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2004.5.30 [日] 

天気が心配だったが、予報は外れて、今年いちばんの暑さとなる。出かける支度をするだけで、汗をかいた。これからは汗とり対策が欠かせないなと思った。

一張羅?の単衣を、帯を見たてていただいたくるりの金子さんと、きものを買った壱の蔵@松屋銀座に見せに行く。おおむね好評だったけれど、壱の蔵の姉さんには、しっかりきつけと帯結びを直していただいた(笑)。やっぱりくるりの一発着付け教室に行かねば!
「うきうききもの」のあつこさんに、お目にかかったので、ご挨拶と、別冊太陽の感想などをお話する。あつこさんは鉄線の柄のきれいなお召し物で、ため息だった。

紫地椿柄単衣、薄紫地刺繍帯、辛子色絽帯揚げ、薄いグリーン帯締め、白足袋、お納戸色小松屋さん草履

2004.5.29 [土] 

「きものきたいねっと」主催の着道楽セールに。
きものは何も買うまいと思っていたのに、やっぱりダメだった〜。
団扇柄の絽、紫地にいろんな植物柄の小紋の2枚(これでも絞ったんだけど・・・)。
団扇柄の絽は、お誘いした友人が「圓朝祭」の時にぴったり、と言うので、ついその気になってしまった(笑)。

帰りに、高円寺に。おかあさんにも戦利品を見せる。小紋の方は、袖口がほつれていたことが、判明。でも、もともと、長襦袢か羽織にしてもいいか?と思ったものなので、ま、いっかぁ・・・。で、明日は袷か単衣かという話をしているうちに、おかあさんが黒レース?の羽織を出して来て「これ、羽織ってみて」とおっしゃるので試着。袖丈も裄もちょうどいい感じで、結局いただいてしまったぁ。
その後、きものの師匠もやってきたので、本日の戦利品を見せると、絽の方は「こういう襦袢、黒っぽい薄物と合わせるといいねぇ」と言われて「そうか、この子もゆくゆくは襦袢にできるんだぁ」と思いいたったのだった。

紫地に白の細い縞の単衣(お召し?)、白地に墨で輪っかの単衣紬名古屋帯、薄いグレーの帯揚げ、紫の帯締め、白足袋、やまと屋さんの白草履。

2004.5.26 [水] 

池袋演芸場の「柳家三太楼独演会」に。この寄席は、普段の興行ではきものを着ていくと、割引料金なのだけれど、下席(毎月21日〜30日)夜の部は「落語協会特選会」と題した日替わりメニューなので、割引はなし。
お天気もよくて、単衣に居内商店さんから届いた綿麻の長襦袢という、完全夏物仕様にした。

グレー地に黒の立涌単衣紬?、白地更紗模様の昼夜帯、薄いグレー帯揚げ、紫の帯締め、白足袋、小松屋さんのお納戸色草履。

2004.5.25 [火] 

久しぶりの五月晴れ。歌舞伎座千秋楽夜の部。3階なのと、職場から行くので、あんまり気張るのもいかがなものか?と思い、紫地に細い縞のきもの。
さすがに千秋楽だけあって、華やかなきもの姿の方、多数目撃しました。中には海老柄の帯の方、牡丹のきものの方など、成田屋ゆかりの柄でキメている方も。

2階のロビーでは、襲名祝いの品々が展示されていて、写真を撮りました。最近、本家の日記では「一日一都々逸」と「一日一写真」が、自分で自分に課した宿題なものですから・・・。もちろん、巨大海老柄の引き幕と三升紋の引き幕も撮りましたし、お土産で買ったグッズもバッチリ記録しました。
これを上手く小出しにすれば、当分写真の方はもつなぁ・・・なんて思ったりして。

紫地に白の細い縦縞単衣、白地墨の輪っか柄単衣紬名古屋帯、明るい紫の帯揚げ、黒帯締め、雲柄?足袋、お納戸色草履

2004.5.22 [土] 

