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2004.7.31 [土] 10:50 pm

お昼から、漆塗りの講習会。
これはお茶関係のオフ。初めて参加した。
和やかな雰囲気。
漆の工房をされている方のお話を伺ったあと、
螺鈿の実習をする。

何か、見本があって、そのとおり真似ればよいのだろう
と思っていたら、自分で図案を考えなければならない・・・


梅の絵を描くことにした。曲線は難しい。
何とかデブ梅を一個完成したところで、
電話が入り、早々に切り上げる。

講習が終わったら、事務所に戻って自分の引越し荷物を
片付けようと思っていたけど、
別件で、夜8時過ぎまで拘束。あ〜あ。


今日、印象に残ったこと:
漆塗りはとても丈夫で、
本物は洗剤でスポンジで洗っても大丈夫なのだそう。
本物か否かが問題だけど。
工房をやっておられる方が
日常サラダボールにしている器がとても素敵。
つやが美しい。こんなの欲しいな。
お棗も水洗いしてよいそう・・・
皆から驚きの声が上がる。ティッシュで拭くのは駄目。
柔らかい布(くたびれたTシャツなどがよい)でしっかり拭く。

白くつやのなくなった漆器のつやだしは、
サラダ油と歯磨き(粒のないもの)を半々に混ぜ、
柔らかい布で丸く円を描くように拭く
(このとき蒔絵は避ける)。最後は洗剤で洗う。

目からうろこというより、びっくりするお話ばかり。
保温性が良いので、暖かい物は暖かく、
冷たい物は冷たく。アイスクリームの器に最適だそう。
おしゃべりに夢中になっても溶けにくく、
ゆっくりいただける。

日常使いに欲しいな。深みのある漆の輝き。

2004.7.31 [土] 5:51 am  引越

今日は事務所の引越し。
会社の引越し&異動で、都内あちこち行ったけど、
新宿拠点は初めて・・・楽しみ。

通勤定期で銀座を通らなくなる・・・困った・・・

今日は中抜けして修行  うふ。

2004.7.26 [月] 9:41 pm  先送り

藍染の江戸小紋が頭から離れず、悶々としている。
それで、50歳になったら、もう一度考えることにした。
それまで、諸々、精進する。

藍、藍と、藍染の小座布団など出してみるも、
あの脳味噌チリチリ光線は発せず、絹+藍のなせる技かと思う・・・

端布でいいから欲しいな。風呂敷でも、袱紗でも、糸でも。

2004.7.25 [日] 6:54 am

今日やること:
頭を冷やす!

2004.7.24 [土] 1:41 pm  ハチジュウマンエン

任務終了後、日本橋三越へ。
急に新しい浴衣が欲しくなった。
奥州小紋に決める。博多名古屋帯も合わせる。

特選売り場で、天然の藍染を展示している。
どんどん魅せられて、奥へ奥へ。
江戸小紋に釘付け・・・
目に染み入る天然藍の色。
かやぶき屋根に蓑笠、蓑の文様も面白い。
ところどころ入る朱は紅殻。

丁度作家の方がいらしていて、お話を伺う。
天然染料と言っても、今は抽出に化学薬品を使うものも多いらしい。
本物は白い物と一緒に洗っても色移りしないという。
洗うほどに色が冴えるのだとお召しのシャツを見せてくださる。
説明してくださる爪の奥が藍に染まっている。

本当に目に染み入る。脳味噌がチリチリ反応する。
何だろう、この感覚は。
何か特殊な周波数の光線を発しているに違いない・・・
ああ、どうしよう。

2004.7.24 [土] 6:47 am  宿題

仕立て直しをお願いしている母の着物。
やっぱり、身丈&裄が足りないらしい・・・

母はとっても小柄だったので、157cmの私でも、
背の帯の下になるところに継ぎを入れてもらってきた。

今度のは普段着なのでどうしようかな。
確認の連絡が「尺」で来ていて、どれくらい足りないのかわからない。
あとで、ゆっくり研究しよう。

裄は尺で覚えているのに、身丈はセンチで覚えている、
ハンパな私。

今日は、これからちょこっと仕事。

2004.7.21 [水] 8:58 pm

お写真たくさん拝見する。
あぁ。明日にでも松本に行きたい。

2004.7.19 [月] 8:36 pm

朝、「OZONE 夏の大茶会 2004」へ。
姪っ子を付き合わせる。
いろんなお茶を試飲したり、器をみたり、
丁度、遠州流のお席が始まるので、二人で座る。
私が座ったところがお正客だったらしく、
スエーデンの王室御用達の窯の磁器を見立てた、
お茶碗で戴く。不思議な手触り。
姪っ子は興味深げにお点前を見ている。
正面をチョット避けて、お茶を戴きなさいとだけ説明する。
思ったほど、苦くないとの感想。

私は1日居たい位だったけど、
余り長く付き合わせるのも可哀想なので、
ほどほどに新宿駅へ。
デパートで、前から約束していたお財布を一緒に見る。
ピンクの可愛いのを薦めると、
長く使いたいので、シンプルなのがいいという。
堅実なのに感心し、隣のデパートへ。
ここで、気に入ったのを見つける。
なるほど、シンプルだけど可愛い。
気に入ったのが見つかってよかった!

