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2008.2.27 [水] 血糖値の神様のお告げ

波平が私の車に乗って会社に行ってしまったので、今日はすべての行動を自転車で。
ポタリングデーです。

朝、注射を打っているときにふとよそ見して、うっかり途中で針を抜いてしまったので、
ちゃんとインスリンが入っているかどうか昼までお家でじっとして確かめるはめに。
(本当はインスリン注入ボタンを押してから10秒ほどそのまま刺しておかねばなりません)
おっちょこちょいで困ります。

結果はやっぱりちょっと足りてなかったようで、昼食前にしては高め。
ああ、気をつけねば。

で、昼食後まずは緩くこいで20分くらいの大きなスーパーへ。
途中、これまで入り込んだことがないような路地をうろうろしながら走る。
むっちゃキョロキョロしながらで、ほとんど不審者(笑)。
一本道を入ると、赤がーらのお家もけっこう残っている。

スーパーで買い物をしたら、カゴが満杯になってしまったので、いったん家に帰ることに。
今日はちょっと寒くて、ヒーコラヒーコラ自転車をこぐ。

川沿いの道を走っていると、なぜか変なところに人が数名。
彼らの視線の先には白い鳥……あ、釣り糸が絡まって話題になったクロツラヘラサギだ!
あの個体かどうかはわからないけれど、大変珍しい鳥だということだったはず。
豊見城あたりにいたものが、糸満まで移動してきているのでしょう。
シャカシャカ通り過ぎてしまったけれど、ちゃんと止まって話を聞けばよかったな。

で、家までたどり着いたら運動の成果か、低血糖の気配。
変な時間だけど、計ってみたら59しかありませんでした。
ひ〜。

あわててチョコレートマフィンを温め、むしゃむしゃ食べる。
ここまで低かったらノーインスリンでいけるか、と心配しながら食べる。
それでもおやつはウマイですね。

食べ終わってしばらくしたら、マフィンが効いてきて、ものすごい眠気がおそってきた。
これは高血糖の症状です。
ぼやぼやしていると何もかもやる気がなくなるし、血糖値の上昇を防ぐためにも、ふたたびシャカシャカとJAの直売所まで。

どかどかと野菜を買ったら、またもカゴはぱんぱん。
よろよろしながら帰り着いて、今度はさっきのスーパーで買えなかった物を別の同系列スーパーで。
こちらは近いので自転車で3分くらい。

家に帰って、食後2時間半くらいで血糖を計ってみる。
高かったらイヤだなあ……と思いながら。
で、結果は97。すばらしい!
やっぱり運動はした方がいいのだと、数字を突きつけられた気がした。

実は夕べ(というか今朝方)、お腹が空いたのと、たぶん軽い低血糖状態で目が覚めて眠れなくなってしまった。
寝る前の測定でちょっと高めだったので、追加打ちしたせいだと思った。
しばらくジタバタした結果、蜂蜜入りのホットミルクを飲んで寝ることにする。

牛乳は血糖値を上げにくいとはいうものの、今回は蜂蜜をたっぷり入れたので、
さすがに朝は高いだろうと起き抜けに計ると、ビックリするくらい低くなっていた。
(いつもより50くらい低い。いいのか……)

いろいろ、なんでこんな数値がでるのだろう、ということが波のように押し寄せた本日。
ちょっと慣れたからと言って慢心せずに、日々気をつけて過ごせと言うことでしょうね。
そう思って精進いたします。

2008.2.24 [日] 私も少し考えた

キイさんの日記拝読。
とってもよくわかります。

横浜にいたとき、そして糸満に来てからも、ものを売る現場で働きました(どちらもお手伝い程度ですが)。
前者は着物、後者はワインでしたが、どっちの店舗にもいろんなお客さんがやってきました。
でも、いくら好奇心旺盛で熱心なお客さんでも、時間をたっぷり取られたのに何も買っていただけない方は、
やっぱり現場をとってもガッカリさせます。
(ベテランの方は「そういうこともあるよ」とドンと構えていますが)

ものを売る現場でさえ、そういう雰囲気になるのですから、ものを作っている方はもっとそう感じるはず。
制作の時間を削られることは、ただ売っているだけの人よりも痛いでしょう。