天気に恵まれず、1週間ぶりのきもの。海老蔵襲名だからと、特別に用意したきものは、無い。で、昨日の晴れに気分をよくして、やっぱりもう単衣でしょ!!と思っていたのに、いつ雨が降って来てもおかしくない、うすら寒い陽気に、どうしよう?とちょっと迷う。
結局、先週の土曜日と同じきものと羽織で、帯まわりだけ変える。念のため、雨コートを持って出かけた。
芝居が終わってから、津田屋→壱の蔵@松屋銀座→銀座アンティークモール。津田屋さんでは、盛夏に備えてポリの帯揚げを購入。色は、もちろん(笑)、薄紫。
壱の蔵では、夏羽織で「いいなぁ〜」があったけれど、黒地だったので断念。グレー地の単衣を発見して、心動かされたけれど、虫食い?の穴がいくつかあって、姉さん(総見きものをみたててくれた方)と「これはよっぽど好きじゃないと、このお値段では買えないわね〜」と言い合って、見送り。かなり「いいなぁ〜」ではあったのだけれど、偉いぞ!<自分(笑)。帯もいろいろ素敵なものがあったけれど、わたしのきもの予算では、簡単には手が出せないお値段だったので、見るだけ。
続いて、初めて行った、銀座アンティークモール。端から端までじっくりと眺める。で、5千円均一のラックにかかった、小豆色に細かい立涌の絽縮緬のきものと、奥から出していただいた、麻で細かい縦縞の男物羽織(これも、リーズナブルなお値段でした)を購入。
羽織は、軽くて涼しげで、裄も丈もたっぷりしていて、塵よけがわりに普段に着るのには、ピッタリ! 
灯屋2でトルソーに着付けてあった、夏大島の縦縞のきもの、よかったなぁ〜。でもお値段もよかったなぁ〜。他にも紬で何点かいいなぁがあったけれど、紬はしばらくお休み、ということにして、見送り。
その後、高円寺。やっと女郎花の長襦袢に気がついてくれた人が! まりこちゃん、ありがとう!!

生成り地に細かい絣模様の単衣、黒地にローズ色で花丸の袷名古屋帯、明るい紫の帯揚げ、ローズ色の帯締め(三升もどきの柄入り)、黒地に千鳥の紗羽織、白足袋、小松屋さんのお納戸色草履、黒地に赤の大きな水玉雨コート。

2004.5.16 [日] 

5月末の演舞場総見用に買ったきものに合う帯が、やっと見つかりました。くるりで金子さんと目についた帯を、あれこれ合わせてみたけれどもう一つ「これだ!」というのがなくて、AGARUに偵察に行ったら、入り口近くの帯の棚に、居ました。わたしを待っていたのねぇ〜と言いたくなる様な夏帯が。で「こういう帯揚げと合わせるといいですよね」と出していただいたのと一緒に、無事つれて来ました。
お騒がせしたので、金子さんにご報告がてら、くるりに戻って見てもらって「これなら、ピッタリ。いいですよ!」と太鼓判を押していただき、ホっとしました。
さっきまでは、頭の中が「帯、帯、帯」だったので、きものの棚を見てもなんだかピンと来なかったけれど、今度はあれこれ目についたので、とりあえず、お試しさせていただきました。で、金子さんが「これはいいと思う」とお薦めの、黒地に白の縞の単衣か、紗か、というきものをついつい。昨日の教訓が活かされていないかも?と思いつつ(笑)。
絽の白地で百合の花の名古屋帯も、とっても良かったけれど、財布の紐を締めないと!ということが待っているかも、なのでグっと押さえてみました(それなら、きものも買うなよ>自分)。

2004.5.15 [土] 

