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2008.10.28 [火] 波平沈没

本日は和裁。
衽を付ける。

しかし、生地が部分的に伸びているらしく、どうにも収まりが悪い。
結局印よりもカーブを緩くして、剣先をずらして縫い直す。
ちとマシになったけど、胸の部分の寸法がちょっと大きくなったってことです。
できあがりがどうなるのか、ちょっと不安。

衿の印も付ける。
共襟付けの印付けの部分で、以前の教室とは違う方法を教わる。
できあがりの結果はほぼ同じなんだけど、へ〜という感じ。
こういう風に、ちょっとずつみんなやり方が違うわけね。
おもしろ〜。

和裁後はカーブスへ。
今月9回目だった。
せめて後1回は行こう。
最近、太ももの筋肉が付いてきたのが目に見えてわかるようになった。
鍛えているんだから当たり前なんだろうけど、人間の身体ってスゴイなあ。

家に帰って夕飯の準備をしていると、波平から「風邪なので早めに帰ります」との電話。
で、実際帰ってきてみると相当ひどい感じでした。
季節の変わり目で、ここ数日夜は涼しいのですが、それだけに寝相の悪い人にはつらいのでしょう。
(夜中に何度ふとんをかけ直しても、すぐに自分で、しかも無意識にはいでしまうのです。どーするべき?)

晩ご飯をなんとか食べて、薬を飲んだら、あっというまにグーグー爆睡モードに。
熱もそこそこあって、苦しそう。
大丈夫かな〜。

2008.10.27 [月] 久しぶりに那覇で晩ご飯など

足りなかったとお知らせをもらった書類の件、問い合わせてみると全然別の書類のことでした。
でも、最初になんの書類が必要かというのも、窓口でしっかり確認してから用意したのに、
なんで今さらそういうリクエストがくるかな〜(しかも葉書の内容ではなんのことやらさっぱりわからない)。
(窓口のにーちゃん使えんな、とは思っていたんだよね)

ま、仕方がないのでソッコー市役所で必要書類を発行してもらって、那覇の公社に届けに行く。
もうこれ以上間違いなどありませんように……。
ほんと、お願いします。

そのまま波平と県立図書館へいっていろいろと。
今日は眠くて眠くて、読んだ本の内容が全く頭に入ってこなかった。
(今、個人的に琉球の歴史を勉強しています。いろいろとわかるようになったよ!)

この後は佐敷のお風呂に行こうと思って用意もしていたけれど、結局お腹が空いてしまって、近所でご飯を食べて帰ることにする。
新規開拓しようとウロウロするも、いい店が見つけられないまま牧志まで出てしまったので、
ちょろっと「琉夏」をのぞいてオーナーのOちゃんにあいさつ。

琉夏は牧志の公設市場にある小さな泡盛専門店。
タイガースファンで猫好き、京都出身のOちゃんががんばってやっている。
「今日は儲かりましたか?」と聞くと、「ぜんぜんですよ〜、お客さん2人でした」というので、せっかくきたのだからと3年古酒を1本いただくことに。
(オススメはなぜか糸満の小さな酒造のもの。琉夏へいくより、その酒造所に行く方が全然ちかいがな)

晩ご飯のオススメどころを聞いてから移動。
途中で手作りの豆腐ようを買う。久しぶりだ〜。
お店の名前がずっと思い出せなかったんだけど、「商六」であることが判明。

素朴でウマイ上に、値段も安い。エライ。

そうそう、写真にチラッと写ってますが、ふーままさんにいただいた有松絞りの布袋使っていますよ。
この間病院で血糖測定用のチップなどを入れてもらって会計を待っていたら、となりのおばあにえらくほめられました。
「その袋、とっても目立つね〜。着物にしてもいい生地さぁ」と。
ははは、おばあ、お目が高い。もともと着物用の生地だしね。

