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2007.3.31 [土] 近場で観光

午後、波平と鶴見駅で待ち合わせて、大黒ふ頭のスカイウォークなる場所へ出かける。
これ、ベイブリッジの端っこにある施設で、ベイブリッジをちょっとだけ歩くことができて、
その先に展望台みたいなラウンジがついているところだった。
10年以上鶴見に住んでいるのに、行ったことがなかったのですよ。

チケットをもらったから行ったんだけど、「へ〜、こんなところがあるのね」ってだけの施設でした。
港町横浜らしい眺めは、たっぷりと楽しんだけどね。

最初は自転車で行こうかと言っていたのだけど、雨が降りそうだということでバスを使ってみる。
そんなに遠くないけど、これが新鮮でなかなか旅気分が盛り上がってよかったかも。

2007.3.30 [金] 食べた後は運動を

和裁マダムIさんのお宅@世田谷へお花見に行く。
正確には彼女の自宅のすぐ裏の公園がお花見場所でした。

これがすごくいい感じで、お家から延長コードを引いてきて、ホットプレートで焼き焼き可能!
皆さんの持ち寄りのお料理もすごくて、さすが主婦は料理の底力あるな〜と感心した次第。

後半、風が強くなってきたので、お家に引き上げてウダウダ。
そんな感じもまた楽しく。

Iさんから「この着物をもらったときに、『あ、これはあなたにあげなくちゃ』と思ったの」と、
優しいサーモンピンクの縞のウールの着物をいただく。
羽織ってみたら、おかしくなるほどサイズがピッタリ。
ありがたく頂きました。

最近、身の回りに目新しい着物がなくなっているので、気分転換にもちょうどいいです。
なんでもない日に、ちょろりと着てみようかな。

毎月、なんだかんだ10日間以上は着物を着ていると、ぐるぐるとっかえひっかえ着ていても、だんだん飽きがくるんですね。
着物を着るのに、ぜんぜんウキウキした気分にならないのは寂しいですから、
やっぱりいつもとちょっと違う着物との出会いは必要な気がします。

今年は新しい着物(リサイクル品も含む)は買わずに、これまでのもののメンテナンスをがんばる予定。
まだ3月だけど、遂行できるか?

Iさん宅からの帰り、目黒川沿いをずっと新馬場まで歩く。ひたすら歩く。
ちとくたびれましたが、歩くのは気持ちいいですね。

2007.3.29 [木] おっちょこちょいなんです

午前中、クリニックへ行き、午後からはそのまま和裁へ。
イレギュラーな感じで水曜日にお店に出たので、本日に振り替え。
Iさんも前日がお花見だったからと来ていた。

私が通っているところは、午前、午後、夜と3コマあって(それぞれが2時間半)、
自分の先生の担当曜日なら、登録している曜日でなくても適当に振り替えで出ていいことになっている。
(ちなみに私は水曜登録ですが、月・水・金・土・日が先生の担当曜日なのでほぼ行き放題です)
このシステムがたいへんありがたい。

ふと気づくと、今月で丸4年通っていることになるけど、やめようかと思ったことは1回もなかったなあ。
忙しくて毎週は行けないときもあったものの、なんとかかんとか通い続けられるのだから、本当に幸せなことです。

作業の方は今日から裏へ。
印をするにあたり、表地の各部分を計ったら、丈がちょっと短い……。
あ〜、男物なのに印をするときに始点を間違えて5分(約2センチ)短いよ。

直すには表地をほぼ全部を解かなくてはいけないので、このまま続行することにしました。
ちょっと長めかも、と思いながら設定した丈なので大丈夫ではないかと。

それにしても4年間の修行の成果は、ぜんぜん出ていない話でしたね。
我ながらガックリです。

2007.3.27 [火] 祝健康体

健康診断の結果を聞きに、区役所へ。
結果はすべて異常なし。

γーGTPも正常値でした。
当然、ダメダメ値がでて、しばらくは酒類禁止令が出るものと思っていたので、
昨日かけこみでビールを飲んだのだけど、その必要もなかったみたいです。

以前に見てもらった内科の先生には「普通に飲んではいけません!」と言われたけれど、
ちょっと控えめくらいでクリアできるということですね。
(毎日飲んではいないけど、週末だけってこともないくらい)

もしかして、このところ好きで飲んでいる沖縄の薬草茶が効いているのかも?
ほんの少しだけど、「うっちん(ウコン)」が入っています。
ちなみに「命宝茶」という名前です。
http://www.rakuten.co.jp/...

