KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

密偵おまさの空間
最近の5件
2009年 6月
2008年 12月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月
2006年 1月
2005年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 1月
2004年 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月


2004.3.31 [水] 1:05 am

久しぶりに、病人気分を一掃しようと、きもので出勤。
周囲の皆様から「オ、久しぶりだね!」と言われる。
ま、毎日とはいかないだろうが、それなりにきもの生活を続けていければと思う。
夜は、鈴本に権太楼さまと染丸さんの二人会を聞きに行く。二人会といいながら、メインのお二人が一席ずつだとわかって、ちょっとモチベーションが下がり気味だったけれど、権太楼さまの「大工調べ」を堪能して、満足、満足。
体調は、なんとか普通に戻って来た。ドクター曰く「ストレスもあるかもしれない」とのこと。これは、性分なので治らないんだよね、簡単に。つまんないことをウジウジ考えてしまうのが、わたしなもので。そういう性分を治す薬はないものだろうか? 自分でもいいとは思っていないんですよ〜!

黒とお納戸色の市松格子の大島、白地更紗昼夜帯、芥子色帯揚げ、紫の帯締め、黒地にえんじ花柄の銘仙羽織、薄いグレーの雲柄?足袋、黒田商店さんの神代杉の下駄、カシミアストール。

2004.3.28 [日] 11:50 pm

鈴本演芸場に行く。権太楼さまがお目当て。しかし、それ以外の皆様もかなり今日は良かった。久しぶりで紋ちゃんの曲独楽を見たけれど、相変わらずお約束のハラハラドキドキが! なんだけど、それがまた楽しいんだよなぁ。

本当は、見たい写真展が二つあって、早めに出る予定だったのだけれど、支度を終えたら半端な時間になってしまったので、懲りずにギャラリー川野へ。「夏物、夏物」と言っている割に、結局、袷の変わり市松柄?銘仙をゲット。あと、昼夜帯でとーっても気になるのがあったのだけれど、状態がかなり厳しい感じだったので、諦める。
で、金曜日に買った紬を早速、着てしまったので、金子さんにお披露目という名目で、くるりへ。心惹かれる縞の大島?や、濃紺地にブルーの柄の紬など、目についたものはいくつかあれど、今度こそ「夏物、夏物」と呪文を唱えて、なんとか切り抜けた(笑)。
きものにほぼ初挑戦!らしきお客様を接客中だった金子さんに、居内商店さんのトランプ柄長襦袢を着ているのを発見されて「ね、こういう風にシブいきものでも長襦袢をちょっと派手目にするとか、小物で遊ぶとか、できるんですよ」と例にされてしまった。こんなんですみません。
そうこうするうち、クルリトーキョーに行った森田さんから携帯に電話。「今、くるりさんに居るんですよ」と言ったら「あらまぁ」と笑われた。用件は、珈琲を袖に浴びせてしまった大島の染み抜きができて帰って来たという連絡。「渋谷の方にあるので、ご都合のいい時に取りにいらしてくださいね」と。まだクルリ・トーキョーにはお目見えしていないので、来週あたり、偵察方々行って来ようかしら。
で、くるりが混んで来たので、久々にAGARUに移動。気になるきものが数点、黒地の繻子の帯(源氏香の刺繍入り!)とか、幾何学的な柄の染め帯など、気になるもの数点あったけれど「夏物、夏物」とまたまた呪文を唱える。
ところが、ハンガーにかかっていた羽織につい目が行ってしまい・・・。またまた黒地!にグリーンの竹の柄の長羽織を・・・。あー、ちょうどいい羽織紐が無い。今度、市の蔵か銀座アンティークモールで探さねば! 
それにしても、いい加減「夏物、夏物」呪文が効いて来ないかなぁ?