晩ご飯は泉崎の「栄喜」で大東寿司など。
「てなじゃー」という貝(こま貝?)の煮付けがおいしかった。

正式な赤提灯ですね。


帰ってきてから買ったばかりの泡盛を味見。
(私は運転手だったのでお店ではアルコールを飲まなかったのでね)
さっぱりとしてクセもなく、なかなかに飲みやすい古酒でした。
あてはもちろん、豆腐ようですよ。
こちらは思っていたよりちょっとしょっぱいな。
こちらの味覚が変わったってこともあるかも。
最近薄味好みになっております。

2008.10.24 [金] ひさびさのやんばる

昨日・今日と名護あたりに行ってきました。
「美ら海水族館」とかね(パスポートの期限がそろそろ切れるので)。






昨日は早めにホテルにチェックインして、オリオンビールの工場見学に。
最終回に間に合いました。

もちろん、目的は最後の試飲です。
オリオンはここで飲むコレがもっともウマイです!
おかわりもできるので、ふたりともしっかり2杯ずついただきました〜。


さらに、夕飯はホテルそばの肉屋がやっている焼き肉屋へ。
木曜日はオリオン生が300円でした。さすがお膝元。
もちろん飲みました。
やんばる島豚(あぐーと普通の豚との交雑種)も食べたけれど、こちらは、んんー、イマイチかな。

というわけで、相当よれよれ、れろれろになってのご帰還となりました。
お風呂に入って、さっさと寝たのだけれど、二人ともベッドが合わずに朝には腰痛。
もう、本当にじじ、ばばですわ。トホホ。

今日は朝から屋我地島と古宇利島へ。
橋で繋がっているので、すいすいっと行けます。

途中寄り道して屋我地島の漁港へ下りてみると、遠くの浮島でなにやらウミンチュが作業をしていました。
これはナニかを養殖しているんだろうなあと眺めていると、小さな船でこちらへ帰ってくる様子。

すると、漁港に泊まっていた車の中から人が出てきて、今水揚げされたばかりの魚をやりとりしています。
なんだなんだ〜と、近くへ寄ってみると、大きな鯛でした。

ついさっきまで沖合の生け簀で泳いでいた鯛は、このまま保冷車で運ばれて、
結婚式に出席……なんだそうです。なるほど。

1年でこんなに大きくなるそうです。
すごいなあ。

今帰仁と屋我地島の間の内海は、波も穏やかで、「沖縄の瀬戸内海」と呼ばれているそうです。
小さな緑の小島もいっぱいあって、確かに風景も似ています。
ふるさとの海を思い出す、懐かしい風景でございました。

古宇利島もまた、風光明媚というか、畑ばっかりというか、なかなか鄙びた風情ではありましたが、
こちらはちょっと安っぽい感じに観光化している部分が目について、ちょっと残念な感じもしましたね。
ま〜、やんばるの観光地だから、しょうがないかね。
(島中、「ウニ丼あります」の看板だらけです)

古宇利島から屋我地島を望む。海中道路がなかなかいい感じです。

この後、お昼を食べようと思っていたカフェが、行ってみたら閉まっていてかなりショック。
(ああ、この気持ち忘れてはいけないですね。お客さんにこんな思いをさせないようにしなくては)

代替物件として寄ったカフェは、ランチがカレーとホットサンドしかなく、さらにショック(しかも、なんとなく割高だし)。
名護&本部にはいろいろカフェがあるのに、まったく巡りが悪かったです。
次回はリベンジするぞ〜。

名護でファーマーズマーケットに寄って明日の仕入れをし、辺野古へ向かう。
辺野古の漁港&ビーチをぶらぶらして、あー、ここが埋め立てられちゃうのかーとさびしい気分になる。
座り込みの人たちもいらっしゃいました。



