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2006.8.31 [木] 化石燃料に頼らずとも暮らせるのです、本来は。

夏休み最後の日、子供の頃は寝ないで宿題してたな。
とりあえす、大人でよかった。もっと大変なことはいろいろあるけど。

最近は夏休みも短くなっているらしいけど、
どっちでもいいような勉強をいやいややらせるくらいなら、
もっと海や川や山でしっかり遊ばせた方がよっぽど将来のためになると思うのは私だけだろうか?

最近読んだ本で「大江戸リサイクル事情(石川英輔著、講談社刊)」というのが面白かった。
江戸好きな人なら「ああいう話かな」と心当たりがあるような話を集めた本だけど、
思っていたより深くて、知らないこともいっぱいだった。

読み始めてすぐに、マメに電気を消すようになった……そんな効果のある本です。
植物エネルギーはすごい。

「着物は畑でできていた」という章では、綿から着物を作るまでの話なども、
使っていた道具なども含めて詳しく載っていますので、興味のある人はぜひ。

晩ご飯はビールデーということで、もずくとツナの天ぷらやじゃこのサラダ、
パルミジャーノを挟んで焼いたはんぺんなど。
もずくの天ぷらは、外はサクサク、中はとろっとおいしくてクセになります。
数ある沖縄料理の中でも、ビールにピッタリ度はナンバーワンですね。

2006.8.30 [水] ちょっと怖い話

今日は最後の夏着物でお店へ。
浴衣がすっかり片づいていて、もう袷の着物がメインになってました。
久しぶりに行くと、新しいものがいろいろ入っていて面白かったです。

帰り道、今日一緒だったAさんに、ひったくりにあった話を聞く。
夜道、大型のスクーターに乗った男に、一瞬でバッグをひったくられたんだそう。
幸い、後になってバッグとその中身はそのまま発見されたのだけど、
お金だけはきれいに抜かれていたと。

警察でいろいろ話を聞くと、その日は周辺で2件のひったくりがあったそうです。
(そのうち1件はどうやら同じ男の犯行の様子)
まったく、うかうか歩いていられない世の中ですね。

皆さんもお気を付けて。

2006.8.29 [火] 竹ダンナに座布団1枚!

夕方から横浜のにぎわい座へ、竹さんにお誘い頂いて「BS笑点」の公開収録を見に行く。
早い時間なのに珍しく波平も参加。
(竹ダンナはちょっと遅刻)

鶴光、歌丸と「おお、ラッキー」的な顔ぶれの落語と若手の大喜利などの2本撮り。
結構な長丁場で、最後の2コーナーはお客さんも疲れ気味だったけれど、
「おめでとうございます〜」の海老一染之助師匠のハイテンションで最後まで大変楽しく観覧させて頂きました。

帰りには「まんぷく」で本当にまんぷくに。
チゲもおいしく、満足満足。
辛み好きの皆さんには「辛さが足りん」というくらいで、私はちょうどよかったわ。

「さて、このチゲの味を彦麻呂風に表現してください(この日のゲストが彦麻呂でこんなコーナーがあったの)」という波平の出したお題に、
竹ダンナが「チゲの『カレーの王子様』や〜」と鋭く切り返したのには爆笑でした。
(写真はマメにいろいろとやってくださる竹ダンナ。お世話になりました)

帰りの電車では大喜利出演の若手メンバーと偶然乗り合わせることに。
皆さん着物を脱いだら本当に普通の若い子ファッションで、
私は言われるまでぜんぜん気づきませんでした。

しかし、自分が楽屋のモニターでチェックされていたとは気づきませんでしたわ。
(この着物の人はいったい何歳か、と話題になっていたそう)
放送日にはガハガハとバカ面で大笑いしている映像が流れませんようにと、祈る日々でございます。