くすんだ藤色地にしろと黒の琉球絣?模様の紬、白地更紗昼夜帯、くすんだローズ色帯揚げ、紫柄もの帯締め、レース足袋(裏が紫のギンガム)、黒地に橘などの模様の長羽織、カシミアストール、お納戸色小松屋さんの草履。

2004.3.26 [金] 

クリニックに行くため、午後は早退。結局、もうしばらく薬を飲みながら、普通のご飯を食べてみて、様子をみてみましょう、ということに。
それで気を良くして?くるりに市松の大島を引き取りに行くと、先日から気になっていた、藤色の琉球絣の紬が、まだある! さらに、金茶?の昼夜帯が、市松の大島にピッタリじゃないですか!ということで、ついついお買い上げ。今シーズンはもう袷は買わないと決めたのになぁ。
今年は、夏物は、絽のきものをまだ一枚も持っていないので(なぜか気に入ったきものは、みんな紗か単衣、縮なのです)、絽のきものが欲しいと思うのですが、なかなか気に入ったものに巡り会えず。帯も博多献上が便利で、そればかり締めているけど、絽の帯も欲しいなぁと思いつつ、これまたなかなか、コレ!というのに巡り会えない。
速攻で帰って、きものに着替え。2週間ぶりのきものだったけど、まあまあ手早く、そこそこには着られたかな? そして池袋へ落語会を聞きに。また風邪がぶり返しては大変!ということで、重装備で出かける。

落語会が終わってから、知人とそのお友達と晩ご飯をご一緒することに。鍋物を食べようと言うことになって、ちょっとホっとする。いろいろ美味しそうなものがどんどん出てくるけれど、食べても大丈夫そうなものだけをおそるおそるいただく。鍋はとっても美味しかった。欲をいえば、最後にご飯かうどんが欲しかった(笑)。JRで最寄り駅からぶらぶら散歩しながら20分ほどかけて帰宅。

黒とお納戸色の市松模様の大島紬、金茶色に古典柄の飛び刺繍の洒落袋帯、明るい紫の帯揚げ、紫の柄帯締め、黒地に黄色と白の絞り柄羽織、裏が紫のギンガムになっているレース足袋、小松屋さんのお納戸色草履、紫の別珍コート、カシミアストール。

2004.3.25 [木] 

今日も雨。夕方上がったので、傘を持たずに出たら、権太楼さまの「笠碁」が終わって外へ出たら、結構な降りの雨。
上野広小路の駅までは小走りで。でも最寄りの駅からは傘なしだと風邪がぶり返しそうなので、ビニール傘を調達。あー、また増えちゃった、ビニール傘。もったいないとは思うけれど、濡れるよりはましでしょう。
昼前にくるりに電話して、例の市松の紬のことを問い合わせ。電話に出たのが金子さんで、調べてくださったら、残念ながらすでに売れてしまったとのこと。まぁ、こういうものは”ご縁”なのでしょうがないでしょう。

2004.3.24 [水] 11:16 pm

クルリトーキョーがついにオープンした。今まで、御誂えはちょっと敷居が高いなと思っていたのだけれど、リーズナブルなお値段で、と森田さんがおっしゃっていたので、近いうちに見に行ってみよう。
市松のきものがHPに掲載されていて、オオ!っと思ったのだけれど、色味がちょっとどうだろう?という感じ。でも、実物を見たら・・・。
そして、くるりのページには、それこそわたしを呼んでいる!という紬の市松格子のきものが・・・。
やっぱり、くるりは危険地帯だなぁ。

2004.3.23 [火] 

やっぱり調子が良くならないので、クリニックに寄ることに。その前に、ちょっといろいろあり、メールでやり取りしていたら、お相手はご機嫌ナナメになられた模様。
大体、月に一度か二度はこうなるんだよな・・・。
でも、こっちが体調悪いって知ってるんだから、少しくらい大目に見てくれてもいいと思うんだけどなぁ。
この前、熱を出したときは、結構真面目に心配してくれたのに。

2004.3.22 [月] 

相変わらず絶不調。もう1週間以上、きもの着てない!!
着たいという気持ちはあるのだけれど、この体調で腰紐ギュ!はちょっとねぇ、無理だよね・・・ということで。
ま、体調が良くなったらまた着ればいいじゃん!と思うことにしました。無理は禁物。

2004.3.21 [日] 

せっかく、珍しく晩ご飯に誘ってもらったけど、やっぱり体調が悪いので、ごめんなさいをした。
敵はお腹が空き空きで、食べる気満々だったけど、こちらが食べられるものが、お豆腐かうどんかお粥というのじゃぁねぇ、可愛そうだから。
治ったら、カレーでも焼き肉でもお蕎麦でもつきあうから、また誘ってね!