で、最後にちらっとお仕事がらみで新しい人たちに会いました。
名護の東海岸でこんな風に若い人たちが働いているのかとビックリ。
行政のやることは不思議です。

さて、帰ろうかと走り出したときに、何とも言えず、イヤな予感におそわれる。
あー、ナンだろうこの感じ。
すかさず波平に「運転よくよく気をつけてくださいね」と。

で、とりあえず無事に家に帰ってほっとしていたら、不吉な郵便物が届いていました。
必要があっていろいろ書類をそろえて役所に提出したものに不備があるというお知らせ。
しかも、「足りない」となっているのは、絶対に確認して入れた書類なんだよね。
(あああ、開封後になくされたってことですよね、これって。てーげーもいい加減にせーっちゅうの)

この先のやりとりや、こちらには非がないのにもう一度那覇まで提出書類を取りに行く手間を思うと、かなり鬱です。
しかも、この鬱は月曜まで持ち越し……。
まあ、交通事故よりはずっとマシだと思ってなんとかやり過ごすしかないですね。

2008.10.22 [水] 明るい人のパワーに引っ張られる

月に1度の検診日。
肝心のヘモグロビンA1cは先月と変わってなかったけど、血糖値はここ数日とてもいい感じなので、
先生も「来月はもっといい数値が出るでしょう」と。

検診後に、お店のお客さんで、お友達になったMさんとランチ。
明るくて、美人(檀れいラインの正統派)で、なかなかすてきな女子です。
久しぶりにもろもろガールズトークっぽい内容の話を聞く(若いってスゴイわ)。

彼女は沖縄の夏がとても身体に合っている様子で、この夏は離島等々あちこち精力的に出かけたとか。
冬は一転して引きこもりになるらしいけど、沖縄の冬は半袖でも過ごせるくらいなので、たぶんそんなことにはならないはず。

私は沖縄の夏はちょっと暑すぎてぐったりです。
これからの季節のほうがずっと好きだなあ。
(でも今日はむちゃくちゃ暑かった。真夏に逆戻りです)

その後、久々に図書館に行って、きちんとカーブスにも行ってと、なかなか優等生な1日でした。

晩ご飯はほとんどベジタリアン。もしかして、こんな食生活が血糖値を下げているんだろうか?

明日・明後日と名護方面にお出かけです。
ちょろっとお仕事がらみもあるけど、基本的にはプライベートのぶらぶら旅行。
名護の市街地に宿を取ったから、オリオンビール工場見学には絶対に行きます(笑)。
できたて生ビール、飲むぞ〜。
(せ部長、沖縄オフの際には、ぜひ行きましょう)

2008.10.21 [火] 縫うって作業が好きなんですね

朝から和裁へ。

今縫っているのは木綿の単衣。
盛岡の蛭子屋さんの型染めです。
ずっと袷で着ていたものを裾がすり切れたので解いて自分で洗いました。

ぼちぼちと教室だけで縫っていますが、そんな感じなのでなかなか進みません。
他の人は縫っているものがどんどん変わっているような気がして、「みんな早いですね〜」というと、
先生は「そんなことないのよ、みんなのんびりやってるわよ」と。

ウチは狭いし、私自身もなんだかバタバタしているので、なかなか宿題っぽいことができないんですね。
気持ちにゆとりがないのかも?

まあ、単衣はほとんど先生に質問する部分がなく、ただ淡々と針を進めているだけなのでちょっとものたりません。
早く袷に進まなくっちゃ。
っていうか、進みたい。縫いたい欲が沸々と湧いてきました。
いいのか、悪いのか。
本当はもっとやるべきことがあるような……。

和裁の後、カーブスへ。
こちらも淡々と運動をこなす。
実はちょっと痩せてきたような気がします。

最近、動物性のものを食べる量をずいぶん減らしていることもあると思うけど、
運動をしていることも大きいと思いますね。
がんばろう。

2008.10.20 [月] カラリと洗濯日和

本日はすっきり秋晴れの糸満です。
ここのところ、やっと朝夕が秋めいてきました。
ひと息つける感じでよかったです。

沖縄はこれからのシーズンがいいのですよ。
ま、まだ日中の日差しはギラギラしていますが、真夏の暴力的な勢いはないですし。

そろそろ着物も着たいなあという欲が湧いてきました。
在京のみなさんの活発な展示会巡りの日記を拝読するにつけ、「あ〜ん、私も行きたい〜!」という思いがムクムクと。
ゲージツの秋ですわね。