単衣3日目。
横浜にぎわい座→三鷹の文鳥舎という久しぶりの掛け持ち。しかも、御頭のお供ということで、柔らか物(っていうのは、気分の問題です)。長襦袢は、秋の柄なんだけどこの際、目をつぶってブルーの女郎花の単衣長襦袢。半襟は、ちょっとお試しで買ってみたコーリンの貼付けるものを試してみた。接着面が少し頼りない気もしなくはないけれど、まあまあ、よろしいのではないでしょうか。接着剤が弱くなったら、普通に糸と針で縫い付ければ使えるというのが、ミソ。貼付けるコツが飲み込めれば手早く付けられるだろうから、急ぎの時にはいいかもしれない。
そういえば、三鷹に向かう途中の中央線の中で、向かいの椅子にきものの女性が座っていて、その方のきものについて、レクチャーを受けました。生成り地に黒っぽい大きな格子のきものと似た様な色合いの地に柄の帯を締めて、半襟は墨色地の細かい柄物だったと思うのですが、なんか発見した瞬間から???と思っていました。しばらくすると御頭が「ああいうきものは、着こなすのが難しいんだよ。結構いい女なのに、あのきものを選んだことで、それが活きていないなぁ」と。ちょっと耳が痛いなぁ〜と思いつつ、確かにああいうきものは、難しいよなぁと納得しましたよ。襟の抜け方なんかが、きっちりし過ぎで、きものの雰囲気に合っていなかったのと、その方の持っている雰囲気ともちょっと違うかな?ということだな、と思いました。
お弟子さんたちがよく行くリサイクルのきもの屋さんで粋な縞のきものを買ったお客さんがいて、まだきものを着始めたばかりと言っていたそうです。で、結構その縞は粋に着こなさないとっていうものだったそうで、お店の人が「今はまだ、やめていおいた方がいいんじゃないですか?」とアドバイスしたけれど、結局、そのお客さんは買っていたとのこと。
「好き=似合う」という考え方もあるけれど、せっかくプロの方の目でアドバイスしてもらったら、やっぱりそれを聞く耳を持った方がいいよなぁと思ったのでした。かく言うわたしも、ギャラリー川野の年配のお姉さんから「あなたは、綺麗なピンクなんか似合うと思うわよ」と言われつつ、未だ”綺麗なピンク”のきものを買ったことがないんですよね・・・。でも、最近やっと、紬一辺倒から、柔らか物に目がいくようになって、以前なら絶対選ばなかっただろうな、というものでも、試してみるようになっただけでも、一歩前進、といったところでしょうか。

ベージュ地に黒の細かい柄のきもの、焦げ茶トロピカル柄の昼夜帯、薄いライムグリーンの帯揚げ、ブルーの帯締め、白足袋、黒地紗の千鳥柄羽織、小松屋さんのお納戸色草履。

2004.5.14 [金] 

単衣、2日目。
夜は「さのさナイト」に行く。今日はモノトーンの立涌の紬? 実は、買った時から結構あちこちに染みがあるのだけれど、色合いのせいか、目立たない。しかも下前には、タバコの焼けこげまで・・・。まぁ、下前なので他人様からは見えないということで、納得している。昼すぎにちょっとハプニングに見舞われたけれど、琴なきを得て、よかったよかった。
高円寺に行く前に、伊勢丹で髪をまとめる櫛を購入、簪形のもので「いいなぁ」というのもあったけれど、髪の長さがまだ足りないので、断念する。器用じゃないので、時間がかかりそうで、ヤメ。

モノトーン立涌の紬、白地更紗模様昼夜帯、明るい紫の帯揚げ、紫の帯締め、白足袋、小松屋さんのお納戸色草履。

2004.5.12 [水] 

今日は、ついに初単衣。
紫地に白の細い縞の単衣。パッと見は紬だと思ったのですが、縮みっぽい感じの布でした。かなり大きめなので、どうも着ているうちに、おはしょりが長くなってしまうのが、悩みです。身丈が長いきものは、常にそれが悩みなんですけどね。
先日、くるりで買い物をした折に、一発着付け教室の権利をいただいたので、その辺の悩みを解決するべく、近々行く予定です。

紫地に白の細い縞の単衣、白地に墨で輪っかが織り出された単衣紬名古屋帯、グレー帯揚げ、黒の帯締め、やまと屋さんの白草履。

2004.5.11 [火] 

天気予報をちゃんとチェックしていなかったので、昼間の予想最高気温が、28度だなんて、知らなかった。そうと知っていれば、単衣にしたのに・・・。
とはいうものの、ランチで外に行った以外は、ずっとビルの中を行ったり来たりだったので、あまり関係ないけど。

細い縞の柔らかモノ、芥子色刺繍洒落袋帯、明るい紫の帯揚げ、紫の帯締め、雲柄?足袋、やまと屋さんの白草履。

2004.5.9 [日] 

