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2009.6.28 [日] ちょっと壊れ気味で行くかもしれません |
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梅雨明けしたら、いきなり暑くて死にそうな沖縄です。
もー、フラフラ。
なわけで、明日から青山に出勤です。
たぶん、メール、伝言などなどはチェックできないかと思います。
あしからず。
ああ、しかし、これから旅支度です。
着物の場合は小物が多いから、注意が必要ですね。
日中はかないからといって、パンツとか忘れないように注意です。
さすがの私も、着物を脱いだらパンツくらいはきますからね。 |
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2009.6.25 [木] 韓国料理をカメーカメー |
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取材で糸満まちぐゎーへ。
意気込んであんまー魚市場へ行ったら、天気がよくないからみんな漁に出ていないらしく、魚がぜんぜんありませんでした。
角の平和食堂も取材。
お母さんの妹さん(あれ、お姉さんだったかな?)が那覇の「商六」という小さなそば屋をやっていると。
ああ、そのお店は私がいつも豆腐ようを買うところです。
こんなつながりがいっぱい……。
お店のにーにーも「この辺はみんなどっかでつながっているから、絶対悪口はいわない方がいいよ〜」と。
そうですね、深く深く納得です。
夕方、別のお店に取材に。
とてもおいしい韓国料理屋さんで、よく行くのだけれど、
ご主人はアポ入れのときに私たちだとわからなかったらしく、
カメラ機材を持っていったら、「あー、あなたたちでしたか」とビックリしてました。
いろいろ聞いているとガイドブックや広告などの取材には応じたこともない、と。
え? じゃあなんで今回OK出たのでしょうか、と聞くと、
電話の感じがとってもよかったから、と。
アポ入れの電話は120%の丁寧さと上品さでかけますからね。
奏功しました(笑)。
ものすごくいっぱい料理を出してくださって、張り切って撮影。
そして撮影の後は、遠慮なくいただいてまいりました。
もう、お腹ぱんぱんに(しかもビールまでゴチになってしまった)。
裏目ニューも何品か味見させてもらったし、当然食べきれなくてお持ち帰りです。
食べ終わって帰ろうとすると、偶然にも知っているオジサンが来ていました。
で、なんだか「まあまあ、時間があるならここに座りなさい」ということになって、
いろいろと糸満の政治的なお話など。
(さるチベットの高僧をお招きする話などです)
同席されていた方は、なんと喜屋武の方でした。
(しかも、「この人はね〜、喜屋武のボスなのさぁ」と紹介された)
喜屋武のボスは「将来的に喜屋武に工芸家とか芸術家が集まる村を作りたい」という構想を持っておられる方でした。
今、広大に空いている農地を使って、そういう集落を作るのが理想であると。
私たちが空き家を見に行った話をすると、とってもうれしそうでした。
なんだか私たちが見てきたあたりは、村の入り口の一等地らしく、
古い家が残っているのは、そこが本家的なところで、
それ以降の分家の人たちは、そこから海側にしか
家を建てられないという伝統があるからのようでした。
(あー、はいはい、そういうの聞いたことありますわ)
ともあれ、「喜屋武もいいなあ」なんて言い始めた途端に、こんな繋がりができるとは面白いことです。 |
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2009.6.23 [火] 毎日働きますわよ〜 |
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日程がだんだんと近づいてきて、シフトも決定いたしました。>スパイラル
一応、私がお店にいるのは以下のスケジュールでございます。
6月29日(月)14:00〜20:00
6月30日(火)11:00〜16:00
7月 1日(水)11:00〜20:00
7月 2日(木)11:00〜20:00
7月 3日(金)11:00〜20:00
7月 4日(土)11:00〜14:00
というわけですので、よろしくです。
そうそう、お仕立てものの受注(取り次ぎ)もいたしますので、何かある方はぜひ。 |
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2009.6.22 [月] 糸満怪事件簿 |
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朝、お店で仕込みをしていると、開店1時間前に気の早いお客様……。
と、思っていると「お忙しいところ、2分だけいいですか?」と警察の方でした。
(私服だったので、そのへんのおじさんがコーヒーでも飲みに来たのかと思いましたが)
実はちょっと前に、糸満漁港に生まれた直後の赤ちゃんを捨てた人がいて、その犯人捜しの聞き込みでした。
おお、「みんなのところに来るみたいよ〜」と噂には聞いていたけど、
これがTVドラマ等々で有名な聞き込みなんですね。
こっちもギリギリの時間で仕込みしているので、
ガシガシと大量の米をとぎながら対応させてもらいました。
(といっても、何も知りませんというだけだったのですが)
結局、事件についてこちらから質問している時間の方が長かったような……。
そしてお店には情報提供呼びかけのチラシを貼らせていただくことになりました。
しかし、赤ちゃんはへその緒が付いた状態で捨てられていたそうですし、
噂では現場近くの道路に血の後なども残っていたとか。
人間のお産って、そんなに簡単にできるものなんですかね?