2006.8.28 [月] 気持ちが秋に向いてきた

久しぶりに鶴見川沿いの散策路を歩く。
涼しくなってきてよかった。
このところ本当にぜんぜん運動してない。
飲んでばかりなのに、いかんです。

ふと気づくと8月ももう数日。
暑い時期の単衣、何を着ようか……。
そろそろ用意しなくてはね。

************

今日のメインは鰹のさっと焼き味噌マヨネーズソース。
思いつきで作った椎茸の蒸し物が意外においしかった。
怪しげな色のソースは出汁に強めに塩味をつけて黒ごまを混ぜ、葛でとろみをつけたもの。
焼くよりはずっとカロリーも低い、はず。

2006.8.27 [日] 鯨飲ナイト

ビール部部活で神奈川歴史資料館へ。
ビールの歴史に関する講義はなかなか興味深いものでした。

日本で初めて醸造されたというビールを再現したものも味見させてもらいました。
ホップの代わりに、丁字で風味付けしてあるもの。
これはこれでありかな、というさわやかで甘い、漢方チックなお味でした。

ビールの歴史の特別展なども観覧して、かなりいろいろと新しいことを知りました。
うちの近くの廃墟が、元「オラガビール」という小さな醸造所であるらしいことも個人的には大発見。
今度近くまで行ってみようっと。

その後はビール部員w波平で横浜ビールのお店へ。
飲み放題コースだったので、メニューの上から地ビールをこつこつ(ガブガブ?)と制覇。
やっぱり生の地ビールは最高です!
(とうがらし入りのピリ辛ビールもけっこういけました)

締めは眺めのいいホテルのバーでまったりカクテルを。
横浜の夜はイイネッ!

2006.8.26 [土] 食べ過ぎぬように小鉢に分けて

ちょっとだけ涼しくなってきましたね。
いいことです。

先週の日曜にもらったお花。
薄いブルーのベラドンナはすぐに散ってしまいましたが、
ユリ2種類はなかなかがんばってくれています。
(特に白くておおきなやつは今満開)

あまり自分で花を買ってくることはないのだけど、
やっぱり花のある暮らしはいいなあと、改めて思いました。
なんだか気持ちまできれいになる感じがします。

そういえば、インテリア(カーテンなどのファブリック)を花柄にすると、
それ以外の柄に比べて女性ホルモンが多く出るときいたことがあるけど、
やっぱりそういうものなのかも。

たまにはお花、いいですね〜。

写真は本日の晩ご飯。
波平が自分の日記用に撮ったものを送ってくれるようになりました。
「毎日おいしいものを作るように」というプレッシャーだそうです。
自分もおいしいものを食べたいのでがんばります。

2006.8.25 [金] 波平は会社から自転車で帰ってきた

待ちに待った歯医者の日。
何日も前にとれた詰め物を入れてもらう。
ああ、これで一安心です。

今日の晩ご飯はホタテの照り焼きメイン。
私の栄養補給のために鶏レバーの生姜煮も作りましたが、
基本的には太るものはそうないはず。

こんにゃくとか、心太とか、そんなものも加えるべき?

今日はなぜか波平が会社においてあった自転車で帰ってきました。
2時間弱だから、意外と早いのかな?
すごく汗をかいたようだったので、うっかりビールを飲ませてしまいましたが、このいらん仏心が+15キロの元かも?

そういえば、今日普段行かないスーパーへ寄ったので、食べたことのなかった○リスマ豆腐とやらを買ってみました。
悪くはなかったけど、○ョニーの圧勝でした。

2006.8.24 [木] 外食の多さが原因です!

今日、波平の健康診断の結果が出ました。
前回とかわらず「肥満」の判定が。

栄養士さんに話を聞いてきたらしく、
夜遅くの食事はいかんとか、食後のデザートはよくないとか、いろいろ禁止事項が増えました。

もらってきた資料で肥満度を計算すると、
なんと標準体重より15キロオーバー……。
(ちなみに私もやってみたら、標準体重以下でした。ほっ)

というわけで、今日からダイエットモードです。
もう野菜中心のメニューしかだしませんよ!
そしてビールは3日に1回です!