昨日、一昨日のカフェ当番ですっかりお疲れモードの本日は、まったり過ごしたいと思います。
波平も昨日プチ目標にしていた試験を1コ受けてきたので、本日は物療にでかけたり、髪を切りにいったりとゆるゆるモードみたいです。

ただ、本日夕方までのタスクが1つ。
20代後半の男子のための誕生日プレゼントを用意すること。
いつも花柄のシャツを着ていて、ミッチー好きな若年男子には、ナニが喜ばれるものか?
……まったくわからんのですよね、これが。
(しかも、都会のようにものが豊富でないのが悩みどころだわ)

2008.10.14 [火] 私の大好きなみなさんへ

みなさん、お誕生日メッセージどうもありがとうございます。
遠く離れていて、なかなかお会いできませんが、それだけに優しい言葉がすーっと心にしみますです。

私のことを少しでも気にかけてくれている人がいることが、とってもとっても心の支えになっています。
これから先も、ずーっと、ゆたしくうにげーさびら(よろしくお願いします)。

ちなみに、昨日波平から誕生日プレゼントをもらいました。
オータムジャンボのバラ10枚(笑)。

見事当選したあかつきには、さっさと一軒家を買って、のらくろを迎えに行きたいと思います(←まだひっぱっている)。

2008.10.11 [土] さよならだけが人生だ

う〜む、みずえさんの想像された私の心情は、
だいたい、たぶん、かな〜り正しいのではないかと思われます。
1日に軽く100回くらい思い出してしまっています。

里親さんのお家ではもらっていただけることにえらく安堵して、別れの寂しさもソコソコでしたけど、
いざ、彼らのいない生活に戻ってみると、なんともぽっかり、ねぇ。

実際彼らが手元にいたのは1週間足らず。
で、別れてからまだ2日……。
なのにこんなに寂しいなんて困ったもんです。
(波平も同じような感じみたい。「ああ、もう犬はいないんだねぇ」とシミジミしています)

ところで、最初に里親会で長男をもらってくれた、外人住宅に住む家具職人さんから、ちょっとした報告メールが来ました。
長男は「レオ」というなかなかに勇ましい名前をつけてもらって、順調に育っている様子です。
(「くま」にはなりませんでしたね、残念>かんからさん)

ミルクをいっぱい飲んで、身体も大きくなったということです。
かわいがられているのがわかりますね。
また、何かあったらメールをくれるというので、楽しみにしています。

ところで、今日はこっそり誕生日でした。
お店でバタバタと忙しくしていたら、ひろさんが「お誕生日おめでとう」とワインを持ってきてくれました。
う〜ん、すごいなあ。自分でさえも忘れそうだったのに。

で、続いてお客さんのMさん(フラワーアレンジメントをやっている若い男性)が、なぜかサボテンの鉢植えを持ってきてくれました。
私って、サボテンのイメージなのかしらん?
(マンガみたいな形のミニチュアサボテンでした)

波平は、試しに受ける宅建の試験日が迫っているので、それが終わってからどこかに連れて行ってくれるそうです。
(ただし、本島内に限る、と。離島は取材かなんかで行けということらしいです)

さてさて、どこへ行きましょうかね。
これからじっくり考えます。

2008.10.9 [木] 大出世! (&最後の動画も追加)

のらくろ兄妹、和裁の先生が里親候補を見つけてくださり、本日お見合いに行って参りました。

そして、無事に2匹まとめてもらっていただけることになりました!
(電話ではオスだけ、とおっしゃっていたのですが、実物を見たら、引き離すのはかわいそうと)

眺めのいい住宅地にある、立派な門構えのお宅で、お庭も広々の理想的な環境です。
実は先生の妹さんだそうで、豊見城のウージ染めという染めの工房を開いていらっしゃる方でした。