ところで、加賀指ぬきは着々と作業を続けています。
今、2個目の半分くらい。
やっとコツをつかんできました。

私もできあがってはめてみたら簡単には抜けなくなって、ちょっとビックリしました。
最初に指の太さに合わせて土台を作る時の、大きさの調節が難しいですね。

のりんさんの作品、せっかく途中までできているのに残念でした。
(こちらまで切ない気持ちになりますわ)
しかし、抜けないとああいうことになるのだなあとしみじみ。

私は最初に作ったものはブカブカだったので、次の土台はちょっと小さくして作りました。
でも、最終的にできてみると、糸でぎゅっと引き絞るためか、ちょっと小さくなるような気が……。

今刺しているのは最初に作ったブカブカの土台ですが、こちらは意外と大丈夫そうです。
(それでも中指にすっぽりはまりますが)

2個目ができたら、写真載せますね。

2007.3.26 [月] 焦っているわけでもないんですが

午前中は久々にクリニックへ行って血液検査などを。
結果は良好だったので、これからしばらく飲む薬を処方してもらう。

午後からはそのまま和裁へ。
衿に印をつけて、地衿を縫いつけるところまで。
1コマだけなのでそんなものか。

縫いたいものはいろいろあるのに、課題が優先です。
とりあえず、今のアンサンブルは長着ができたら、羽織の前に私の襦袢を縫いたいなあ。

2007.3.25 [日] チクチクな一日

波平とふたり、だらーと過ごす日曜日。

私は加賀指ぬきにチャレンジしました。
難しいし時間がかかる〜。
しかも、できあがったものはなんだか幾何学なラインがガタガタ。
性格がでますね。

でも、一見かわいいので、もう1個作ってみることにしました。
うまくできるようになったら、葉山の青空市に出品しようかな〜。

そろそろちくちく計画を立てておかないと、前の日に徹夜ってことになりますからね。

2007.3.24 [土] まずは動くことから始めよう

午後から和裁クラスメイトのiちゃんがくるというので、朝からお掃除などを。
昼下がりにバイト先のおいしいパンをたっぷり持ってきてくれました。

あれこれおしゃべりしていると、あっという間に時間が過ぎていくのです。

夜はiちゃんのつれあいのSちゃんも加わって、一緒に晩ご飯。
サッカー、フィギュアとハシゴをしながらゆっくりだらだらと飲み食いいたしました。

夜、お風呂に入る前に体重を量ったら……。
う〜む、せっかくコツコツ減らした分がすっかり元の木阿弥になっているじゃあないですか。

いくら野菜中心のメニューでも食べ過ぎれば太るのね。
このままでは着物の幅も合わなくなるので、早めにスッキリ落とさなくちゃ。

2007.3.22 [木] 大きくて甘いのね

Nさんにスルガエレガンスをたっぷりおすそ分けいただく。
(ご実家のお父様が丹精なさったものです)
わざわざお店まで持ってきてくださったのがありがたい。

家に帰ってさっそく試食。
波平に「スルガエレガンスだよ」と見せると、「ん、名前の印象からするともっと小さいみかんかと思ったが……」と。
私も最初はそう思いました。意外とごついのねと。

でも、食べてみて納得。
さわやかで甘い〜。
酸っぱさがあんまりなくて、おいしい夏みかんでした。

無農薬だということで、皮も砂糖で煮ようと思います。
こちらも楽しみ。
どうもありがとうございました!