午後は有楽町で姪っ子の見たい映画を一緒に見る。
私は何の予備知識もなく、期待もしていなかったのだけど、面白かった。
タイトルは原題の  Secondhand Lions のほうが
ぴったり来る(邦題は「ウォルター少年と、夏の休日」)。

たくさん食べて、たくさん遊んだ2日間。

2004.7.18 [日] 10:34 pm

お稽古のあと、駅で待ち合わせ。
姪っ子が泊まりに来るのだ。

しかし、大きいなー。
赤ん坊の時は小さかったのになー。

2004.7.17 [土] 4:51 pm 東京電力

先日の停電の説明会があるので、聞きに行く。
2万�Xの最新の設備のオール電化マンションで、
あってはならない停電。
なんと、原因は非常時に対応すべき装置の数字の設定ミス。
非常時でないのに、少し電圧が下がって反応してしまったらしい。
今まで、大丈夫だったのは偶然で、夏の電力使用量が増えて、
電圧が下がって反応したという。

テレビで見るような、起立しての深々としたお辞儀で、
説明会は始まった。

受電設備の仕組や当日の出動態勢など、説明を聞く。
あってはならないミスなだけに、
原因にたどり着くまでに時間を要したようだ。
考えられるあらゆる事態を想定して、
緊急車両を出動させたのだと言う。
30センチもある特別製のヒューズの用意などもしたらしい。

東電の緊急車両には通常の停電対応に必要な物は全てつんであるらしいけど、
特殊なヒューズなので倉庫からの搬出が必要だったという。
当日のドタバタが想像されて、かえって気の毒になる。

原因は原因として、緊急時の体制が、
管理会社、住民側も十分だったかも問題になる。

出席者は少なかったけれど、問題意識は高く、頼もしい。
いろいろなWGも立ち上がり、皆がよい棲家にしようと
思っていることが感じられる。
私は余り家にいないけれど、
なるべく、こういう機会には出席しようと思う。
自分の家なのだ。

2004.7.17 [土] 6:54 am 3連休

やることいっぱい。
やりたいこといっぱい。

BBSが実況中継(しかも多元!)のよう。
お天気持ちますように。
途中経過も入ると楽しいな。

2004.7.13 [火] 3:07 am  館山唐桟

せっかく館山で、貴重なお話を伺ったので、
印象に残ったことを。

インドの手紡ぎが絶えた話。
歴史のいろいろなことと考え合わせても、
許しがたく、私も不買運動などしようかとさえ思う。

館山で唐桟が残ったのは、ひとつは、交通が不便だったから。
もうひとつは、斉藤さんのご先祖が頑固だったから。

隣がお墓なので、機織を続けられていること。
お話をされる斉藤さんの背中越しに見える墓石が応援団に見える。

見本帳のたくさんの縞。
新作もいいし、伝統柄もいい。

いろいろな木綿の糸。太さも色もさまざま。
発色も違う。

天然染料で染めた、糸とその原料(カイガラムシなど)。
一目で違う、化学染料の赤。
使うときは天然染料をかけて、色を落ち着かせる。

そして反物。
何より触ってみないとわからない手触り。

秋に個展をなさるそうなので、そのときまでに
いろいろ、考えよう。

ご一緒したみなさま、企画したのりさん、
何より貴重なお話をしてくださった斉藤さんと、
ご家族のみなさま、ありがとうございました。
たいやきもごちそうさまでした。

*******

画像:高速バス途中の海ホタル

2004.7.13 [火] 1:30 am  オール電化

日曜夜、4時まで選挙のTVを見て、
浴室乾燥だの、蒸し器だの、炊飯器だのセットして就寝。
7時起床。
TVをつけようとしたら、つかない。
電気がつかない。共用廊下は明かりがついている。
ブレーカーは落ちていない。???
エレベーターは動いている。
着替えて1階まで降りると人が集まっている・・

住居部分が5時過ぎから、停電しているらしい。
東電の人も見えたようなので、部屋に戻る。

お茶でも飲もうと思ったけど、お湯が出ない。
ポットから柄杓でお湯を汲む。う〜ん。
何とかお弁当用のご飯は炊けているけど、
料理が出来ない。うぅ。

冷たいミルクと蒸パンを朝食にする。
この暑さでは冷蔵庫が心配。

8時半ごろ復旧し、あちこち、時計を直してから、
遅れて出勤。ふぅ

2004.7.11 [日] 8:25 pm

昨日10時過ぎにばたんと寝てしまったら、
今朝は5時前に目が覚めた。
昨日の少年はどうしたろう、母さんだったら、
こういうとき、どうしただろうと、思う。

地下街は夜は人を全て出してしまうので、
その時間までには迎えが来るのだろうし、
悪くとも保護されるはずだと、思いたい・・・

これから先、八重洲を通るたびにあの場所を覗くことに
なるだろう。幸せになるんだよと、祈るしかない。


7時に投票に行って、今日はお稽古。
今日は、綿紅梅に名古屋帯、麻の長襦袢。
ス○○○を穿きたかったけど、今朝洗濯したので、
乾いていない(昨日ロングスカートの下に穿いて快適だった)。
楊柳の裾よけをつけると、3重にぐるぐる巻きで、
すべりが悪い。