ご夫婦共にたいへんお人柄もよく、犬も飼い慣れていらっしゃるようで、本当に安心できます。
(だんな様はノーベル賞で時の人となっている益川さんみたいな雰囲気の方でした)
2匹とも、絶対に幸せに暮らしていけること間違いナシです!
よかった、よかった。

さすがにお別れの時はつらかったですけど、そんなこといったらバチが当たりますよね。
すくすくと育って、立派な番犬になってほしいものです。

帰りに、ウチの畑で取れたものだからといって、シークヮーサーを袋にいっぱい持たせてくれました。
そして、「また気軽に遊びに来てくださいね」と。
なんだか、じーんとしてしまいました。
のらくろたち、畑仕事のいいパートナーになれるといいなぁ。

というわけで、喜びの(そしてちょっぴり傷心の)ご報告でした。

目がぱっちり開いたころに、またおじゃまさせてもらおうかな、と思っています。

******************************

そういえば、今朝撮った動画です。
http://hidepower.cocolog-nifty.com/

私も波平もすっかり寝不足でヘロヘロな中撮りましたので、バックにバッチリゴミが写ってますが、
その部分を脳内で消去してご覧ください(笑)。

いつもはおしっこさせているときには「くは〜」とむちゃくちゃかわいくあくびをするんですけど、
このときはしてないですねぇ。残念。

2008.10.8 [水] 違いのわかる子犬

みなさん、のらくろ兄妹に温かいご支援のお言葉ありがとうございます。
今日も夕方、ちらっとカーブスに連れて行ったりして、みなさんに見せびらかして参りました。

スタッフのねえねえたちは、みんなメロメロになって、
私がせっせとマシンを使っている間も他の人に「誰か飼ってくれる人いないですか?」と
しっかり営業(?)してくれました。

>わんちゃんの尻尾の先の、ちょっとだけ白くなっているところがたまりません〜

そうそう、よく見ていらっしゃる。>花兎さん
ミルクをあげているときなんか、喜んでちろちろとしっぽを振るので、かわいさ倍増です。
(ちなみにウチでは、喜んでわんちゃんの画像を見る花兎家のお子さんを想像して和んでいます)

ところで、このところ彼らはどんどんミルクを飲むようになりました。
拾ってからまだ1週間も経っていないというのに、ひとまわり大きくなったような感じもするし。
(でもまだ目は開いてません)

で、今日ちょっと面白かったこと。
夕べ遅く、粉ミルクが足りなくなりそうだったので、急遽波平が買いにいってくれたのですが、
お目当てのホームセンターはすでに閉店。
仕方なく、となりのスーパーのペットコーナーで缶入りの犬猫用ミルクってのを当座しのぎに買ってきました。

で、いつものように「お腹がすいたよ〜」のサインで温めてあげてみたら……。
最初は飲む気満々でほ乳瓶に張り付いてくるくせに、ちょっと飲んだところでケッとはき出したりして。
……つまり、まずいってこと?

まー、缶入りのミルクなんておいしいわけないですよね。
でも、こんなに小さいのに、違いのわかる犬だと感心しました。
(ちなみに、熱すぎても、冷めてしまっても飲みが悪くなります。本能ってスゴイなあ)

今日になって、新しい粉ミルクに代えたら、爆発的に飲むようになりました。
こちらはとってもリッチな感じで、ほ乳瓶にもべっとりと脂肪が張り付いてとれないくらい。
やっぱり、脂肪はおいしいんだよね。

**********************

ところで和裁。
私は○ザワヤに4年ほど通っていました。
(うーん、確かに安かったかも。でも段階が上がるとそれなりに値段も上がったので
本当に激安だったのは最初の1年くらいだったかと)

最初の先生は年配の方でとても楽しく教えてくださったのだけど、体調を崩されて退職なさいました。
(それでも自宅で、なんとかいうお能の流派の衣装のお仕立てを引き受けていらっしゃるとか。
和裁って、身につけると一生の技能なんですね)

