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2004.11.20 [土] 

頼んであった会津木綿が仕立てあがってきた。
地直しができていないのか、格子柄が弧を描くような感じ。
それに、衿付けも引きつっている感じで平らに畳めない。
どう畳んでも衿と身頃にしわが入ってしまう。

これまでいろんなところでお仕立て頼んでるけれど、
必ず何かしら気になる部分があって…。
早く安心して頼める仕立て屋さんみつけたいのにな。

2004.11.16 [火] 

ずいぶん久しぶりの日記。
着々と帯締めは増えている。

昨日、今日と倉敷アイビースクエアの手織り工房へ。
以前から持っていた本の著者である先生から
直接ご指導いただけるなんて思ってもみなかったので、
とっても嬉しかった。偶然のご縁、大切にします。
他の生徒さんは皆さんかなりの腕前の様子。
その中のお一人が絵羽模様の着尺を織る準備をなさっていて、
織り上がりを見せていただくのが今から楽しみ。

まずは桜でベージュピンクとモスグリーンに染めた手持ちの糸と、
新しく臭木のがくで染めたグレーの糸で名古屋帯を織ることに。
臭木での染めは、絣にも挑戦。
今日は経糸を括って染めたのだけど、観光客に見られながらの作業でちょっとどきどき。

すごく丁寧に教えていただけるので、遠いけどがんばって通うつもり。
早く着尺を織れるようになりたいものです。

2004.8.30 [月] 

台風の影響で午後は自宅待機に。
外出の予定も来客の予定もないので、早々にお風呂に入り、浴衣を着てみた。
ついでに、染織こだまさんのサイトを参考にたすきがけの練習を。
意外に難しい。
左袖を折り上げたあと右袖をもたもたしているとせっかく折り上げた左が落っこちてきてしまう。
練習あるのみ?

2004.8.28 [土] 

片貝木綿の反物が届いた。
前に仕立てたのと雰囲気が似てるけれど。

あと、かわいいステテコを探しているときにみつけた、千趣会の楊柳のパジャマが届いた。
アップリケが気に入らなくて悩んだけど、ボトム目当てと割り切って購入。

お気に入りポイント
・しぼの深い綿の楊柳
・白(夏物にも透けにくそう?)
・襟元とボトムの裾のデザイン
(綿レースがついてて襟元も裾もyになっててかわいいの!あっ、裾はλか。)
・膝下丈

気に入らないポイント
・トップにディズニーキャラクターのアップリケがばばーんと!
(マリーというらしい。ジグザグミシンでがっちり縫いつけてあって、解けそうもない。)
・襟ぐりの後ろが浅い。
・襟元がスナップ止め。(なくてもいいのに。せめてリボンとか。)
・股上が深い。
・ちょっとだけ厚手かな?

これらを全部改善したら、脱いでもかわいい肌襦袢・ステテコになると思うんだけどなあ。

自作する?

2004.8.27 [金] 

居内商店さんのヒネモスノタリ×ボタオリの保多織反物を
注文してしまった。
フルオーダーで手縫いで広衿で居敷当つきでいくらか問い合わせたら
なんだか追加料金が重なってとっても高額になってしまったので
保多織の扱いに慣れてそうなkimono gallery 晏さんに頼もうかと。

木綿でも、天然素材の小巾の反物は手縫いがいいなと思ってしまう。
ポリや広巾ならミシンでもいいかなと思うけれど。

よく考えたら、冬に仕立てたモスリンの襦袢もミシンでよかったんだよな。

2004.8.13 [金] 

小千谷の紋紗の襦袢が届いた。
とてもきれいに仕立て上がっていて、着物ハンガーのおまけまで。
これから帰省だし、今年は着ないかもしれないけれど、とても嬉しい。

2004.7.18 [日] 

唐沢紬の反物がとどいた。
画像では白地を想像していたんだけど、薄茶色だった。
うーむ。でも、まあ安かったし好みの色なのでよしとしよう。
袷にするか単にするか悩むところだなぁ。

お風呂上りに浴衣で過ごしてみた。
なんかいいかも。

2004.7.16 [金] 

ヤフオクで小千谷の紋紗襦袢地を落札。
今年の夏中に仕立てあがるかな?