真楽で工房見学に行くときには手みやげを持っていったりしますが、
そういう心遣いができる人はたぶんあんまりいないのでしょうね。
人間やっぱり最後はマナーの問題だと思います。
(そういう意味でもキチッとスジを通して、機会を作ってくれる真楽のオフはいいですよね。
乗れる人はどんどん乗っかった方がいいですよ〜)

リサイクル着物のお店にいたとき、お茶の先生をやってらっしゃるという
とてもすてきなお客さんと長話になったことがあります。
こちらの興味でいろいろ聞いてしまって、お引き留めした形だったのですが、
お帰りになるときに、何だったか「そんなものはもうきっとお持ちでしょうに?」
というちょっとしたものをさりげなく買って行かれました。

そのときに、「あ〜、やっぱり、マナーをわきまえた方は違う!」と実感したものです。
自分もそういう人間でありたいと思いました。

みんながいろんなことでわがままになって許される時代だからこそ、
「相手の立場でものを考える」ことが大事なんだと思います。

2008.2.23 [土] あっぴーさん、ありがとう

日本地図、あっさり全問正解させていただきました。
ふふふ、なぜできないのかね、あかね君。

波平いわく、「これは地方出身者は有利だね」と。
特に私のように、みんながこんがらがる四国出身ってのが、すでに頭一つリードですね。
それに東京方面にすんだ経験があると、周りもだいたい実体験で覚えているもんです。

京阪神方面は帰省の時にうろちょろしているので問題なし。
東北はスノーボードに行きまくっていた時代にお世話になったし、
九州は修学旅行&取材などなどで行きました。
偶然にも島根と鳥取、どっちがどっちかなんて話も昨日したばかり。
(経験豊富=年を食っているってこと?)

まあまあ、脳みその体操をさせていただきました。
これがアメリカの州なら、ぜんぜんわからないでしょうね。
だいたい、全部で何州あるのかも知らんし。
(国旗の星の数と同じってことは知ってるけど)

今日は波平お勉強デーとなっていたため、私もまったり本を読みました。
糸満の役所の名物おじさん、あっぴーさんが
「あなたは大病をしたんだからこれを読みなさい」と貸してくれた本。
「病気にならない三大免疫力」 安保徹著 実業之日本社刊

せっかく貸してくれたので読まねばと半ば義務感で読み始めたのですが、
「へ〜」なことがいっぱい書いてあって、ちょっと面白かったです。

副交感神経が優位の、リラックスしすぎの生活もまたイカンと書いてありました。
会社でストレスを受けながら働く生活も、当然ものすごくよくないわけですが。
(真楽にもとっても心配な方々が多数……)

自己免疫疾患を2つも抱える私も、免疫のことについてはイマイチよくわかっておらず、
人にもうまく説明できませんが、ちゃんと理解くらいはしておかねばなりませんね。

ところで、「あっぴーさん」ってのは当然ニックネームなわけですが、
「なんであっぴーさんっていうんですか?」って、誰に聞いてもわからなかったのが、
naminamiでふとあっぴーさんの話になったときに地元の人に
「あっぴーっていうのは長男のことをいうのよ」と教えてもらいました。
方言だったようです。
(なんかバリで長男がみんなワヤンと呼ばれるのと同じかと思ったりして)

その後、お客でnaminamiに行ったときに、相席になったのがあっぴーさんのお姉さんで、
「糸満狭い!」と驚愕したのを覚えています。

2008.2.23 [土] ひとりくわっちー

今日もお店のお手伝い。
途中で市場のお魚屋さんのお客さんから、常連のMちゃんがお刺身を買うことに。
持ってきてもらったお刺身があまりにおいしそうだったので、
私も一皿注文。

脂ののったピンピンのカンパチときれいなマグロの盛り合わせ、一皿500円也。
ふたりで食べても十分な量。糸満のまちぐゎーはエライ。

家に帰って晩ご飯のメニューを考えているうちに、なんだかお赤飯が食べたくなって、
普通のお米でお赤飯を炊くことにしました。
ちなみに、めでたいことはぜんぜんないけど。