昔、近所のおばあさんは、「3人目は田んぼのあぜ道で産んだよ」とか言ってたけどなあ。
赤ちゃんはもう四十九日を迎えたそう。
せっかく生まれてきたのに、かわいそうな話です。
ご冥福を祈らせていただきたいと思います。 |
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2009.6.18 [木] 喜屋武は「きゃん」と読みます |
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昨日の日記の続き。
波平が撮った喜屋武の写真です。
あかがーらのうちもありました。
すぐ裏手が海です。
ちょっとカフェをやるのに良さそうじゃない?
このお家は裏側から撮ったものですが、正面にはヒンプンもあるなかなか立派な構えでした。
一番よかったのがここ。
でも、お庭も立派で大きなお家だからたぶん2万円では借りられませんな。
庭にはたわわに実ったマンゴーもありました。
バス停はこれ。
基本的に、沖縄の田舎はなにもかもぼろいのです。
また時間を作って行ってみようと思います。
うちからは12〜13分なんだけど、その距離が遠いんですよね。
ところでリンゴ酵母。
そんなにうまいのかとこれから起こそうとしています。
でもよく考えたら、再来週1週間近く留守にしてしまうのでした。
その間に、波平にパン作り修業をしてもらおうかな。
もちろん、ホームベーカリーで、ですが。
こねこね作業だけをお任せするのも、楽ちんでいいかもしれません。
いいこと聞きました。>みずえさん
今夜はこれから梅仕事。
うっかりおそくなっちゃったな。
明日は仕事もあるし、仕込みもあるし、いろいろやっている暇はないだろうから仕方なし。
もう眠いのだけど、とりあえず、洗ってヘタを取っておこう。
5キロは多すぎたかしらん?
実はこちらも波平にデリケートな時期の面倒見てもらう予定です。
梅干しになるはずなんだけど、大丈夫かな? |
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2009.6.17 [水] 喜屋武に行ってみた |
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お昼、新しくできたお店にてパスタランチ。
500円のパスタセット(パスタ&スープ)に、雑誌掲載記念?とかで、ほんのちょっとしたサラダが付いてくる。
私はアンチョビーとキャベツのオイルパスタ、波平はトマトと水菜のパスタ。
う〜ん、原価は3品合わせて100円ちょっとくらいか……。
トマトソースは煮込まれてなくてさっぱりコクがなく、
アンチョビーのパスタはあらかじめ茹でてある麺にソースをからめましたってのがもろわかりの食感。
(途中からどんどんゴムみたいになっていく〜)
+150円でデザートをつけてみた。
バニラアイスとフルーツとケーキの盛り合わせ。
ぱっと見はなかなか華やかで、波平のティラミスは味もまあまあ。
でも、私のチーズケーキはちょっとイマイチ。
こりゃあ、絶対冷凍だなと思っていると、ケーキは手作りですとおっしゃる。
本当にそうだとしたらバターでなくマーガリンを使っているとか、
使っている材料がセコイのかな。
いいお店だったら取材させてもらおうという目的もありの下見だったけど、
残念見送りとなりました。
でも、お店は結構人でいっぱい。
隣のグループはみんな「おいしかった」と満足げでした。
あ〜、なんかこんなのでいいのかな?