このところ、怠けて、洋服でお稽古だったので、
先生にやっぱり着物はいいわねぇと言われる。
今日の先生は露芝の絽。濃い色が透けて涼しげだ。

お稽古の間中、雷鳴が轟き、凄い雨。
私は雷が大好きで、お稽古の手を止めて、
見入っていたいのだけれど、
お庭にも、空にも背を向けてお点前する。残念至極。

帰りには雨も上がる。傘要らず。

夕方、美容院を予約していたのだけれど、
お稽古が長引いて(朝10時から午後3時過ぎまでぶっ続け)、
着替える時間がないのでそのまま行く。

ああ お腹すいた。

2004.7.10 [土] 10:07 pm  少年二人

今日は館山へ。唐桟の工房見学。

どうやって行こうか迷ったけど、
東京駅から高速バスに乗ることにし、八重洲口へ。

バスに乗る前にと、地下の化粧室に向かおうとしたら、
階段の下で、少年が独り床に座り、所在なげにしている。
誰かを待っているのか、心細げな目であたりを見ている。
気になって、KOBANに告げに行く。
おまわりさんと一緒に戻ると、まだいる・・・

「お家の人は?」というおまわりさんの問いかけに、
「お父さんを待っている。お父さんは仕事」と言う答え。
「迷子じゃないよね」と言う問いかけには、うなずく。

私は家出じゃないのかと思ったのだけど、
「ボク、大丈夫?」としか言えなかった。

おまわりさんに、また、見てあげてね、とお願いしてバスに乗る。

小学校4年生位だろうか。お風呂に2、3日入っていないような気もする。
朝ごはん食べた?と聞けばよかった、
手持ちのお握りを渡せばよかったとか思う。

そこへ、さっきの少年より、少し大きい子が乗ってきた。
少し、緊張した面持ち。私の隣の席。
独りでどこか行くのだろうか、
ずっと窓の外を見ていて、最初のバス停で降りて行った。
私の席からは見えなかったけど、迎えの人が来ていたらしく、
独りでよく来たと歓待されたらしい。
他の乗客が話していた。


館山からの帰り、のりさんに駅まで送ってもらって、
バスで東京に戻る。

朝の少年がくつろいだ表情で乗ってきた。
楽しい時間をすごせたらしい。
窓の外におじいちゃん、おばあちゃんらしい人が手を振っている・・

駅の少年はどうしたろうか。気になって、見に行く。
夜8時、地下街のあちこちでシャッターを閉め始める。
もういませんようにと思いながら、覗いてみると・・・
まだいた・・警備員さんと話している。
お父さんは迎えに来るのだろうか。

2004.7.8 [木] 8:49 am

昨日、おとといと、炎天下を歩き回ったので、
今日は少しゆっくりする。
西新宿の地上を歩く大ばか者である・・・

会社は午後からにして、栄養補給と洗濯。


土曜日は何を着ようか考える。
浴衣で行きたいけど、素肌に浴衣では電車に乗れないし、
また、線路を歩くかも知れないので、
足ごしらえはしっかりしないと。

2004.7.4 [日] 0:12 pm  駒下駄

白木の駒下駄を履いて、クリーニング、ドラッグストアなど、近所の用事を済ませる。
綿パンツにTシャツ、帽子といういでたち。

カランコロンといい気分で歩く。
でも素足で長く歩くと、指が擦れそうだ。

横浜の悉皆やのおじさんが、
下駄は私らでも(着物を着慣れている人と言う意味)、
4月ごろから素足ではいて、
足を慣らすんだよと言っていたのを思い出した。

2004.7.3 [土] 11:36 pm

お稽古のあと、待ち合わせて弟一家とお鮨を食べてきた。
もちろん、伯母さんの奢り。

待ち合わせの時間まで、大部間があったので、
住宅街のお店を覘いたり、カフェで本を読んだり。

そうこうしている内に、引越しをしたのは夢か幻か、
ずっと変わらず、この街にいるような気持ちになる。

弟は開口一番、「和服じゃないの〜ォ」
姪っ子は「髪切ったね。カワイイ!」

甥っ子はまた背が伸びてもうすぐ追い越されそう。
横顔が、おじいちゃん(父)によく似ている。

2004.7.2 [金] 6:01 am

シャワーのあと、母の浴衣を着てみた。
かすかに記憶の底にある、ウン十年前のもの。

対丈で着るには長く、おはしょりをとると、
バカボンのようになる。

金曜の朝、懐かしくて贅沢な時間。

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