圧力鍋でレシピ通りに炊いてみようと、まず小豆を煮てから、
そこへ餅米を投入して炊く方法。
でも、使うのは普通のお米なので、「軽い重り」を自己判断で「重い重り」に変更してみる。
これをやるときっと豆部分が柔らかくなりすぎて、つぶれちゃうよなあと思いながら……。

ハイ、予想通り、米はモチモチにできましたが、豆は指でつぶれるほど柔らかくなっておりました。
これは明らかな失敗作。でも、それがまたおいしくて、私的にはなかなかいい感じです。

きちんと他のおかずも用意して、波平が帰ってくるのを待っていました。
しか〜し待てど暮らせど帰ってこない。う〜。お腹空いた〜。
ものすごく待ったあげくに、ふと思い出しました。
今日は新人歓迎会があるから晩ご飯はいらないといわれていたのを。

ああ、せめて1時間早く気づくべきでしたよ。
なんて間抜けなんでしょう。

ギリギリまで我慢したせいか、うっかりご飯を2杯食べてしまいました。
血糖値が上がるなあと思いながら食べたのですが、ダメなら2時間後に追加打ちしようと思っていて忘れてしまいました。

なんで忘れたかというと、パンを焼いていたのです。
初めてベーグルに挑戦です。
最近、イーストのパンならものすごく気軽に焼くようになりました。
だって、あっという間にできるんだもん。

でも、ベーグルはなかなか難しくて、もう2〜3回やらなくちゃうまくいい形には焼けない感じです。
今回のはほとんど穴がふさがってしまいました。
修行がたりんですね。

5時間後に計ったら、やっぱり高くて遅ればせながらの追加打ち。
なんだか刺しどころが悪くて、ものすごく痛い上に、青あざになってしまった。
こんな追加打ちで夜中に低血糖になったらイヤだなと思って、
念のためベーグルの味見を。

これでまた高血糖になっていたら、かなりイヤな感じですが、
もう遅いのでなにも考えずに寝ます。

波平からは1時半を過ぎて、カエルコールがありました。
那覇市内のお店から自転車で帰ってくる模様。
ちゃんと家にたどりつけるのかしらん?

2008.2.18 [月] アグーとは何かをしらない人を無理矢理引っ張り込みましたが

客人を連れて、南部をぐるりと回るツアーを敢行。

美々ビーチいとまん→泡盛まさひろ工場見学→ゆっくいどころおおしろ(通称:糸満ガリガリー)でランチ→
ひめゆりの塔→平和祈念公園→奥武島で天ぷらつまみ食い→331号をぐるっと北上→
首里城→久茂地で晩ご飯(アグーの焼き肉)

ひめゆり資料館は久々に行ったら、展示がすごくきれいになってました。
たまたまいた「証言者」というネームプレートのおばあの話を聞いているうちに、
本当に切なくなってしまう。
むちゃくちゃな青春時代をこの人たちは生き延びて来たんだなぁ。
歴史は今更変えられないけれど、いやもう、本当に二度とこういうことは起こらないようにしなくては。
単純にそう思えるお話でした。

話をしているうちに、おばあもちょっと泣いちゃってました。
何十年も経っているのに、こんな短い時間で涙が出てしまうとは、
それだけ悲しみや怒りが深いんでしょう。こっちももらい泣きしそうでした。

ひめゆり部隊は当時の超エリート女学生集団だったんですが、それを彷彿とさせる上品なおばあでした。
泣いてはいけない、と心にブレーキをかけながら、つとめて冷静に話しているのがわかりました。
それでも涙は出ちゃうよね……。

古くさい観光施設ではあるし、過剰に美化されたりしているという批判もあるけれど、
みんなここは1度行くといいと思います。
昔、沖縄のガイドブックを作っていた友人が、
「あそこに行くのは、沖縄に遊びに行く人の礼儀だと思う」と言いました。
けだし、名言でありましょう。

首里城も今回はこってりと見ました。
今は花祭りというイベントをやっていて、お友達のYちゃんがバイト中。
久々に会えてうれしい。

K太くんはくじ引きでシーサーのペーパークラフトが当たっていた。ここで運を使うか。
そんなものじゃなくて、本業の馬券を当てなさいよ(笑)。

晩ご飯は地元カメラマンS氏のお薦めのアグー焼き肉やへ。
そんなつもりはなかったのに、波平と二人してすっかりW学兄さまとK太くんにごちそうになってしまう。
いやはや、食べ過ぎです。本当にごちそうさまでした。