今夜のメニューは野菜ばっかりで。
動物性のものは鰹節だけ。
案外物足りなくないようなので、毎日こんなんにしますわ。

2006.8.23 [水] それでもちょっとだけ進みました

午後から和裁へ。
自分用に縫っていた小千谷ちぢみも、波平の浴衣もできあがったので、
しばらくお休みしていた縮緬の袷に戻ることに。

すっかり間が空いたので、なにをどこまでやったかわからず、
とりあえず全部を広げてみました。

で、胴裏に印付けをする手順でした。
(よし、積もってみるかと巻いてあるのをほどくと、すでに裁ってあった)
うう〜ん、まだ先は長いですね。

夜もやって帰ろうと思っていたのに、途中から目がしょぼしょぼしてリタイヤ。
クーラーの強い部屋はやっぱり苦手です。

2006.8.20 [日] 鶴見の花火

夕方からお集まり頂き、酒宴を。
私はひたすらばたばたとしてしまいましたが、
おいしいお酒も飲めて幸せ。
(今度はもっとしっかり準備しますね)

今日、初めて食べたもの、「ながらみ」。
見た目はカタツムリみたいだけど、味はシッタカっぽかったですね。

写真はいろいろとお持ち頂いたものたち。
なぜか深夜にストロボを立てて物撮りする波平でした。

……え〜、そして我が家ではまだ酒宴は続いております。
(まだ食うか、まだ飲むかってかんじ)
山田にしき100%、しかも精米度60%のお酒なんて久々に飲みました。
贅沢ですねー。

うっかりケーキも開けちゃいました。
かなり食べ過ぎデーです。

2006.8.16 [水] 決定力というものは……

暑い中、汗をだらだらかきながら波平の浴衣をチクチク。
集中力が切れがちで、なかなかてきぱきとは進みません。
でも、あとは衿を付けて、袖を縫って付けるだけ、という段階まできました。

衿の柄がうまく合うといいんだけどな〜。
かっちりした柄なので、徹底的に合わせないとヘンなんですよね。

できれば明日中にカタを付けてしまいたい、が、どうか?
早起きでもしてみようかな。

そういえばオシムジャパン、動きそのものはなかなかピリッとしてましたね。
でも、なぜあれだけ打って2点しかとれないのか……。
ディフェンダーまでがバリバリ攻め込んで打っている状況なのに(笑)。
決定力って、そう簡単には手に入らないものなのね。

2006.8.15 [火] 久々に高校野球を見たよ

弟と葉山へ墓参りへ。
曇り空であんまり気温も上がらず、真っ昼間に行ったにしては
暑い思いをせずにすんだよう。

おじいさん、おばあさんのお墓とおじさんのお墓(別々の場所。徒歩15分くらい)をハシゴ。
最後に親戚のうちに寄って、まったりビールを飲みながら高校野球をテレビで観戦。
一応、応援していた地元校はあっさり負けちゃいました。

実はうちの弟は元高校球児で、かなり真剣に野球をやってました。
なので、そんな彼が横で「ああ、今のプレーはね……」とか、「このピッチャーの場合はね……」とか、
といろいろを解説を挟んでくれるのですが、
技術的なことや戦略的なことに加えて、「さもありなん」という裏の心理や彼らの現実について
だったりするから、ちょっと違った高校野球の見方ができました。

たとえば、ツーアウト満塁で強打者がバッターボックスにいる場合。
(さらにいえば、打たせてとるタイプのピッチャーで、かなりの確率で打たれると予想できる場合)
こんな時には「よし来い!」と力いっぱい叫びながらも、
「絶対に俺のところにだけは飛んでくるな!」と必死で祈るのだそうです。

「そんなのアンタだけじゃないの?」というと、
「いや、少なくとも俺のチームのやつは全員そうだったよ。本気で来いと思ってるやつは、
よっぽど自分に自信があるか、本当のおバカか、どっちかだね」と。

心の中では「来るな〜」と念じているから、いざ自分の方に飛んできてしまった時には
硬くなっていてエラーをすることが多いんだそう。
ふーん。

あと、外野の選手が目の覚めるようなホームへの返球で、連続してピンチを救った後、
イージーなフライをぽろっと落としたのを見て、
「あ〜、この子は今のエラーがなかったら大学くらいまでは(野球の推薦で)行けたのに。
これでは台無しやなぁ」とか。