2007.3.21 [水] 花よりだんご

気象庁の大ぼけのおかげでこの日に設定された和裁の花見。
開花予想の間違いが発覚したあとでも、誰も延期しようとは言い出さないのがすごい。
とりあえず飲めればOKってことだね。

というわけで、蒲田のユザワヤで作品展を見てから、中目黒へ。
見たところ、サクラは1輪も咲いておりませんでしたが、予約していたこじゃれ系居酒屋さんで、
お料理とお酒はおいしくいただきました。

2007.3.17 [土] ムクドリ除けにはナニが効くのかしらん

朝、甲高い鳥の声で目が覚める。
ベランダにムクドリでもいるらしい。
「う〜ん、珍しいなあ」と思いつつ、回らない頭で「なんでだろ?」と考えてみると……。

イヤな予感は当たっていて、このところほころび始めたビックリグミの花が根こそぎって感じでやられていました。
どうも、花のつけ根あたりにおいしい蜜がたっぷり入っているらしく、毎年食べられてしまうのです。

今年はまだ一部にしか花がついてなかったので、被害はそう大きくないのが不幸中の幸い。
(でも、もう少し咲いたら筆でこちょこちょの作業をやろうと思っていたのに)
これから咲く予定の、他の枝の花に実生を期待しましょう。

午前中、洗濯をしようと洗面所でガサゴソしていたら、居間の方から波平が「あ!」と叫ぶ声が。
何事かと思ったら、雪でした。
こんな3月中旬になぜ?
いろいろおかしなことだらけで、ちょっと変なくらいではもう驚かなくなっていますね。

それでも、午後からは晴れるという予報なので、臆せず洗濯をバリバリと。

2時を過ぎて、やっと日差しがたっぷり降り注いできました。

これから、がんばって目の前の片づけものをやります。
こんな穏やかな日は散歩にでも行きたいのだけれど。

2007.3.14 [水] ちょっとずつ前進

和裁デー。
教室に入ったとたん、「あれ、今日なんだか疲れてない?」といわれる。
いかんな〜。

今日はおくみの印付けから。
裏地と重ねて、4枚いっぺんに印を付ける。
が、またも間違う。
(印が終わって、さあ縫おうとまち針を打ったら、ぜんぜん長さが違った……)

今回は単純な計り間違いでした。
あー、どうしてこうも軽率なのか……。

なんとか修正して、おくみをつける。
しかし、つけ終わったところで時間終了。
またしてもあまり進まなかったなあ。

でも、やっぱりどんどん形になっていくのはヨロコビです。
コツコツ通っていれば、なんとか着物の形になるのがうれしい。

目はしょぼしょぼになるものの、リフレッシュできる、大切な時間です。

2007.3.13 [火] お天気もよくていい日でした

新聞のおまけでもらったチケットで、日本民藝館と松岡美術館をハシゴ。
かんからさんにおつきあいいただきました。

スタートのランチは駒場の東大内のフレンチ
すごくいい雰囲気で、料理もおいしい。
こんなレストランが学校の中にあるなんて贅沢だなあ。
学内は整然としているし、我が母校とは雲泥の差でございました。

日本民藝館は古丹波の企画展。
「見いだされたとき、鶏の餌鉢として用いられていた」というような地味なものが並ぶ。
でもね、これがじんわりといい味を出しているのですよ。

展示品には意外と江戸期のものが多かったけれど(丹波古陶というからには、もっと古いものばかりかと思っていた)、
時代が下った方が形がかわいい気がした。

裂き織りの着物やこぎん刺しなどの手仕事もじっくりと拝見。
う〜ん、すごいなあ。
献上品ではなく、普通の人のためにこんな細工をするなんて、家族の愛以外の何ものでもないですね。

途中「時代布池田」を冷やかしつつ、松岡美術館へ移動。
(お店の方に、たまには着ねばと思って引っ張り出した龍郷のアンサンブルをたいそうお褒めいただく。
好みの帯も発見したけれど、ちょっと色目が暗すぎで見送った)