2008.2.17 [日] ブラザース到着

波平とふたりでバリバリ掃除をして、サッカーを見る。
寄せ集めみたいな晩ご飯だったけど、とりあえず満足。

友人のオッサン2人(笑)が11時前に無事到着。
空港まで迎えに行く。
島らっきょうとか、紅じゃがの揚げたのとか、沖縄っぽいあてで、イッパイ。
なんだかんだと話をしていて、寝たのは3時前でした。

2008.2.16 [土] 沖縄料理か、アグーの焼き肉か、はたまたヤギ刺しか

久しぶりにお風呂とトイレの掃除をガシガシと。
明日は競馬友達2人が来沖する予定。
競馬場から直行の予定(そういう仕事の人たち)なので、最終便で着くらしい。
東京のお天気はいいんでしょうね。明日は雪で中止、月曜に順延とかになりませんように。
(そんなことがあっても来る、とはいってますけど)

ウチに泊まっていただくことになっているので、明日も掃除スタートな1日になりそう。
至らぬ点は目をつぶっていただくことにしても、けっこう荒れているから一仕事だ。

滞在日数は実質1日半くらい。
み、みじかい……。
どこまで沖縄らしさを感じてもらえるかはわかりませんが、
できるだけいろいろと案内しようと思ってます。
そうそう、おいしいお店にもお連れせねば。

あとは明日、彼らがしっかりお小遣いを稼いで来られるかどうかですね(笑)。
こればっかりはラッキーを祈るのみです。

2008.2.15 [金] 若い男にチューされた話

本日もnaminamiにお手伝いに。
今日も比較的落ち着いていて、後半はnaminamiを続けていくためにどうするか、なんて話になる。
すごーくボリュームのある手作りのランチを、ものすごーく安く出しているので、
ぜんぜん儲かっていないのですよ。
経営って大変ですな。

もうそろそろ上がろうかとせっせと洗い物をしていると、
糸満でも有名な放浪児がふらりと店に入ってきた。
彼はちょっとナニがアレで、ギリギリのところにいる感じの子だ。
私は台風の日に、走る車の中から、楽しそうに歌いながら歩いている彼を見かけたことがあって、
「うぉ〜、あの人なに?」と言ったら、
波平は「いつもかねひで(スーパー)のベンチで歌っている人だよ」と見たことがあるようだった。
「でも、周りの人はみんな話しかけたりして、普通に対応しているみたいだから、悪い人じゃないんでしょ」と。

もう何度かお店に来たことがあるとかで、ひろさん(カフェのオーナー)は適当にいなしつつも、
それでも余ったご飯をおにぎりにしてあげたりして、とっても優しく対応していた。

ひろさんが「○○ちゃん、いくつになったの?」と聞くと、「25!」と明るく元気に答える。
そういえば都会ではもうこんな風に、こんな人が身近にいても、
見て見ぬふりされちゃうのがオチだなあと、ふと思う。
糸満って、そういう意味でもすごいところだ。
どう見ても彼は、楽しそうだし。

昔、私の田舎にもこんな感じの人がいたよなあ、で、なんとなく社会にとけ込んでいたよなあと、
ちょっと懐かしい感じすらしてしまった。

彼は私たちのことをゆかちゃんとか、ゆかりちゃんとか気ままに呼びながら、
もらったおにぎりをバクバクと食べ、「お茶をもらいましょうね」と置いてあるお茶を自分で勝手に入れて
満足げに飲んでいた。

あとで聞いたら、周りの人には「甘えて居着くから食べ物を与えないように」といわれているんだそうだ。
彼が相撲さんばりの体格なのは、それでもみんながいろんなものをあげているんだろうなあと推察する。

「そろそろお店を閉めるから、○○ちゃんも帰ってね」とひろさんが促すと、
「じゃあ、握手して」と私に向かって言うので、握手をしたら、そのまま手をつかんで自分のほっぺたにスリスリ。むむむ〜。
さらにむんずと腕をつかんで「血管を見せて」という。
ひるみつつも、変なもんが見たいんだなあと思って、はいはいと腕を差し出すと、
セーターの袖をすーっとまくって、じーっと血管を見ている……と思ったら、ぶっちゅーと腕にチューされてしまった。
見るだけじゃなかったのね……。

