事あり……。

木曜と金曜でできるかな?
当日早いから、徹夜だけはさけたいのう。

2005.5.9 [月] CHIYO健在

かごしま遊楽館の2階に入っている黒豚のお店へ。
人気とは聞いていたけど、あっという間にいっぱいになりました。
総勢6人、予約してあってよかった〜。

豚シャブも、カツもおいしかったけど、蒸した野菜と一緒に食べる豚肉もおいしい!
キリッと角の立ったカツオのたたきも秀逸でございました。

腹ごしらえのあとは、駅近くのショットバー、「CHIYO」へ。
もう何年も行ってなかったけど、きちんと営業してました。
中の様子も、時間が止まったようでした。

さんざん飲んで、みんなと別れたあと、波平と手を繋いでいたら、
しっかり見られていたようです。
(のちにそんなメールがやって来ました)

2005.5.8 [日] 久々の龍郷

一緒に家は出たものの、秋葉原に行くぜ」という波平と別れて、
チラリと浅草のきものまつりへ。
あっこちゃんの玉簾、カッコイイ!(眼福、眼福)

皆さんと慌ただしくお茶をしてから、会場へ戻って波平と合流。
(同じ建物内で、同日に3つの着物の会があったようで、
彼は3つ目で私を見つけ出しました)
GW最終日は、穏やかにお家で晩ご飯となりました。

今日の着物は古い龍郷(大島紬)。
見た目がそのままアンティークなだけに、なかなか合う帯がないのですが、
ピンクの唐子の帯がなんとか守備範囲かなと。
でも、つるつるした地の付け帯なので、うまく形が決まりませんでした。反省。
(手を加えて、なんとかちゃんと付けられるようにしないとね)

朝起きたら、寒かったので着物は袷、長襦袢も無双で。
(でも、暑苦しいのはイヤということで薄手の大島に決定)
明日はまた暑いのだそうです。
天候がコロコロ変わって、前日にコレと決められないので、半襟付けなど悩ましいですわ。

************

なんだか、今日皆さんから反響があったので、一応お知らせしてみますね。

カブトムシの幼虫気分になれるのは、ココ!
http://www.w-kouso.com/

全然違うお店だけど、ここのHPを見ればこんな感じってのがわかります。
http://www.e-kouso.com/...

2005.5.7 [土] カブトムシの幼虫気分

初体験。
近所の酵素風呂に行って参りました。
おがくずを発酵させた、あれです。

最初は「なに、この匂い?」って感じだったけど、
埋めてもらって、じーっとしていると、温かくて気持ちいい〜。
冷え性なので、かなりいい感じに入らせていただきました。

波平もとなりで入っていて、ふと「なんか、カブトムシの幼虫になったみたい」というと、
「あ〜、そうだね」と。
彼の方は、酵素風呂から出たあとしばらくたっても、手のひらから匂いが消えなくて、
むむむむー、って感じでした。

まあ、きもちよかったのでまた行ってみます。

2005.5.6 [金] 接客について考えた

和裁のクラスメイトに「招待券あるから」と誘われて、
4人でゾロリと桜木町へ映画を見に行く。
「Shall we dance?」で、リチャード・ギアを満喫。

マダム達は口々に、「ああ、もう家に帰りたくない!」、
「リチャード・ギアとウチのダンナの落差がありすぎて……」なんぞと、
かなりノックアウトされた模様。
いやあ〜、そりゃカッコイイですよね。

帰りに鶴見で古着屋へ。
ここはあらゆるものがすごい数なので、ちょっと覗くにもエネルギーが必要。
夏物や単衣と、反物を中心にチェックする。
は〜、疲れる〜。

結局、葉山に出品する湯文字用に、薄手の紬を購入。
作るぜ〜。
(早速、家に戻って地詰めしました)

しかし、ここは皆さん、インターネットの発送やら、棚の整理やらで忙しい様子で、
こちらから声をかけるのもはばかられる雰囲気。
ちょっと探しているものがあったので、こういう時はどこにどんなものがあるかくらいは
積極的に教えてほしいなあ。
(ちゃんとこれこれこういうものを探しています、といったのですが、
応えに接客というほどの丁寧さはなく)

私もお店の人のように、だまって黙々と着物をチェックしてしまいました。
うるさくつきまとわれるのもイヤだけど、こんな状態もなんだかな〜と思いつつ。
接客って、微妙なものですね。