…とはいえ、夏着物は絹紅梅の浴衣しか持ってないんだけどね。
小千谷縮が欲しいよう。
昨年迷ってるうちに売切れてしまった、淡いグリーンに濃いグリーンとクリーム色の
粗い格子の反物が惜しまれる。
今年は、無地や、無地に近い細かい縞や格子しか見かけないなあ。

2004.7.14 [水] 

アッシュピンクの帯締め完成!

次回作はピーコックグリーンの糸で角双八組み(だったかな?)です。
次のお稽古ではちゃんと名称をメモしてこよう。

2004.7.12 [月] 

ヤフオクであしべ織りの肌襦袢と、唐沢紬の反物を落札。
買うばっかりで着てないよぅ。

2004.7.7 [水] 

2週続けてお休みしてしまったので久しぶりの組紐。
アッシュピンクの帯締め。
今回はなんだか、勝手に手が動くような気が。
だいぶ慣れてきたのかな?

2004.6.24 [木] 

二葉苑さんへ半衿染め体験へ。
既に糊置きしてある布に刷毛で色を塗っていく。
自分の分と今回の上京で泊めてくれた友達の分とあわせて5枚も染めてしまった!
あと、きれいだったので額に入れたいと糊置きした状態のものも1枚お願いしてしまった。

出来上がってくるのが楽しみです。

2004.6.16 [水] 

たんぽぽ色の帯締め完成!

次回作は少しくすんだピンク色で、角八つ組(だったかな?)を。

2004.6.9 [水] 

組紐へ。
たんぽぽ色の帯締めも順調に進んでいます。

そういえば…と思い出した学生時代に着付け教室の体験講座で
組んだ帯締めをごそごそと探して持っていった。
すっかり忘れていたけれど、5、6本は出てきて我ながらびっくり。
金糸を使ったものが多くて、訪問着等は持ってないから使えないけれど、
ちゃんと房の始末をしてあげないとね。
その前によく切れるはさみを買わなきゃ。

普段着用と夏物の数本は使えそう。

2004.6.2 [水] 

組紐、第一作目が完成!
房の始末は先生におまかせ。

第二作目はきれいなたんぽぽ色で変わり八組みを。
下準備だけして、続きは次回。

2004.5.26 [水] 

組紐の続き。
半分ほどまでできたかな。
前回よりは少しペースアップです。

帰宅後、思い立って骨董市で購入した500円着物を着てみた。浴衣代わり?

2004.5.23 [日] 

早朝に仙台から広島へ戻ってきた。
仙台滞在時間、24時間に満たないなんて。午後の便が満席だったんだもの。

ユニクロでお魚の柄の浴衣を買った。
意外にシックな柄で気に入ったから。でも帯はちょっとチープな感じ。
おでかけには無理でも、本来の「浴衣」として着ようかと。

2004.5.22 [土] 

転勤が決まる以前からの予定により、はるばる仙台へ。
ランチをいただき、ちょっとリサイクル着物やさんをのぞいたり、
呉服屋さんで浴衣を見たり、てんとうむし柄のてぬぐいを買ったり。
お店の人とてぬぐい談義に花を咲かせたり。
わたしが持ってるかまわぬの蝙蝠柄てぬぐいと同じものを
半衿にしている男の子がお店に来たことがあったのだとか。
彼女の着付けもしてあげてるそうで、きれいに銀座結びにしていたって。

その後、目的の地へ。
関西より西から来てる人もいるんだってば!

その後お寿司をおなかいっぱいいただき、友達の家へ。
なぜか真夜中に小紋を着付けてあげて、晩酌してみたり。

転勤が決まって行くべきかどうか相当迷ったんだけど、楽しかった!
思い切って行ってよかったな。

2004.5.19 [水] 

GW中に千光寺で行われていた工芸展の蜻蛉玉体験コーナーで知り合った女性に
紹介していただき、一緒に組紐教室へ。
着物をお召しになった先生が迎えてくださった。

ごく淡い水色の糸で「江戸八ツ組」なる組み方に挑戦。
糸を引き揃えるのが難しく、時々間違えては解き直したりと
20cmほどしか進まなかったけれど、楽しかった!続きは次回に。
着物学院の体験講習では3時間ほどでで1本組んだんだけどなあ。
先生や、紹介してくれた方ともう一人の方の会話がすっごく面白かったから?
そういえば房の始末をしないまま放置してある帯締めが何本かあるのを思い出した!