最後には頭をぐりぐりなでられて、もう少しで抱きしめられそうになったところで
「ダンナさんにおこられちゃうからね」と勘弁してもらう。
悪い人ではないんだろうけど、毎回こういう感じだとちょっと困るわね。

糸満には、もうひとりなんとかちゃんというそれっぽい若い男の子がいて、
その子は「これあげるね」といって、サーターアンダギーなんかを持ってきてくれるんだそう。
次回こんなことがあるんなら、できればそっちの彼でお願いしたいものです。

2008.2.14 [木] 喜んでいただけたものやら?

風邪で失った体力も徐々に戻ってきた感じがしたので、
本日は久しぶりにnaminamiへお手伝いに。
糸満は本気で旧正月をやるので、まちぐゎーもまだ正月気分。
おばぁたちもまだまだ仕事モードじゃないのね。

そんな感じでお客さんも少なかったので、2時過ぎにはまかないを食べ、
ざざざざーと片付けをしたら4時過ぎには帰る準備が整いました。

いつも記念日関係に弱い私だけど、今日はせっかくバレンタインデーだからと思って、
ちょこっとしたプレゼントを買ってみることに。
べたべたの実用品ですが、お店でかわいい袋とリボンをもらってラッピングしたら、
ややプレゼント風になりました。

家に帰ってきてからチョコレートのマフィンも焼きましたが、
こちらは気を抜いていたら、失敗して仕上がりはイマイチ。
混ぜるだけの簡単レシピでも油断してはいけませんね。

しかし、そんなイマイチのマフィンでも、食べると血糖値がグーンと上がります。
(炭水化物たっぷりなんで)
晩ご飯にプラスして食べてしまったので、きっと食後2時間血糖は高いのでしょう……。
これから計ってみて、高かったら追加打ちの刑です。トホホ。

2008.2.13 [水] こんな感じです

だんだんと普通の日々が戻ってきました。
でも、沖縄はお天気がすこぶる悪く、お洗濯もままなりません。
今も洗濯物を干したばかりなのに、シャワーのような雨が。
まあ、すぐやむだろうと取り込みもしません。
こういうところ、だんだんうちなんちゅっぽくなってきたのかも。

ところで、ちょっと前に作ってみた天然酵母の様子を。


山芋、人参、リンゴとお砂糖などを混ぜて瓶にいれておくだけです。
写真のように、もわーっとふくらんできたら、一呼吸置いてパンに使います。
面白いでしょう?

2008.2.10 [日] 忘れ物

かおかお家でばっちり用意をして会場へ。
途中、葉山の海岸の風景がきれい。

日影茶屋のはす向かいにある伯母の家にちょこっと顔を見に寄る。
昨日の伯母とは別の伯母で、最近心臓の具合が悪くて出歩かないといっていたのだが、
思っていたよりずっと元気でホッとする。
叔父も元気そう。海の男はいくつになっても海の男って感じがするなぁ。

バタバタと会場に戻り、皆さんと合流。
受付業務を仰せつかったいたけれど、あんまりお役に立てず、おしゃべりばかり(笑)。
次々と会場入りする着物人の、なんと華やかなことよ!
日影茶屋もすてきな空間で、本当にいい時間が過ごせたと思う。
(ああ、スピーチはヘロヘロでした。すみませんです)

もっといろんな人とお話すればよかったと思うけれど、またそんな機会もありましょう。

2次会はラ・マーレ・ド茶屋で海を見ながらホットチョコレート。
こちらもまた優雅な時間。

3次会はウチの近所の鶴見市場で。
のんびりのんびりスローペースなお寿司屋で、皆さんをヒヤヒヤさせてすみませんでした。
でも、わけのわからないああいう店も、ちょっと好きなんですね。

家に帰って荷造りをしていて、靴をかおかお家に忘れてきたことに気づく。
今回は完璧と思っていたのに……。
弟が「置いていった靴があるよ」と私の靴をどこかから引っ張り出してくれたので
なんとか下駄で飛行機は免れました。