目立つところでこぎれいな構えのお店にして、
安いランチを組むってので解決するのか……。
やっぱり、うちのカフェは良心的すぎるのだなあ。
もうからないわけですね(笑)。
その後、喜屋武へ。
「瓦家の一軒家を探している」と周りにいっていると「喜屋武でなら紹介できるよ」という人が現れたので。
ただ、どの家を紹介するというのではなく、雰囲気が気に入ったら、
顔が利く範囲でどこかを探してくれるということらしい。
(人づてなので、ここまで理解するのに結構かかったわけです)
喜屋武といえば、本島最南端の地。
沖縄戦では激戦地中の激戦地で、人口が減りすぎて村が再生できないということで合併した経緯も持っている土地です。
(今は糸満市に編入されています)
のんびりとした時間が流れていました。
お庭をキレイに整えているお家が多いのが印象的。
空き家も何軒かあったけど、さて、住むにはどうか?
移住してきたのに「なんで糸満?」とは、私たちがよく受ける質問です。
さらに喜屋武にまで下るとなると、どんな物好きかと思われそうです(笑)。
ただし、2万円くらいあれば借りられるんじゃないかというのが先方の話なんですが……。
いい物件があったら、のんびりこっちでカフェをやるのもいいかも。
もう、何も考えず、小細工せず、ただ自分が出したいものを出す、みたいな。
「気まぐれおやつカフェ」じゃ、もっと儲かりませんね〜、きっと。 |
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2009.6.16 [火] 温泉情報募集します |
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えー、突然ですが、和裁の先輩がカナダ在住の娘さんと東京で落ち合うことになったとのことで、
「箱根か熱海あたりでどこかいいところがないかしら?」
という相談を受けました。
む〜、伊豆あたりにはよく行っていたけど、箱根、熱海は近くて泊まったことないな〜。
ということで、いい温泉情報があったら教えてください。
ちなみに東京のことは右も左もわからない生粋のうちなんちゅの方です。
(お安い宿希望です。そこそこ温泉と食事がよければOK)
お盆過ぎあたりの予定みたいです。
あー、単純に温泉がうらやましいわ……。 |
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2009.6.15 [月] おいしく焼けました |
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夕べ、材料を入れてタイマーセットしておいたホームベーカリー。
朝、焼きたてをいただきました。
う〜む、ウマイです。
こんなに簡単にできてしまっていいんでしょうか?
実はホームベーカリーは波平がずっと前から興味を持っていて、
ほしいほしいといっていたので、過去の「暮らしの手帖」に載っていた
4社4機種の比較記事を熟読したりしていたのでした。
今回はたまたま象印のものが安く出たので、「えいやっ!」と買ってしまったわけです。
(記事での評価も悪くなかったのでね)
パンは家で焼くことが多いのですが、毎日となると限界があり、
自家製のものが切れた日には、できるだけ余計なものが入ってないものをと
「超熟」を買ったりしていました。
「暮らしの手帖」によると高くても電気代込みで1斤138円くらい、ということだったので、
208円の「超熟」買うよりぜんぜんいいですね(味もおいしいし)。
当たり前ですが、捏ね作業もきちんとできるので、今度はその機能だけを使ってみましょう。
上手に使えば、いろんなことが楽にできるようになるかも。
ひとつ困ったのは、我が家は狭いので、
早朝からパンを焼くいい匂いが充満してしまうこと。
台所と一番離れた部屋に寝ていても、気になって早起きしてしまいます。
ま、それはそれでいいのかな〜。 |
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2009.6.14 [日] いきなり、よく降ります |
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日中は降水確率70%だったにもかかわらず、ぜんぜん降らなかったから油断していました。
で、カフェ業務が終わって、すっかり夜になってから
車で30分ほどの「さしきの湯」に出かけたら、帰る段になってものすごい雨……。
車まで走った波平は一瞬でパンツまでびしょびしょ。
車で走り始めても、前が見えないくらいの大粒の雨がぶわーっと降っている。
例えば、ドラマなんかで不自然に降らせる大雨があるでしょう?
アレの倍くらいの豪雨でした。
沖縄の自然ってスゴイなあ。
でもって帰り道。
だんだん雨が激しくなってきて、道も水没状態のところ多数あり。
仕方なく歩道なんかを走って大水たまりをよけながら、なんとか無事に家まで帰り着きました。
途中で完全に止まってしまっている車も何台か見たので、やっぱりヤバかったんだなあと思いました。
わがミゼットは、水しぶきをガンガン上げながら、水陸両用車のように走っておりました。
ボロ車だけど、えらい、えらい。
いや〜、マジで怖かったです。
もしも首都圏でこのくらいの雨が降ったら、スゴイ数の人たちの足に影響がでるでしょう。
地下鉄も水没するんじゃない?