紹介してくれた方は蜻蛉玉、組紐以外に和裁などもなさるのだとか。
しかも、勤め先が同じ業界で名前が似ているためによく郵便や電話が
間違ってくるところであることが判明。
東京にいた頃は仕事について説明してもなかなか理解されなかったけれど、
尾道では「ああ、○○さんね。」と略称で返されることも多くて、さすが尾道!と感心してしまった。

2004.5.15 [土] 

ずっと何年も前から大好きな手織り紬の作家さんの着物が
ネットのみの呉服屋さんのサイトで販売されていることを知った。
作品がばらばらになると思うと、なんだかすごくショック。
来年の1月に個展の予定とのことで楽しみにしてるのだけれど、
売れてしまった着物は個展には出品されないのかな?
前回の個展にも出されていなかった着物まで販売されてて、
一度も見る機会がないままになってしまうのはすごく残念。
売れないことを祈ってしまいそう。
全部ご自分で着ていらっしゃると思い込んで、これから先も
また個展などで見る機会があるような気になっていたよ…。

更新が日記中心のサイトだから、キーワードにするのはどうかと思うけれど、
1月の個展の詳細ページがアップされたら登録したいな。
ここと同じくらいずっと何年も大好きな染めもの中野さんのページは
他の人に登録されてちょっと悔しかったしね。

2004.5.9 [日] 

ヤフオクで落札した帯が届いた。
染みなどの「汚れ」はなくてとってもきれいなんだけど、
お太鼓に出てしまいそうな微妙な位置にかなりの焼けがあった。
3300円という値段に十分見合った品だとは思うけど、
「美品」「目立つダメージはなし」との商品説明があっただけに
なんだか納得できないなあ。
やっぱりヤフオクには手を出さないほうが無難なのかなあ。

2004.5.5 [水] 

骨董市で買った500円着物を洗濯機でざぶざぶお洗濯。
どんどん水が藍色に染まっていくのにびびりつつ。
でも、洗いあがりはさっぱり着られそう。
あれだけ色落ちするとなると、パジャマ代わりは無理かな。
すすぎの水にお酢を入れれば色止めになったのかも?

2004.5.3 [月] 

久しぶりにヤフオク。
薄いカーキ色にピンク系の花唐草模様の正絹染め帯。
着用回数1回とのことだけど、どんなもんだろう。
「古着」というものに抵抗が無いわけではないので。

2004.5.2 [日] 

大骨董祭再訪。
500円の藍色の単をお買い上げ〜。
寸法が全然合ってないので、浴衣代わりにしようと思って。
多分、化繊だと思うけどはりのある生地です。

全体にきれいなんだけど、上前などにちょっと汚れがついていたので洗ってみようと思う。
だって500円だし。

2004.5.1 [土] 

尾道の大骨董祭をのぞいてみた。
アンティークの着物が少しと、わりと新しい着物のお店が一軒。
新しめの着物の店は、ほとんど仕付けもついているようなものが5万円ほどで。
大島や結城なんかは寸法さえ合えばいいかもしれないけど、
裄が全然足りないものにはそんなに出せないかな。

その後、広島県立美術館で開催中の日本のおしゃれ展へ。
すごく贅沢な着物ばかりで、いったいどんなお家のお嬢様が
着ていたのだろう?と想像するのも楽しかった。

2004.4.24 [土] 

東尾道のリサイクルショップで着物市ということで行ってみた。
品薄で、ほとんど見るべきものはなし。
朝にはかなり売れたそうだけれど。
紋紗の長襦袢が裄がたっぷりで、着用感もなかったので買ってみた。
でも袖丈が1寸ほど長くて、全体にほんのちょっとくすんだ印象があるので
1回洗って袖丈詰めてみようかな。

2004.4.10 [土] 

