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2005.7.30 [土] 大丈夫です!

皆さまにご心配いただき、申し訳ないです。
でも、明日は大丈夫ですので、よろしくお願いします。
(半襟つけはこれからですが……)

今日は暑かったけど、明日はさわやかな日になるといいですね〜。
楽しみです!

2005.7.29 [金] ハラマキ決定

和裁へ。
本当は休みの日程なのに、先生の都合で振替え授業があったのだ。
(先月の展示会でお休みになった分とか)
今月はなんやかんやで1回しか行けなかったので、ちょうど良かった。

と、思っていたのに、夕べからかなり調子が悪く、
朝起きてもやっぱり体調が戻ってなかったので、
結局午後からしか行けなかった。
(なぜか吐き気がしたり、お腹がゴロゴロになったり。夏風邪?)

もともと甲状腺系の持病ありなので、泥のようにだるくなって
動けないような日もたまにはあるのだけれど、
このところ、ちょっとそっちへ向かっているような感じ。
気をつけよう。

で、体調がイマイチなまま行った和裁は、
驚くほど進まずに、胴裏の衽が1枚ついただけだった。
やっぱりこういうときは、何をやってもいかんです。
(おまけに帰りは途中でお腹がすごくいたくなって、這うようにして帰ってきた……)

念のため、今日からハラマキをして寝ることにした。
色気ゼロだけど、お腹を温めて体調回復を狙います!

2005.7.28 [木] 麻の絣

百花さんの日記拝読。
そうそう、間違えて織っちゃうとたいへんなんですよね。
ちょっと記憶が蘇ってきました。
ううむ……。

ところで、今日は朝からチクチク。
脇を解いて幅だし&裄出しした麻の絣の着物を仕上げる。
で、念のため、これを着てお店へ行って見た。
丈は短く着付けて、さらに腰ひもをグッと下にして、ギリギリな感じ。

店長も、常連のお客さんも「とってもいい」と言ってくれたので、
やっぱり31日はこれを着ていこう。
ちょっとだけホッとする。

帯はヤフオクゲットの小鳥のつけ帯をしていったのだが、
これは「帯はいつもの雰囲気と違うわね」と、店長に言われる。
あれ、もしかしてかわいすぎ?

そういえば、ほとんどビシッと博多の半幅で行っていたからな〜。
ひょっとして、ちょっと粋な着物好みと思われているのか?
(店長はとてもセンスがよくて、人の装いについても敏感な人。
渋好みで、バランス感覚もしっかり持っていて、
いつもスゴイなあと思わされる、私の中のリスペクターです)

でも、よくよく考えてみると、この帯も間に合わせに買ったもので、
自分の好みの結集って感じではないのだった。
そのあたりが見透かされているのか……!?
やっぱり着物に妥協は禁物なのかも。

そういえば、今日お店で、改めて紬のお仕立て代を確認してみると、
袷でなんと1万9000円だった(もちろん、キチンとしたお仕立ての方が縫ってくれて、です)。
そんな値段なら、さっさと頼んでしまおうと思いはじめる。
「ゆっくりでいいので、上がりのきれいな人で」でお願いしようかな〜。

2005.7.27 [水] 和裁へ

約1ヶ月ぶりに和裁へ。
行きたい行きたいと思っていたのに、
旅行にでていたり、体調が悪かったりしてなかなか行けていなかった。

で、袷の続き……とおもって風呂敷包みを開いたけど、
なにをどこまでやっていたのか、きれいさっぱり忘れていた。
これからがんばります。

でも、9月の作品展には間に合いそうもなく、今回はパスすることに。
かわりに3月までには羽織と道行きと雨ゴートの3課題のうち、
2つくらいは仕上げることを約束させられる。

31日の着物は、これから袖を仕上げてつけたいと。
明日着ようと思っていたのに、それは無理ですね。

2005.7.25 [月] またもや……

今朝、下駄をネットで注文したら、
「シーズン中なので30日までのお届はムリそう」とのメールが。
いつも用意が遅いんですよね。

着物の方もまだ直しが終ってなくて、脇がピロピロの状態。
さっさと仕上げなくちゃ、着ていくものがないよ……。

2005.7.18 [月] 伊那紬合宿!