短時間でばーっと降る雨は怖いです。
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もう一つ、パンの話題。
ついに買ってしまいましたよ、ホームベーカリー。
(正確には私でなくて波平が買ったのですが)
このところ、暑さのせいか天然酵母がうまく発酵してくれなくて、
ぜんぜんふくらまない生地をペッタリ焼く薄焼きパンを続けて食べさせてしまったので、
「毎日おいしいパンが食べたい!」とシビレを切らしたみたいです。
それにしても、本当に簡単なのね、ホームベーカリー。
材料入れるだけです(レシピ通りに重さは量りますが)。
明日の朝が楽しみ。
ちなみに、ヤフオクで1万円(新品)でした。
ただし、ボディにちびまるこちゃんのイラストが入っています。
(飲料水のキャンペーンのプレゼント
だから安かったのね〜)
焼き上がり、おいしいといいなあ。
ホシノ酵母は使えるけど、自家製の天然酵母は使えないそうです。
でも、そのうち使ってみようっと。 |
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2009.6.11 [木] いろいろ焼きます |
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夕方から夜にかけて、ケーキを3台焼く。
紅いものチーズケーキ、島小豆入り抹茶のパウンドケーキ、黒ごまのパウンドケーキ。
いやー、私はいったいどこへ行こうとしているのでしょうか?
紅いものチーズケーキはもう何度も何度も何度も作って食べ飽きているので、
自分で食べようとは思わないけど、パウンドケーキは味見してみようっと。
島本薫さんという方のレシピで作ると、とってもきめの細かいのができてうれしい。
「パウンドケーキ大好き」という本を参考にしています。
http://www.kaorushimamoto.com/...
うむ、明日は怒濤の金曜日。
博物館講座は明日が最終日です。
そのあとは実習だそうな。
実は、こんなに通っているのに常設展をまだ見たことがありません。
来週は絶対行こう。 |
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2009.6.10 [水] 11:31 am |
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昨日の日記で書いたこの下り。
>ところで、「百億の昼と千億の夜」って、最初の連載はハヤカワのSFマガジンだったと思いますが。
>昔、毎月買って読んでいたので、たぶん記憶違いってことはないかと。>みずえさん
思いっきり記憶違いでございました。
私がSFマガジンで読んでいたのは同じ萩尾作品でも「銀の三角」だったみたいですね。
やっぱり人はいろんなことを忘れていくものなのね……。 |
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2009.6.9 [火] 現在変わり中 |
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最近、うちの酵母はぜんぜんダメです。
レーズン酵母なんですが、ふくらまないんですよね〜。
一度起こしなおしたのだけど、やっぱりダメ。
なんでかな?
ところで、「百億の昼と千億の夜」って、最初の連載はハヤカワのSFマガジンだったと思いますが。
昔、毎月買って読んでいたので、たぶん記憶違いってことはないかと。>みずえさん
ふと思うと、昔はSFよく読みました。
でも、今はほぼ時代小説しか読まないな。
人はいろいろ変わっていくものですねぇ。
で、キイさんの日記拝読。
スパイラルでは西川さんの作品も出品されるのですね〜。
初めて西川さんにお会いしたときは、西川さんが沖縄に住んでいて、
私は神奈川に住んでいた。
なぜか今は逆の場所にいるわけで、ちょと面白いなあと。
そうそう、そして西川さんの個展でストールを見せてもらって、
これは帯にしたらステキなのでは?と思ったのだった。
(で、作ってもらったらやっぱりステキでした)
人って、いろいろと変わっていくから面白いのかもね。
スパイラル、いろんな意味で楽しみにしています! |
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2009.6.4 [木] はりきっていってみよ〜 |
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相変わらずパタパタとしていて、時間がサラサラと流れるように過ぎていきます。
で、さて今日は何をやったのかと問われると、意外と大したことをやっていないのが不思議です。
うかうかしているうちに、もう週末が目の前か。
明日はガッツリ仕込み&夜の博物館講座デー。
一週間は早いですのう。
しかし、待っている返事はなかなか来ないもので……。
この先、どういう風にこの身を振ればいいのか、正直迷うところです。
ま、やるならやるで、やってしまえばなんとかなるものかな? |
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