2008.2.9 [土] スロースタート

波平と弟と3人で葉山へ。
起きるのが遅くて、行動予定がグダグダ。
「ちゃんと計画的に行動してくれよ」と、
また2人にステレオで文句を言われる。
すみません。

伯母の顔を見て、お墓参りをしてからかおかお邸へ。かんからさんとも合流する。
久しぶりに会うのに、そんな感じがしないのがいいかも。
かおかお家の愛娘、マロンちゃんも元気いっぱいで歓迎してくれてよかった〜。

きりたんぽ鍋をごちそうになり、眠りに落ちる瞬間までおしゃべりを。
楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

2008.2.8 [金] 時は流れていくものよ

午前中、近所の神社へ引っ越しの報告に。
うらうらと晴れて、とても気持ちのいい日。

「こうやって歩いていると、この辺もなかなかいいところだったね」と。
離れて半年以上経つけれど、さすがにあまり変わっていなくて妙な気分に。

お昼は信楽茶屋で塩ラーメンを。
ここのラーメンは化学調味料を使っていないので、後味もさっぱり。
この店だけは近所にあるといいなあと思う。そんなことは無理だけど。

午後からは都内に出て、ライター仲間と久々におしゃべり。
前に会ったときにまだハイハイもしていなかった子供が、しっかりひとりで歩いて、
おしゃべりもするようになっていた。時の経つのは早いものだと思う。

もうひとりも、突然に身内を亡くして、この半年間は激動の……って感じだった様子。
生きていればいろいろあります。

夜はiちゃん&sちゃんと彼らのウチの近くのイタリアンでお食事。
こちらは11月に沖縄に遊びに来てくれたので、さすがにぜんぜん変わっていません。
こんな風におしゃべりしていると、遠くな離れて住んでいるなんて思えないんだけどなあ。

結局最後は車で送ってもらって、うちでお茶。
「すごく片付いてますね」と、ここでも弟の片付け能力のことが話題に。
引っ越しの時、てんやわんやになった我が家を見ているだけに、今の状況がウソみたいだよね。

2008.2.7 [木] 横浜の夜

日中、バタバタと用意して夕方那覇空港へ。

波平は朝、「4日分の着替えをよろしく」と言い残して、会社へ行ってしまったので、
こつこつひとりでパッケージ。
波平が着ていこうと心づもりしていた冬物ジャケットがどうしても見つからなくてヒヤヒヤする。
こんなに狭い空間なのに、なぜ失せものが頻発するのかなあ……。

縫い上げようと思っていた長襦袢も風邪のためにぜんぜん間に合わず。
着物のしつけを取るヒマもなく、とにかく必要と思われるものをが〜っと詰め込む。

トミトンでお弁当を買って、パーキングに車を預けて、よっこらしょと空港まで。
空港で会社から歩いてきた波平と無事合流。

羽田に着いたら、弟が車で迎えに着てくれていた。
荷物もそれなりにあったので、たいへんありがたい。

柿ピーでビールをグダグダ飲みながら、遅くまでいろんな話を。
「ちょっと散らかっているよ」といっていたのに、部屋の中はとってもきれいに片付いていて、
「ほとんど同じ遺伝子をもっているくせに、どうしてこんなに片付け能力が違うのか」と
波平に文句を言われる。
どうもすみません。

2008.2.6 [水] 目つきの悪い人になる

月に1度の検診日。
今度こそ血液検査があるので(前回はあると思ったら無かった)、8時には病院着。
しかも朝食抜き。

しかし……「1型なんだから、朝食は食べていいんだよ。っていうか、食べた後の血糖値もみたいから、今度から食べてきてね」と。
いつものリズムをくずさないことも大事なんだそうです。
先生、早く言ってくださいよ。

しかも、検査の結果、ヘモグロビンA1cは6.4。
ひ〜、悪くなってるじゃないか(前回6.1)。
そうなんです。目先の血糖値より、こっちのほうが大事なんです。
もう、落ちるなあ。
次回はもっとコントロールをうまくやって、5.8以内を目指します。