で、後半は私よりちょっと年下の先生でしたが、この方が京都仕込みのキッチリした仕立てをする方で、
すごく理論的に、よく教えていただきました。
前の先生のように和気藹々というムードではなかったですが、技術的には申し分ない先生でしたね。
妥協を許さないタイプなので、作品展で賞を取る人はこの先生の受け持ちであることが多かったようです。

当時、私は不規則な仕事をしていたので、自分の登録した曜日の先生の受け持ち日なら、
いつ行ってもOKっていうシステムがとても合っていたなあと思います。
っていうか、逆にそんなふうに自由度がないと続かなかったでしょうね。

あと、ここで出会ったお仲間さんたちは今でも私の財産になっていると思います。
これが意外と大きいですね。

私が引っ越してから、ちょっと制度が厳しくなって、
提携先の呉服卸商で買った教材しか縫えなくなったと聞きました。
もしももっと早いタイミングでそうなっていたら、私もやめていたかも。

今通い始めたところの先生はうちなんちゅで、これまでの先生とはちょっと違う手法のようですが、
それはそれで学ぶこともあろうかと思います。
まだまだすんなり入って行けてない部分もありますが、時間が解決してくれるとのんびり構えています。

というように趣味の範疇でコツコツやっている和裁ですが、
やってみて思うのは「続けることが大事」かなということですね。
ゆるゆるでもやっていれば、せっかく覚えたいろんなことが逃げていかないし。

というわけで、和裁派の皆さん、一緒にがんばりましょう!

2008.10.7 [火] 本日も元気です

大遅刻しつつ和裁へ。
最初は邪魔にならないようにコソッと子犬の箱を足下に置いて作業していたけど、
午後からは皆さんにお見せして、里親を募ってみました。

皆さんとっても協力的で、犬好きとおぼしき知り合いに電話してくれたり、携帯で写真を撮ってメールしてくれたり。
本当にありがたい……。

夕方「ミルクちょーだい!」とフンフン言い始める前にきりあげてお家でミルクタイム。
よく飲むし、よく出す。よしよし。

その後、念のため動物病院へいってみる。
のみ取りのスプレーと検便。
検便は先が小さな輪になったスティックをお尻の穴に入れて、中のブツをからめ取る仕組み。

ホルスタインくんは「キャンキャン」と情けなく声をあげてましたが、
かわうそちゃんは平気な顔。
「やっぱり女の子の方が強いのよね」という看護婦さんの言葉がおかしい。

意外にも寄生虫はいなかったです。やっぱり飼い犬の子供なのかな?
他には特に心配はなく、ミルクも飲んでいるなら大丈夫でしょうとのことでした。

看護婦さんにも「かわいいからすぐに里親さんも見つかるかもしれないですね」と励ましていただく。

しかし、スプレーと検便で2匹分約4000円。
む〜、覚悟はしてたけど、痛い出費です。
(現在うちは大黒柱が受験生でたいへん貧乏ですからねぇ)

犬用ミルクも1缶2000円くらい。
1缶目はもうほぼ空っぽなので、明日は追加分を買わねば。
そして里親会で里親さんが見つかった場合は、1000円を主催者に寄付する仕組みです。
(なので、全員ここで里親が見つかったら3000円の出費ですね)

いや〜、やりくりもたいへんです。
今のうちにたっぷりかわいがって元を取りましょう!(←なんじゃ、そりゃ)

ダメだダメだと思いながらも、どんどんかわいくなってしまっています。
ヤバイです。
全部いなくなってしまったら、ぽっかり心に穴が開いてしまうのか?