2004.3.20 [土] 

我が家のMac君にアクエリアスが降り掛かってしまって、起動しない!なんてこった!! 
で、日記は携帯から書けるけど、いろんなサイトにこちらからはアクセスできない状況に・・・。
とりあえず、携帯メールで「Macが死んじゃった」とお知らせすると、電話あり。「治るかどうかわからないんだったら、新しいの買っちゃうけどね・・・」と言われて、「わたしもそう思う」と。
たった半日だけど、ネットにつながらないと、ほんとにつまらないし、困るということを実感。

2004.3.16 [火] 

相変わらず、体調悪くて、洋服。談春さんの独演会に行くのに、体調が悪いのを口実に、早めに職場を出る(内緒にしといてくださいね)。
すみだトリフォニーホールは、とっても綺麗なホールで、びっくり。先月の独演会の時に「ガラガラだったらみっともないから、みんな来てね」なんて言っていらしたが、当然のことながら満席じゃないですか。
実は、先日の「東西落語研鑽会」や「花形演芸会」の時にまだチラシを配っていたので、ちょっと心配してたんですけどね。
落語は、ちょっと早めの桜の開花に合わせたか?の「花見の仇討」と、待ってました!の「紺屋高尾」。去年初めて行った独演会で「紺屋高尾」を聞かなかったらここまでハマらなかっただろう、というネタ。
先月の独演会の後、ちょっとお目にかかった時に「紺屋高尾やるから、来てね」とおっしゃっていたので、とても楽しみだった。
期待に違わぬ内容で、ついに泣かされてしまった。だって、久さんと高尾太夫の一途さ、親方のいい人ぶりに磨きがかかっていたんだもの・・・。

2004.3.15 [月] 

今日は、立ち寄り先の関係と、体調の悪さがあいまって、きものはお休み。
半月ぶりくらいで会った、某世界のD社の部長さんが「なんで今日はきものじゃないの?」と。この前会った時は「おまえ、どうしたんだ、その格好?」っておっしゃいませんでしたっけ?(ちなみに、彼は出向で来ていた初代直属上司でした。)
他の人々からも「なんか、きものの方が当たり前になっちゃったから、洋服だと、どうしたの?という感じがしちゃうね」といわれるようになってしまった・・・。

夜は、某所へ見回りに行く気7割くらいでいたのだが、物理的障害が発生したので、見送り。
なんか、今日はあんまりいいことがなかったぞ・・・。

2004.3.14 [日] 

2日間だけなのに、きものを着ていなかったら、なんか久しぶりに着た気分。
今日は、鈴本演芸場経由歌舞伎座夜の部。日差しが春らしくなったので、このところ封印?していた萌黄色の格子柄の紬を久しぶりで着る。帯は、白地更紗の昼夜帯。帯揚げ・帯締めは紫、足袋も裏が紫ギンガムチェックのレース白足袋。くすんだピンク地に白で小花柄の羽織。やまと屋さんの白草履。
日中は、あたたかくて、羽織は脱いでいても全然問題なし。鈴本も歌舞伎座も客席は暑いぐらいだった。

1時頃、DoComoの携帯が鳴ったので「スワ何事?」と思ったら、知人からで「auの方、即留守電になっちゃって繋がらなかったから」と言われた。「アンテナ3本立ってるし、変だな〜」って言っていたらそこへ着信通知。どうなってるんだ? 前にも一度au君にはやられてるからな・・・。
で、あれやこれや25分くらいおしゃべりしていたら、先方に電話がかかってきたらしい。こんな時間に電話がかかってくるって、なんだ?と思ったら、こっちも結構「こんな時間」なのだった。