今日はもう一つ、眼底検査もやりました。
こちらはまったく異常なし。よかった〜。
次回は半年後、それでなんでもなければ1年に1度やればいいそうです。

この検査をするために、へんな目薬を使いました。
目がとってもぼんやりするやつ。
目が悪い人はこういう風に世の中が見えるのか。

「4時間ほど薬の効果が続きます。今日は車ですか? では……よーく気をつけて帰ってくださいね」と。
まあ、運転できますけど、帰りに鏡をちらっと見たら、すごく目を細めたイケてない顔になってました。

今日は曇っているけど、外を見るとすごくまぶしく感じます。
目がちゃんと元に戻ってから薬局に行くことにしようっと。

病院内をあっちこっちで、結局3時間半もかかってしまっていた。
というわけで、朝ご飯を食べたのが12時。
抜いてしまうわけにも行かないので、お昼は3時か4時に食べることにします。
次回から朝ご飯食べていくぞ!

2008.2.3 [日] そういえば、雪ってものがあったなあ

雪が降っている地方の皆さん、たいへんですね。
お出かけの方、事故のありませんよう。

こちらはずっとお天気が悪くて、今日も雨です。
昨日、ちらっと晴れ間が出たのでここぞとばかりに洗濯をしたのですが、
あっという間に雨模様に早変わり。

たっぷり湿り気を帯びた洗濯物が室内に運び込まれたおかげで、
部屋の中はシトシト……。
結露しまくりです。

エアコンで暖房をつけると暑く、さりとてドライでは寒く、もうどうしたらいいのかという状態。
「雪で電車が動かなくてどうしたらいいの」とはくらべものにならないくらい軽い悩みですが、
一応地味に悩んでいます。

風邪はかなりよくなりました。
咳はまだまだ残っていますし、だるいはだるいですけど、なんとか出口が見えてきた感じです。
ん? もしかして、このシトシトの状況は風邪にはいいのかもしれませんね。

2008.2.2 [土] いやはや

ご心配おかけしております。
でも、今朝になって熱も下がりました。
よしよし。

血糖値もだいたいいつもの範囲に収まりました。
こちらもよしよし。

就寝中の低血糖を心配していましたが、
それもはっきりした症状は出なかった模様。
ただ、朝起きて波平に、
「キミ、夕べ夜中に『おかあさーん』って叫んでいたよ」といわれました。
なんでもその後、「低血糖で口がきけなくなる夢を見た」と言ったらしいです、私。

ちょっと寝苦しかったのは覚えているけど、夢のことはまったく記憶にナシ。
でもきっと、大変だったんでしょうね。なんだか自分で自分がかわいそうになりました。

以前から悪夢を見がちな体質なんですけど、ほんとこれ、どうにかならんか?

2008.2.1 [金] ゆっくりせよということね

今日は本格的に風邪です。
朝38度超だった熱も、午後には39度をぐいっと超えて……。
ん〜、しんどいです。

さすがに何もできないので、ひたすら寝ています。
ああ、ついてないなあ。

いまのところ、血糖値の乱高下には至っていないのが幸いです。

******************************

なあんてことを書いたりしていたら、いきなりの高血糖に見舞われました。
そろそろ寝るかと、すべての準備をして、寝る前の血糖測定をしたら……303。
え? と思って別の指で計り直すも、296。
異常事態です。

これまで、300を超えたのはブドウ糖負荷試験をやったときくらい。
ちょっとビビリました。
こわごわと1単位追加打ち。これでどこまで下がるか……。
少なかったかな〜。せめて150くらいまでは下がってほしいけど。

晩ご飯は普段の半分くらいしか食べられなかったから、低血糖になるんではないかと心配しているくらいだったのに。
おそるべし、シックディ。
しかも、症状が出るのが遅い!

もう少し経過を見て、納得できるところまで下がったら寝ようと思います。

そうそう、これが天然酵母パンの焼き上がりです。
あんまり窯のびはしなかったけど、なかなかいいできでしたよ。



小さいのを1個焼いて、焼き上がりに味見しようと思っていたけど、
そんなことで血糖値が上がるのも怖いなあとやめました。
小心者の私です。

******************************

追加打ち1時間後に計ったら263。
あんまり減ってないので、勝負で2単位追加打ちして寝ることにします。
夜中に低血糖になりませんように。
枕元に飴をおいて寝ます。

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