こちらでは日本画の企画展がメインだったけれど、中国の工芸品などの展示も見られた。
とても静かで、空間そのものが贅沢な感じの美術館だった。

シロガネーゼに混じって、まったりお茶をしてから帰宅する。
なんだか優雅な気分に浸った1日。

2007.3.12 [月] 太るコツをつかんでいるのよ

夜遅く、弟が来る。
波平にいろいろと貸し出してくれるものをもってきてくれたのだけれど、
私にも「やっちゃばに行くような買い物籠」をくれた。

「やっちゃば」ってなによ、と思ったら、野菜の市場のことをそう呼ぶらしい。
ちなみに、魚の市場は「かし」というとのこと。
へ〜。

晩ご飯がまだだというので、残り物をズラリと出したら、
「いつもこんなヘルシーなものを食ってるの?」と。
(ふろふき大根の鶏そぼろあんかけ、山クラゲの炒め煮、茎わさびの三杯酢漬け、大根の皮の金平など)

「それなのに、なんであなたたちはそんなに太るのか?」というのが彼の疑問だった。

「その答えは、これだ!」
ということで、昼間作ったレモンシフォンパイをどーんと大きく切り分けてあげました。

ちょっと古いレシピで作ったら、なんだか野暮ったいケーキになってしまって、波平にはかなり不評。
残りをコツコツひとりで食べるのかと思うと、ちょっと鬱です。

2007.3.11 [日] 彼がいて本当によかった……

波平のリクルート用の服を買いに行く。
でも、どんなものをどこで買っていいのか、皆目見当がつかないので、
お洒落者の弟に助けを求める。

偶然「俺も横浜行こうと思っていたから」と買い物に付き合ってくれることになった。
(ホワイトデーのお返しを買いに行くところだったらしい)

当座でいいのならと、そんなようなものに合いそうなコートを貸し出してくれ、
とりあえずさわやかなネクタイも使ってないのが1本あるからくれるという。

これまで会社にちゃんとしたスーツなど着ていったこともない人なので、
なんだか1から構築する感じ。

いろいろお店を回りつつも、結局スーツは持っているものでよかろうということになり、
シャツやベルトなどをコツコツとそろえていく。
(そういえばそのスーツも何年か前に弟に付き合ってもらって買ったものだった)
やれやれ。

お店で弟からレクチャーしてもらったシャツの選び方が面白かった。
細い糸で織ったものほどフォーマルなんですと。知らなかったわ。

それにしても、洋服のことぜんぜん知らないなあ、自分。
メンズものはとくに、ま〜ったくわかりません。
(波平も右に同じ、です)
だんな様を素敵に整えている友人たち、エライと思います。

帰ってからもらったネクタイを見たら、バーニーズニューヨークのでした。
こんなのもらっていいの?

2007.3.10 [土] 帰ってきたら足がガクガク

午後から神奈川の「サカタのタネ」がやっている園芸店へ。
波平の強いすすめで、自転車で行ってみた。

走り出してすぐに息が上がって、本当にたどり着けるのかちょっと不安になったけれど、なんとか到着。
1時間弱かかりました。
(ジムで走り続けるかんからさんを想像しながらがんばりましたの)

お目当ては「夏グミ」の苗。でも時期が早くてまだお店に並んでおらず。
ベランダの「ビックリグミ」は単独では実がならないというので、別種のグミを植えようと思っていたのだ。
お店のおじさんいわく、「花が咲いたら筆で自家受粉させてやれば実がなりますよ、たぶん」と。

んでは、そうさせていただきます。
去年はジベレリンという植物ホルモンを散布したのに、たった1個しか実らなかった。
そんな簡単なことで実がなるのなら、いくらでも筆でこちょこちょやりますわ。

そういえば、同じくベランダですくすく育っている柑橘系の木。
ずっと伊予柑だろうと思っていたけれど、大きなとげがいっぱい枝から出ているのを見ていると、
もしかして柚なんじゃないかと思えてきた。