今日は悩殺ポーズだそうです。
http://hidepower.cocolog-nifty.com/

2008.10.6 [月] 本日のサービス動画

今日は私が1日、のらくろたちのお守りをしました。
でも、昼間はものすごくいい子で、ミルクを飲んだ後スカスカと寝てくれます。

ああ、夜中にこのくらい穏やかにねてくれたらなあ。
毎晩夜泣きで起こされるので、ここのところ寝不足です。

一応、本日のサービス画像がアップされましたので、ご興味のある方はごらんくださいませ。
http://hidepower.cocolog-nifty.com/

もう、本当にかわいいんですよ。
目が開くともっとかわいいんでしょうね〜。
ちなみに、まだ耳の穴もぴったり閉じてふさがったようになっています。
こっちも目と同じくらいに開くのでしょうか?

ところで明日は波平が会社、私が和裁です。
……しょうがない、私が和裁に持っていくかのぅ。

2008.10.5 [日] ご心配おかけしていますが

今日、美浜(沖縄県中部)で行われた里親募集の会で、
無事に三兄弟の長男くんがもらわれていったそうです。
は〜、本当によかった。

もらってくれた人は、外人住宅に住む家具職人の若夫婦だそう。
波平いわく「二人ともいい人オーラが出ていたから大丈夫」と。

ちなみに里親会では三兄弟は大人気で、みんなが「さわってもいいですか」と抱っこしていったと。
でも、やっぱり小さすぎて飼うには不安だという感じみたいです。

うんうん、そうだよね。
私も最初はこんなに上手にミルクを飲んでくれるとは思えなかったですよ。
なんとか綱渡り的に育ててはおりますが……。

ちなみにもらわれた長男は、とっても甘えん坊で夜泣きもする子でした。
今夜大丈夫かな?

私はミルクをあげながら、「なんかこの子、クマみたい」と思っていたんだけど、
今日長男をしげしげ見ていった人の中には、同じように「クマみたい」と思った人もたくさんいたよう。
毛づやもつやつやで、まるまる太っていて、一番先にもらわれたのがよくわかる、いい子でした。

さて、後に残ったのは次男のホルスタインくんと、末っ子女子のかわうそちゃん(←どうしてもこっちに見えるのよ)です。
引き続き、里親募集活動を続けていきますので、また動きがあったご報告しますね。

2008.10.4 [土] のらくろ祭り開催中

えーっと、昨日波平が拾ったのらくろ3兄弟は、一番小さいのがメスだとわかりました。
(落ち着いて、しげしげ観察した結果)

エライ勢いでちゅぱちゅぱとミルクを飲んで、お腹いっぱいになったら、ゲフッとほ乳瓶をはき出します。
なんだかマンガみたい。

で、お腹いっぱいになったら、こんどはおしっこタイムです。
トイレットペーパーをくるくるっと巻き取ったものを当てて、お腹のあたりをさすってやると、
ピーッとおしっこを出します。
逆に言うと、さすってやらないと出しません(難儀やな〜)。

これを3匹全部にやっていると、あっという間に時間が経ってしまいます。

今日はカフェの営業日だったので、私は朝、3匹の面倒を見て、あとは波平に託していったのですが、
なんとなくいろいろお世話をしてくれたようです。
そして、「こうなったあとは、こうなる」みたいな発見をいろいろしていて、
飼育のコツとでもいいましょうか、そんなものを会得しつつある感じでした。

昨日、のりんさんが記憶をたよりにお知らせくださった情報にて、沖縄の里親探し会みたいなものの存在を知りました。
昼間波平が電話をしてみたところ、明日の里親会に連れて行っていいことになりました。
(普通は生後2ヶ月以上から参加できます。なので、ウチはちょっと特例)

で、話によると、へその緒がとれているので、生後1週間くらいではないかということでした。
10日〜2週間くらいで目が開くそうです。

明日いきなり里親が見つかるとは思えないので、しばらくは手がかかるかも。
(それはまだいいんだけど、夜中もミルクをくれの、おしっこさせろのと鳴くので、寝られません……)

さて、一応、3匹の様子を波平のHPにアップしてあります。
動画もちょびっとありますので、ひととき和んでください。
(そして、こっちの苦労もちょっと想像してくださいねぇ)

http://hidepower.cocolog-nifty.com/

2008.10.3 [金] のらくろ三兄弟(たぶん全員オス?)