15日の朝7時新宿発のバスで駒ケ根に向かってから、
本日、12時前に自宅に帰ってくるまで、本当に濃密な合宿でした。

参加するまでは織りもの体験に毛が生えた程度の作業かと思ってましたが、
正直、そんなものではありませんでした。
(詳細は追ってレポートしますね)

途中で泣きそうになること数回。
星一徹がちゃぶ台をひっくり返すがごとく、
織機を「ええい!」とやってしまいたい衝動にかられることも数回。

私は運良くあまり解けないたて糸だったので何とかなりましたが、
解けやすい糸に当たってしまった人たちは本当に大変そうでした。

なんというか、問われたのは「糸を機結びにできる器用さ」、
「調子よく打込んでいけるリズム感」、そして「糸がこんがらがっても淡々と直せる平常心」でしたね。
最後の最後は精神力って感じ。

でもまあ、そんな困難を乗り越えながらでき上がっていく布のきれいなこと。
織っているときはもう必死だけれど、でき上がりをパーッと広げてみたときには、
単純に「おお、すごい!」と思いましたわ。

疲れたけど、楽しかった……。
暑い横浜に戻ってものの数時間、もうすでに駒ケ根の清々した空気がなつかしいですね。
また行きたいな〜。

2005.7.11 [月] 余裕がないとね

なんだかバタバタしていて、精神的にも余裕がなく、
日記を書けない日々でした。
そろそろ忙しいのも抜けそうなんで、なんとか再開したいですね。

今日は久々に出勤してみました。
どこに出勤したかというと、川崎のリサイクル着物屋さんです。
(社長&店長の猛烈アタックにより陥落。猫の手程度、趣味の店員さんです)

5月くらいから、ボチボチお手伝いに行っているのですが、
6月後半〜7月はほとんど行けなくて寂しかったのですね。

本当に大した日数行ってないのですが、それでも不思議なもので、
私の顔を覚えてくださっているお客様もいらっしゃいます。
私がいない日に「ほら、この間あの子が着ていた木綿の着物(作州絣でした)、
あんなのがほしいんだけど?」といらっしゃった方もいたと聞いて、
ちょっとうれしく思ったり。

何かの本で、人として正常な社会生活を営むためには、
1日50人の人と顔をあわせて言葉を交さなければならない……みたいな
内容のことを読んだことがあります。
(近所の人に「こんにちは」といったり、コンビニの店員さんに「どうも」といったりすることも含めです)

原稿を抱えて自宅に缶詰め状態では、到底そんなこと無理ですから、
たまには店員さん生活が必要なのかもしれません。

まあ、いろいろな着物を生で見られたり、知らなかった素材や技法に作家さんについてなど、
単純にお勉強になります。
(長く呉服業界でバリバリやってきた社長&店長は、ホントに何でも知ってますし)
ま、無理しない程度に、楽しく続けていけたらなあと思ってます。

で、今日はお店の半額セール品の着物を1枚買いました。
3800円の半額で、1900円。
小鳥の柄が染めてある小紋なんだけれど、ちょいちょいシミがあって着物として着るにはキビシイもの。
でも、あんまり柄がかわいいので、羽織の裏にでもしようかと思っていたら、
「でも、これけっこう重いから、せいぜい長襦袢くらいにしたら」と社長。
は〜、そうか……。そういうちょっとしたひと言に、プロを感じるんですな。
(しかし、こんなことばっかりやってたら、店員さんだか、
単にお店にものすごく長くいる客だかわからん……)