食べたあとのタネをいろいろとプランターにすき込んだ場所から出てきたので、実がなるまでなんだかわからない。
(びわと柿も生えてきました。こちらは姿でわかりました)
柚だとしたら、実がなるのはまだまださきのことだなあ……。

2007.3.8 [木] たぶん儲かりはしないけれど

続けて和裁に行く予定にしていたけれど、あまりにグダグダだったのであきらめて家で雑事を。

洗濯をどっさりして、パンを焼いて、マフィンを焼いて、マーマレードを作った。

マーマレードは、先日河津で買った無農薬の甘夏を使った。
ゆでこぼしが甘かったせいか、仕上がりはほろ苦に。
でも、それくらいクセがあったほうがおいしいと感じる自分って、ちょっと大人になったのかも、と。

後になって、どんな作り方がよかったのかといろいろ調べてみると
タネを集めて出しの袋に入れて、一緒に煮込むという方法があった。
(ペクチンがたくさんでるそうです)
そうじゃないかと思いつつも今回はタネを捨ててしまっていたので、次回は使ってみよう。

それにしても、こういうちょっとした台所仕事が大好きなことに、改めて気づかされる。
何かをちょこちょこ作っていないと、かえってストレスがたまっていくのですね。

やっぱり広い庭に、実生のものをいっぱい植えて、
毎日ちょこちょこと何かを作っていくような生活がしたいものです。
田舎でカフェでもやるかな〜。

2007.3.7 [水] 文旦は南の食べ物か

朝から和裁。

裁ってあった長着の表地に印を付けるが、なんだか調子が上がらず苦戦。
恐ろしくゆがんでいる地の目を直すのにも時間がかかる。

さらに、ぼんやりしていて内揚げを畳むのを忘れて衿の印を付けてしまう。ううう……。
これをやると印がバッチリ表に残ってしまうのですよ。
慎重さが足りない自分が情けない。
(でも、ふと思ったこと。教科書では印付けが必ず「浴衣と同じ」となっているから、浴衣のページまで戻ってそれを参考にしながらやるのだけど、浴衣の印付けの図では内揚げが書かれてない。それで頭から抜けてしまうんだな。というわけで、浴衣の部分に赤字で「内揚げがある場合は先に畳んでから印付け」と注釈を入れることにしよう)

内揚げ、背縫い、脇まで縫ったところで時間切れに。

そういえば、今日のクラスはお茶の話題で盛り上がっていた。
(池上梅園での花梨さんの美しさがまたも話題に)
クラスメイトのIさんが長くお茶をやっていて、師匠クラスであることも判明し、
これから時間があるときに教えてもらうことになった。
ちょっとだけ開眼の兆し。

Iちゃんからは文旦を2ついただく。
「普通に皮をむいて食べてください」との注釈付き。
なんでそんな当たり前のことを言われるのかと思ったら、別の人から「グレープフルーツみたいに切って食べるの?」と聞かれたらしい。
そういえば、東京あたりではあんまり食べないのかね、文旦。

皮を砂糖漬けにしようかと思っていたら、「無農薬じゃないと思うのでそれはやめた方がいいかも」と。
そちらの助言はたいへんありがたく受け止めました。

でも、なんとなく剥いた皮がもったいなく感じるのは、私が貧乏性だからかな?