波平が今日、図書館の駐車場待ちしているときに、捨て犬を見つけたと電話がかかってきた。
ものすごく小さくて、目も空いていない、このままにしておいたら死んでしまう、と。

「でもうちでは飼えないから、どうにもできないよ。図書館の帰りにまだいたら、そのときに考えて」と私。

で、そんなことすっかり忘れて明日の営業の買い物に行っていたら、また電話が。
「今帰りで、やっぱり放っておけないので、一応持って帰る」と。

なに〜! そんなの拾ってきてどうするの〜。
でも、もう拾ってしまったんだから仕方ないですね(ああ、子供か!)

急いで犬用のミルクとそれを飲ませる注射器を買って家に帰ると、
真っ黒くて小さい生き物が3匹……もう、大騒ぎです。
ミルクをやる方も飲む方も、注射器での哺乳ははじめてなので、あたふた。
おしっこやうんちも自分ではできないので、さすってさせてやります。
(でも、こんなやり方でいいのか、ぜんぜん自信ないよー)

まあ、なんとか生き延びさせてやろうと思っていますが、その先はどうすればいいのか。
どう考えても集合住宅のうちでは飼えないし、そう簡単に里親がみつかるものか……。

子犬たちは本当に生まれた直後っぽく、てのひらに載るほど小さいです。
そんな子犬を箱にすら入れず、図書館の植え込みの中にむき出しで放置してあったというのだから
捨てた人間に対して怒りがムラムラとわき上がる……。

ミューミューと犬とは思えないような声で鳴きながら、固まって寝ている3匹の子犬を見ていると、
「せめてもう少し大きくなるまで待てなかったのか」と思ってしまう。

波平は「見つけなければよかったけどね」と、反省しきり。
でも、仕方ないですね。

しかし、こんな時にはどうすればいいの?
だれか、うちで飼いましょうという人はいらっしゃいませんでしょうかね?
っていうか、人に渡せるところまで育てられるのか、自分?

2008.10.1 [水] いつまで寝るのか、そしていつ起きるのか

すっかり寝坊。

昨日酔っぱらって代行で帰ってきた波平。
携帯電話の電池が切れた状態のまま、充電器にさして寝てしまったので、朝目覚まし音がならなかったらしく。

私も別に用事がないときには目覚ましをかけないので、二人で爆睡(夜中に暑くて何度も起きたので、パリッとおきられないのよー)。

9時半、そとで誰かが大きな声で電話している声で目が覚める。
「今、建物の前までは来てるんだけど、Tさんの部屋がどこかわからないんだよ! 何号室だっけ?」
う〜ん、ダレだよ、朝から大声で……。

あ、そういえば、ウチよりも遠いところ(20キロくらい)に住んでいるKくんも、夕べ波平と同乗してきて、
うちから波平の自転車で帰ったのだった。
そして、朝、Kくんは自転車でウチまで来て、波平の車の同乗して出社する予定なんだった!

あわてて飛び起きて、Kくんに波平の車を貸して先に出社してもらい、
そこからダッシュで用意した波平を私の車で私が会社まで送るという、たいへんムダなことになりました。
波平は週に2回しか会社に行かないのに、こんな感じで大遅刻です。いかんな。

私は出かけたついでにフットネスクラブに行ったり、買い物したりしましたが、なんだかまだ頭がぼんやり。
そういえば、朝いつもの紅茶を飲んでいるヒマがなかった。
カフェイン不足ですかね?

ところで、バタバタと家を出るところでかおかおさんより緊急のメール(内容はかおかおさんの日記参照)。
お返事をして、「じゃあ、洗うのやめます」というお返事をもらい、さらにお返事を返そうとしたところで電池切れ。
なんとも愛想のないやりとり(というか、やりとりできてないというか)になってしまいました。

教訓:携帯は便利だけど、充電はいつも忘れずに!

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