電車の中で『負け犬の遠吠え』を読んでいたら、わたしの「負け犬」度は果てしなく100%に近いということが判明。

2004.3.11 [木] 10:23 pm

いよいよ春がやって来た? それにしても風が強い。職場のビルの前は、もともとビル風がひどいのだけれど、今日は特にひどかった。こういう時、きものはちょっと不便、かな?
着付けは、まあまあ上手くいったかな?という感じ。こういう日に限って、遊びの予定が何もなくて、つまらん(笑)。

今日のいでたちは、濃紺地に朱色の細い横縞紬、ピンクの刺繍帯、江戸紫の帯揚げ、紫の柄物帯締め、白地に小紋柄の羽織、濃紺に白の花柄足袋、やまと屋さんの白草履。

2004.3.10 [水] 9:17 pm

昼間はほんとにポカポカ陽気で、桜が咲くのも無理はない?という感じ。昼に外でご飯を食べようと出かけたら、帰りに同行女子から「わたしはもう、きもの姿に慣れちゃったから、なんとも思わないけど、お店の人とか、すれ違い様の人とかが、結構、見て行くね」と。
たしかに、花柳界が下火になってしまった赤坂では、きもの姿の人はあまり見かけない(夕方からの出勤時間を除く)ので、不思議かも。しかも地味系紬で柄足袋なんか履いた年齢不詳の女じゃ、花柳界の人には見えないだろうし・・・。
夜は、西麻布の「五行」という最近話題のラーメン屋さんに。ちょっと早いホワイトデーということで、職場のおじさま二人にご馳走になる。
ウーン、3人の共通した見解は「行列してまで食べなくてもいいかも?」ということに。でも、帰る頃には、結構な行列が表にできていた。

本日のいでたちは、黒地に白と黒の絣模様紬、渋いピンクの名古屋帯、明るい紫の帯揚げにブルーの帯締め、ストライプ足袋に後丸下駄、白地小紋柄の羽織。

2004.3.9 [火] 

空がかすんでいて、いよいよ春到来? でも、やっぱり朝晩はまだまだ寒いかも・・・。
今日は、談志師匠がお目当てで「東西落語研鑽会」へ。結果、志の輔さんの「踊るファックス」という新作が一番面白かった! 志の輔さんはやっぱり上手い!
本家の日記を更新して、メールを書こうとしたら、メールの送り先のお方から電話。なんだ、更新チェックしてたんだ・・・。それにしても今日はいつもより早い!と思ったら、体調がいまイチだったらしい。でも、電話の声は元気そうな気もしたけど・・・。無理はしないでくださいね〜!!って、いつも言ってるけど無駄か?

黒地に亀甲つなぎ?の紬、紬の織柄帯、芥子色の帯揚げ、紫の帯締め、黒地に黄色と白の絞り柄入り羽織、白のレース足袋、やまと屋さんの白の草履、カシミアストール、といういでたち。

2004.3.8 [月] 

朝、最寄りの地下鉄の駅でのしほさんにバッタリ。なんと、昨日の歌舞伎座昼の部に、お嬢さんとご一緒にいらしていたということが判明。最近、同じ日に歌舞伎座に知人・友人が集結する事がよくある模様。その割には、リアルで顔が合わないのはなぜ?
仕事にうまくキリがついたので、中抜けして都内某所へ。いやぁ、暖房効き過ぎでびっくり。思わず羽織を脱いじゃいました。帰りはしばしそのまま手に羽織とストール持ったままでも大丈夫でした。昼間は外気もそれだけ暖かかったということか? 昨日の夜が楽しかっただけに、普通の月曜日はなんだかつまらないなぁ。いやいや、毎日あんな楽しい思いをしていたら、バチが当たるな・・・。

