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今年は、師匠のお店で不定期開催の「さのさナイト」という三味線と唄の会(といっても、ぜんぜんラフな感じの催しですが)デビューを果たしたり、落語会で出囃子を弾かせていただいたりと、もっぱら三味線関係のことで、イベントが続いてます。
歌舞伎で“出囃子”というと、舞台面のひな壇に長唄や清元、常磐津の皆さんが並んで、踊りの伴奏を勤めることですが、寄席や落語会では、芸人さんの出入りの際に演奏する三味線と鳴り物のことを、出囃子と呼んでいます。昔は下座さんと呼んでいたそうですが、今はお囃子のお姉さんと(年齢に関係なく、お姉さんです)呼ばれています。
で、今年の6月から、天狗連(素人で、趣味で落語や演芸を演じる方のことを、こう呼ぶようです)の会で、出囃子を弾かせていただいています。
先日は、入場無料の落語会ですが、プロの芸人さんの出囃子も弾かせていただきました。出来はまだまだ・・・でしたが。
自分が人前で演奏するまでは、言いたい放題感想を述べておりましたが、いざ、自分が人様の前でやってみると、プロの凄さを改めて感じる今日この頃。
今月と来月に、また出囃子を弾かせていただく予定があるので、ただいまお稽古モードです。
久しぶりの日記がこんなんで、すみません。
また、こちらの日記もなるべく更新するよう、がんばります。 |