夜、テレビで「Shall we ダンス?」の放送があったので、
こちらも勢いで見てしまった。
(紬の地伸ししながら、ではありますが)

役所広司もやっぱりカッコイイですね。
リチャード・ギアとどっちか1人を選べと言われたら、悶絶するくらい。
でも、誰もそんなこと言わないですね。

2005.5.5 [木] もうひとつの弓浜絣

B??なってから、運動がてら川崎まで歩いていく。
何を買う、という目的があったわけではなかったけれど、
「5月になれば夏帯が入る」と古着屋さんで言われていたので、
ちょっと覗いてみる。

お店の方とポツポツと話をしながら、いろいろ見せてもらっていたら、
すごくステキな、絹物の弓浜絣を出してきてくれた。
(私が鶴の柄の作州絣を着ていたから、好みがバレたのですね〜)

すごく繊細な絣で、いろんな吉祥模様を組み合わせてあって、
糸の感じも、パッと見ただけで「手紡だ!」とわかる。
はい、ストライクど真ん中です。
(そしてサイズもぴったり。仕付け付き)

しかし、お値段的に到底手が出せる代物ではなく……。
目の保養に終りました。
でも、お店の方も「こういうのの良さをわかってくれる人に見せたかった」
ということで、お互い良かったかと。
(買えれば、もっとお互い良かったのでしょうけれどね)

それにしても、弓浜絣に絹物があったんですね。
初めて知りました。
やっぱり、木綿は売りにくいから、そんなものができたのかな?
ピカッとツヤのある紬地、なかなか色っぽい感じでした。

2005.5.4 [水] 油断大敵

昨日、今日と連続して和裁に行った。
母の生成りの結城の単衣だったものを、洗い張りして、
しみが目立たないようにベージュに色かけしたものを、袷に仕立て替えている。
初袷なので、ドキドキ。

昨日はけっこうサクサク進んで、いい感じだったのに、
今日は衿付けで躓いた。
案外、細かいことは覚えていないもんです。
そして、紬は印が見えなくなりやすいってことも、骨身に沁みた。
(ガッチリ付けたはずの印も見つからず……)

衿付けの後半、マチ針をズラリと打った状態でタイムオーバーになってしまったため、
そっと畳んで、お持ち帰りの宿題に。
仕方ないので、明日にでもやります。

印付けも、縫う作業も、ちょっと早くなってきたかな、と思っていたのに、
やっぱりそうでもなかったですね。
理解できてないことや、数字が頭に入っていないことが、まだまだいっぱい。
道程は険しい。

今日は久々に、紺地に赤い絣がチラッと入った紬の単衣を着ていった。
(「モダンね〜」「ステキね〜」とおばさま方に褒めていただく)
帯は臙脂の博多をカルタ結びして、念のため帯締めを。
これってホントに楽ちん、楽ちん。

着物は母のサイズのものを、そのまま着ているのだけれど、やっぱりちょっと大きい。
これもそのうち、仕立て替えたいなあ。

2005.5.2 [月] たまにはたこ焼きもいいね

日中は部屋の掃除。
スッキリした部分もあるけど、基本的にはまだまだだな〜。
それにしても、着物増殖中で仕舞うところがない。
袷や羽織、どうやって片づけよう?

夜は弟夫婦とたこ焼き@我が家。
波平が買ってきた1000円のたこ焼き機はなかなか使えます。
たこ焼き用の鉄板でもそこそこうまく焼けるけれど、
卓上で焼けるのがこの機械のいいところ。

今日は弟がたこ焼き職人となって、ちゃんと丸いのを作ってくれました。
(やっぱり、ヤツは器用です!)
私はタコがイマイチ好きじゃないので、チビホタテとコーン入りのを。
基本的にはそんなものに、具だくさんのサラダといういい加減なメニューでしたが、
それなりに楽しくやれたのでよかったです。

彼らがおみやげに買ってきてくれた花束の中に、
うすいグリーンのバラが入っていた。
きれいです〜。

今日は母の命日でした。
実家には帰らなかったけれど、姉弟仲良くやってます。
それが一番の供養かな、なんて虫のいいことを思ったりして。
お墓にはまたそのうち行くから、許してね。

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