実家で、母のたんすを漁ってみたけれど、総見きものに合いそうな帯は見つからず、困った時の金子さん頼み、というわけで、総見きもの持参で、くるりへ。
実は、ちょうど合いそうな、白地の塩瀬で墨でお花が描かれた帯があったそうなのだけれど、売れてしまったとのこと。塩瀬は人気者だからねぇ・・・。で、金子さんがAGARUから合いそうなのを3本ほど見繕ってきてくださったけど、5月末に着るということで、夏帯はちょっと早いかな?ということもあり、玉砕。
黒地にグレーの細い縞の単衣、紺地にブルーの濃淡のやはり細い縞の単衣、黒地に麻の葉の単衣紬など、いろいろと好きなきものはあったのだけれど、後々のことなども考えると、柔らかものをしばらく追いかけてみようかな?ということで、見送り。その代わり、紺地に女郎花の花が染められた単衣の襦袢を発見して羽織ってみたら、身幅も何とかなりそうということで、(わたしにとっては)かなりいいお値段だったけれど、清水の舞台から飛び降りてしまった。
縮緬の長襦袢なんて、今時、なかなか見つからないものねぇ、と言い訳。それに単衣の長襦袢を探していたし・・・。
そうなんです。柔らかものにこだわってみようかと思うのは、あとあと長襦袢や羽織になるじゃない!ということに気づいたからなんです。
総見きものを壱の蔵で買った時も、姉さんが「これなら、後々、長羽織にしてもいいし、長襦袢にもいいわよ」という、目から鱗のアドバイスをくださったということもあるんですよ。
紬じゃ、長襦袢にはならないですものねぇ・・・。
その代わり、普段に着る楽しみや、袷を単衣に治して、着倒すという楽しみはありますが。
洋服じゃ、なかなかこうは行かないので、頭が回っていませんでした。そういう楽しみがあるということは、今まではちょっと腰が引けていた、綺麗な色柄のきものにも、挑戦しやすくなったということで、これからは先々のことも考えて、ちょっと派手かな?と思うような色柄でも、お値段との折り合いがつけば、柔らかものにも挑戦してみたいと思いますです。はい。
やっぱり、きものは楽しい!です。

2004.5.7 [金] 

前回の談春さんの独演会には、諸般の事情できもので行けなかったので、今日は着るぞ!と気合いを入れてみました。
何を着るか迷いつつ、そろそろ袷も終わりなのと、職場から行くことになるので、あまり派手目なものも着られないし、だったら紬! それも大島!!ということで、市松の大島にしました。

会場で仲入りの時に、仕事でお世話になっている方とばったり遭遇したら「オ、今日はきものか。ネタに合わせたの?」と聞かれたので「いえいえ、そんな高度なテクニックは使えません」と。でも、市松って、今日のネタになんか関係あったかなぁ?
談春さんからは、宿題が・・・。これはある程度、答えはわかっているのだけれど、なかなか理路整然と答えるのは難しいなぁ。
帰りに築地の駅で、某所でよくご一緒する青年に逢って「今日は、おかあさんのところはいかないんですか?」と聞かれたけど、昨日行ったばっかりだからねぇ。今日はまっすぐ帰って、風邪を治さないと、ということで「昨日行ったから、今日はやめときます」とお答えする。

黒とお納戸色の市松格子大島、芥子色刺繍洒落袋帯、明るい紫の帯揚げ、紫の帯締め、芥子色花柄足袋、やまと屋さんの白草履。

2004.5.6 [木] 

風邪がひどくならないうちに、クリニックへ。ということで、洋服で出かける。
帰りに、約束していたので高円寺に。薬のおかげで熱も出なかったから、ま、いいか?ということで・・・。
着いたらおかあさんが一人で、本を読んでいらした。しばらくして、4人連れのお客様、知り合いの女子たち、と人が増える。いろいろとおしゃべりしているうちに、おかあさんが「じゃあ、羽織を一枚、あげるわよ」と。で、有り難くちょうだいする。白地に大きめの花が染められたもの。春には白っぽい羽織があると、それだけでも春らしくなるので、嬉しい! 次におかあさんにお目にかかるときには、着ていかなくちゃ!

2004.5.5 [水] 

今日も雨。どうしようかなぁ〜と思いつつ、手は勝手に足袋を選び、きものを決めて、長襦袢を用意していました。
朝から喉が痛くて、「すわ、また風邪か?」という状況。羽織を着ようかと思いつつ、雨コートを着るので、ま、いいか?ということで、そのままコートを着て出かける。

