|
2004.4.30 [金] 7:41 pm |
|
|
今日、近所の呉服屋にかみさん用の足袋を取りにいったはずが、私の着物を注文しました。
反物は、ポリ。一万円也。仕立ては、タイだかマレーシアだかのミシン縫いで、六千円也。安物ですが、単衣は会津木綿しかなかったので、着られるものが倍増しました。しかも、安物なりに、オーダーメイドです。
なんでも、タイだかマレーシアだかで縫製をしている人には、その辺り人々の平均月収の十倍ぐらい払っている代わり、三回失敗したら首なんだそうです。
おかげで、我々にとっては安いお金で、それなりに縫製の質を維持できるんだそうです。安物が欲しい私にはうれしいことです。
そのあと。自由ヶ丘あさぎへ行き、夏用の雨ゴート兼塵除け(正絹らしい)をかみさんが購入。それと半幅帯。
きもの関連のものをたくさん買った月末なのでした。 |
|
2004.4.29 [木] 11:57 pm |
|
|
今日は夫婦で着物を着て実家へ行きました。
私は単衣の会津木綿。かみさんは袷の紬。古着なので、何紬なのかは不明です。
実家へ向かう道すがら、新宿マイシティーで買い物。
私は自分の長襦袢を買いました。モスリンしかなく、柄も一種類しかありませんでしたが、男物の長襦袢が普通に売っているだけでありがたいという気分です。
かみさんは、絹の長襦袢を購入。なぜか、化繊のものより絹のものの方が安かったようで、喜んで絹にしてました。デザインとか、縫製とかの違いだったのかもしれません(かみさん曰く「たぶん、輸入物の絹だったんだろうな」)。
帰り道はちょっと寒くなってきたので、アウトローの私は単衣の木綿の上に、ウール化繊混紡の羽織。母は何も言ってませんでしたが、こういうの、抵抗ある人ってどれくらいいるんでしょうか。
それと。
今日一日で着物の方を十名ばかり見かけましたが、全員女性でした。
着物の男はまだまだ少数派のようです。
追伸:かみさんが、はてなの方( http://d.hatena.ne.jp/... )に着物の話題を書いてます。 |
|
2004.4.25 [日] 11:27 pm |
|
|
今日は、今期初の浴衣でした。早すぎという意見もありましょうが、襦袢に単衣では暑そうだったのと、掃除やらで汚れそうだったのとで、浴衣を選びました。
浴衣とはいっても、麻混紡のもので、手ぬぐい地っぽいいかにも浴衣といった風情のものではありません。下に襦袢を着てしまえば単衣に見えるかもしれない様なものです。
で。
先日熱を出したかみさんの具合も多少よくなってきたので、夕飯作りをさぼる意味もあり、夕飯は近所の和食レストランで外食となりました。
しかし、昼間は浴衣一枚でよかったものの、夜は冷えます。
というわけで、ルール無用のコーディネート、浴衣に羽織でレストランへ行きました。
洋服に例えるとTシャツにジャケット……だと思うと、許せる気になりませんか?>読者の皆様
ああしかし。off に参加できなかったのは悔しいです。
またの機会によろしくお願いします>真楽の皆様 |
|
2004.4.18 [日] 8:46 pm |
|
|
今日は、ビデオレンタル屋やスーパーぐらいしか行きませんでしたが、せっかくなので、着物で行きました。
暑いので、かみさんと二人で会津木綿。単衣です。
道すがら、猫に悩殺されました。写真は、猫に枕にされているかみさんの足下です。
それと。
近所に呉服屋さんが新装開店(とはいっても、別のところにあったのが移転しただけとも言えますが)していたので早速行ってみました。以前よりも商品の単価が上がっており、高級な感じになってました。
安物好きの私としては、ちょっと残念でした。まあそもそも男物をほとんど扱ってないようでしたので、安物が増えても私は買えないんですが。
高いものが増えているとはいえ、オープン記念セールということもあり、かみさんは早速半襟と柄足袋を買ってました。七万円の帯も買いそうになってたんですが、それはなんとか抑えたようです。 |
|
2004.4.10 [土] 11:56 pm |
|
|
今日は、着物でみなとみらいへ行きました。
誰に聞いても四月はまだ袷だということになってますが、この陽気では、ウール・化繊混紡の袷じゃ暑い。ということで、箪笥の中から去年の夏に買った会津木綿を引っ張り出すことにしました。
ウール・化繊混紡と同様安物ですが、本物の会津木綿なので、風合いはだいぶいいです。
で。
かみさんがバーゲンに行くというので喜んでついていくと、実はそこは普通に洋服のみのバーゲンで、和服はコーナーはなし。残念。
バーゲンの後は、イタリア料理屋で夕飯の後、押井守のイノセンスを見ました。
絵は綺麗。話はまあまあ。脚本とおおきな演出はいまひとつ。細部の演出は結構すき。犬の描写は最高。という感想でした。
と。午後はずっとMM21地区をうろうろしていたわけですが、ついに一人も和装姿の人を見かけませんでした。土地柄があるんでしょうか。
|
|