よく見ると苺?柄のなんちゃって結城紬に、
おきぬ屋さんで特別に染めていただいた苺柄の八掛を合わせた着物が届いた。
紺地の表に黒地の八掛なので、一見ものすごーく地味なんだけど
実は苺!ってのがちょっといいかなぁと。

2004.3.29 [月] 

東京で6年、千葉で3年。
この春から(多分2、3年間)は尾道暮らしです。

2004.3.25 [木] 

片貝木綿の着物と、和更紗の半幅帯が届いた。
片貝木綿は、紺地に白とグリーンの細い格子が入ったもの。
ちょっと地味目かな。
今年はかわいらしい色柄の片貝木綿がたくさん出てるようなのでもう1枚欲しいかも。
でも、保多織や川越唐桟もいいなぁ。物欲のかたまりです。

2004.3.17 [水] 

寸法が合わないのについつい落札してしまった小紋が届いた。
未使用でとってもきれいなんだけど、ちょっと地味かなあ。
仕立て直しに出さなくちゃ。
考えてみたら、ヤフオクとはいえ自分で購入したやわらかものはこれが初めてだわ。

2004.3.15 [月] 

モスリンの襦袢が届きました。
とってもかわいい!
思ったよりさらりとしているけれど、これからの季節には暑いかしら。
次の冬までおあずけです。

2004.2.28 [土] 

出張から無事帰宅。
仕立てあがった梅柄の襦袢が届いていた。
かわいいのだけれど、部分的にかなり焼けていてショック。
新品と書いてあったのに。
反物の状態で一度送ってもらって確認すべきだったのかな。

2004.2.26 [木] 

朝から進水式の見学を2件はしご。
進水式の花束贈呈のために5、6歳くらいの女の子2人が振袖を着ていたのがかわいらしかった。
夕方に臼杵の町を案内してもらっていたら、桜の木の枝を剪定しているところに遭遇。
少しいただいてきたので、持ち帰って染めに使ってみようと思う。

2004.2.19 [木] 

今週から2週間、出張で臼杵に。
こだまさんのところに別で入手したモスリン襦袢の仕立てをお願いするため、
送料をケチろうと荷物と一緒に持って来ていたら、宮崎まで日帰り出張に行くことに。そういうわけで、実際にお店まで行ってきました。
時間がなくてゆっくりできなかったけれど、木綿の反物が豊富で楽しかった。
いつかちくちくパックにも挑戦してみたいな。
立て続けに襦袢の仕立てをお願いしてしまったけれど、前のは梅の柄で、今回はモスリン。
どちらも季節に遅れ気味。

2004.2.10 [火] 

休暇を取って代々木の病院に行った後、麻布十番へおきぬやさんの展示会を見に。
展示してある着物はどれもかわいかった。
先日届いた八掛に色ムラがあったために染め直したものをちらっと見せていただいた。
前回は地色にムラがあるだけで色合いはふんわり優しい感じですごく好みだったのだけど
今回は色ムラを恐れてか、全体がくっきりぱっきりな色合いになってた。
照明のせいかもしれないので届くのを待ってみようと思うけど、どうしよう。
せっかく染め直していただいたのに、好みでないから多少ムラがあっても前回のでいい…
なんて言ったらいやがられるかな?
帰りがけに手拭いをいただいた。コレクターとしてはなんとも嬉しいお土産。
そのあと、某氏のライブのため川崎へ。
なんなのだ、あのサラツヤ髪は。うらやましいぞ。

2004.2.9 [月] 

長襦袢の仕立てをお願いしました。
仕立て上がりは月末から3月はじめ頃になりそうだとか。
今から楽しみ。

2004.2.7 [土] 

5年程前に着付けを習ったものの、
学院のイベント以外に着物ででかけることもなく月日が過ぎました。
その後広島で市内在住の友達と木綿を扱うお店に行ったのをきっかけに、
着物サイトを巡る日々が1年ほど。
着物着物とうるさくしてた割に行動が伴っていませんでした。
(だから、初心者というより、ペーパー着物人?)
今日はやっと正式?に着物でおでかけデビューできました。
行き先はOZONE。
これからは、週末などにどんどん着ていきたいな。

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