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2009.6.2 [火] 6:15 pm

うわぁ〜、またまた半年も間が空いてしまいました・・・。

このところ、きもの熱はちょっと下がり気味でした。理由は、漠然とですが、自分がいいなぁ〜と思うきもの姿と、自分のきもの姿に大きな隔たりがある、っていうことでしょうか・・・。

他人様のきもの姿を拝見していて、好みとして「あ、こういう風に着られたらいいなぁ」と思う方と、そうでない方がいらっしゃる訳ですが、じゃあ自分はどっちなの?って考えると、そうでない方のほうに近いような気がしてしまうんですよねぇ・・・。

じゃあどうしたら「ああ、こういう風に着られたらいいなぁ」と思う方に(まんま真似するということではないとして)近づけるのか、っていうのがどうもはっきりわからず・・・。

きものと帯の取り合わせ、小物の取り合わせは、いろいろと試行錯誤してみなければ、なかなか見つからないのはわかっているのですが、その時間がなかなか取れないまま、必要に迫られて「とりあえず」という気持ちできものを着てしまうことが多く、なんだかウキウキ楽しい気持ちになるところまで、なかなかたどり着けない、今日この頃です。

でも、季節も単衣から薄物の時期へと切り替えの頃合ですので、この辺でまた心機一転、きものときちんと向き合ってみようかな?と思い始めているところです。

2008.12.5 [金] ラッキー!

夕方は雨が降ると天気予報・・・。
お囃子のお稽古日なのにぃ(T-T)
と思いつつ、雨の日はコレと決まった泥大島に木綿の更紗帯、雨コート、そして先日思い切って小松屋さんのセールで入手した雨草履をおろす。

遅いランチに出て、Biz Towerの前で吹っ飛ばされそうになるぐらいの強い風。
雨にこの風が加わったら、もう、濡れ鼠間違い無し・・・。
間一髪のタイミングでデスクに戻って、しばらくすると、雨が降り出す。

あーあ、ついに降って来た(T-T)

が。
夕方になるにつれて、雨が小降りになり。
赤坂を出る頃には、雨は上がっていました\(^o^)/
お稽古場に向かうなが〜い坂道の途中で、ちょっと雨がパラつきましたが、結局、表で雨に降られることなく、無事、帰宅。

なんともラッキーな日でした。
お稽古の出来は、先生が「これで次回は、通して上げ浚いね」とおっしゃってくださる程度にはなんとかなっていた、ということで。
実力以上のことはできませんからね・・・。
それにしても、曲をいただいた時は「えーーー、そんな難しい曲?!」と思った「島の千歳」ですが、先生のお導きのおかげで、とにかく手組はなんとかかんとか打てるようになったのに、本人が一番びっくりしております(^_^;)

2008.10.19 [日] またも雨?

朝のうちはいいお天気だったのに、お能のお稽古が終わったら、なんだか雲行きが怪しいです・・・。

歌舞伎座夜の部を見に行くのに、きものを着るつもりでしたが、洋服にしておこうかな・・・。

2008.10.18 [土] 近況

きものを着ようか?と思っていた日は、雨だったり雨になりそうだったり。そんな訳で袷シーズンに入ったというのに、着るぞ!気分がイマイチ盛り上がらずな日々です。
この前の三連休最終日に、平成中村座を通しで見た日に、一度、きものを着ただけでした。

夜の幕間(Dプロは1回しか幕間がない)で、バッタリ京都のお友達に会えて、波野久里子さんも間近で拝見できて、お芝居もよかったし、楽しい一日を過ごすことができました。

水曜日はお囃子のお稽古だったので、中一日で、きもの。初夏にゲットした泥大島?に綿更紗の名古屋帯を着ました。
お稽古は、かなりボロボロな感じでした・・・。
「島の千歳」、やはり難しいです。
囃子のため=小鼓のために作られた曲なので、ある程度打てるようになったら、楽しいだろうなぁとは思うのですが、まだまだ、そんな域はずーーーっと先の方に・・・。

先生はただいま、前進座のお芝居に出勤中で、月末は藤間紫さんの舞踊会、来月は玉三郎さんの八千代座と仁左衛門さんの三代の会と、ご多忙ななか、スケジュールを作ってくださっているというのに・・・。

次のお稽古までに、今日お稽古つけていただいたところまでは、きっちり覚えます!

2008.10.1 [水] アメニモマケズ

月・火と落語研究会の収録があり、きもので出勤しておりました。月曜日は、イレギュラーなので「雨だし、洋服でいいかなぁ???」という考えが一瞬頭を過りましたが、やはり師匠方にお目にかかるのだから、と思いなおしました。

救いは、このところグっと気温が下がったので、単衣だと寒くもなく、暑くもなく、ということでしょうか。
ああ、今年の単衣シーズンも終わりましたね。
まさに、着納めの2日間でした。

月曜日は、お納戸色に絣の飛び柄の紬に、先日、壱の蔵さんで購入した木綿の更紗の名古屋帯。帯揚げは秋を意識して茶色の縮緬、帯締は生成り色。

火曜日は、お召しかな?というベージュ地に黒の絣柄のきもので、帯は大島紬の両面洒落袋帯。この帯は、黒地に片面は絞りで源氏香がお太鼓と前帯に入っていて、もう片面は帯の一方の端っこに縞が織り出されているもので、源氏香の方はよく登場させていますが、縞の面はかなり地味なので、未だ使ったことがありません。
きのうのきものだったら、こっち側でもよかったかなぁ?とふと、今思いました。でも、地味だろうな。
帯締めは黒地に一部柄が編み込まれた冠組、帯揚げは象牙色の縮緬に。

月曜日は、正蔵師匠がご出演だったのですが、珍しく?(わたしの記憶の中では、黒紋付以外は、絹唐桟のおきものが圧倒的に多いのです)色紋付でした。まぁ、ネタが「岸柳島」だったということでしょうかね。

昨日は、花緑師匠。こちらも色紋付でした。
わたしの中で、現役の噺家さんとしては「いいきものだなぁ〜」と思わず拝見してしまう双璧が、正蔵師匠と花緑師匠なんですが、奇しくも今回はお二人とも色紋付で、ちょっと残念でした(笑)。

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