ちなみに、彼は県下では甲子園の常連校といわれていたT商業だったのですが、
彼がレギュラーでバリバリやっているときには結局甲子園には行けませんでした。
(春の大会では優勝したのだけどねー)

「同じ時期に、あの伊良部がおったんやから、しょうがないやろ」といいつつも、
最後の夏の大会では伊良部の学校と当たる前に負けていたらしいです(笑)。

本当の敗因は「T商嫌い」で有名な主審に当たってしまって、
きわどい判定が全部不利に転んだからなんだとか。
高校生にそんな厭世的な思いをさせる高校野球っていったいナニ、とも思いました。

2番目の弟も続けて同じT商業の野球部に入ったのに、
ふたりが地元で熱く野球に打ち込んでいた頃、東京の大学に入ったばかりの私は、
ジタバタと自分のことにせいいっぱいで、
彼らのことを気にかける余裕がなかったように思います。

あの頃、もう少しちゃんと話を聞いておけばよかったとちょっと心残りではありますが、
そのおかげで、今いろいろな話が新鮮に感じられるのでしょうか。
それもまたよし、ですかね。

2006.8.13 [日] 世界平和を切に祈る

浅草で打ち合わせの波平と、お昼を一緒にと合流。
(一緒に出ようと思っていたのに、着付けが間に合わなくて後追いに)

札幌のライダーくんと、定山渓のカメラマン(フィルマーかな?)とカメラマンのお母さんと、
5人で神谷バーの2階でビーフシチューなどをいただきました。

カメラマンさんはアメリカ人でしたが、もんのすごく日本語ペラペラでびっくり。
お母様は今ラスベガスにすんでいて、3日前に来日されたとのこと。
これから数ヶ月定山渓のおうちで過ごすそうです。いいなあ。

麻の着物を着ていったのですが、お母様はそのことをいたくお喜びになって、
「トラディッショナルなものはいいわね〜」とほめていただきました。
(最後には一緒に写真を撮ってとおっしゃるので、ビール会社のあれをバックにパチリ)

その後、恵比寿に移動して写真展を2つハシゴ。
世界報道写真50周年記念展:絶望と希望の半世紀は本当にこの半世紀の報道写真のエッセンスを詰め込んだ感じで、なかなかよかった。

いろいろとたいへんなことや病んでいる部分もあるけれど、現在の日本に生まれたことを感謝せずにはいられないほど、世界中に過酷な現実があったのだということを改めて思い知らされる(そして、今もそういう現実と戦っている人たちがいるのですね)。

たとえば、女性誌向けの物撮りとかで、なんでもないものを過度にきれいに撮ったりできる技術もすごいと思うけど、そういう写真だけを見ていると「写真ってホント嘘つきだなあ」と思う。
それにひきかえ、厳選された報道写真の中には、写真でしか描けないリアルが、
そのまんまに映し出されている。
単純だけど、それがすごい。

一瞬を切り取るものだけに、もしもその場にいても見逃してしまうような被写体の表情が、
きちっと赤裸々に写し出されているのも、やっぱりすごい。
本当に悲しいとき、悔しいとき、やるせないとき、人はこういう顔になるのか、と心が痛くなった。

歴史を振り返れば、人間って古代から戦い続けて生きてきた生き物なんだと気づく。
じゃあこの先、どのくらいこういう状況が生まれ続けるのだろう。
そう考えると気が遠くなるし、自分の無力さが腹立たしくもある。
(本当にどうしたらいいんでしょうね)

今、私はなんだかんだいっても平和な日本で、毎日愛する人たちと楽しく暮らしていける。
こんな幸せがほかにあるだろうか……。
小さな不満なんか、木っ端みじんに吹っ飛んでしまうような、
ある意味雄弁な写真たちがびっしりの写真展だった。