たまたま今日、お店に遊びに来てくれたとくさんが掘り出した帯は
なかなかよかったですね。ふふふ。

2005.7.3 [日] ホッと一息

大阪から戻った翌々日に台湾へ。
久しぶりの海外(しかもプライベート)でした。

なぜ台湾だったかというと、「四季の味」という料理雑誌で
「台湾で食いしん坊三昧」という特集があり、なにげにそれを見た波平が、
「台湾に行きたいです」といいだしたからです。

以前は羽田から中華航空が出ていて、わりと行きやすかったのに、
現在は成田便のみ。
行きも帰りも、これがえらく疲れましたわ。

現地では圓山大飯店という市街地のはずれの大きなホテルに泊まりましたが、
こちらはまあまあでした。
一応、ランクは高いホテルで、イメージ的には「台湾の帝国ホテル」って感じ。

現地のフリーペーパーのやっている予約サイトで1泊1部屋7400円という激安価格で、一番格下の部屋(窓なし!)をとってみました。
この値段じゃあ、普通に旅行会社通しで予約を入れると低ランクの安ホテルしかとれないので、
それなりにお得感はありましたが、とにかく部屋が寒くて風邪をひきそうでした。
(で、外はおもいっきり暑いので、かなり疲れたのですね)

夜市でへんなもん食べたり、素食(もどきものの精進料理)を食べたり、
マンゴーかき氷を食べたり、茶藝館でランチを食べたり、短期間にいろいろ食べてとても胃が疲れました。

今回一番あたりだったのは、通称「お粥横丁」といわれる通りのお粥のお店でした。
「小李子(シャオリーズー)」 台北市復興南路二段142-1号

ここは店の中央にU字型のおかずのカウンターがあって、
すんごい種類のおかずがずら〜っと並んでいます。
で、カウンターの中にいるおねえさんに「これとこれ」と指さしでお願いすると、
小さい皿に盛りつけてくれるシステムです。

もちろん、温かいものもあるし、お肉、魚、野菜、豆腐……といろんなものが揃っています。
(熱いものはちゃんと金属のボウルに入れてくれて、テーブルでは冷めないようにミニコンロを点けてくれます)
今回はふたりだったので、ちょこちょこと品数がたくさん食べられるこのシステムがバッチリでした。
味もちゃんとおいしかったですよ(7品選んで完食でした!)。

おかずを選んでいる間に、席にはさつまいものゴロゴロ入ったお粥が鍋ごと運ばれてきていました。
これはお代わり自由になっています。
(たって、そんなには食べられないんだけどね)
これがあっさりしているので、濃い味系のおかずもすごく進みました。

ただ、店にビールは置いていなかったので、近くのコンビニまで買いに行かねばなりませんでしたが、
そんなムリなことをしているのは、見回したところ私たちだけでした。
(だから、お粥の店なんだってば……反省!)

まわりには同じような店が数軒並んでましたが、
ビールを買いに出た波平の話では、
「隣はガラガラだったよ」とのこと。
(その時点で、こちらはすでに私たちのいた1階はすべてのテーブルが埋まってました)

どれだけ味に違いがあってそういうことになるのか、次回はガラガラだった店に行ってみたいと思います。
(↑かなりおバカ?)

ちなみに、お腹の皮が破れるんじゃないかと思うほど食べて、
ふたりで420元(約1300円弱)。
近所にあったら、3日に一回は行っちゃうな。

と、ここまで書いておきながら、写真はありません。
(今回はほとんど食べ物の写真は撮らず……。っていうか私がチビデジカメを持っていくのをわすれました)
なので、「どんな店だ?」と思われた方は、「四季の味・夏」を本屋さんで探してみてください。

それにしても、今回は日程が短くて、その割にあれもこれもと欲張ったのでかなり疲れました。
現在、家でやっとホッと一息ついているところ。
(帰ってきたのは昨日ですが、通常モードに戻るのに1日かかったのですね)
「いや〜、やっぱり家はいいね〜」なんて言ってしまってます。

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