6時過ぎに家に帰るも、晩ご飯を作る気力がわかず外食で勘弁してもらうことに。
近所にできたばかりの韓国料理屋「はんな房(ばん)」に出かけてみた。

料理は韓国人のおかみさんひとりで作っているようだったけれど、
全体的にちゃんとしたものがでてきた。
ニラちぢみがふんわりしていて、とってもおいしい。

徒歩圏内のおいしい店は貴重なので、このままつぶれずに存続してほしいものです。

2007.3.6 [火] 半幅は気楽です

午前中、2度目のマッサージに行く。
足の先からググ〜ッと押してくれるので、かなり痛い。
でも、そのツボ刺激がとても効くらしい。

足先を担当してくれた助手さんに「今日は前回より足が温まりやすいですよ」と言われた。
基本的に体が冷え冷えなんですな。

午後からはお店に。
ちょっと疲れ気味なので名古屋を結ぶ気にならず、えいやっと半幅で。
エネルギーが切れていると着物もちょっと億劫です。

2007.3.5 [月] なんという豪雨

ぱらっと雨が降り出した頃(3時前)にお店に。
着ていった着物は村山大島。

帰る頃にはすごい豪雨になっていて、ビッシリと雨コートを着込んで駅へ。
ダイヤが乱れていたらしく、いつもはガラガラの各停がすごいラッシュ状態でした。
(ギューッと押しつぶされそうに)

最寄り駅からは覚悟を決めて、足袋を脱いで裸足に草履で小走りに。
激しい雨に泣きそうになりながらも、なんとかウチに到着。
ものすごく濡れたけど着物は無事で、大きなシミもできずにラッキーでした。

帰ってきたら波平が野菜をいっぱい使った晩ご飯を作っていてくれました。
どうもありがとう。
このところちょっと疲れ気味ですが、なんとか調子を戻せるようにがんばりますわ。

2007.3.4 [日] こんな日はやっぱり着物がいいのです

和裁のクラスメイトさんたちと池上梅園に梅を見に行く。
が、梅はほぼ終了していました。

花より団子ということで、花梨さんがお手伝いなさっているという
無料の呈茶席に(白状するとこちらがメインでした)。

裏方のお仕事の合間を縫って、挨拶に来てくれた花梨さん。
こちらの仲間内では「とてもきれいな方ね」と大評判で、なんだか私もうれしくなりました。

雰囲気もよく、お菓子もお茶もおいしくて、なんだかお茶っていいなあと興味が芽生えましたわ。
(これって、中学生並みの感性でしょうか? 
お茶部の子たちはみんな「お菓子が食べられるからお茶部に入った」といっていたような)

春の空気に包まれながら、ブラブラ池上本門寺を抜けて、
のんびりランチでお腹いっぱい。

駅までの帰り道では民家の軒先に「ご自由にお持ちください」のコーナーを発見。
元お料理屋さんだったお家のようで、食器やプロっぽい道具なども豊富でした。
「むきもの」という料理本(飾り切りなどの指南書)と、かんな(まな板削り用?)、園芸用のコンポスト土などをいただきました。

帰ってきてから、波平にかんなの歯を研いでもらい、さっそくまな板削りを。
「床屋で言うと虎刈りだね」と言いながらも、なんとかきれいな木目が復活しました。
(いや、表面はガリガリですが)

とにもかくにも、穏やかな気持ちで過ごせた春の1日でした。

2007.3.3 [土] 幸せな食卓

大人のひな祭り@Sさん宅。
本当に幸せな時間でした。

泡スタートでおいしいワイン、おいしいお料理が次々に登場。
人が集うっていいですね。こういう雰囲気、心から大好きです。

お雛祭りらしく、蛤と浅蜊のパスタも。
こういうもので春を感じられるのも日本人だからこそ、でしょうか。
(あ、料理はイタリアンだったんですけどね)

お腹いっぱいだね〜といいながら帰ってきたのに、
帰宅直後に「あれがおいしそうだったから」とKさんお持たせの煮込みハンバーグをペロリと食べたのは我が夫です。
メタボリック症候群からの脱却はかなり難しいものと思われます。

2007.3.2 [金] お疲れちゃん

初めて整体へ。
鍼も打ってもらうことになり、ちょっとドキドキ。
(でも、打たれる瞬間が見えないので、案外平気でした)

脚の長さがずいぶん違ってしまったと思っていたけど、その点は大丈夫だそう。
でも、疲れがたまって腰に来ているとの診断でした。
う〜ん、そうそう、疲れているのよ。

ゲルマも初体験。
汗、ちゃんとかきました。
熱いお湯の中から脚を引き上げると、漬かっていた部分の皮膚がくっきりと赤くなっていて、
まるでソックス履いているみたいで笑えました。

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