あまりの濃さに波平とふたり、ちょっと疲れつつ、2つめの写真展中村征夫写真展「海中2万7000時間の旅」
へ。
こちらはまあ、お魚たちのさわやかでかわいい写真がいっぱいでした。
夏休みのせいか、子供もいっぱい。
みんなたのしげで、ちょっとなごませてもらいました。

2006.8.12 [土] 本日浴衣デー

猛烈に縫っています。
キセル柄の波平浴衣。
前回の和裁で裁ってきてよかった〜。

できればこの夏、1回くらいは着てもらいたいと漠然と思っていたのだけれど、
今朝、「着たい日があるの?」と聞くと、来週末の日曜日に着る予定とのことで……。
そんな心づもりとは知らなかったよ。

居敷当てと肩当てはもう数年ぶり。
その部分は教科書や参考書と首っ引きでしたが、
なんとか形になってきました。

明日はお出かけ予定だけど、残りは明後日からがーっと縫って、
なんとか間に合わせたいと思います。

自分の浴衣は今年はムリかな。

2006.8.11 [金] とれるならいっぺんにとれてほしい

昨日の深夜に仕上げた小千谷ちぢみを着る。
やっぱり丈がきちんと自分サイズのものは着やすい。
襦袢にもちゃんと合って、ストレスがないね。

着崩れも特になく、終始いい調子だったけど、
肌へのあたりはそれなりに強くて、向こうずねなんかはスレそうだった。

結構遅い時間になってから波平と鶴見駅で合流。
入ったことのない回転寿司屋に入るも、ややはずれ。
その上、ラストオーダーまでの時間が短く、ぜんぜんゆっくりできなかったので、
近くの世界のビールの店へ。

けっこうお腹いっぱいになってからのしきり直しだったけど、
ヒューガルテンホワイトの生はおいしかった〜。

ところで、寿司屋でふたたび奥歯の詰め物がとれる。
前回とは違うところ。
もう治療してから十年以上は経っているか。
(下手したら15年くらい?)

田無に住んでいたときに、武蔵境の大きな総合病院の歯科で治療してもらったモノ。
通っているときから上手な先生だと思っていたけど、
今、その先生に治療してもらったところをみても、
すごくいい仕事のように思える。

当たりの歯医者さんを見つけるのはなかなか難しいもので、
私も未だにさまよっている。
(とても優しくていい人だけど、器用さに欠ける先生とか、そんな人ばっかりで)

これからは、身体のあちこちにガタが来るんだろう。
着物も、自分も、きちんとメンテナンスすることが長持ちの秘訣かしらねえ。

2006.8.10 [木] 追い込みっ!

おうちにこもって洗濯&小千谷ちぢみの追い込みを。
衿をくけて、裾をくけて、そでの丸みをつけて、袖口をくけた。

奇跡的に「縒りぐけ」のやり方を覚えていた。
去年1度やっただけなのに、よく覚えていたもんだ。
いろんなことがぜんぜん覚えられないよ〜と、
悲しくなるようなこともあったけど、
それでもちょっとずつ前進はしているらしいです。
よかった、よかった。

あとは袖を付けて、振りをくければ完成。
晩ご飯が終わったらやってしまおう。
そしたら、明日は着られる予定。

波平の浴衣もペースアップしてガシガシ縫います。
今年着てもらえるように、がんばる所存です。

2006.8.9 [水] 裁ててしまえばこっちのものよ

午前中、とれてしまった奥歯の詰め物を入れてもらいに歯医者へ。
なんだか気になっていたので、治ってスッキリ。
ついでにお盆明けのクリーニングの予約もした。
たまにはいかねばね。

そのまま和裁へ。
お弁当スタートで、午後からのコマをとる。
波平のキセル柄の浴衣を裁って印付け。
傷や汚れをさけたり、柄を合わせたり、いろいろ面倒なことをやった。
でも、あとは縫うだけと思ったらかなり気が楽になる。

残り時間で、小千谷ちぢみの衿の中に入れるもろもろが洗濯しても動かないようにしつけ。
こういうことをいい加減にしてしまうと、あとで衿の中がぐちゃぐちゃになって
かなり鬱なことになるので、きちんきちんとやっておく。
成長したなあ、私。

夜はオシムジャパンの初陣をチェック。
なかなか連携がうまくいってるじゃん、と思っていたら、
そういえばこのチームは浦和主体だからですね。

欲を言えば、フィレッシュなメンバーの誰かで1点がほしかったわ。
しかし、ここまで顔ぶれががらりと変わると面白いですね。
次戦ももちろん応援します。

2006.8.7 [月] 顔が丸いから?