黒とお納戸色の市松格子大島、芥子色刺繍洒落袋帯、ローズの帯揚げ、紫の帯締め、裏が紫ギンガムのレース足袋、雨下駄、黒地に赤の大きな水玉雨コート。

2004.5.4 [火] 10:37 pm

今日も、雨が降りそうな空模様。しかも、きものを着終わったところでたまたま始まった天気予報が、夕方から雨!。今更、着替えるのもなんなので、雨コート、草履カバー、折り畳み傘を持ってでかけることに。
途中で、携帯に電話。「昨日忘れた傘を取って来て」というものだけど、どこへ届けるか聞いたら「どうでもいい」って、どういうこと? しかも、石突きのところの木のカバーが取れちゃってるし・・・。
しかーし、この傘、偶然にもお揃いになってしまったので、放っておくとわたしの傘を取られそうなので、サルベージして来た。
帰りに、ちょっとだけ降られたので、借りちゃいました。怪我の功名(って、使い方が違うか・・・)でした。

グレーに地模様の細かい縞の柔らかもの、紫色の花柄刺繍昼夜帯、ローズ色の帯揚げ、グレーの柄物帯締め、やまと屋さんの白草履、裏が紫のギンガムチェック白レース足袋。

2004.5.3 [月] 

小雨が降っているので、きものを着るかやめるか、ちょっと迷う。でもまぁ、たいした降りにはならなさそうだったので、結局着る。連休のスタート時には「もう、単衣かな?」などと思っていたけれど、いざ始まってみたら、袷で問題無し!という陽気に逆戻り。
買ったまま、袖を通していなかった変わり市松?の銘仙に袖を通す。帯も結んで、よし!と思ったら、上前に染み発見。最近こんなんばっかりです。どうしよう?と思いつつ、長羽織を着て、染み隠しすることに(笑)。
時間を読み間違えて、早く出かけ過ぎて、中野の商店街でご飯を食べつつ時間つぶし。今日から3日間は「なかの℃」に通う予定。
会場に行くと、入り口に開場を待つ人の列がすでにできていた。ちょうどAちゃんとBさんが列の一番後ろに並んでいたので、そのまま一緒に並ぶ。入ったら、おかあさんがいらして、即、差し入れを渡す。三太楼さんがいらしたので、先日の御礼。あと、菊朗さんや三三さんにもご挨拶。チケット完売、満員御礼と言っていたわりに、空席がポツリポツリ。ま、興行なんて、こんなもんだよね。
Aちゃんはおかあさんに着せてもらった、おかあさんのきものと羽織。やっぱり襟の抜き方が違うよなぁ・・・。いいなぁ・・・。
初日は、無事終了。おかあさんとAちゃん、Bさんと高円寺に戻って、晩ご飯。連休中だし、きものを着てるしということで、チェーンの居酒屋。結局Bさんにごちそうになってしまった。
おかあさんのところに戻って、またまたビールなんぞいただいて、11時頃退散。あー、長い一日だった・・・.

2004.5.2 [日] 

メモリー交換のため預けてあったiBookが治ったとのことで、Apple Store Ginzaへ。どうしようかと思いつつ、きものにしてみました。
さすがにApple Storeできものは浮いてましたね、はい。で、帰りに5丁目の風月堂でお茶と和菓子の休憩タイムをとっていたら、隣のテーブルに座ったおばさまから声をかけられた。
きもの、帯、草履、半襟とお褒めに預かったけど、なんかちょっとほめ殺しかい?って感じもしなくもなかった・・・。
ちなみに、銀座に行く前に、家で洗えるという点に惹かれて、くるりでレースの長襦袢をもう一枚調達。金子さんにも「そのきものと帯、意外な組み合わせなんだけど、可愛いですよ!」と褒めていただきました。

花柄大島1号、ピンク刺繍名古屋帯、明るい紫帯揚げ、紫柄もの帯締め、紺色花柄足袋、小松屋さんのお納戸色草履。

2004.5.1 [土] 

午前中に所用で外出。急いでいたので、洋服で。一旦帰って、夏物大作戦!のため、AGARUとくるりへ。
先日、総見用に調達したきものに合う帯があれば、と帯を重点的に見てみたけれど、どうももう一つ。で、AGARUでは紫の絽の小紋の長襦袢を、くるりでは綿レースと麻で透かし柄の長襦袢、よろけ縞の紬単衣をお買い上げ。
さらに、ギャラリー川野でも透かし柄の絽の長襦袢を買ってしまった・・・。これで、夏物は下着もバッチリでしょう。
あとは、総見用の帯だな・・・。あのつづれの帯でも大丈夫かなぁ?

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