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2004.2.28 [土] 川越成田山蚤の市 |
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前日から着物仲間のN嬢が我が家に泊まり込み、
眠い目をこすりながら奥様と3人で川越成田山蚤の市へ。
たとう紙に入った、ひげ紬やどこやらの物書きが女物の反物で
仕立てた絣に竹みたいな模様の入った着物とかがあったのだけど
値段はどちらも2万円って言われてもねぇ・・・。
かなりここの蚤の市は穴場だったんだけど、どんどん高く
なってる感じ。
結局、綿更紗と思われるがかなり安かった長襦袢と
羽織紐や懐中時計を吊るしておくための小さな衣桁を買った。
いままで羽織紐は普通の引き出しに放り込んでいただけ
だったので、やっと綺麗に整理できるようになった。
昼食後、かんだへ奥様の袷の着物を受け取りに行く。
自分のものは単衣のままで1年中着ているのだが、
奥様は前から1枚袷が欲しいと言っていたのだ。
エンジの唐桟に裏は男物の濃紺の正花で非常にかっこいい。
家でがんがん洗うからしっかり縮めてね!といっておいたので
洗濯で裏表に伸縮の差はでなさそうだが、生地が足らなくて
袖分追加になっていた。
その後N嬢を駅まで送り、家でごろごろしながら
着物仲間の智彦君を待つ。
10時頃、到着したので一緒にすきやきで夕食。
なんだかんだと話をしていたので
結局寝たのは朝6時ごろだった・・・。 |
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2004.2.22 [日] のんびり紅葉鍋 |
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今日は何も予定を入れてなかったので
さてどうしようと、ぐだぐだしてたのだが
結局ゆっくり家で過ごすことにした。
近所に酒を買いに行ったり、テレビを見ながらごろごろ過ごす。
夜は火鉢にかけた鉄瓶で買ってきた日本酒を熱燗にしながら
奥様の友人が送ってくれた鹿肉を
先日、両国のももんじやで食べたような甘辛の味噌味で
白菜といっしょに煮て食べる。
捕ってからちょっと熟成させたと言っていただけあって
ももんじやで食べた物よりずっと野性味が強く、
こちらのほうが自分的にはずっと美味しかった。
今日は1日、正体不明の木綿着物に刺し子の野袴。
こうして考えると、正絹ってほとんど来てないな〜。 |
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2004.2.21 [土] 川越かんだ |
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今日はさんごさんから、
真楽の友達と川越の「かんだ」へいくから一緒にどう?
というお誘いをいただいていたので奥様と川越までおでかけ!
はじめてお会いするお志津さん、みにひつじさん、きむらくん、
きむらくんのお友達カップル、
そして、しょっちゅう会っているさんごちゃんとはちの
総勢9名でかんだへ乗り込む。
川唐を織っておられる西村さんが、この番手の反物は
大変だから2度と織らないかもしれないとおっしゃっていた
物が2反出来上がっていた。若旦那が頼み込んだそうである。
そのうちの1本は、見本品として織ったものを仕立ててもらって
持っているけど、とても柔らかく、しなやかな着心地で
ずっと着続けていきたいと思っている1着である。
(そのわりに普段着にしててシミとかあるけど・・・)
みんながみている間におかみさんといろいろ話す。
なにかと大変なことも多いらしいが、
頑張ってほしいと思う。
本日の着物は、上記の長着にたんす屋が何枚かこの冬作った
といってたコ−ト地の羽織。 |
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2004.2.15 [日] 居合い見学 |
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今日は日曜だというのに
普段の日にも起きないような時間に起きて池袋へ。
最近著しく体力不足に陥っている(というか太った)ので、
着物仲間A君が入会している居合に自分も入会しようかと
まずは見学に出かけたのだ。
前から興味があったのだけど、日曜に早起きしなければ
いけないためにずっと躊躇していた。しかし見ているとやはり
入会して通おうかという気がむくむくしてくる。
普段はうっかりもので通っているA君もさすがに3年ちかく
通っているだけあって、さまになっていて「かっこいい!」
・・・ような気がする。
う〜んネックは早起きと意外にかかる初期投資だな・・・
すぐにやめたら奥様に居合刀で刺されるかもしれない。
見学後、奥様と合流して3人でA君宅経由で浅草へ。
昼食後、着物仲間B君も合流して浅草骨董市へ。
最終日の夕方4時には、さすがにめぼしい物は全く無し!
そばやでお酒&食事後、再度A君宅へ戻って新撰組を見る。
ぐっさんは好きだが、自分の中でイメージしている
永倉新八とは大分違うんだよな〜。
その後いつものごとくB君に自宅まで送ってもらう。
いつもありがとうB君。
今日も一日片貝だった。ほんとこればっかだな〜。 |
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2004.2.11 [水] 神田神保町古本屋めぐり |
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今日は一日、川越唐桟の長着と羽織で外出。
奥様と二人でひさびさに神田神保町の古本屋めぐりをしたけど
学生時代を過ごしたお茶の水から水道橋にかけて、
変わったところもあり、変わらぬとこもありで懐かしかった。
昭和29年発行の「きもの帖」という本を購入。
そのころの感覚で仕立てや着こなしについて書いてあって
非常におもしろそうな本である。
夜は着物友達A君と両国で待ち合わせて「ももんじや」へ。
鹿鍋は赤身で微妙に血の味がする感じ。
猪鍋はグツグツと煮続けていたおかげで
とても柔らかく、とてもおいしくいただきました。
やっぱりこれでもかってくらい煮込まないとだめなんだな〜。
その後、近くのデニーズで着物仲間B君が仕事が終わって合流。
四人でなんだかんだと話をしたあと、
B君に自宅まで送ってもらう。
若いうちの恋愛は何かと大変なのだけど、
みんなうまく行くといいな〜などと
シミジミ想う今日この頃である・・・。 |
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2004.2.8 [日] 鉄瓶の錆いまだ消えず |
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今日は一日、片貝木綿で過ごす。最近こればっかのために
よくみたら醤油のしみとかが、いっぱい付いてた・・・。
う〜ん洗ってもとれてなかったんだな〜。
午後中出掛けてて、夜は火鉢の鉄瓶でお燗をつけながら
久々の熱燗。 |
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2004.2.5 [木] 入会&誕生日 |
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無事登録もすんで、真楽の住人となりました。
これから、よろしくです。
昨日は実はお誕生日でした。
あまりうれしくもない年齢に差し掛かって来ているので
とりあえずささやかにお食事に連れていっていただきました。
ありがとね!奥様
お鮨とてもおいしゅうございました。 |
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