夕刻から宝町のイタリアンへ。
競馬仲間の皆さんと暑気払い。
W学兄様の奥さんが初参加だった。

もう十数年もお話だけはいろいろ聞いていたので、
どうにも初めてあった気がしない。
なかなかすてきな、大人の方でした。

私は青緑の細かい斜め格子の、ちょっと大人な感じの絽の着物を着て出たけれど、
帰りに波平に「その着物はちょっとマダムっぽすぎるね」といわれる。
つまり、地味すぎておばさんくさいと言っているわけです。

そんな気がしていたけど、やっぱり渋い着物をスッキリ着るってのはあまりに合わないのね。
ニューな世界への挑戦、なかなか思うような戦果が得られません。
達人への道は険しい……。

2006.8.6 [日] 突然アライグマ化

引き続き暑い日。
でも、川が近いせいか、うちはガンガン風が通るので
クーラーはつけなくても暮らしていける。
毎年全国の汚染河川ワースト3に入る鶴見川も、泳いだり飲んだりしなければいいものだ。

洗濯ついでに、先日「ふりこっこ」で掘り出した着物のうち、
夏物(絽)を絹も洗える石けんで洗ってみる。
1枚1000円だと思うと、絹物でも洗う勇気がわいてくる。

で、洗ってみたところ、あんまり縮まないし、くしゃくしゃにもならない。
(ただし、ふるい染めのものなので、ずいぶん色が出ましたが)
仕上げにアイロンは必要だけど、紬の単衣なんかよりずっと復元しやすいことが判明。

皆さんに「やってみてね」とはいえないけど、
これからこの手のモノは、基本的に洗うことにします。
(洗ってみてどうしてもダメだったら、解いて洗い張りに出せばいいだけのことだし)
ああ、気が楽になったわ〜。

2006.8.5 [土] 「猛スピードよ」にも受けましたが

KURAさんの日記、「きちっ、きちっと〜」の下りを読んだ波平がひっくりかえりました。
いつもはすごいのよ〜。

たたみもボロボロ、障子もボロボロ、柱もボロボロ……。
あみ〜ごにゃんの傷跡はあちこちに生々しく残っています。
(テーブルは脚を4本ともガリガリされて崩壊寸前ですわ)

本日はみなさまのおみやげで潤った1日。
朝はかんからさんの「おやきぱん」、夜はKURAさんの野菜と「葦のロールケーキ」。
幸せです。

それにしても、今日は暑いですね。
夜になってもまだ暑い。
まあ、寒いよりかはいいかとあきらめて、
楽しく過ごす工夫でもしますか。

2006.8.4 [金] こゆき家解禁

以前、こちらで「いりませんか?」と公募したプリンタをひきとりに、KURAさんがいらっしゃる。
そして、かんからさんもおやつを食べに……。

お二人とも暑い中、へんぴなところまで来ていただいてありがとうございました。
いろいろとお持ちくださったおみやげもうれしかったです。

おやつ三昧、おしゃべり三昧の午後もいいですね。

夜は鶴見の老舗中華「翠華楼」で飲茶ディナー。
仕事帰りのとくさんと波平も合流して。
中華街のへんな店より、よっぽどおいしくてやすいのです。

「毎週末人を呼べば、家の中がきれいにキープされていいんじゃないの?」
と波平にいわれる。
ホント、いつもはひどいもんね。
付け焼き刃のお掃除でも、こざっぱりはするものです。

お掃除はいつもマメにマメにやらねばなりませんね。
がんばります。

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