本日は、濃紺地に朱色の模様の縮結城に、昨日締めた昼夜帯の白い更紗模様の方を表に出して、帯締めは紫の濃淡柄、帯揚げは明るい紫、薄いグレーの雲柄?足袋、赤の絞りの羽織、ワインの小松屋さん草履。

2004.3.7 [日] 

今日こそ、歌舞伎座昼の部。今回は、充実の舞台で意識が飛ぶこともなく、堪能した。
21日にもう一度、1階で見るので、花道の仁木弾上の引っ込みとかは、そのときにじっくり見ればいいやと、ちょっと余裕(笑)。
歌舞伎座が終わってから、高円寺の落語会に行くため、移動。途中「カツサンドが食べたい」というリクエストにお答えするため、三越に寄る。カツサンドと言えば”まい泉”でしょうということで。落語会が終わってから、そのまま打ち上げ。唄に踊りも飛び出して、さながら大演芸会の様相を呈していた。いやはや、楽しい一夜でした。

先日買った塩沢もどきに、昨日買った昼夜帯の紫の方を表にして、明るい紫の帯揚げと薄いグリーンの帯締め、先日買った黒地に白と黄色で源氏香などの絞り柄の羽織、白足袋にやまと屋さんの白の草履、明るい紫の長めの道行きと、結構、買ったばっかりのもの尽くしとなった。

2004.3.6 [土] 

今日は、またうっかりミスを・・・。歌舞伎座の昼の部の切符は明日のものだったのに、なぜか、今日だと思い込み、地下鉄の中で事実が発覚。せっかくなので、銀座の松坂屋で開催中の、田中翼さんの展覧会をじっくりと。途中で、ちどりさんご夫妻に偶然お目にかかることもできたし。そこから新たな出会いが?
田中翼さんともお話することができて、良かった、良かった。怪我の功名以上の収穫があった。
特にこころ乱されたのは(笑)、結城紬の市松のきもの、昔の看板柄の帯、秋草を窓から覗いたという柄の友禅、そして切符にも使われている明烏の帯。
落語・邦楽好きとしましては、「明烏」というのはなかなか魅力的なのでした。しかも、夜にでかけた「花形演芸会」で、なんと「明烏」を聞く事になろうとは!
最近、こういう不思議なシンクロがいろいろとあって、世の中、広いようで狭いのね!と思うのだった。
展覧会の隣の会場には、銀座アンティークモールから出店しているお店がいろいろと。普段、ご縁のないお店をいろいろと覗く事ができて、これまた良かった。
そして、ややで羽織紐を、LUNCOでは昼夜帯や半襟、帯締めなどを購入。いや、白地の帯と更紗の帯が欲しいな!と思っていたら、両方満足できる柄の昼夜帯が・・・。しかももう片面はなんと、紫地の花柄!
それでも普段のお買い物よりはだいぶお値段が良かったので、迷ってしまい、場内を一周して戻ってみたら、やっぱり・・・。
明日は、先日壱の蔵で買った塩沢もどきを着ようと思っていたので、紫色の方を表にして使う予定。

一旦、家に戻って染み抜きに出さねば!の花柄紬1号を持って、くるりへ。今日もわたしを誘惑しようとしたきものはいろいろあったけれど、袷だったのでグっと我慢。国立演芸場に行くにはまだ時間があったので、ついギャラリー川野に寄ってしまったら、なんと紫地に絞りや銀糸などがあしらわれた紗?のお召し?のきものが・・・。薄紫の柄物の帯締め、白地に薄い緑色で四角が染められたちょっと変わった帯揚げも。
「なんか、今日は紫づくしですね」とお店のお嬢さんに言われてしまった・・・。いや、紫は最近わたしのラッキーカラーなもので・・・。

で、本日のいでたちは。
生成り地に薄い朱色の幾何学花柄の紬、黒地にローズで丸に花の名古屋帯、明るい紫の帯揚げ、ピンクと白の帯締め、白足袋、えんじの小松屋さんの草履、黒地に橘などの銘仙羽織に、カシミアストール。
着付けもまあまあよく出来たかな?

