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2005.1.4 [火] 人違い |
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仕事初めの本日は、今年最初の落語研究会でもありました。
仕事オンリーモードの時は、紬を着ることが多いのですが、本日は仕事始めでもあったので、黒地に細かい蝶々とバラの花柄の小紋を着てみました。
職場の皆様は「やっぱりね」というリアクションでしたね、はい。
で、落語研究会では、楽屋に用事があってウロウロしていたら、某噺家さんに、どうやら田中優子さんと間違われていたらしいです。「きもの着ているから、誰かなぁ? あれが田中優子さん? って言ってたんだよ」と。
それは、田中さんに申し訳ないことをしてしまった・・・。
しかし、田中さんって、意外に顔が知られてないんですね。
昼間はあんなに暖かかったのに、日が落ちた途端に風も強くなり、非常に寒かった! 羽織にカシミアのストールで出かけてしまったので、ちょっと失敗だったかも。 |
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2005.1.2 [日] |
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昨日に続いて、落語を聞きに、上野・鈴本へ。
きもので4時間半近く立ち見というのは、さすがにしんどかった。
立ち見も、もうちょっと空いていればそうでもなかったのだろうけれど、後から後から人が入って来るので、身動きも取り難いという感じでしたから。
途中、ロビーの椅子で自主的に休憩していたら、師匠と姉弟子のあこさんが帰るところで、新年のご挨拶。
師匠の色紋付、いかにも芸人!って感じじゃなくて、さすが!!
長襦袢も”お正月仕様”の、派手な柄物。これが長襦袢のお洒落ってやつだな、というのを見せていただきました(舞台上でチラっと披露していらした)。
先日、くるりの棚ざらえで買った、千円の小紋を、師匠が「いいきものだね」と。まぁ、わたしがちょっとした貢ぎ物をしたから、そのお返しってことなんでしょうが(笑)。
あこさんは濃紺?の渋い付け下げに羽織付き。もっと華やかなきものの方が映えるのになぁ。お供だから地味になさったのかしら?
客席には、フル装備の振り袖のお嬢さんから、気軽なアンサンブル姿の女性まで、お正月のせいか、きもの姿の方がチラホラ。
寄席って意外にきもの姿の方が少ないのですよ、普段は。 |
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2005.1.1 [土] 明けましておめでとうございます |
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きもののBlogを作って以来、すっかり真楽の日記はご無沙汰でした。
真楽自体も、なかなかうまく活用できず、申し訳ない感じです。
真楽に入れていただいて、素敵な皆様のことを知って、もっともっといろんな方との出会いを広げる年にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年は、とにかく着こなし(になるように?)を勉強したいと思います。
浅草へ初詣&初笑いに行こうということで、今年は元日からきものを着てみました。
やはり浅草は観光地なんですね。人、人、人でした。それも、夕方5時過ぎなのに。
きもの自体が大きいため、着付けを一度やり直したものの、やっぱり衿が綺麗に抜けないし、おはしょりはもたつくし、ということで、前途多難な感じでした。
でも、たまにしか着ないと、なかなか上手くならないので(何事もそうですが)、めげずに今年もなるべくきものを着ようと、改めて誓ったのでした。 |
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