それにしても、天気はいいのに寒かった!
風邪をひいたという人が、周囲に続出。そのうちの1名は花粉症だと思っているけれど、実はわたしも風邪で、伝染したか?と心配だった。メールで「どう?」と聞いていたら、電話があって、どうやらお疲れがたまっていたところに、この寒さが重なり、ということらしい。体力ないのに頑張っちゃうタイプだからねぇ・・・。今日は早く寝るよう、重ね重ねお願いしてみたけど、どうしたことか?

2004.3.5 [金] 11:59 pm

いい天気だけれど、風が冷たい。
濃紺の地に朱色の横縞の紬に、花柄紬の名古屋帯、黄色の絞りの帯揚げと紫の帯締め。エンジの別珍足袋に後丸の下駄、白地に小紋柄の羽織、カシミアストール。

空が晴れているのをいいことに、羽織にストールで出かけてしまったが、帰りはちょっと寒かった。まだまだ気温は低いんだなぁ。
明日は、歌舞伎座→銀座松坂屋or東京国際フォーラム→国立演芸場という予定。
歌舞伎座は昼の部。初っ端が苦手な院本ものなだけに、ちょっと不安。夜は、談春さん最後?の花形演芸会。

2004.3.4 [木] 

今日は水難の相が出ていたかも?
日常できものを着ていればいつかはやってしまうだろうと思っていたが、なんと、袖に珈琲をこぼしてしまった・・・。
あの状況で珈琲を買った事が間違いだったと後から思っても、時すでに遅し。さっそく染み抜きにださなければ・・・。
そして、午後雨が降る中を外出せねば!の状況に。夕方降るかも?とは聞いていたけれど、まさか2時半過ぎに降るとは思っていなかったのでこれまたトホホ。
帰りにはすっかり雨が上がっていたのと、きものの色が濃かったのが、せめてもの救い。

本日は花柄紬1号に渋いピンクの花柄名古屋帯。帯揚げ・帯締めは紫、赤系の縞の足袋に小松屋さんのワイン色草履、昨日と同じ羽織に紫の銘仙道行。

2004.3.3 [水] 

ひな祭。そのわりに今日も地味だった。
先日の「じみへん」に着て行った古代紬に昼夜帯、帯揚げを薄い緑、帯締めを水色とピンクのものに変えたけど。足袋は薄いグレーの雲柄?で草履は小松屋さんのワイン。黒地に臙脂の花柄羽織と紫の別珍コートで、防寒。
帰りに、コートのボタンをかけるループが取れてしまったのが、トホホ。うまく直せるかな?

夜、立川流日暮里寄席に行く予定だったのだけれど、諸般の事情により中止。都内某所に潜伏。

2004.3.2 [火] 

夜は下北沢の本多劇場で「昇太ムードデラックス」。昇太さんの会だし、下北沢だし、軽い感じにしようと、黒地木綿の絣柄に花柄紬帯、黄色の帯揚げ、紫の帯締め、茶色の花柄銘仙羽織、紺の花柄足袋。

昇太さんの会は、きもの率があまり高くないのか、今日も数人お見かけした程度。それもわりと地味系だった気が・・・。
1月のお江戸日本橋亭の時は、ウールや銘仙のお嬢さんがいらしたけれど。

きものは、ポケット?がたくさんあって、便利! 携帯は帯の間にはさめるし、ハンカチやティッシュは袂に入れておけば、どこに入れたっけ?とモジモジしなくて済む。

2004.3.1 [月] 

2月末の暖かさが嘘のように、寒い! しかも、風と雨という最悪の天候だったので、本日、きものは断念。
職場の男子から「もう、きものは止めたの?」と聞かれたので「いや、この天気だからねぇ」とお答えしておいた。
明日は、天気が回復するらしいので、寝坊しなければきものを着る予定。
夜は、神楽坂で韓国宮廷料理を女子3人で食べる会。ちょっと韓国料理のイメージが変わった気がする。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間